JP2003123276A - ブレーキ信号発生回路及び発生方法 - Google Patents

ブレーキ信号発生回路及び発生方法

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JP2003123276A
JP2003123276A JP2002281193A JP2002281193A JP2003123276A JP 2003123276 A JP2003123276 A JP 2003123276A JP 2002281193 A JP2002281193 A JP 2002281193A JP 2002281193 A JP2002281193 A JP 2002281193A JP 2003123276 A JP2003123276 A JP 2003123276A
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榮 旭 張
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    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/22Brakes other than speed-regulating brakes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
    • G11B7/08517Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with tracking pull-in only

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスク再生システムでブレーキ能力を向
上させるブレーキ信号発生回路及び発生方法を提供す
る。 【解決手段】 ブレーキ信号発生部101、第1動作モ
ード発生部120、第2動作モード発生部125、第3
動作モード発生部130、第4動作モード発生部13
5、第5動作モード発生部140及びスイッチ部SWを
具備する。第1動作モード発生部120は、所定の第1
制御信号CTRL1に応答してトラッキングエラーの利
得及び位相を処理した値を第1動作モード信号TRDR
EGとして発生させる。第3動作モード発生部130
は、前記第1動作モード信号に所定の値−K1(K1は
0でない実数)をかけた値を第3動作モード信号MSI
G3として発生させる。すなわち、トラック離脱方向の
エラー量を反転させて利得をかけてトラック離脱方向の
エラー量に応じてブレーキ量を発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンパクトディスク
プレーヤ(CDP:Compact Disk Play
er)、デジタル多機能ディスクプレーヤ(DVDP:
DigitalVersatile Disk Play
er)またはデジタル多機能ディスクROM(DVDR
OM:Digital Versatile Disk
ROM)などの光ディスク再生システムに係り、特に、
光ディスク再生システムでブレーキ能力を向上させるブ
レーキ信号発生回路及び発生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光ディスク再生システムは光デ
ィスクを回転させるためのスピンドルモータ、レーザビ
ームを光ディスクに照射させるためのフォーカスアクチ
ュエータ、光ディスクに記録されているデータのトラッ
クを追従するためのトラッキングアクチュエータ及びピ
ックアップを駆動するためのスレッドモータを含んで構
成される。
【0003】一方、光ディスクに記録されたデータを速
く探すためにトラッキングアクチュエータを利用する
か、またはスレッドモータを利用してトラックジャンプ
を遂行する。このようなトラックジャンプ時に速く正常
な再生状態になるようにトラックジャンプ後にトラッキ
ングプールインが速く行われねばならない。しかし、ト
ラックジャンプ後に慣性などの理由でトラッキングアク
チュエータが押されてトラッキングプールインが行われ
ない場合が発生する。このようにトラックジャンプ後、
トラッキングアクチュエータが押される現象を防止する
ためにブレーキ信号発生回路を使用する。
【0004】以下、従来技術による光ディスク再生シス
テムでのブレーキ信号発生回路を添付した図面を参照し
て次の通り説明する。一般に3ビーム信号を有するコン
パクトディスクを例とすれば、コンパクトディスクのト
ラックの中心に主ビームが位置し、右側上にサイドビー
ムであるFビームが、左側下にサイドビームであるEビ
ームが位置する。主ビームがピットに沿って動く時、ピ
ットとミラーとの反射による電流差によってRFO(R
adio Frequency Output)信号が発
生する。トラックジャンプ時にRFO信号がトラックと
トラックとの間のミラー領域を過ぎれば光の照射が多く
なりRFO信号の下部がサイン信号のように見られる。
RFO信号は図3及び図4の(b)に示されている。ミラ
ー信号MIRRは、トラッキングアクチュエータがトラ
ックを移動する時に発生するRFO信号の傾斜度を利用
して主ビームのトラック移動を検出する信号である。す
なわち、ミラー信号MIRRが検出されれば主ビームが
トラックを外れてそばのトラックに移動することが分か
る。ミラー信号MIRRは図3及び図4の(c)に示さ
れている。
【0005】トラックジャンプ時にはジャンプパルスに
よって主ビームが強制的にトラック移動するが、ジャン
プ後にもトラッキングアクチュエータの慣性によってト
ラックを移動してはならない時にも移動する場合が発生
する。この時、主ビームがトラックを内周から外周に移
動するか、外周から内周に移動するかを知るためにミラ
ー信号MIRRとサイドビームとの差信号であるトラッ
キングエラー信号TEを使用する。
【0006】主ビームが内周から外周に移動する時、F
ビームはミラー領域に移動するので光量が増加し、Eビ
ームはピット上に移動するので光量が減少してF−E信
号と表示されるトラッキングエラー信号TEでは+
(正)エラーが発生する。主ビームが外周から内周に移
動する時、Eビームはミラー領域に移動するので光量が
増加し、Fビームはピット上に移動するので光量が減少
してF−E信号と表示されるトラッキングエラー信号T
Eでは−(負)エラーが発生する。このようなトラッキ
ングエラー信号TEは図3及び図4の(e)に示されて
いる。
【0007】トラッキングエラー信号TEをデジタルで
スライスした信号がトラックゼロクロス(TZC;tr
ack zero cross)信号である。TZC信号
は図3及び図4の(f)に示されており、(g)はTZ
C信号の上昇エッジと下降エッジでサンプリングした信
号である。
【0008】図1は、従来のブレーキ信号発生回路を示
す概略的なブロック図である。従来のブレーキ信号発生
回路10はラッチ13、インバータ15、論理積手段1
7、第1ないし第3動作モード発生部21,23,25
及びスイッチング手段SW1,SW2を具備する。
【0009】図1を参照すれば、ラッチ13は主ビーム
のトラック移動を検出するミラー信号MIRRを受信
し、クロック端子に入力されるTZC信号の上昇または
下降エッジに応答してミラー信号MIRRをラッチして
ラッチミラー信号R_MIRRを出力する。主ビームが
内周から外周にトラックを移動する時、ミラー信号MI
RRとTZC信号との位相関係によりラッチミラー信号
R_MIRRはTZC信号と逆相に発生し、主ビームが
外周から内周にトラックを移動する時はラッチミラー信
号R_MIRRはTZC信号と同相に発生する。ラッチ
ミラー信号R_MIRRによって主ビームがトラックを
内周から外周に移動するか、外周から内周に移動するか
の方向性が分かる。
【0010】光ディスク再生システムの一般再生状態時
またはトラックジャンプ時にハイレベルのブレーキ活性
信号BRKENBが外部から入力される。そして、トラ
ックジャンプ終了時点でブレーキ信号TRBRKを利用
してトラッキングプールインを遂行するようにローレベ
ルのブレーキ活性信号BRKENBが外部から入力され
る。
【0011】論理積手段17は、インバータ15により
反転されたブレーキ活性信号BRKENB及びラッチミ
ラー信号R_MIRRを論理積してブレーキ信号TRB
RKを発生させる。すなわち、ブレーキ活性信号BRK
ENBがローレベルである場合、論理積手段17はスイ
ッチング手段SW2を制御するブレーキ信号を発生させ
る。
【0012】第1動作モード発生部21は、所定の第1
制御信号CTRL1に応答して光ディスク再生システム
が一般再生状態であれば、トラッキングアクチュエータ
がトラックに正常に追従するようにトラッキングエラー
信号TEの利得及び位相を処理した値を第1動作モード
信号TRDREGとして発生させる。ここで第1制御信
号CTRL1は、外部から入力されて第1動作モード発
生部21の動作を制御するアドレス及びコマンドを示
す。
【0013】第2動作モード発生部23は、所定の第2
制御信号CTRL2に応答してトラッキングループオフ
セットを補正した値を第2動作モード信号TRDAVR
として発生させる。ここでオフセットは、主ビームがピ
ットの端部を通る時に主ビームによる光の反射によって
RFO信号が有する約200〜400mVの直流オフセ
ットを意味する。このようなオフセットを補正する方法
は当業者に公知のものであるのでここではその説明を省
