JP2003119015A - 棒状高純度多結晶シリコンの製造方法 - Google Patents

棒状高純度多結晶シリコンの製造方法

Info

Publication number
JP2003119015A
JP2003119015A JP2002003706A JP2002003706A JP2003119015A JP 2003119015 A JP2003119015 A JP 2003119015A JP 2002003706 A JP2002003706 A JP 2002003706A JP 2002003706 A JP2002003706 A JP 2002003706A JP 2003119015 A JP2003119015 A JP 2003119015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silicon
rod
polycrystalline silicon
gas
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002003706A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Yatsurugi
吉文 八釼
Shinichiro Inoue
真一郎 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Publication of JP2003119015A publication Critical patent/JP2003119015A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B29/00Single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure characterised by the material or by their shape
    • C30B29/02Elements
    • C30B29/06Silicon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/22Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the deposition of inorganic material, other than metallic material
    • C23C16/24Deposition of silicon only
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
    • C23C16/4418Methods for making free-standing articles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B13/00Single-crystal growth by zone-melting; Refining by zone-melting
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B15/00Single-crystal growth by pulling from a melt, e.g. Czochralski method

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 新たに析出するシリコン層に発生する欠陥を
防止できる棒状高純度多結晶シリコンの製造方法を提供
する。 【解決手段】 モノシランガスの熱分解反応により棒状
シリコン芯体上にシリコンを析出させる棒状高純度多結
晶シリコンの製造方法において、使用する棒状シリコン
芯体の表面に気相成長法により、あらかじめ、無定形シ
リコン層及び結晶軸の互いに異なるシリコンの微粒子に
よって構成される多結晶シリコン層のいずれか一種類の
シリコン層を析出させることにより特定のシリコン層で
被覆し、特定のシリコン層で被覆した芯体を使用して、
多結晶シリコンを析出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体デバイスの
基盤材料として大量に使用されている高純度多結晶シリ
コンに関し、特に、モノシラン(SiH)ガスを原料
