JPS61480A - 鏝塗り調塗膜の形成方法 - Google Patents

鏝塗り調塗膜の形成方法

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JPS61480A
JPS61480A JP11974784A JP11974784A JPS61480A JP S61480 A JPS61480 A JP S61480A JP 11974784 A JP11974784 A JP 11974784A JP 11974784 A JP11974784 A JP 11974784A JP S61480 A JPS61480 A JP S61480A
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前田 博身
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西形 嘉之
Tomoaki Kitano
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Toshiharu Ono
大野 俊晴
Toshihiko Sakuraba
桜庭 寿彦
Satoru Koshizuka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、連続的に工場生産するだめの、厚膜でかつ平
滑な鏝塗り調塗膜の形成方法に関するものである。
「従来技術」 従来、骨材を多量に含む塗膜の形成方法として、塗膜を
積極的に凹凸にした立体模様塗膜形成方法と塗膜を平滑
にした鏝塗り調塗膜の形成方法とが知られている。
後者の方法としては、骨材を多量に含む塗布材をリシン
ガンで被塗物上に塗布し、次いでロール押えする方法(
1)、塗料を被塗物上に塗布後前材を撒布し、次いでロ
ール押えする方法(2)、骨材を多量に含む塗布材を手
作業にて鏝塗りする方法(3)等が代表的なものとして
知られている。
しかしながら前記従来の方法には、それぞれ一長一短が
あり満足のいく方法はいまだ開発されていない現状にあ
る。
すなわち前記(1)及び(2)の方法は工場ラインにお
いて連続的に工業的生産が出来るものの各種欠点を有し
ている。
例えば(1)の方法は、通常塗布材が高粘度で、かつ骨
材が不定形の形状を有しているため、骨材同志のからみ
合いがあシ、従ってロールで一気にならすことが困難で
あり、また−気にならそうとすると被塗物及びロールに
異常な圧力がかかシ被塗物やロールが変形したシ、破損
したシすることがしばしば起き、さらに得られた塗膜に
応力が残りやすいため、塗膜の乾燥時あるいは塗膜を形
成させた被塗物(すなわち製品)の取扱い時、塗膜にク
ラックが生じることがしばしば見られるといった欠点が
あった。
また前記(2)の方法は、一度に厚膜化出来ないため、
数回工程を繰返す必要があり、まだ撒布された骨材表面
が湿潤されていないため、骨材間、骨材−塗料間の接着
性が悪く、その結果ロールに骨材が付着しやすくなる問
題があり、この問題を解消するためロールに離形液を多
量に付ける方法があるが多量に離形液を使用すると、塗
膜に悪影響を及ぼす結果となる。さらに(2)の方法は
(1)の方法に比較し、多量の樹脂が必要となる欠点が
あった。
また(3)の方法は、もっとも古くから行なわれている
方法であるが、連続的に多量生産出来ない致命的な欠点
を有している。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明者らは以上の如き現状に鑑み、前記従来方法の欠
点を解消した、厚膜で、かつ平滑で緻密な鏝塗り調塗膜
を連続的に形成する方法につき鋭意検討の結果本発明は
到ったものである。
「問題点を解決するための手段」 すなわち本発明は (1)  連続的に水平方向に移送される板状被塗物上