略する。また、第2制御信号CTRL2は、外部から入
力されて第2動作モード発生部23の動作を制御するア
ドレス及びコマンドを示す。
【0014】第3動作モード発生部25は所定の基準電
圧を第3動作モード信号VREFSとして発生させる。
ここで基準電圧は電源電圧の半分、すなわち1/2 V
DDに該当する電圧である。
【0015】図1に示された従来のブレーキ信号発生回
路10の動作をさらに説明する。光ディスク再生システ
ムの一般再生状態時またはトラックジャンプ時にブレー
キ活性信号BRKENBがハイレベルで発生すればブレ
ーキ信号TRBRKはローレベルで発生し、ローレベル
のブレーキ信号TRBRKはスイッチング手段SW2が
第1動作モード信号TRDREGに連結されるように制
御する。それにより、第1動作モード発生部21は第1
動作モード信号TRDREGを発生させて外部に出力す
る。したがって、一般再生状態でトラッキングアクチュ
エータはトラックに正常に追従するように制御される。
【0016】トラックジャンプの終了時にブレーキ活性
信号BRKENBがローレベルで発生すればブレーキ信
号TRBRKはハイレベルで発生し、ハイレベルのブレ
ーキ信号TRBRKはスイッチング手段SW2がスイッ
チング手段SW1の出力信号に連結されるように制御す
る。それにより、スイッチング手段SW2はブレーキ選
択信号BRKSELに応答して第2動作モード信号TR
DAVRや第3動作モード信号VREFSに連結され
る。ここで、ブレーキ選択信号BRKSELはスイッチ
ング手段SW1を制御するために入力される信号であ
り、マイクロプロセッサ(図示せず)によってその論理
レベルが決定される。ブレーキ活性信号BRKENBや
ブレーキ信号TRBRKの論理レベルは回路の構成によ
って前記と反対の論理レベルを有することがある。
【0017】スイッチング手段SW1が第3動作モード
信号VREFSに連結される場合、ブレーキ動作時にエ
ラー入力に対する出力の処理は、トラック離脱方向のエ
ラーをミュート処理して送らずに所定の基準電圧を印加
してブレーキをかけてトラックのスキッピングを防止す
ることである。すなわち、図3及び図4の(j)のよう
に主ビームが内周から外周に移動する時に+移動方向の
エラー処理をマスキングして基準電圧を印加し、外周か
ら内周に移動する時には−移動方向のエラー処理をマス
キングして基準電圧を印加する。
【0018】スイッチング手段SW1が第2動作モード
信号TRDAVRに連結される場合、ブレーキ動作時に
所定の基準電圧を印加する代わりにトラッキングループ
のオフセットを補正した値を出力してトラックのスキッ
ピングを防止する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の方法は
トラックのスキッピングの程度によってブレーキの程度
を処理しないために、少なくは1〜2トラック、多くは
数十トラックのスキッピングがさらに発生して正確なブ
レーキ制御が不可能な問題点がある。
【0020】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
トラック離脱方向のエラー量を反転させて利得をかけて
ブレーキ量とすることによってブレーキ能力を向上させ
るブレーキ信号発生回路を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、トラック離脱方向のエラー量を反転
させて利得をかけてブレーキ量とすることによってブレ
ーキ能力を向上させるブレーキ信号発生方法を提供する
ことを他の目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のブレーキ
信号発生回路はブレーキ信号発生部、第1動作モード発
生部、第2動作モード発生部、第3動作モード発生部、
第4動作モード発生部、第5動作モード発生部及びスイ
ッチ部を具備することを特徴とする。
【0022】ブレーキ信号発生部は、主ビームのトラッ
ク移動を検出するミラー信号を受信し、第1ブレーキ選
択信号に応答して所定の動作モード信号を選択する第1
ブレーキ信号または第2ブレーキ信号を発生させる。第
1動作モード発生部は、所定の第1制御信号に応答して
トラッキングエラーの利得及び位相を処理した値を前記
動作モード信号のうち第1動作モード信号として発生さ
せる。第2動作モード発生部は、所定の第2制御信号に
応答してトラッキングループオフセットを補正した値を
第2動作モード信号として発生させる。第3動作モード
発生部は、前記第1動作モード信号に所定の値−K1
(K1は0でない実数)をかけた値を第3動作モード信
号として発生させる。第4動作モード発生部は、前記第
2動作モード信号の値から前記第1動作モード信号の値
を引いた値に所定の値K1(K1は0でない実数)をか
け、その値に前記第2動作モード信号の値を足した値を
第4動作モード信号として発生させる。第5動作モード
発生部は、所定の基準電圧を第5動作モード信号として
発生させる。スイッチ部は、前記第1または第2ブレー
キ信号及び第2ないし第4ブレーキ選択信号に応答して
前記第1ないし第5動作モード信号のうち一つを出力す
る。
【0023】望ましくは、前記ブレーキ信号発生部は、
サイドビームの信号差により発生するTZC信号の上昇
及び下降エッジに応答し、前記ミラー信号をラッチして
ラッチミラー信号を出力するラッチと、前記第1または
第2ブレーキ信号を発生させるためのブレーキ活性信号
を反転させた信号と前記ラッチミラー信号とを論理積し
て前記第1ないし第5動作モード信号のうち一つを選択
する前記第1ブレーキ信号を発生させる第1論理積手段
と、所定のクロック信号に応答して前記ミラー信号を受
信して遅延させた遅延ミラー信号を出力する遅延部と、
前記ブレーキ活性信号を反転させた信号と前記遅延ミラ
ー信号とを論理積して前記第1ないし第5動作モード信
号のうち一つを選択する前記第2ブレーキ信号を発生さ
せる第2論理積手段と、前記第1ブレーキ選択信号に応
答して前記第1ブレーキ信号または前記第2ブレーキ信
号を選択して出力する第1スイッチング手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0024】本発明の第2のブレーキ信号発生回路はブ
レーキ信号発生部、第1動作モード発生部、第2動作モ
ード発生部、第3動作モード発生部、第4動作モード発
生部及びスイッチ部を具備することを特徴とする。
【0025】ブレーキ信号発生部は、主ビームのトラッ
ク移動を検出するミラー信号を受信し、サイドビームの
信号差により発生するTZC信号に応答して所定の動作
モード信号を選択する第1ブレーキ信号を発生させる。
第1動作モード発生部は、所定の第1制御信号に応答し
てトラッキングエラーの利得及び位相を処理した値を第
1動作モード信号として発生させる。第2動作モード発
生部は、所定の第2制御信号に応答してトラッキングル
ープオフセットを補正した値を第2動作モード信号とし
て発生させる。第3動作モード発生部は、前記第1動作
モード信号に所定の値−K1(K1は0でない実数)を
かけた値を第3動作モード信号として発生させる。第4
動作モード発生部は、所定の基準電圧を第4動作モード
信号として発生させる。スイッチ部は、前記第1ブレー
キ信号及び第2、第4ブレーキ選択信号に応答して前記
第1ないし第4動作モード信号のうち一つを出力する。
【0026】望ましくは、前記ブレーキ信号発生部は、
サイドビームの信号差により発生するTZC信号の上昇
及び下降エッジに応答して前記ミラー信号をラッチして
ラッチミラー信号を出力するラッチと、前記第1ブレー
キ信号を発生させるためのブレーキ活性信号を反転させ
た信号と前記ラッチミラー信号とを論理積して前記第1
ないし第4動作モード信号のうち一つを選択する前記第
1ブレーキ信号を発生させる第1論理積手段とを具備す
る。
【0027】本発明の第3のブレーキ信号発生回路はブ
レーキ信号発生部、第1動作モード発生部、第2動作モ
ード発生部、第3動作モード発生部、第4動作モード発
生部及びスイッチ部を具備することを特徴とする。
【0028】ブレーキ信号発生部は、主ビームのトラッ
ク移動を検出するミラー信号を受信し、サイドビームの
信号差により発生するTZC信号に応答して所定の動作
モード信号を選択する第1ブレーキ信号を発生させる。
第1動作モード発生部は、所定の第1制御信号に応答し
てトラッキングエラーの利得及び位相を処理した値を第
1動作モード信号として発生させる。第2動作モード発
生部は、所定の第2制御信号に応答してトラッキングル
ープオフセットを補正した値を第2動作モード信号とし
て発生させる。第3動作モード発生部は、前記第2動作
モード信号の値から前記第1動作モード信号の値を引い
た値に所定の値K1(K1は0でない実数)をかけ、そ
の値に前記第2動作モード信号の値を足した値を第3動
作モード信号として発生させる。第4動作モード発生部
は、所定の基準電圧を第4動作モード信号として発生さ
せる。スイッチ部は、前記第1ブレーキ信号及び第2、
第4ブレーキ選択信号に応答して前記第1ないし第4動
作モード信号のうち一つを出力する。
【0029】望ましくは、前記ブレーキ信号発生部は、
サイドビームの信号差により発生するTZC信号の上昇
及び下降エッジに応答して前記ミラー信号をラッチして
ラッチミラー信号を出力するラッチと、前記第1ブレー
キ信号を発生させるためのブレーキ活性信号を反転させ
た信号と前記ラッチミラー信号とを論理積して前記第1