とする棒状高純度多結晶シリコンの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】高純度シリコンが半導体デバイスに使用
されるようになって既に半世紀になろうとしている。そ
の間、半導体デバイスの著しい発展に支えられて高純度
シリコンの利用分野が広がり、需要が著しく増大した。
また、半導体デバイスの性能の高度化に伴って、その基
体であるシリコンウエーハの高品質化が要求され、その
原料である多結晶シリコンの更なる高品質化が要求され
されるようになっている。
【0003】高純度多結晶シリコンを溶融し単結晶に造
り換え、半導体デバイスとして使用される。単結晶シリ
コンの製造方法には浮遊帯溶融法(以下FZ法という)
とチョクラルスキー法(以下CZ法という)とがあり、
使用される多結晶シリコンの形状がそれぞれ異なる。F
Z法には直径数十mm以上、長さ1〜2mの棒状の多結
晶シリコンが使用され、CZ法には棒状を砕いた塊状の
多結晶シリコンが使用される。
【0004】FZ法ではCZ法のように石英製るつぼで
シリコンを溶融するのではなく、棒状シリコンの一部を
帯状に溶融し、その融体を融体自身の表面張力で支え単
結晶とする。そのため、使用する多結晶の品質が単結晶
化に大きく影響する。そして従来は、例えば特公昭45
−19562号公報に示されているように、多結晶を単
結晶にするため少なくともFZ法を2回実施していた。
すなわち、少なくとも1回の予備的FZ法で多結晶成長
中の欠陥を消滅させ、続く2回目に種結晶を用いた少な
くとも1回のFZ法で単結晶化していた。
【0005】また、例えば特公昭56−45852号公
報に示されているように、多結晶の成長初期すなわち、
新たに析出するシリコンでシリコン芯体の全表面が覆わ
れる間、シリコン芯体の温度を通常の熱分解反応の温度
より数十°C低い温度に保持している。これによって、
シリコン芯体表面と新たに成長した多結晶との界面近傍
の欠陥を少なくする方法が試みられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術には次のような問題がある。前記特公昭45−1
9562号公報に開示された製造方法では、FZ法を少
なくとも2回実施している。その場合の製造コストは、
FZ装置費、FZの費用(経費及び労務費)及びFZ法の
都度発生する多結晶を整形するための材料の損失等によ
り、非常に多額となるという欠点がある。また、前記特
公昭56−45852号公報に開示された製造方法で得
られた棒状多結晶シリコンでは、1回のFZにより満足
する単結晶化を達成することができない。この為、同様
に製造コストが非常に高くなるという欠点がある。以上
のことから、最近では、1回のFZ法のみで単結晶化の
容易な高品質の棒状多結晶シリコン製品が強く要望され
ている。
【0007】上記の要望を満たすため、本願発明者等は
多結晶シリコンの欠陥と単結晶化率、使用するシリコン
化合物、その化合物に適合したシリコンの成長条件、更
には多種の芯体等との種々の相関関係を詳細に研究し
た。その結果、シリコン芯体と新たに成長した多結晶シ
リコンとの界面の近傍に発生するウイスカー状欠陥や気
孔等の欠陥が単結晶化率を低下させること、芯体表面の
清浄度が良好であれば欠陥の発生率を下げること、基体
の種類により欠陥の発生が著しく異なること等の研究結
果を得た。また、現状のシリコン芯体表面の清浄化とそ
れを工業用熱分解反応炉中で維持する技術では、前記欠
陥を我々の要求する殆ど零の水準に下げることは不可能
であるとの結論も得た。
【0008】以上説明した如く、本発明はこのような経
過を経て達成された製造方法であり、多結晶シリコンの
製造に際し、特定のシリコン表面を有するシリコン芯体
を使用することにより、新たに析出するシリコン層に発
生する欠陥を防止できる棒状高純度多結晶シリコンの製
造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記目的
を達成するため、本発明に係る棒状高純度シリコンの製
造方法は、モノシランガスの熱分解反応により棒状シリ
コン芯体上にシリコンを析出させる棒状高純度多結晶シ
リコンの製造方法において、使用する棒状シリコン芯体
の表面に気相成長法により、あらかじめ、無定形シリコ
ン層及び結晶軸の互いに異なるシリコンの微粒子によっ
て構成される多結晶シリコン層のいずれか一種類のシリ