に、合成樹脂100重量部、平均粒径帆1〜6闘の着色
骨材200〜2300重量部及び必要量の溶媒からなる
高粘度塗布材を塗着させる工程、(ii)前記塗着させ
た塗布材を回転ロールもしくはロールを介して駆動する
エンドレスシートで圧延、平滑化する工程、 GiD  前記圧延、平滑化させた塗布材を振動鏝で水
平方向に振動させながらさらに圧延、平滑化する工程、 (v) さらに必要に応じ前記圧延、平滑化させた塗布
材を回転ロールもしくはロールを介して駆動するエンド
レスシートで圧延、平滑化する工程及び (v) 前記圧延、平滑化させた塗布材を乾燥させる工
程 とからなる、膜厚1〜10喝の鏝塗り調塗膜の形成方法
及び前記(ii)の工程と(iiDの工程を逆転させた
(1)連続的に水平方向に移送される板状被塗物上に、
合成樹脂100重量部、平均粒径帆1〜6閣の着色骨材
200〜2300重量部及び必要量の溶媒からなる高粘
度塗布材を塗着させる工程、(ii)前記塗着させた塗
布材を振動鏝で、水平方向に振動させながら圧延、平滑
化する工程、6jD  前記圧延、平滑化させた塗布材
を回転ロールもしくはロールを介して駆動するエンドレ
スシートで圧延、平滑化する工程、及び (v) 前記圧延、平滑化させた塗布材を乾燥させる工
程 とからなる、膜厚1〜10+mの鏝塗シ調塗膜の形成方
法に関するものである。
本発明の方法によ多連続的に工場生産可能となシ、また
塗布材を振動鏝にて振動させながら圧延、平滑化する工
程を入れているため、その工程にて1  振動される塗
布材は、流動性を呈し、また骨材同志のからみが柔らげ
られ、その結果、ロール押えよりもはるかに抵抗なく平
滑な塗膜が得られ、ま膜に応力が残らず 従って製品に
クラックが発生しに<<、また緻密な塗膜となるので湿
気等の浸透を防止し、仕上シ見栄えのよい鏝塗シ調塗膜
が形成出来る特徴を有している。
本発明に使用される被塗物は板状であれば特に制限なく
適用出来、具体的には、例えば鉄、アルミニウム等の金
属板、石膏板、スレート板、コンクリート板、チッfz
−ド、合成樹脂板等が挙げられる。これらの被塗物は該
表面を凹凸状の粗面に表面処理したものが、塗布材を圧
延する際ズレが少なくなり、また塗膜の密着性もよくな
るので好ましい。
次に本発明に使用される塗布材は、合成樹脂、着色骨材
、溶媒及びさらに必要に応じ各種添加剤等を配合させた
ものから構成される。
合成樹脂は骨材の結合剤としての機能を有するものであ
り、具体的には、塗料用樹脂として一般的に使用されて
いるフッ素樹、脂、アク’)ルm脂、ポリエステル樹脂
等が代表的なものとして挙げられるが、特に長期耐久性
のよいフッ素樹脂が好適である。
着色骨材は平均粒径0.1〜6閣程度のものが適当で、
釉薬を焼成粉砕した釉薬焼成粒、ガラス粒、合成樹脂粒
、砕砂あるいはこれらの混合物が代表的なものとして使
用出来るが特に長期耐久性に優れ、かつ深みのある色を
有する釉薬焼成粒が好適である。
着色骨材の量は前記合成樹脂100重量部に対し200
〜2300重量部が適当で着色骨材量が前記範囲より少
ないと目的とする厚膜塗膜が得られず、逆に過剰となる
と着色骨材が塗膜から離脱しやすくなるので、いずれも
好ましくない。
溶媒は、前記合成樹脂を溶解するものであシ、具体的に
は水、キジロール、ドルオール、ブタノール、酢酸ブチ
ル等の塗料用溶剤が使用出来る。
その使用量は、塗布材粘度が約10〜20ポイズ程度に
なるような量が適当である。
以下本発明の鏝塗り調塗膜の形成方法につき図面を用い
て詳細に説明する。
第1図(イ)〜に)は、本発明の、連続してコンベア(
図示せず)にて移送される被塗物aに前記(1)〜(i
9の工程に従って、塗膜を形成する各工程を使用する装
置A−Dを示しつつ図示したものである。
