JP2003119825A - 建設機械の手すり - Google Patents

建設機械の手すり

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JP2003119825A
JP2003119825A JP2001321242A JP2001321242A JP2003119825A JP 2003119825 A JP2003119825 A JP 2003119825A JP 2001321242 A JP2001321242 A JP 2001321242A JP 2001321242 A JP2001321242 A JP 2001321242A JP 2003119825 A JP2003119825 A JP 2003119825A
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handrail
fastening
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outer diameter
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JP2001321242A
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Mitsunori Matsuda
光範 松田
Yasutaka Yoshimura
耕荘 吉村
Setsuro Nishiuchi
摂郎 西内
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い強度を有し、しかもコストを安くできる
建設機械の手すりを提供する。 【解決手段】 手すり材(18)と、該手すり材(18)の端部
に設けられる止着部材(23)とを備え、前記手すり材(18)
の端部近傍を前記止着部材(23)に向かって次第に大径に
形成した。止着部材(23)に向かって次第に大径となる接
続部材(25)を手すり材(18)の端部近傍に溶着して形成さ
れてもよい。また、前記止着部材(23)に至るまでの手す
り材(18B) 端部近傍に接続部材(22)を外挿し、この接続
部材(22)をかしめて手すり材(18B) に固着してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
建設機械の手すりに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の手すりについて、図9乃至図12
により説明する。図9は油圧ショベルの側面図であり、
図10は従来の手すりの斜視図である。また、図11は
図10のU視図で、手すりの一方の止着部を示す図であ
り、図12は図10のR視図で、手すりの他方の止着部
近傍を示す図である。建設機械の一例として、例えば図
9に示した油圧ショベル10がある。図9に示すよう
に、油圧ショベル10の下部走行体1の上部には、上部
旋回体2が旋回自在に搭載されている。この上部旋回体
2の旋回フレーム3の上面には、中央後部にエンジンや
油圧ポンプ等を収蔵する後部マシンキャブ5aが、また
前後方向略中央部の右側に作動油タンク7および燃料タ
ンク8が、さらに作動油タンク7および燃料タンク8の
前方に、油圧バルブ等を収蔵し上部を上面カバー14,
15で覆われた前部マシンキャブ5bがそれぞれ搭載さ
れている。
【0003】このような油圧ショベル10においては、
マシンキャブ5a、5b内の各装置の点検、整備や作動
油の補給等、各種メンテナンス作業を行う際には、機体
の高所に乗り上がって行う場合がある。このような場合
に作業者がマシンキャブ5bの前方から昇り降りできる
ように、旋回フレーム3にステップ3aが設けられ、ス
テップ3aを通って作業者が昇降するのを手助けするた
めに、通路の側部に手すり16,17が装着されてい
る。
【0004】図10に示すように、手すり17の一例と
して手すり17Dは、金属パイプを曲げ加工して形成し
た手すり材18Bの一端に止着部Pが、他端に止着部Q
がそれぞれ設けられ、止着部Pはマシンキャブ5bの上
面カバー14の上面に、止着部Qは燃料タンク8の上面
にそれぞれボルト19,20により固定されている。手
すり材18Bは、前記止着部Pから略鉛直上方に向か
い、上面カバー14,15の上方位置を経て燃料タンク
8の上方位置にまで延設された後に、略鉛直下方に向け
て設けられ、前記止着部Qに接続している。
【0005】止着部Pにおいては、図11に示すよう
に、手すり材18Bは水平部で小径パイプ21を内挿
し、圧接されて上下座面F1,F2 を形成している。止着
部Q近傍においては、図12に示すように、手すり材1
8B(外径d,肉厚t)は鉛直部で大径パイプ22(外
径D,肉厚T)を外挿し、下端がw8 部で止着材23に
溶接により固着されている。大径パイプ22の上端はw