コン層を析出させることにより特定のシリコン層で被覆
し、特定のシリコン層で被覆した芯体を使用して、多結
晶シリコンを析出させることを特徴としている。
【0010】かかる発明方法(以下、“本発明方法”と
いう)は、種々の異なる表面を有する基体を使用したモ
ノシランガスの熱分解反応初期の微視的解析の結果、得
られた方法である。すなわち、シリコン芯体上に新たに
析出するシリコン層は、初期の数十μm析出の間、使用
した基体の表面構造に類似の構造が最初に析出し、その
後徐々に本来の多結晶構造である樹枝晶に移行する性質
を利用した方法である。そして、基体の表面が無定形シ
リコンか結晶軸の互いに異なるシリコンの微粒子によっ
て構成される多結晶シリコン層等の特定のシリコン層で
被覆されている場合、異常成長による欠陥の発生が殆ど
観察されなかった。上記特定のシリコン層の厚さは、数
μm以上で効果がある。また、特定のシリコン層で被覆
した基体は、使用の直前までの保管が良好なほど、欠陥
の発生が少ない結果も得られた。本発明はこれらの結果
を工業的に展開した方法である。
【0011】上記本発明方法の実施により、モノシラン
ガスの熱分解反応による多結晶シリコンの製造の初期に
おける、欠陥発生を抑制する為にトラブル誘発の恐れの
ある特殊な反応条件を採用する必要がなくなる。これに
より、多結晶シリコンの最良の析出条件でFZ法に適合
した欠陥の無い極めて良好な棒状高純度シリコンが得ら
れる。
【0012】また、棒状高純度多結晶シリコンの製造方
法において、気相成長法は、シリコンのガス状水素化合
物(Si2n+2,n=1,2,���)及
び該化合物の混合物のいずれか一種類のガスを使用する
化学気相成長法(以下、CVD法という)であってもよ
い。
【0013】かかるCVD法の実施に関し、無定形シリ
コン層をシリコン芯体に工業的に析出させる方法として
高周波プラズマCVD法が、また結晶軸の互いに異なる
シリコンの微粒子によって構成される多結晶シリコン層
の工業的析出方法として熱分解反応法が適合している。
CVD法の原料として、上記両方法共シリコンのガス状
水素化合物又は同化合物の混合物か、これ等の化合物を
希ガス又は水素ガスで希釈したガスを使用する。シリコ
ンのガス状水素化合物で工業的に市販されているガス
は、モノシランガスとジ・シラン(Si)ガスで
ある。従って、工業規模の実験はこれらのガスを使用し
た。以上説明した本方法の実施により上記本発明方法と
同一の効果が得られる。
【0014】また、棒状高純度多結晶シリコンの製造方
法において、特定のシリコン層を析出する気相成長法
は、物理気相成長法(以下、PVD法という)でもよ
い。かかる方法において、PVD法としては、真空蒸着
法、スパッタリング法及び昇華法があるが、真空蒸着法
が工業的に適した方法である。この場合の蒸発源には容
易に高純度が保証される棒状シリコンの高周波(HF)加熱
法が適合している。かかる本方法の実施により、上記本
発明方法と同一の効果が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、実施例に使用した装置
を、その説明図に基づき説明する。図2は、棒状シリコ
ン芯体表面にプラズマCVD法により特定のシリコン層
を析出する装置の説明図である。図2において、1は棒
状シリコン芯体を、2は石英ガラス製支持具を示し、芯
体1は支持具2により両端のみで支持されている。支持
具2は駆動装置3に固定される。駆動装置3は、芯体1
をプラズマCVD部に端部から端部まで移動し、特定シ
リコン層をその表面に均一に析出させることが可能なよ
うに構成されている。CVD反応管6の中心部にはプラ
ズマ発生用のHF電極5が設置され、HF発振機4に接
続されている。一対のHF電極5,5は、その間隔が調
節可能な構造となっている。16はシリコン芯体1の加
熱用ヒーターであり、17は原料ガスを希釈したガスと
同一のガス(ベースガス)及び保安用希ガスの加熱用ヒ
ーターである。18は特定シリコン層の析出用原料ガス
の加熱用ヒーターである。8、9は原料ガスの流入口と
流出口である。10、11は原料ガスを希釈したガス
(H,Ar又はHe)と同一のガスの流入口と流出口
である。12,14は保安用希ガス(He又はAr)の
流入口で、13,15はそれの流出口である。CVD
部、ガスの流入口(供給口)、流出口(排出口)等を有
するCVD反応管6は、石英ガラス製で内部は各ガスの