ないし第4動作モード信号のうち一つを選択する前記第
1ブレーキ信号を発生させる第1論理積手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0030】本発明の第1のブレーキ信号発生方法は、
光ディスク再生システムのブレーキ能力を向上させるブ
レーキ信号発生方法において、(a)主ビームのトラッ
ク移動を検出するミラー信号を受信し、第1ブレーキ選
択信号に応答してブレーキ量を調節する複数の動作モー
ド信号を選択する第1ブレーキ信号または第2ブレーキ
信号を発生させる段階と、(b)前記第1または第2ブ
レーキ信号及び複数のブレーキ選択信号に応答して前記
複数の動作モード信号のうち一つを出力する段階とを具
備する。
【0031】望ましくは、前記(a)段階は、(a1)
サイドビームの信号差により発生するTZC信号の上昇
及び下降エッジに応答して前記ミラー信号をラッチして
ラッチミラー信号を出力する段階と、(a2)前記第1
または第2ブレーキ信号を発生させるためのブレーキ活
性信号を反転させた信号と前記ラッチミラー信号とを論
理積して前記複数の動作モード信号のうち一つを選択す
る前記第1ブレーキ信号を発生させる段階と、(a3)
所定のクロック信号に応答し、前記ミラー信号を受信し
て遅延させた遅延ミラー信号を出力する段階と、(a
4)前記ブレーキ活性信号を反転させた信号と前記遅延
ミラー信号とを論理積して前記複数の動作モード信号の
うち一つを選択する前記第2ブレーキ信号を発生させる
段階と、(a5)前記第1ブレーキ選択信号に応答して
前記第1ブレーキ信号または前記第2ブレーキ信号を選
択して出力する段階とを具備する。
【0032】本発明の第2のブレーキ信号発生方法は、
光ディスク再生システムのブレーキ能力を向上させるブ
レーキ信号発生方法において、(a)主ビームのトラッ
ク移動を検出するミラー信号を受信し、サイドビームの
信号差により発生するTZC信号に応答してブレーキ量
を調節する複数の動作モード信号を選択する第1ブレー
キ信号を発生させる段階と、(b)前記第1ブレーキ信
号及び複数のブレーキ選択信号に応答して前記複数の動
作モード信号のうち一つを出力する段階とを具備する。
【0033】望ましくは、前記(a)段階は、(a1)
サイドビームの信号差により発生するTZC信号の上昇
及び下降エッジに応答して前記ミラー信号をラッチして
ラッチミラー信号を出力する段階と、(a2)前記第1
ブレーキ信号を発生させるためのブレーキ活性信号を反
転させた信号と前記ラッチミラー信号とを論理積して前
記複数の動作モード信号のうち一つを選択する前記第1
ブレーキ信号を発生させる段階とを具備する。
【0034】本発明の第3のブレーキ信号発生方法は、
前記第2の方法において発生する動作モード信号のうち
第3動作モード信号の発生方法だけ異なり他の方法は同
一である。
【0035】したがって、上述したような本発明による
ブレーキ信号発生回路及び方法は、トラック離脱方向の
エラー量を反転させて利得をかけてブレーキ量とするこ
とによってブレーキ能力を向上させることができ、ジャ
ンプ後の安定化時間が減少してデータ接近が速くなりト
ラックスキッピングのような不安定な状態で短時間内に
元の状態への復帰が可能になる長所がある。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施形態を説明する。以下の実施形態で
特定の用語が使われるが、これは単に本発明を説明する
ための目的で使われるものであって、意味限定や特許請
求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使
われるものではない。したがって当業者であれば、これ
より多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であると
いう点を理解できる。したがって、本発明の真の技術的
保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想により決まらね
ばならない。また、以下の各図面に提示された同じ参照
符号は同じ部材を示す。
【0037】図2は、本発明の第1実施形態によるブレ
ーキ信号発生回路を示すブロック図である。図3は、主
ビームがトラックを内周から外周に離脱する時に図2の
ブレーキ信号発生回路に表示される信号の波形を示す波
形図である。図4は、主ビームがトラックを外周から内
周に離脱する時に図2のブレーキ信号発生回路に表示さ
れる信号の波形を示す波形図である。図5は、図2の動
作モード信号の波形がK1値及びK2値の変化によって
変化することを示す図面である。図6は、図2のK2を
決定するためのカウンティング手段を示す図面である。
【0038】図2乃至図6を参照すれば、本発明の第1
実施形態によるブレーキ信号発生回路100は、ブレー
キ信号発生部101、第1動作モード発生部120、第
2動作モード発生部125、第3動作モード発生部13
0、第4動作モード発生部135、第5動作モード発生
部140及びスイッチ部SWを具備することを特徴とす
る。
【0039】以下、図2乃至図6を参照して本発明の第
1実施形態によるブレーキ信号発生回路100及びブレ
ーキ信号発生方法を詳細に説明する。
【0040】ブレーキ信号発生部101は、主ビームの
トラック移動を検出するミラー信号MIRRを受信し、
第1ブレーキ選択信号BRKSELに応答して所定の動
作モード信号TRDREG,TRDAVR,MSIG
3,MSIG4,VREFSを選択する第1ブレーキ信
号TRBRK1または第2ブレーキ信号TRBRK2を
発生させる。
【0041】このような機能を遂行するためにブレーキ
信号発生部101はラッチ103、インバータ105、
論理積手段107,113、遅延部109及び第1スイ
ッチング手段SW1を具備する。
【0042】より詳細に説明すれば、ブレーキ信号発生
部101のラッチ103はサイドビームの信号差により
発生するTZC信号の上昇及び下降エッジに応答し、ミ
ラー信号MIRRをラッチしてラッチミラー信号R_M
IRRを出力する。TZC信号、ミラー信号MIRR及
びラッチミラー信号R_MIRRに関する説明は前述し
たので省略し、この信号は図3及び図4の(f)、
(c)及び(h)に示されている。
【0043】第1論理積手段107は、ブレーキ信号T
RBRKを発生させるためのブレーキ活性信号BRKE
NBを反転させた信号とラッチミラー信号R_MIRR
とを論理積して動作モード信号TRDREG,TRDA
VR,MSIG3,MSIG4,VREFSのうち一つ
を選択する第1ブレーキ信号TRBRK1を発生させ
る。すなわち、ブレーキ活性信号BRKENBがローレ
ベルである場合、論理積手段107は第5スイッチング
手段SW5を制御する第1ブレーキ信号TRBRK1を
発生させる。
【0044】遅延部109は、所定のクロック信号CK
に応答し、ミラー信号MIRRを受信して遅延させた遅
延ミラー信号D_MIRRを出力する。遅延部109は
複数のフリップフロップ110,111,112を具備
し、フリップフロップ110,111,112の個数を
調整してミラー信号MIRRを遅延させる量を調節でき
る。またクロック信号CKの速度も任意に調整できる。
【0045】第2論理積手段113は、ブレーキ活性信
号BRKENBを反転させた信号と遅延ミラー信号D_
MIRRとを論理積して動作モード信号TRDREG,
TRDAVR,MSIG3,MSIG4,VREFSの
うち一つを選択する第2ブレーキ信号TRBRK2を発
生させる。第1スイッチング手段SW1は、第1ブレー
キ選択信号BRKSEL1に応答して第1ブレーキ信号
TRBRK1または第2ブレーキ信号TRBRK2を選
択して出力する。
【0046】ブレーキ信号発生部101の動作をさらに
説明する。ミラー信号MIRRをラッチしたラッチミラ
ー信号R_MIRRは、主ビームがトラックを内周から
外周に移動するか、外周から内周に移動するかの方向性
を示す。すなわち、内周から外周に移動する時はラッチ
ミラー信号R_MIRRはTZC信号と逆相に発生し、
外周から内周に移動する時はTZC信号と同相に発生す
る。
【0047】主ビームがトラックを離脱すればブレーキ
活性信号BRKENBがローレベルで発生し、ラッチミ
ラー信号R_MIRRと論理積されて第1ブレーキ信号
TRBRK1として発生する。
【0048】第2ブレーキ信号TRBRK2を発生させ
るためにミラー信号MIRRの上昇エッジだけを遅延さ
せた遅延ミラー信号D_MIRRが利用される。遅延ミ
ラー信号D_MIRRは、ミラー信号MIRRが複数の
フリップフロップ110,111,112より構成され
た遅延部109を通過して発生する。フリップフロップ
110は、クロック信号CKに応答してミラー信号MI
RRを受信した後、ミラー信号MIRRをフリップフロ
ップ111に伝達し、ミラー信号MIRRの下降エッジ
でリセットされる。遅延部109はこのようなフリップ
フロップ110,111,112を複数具備して遅延時
間を調節できる。
【0049】遅延ミラー信号D_MIRRは主ビームが
トラックを離脱する量が約1/2トラックである場合、
ブレーキを掛ける第2ブレーキ信号TRBRK2の発生
時点を操り上げて主ビームのトラック離脱をあらかじめ
防止するために使われ、システムによってクロック信号
CKの速度を異にしてブレーキ動作を遂行する時点を調
節できる。
【0050】すなわち、遅延ミラー信号D_MIRRを