7 部で手すり材18Bに、大径パイプ22の下端はw9
部で止着材23に、それぞれ溶接により固着されてい
る。また、大径パイプ22の側面と止着材23との間に
はw10部でリブ24が溶接により固着されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の構成によると、手すり17Dの止着部Q近
傍では、手すり材18Bに大径パイプ22を外挿して強
化しているが、手すり材18Bと大径パイプ22との嵌
合部に隙間があったり、両者の外径に段差があるため、
大径パイプ22の上端のw7 溶接部に振動や揺動により
亀裂が発生し、破損しやすいという問題がある。また、
手すり材18Bの鉛直部では大径パイプ22とのパイプ
二重構造となっており、さらに大径パイプ22と止着材
23との間にリブ24を設けているので、構造が複雑
で、コストが高いという問題がある。建設機械が大型と
なるに伴い、手すりも大形になって質量が大きくなり、
振動や揺動による振幅が大きくなるので、これらの問題
はさらに顕著となる。
【0007】本発明は上記従来の問題点に着目し、高い
強度を有し、しかもコストを安くできる建設機械の手す
りを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段、作用および効果】上記目
的を達成するために、本発明に係る第1発明は、建設機
械の手すりにおいて、手すり材と、該手すり材の端部に
設けられ、建設機械の機体フレーム又は搭載装置に止着
される止着部材とを備え、前記手すり材の端部近傍を前
記止着部材に向かって次第に大径に形成した構成として
いる。
【0009】第1発明によれば、手すり材端部近傍を止
着部材に向かって次第に大径となるように形成したた
め、手すり材端部近傍に応力集中が発生せず、剛性も高
くできるので、破損の虞れがなく耐久性を向上できる。
また、手すり材端部近傍の剛性が高いため、止着部材と
の間にリブ等の補強材を設ける必要がないので、構造が
簡単でコストを安くできる。
【0010】第2発明は、第1発明において、止着部材
に向かって次第に大径となる接続部材を手すり材の端部
近傍に溶着してなる構成としている。
【0011】第2発明によれば、手すり材の端部近傍
に、止着部材に向かって次第に大径となる接続部材を溶
着してなるため、手すり材の曲げ加工で製作される本体
部と拡径加工等により製作される接続部材とを別個に製
作できるので、手すり材の製作が容易になり、更にコス
トを安くすることができる。
【0012】第3発明は、建設機械の手すりにおいて、
手すり材と、該手すり材の端部に設けられ、建設機械の
機体フレーム又は搭載装置に止着される止着部材とを備
え、前記止着部材に至るまでの手すり材端部近傍に接続
部材を外挿し、この接続部材をかしめて手すり材に固着
した構成としている。
【0013】第3発明によれば、止着部材に至るまでの
手すり材端部近傍に接続部材を外挿し、この接続部材を
手すり材にかしめによって固着したため、手すり材と接
続部材との接合部に溶着部がないので、溶着不良による
亀裂が発生することがなく、耐久性を向上できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る建設機械の
手すりの実施形態を図1〜図8により説明する。なお、
図中、図9〜図12と同一構成要素には同一符号を付
す。また、本発明が適用される例として油圧ショベルを
挙げて説明するが、該油圧ショベルは図9に示したもの
と同一とする。
【0015】先ず、第1実施形態について、図1〜図2
により説明する。図1は手すりの側面図であり、また図
2は図1のY視図である。図1、図2に示すように、手
すり17は、金属パイプを曲げ加工して形成した手すり
材18の一端に止着部Pが、他端に止着部Qがそれぞれ
設けられている。手すり材18は、止着部Pから略鉛直
上方に向かい、上面カバー14,15(図10参照)の
上方位置を経て燃料タンク8(図10参照)の上方位置
にまで延設された後に、略鉛直下方に向けて設けられ、
前記止着部Qに接続している。
【0016】止着部Q近傍においては、手すり材18は
鉛直部の末端w1 部で接続部材25の上端にTIG溶接
等による突き合わせ溶接により固着され、接続部材25
の下端はw2 部で止着材23に隅肉溶接により固着され
ている。接続部材25は、上部に外径及び肉厚が手すり
材18の外径d及び肉厚tとそれぞれ略同一の所定長s
1 の円筒部を有し、下部にこの円筒部の下端から下方に
向けて徐々に外径を大きく形成した台形錐状を成すテー
パ部を有し、このテーパ部の下端部の、前記止着材23
との接続部でその外径がd1 (>d)になるように成形
されている。なお、止着部Pについては、図11に示し
たものと同一であるので説明は省略する。
【0017】次に、第1実施形態の作用、効果につい
て、図1、図2を参照して説明する。振動や揺動によっ