流路を制限する仕切板7で区切られている。シリコン芯
体1の温度は、覗窓19よりパイロメーター(図示せ
ず)で測定される。以上、説明した装置は保安のため真
空にすることのできる真空槽20に収納され、芯体1の
取り付け、取り出し、一時保管等CVDにかかわる全操
作が自動化されている。
【0016】図3及び図4は、シリコンのガス状水素化
合物の熱分解反応により、棒状シリコン芯体上に結晶軸
の互いに異なるシリコンの微粒子によって構成される多
結晶シリコン層を析出する、熱分解炉の説明図である。
図3は熱分解炉の部分断面正面図を、図4は図3のA−
A断面図をそれぞれ表す。この熱分解炉は、特公昭56
−45850号公報(USP4,150,168)や特公
昭56−45851号公報(USP4,147,814)
に開示されているモノシランガスの熱分解反応による多
結晶シリコンの製造炉に特有なシリコン芯体間を熱遮蔽
する水冷熱遮蔽板を、備えていない。1は多数取り付け
られている棒状シリコン芯体を、32は2本の芯体1を
その上端部で連結しているシリコン製ブリッジを、それ
ぞれ示す。33は芯体1と接続する水冷電極を示す。シ
リコン芯体1は水冷電極33より供給される電力により
加熱され、その温度は覗窓19の外に置かれたパイロメ
ーター(図示せず)により測定される。多数の水冷電極
33は水冷ベースフランジ37に取り付けられている。
【0017】シリコン芯体1を取り付け後、水冷ベルジ
ャ38を閉じ、炉内を真空にし、希ガス置換、水素ガス
置換を実施した後、シリコン芯体1が加熱される。炉内
へのガスの流入は、水冷ベースフランジ37に設けられ
た多数のガス流入口35より、炉全体に均一に流入され
る。そのガスは、ベルジャ38上部に多数設けられた排
出部を経て集められ、流出口36より炉外に排出され
る。CVD法のためのシリコン芯体1の加熱は、初め炉
の中心部に設置されたグラファイトヒーター34を昇温
し、近接したシリコン芯体1を輻射加熱する事より始め
る。次に、加熱したシリコン芯体1に電流を流し昇温す
る。この段階でグラファイトヒーター34の加熱は終了
する。次に、昇温したシリコン芯体1により、その外周
のシリコン芯体1を輻射過熱してから、そのシリコン芯
体1に電流を流し昇温する。以後、同様の操作の繰り返
しにより全シリコン芯体1を昇温する。この様な、煩雑
な操作を繰り返す理由はシリコン芯体1が半導体のた
め、芯体1に直接電流を流して室温から加熱するのが困
難であるからである。室温から直接昇温する為には、高
価な特殊高電圧電源装置と高度の電気絶縁対策を施した
装置が必要となる。全シリコン芯体1の昇温後、シリコ
ン芯体1の温度を一定に保ちCVD法を実施する。
【0018】図5に、真空蒸着法により棒状シリコン芯
体表面に特定のシリコン層を析出する装置の説明図を示
す。図5において、1は棒状シリコン芯体を、2は棒状
シリコン芯体1を回転しながら支持する石英ガラス製支
持具を、3は支持具2を支え駆動する駆動装置を、41
は支持具2を回転させる回転機構を、それぞれ示してい
る。16は棒状シリコン芯体1を加熱するヒーターを、
46はシリコン芯体1の温度を測定するパイロメーター
を、43はシリコンの蒸発源であるシリコン棒を、45
はシリコン棒43の上部先端を溶融するためのHF加熱
用コイルを、それぞれ示している。42は石英ガラス製
の蒸発シリコン飛散防止用の遮蔽板を、44はシリコン
棒43を支持しながら上下に移動させる機構を備える支
持台を、それぞれ示している。以上説明した全装置は真
空槽20に収納され、各操作は真空槽20外より自動で
操作できるように工夫されている。
【0019】以下に、本発明係る棒状高純度多結晶シリ
コンの製造方法の具体的実施例について説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例の工程順序を表すフ
ローチャートである。図1において、S1,S2,…,
S5は本発明の各工程を表し、本発明の特徴である棒状
シリコン芯体1に特定のシリコン層を析出する工程は工
程S3である。以下順を追って実施例を説明する。特殊
なFZ法(スリムロッド法)で製造された直径7mm、
長さ2mの棒状シリコン芯体1は、工程S1において、
両端の機械加工、清浄化のため弗酸と硝酸との混合液に
よるエッチング、純水洗浄、及び乾燥が行われる。工程
S2(すなわち、保管I)に於いて、清浄な棒状シリコ
ン芯体1は両端のみで支えられる治具のついた密閉容器