使用すれば、主ビームのトラック離脱程度が小さい時に
ブレーキを速く掛けることができてトラック離脱をあら
かじめ防止できる。また、ディスクの偏心量によって、
トラッキングアクチュエータがトラックに正常に追従し
ている間にもミラー信号MIRRが発生してブレーキ信
号TRBBRKが発生する場合がある。これを防止する
ために遅延ミラー信号D_MIRRを使用してトラッキ
ングアクチュエータがトラックに正常に追従している間
に光ディスクシステムが小さなトラック離脱に敏感に反
応することを防止できる。
【0051】遅延ミラー信号D_MIRRを使用するこ
とにより、ラッチミラー信号R_MIRRを使用する場
合よりブレーキ動作を先に遂行することを示した波形図
が図3及び図4の(k)及び(l)に示されている。図
3及び図4の(k)は(h)のラッチミラー信号R_MI
RRを使用した時の波形図であり、図3及び図4の
(l)は(d)の遅延ミラー信号D_MIRRを使用し
た時の波形図である。
【0052】ブレーキ活性信号BRKENBによってブ
レーキ信号発生回路100の使用可否を選択でき、ブレ
ーキ信号発生回路100の使用時に第1または第2ブレ
ーキ信号TRBRK1,TRBRK2によってブレーキ
がかかる時間が決定される。
【0053】第1スイッチング手段SW1は第1ブレー
キ選択信号BRKSEL1に応答して第1または第2ブ
レーキ信号TRBRK1,TRBRK2のうち一つを選
択する。すなわち、第1ブレーキ選択信号BRKSEL
1がハイレベルである場合に第1ブレーキ信号TRBR
K1を選択し、第1ブレーキ選択信号BRKSEL1が
ローレベルである場合に第2ブレーキ信号TRBRK2
を選択する。第1または第2ブレーキ信号TRBRK
1,TRBRK2を選択するための第1ブレーキ選択信
号BRKSEL1の論理レベルは前記の場合と反対に規
定できる。第1または第2ブレーキ信号TRBRK1,
TRBRK2のうちいずれの信号を使用するかを決定す
る第1ブレーキ選択信号BRKSEL1の論理レベル
は、マイクロプロセッサによってブレーキ信号発生回路
100が光ディスク再生システムに内蔵される時にあら
かじめ決定されて固定される。しかし、場合によっては
第1または第2ブレーキ信号TRBRK1,TRBRK
2のうちいずれの信号を使用するかを光ディスク再生シ
ステムを使用しながら選択的に決定することもある。
【0054】ブレーキ信号発生部101が第1ブレーキ
信号TRBRK1を発生させる場合、ラッチミラー信号
R_MIRRを反転させるインバータ115及びこのイ
ンバータ115の出力とミラー信号MIRRとを論理積
して慣性信号ITとして発生させる論理積手段117を
さらに具備できる。
【0055】ブレーキ信号発生部101が第2ブレーキ
信号TRBRK2を発生させる場合、慣性信号ITは遅
延ミラー信号D_MIRRを反転させた信号とミラー信
号MIRRとを論理積して発生できる。慣性信号ITは
図3及び図4の(i)に示されており、慣性信号ITの
機能については後述する。
【0056】第1動作モード発生部120は、所定の第
1制御信号CTRL1に応答してトラッキングエラーの
利得及び位相を処理した値を第1動作モード信号TRD
REGとして発生させる。第1動作モード信号TRDR
EGは図3及び図4の(j)に示されている。
【0057】第2動作モード発生部125は、所定の第
2制御信号CTRL2に応答してトラッキングループオ
フセットを補正した値を第2動作モード信号TRDAV
Rとして発生させる。第5動作モード発生部140は所
定の基準電圧を第5動作モード信号VREFSとして発
生させる。第1、第2及び第5動作モード信号TRDR
EG,TRDAVR,VREFSについては前述したの
で詳細な説明は省略する。
【0058】第3動作モード発生部130は、第1動作
モード信号TRDREGに所定の値−K1(K1は0で
ない実数)をかけた値を第3動作モード信号MSIG3
として発生させる。すなわち、トラック離脱エラー量を
反転させて所定の値K1をかけることによってブレーキ
を掛ける量を調節でき、またトラック離脱エラー量だけ
反対方向にエラー処理をしてブレーキ能力を高めうる。
ここで、K1値は慣性信号ITの論理ハイレベルの持続
時間を測定して決まる。トラックとトラックとの距離が
一定であるので、主ビームがトラックを移動する慣性量
が大きければ、主ビームがトラックとトラックとの間を
通る時間は短くなり、したがって慣性信号ITのハイレ
ベルのデューティ幅は狭まる。反対に、主ビームがトラ
ックを移動する慣性量が小さければ、主ビームがトラッ
クとトラックとの間を通る時間が長くなり、したがって
慣性信号ITのハイレベルのデューティ幅は広くなる。
このような原理によってK1値を決定できる。慣性信号
ITとK1値との関係を表であらかじめ作って慣性信号
ITの値によってK1値をセッティングできる。このよ
うにトラッキングエラーの出力を反転させてブレーキ量
を調節するK1値を慣性信号ITによって決定すること
によって精密な制御が可能である。
【0059】第3動作モード信号MSIG3の波形が図
3及び図4の(m)に示されている。図3の(m)はK
1が1である場合の波形を概略的に示したものであり、
第1動作モード信号TRDREGにかけるK1値によっ
てブレーキ量を調節できる。図4の(m)にはK1が各
々0.5、1、2である時の波形が概略的に示されてい
る。
【0060】第4動作モード発生部135は、第2動作
モード信号TRDAVRの値から第1動作モード信号T
RDREGの値を引いた値に所定の値K1(K1は0で
ない実数)をかけ、その値に第2動作モード信号TRD
AVRの値を足した値を第4動作モード信号MSIG4
として発生させる。第4動作モード信号MSIG4はト
ラッキングループ出力のオフセットを補正する意味を有
する。ここで、K1は慣性信号ITによって決まる値で
ある。
【0061】ブレーキ信号発生回路100は、第3動作
モード信号MSIG3または第4動作モード信号MSI
G4に所定の値K2をかけて可変第3動作モード信号V
MSIG3または可変第4動作モード信号VMSIG4
として出力するための増幅手段145,150をさらに
具備できる。
【0062】K2は、第1または第2ブレーキ信号TR
BRK1,TRBRK2の論理ハイレベルの持続時間を
測定して定めうる。すなわち、K2は、第1または第2
ブレーキ信号TRBRK1,TRBRK2によりブレー
キがかかる時間中に第3または第4動作モード信号MS
IG3,MSIG4にかけられる所定の値であって、ブ
レーキがかかる時間によってブレーキ量を調節できる。
【0063】K2をかける場合の波形の変化が図5に示
されている。図5の(i)はK2が1である場合であっ
て、この場合はK1だけをかけることと同じである。図
5の(ii)はK1は1であり、K2は各々1、0.7
5、0.5である場合のブレーキ量の変化を示す波形で
ある。このようにK2値を可変させてブレーキ時間によ
ってブレーキ量を調節できる。
【0064】第1または第2ブレーキ信号TRBRK
1,TRBRK2の論理ハイレベルの持続時間を測定す
るために図6のカウンティング手段170を使用でき
る。このカウンティング手段170は所定のクロック信
号CKMに応答し、第1または第2ブレーキ信号TRB
RK1,TRBRK2を受信して第1または第2ブレー
キ信号TRBRK1,TRBRK2のハイレベルの持続
時間を測定するフリップフロップ171,173,17
5を多数具備する。クロック信号CKMの速度を異にし
て第1または第2ブレーキ信号TRBRK1,TRBR
K2のハイレベルの持続時間を精密に測定でき、フリッ
プフロップ171,173,175の個数も異にでき
る。第1または第2ブレーキ信号TRBRK1,TRB
RK2のハイレベルの持続時間は図3の(h)にT1ま
たはT2と示されている。
【0065】スイッチ部SWは、第1または第2ブレー
キ信号TRBRK1,TRBRK2及び第2ないし第4
ブレーキ選択信号BRKSEL2,BRKSEL3,B
RKSEL4に応答して第1ないし第5動作モード信号
TRDREG,TRDAVR,MSIG3,MSIG
4,VREFSのうち一つを出力する。
【0066】より詳細に説明すれば、スイッチ部SWの
第2スイッチング手段SW2は、第2ブレーキ選択信号
BRKSEL2の論理レベルによって第2動作モード信
号TRDAVRまたは第5動作モード信号VREFSを
選択して出力する。第2ブレーキ選択信号BRKSEL
2がハイレベルである時にいかなる信号を選択するかは
回路の構成によって変わる。
【0067】第3スイッチング手段SW3は、第3ブレ
ーキ選択信号BRKSEL3の論理レベルによって第3
動作モード信号MSIG3または第4動作モード信号M
SIG4を選択して出力する。第3ブレーキ選択信号B
RKSEL3がハイレベルである時にいかなる信号を選
択するかは回路の構成によって変わる。
【0068】第4スイッチング手段SW4は、第4ブレ
ーキ選択信号BRKSEL4の論理レベルによって第2
スイッチング手段SW2または第3スイッチング手段S
W3の出力信号を選択して出力する。第4ブレーキ選択
信号BRKSEL4がハイレベルである時にいかなるス
イッチング手段の出力信号を選択するかは回路の構成に
よって変わる。
【0069】ここで、第1ないし第4ブレーキ選択信号
BRKSEL1,BRKSEL2,BRKSEL3,B
RKSEL4はマイクロプロセッサによってその論理レ
ベルが決定され、したがってブレーキを掛ける時に第2