第1図(イ)に示す塗着装置Aは塗布材を被塗物上に塗
着させる工程に使用する代表的な装置を示すものである
すなわち、塗布材すを材料タンク1内に入れ、攪拌機2
及びパイブレーク−3にて攪拌混合しながらスクリュー
コンベア4にて一定量の塗布材すを被塗物a上に連続的
に吐出、塗着させる装置である。
なお、塗布材を塗着させる装置として第2図に示す如き
装RA/も使用出来る。第2図に示す装置A′は材料タ
ンク1内で攪拌混合された塗布材すが、その重みで吐出
量のむらが生じないよう、開閉シリンダー5,5′によ
り作動する開閉弁6,6′にて材料定量筒7内の塗布材
すを常に一定に々るように調整しながら、塗布材すを連
続的に一定量吐出させる装置である。
このようにして被塗物a上に塗着させた塗布材bを第1
図←)に示す圧延ロール装置Bにより圧延、平滑化する
すなわち、圧延用回転ロール8をロール駆動装置9にて
被塗物の走行スピードとほぼ同期したスピードで回転さ
せながら塗布材すを圧延、平滑化す′る。回転ロール8
の回転方向は被塗物aの進行方向と同一方向、すなわち
ナチュラル回転が望ましいが逆方向、すなわちリバース
回転でも可能である。
被塗物aと回転ロール8との間隔は、目的とする最終塗
膜厚の1.2〜2倍程度が適当である。
なお、回転ロール8の表面に塗布材中の骨材が付着する
のを防止するため、好ましくは離形液タンク10中の離
形液を離形液転写ゾラシ11及び離形液転写ロール12
を介して、回転ロール80表面に離形液を付着させなが
ら運転させる。
また第1図(ロ)に示す装置B以外に第3図に示す(装
置B′及び第4図に示す装置B“の如き装置も使用出来
る。これら装置B’、B“の厚膜(例えば3問以上)に
する場合に好適な装置である。第3図に示す装置B′は
圧延ロール8にかかる負担を軽減し、圧延、平滑化を容
易にするために回転ロール8を複数個(図面では4個)
設置し、被塗物aの進行方向に行く程、被塗物aと回転
ロール8との間隔を狭くしたものである。第4図に示す
圧延ベルト装置B“はエンドレスシート(圧延ペル) 
) 16テ塗布材すを圧延、平滑化する装置であるがス
プリング17、圧力調整シリンダー18により圧着力1
1整し、エンドレスシート16の角度はエンドレスシー
トスライド機構19により調整でき、それ故に第3図の
装置B′の多段回転ロール8と同様の機能をもつもので
ある。
このようにして塗布材すを大略圧延、平滑化させた後第
1図(ハ)に示す振動鏝装置Cによシさらに圧延、平滑
化させ、骨材を塗膜中に最密充填させる。
すなわちスプリング17及びバイブレータ−3によシ作
動する振動鏝20にて塗膜を圧着させることにより、圧
延、平滑化する。振動鏝20の振動数は約1000〜3
000回/分、振幅は約0.2〜3閣が適当である。ま
た圧力は骨材の形状、粒径等によっても相違するが通常
帆5〜10kg/Crn2が適当である。
なお、振動鏝20と被塗物との間隔は最終塗膜厚と同じ
もしくは1.2倍程度以下とするのが適当である。
このようにして塗布材すを圧延、平滑化させ鏝塗り調塗
膜を形成させる。なお、さらに必要に応じ第1図に)に
示す圧延ロール装置により圧延、平滑化する。
この装置りは前記第1図←)における装置Bと同様なも
のが使用出来る。なお被塗物aと回転ロール8との間隔
は、当然ではあるが目的とする最終塗膜厚に合せる。
なお、第1図に)に示す装置り以外に第5図に示す如き
エンドレスシート16にて圧延、平滑化する圧延ベルト
装置D′も使用出来る。この装置D′は骨材の粒径が小
さく、また粒度分布の小さいもので、特に骨材が合成樹
脂粒の如き、軽量のものを使用した塗布材の場合、好適
である。
次にこのようにして圧延、平滑化した塗膜を乾燥させ最
終塗膜とする。なお乾燥方法は、塗布材の種類に応じ自
然乾燥もしくは乾燥炉中で強制乾燥もしくは焼付乾燥さ
せる。