に一次保管される。この密閉容器は、棒状シリコン芯体
1の品質を維持するため高純度窒素ガスで置換され、陽
圧の状態に保持される。窒素ガスの代わりに、ヘリウム
ガスやアルゴンガスでもよい。工程S3は、棒状シリコ
ン芯体1に特定のシリコン層を析出する気相成長工程で
ある。本実施例では図2に示した装置を使用し、プラズ
マCVD法により無定形シリコンを芯体1に2.5〜3.5μ
mの厚さ析出した。CVD法の条件の詳細は、反応管6
の直径50mm、HF発振機4の出力が8MHz・1K
W、電極5間隔30mm、真空槽20の圧力500P
a、希釈ガスが水素ガス、モノシランガスの濃度20
%、希ガスがアルゴン、芯体1の温度が330〜350
°C、等である。また、水素ガスの流出口11には少量
のモノシランガスが混入するように、アルゴンガスの流
出口13,15には殆ど水素ガスの漏洩の無いように、
各ガスの流量を調整した。図2のCVD装置より取り出
された特定のシリコン層を析出した芯体1は、工程S2
の保管Iと同一の条件である工程S4(すなわち、保管I
I)で清浄な条件で保管した。工程S5はモノシランガ
スによる棒状多結晶シリコンを製造する工程であり、本
実施例では直径が100mmになるまでモノシランガス
の熱分解反応によってシリコンを成長させた。
【0020】特定のシリコン層の上に成長させた棒状多
結晶シリコン製品には、外観上、全く欠陥が観察されな
かった。製品の内部を詳細に観察するため、得られた棒
状多結晶シリコンの両端部より長さ10cmの試料を採
取し、その試料を軸方向に2分割してその分割面をラッ
ピング後エッチングし、シリコン芯体1近傍の欠陥を観
察した。いずれの試料からも異常成長や気孔による欠陥
は観察されなかった。また、残った棒状多結晶シリコン
はFZ法によって単結晶が製造され、収率100%の結
果を得た。同時に使用した従来法で製造した棒状多結晶
シリコンの結果は92〜94%の値で、顕著な差が認め
られた。
【0021】(実施例2)実施例1のモノシランガスを
濃度10%のジ・シランガスに変え使用した。その他の
条件は、実施例1と同一にした。実施例1と本実施例の
原料流出口より排気されたガス中のモノシランガス及び
ジ・シランガスの残量分析の結果より、ジ・シランガス
がモノシランガスより分解され易いことが判った。得ら
れた無定形シリコンを析出した棒状シリコン芯体1を使
用して、実施例1と同一の条件で棒状多結晶シリコンを
製造した。実施例1と同一の検査を実施し、実施例1と
一致する検査結果を得た。
【0022】(実施例3)実施例1のモノシランガス
を、濃度5%のジ・シランと濃度10%のモノシランガ
スとの混合ガスに変え使用した。その他の条件は同一に
し、シリコン芯体1に無定形シリコンを析出させ、その
析出させた芯体1を使用して多結晶シリコンを製造し
た。実施例1と同一の検査を実施し、実施例1と一致す
る満足な結果を得た。
【0023】(実施例4)実施例1の工程S3の気相成
長法を、図3及び図4に示す装置を使用してモノシラン
ガスの熱分解反応によるCVD法を実施した。棒状シリ
コン芯体1を図1の保管I容器より取り出し、特定のシ
リコン層を析出する為の熱分解炉に装填した。ベルジャ
38を閉じ、炉内を真空にし、アルゴンガスを満たし
た。更に、原料ガス流入口35と原料ガス流出口36と
を使用してプレッシャー・スウィング法により、炉内を
水素ガスで充分に置換してから、水素ガスを流しながら
炉内の圧力を500Paに保持した。シリコン芯体1及
びグラファイト・ヒーター34がオーミックに接続して
いること、熱分解炉の各部の水冷が充分であることを確
認し、次に、既に説明した操作手順に従って全部の芯体
1を昇温して、700°CでCVDを実施した。原料ガ
スのモノシランガスは、水素ガスで20%に希釈して多
数のガス流入口35より均一に流した。結晶軸の互いに
異なるシリコンの微粒子によって構成される多結晶シリ
コン層を2.5〜3.5μmの厚さ析出した。モノシラン
ガスの流入停止後、排気される水素ガス中にモノシラン
ガスが検出されなくなってから、シリコン芯体1を冷却
した。熱分解炉より取り出したシリコン芯体1は保管II
の後、多結晶析出を実施例1と同一の条件で実施した。
得られ製品は多結晶の状態で実施例1と同一の検査を
し、FZ法による単結晶化も実施した。得られた結果は
実施例1と同様の好結果であった。
【0024】(実施例5)実施例4の濃度20%のモノ