ないし第5動作モード信号TRDAVR,MSIG3,
MSIG4,VREFSのうちいずれの信号が選択され
て出力されるかがマイクロプロセッサによって決定され
る。
【0070】第5スイッチング手段SW5は第1または
第2ブレーキ信号TRBRK1,TRBRK2の論理レ
ベルと、第1動作モード信号TRDREGと第2動作モ
ード信号TRDAVRとを比較した結果に応答して第1
動作モード信号TRDREGまたは第4スイッチング手
段SW4の出力信号を選択して出力する。例えば、第1
または第2ブレーキ信号TRBRK1,TRBRK2が
ローレベルで発生した場合にはブレーキを動作させない
という意味であるため、第5スイッチング手段SW5は
第1動作モード信号TRDREGを選択して出力する。
【0071】しかし、主ビームが1/2トラック以上ト
ラックを離脱すれば、本発明はトラッキングエラーの出
力を反転させて主ビームを本来の方向に制御するが、主
ビームが1/2トラック以下にトラックを離脱すれば主
ビームのトラック離脱方向の反対方向に正常なトラック
エラーが出力されるので、この時にはトラッキングエラ
ーの出力を反転させずに本来のトラッキングサーボを制
御せねばならない。
【0072】主ビームがトラックの1/2以上を離脱し
たか否かは、第1動作モード信号TRDREGの値と第
2動作モード信号TRDAVRの値とを比較して判断で
きる。すなわち、主ビームが内周から外周に離脱する場
合に、第2動作モード信号TRDAVRの値が第1動作
モード信号TRDREGの値より小さく、主ビームが外
周から内周に離脱する場合に、第2動作モード信号TR
DAVRの値が第1動作モード信号TRDREGの値よ
り大きければ、主ビームがトラックの1/2以上を離脱
するので、第1動作モード信号TRDREGにK1やK
2をかけてブレーキ量を調節する第3または第4動作モ
ード信号MISG3,MISG4を選択して出力せねば
ならない。
【0073】反対に、主ビームが内周から外周に離脱す
る場合に、第2動作モード信号TRDAVRの値が第1
動作モード信号TRDREGの値より大きく、主ビーム
が外周から内周に離脱する場合に、第2動作モード信号
TRDAVRの値が第1動作モード信号TRDREGの
値より小さければ、主ビームがトラックの1/2以内に
離脱するので、第1動作モード信号TRDREGを出力
せねばならない。
【0074】したがって、第1または第2ブレーキ信号
TRBRK1,TRBRK2がハイレベルであり、また
主ビームが内周から外周に離脱する場合に第2動作モー
ド信号TRDAVRの値が第1動作モード信号TRDR
EGの値より小さいか、主ビームが外周から内周に離脱
する場合に、第2動作モード信号TRDAVRの値が第
1動作モード信号TRDREGの値よりさらに大きい場
合には第4スイッチング手段SW4の出力信号を選択し
て出力する。
【0075】第5スイッチング手段SW5により選択さ
れた第1ないし第5動作モード信号TRDREG,TR
DAVR,MSIG3,MSIG4,VREFSはPW
M(Pulse Width Modulation)方
式やDAC(DigitalAnalogue Con
verter)を通じて出力される。
【0076】第1ないし第4ブレーキ選択信号BRKS
EL1,BRKSEL2,BRKSEL3,BRKSE
L4は、マイクロプロセッサによってブレーキ信号発生
回路100が光ディスク再生システムに装着される前に
あらかじめその値が第2ないし第5動作モード信号TR
DAVR,MSIG3,MSIG4,VREFSのうち
一つの信号を出力できる論理レベルに(例えば、論理ハ
イレベル)定められる。それにより、ブレーキ動作時に
第2ないし第5動作モード信号TRDAVR,MSIG
3,MSIG4,VREFSのうちいずれか一つの信号
だけ出力される。
【0077】反対に、第1ないし第4ブレーキ選択信号
BRKSEL1,BRKSEL2,BRKSEL3,B
RKSEL4は、光ディスク再生システムの動作中に外
部の条件に応答してマイクロプロセッサによってその値
が第2ないし第5動作モード信号TRDAVR,MSI
G3,MSIG4,VREFSのうち一つの信号を出力
できる論理レベルに(例えば、論理ハイレベル)定めら
れる。
【0078】ブレーキ動作時、外部の条件に関係なく第
2ないし第5動作モード信号TRDAVR,MSIG
3,MSIG4,VREFSのうちいずれか一つの信号
だけを使用するか、外部の条件によって第2ないし第5
動作モード信号TRDAVR,MSIG3,MSIG
4,VREFSのうち一つを選択して使用するかは、ブ
レーキ信号発生回路100が装着される光ディスク再生
システムの回路構成により決定される。
【0079】第1ブレーキ信号TRBRK1に対して第
2ないし第5動作モード信号TRDAVR,MSIG
3,MSIG4,VREFSが各々選択されうる。ま
た、第2ブレーキ信号TRBRK2に対して第2ないし
第5動作モード信号TRDAVR,MSIG3,MSI
G4,VREFSが各々選択されうる。したがって、本
発明の第1実施形態によれば合計8つのブレーキ動作が
可能である。
【0080】ブレーキ信号発生回路100はアナログ回
路によっても具現できることは当然である。例えば、演
算増幅器と抵抗を利用して抵抗比によりブレーキ量を調
節できる。
【0081】このような本発明によるブレーキ信号発生
回路100は、従来に比べて安定した追従動作及びジャ
ンプ後の安定化時間が縮まってデータ接近が速くなり、
トラックスキッピングのような不安定な状態で短時間内
に元の状態への復帰が可能である。したがって、携帯用
光学機器の場合、衝撃などによるトラックスキッピング
が顕著に減って安定したトラッキングサーボ制御が可能
になる。
【0082】本発明の第1実施形態によるブレーキ信号
発生回路100は、光ディスク再生システムが正常に動
作していてもデータを読出せない場合に発生するLOC
K(またはCLVLOCK)信号、トラックを追従する
ための命令語であるトラッキングゲインアップ命令(T
racking Gain Up Command)、デ
ィスクに衝撃が加わったかを判断するアンチショック検
出制御信号(Antishock detect con
trol signal)などによってその動作及び停
止が制御される。したがって、光ディスク再生システム
が過渡期的な状態にある場合、ブレーキ信号の制御に慎
重を期することができる。
【0083】図7は、本発明の第2及び第3実施形態に
よるブレーキ信号発生回路を示すブロック図である。本
発明の第2実施形態によるブレーキ信号発生回路200
は、ブレーキ信号発生部201、第1動作モード発生部
220、第2動作モード発生部225、第3動作モード
発生部230、第4動作モード発生部235及びスイッ
チ部SWを具備する。
【0084】ブレーキ信号発生部201は、本発明の第
1実施形態によるブレーキ信号発生回路100のブレー
キ信号発生部101と構成及び動作が同一である。
【0085】第1及び第2動作モード信号TRDRE
G,TRDAVRは第1実施形態によるブレーキ信号発
生回路100の第1及び第2動作モード信号TRDRE
G,TRDAVRと同一であり、第4動作モード信号V
REFSは第1実施形態によるブレーキ信号発生回路1
00の第5動作モード信号VREFSと同一である。
【0086】第3動作モード信号MSIG3は第1実施
形態によるブレーキ信号発生回路100の第3動作モー
ド信号MSIG3と同一である。この第3動作モード信
号MSIG3に所定の値K2をかけて可変第3動作モー
ド信号VMSIG3として出力する、図2の増幅手段1
45と同一の増幅手段235を備えることができる。す
なわち、第2実施形態によるブレーキ信号発生回路20
0は、第1実施形態によるブレーキ信号発生回路100
の第4動作モード信号MSIG4が省略されていること
を除いてはその構成及び動作が同一なので詳細な説明は
省略する。
【0087】本発明の第3実施形態によるブレーキ信号
発生回路300は、第2実施形態によるブレーキ信号発
生回路200の第3動作モード信号MSIG3を第1実
施形態によるブレーキ信号発生回路100の第4動作モ
ード信号MSIG4に取り替えたことを除いてはその構
成及び動作が第2実施形態のブレーキ信号発生回路20
0と同一である。したがってその動作に関する詳細な説
明は省略される。
【0088】
【発明の効果】以上のように本発明によるブレーキ信号
発生回路及び発生方法は、トラック離脱方向のエラー量
を反転させて利得をかけてブレーキ量とすることによっ
てブレーキ能力を向上させることができるので、ジャン
プ後の安定化時間が縮まってデータ接近が速くなり、ト
ラックスキッピングのような不安定な状態で短い時間内
に元の状態への復帰が可能になる長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のブレーキ信号発生回路を示す概略的なブ
ロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態によるブレーキ信号発生
回路を示すブロック図である。
【図3】主ビームがトラックを内周から外周に離脱する
時に図2のブレーキ信号発生回路に表示される信号の波
形を示す波形図である。
【図4】主ビームがトラックを外周から内周に離脱する
時に図2のブレーキ信号発生回路に表示される信号の波
形を示す波形図である。
【図5】図2の動作モード信号の波形がK1値及びK2
値の変化によって変化することを示す図である。