て手すり17の鉛直部に作用する曲げモーメントは、上
部から下部に向かって大きくなるが、該鉛直部に設けた
接続部材25の外径を下部に向けて徐々に大径となるよ
うにしたので、接続部材25には応力集中が起こらず剛
性も高いので、破損の虞がない。また、接続部材25の
剛性が高いため、従来技術のように二重パイプ構造とす
る必要がなく、しかも接続部材25と止着材23との間
にリブ等の補強材を設ける必要がないので、構造が簡単
化でき、コストを安くできる。
【0018】また、手すり材18と接続部材25との接
合部では、両者の外径及び肉厚をそれぞれ略同一にして
突き合わせ溶接されているため、両者の間に応力の変化
がなく応力集中が起こらず、破損の虞がない。また、手
すり材18の止着部材23に至る端部近傍を、テーパ筒
状の接続部材25を接合して形成したため、一本の手す
り材18を一体成形するのに比較して曲げ加工等が容易
にでき、コストを安くできる。
【0019】次に、第2実施形態を図3、図4により説
明する。図3は第2実施形態に係る手すりの側面図であ
り、図4は図3のX視図である。図3、図4に示すよう
に、手すり17Aは、手すり材18の止着部Q1 近傍の
鉛直部の、止着材23Aに至る端部近傍に接続部材25
Aを固設したものである。この接続部材25Aは、上部
に外径及び肉厚が手すり材18の外径d及び肉厚tとそ
れぞれ略同一の所定長s2 の第1円筒部を有し、この第
1円筒部の下方に第1円筒部の下端から下方に向けて所
定長s3 の間で徐々に外径を大きく形成し、かつ下端部
外径がd2 (>d)となる台形錐状を成す第1テーパ部
を有し、さらに第1テーパ部の下方に第1テーパ部の下
端から下部の止着材23Aとの接続部までの外径がd2
なる第2円筒部を有し、これらを一体形成している。
【0020】止着材23Aは、上部に外径及び肉厚が前
記接続部材25Aの第2円筒部の下端部の外径d2 及び
肉厚tとそれぞれ略同一の所定長s4 の第3円筒部を有
し、この第3円筒部の下方に第3円筒部の下端から下方
に向けて所定長s5 の間で徐々に外径を大きく形成し、
かつ下端部外径がd3(>d2)となる台形錐状を成す第
2テーパ部を有し、第2テーパ部の下端部に曲率rを持
ってラッパ状に広げて成る円形フランジの止着部Q1 を
有しており、これらを一体形成している。
【0021】接続部材25Aの上端はw3 部で手すり材
18の下端に、接続部材25Aの下端はw4 部で止着材
23Aの上端に、それぞれTIG溶接等による突き合わ
せ溶接により溶着されている。
【0022】次に、第2実施形態の作用、効果につい
て、図3,図4を参照して説明する。接続部材25Aの
上端と手すり材18の下端との接合部、および接続部材
25Aの下端と止着材23Aの上端との接合部では、そ
れぞれ接合する両者の外径及び肉厚をそれぞれ略同一に
して突き合わせ溶接されているため、両者の間に応力の
変化がなく応力集中が起こらず、破損の虞がない。ま
た、接続部材25Aの上部は、外径が下方に向けて徐々
に大きく形成されているので、応力集中が起こらない。
さらに、二重パイプ構造のような複雑な構造ではなく、
簡単化でき、コストを安くできる。同様に、止着材23
Aの下部は外径が下方に向けて徐々に大きく形成された
後に、その下端部に曲率rを持ってラッパ状に円形フラ
ンジが一体成形されているので、応力集中が起こらな
い。また、止着材23Aの鉛直部と円形フランジとの間
には溶接部や、リブ等の補強材を設ける必要がなく、構
造を簡単化できる。
【0023】次に、第3実施形態について、図5により
説明する。図5は本実施形態に係る手すりの側面図であ
る。第3実施形態は、上記第2実施形態において、手す
り17Aの止着部Pを止着部Q1 と同様な構造にしたも
のである。すなわち、図5に示すように、手すり17B
は手すり材18Aの止着部P1 近傍において、止着材2
3Aに至る端部近傍に接続部材26を固設したものであ
る。この接続部材26は、上部に外径及び肉厚が手すり
材18Aの外径d及び肉厚tとそれぞれ略同一の所定長
s5 の第1円筒部を有し、この第1円筒部の下方に第1
円筒部の下端から下方に向けて所定長s6 の間で徐々に
外径を大きく形成し、かつ下端部外径がd2(>d)と
なる台形錐状を成す第1テーパ部を有し、この第1テー
パ部の下方に下部の止着材23Aとの接続部まで所定長
s7 の間で外径がd2 の第2円筒部を有しており、これ
らが一体形成されている。接続部材26上端はw5 部で
手すり材18Aの下端に、接続部材26の下端はw6 部
で止着材23Aの上端に、それぞれTIG溶接等による
突き合わせ溶接により溶着されている。
【0024】第3実施形態の効果としては、手すり17
Bの両端の止着部近傍が上記第2実施形態の止着部Q1
近傍と同様な構造になっているため、両端の止着部近傍
に第2実施形態と同じ効果が及び、耐久性をさらに向上
できる。