シランガスを濃度8%のジ・シランガスに変更し、その
他の条件は実施例4と同一で実験した。得られた製品の
多結晶の状態に於ける検査結果及びFZ法による単結晶
化の結果共、実施例1と同様の好結果であった。
【0025】(実施例6)実施例4の濃度20%のモノ
シランガスを、濃度10%のモノシランガスと濃度5%
のジ・シランガスとの混合ガスに変更し、その他の条件
は実施例4と同一の条件で実験した。得られた製品の多
結晶の状態に於ける検査結果及びFZ法による単結晶化
の結果共、実施例1と同様の好結果であった。
【0026】(実施例7)実施例1の気相成長工程S3
を、図5に示す装置を使用して真空蒸着法で実施した。
工程S1の棒状シリコン芯体1を真空槽20内の支持具
2に、FZ法により溶融したシリコン棒43を支持台4
4に、それぞれ取り付けた。真空槽20内を真空にした
後、ヒーター16により芯体1を300〜330°Cに
加熱し、その温度の測定はパイロメーター46で行っ
た。シリコンの蒸着中、芯体1は3rpmで回転した。
シリコン棒43の加熱は、最初、シリコン棒43の近く
に設置した炭化シリコン片(図示せず)をHF加熱用コ
イル45で加熱し、その輻射熱でシリコン棒43を予備
加熱してから、コイル45で加熱した。無定形シリコン
層の析出速度は、シリコン棒43の直径と、シリコン棒
43及びシリコン芯体1間の距離とにより調節した。無
定形シリコン層は実施例1と同様2.5〜3.5μm析出し、
棒状高純度多結晶シリコンの製造も実施例1と同一の条
件で実施した。得られた製品の多結晶の状態に於ける検
査結果及びFZ法による単結晶化の結果共、実施例1と
同様の好結果であった。
【0027】以上説明した本発明の実施により、1)熱
分解反応の初期における、欠陥を抑制する特殊な熱分解
反応条件の導入が不必要となり、しかもその特殊条件に
伴うトラブルが無くなり、2)シリコン芯体近傍に生成
する欠陥が抑制され、3)酸素含有量が低減され、及び
4)FZ法による単結晶化の良好な棒状高純度多結晶シ
リコンが得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の工程順序を示すフローチャー
トである。
【図2】本発明のプラズマCVD法による無定形シリコ
ン層を析出する装置の説明図である。
【図3】本発明のガス状シリコン化合物による、結晶軸
の互いに異なるシリコンの微粒子によって構成される多
結晶シリコン層の析出を説明する装置の部分断面正面図
である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】本発明の真空蒸着法による無定形シリコン層を
析出する装置の説明図である。
【符号の説明】
1…棒状シリコン芯体、2…支持具、3…駆動装置、4
…HF発振機、5…HF電極、6…CVD反応管、7…
仕切板、16,17…加熱用ヒーター、19…覗窓、2
0…真空槽、32…シリコン製ブリッジ、33…水冷電
極、34…グラファイトヒーター、37…水冷ベースフ
ランジ、38…ベルジャ、41…回転機構、42…遮蔽
板、43…シリコン棒、44…支持台、45…HF加熱
用コイル、46…パイロメーター。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モノシランガスの熱分解反応により棒状
    シリコン芯体上にシリコンを析出させる棒状高純度多結
    晶シリコンの製造方法において、 使用する棒状シリコン芯体の表面に気相成長法により、
    あらかじめ、無定形シリコン層及び結晶軸の互いに異な
    るシリコンの微粒子によって構成される多結晶シリコン
    層のいずれか一種類のシリコン層を析出させることによ
    り特定のシリコン層で被覆し、 特定のシリコン層で被覆した芯体を使用して、多結晶シ
    リコンを析出させることを特徴とする棒状高純度多結晶
    シリコンの製造方法。
  2. 【請求項2】 気相成長法は、シリコンのガス状水素化
    合物及び該化合物の混合物のいずれか一種類のガスを使
    用する化学気相成長法であることを特徴とする請求項1
    記載の棒状高純度多結晶シリコンの製造方法。
  3. 【請求項3】 気相成長法は、物理気相成長法であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の棒状高純度多結晶シリコ
    ンの製造方法。