【図6】図2のK2を決定するためのカウンティング手
段を示す図である。
【図7】本発明の第2及び第3実施形態によるブレーキ
信号発生回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 ブレーキ信号発生回路 101 ブレーキ信号発生部 103 ラッチ 105 インバータ 107 第1論理積手段 109 遅延部 110,111,112 フリップフロップ 113 第2論理積手段 120 第1動作モード発生部 125 第2動作モード発生部 130 第3動作モード発生部 135 第4動作モード発生部 140 第5動作モード発生部 145,150 増幅手段

Claims (57)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主ビームのトラック移動を検出するミラ
    ー信号を受信し、第1ブレーキ選択信号に応答して所定
    の動作モード信号を選択する第1ブレーキ信号または第
    2ブレーキ信号を発生させるブレーキ信号発生部と、 所定の第1制御信号に応答してトラッキングエラーの利
    得及び位相を処理した値を前記動作モード信号のうち第
    1動作モード信号として発生させる第1動作モード発生
    部と、 所定の第2制御信号に応答してトラッキングループオフ
    セットを補正した値を前記動作モード信号のうち第2動
    作モード信号として発生させる第2動作モード発生部
    と、 前記第1動作モード信号に所定の値−K1(K1は0で
    ない実数)をかけた値を前記動作モード信号のうち第3
    動作モード信号として発生させる第3動作モード発生部
    と、 前記第2動作モード信号の値から前記第1動作モード信
    号の値を引いた値に所定の値K1(K1は0でない実
    数)をかけ、その値に前記第2動作モード信号の値を足
    した値を前記動作モード信号のうち第4動作モード信号
    として発生させる第4動作モード発生部と、 所定の基準電圧を前記動作モード信号のうち第5動作モ
    ード信号として発生させる第5動作モード発生部と、 前記第1または第2ブレーキ信号及び第2ないし第4ブ
    レーキ選択信号に応答して前記第1ないし第5動作モー
    ド信号のうち一つを出力するスイッチ部とを具備するこ
    とを特徴とするブレーキ信号発生回路。
  2. 【請求項2】 前記ブレーキ信号発生部は、 サイドビームの信号差により発生するTZC信号の上昇
    及び下降エッジに応答し、前記ミラー信号をラッチして
    ラッチミラー信号を出力するラッチと、 前記第1または第2ブレーキ信号を発生させるためのブ
    レーキ活性信号を反転させた信号と前記ラッチミラー信
    号とを論理積して前記第1ないし第5動作モード信号の
    うち一つを選択する前記第1ブレーキ信号を発生させる
    第1論理積手段と、 所定のクロック信号に応答して前記ミラー信号を受信し
    て遅延させた遅延ミラー信号を出力する遅延部と、 前記ブレーキ活性信号を反転させた信号と前記遅延ミラ
    ー信号とを論理積して前記第1ないし第5動作モード信
    号のうち一つを選択する前記第2ブレーキ信号を発生さ
    せる第2論理積手段と、 前記第1ブレーキ選択信号に応答して前記第1ブレーキ
    信号または前記第2ブレーキ信号を選択して出力する第
    1スイッチング手段とを具備することを特徴とする請求
    項1に記載のブレーキ信号発生回路。
  3. 【請求項3】 前記遅延部は、 前記クロック信号に応答して動作する複数のフリップフ
    ロップを具備することを特徴とする請求項2に記載のブ
    レーキ信号発生回路。
  4. 【請求項4】 前記クロック信号は、 クロック速度を任意に定めうることを特徴とする請求項
    2に記載のブレーキ信号発生回路。
  5. 【請求項5】 前記ブレーキ信号発生部は、 前記ラッチミラー信号を反転させるインバータと、 このインバータの出力と前記ミラー信号とを論理積して
    慣性信号として発生させる論理積手段とをさらに具備す
    ることを特徴とする請求項2に記載のブレーキ信号発生
    回路。
  6. 【請求項6】 前記慣性信号の論理ハイレベルの持続時
    間を測定して前記K1値が決まることを特徴とする請求
    項5に記載のブレーキ信号発生回路。
  7. 【請求項7】 前記第3動作モード信号に所定の値K2
    をかけて可変第3動作モード信号として出力するための
    増幅手段をさらに具備することを特徴とする請求項1に
    記載のブレーキ信号発生回路。
  8. 【請求項8】 前記第4動作モード信号に所定の値K2
    をかけて可変第4動作モード信号として出力するための
    増幅手段をさらに具備することを特徴とする請求項1に
    記載のブレーキ信号発生回路。
  9. 【請求項9】 前記K2は、 前記第1または第2ブレーキ信号の論理ハイレベルの持
    続時間を測定して定めることを特徴とする請求項7また
    は請求項8に記載のブレーキ信号発生回路。
  10. 【請求項10】 前記スイッチ部は、 前記第2ブレーキ選択信号の論理レベルによって前記第
    2動作モード信号または前記第5動作モード信号を選択
    して出力する第2スイッチング手段と、 前記第3ブレーキ選択信号の論理レベルによって前記第
    3動作モード信号または前記第4動作モード信号を選択
    して出力する第3スイッチング手段と、 前記第4ブレーキ選択信号の論理レベルによって前記第
    2スイッチング手段または前記第3スイッチング手段の
    出力信号を選択して出力する第4スイッチング手段と、 前記第1または第2ブレーキ信号の論理レベルと、前記
    第1動作モード信号と前記第2動作モード信号とを比較
    した結果に応答して前記第1動作モード信号または前記
    第4スイッチング手段の出力信号を選択して出力する第
    5スイッチング手段を具備することを特徴とする請求項
    1に記載のブレーキ信号発生回路。
  11. 【請求項11】 前記第5スイッチング手段は、 前記第1または第2ブレーキ信号が論理ハイレベルであ
    り、主ビームが内周から外周に離脱する場合には前記第
    2動作モード信号の値が前記第1動作モード信号の値よ
    り小さい場合、主ビームが外周から内周に離脱する場合
    には前記第2動作モード信号の値が前記第1動作モード
    信号の値より大きい場合に前記第4スイッチング手段の
    出力信号を選択して出力することを特徴とする請求項1
    0に記載のブレーキ信号発生回路。
  12. 【請求項12】 前記第1ないし第4ブレーキ選択信号
    は、 マイクロプロセッサによってその論理レベルが決定され
    ることを特徴とする請求項10に記載のブレーキ信号発
    生回路。
  13. 【請求項13】 主ビームのトラック移動を検出するミ
    ラー信号を受信し、サイドビームの信号差により発生す
    るTZC信号に応答して所定の動作モード信号を選択す
    る第1ブレーキ信号を発生させるブレーキ信号発生部
    と、 所定の第1制御信号に応答してトラッキングエラーの利
    得及び位相を処理した値を第1動作モード信号として発
    生させる第1動作モード発生部と、 所定の第2制御信号に応答してトラッキングループオフ
    セットを補正した値を第2動作モード信号として発生さ
    せる第2動作モード発生部と、 前記第1動作モード信号に所定の値−K1(K1は0で
    ない実数)をかけた値を第3動作モード信号として発生
    させる第3動作モード発生部と、 所定の基準電圧を第4動作モード信号として発生させる
    第4動作モード発生部と、 前記第1ブレーキ信号及び第2、第4ブレーキ選択信号
    に応答して前記第1ないし第4動作モード信号のうち一
    つを出力するスイッチ部とを具備することを特徴とする
    ブレーキ信号発生回路。
  14. 【請求項14】 前記ブレーキ信号発生部は、 サイドビームの信号差により発生するTZC信号の上昇
    及び下降エッジに応答して前記ミラー信号をラッチして
    ラッチミラー信号を出力するラッチと、 前記第1ブレーキ信号を発生させるためのブレーキ活性
    信号を反転させた信号と前記ラッチミラー信号とを論理
    積して前記第1ないし第4動作モード信号のうち一つを
    選択する前記第1ブレーキ信号を発生させる第1論理積
    手段とを具備することを特徴とする請求項13に記載の
    ブレーキ信号発生回路。
  15. 【請求項15】 前記ブレーキ信号発生部は、 前記ラッチミラー信号を反転させるインバータと、 このインバータの出力と前記ミラー信号とを論理積して
    慣性信号として発生させる論理積手段をさらに具備する
    ことを特徴とする請求項14に記載のブレーキ信号発生
    回路。
  16. 【請求項16】 前記慣性信号の論理ハイレベルの持続
    時間を測定して前記K1値を定めることを特徴とする請
    求項15に記載のブレーキ信号発生回路。
  17. 【請求項17】 前記ブレーキ信号発生部は、 所定のクロック信号に応答して前記ミラー信号を受信し
    て遅延させた遅延ミラー信号を出力する遅延部と、 前記ブレーキ活性信号を反転させた信号と前記遅延ミラ