以上が本発明の鏝塗り調塗膜の形成方法であるが別の実
施態様として、骨材に、粒径が小さく、また粒度分布が
小さく粒子間のすべりの良いものを使用した塗布材の場
合、前記回転ロール(もしくはエンドレスシート)によ
る圧延、平滑化工程と振動鏝による圧延、平滑化工程を
逆転させることも可能である。
まだ前記(ii)工程、すなわち第1図(ロ)に示す装
置Bによシ塗布材を圧延、平滑化した際、被塗物の進行
方向の端部面に塗り残しがある場合、前記(iiD工程
、すなわち第1図C→に示す装置Cにより塗布材をさら
に圧延、平滑化する前に、ターンテーブル等の手段によ
りコンベアごと被塗物を180°反転させ、次いで振動
鏝で圧延、平滑化し、前記被塗物端部面の塗シ残し部分
にも塗布材をカバーさせることも可能である。
「実施例」 以下本発明を実施例によシ説明する。
実施例1 第1図0)〜に)の装置A−Dを使用して下記条件にて
塗布材を塗着、圧延、平滑にし、遠赤炉中にて60℃、
5分間乾燥させた。
被塗物:表面をクロム酸処理し粗面としたアルミニウム
板を石膏が−ド上に積層させ た板(900x 1200 x O,8簡)コンベアス
ピード: 2.5 m/n11n塗布材:フッ素樹脂4
0部(重量基準)キジロール48部 酢酸ブチル12部 ?−1:、l) 骨材  690部 注1)粒径2.5〜3.2閣の釉薬焼成粒で白色粒(比
重3.2)、赤色粒(比重2.8)、紺、+     
 1!sm(It!z、8 )o(5:”88°9の割
合からなる混合物 Aからの塗着量: 19.5 kg/m1nBの回転ロ
ール:直径・・・280部 回転方向・・・ナチュラル方向 周速−2,5m/1nin 離形液・・・n−ブタノール ロールと被塗物間隔・・・9■ Cの振動鏝:振動数−1500回/m i n振幅・・
・1纒(水平方向) 鏝と被塗物間隔・・・5.2慎 りの回転ロール:直径・・・280部 回転方向・・・ナチュラル方向 周速2.5m/1nin ロールと被塗物間隔・・・5.Otrrm得られた塗膜
は膜厚(5±0.3)mの平滑で、かつ布地で拭っても
ひりかかシのない緻密な塗膜であり、紺、赤、白色の骨
材が均等に分散された古代調の柄を有する鏝塗f)調塗
膜であった。
実施例2 第1図の(=)に示す装置Bを省略し、装置A 、 C
Dを使用して下記条件にて塗布材を塗着、圧延、平滑に
し、遠赤炉中にて60℃、5分間乾燥させた。
被塗物:実施例1と同様 コ/ペアスピード: 5 mAnin 塗布材:フッ素樹脂  40部 キジロール  48部 酢酸ブチル  12部 注2) 骨材    880部 注2)粒径1.2〜1.8 mの釉薬焼成粒で、白色粒
(比重3.2)、赤色粒(比重2.8)、紺色粒(比重
2.8)の(80:15:5)の割合からなる混合物 Aからの塗着量: 19.5 Wm1nCの振動鏝:振
動数・・・1500118/rrIln撮幅・・・1劉
(水平方向) 鏝と被塗物間隔・・・2.6 m nの回転ロール:直径・・・280部 回転方向・・・ラチュラル方向 周速・・・5rrV/mln ロールと被塗物間隔・・・2.5簡 離形液・・・n−ブタノール 得られた塗膜は膜厚(2,5上帆3)mであシ、実施例
1と同様の平滑で緻密な鏝塗り調塗膜であった。
「発明の効果」 以上の通9本発明の方法は、鏝塗シ調塗膜形成の工業的
連続実施が可能でかつ得られる塗膜は骨材が最密充填さ
れており、緻密で、平滑な鏝塗シ調塗膜が形成出来る特
徴を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の塗膜形成方法の各工程(イ)(ロ)(
ハ)に)を使用する装置により示したものであシ、第2
図は工程(イ)に使用される装置の別の態様を示し、第
3図、第4図は工程(ロ)に使用される装置の別の態様
を示し、第5図は工程に)に使用される装置の別の態様