【0025】次に、第4実施形態について、図6〜図8
により説明する。図6は本実施形態に係る手すりの側面
図であり、図7は図6のV視図であり、図8は図6のA
−A断面図である。図6、図8において、金属パイプを
曲げ加工して形成した手すり材18B(外径d,肉厚
t)の止着部Q近傍の鉛直部に大径パイプ22(外径
D,肉厚T)を外挿しており、この大径パイプ22の上
部の所定長さs8 の間は、図8(a)で示すように互い
に直交する方向の2面幅がH(<D)となるように4個
所K1〜K4でかしめて、手すり材18Bに固着されて
いる。また、大形パイプ22の上端部には全周コーキン
グが施され、手すり材18Bとの隙間を埋めるようにし
ている。また、手すり材18B及び大径パイプ22の下
端部は、図12で示したものと同様に止着材23に溶接
により固着されている。なお、大径パイプ22の上部を
かしめる個所は、上記例のように互いに直交する方向の
4個所に限定されず、例えば図8(b)で示すように互
いに略120度で交叉する方向の3個所K5〜K7で行
っても構わない。
【0026】第4実施形態では、次のような効果が得ら
れる。手すり材18Bと大形パイプ22との接合部をか
しめによって固着したため、接合部に溶着部がないの
で、接合品質が安定して溶着部の亀裂の発生がなく、耐
久性を向上でき、また接合工程を簡単化できる。
【0027】以上説明したように、本発明よると以下の
効果を奏する。手すりは手すり材と、その端部に設けら
れる止着部材等とによって構成され、止着部材に至るま
での手すり材端部近傍を徐々に大径となるように形成し
たため、手すり材端部近傍に応力集中が起こらず剛性も
高いので、破損の虞れがなく耐久性を向上できる。ま
た、手すり材端部近傍の剛性が高いため、手すり材端部
近傍と止着部材との間にリブ等の補強材を設ける必要が
ないので、構造が簡単でコストを安くすることができ
る。また、手すり材の止着部材に至る端部近傍に、止着
部材に向けて徐々に大径となる接続部材を固着して設け
たため、手すり材の本体部の曲げ加工、及び端部近傍の
成形が容易になり、更にコストを安くすることができ
る。また、手すり材の止着部材に至るまでの端部近傍に
接続部材を外挿し、この接続部材を手すり材にかしめに
よって固着したため、手すり材と接続部材との接合部に
溶着部がなくなり、亀裂が発生することがなく、耐久性
を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における手すりの側面図
である。
【図2】図1のY視図である。
【図3】第2実施形態の手すりの側面図である。
【図4】図3のX視図である。
【図5】第3実施形態の手すりの側面図である。
【図6】第4実施形態の手すりの側面図である。
【図7】図6のV視図である。
【図8】図6のA−A断面図であり、(a)は4方向か
らかしめる例、(b)は3方向からかしめる例を表して
いる。
【図9】油圧ショベルの側面図である。
【図10】従来の手すりの斜視図である。
【図11】図10のU視図である。
【図12】図10のR視図である。
【符号の説明】 …下部走行体、2…上部旋回体、3…旋回フレーム、3
a…ステップ、5a,5b…マシンキャブ、7…作動油
タンク、8…燃料タンク、10…油圧ショベル、14,
15…上面カバー、16,17,17A,17B,17
C,17D…手すり、18,18A,18B…手すり
材、21…小径パイプ、22…大径パイプ、23…止着
部材、24…リブ、25,25A,26…接続部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械の手すりにおいて、 手すり材(18)と、該手すり材(18)の端部に設けられ、建
    設機械の機体フレーム又は搭載装置に止着される止着部
    材(23)とを備え、 前記手すり材(18)の端部近傍を前記止着部材(23)に向か
    って次第に大径に形成したことを特徴とする建設機械の
    手すり。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の建設機械の手すりにおい
    て、 止着部材(23)に向かって次第に大径となる接続部材(25)
    を手すり材(18)の端部近傍に溶着してなることを特徴と
    する建設機械の手すり。
  3. 【請求項3】 建設機械の手すりにおいて、 手すり材(18B) と、該手すり材(18B) の端部に設けら
    れ、建設機械の機体フレーム又は搭載装置に止着される
    止着部材(23)とを備え、 前記止着部材(23)に至るまでの手すり材(18B) 端部近傍
    に接続部材(22)を外挿し、この接続部材(22)をかしめて
    手すり材(18B) に固着したことを特徴とする建設機械の
    手すり。
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