    ー信号とを論理積して前記第1ないし第4動作モード信
    号のうち一つを選択する第2ブレーキ信号を発生させる
    第2論理積手段と、 第1ブレーキ選択信号に応答して前記第1ブレーキ信号
    または前記第2ブレーキ信号を選択して出力する第1ス
    イッチング手段とをさらに具備することを特徴とする請
    求項14に記載のブレーキ信号発生回路。
  18. 【請求項18】 前記遅延部は、 前記クロック信号に応答して動作する複数のフリップフ
    ロップを具備することを特徴とする請求項17に記載の
    ブレーキ信号発生回路。
  19. 【請求項19】 前記クロック信号は、 クロック速度を任意に定めうることを特徴とする請求項
    18に記載のブレーキ信号発生回路。
  20. 【請求項20】 前記K2は、 前記第1または第2ブレーキ信号の論理ハイレベルの持
    続時間を測定して定めることを特徴とする請求項17に
    記載のブレーキ信号発生回路。
  21. 【請求項21】 前記スイッチ部は、 前記第2ブレーキ選択信号の論理レベルによって前記第
    2動作モード信号または前記第4動作モード信号を選択
    して出力する第2スイッチング手段と、 前記第4ブレーキ選択信号の論理レベルによって前記第
    3動作モード信号または前記第2スイッチング手段の出
    力信号を選択して出力する第4スイッチング手段と、 前記第1または第2ブレーキ信号の論理レベルと、前記
    第1動作モード信号と前記第2動作モード信号とを比較
    した結果に応答して前記第1動作モード信号または前記
    第4スイッチング手段の出力信号を選択して出力する第
    5スイッチング手段とを具備することを特徴とする請求
    項17に記載のブレーキ信号発生回路。
  22. 【請求項22】 前記第3動作モード信号に所定の値K
    2をかけて可変第3動作モード信号として出力するため
    の増幅手段をさらに具備することを特徴とする請求項1
    3に記載のブレーキ信号発生回路。
  23. 【請求項23】 前記第1、第2、第4ブレーキ選択信
    号は、 マイクロプロセッサによってその論理レベルが決定され
    ることを特徴とする請求項16または請求項21に記載
    のブレーキ信号発生回路。
  24. 【請求項24】 主ビームのトラック移動を検出するミ
    ラー信号を受信し、サイドビームの信号差により発生す
    るTZC信号に応答して所定の動作モード信号を選択す
    る第1ブレーキ信号を発生させるブレーキ信号発生部
    と、 所定の第1制御信号に応答してトラッキングエラーの利
    得及び位相を処理した値を第1動作モード信号として発
    生させる第1動作モード発生部と、 所定の第2制御信号に応答してトラッキングループオフ
    セットを補正した値を第2動作モード信号として発生さ
    せる第2動作モード発生部と、 前記第2動作モード信号の値から前記第1動作モード信
    号の値を引いた値に所定の値K1(K1は0でない実
    数)をかけ、その値に前記第2動作モード信号の値を足
    した値を第3動作モード信号として発生させる第3動作
    モード発生部と、 所定の基準電圧を第4動作モード信号として発生させる
    第4動作モード発生部と、 前記第1ブレーキ信号及び第2、第4ブレーキ選択信号
    に応答して前記第1ないし第4動作モード信号のうち一
    つを出力するスイッチ部とを具備することを特徴とする
    ブレーキ信号発生回路。
  25. 【請求項25】 前記ブレーキ信号発生部は、 サイドビームの信号差により発生するTZC信号の上昇
    及び下降エッジに応答して前記ミラー信号をラッチして
    ラッチミラー信号を出力するラッチと、 前記第1ブレーキ信号を発生させるためのブレーキ活性
    信号を反転させた信号と前記ラッチミラー信号とを論理
    積して前記第1ないし第4動作モード信号のうち一つを
    選択する前記第1ブレーキ信号を発生させる第1論理積
    手段とを具備することを特徴とする請求項24に記載の
    ブレーキ信号発生回路。
  26. 【請求項26】 前記ブレーキ信号発生部は、 前記ラッチミラー信号を反転させるインバータと、 このインバータの出力と前記ミラー信号とを論理積して
    慣性信号として発生させる論理積手段とをさらに具備す
    ることを特徴とする請求項25に記載のブレーキ信号発
    生回路。
  27. 【請求項27】 前記慣性信号の論理ハイレベルの持続
    時間を測定して前記K1値を定めることを特徴とする請
    求項26に記載のブレーキ信号発生回路。
  28. 【請求項28】 前記ブレーキ信号発生部は、 所定のクロック信号に応答して前記ミラー信号を受信し
    て遅延させた遅延ミラー信号を出力する遅延部と、 前記ブレーキ活性信号を反転させた信号と前記遅延ミラ
    ー信号とを論理積して前記第1ないし第4動作モード信
    号のうち一つを選択する第2ブレーキ信号を発生させる
    第2論理積手段と、 第1ブレーキ選択信号に応答して前記第1ブレーキ信号
    または前記第2ブレーキ信号を選択して出力する第1ス
    イッチング手段とをさらに具備することを特徴とする請
    求項25に記載のブレーキ信号発生回路。
  29. 【請求項29】 前記遅延部は、 前記クロック信号に応答して動作する複数のフリップフ
    ロップを具備することを特徴とする請求項28に記載の
    ブレーキ信号発生回路。
  30. 【請求項30】 前記クロック信号は、 クロック速度を任意に定めうることを特徴とする請求項
    28に記載のブレーキ信号発生回路。
  31. 【請求項31】 前記K2は、 前記第1または第2ブレーキ信号の論理ハイレベルの持
    続時間を測定して定めることを特徴とする請求項28に
    記載のブレーキ信号発生回路。
  32. 【請求項32】 前記スイッチ部は、 前記第2ブレーキ選択信号の論理レベルによって前記第
    2動作モード信号または前記第4動作モード信号を選択
    して出力する第2スイッチング手段と、 前記第4ブレーキ選択信号の論理レベルによって前記第
    3動作モード信号または前記第2スイッチング手段の出
    力信号を選択して出力する第4スイッチング手段と、 前記第1または第2ブレーキ信号の論理レベルと、前記
    第1動作モード信号と前記第2動作モード信号とを比較
    した結果に応答して前記第1動作モード信号または前記
    第4スイッチング手段の出力信号を選択して出力する第
    5スイッチング手段とを具備することを特徴とする請求
    項28に記載のブレーキ信号発生回路。
  33. 【請求項33】 前記第3動作モード信号に所定の値K
    2をかけて可変第3動作モード信号として出力するため
    の増幅手段をさらに具備することを特徴とする請求項2
    4に記載のブレーキ信号発生回路。
  34. 【請求項34】 前記第1、第2、第4ブレーキ選択信
    号は、 マイクロプロセッサによってその論理レベルが決定され
    ることを特徴とする請求項16または請求項21に記載
    のブレーキ信号発生回路。
  35. 【請求項35】 光ディスク再生システムのブレーキ能
    力を向上させるブレーキ信号発生方法において、 (a)主ビームのトラック移動を検出するミラー信号を
    受信し、第1ブレーキ選択信号に応答してブレーキ量を
    調節する複数の動作モード信号を選択する第1ブレーキ
    信号または第2ブレーキ信号を発生させる段階と、 (b)前記第1または第2ブレーキ信号及び複数のブレ
    ーキ選択信号に応答して前記複数の動作モード信号のう
    ち一つを出力する段階とを具備することを特徴とするブ
    レーキ信号発生方法。
  36. 【請求項36】 前記(a)段階は、 (a1)サイドビームの信号差により発生するTZC信
    号の上昇及び下降エッジに応答して前記ミラー信号をラ
    ッチしてラッチミラー信号を出力する段階と、 (a2)前記第1または第2ブレーキ信号を発生させる
    ためのブレーキ活性信号を反転させた信号と前記ラッチ
    ミラー信号とを論理積して前記複数の動作モード信号の
    うち一つを選択する前記第1ブレーキ信号を発生させる
    段階と、 (a3)所定のクロック信号に応答し、前記ミラー信号
    を受信して遅延させた遅延ミラー信号を出力する段階
    と、 (a4)前記ブレーキ活性信号を反転させた信号と前記
    遅延ミラー信号とを論理積して前記複数の動作モード信
    号のうち一つを選択する前記第2ブレーキ信号を発生さ
    せる段階と、 (a5)前記第1ブレーキ選択信号に応答して前記第1
    ブレーキ信号または前記第2ブレーキ信号を選択して出
    力する段階とを具備することを特徴とする請求項35に
    記載のブレーキ信号発生方法。
  37. 【請求項37】 前記クロック信号は、 クロック速度を任意に定めうることを特徴とする請求項
    36に記載のブレーキ信号発生方法。
  38. 【請求項38】 前記(a1)段階は、 (a11)前記ラッチミラー信号を反転させる段階と、 (a12)前記ラッチミラー信号の反転出力と前記ミラ
    ー信号とを論理積して慣性信号として発生させる段階と