を示したものである。 A 、A’:塗着装置、B 、 B’:圧延ロール装置
、B“:圧延ベルト装置、C:振動鏝装置、D:圧延ロ
ール装置、D′:圧延ベルト装置、a:被塗物、b=塗
布材、1:材料タンク、2:攪拌機、3:ハイプレータ
ー、4ニスクリユーコンベア、5゜5′:開閉用シリン
ダー、616’:開閉弁、7:材料定量筒、8:回転ロ
ール、9:ロール駆動装置、10:離形液タンク、11
:離形液転写ブラシ、12:離形液転写ロール、13:
駆動ロール、14:回転ロール駆動チェン、15:布、
16:エンドレスシート、17:スフリング、18:圧
力調整シリン1−119:エンドレスシートスライド機
構、20:振動鏝。 よ ず1 第1図 (イ) 、”      (=) 小午9

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(i)連続的に水平方向に移送される板状被塗物
    上に、合成樹脂100重量部、平均粒径0.1〜6mm
    の着色骨材200〜2300重量部及び必要量の溶媒か
    らなる高粘度塗布材を塗着させる工程、 (ii)前記塗着させた塗布材を回転ロールもしくはロ
    ールを介して駆動するエンドレスシートで圧延、平滑化
    する工程、 (iii)前記圧延、平滑化させた塗布材を振動鏝で水
    平方向に振動させながらさらに圧延、平滑化する工程、 (iv)さらに必要に応じ前記圧延、平滑化させた塗布
    材を回転ロールもしくはロールを介して駆動するエンド
    レスシートで圧延、平滑化する工程及び (v)前記圧延、平滑化させた塗布材を乾燥させる工程 とからなる、膜厚1〜10mmの鏝塗り調塗膜の形成方
    法。
  2. (2)前記板状被塗物は、該表面が凹凸状の粗面を有す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第(1)項記載の
    鏝塗り調塗膜の形成方法。
  3. (3)前記着色骨材は、釉薬を焼成粉砕した粒状物であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第(1)項記載の
    鏝塗り調塗膜の形成方法。
  4. (4)(i)連続的に水平方向に移送される板状被塗物
    上に、合成樹脂100重量部、平均粒径0.1〜6mm
    の着色骨材200〜2300重量部及び必要量の溶媒か
    らなる高粘度塗布材を塗着させる工程、 (ii)前記塗着させた塗布材を振動鏝で、水平方向に
    振動させながら圧延、平滑化する工程、(iii)前記
    圧延、平滑化させた塗布材を回転ロールもしくはロール
    を介して駆動するエンドレスシートで圧延、平滑化する
    工程、及び (iv)前記圧延、平滑化させた塗布材を乾燥させる工
    程 とからなる、膜厚1〜10mmの鏝塗り調塗膜の形成方
    法。
  5. (5)前記板状被塗物は、該表面が凹凸状の粗面を有す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第(4)項記載の
    鏝塗り調塗膜の形成方法。
  6. (6)前記着色骨材は釉薬を焼成粉砕した粒状物である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載の鏝塗
    り調塗膜の形成方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0949043A (ja) * 1995-08-07 1997-02-18 Sky Alum Co Ltd しごき加工性に優れた成形加工用アルミニウム合金圧延板

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