    をさらに具備することを特徴とする請求項36に記載の
    ブレーキ信号発生方法。
  39. 【請求項39】 前記(b)段階で、 前記動作モード信号のうち第1動作モード信号は所定の
    第1制御信号に応答してトラッキングエラーの利得及び
    位相を処理した値を示し、 前記動作モード信号のうち第2動作モード信号は所定の
    第2制御信号に応答してトラッキングループオフセット
    を補正した値を示し、 前記動作モード信号のうち第3動作モード信号は前記第
    1動作モード信号に所定の値−K1(K1は0でない実
    数)をかけた値を示し、 前記動作モード信号のうち第4動作モード信号は前記第
    2動作モード信号の値から前記第1動作モード信号の値
    を引いた値に所定の値K1(K1は0でない実数)をか
    け、その値に前記第2動作モード信号の値を足した値を
    示し、 前記動作モード信号のうち第5動作モード信号は所定の
    基準電圧を示すことを特徴とする請求項36に記載のブ
    レーキ信号発生方法。
  40. 【請求項40】 前記K1は、 前記ラッチミラー信号の反転出力と前記ミラー信号とを
    論理積して発生する慣性信号の論理ハイレベルの持続時
    間を測定して定めることを特徴とする請求項39に記載
    のブレーキ信号発生方法。
  41. 【請求項41】 前記(b)段階は、 (b1)前記複数のブレーキ選択信号のうち第2ブレー
    キ選択信号の論理レベルによって前記第2動作モード信
    号または前記第5動作モード信号を選択して出力する段
    階と、 (b2)前記複数のブレーキ選択信号のうち第3ブレー
    キ選択信号の論理レベルによって前記第3動作モード信
    号または前記第4動作モード信号を選択して出力する段
    階と、 (b3)前記複数のブレーキ選択信号のうち第4ブレー
    キ選択信号の論理レベルによって前記(b1)段階の出
    力信号または前記(b2)段階の出力信号を選択して出
    力する段階と、 (b4)前記第1または第2ブレーキ信号の論理レベル
    と、前記第1動作モード信号と前記第2動作モード信号
    とを比較した結果に応答して前記第1動作モード信号ま
    たは前記(b3)段階の出力信号を選択して出力する段
    階とを具備することを特徴とする請求項39に記載のブ
    レーキ信号発生方法。
  42. 【請求項42】 前記(b2)段階は、 前記第3動作モード信号に所定の値K2をかけて得られ
    た可変第3動作モード信号または前記第4動作モード信
    号を選択して出力する段階をさらに具備することを特徴
    とする請求項41に記載のブレーキ信号発生方法。
  43. 【請求項43】 前記(b2)段階は、 前記第4動作モード信号に所定の値K2をかけて得られ
    た可変第4動作モード信号または前記第3動作モード信
    号を選択して出力する段階をさらに具備することを特徴
    とする請求項41に記載のブレーキ信号発生方法。
  44. 【請求項44】 前記K2は、 前記第1または第2ブレーキ信号の論理ハイレベルの持
    続時間を測定して定めることを特徴とする請求項42ま
    たは請求項43に記載のブレーキ信号発生方法。
  45. 【請求項45】 前記第1ないし第4ブレーキ選択信号
    は、 マイクロプロセッサによってその論理レベルが決定され
    ることを特徴とする請求項41に記載のブレーキ信号発
    生方法。
  46. 【請求項46】 光ディスク再生システムのブレーキ能
    力を向上させるブレーキ信号発生方法において、 (a)主ビームのトラック移動を検出するミラー信号を
    受信し、サイドビームの信号差により発生するTZC信
    号に応答してブレーキ量を調節する複数の動作モード信
    号を選択する第1ブレーキ信号を発生させる段階と、 (b)前記第1ブレーキ信号及び複数のブレーキ選択信
    号に応答して前記複数の動作モード信号のうち一つを出
    力する段階とを具備することを特徴とするブレーキ信号
    発生方法。
  47. 【請求項47】 前記(a)段階は、 (a1)サイドビームの信号差により発生するTZC信
    号の上昇及び下降エッジに応答して前記ミラー信号をラ
    ッチしてラッチミラー信号を出力する段階と、 (a2)前記第1ブレーキ信号を発生させるためのブレ
    ーキ活性信号を反転させた信号と前記ラッチミラー信号
    とを論理積して前記複数の動作モード信号のうち一つを
    選択する前記第1ブレーキ信号を発生させる段階とを具
    備することを特徴とする請求項46に記載のブレーキ信
    号発生方法。
  48. 【請求項48】 前記(a1)段階は、 (a11)前記ラッチミラー信号を反転させる段階と、 (a12)前記ラッチミラー信号の反転出力と前記ミラ
    ー信号とを論理積して慣性信号として発生させる段階と
    をさらに具備することを特徴とする請求項47に記載の
    ブレーキ信号発生方法。
  49. 【請求項49】 前記(a)段階は、 (a3)所定のクロック信号に応答し、前記ミラー信号
    を受信して遅延させた遅延ミラー信号を出力する段階
    と、 (a4)前記ブレーキ活性信号を反転させた信号と前記
    遅延ミラー信号とを論理積して前記複数の動作モード信
    号のうち一つを選択する第2ブレーキ信号を発生させる
    段階と、 (a5)前記第1ブレーキ選択信号に応答して前記第1
    ブレーキ信号または前記第2ブレーキ信号を選択して出
    力する段階とをさらに具備することを特徴とする請求項
    47に記載のブレーキ信号発生方法。
  50. 【請求項50】 前記クロック信号は、 クロック速度を任意に定めうることを特徴とする請求項
    49に記載のブレーキ信号発生方法。
  51. 【請求項51】 前記(b)段階で、 前記動作モード信号のうち第1動作モード信号は所定の
    第1制御信号に応答してトラッキングエラーの利得及び
    位相を処理した値を示し、 前記動作モード信号のうち第2動作モード信号は所定の
    第2制御信号に応答してトラッキングループオフセット
    を補正した値を示し、 前記動作モード信号のうち第3動作モード信号は前記第
    1動作モード信号に所定の値−K1(K1は0でない実
    数)をかけた値を示し、 前記動作モード信号のうち第4動作モード信号は所定の
    基準電圧を示すことを特徴とする請求項49に記載のブ
    レーキ信号発生方法。
  52. 【請求項52】 前記(b)段階で、 前記動作モード信号のうち第1動作モード信号は所定の
    第1制御信号に応答してトラッキングエラーの利得及び
    位相を処理した値を示し、 前記動作モード信号のうち第2動作モード信号は所定の
    第2制御信号に応答してトラッキングループオフセット
    を補正した値を示し、 前記動作モード信号のうち第3動作モード信号は前記第
    2動作モード信号の値から前記第1動作モード信号の値
    を引いた値に所定の値K1(K1は0でない実数)をか
    け、その値に前記第2動作モード信号の値を足した値を
    示し、 前記動作モード信号のうち第4動作モード信号は所定の
    基準電圧を示すことを特徴とする請求項49に記載のブ
    レーキ信号発生方法。
  53. 【請求項53】 前記K1は、 前記ラッチミラー信号の反転出力と前記ミラー信号とを
    論理積して発生する慣性信号の論理ハイレベルの持続時
    間を測定して定めることを特徴とする請求項51または
    請求項52に記載のブレーキ信号発生方法。
  54. 【請求項54】 前記(b)段階は、 (b1)前記複数のブレーキ選択信号のうち第2ブレー
    キ選択信号の論理レベルによって前記第2動作モード信
    号または前記第4動作モード信号を選択して出力する段
    階と、 (b2)前記複数のブレーキ選択信号のうち第4ブレー
    キ選択信号の論理レベルによって前記第3動作モード信
    号または前記(b1)段階の出力信号を選択して出力す
    る段階と、 (b3)前記第1または第2ブレーキ信号の論理レベル
    と、前記第1動作モード信号と前記第2動作モード信号
    とを比較した結果に応答して前記第1動作モード信号ま
    たは前記(b2)段階の出力信号を選択して出力する段
    階とを具備することを特徴とする請求項51または請求
    項52に記載のブレーキ信号発生方法。
  55. 【請求項55】 前記(b2)段階は、 前記第3動作モード信号に所定の値K2をかけて得られ
    た可変第3動作モード信号または前記(b1)段階の出
    力信号を選択して出力する段階をさらに具備することを
    特徴とする請求項54に記載のブレーキ信号発生方法。
  56. 【請求項56】 前記K2は、 前記第1または第2ブレーキ信号の論理ハイレベルの持
    続時間を測定して定めることを特徴とする請求項55に
    記載のブレーキ信号発生方法。
  57. 【請求項57】 前記第1、第2、第4ブレーキ選択信
    号は、 マイクロプロセッサによってその論理レベルが決定され
    ることを特徴とする請求項54に記載のブレーキ信号発
    生方法。
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