JP2002003706A 2001-10-09 2002-01-10 棒状高純度多結晶シリコンの製造方法 Pending JP2003119015A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/971801 2001-10-09
US09/971,801 US6503563B1 (en) 2001-10-09 2001-10-09 Method of producing polycrystalline silicon for semiconductors from saline gas

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003119015A true JP2003119015A (ja) 2003-04-23

Family

ID=25518810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002003706A Pending JP2003119015A (ja) 2001-10-09 2002-01-10 棒状高純度多結晶シリコンの製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6503563B1 (ja)
JP (1) JP2003119015A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005517621A (ja) * 2002-02-14 2005-06-16 アドヴァンスド シリコン マテリアルズ エルエルシー 多結晶シリコンのエネルギー効率的製造方法
KR100768148B1 (ko) 2006-05-22 2007-10-17 한국화학연구원 금속 코어수단을 이용한 다결정 실리콘 봉의 제조방법
JP2008058314A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Wacker Chemie Ag ポリシリコン成形体の汚染および破壊のない試験法および欠陥のないポリシリコン成形体
JP2009221058A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Mitsubishi Materials Corp 多結晶シリコン製造装置
KR101096178B1 (ko) 2008-07-21 2011-12-22 한국과학기술원 다결정 실리콘의 제조장치에 사용되는 불순물 방지막이있는 금속 심재
JP2012516276A (ja) * 2009-01-29 2012-07-19 セントローテルム・ジーテック・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング シリコン堆積炉内のシリコンロッドの温度及び厚さの成長を測定する装置及び方法
JP2017030983A (ja) * 2015-07-28 2017-02-09 信越化学工業株式会社 多結晶シリコン製造用反応炉及び多結晶シリコンの製造方法
JP2018150236A (ja) * 2018-05-21 2018-09-27 信越化学工業株式会社 多結晶シリコン、多結晶シリコン製造用反応炉及び多結晶シリコンの製造方法

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8021483B2 (en) * 2002-02-20 2011-09-20 Hemlock Semiconductor Corporation Flowable chips and methods for the preparation and use of same, and apparatus for use in the methods
US7568565B2 (en) * 2004-08-17 2009-08-04 Nes Technologies, Inc Device, a system and a method for transferring vibrational energy
KR100768147B1 (ko) 2006-05-11 2007-10-18 한국화학연구원 혼합된 코어수단을 이용한 다결정 실리콘 봉의 제조방법과그 제조장치
BRPI0713478A2 (pt) 2006-07-07 2012-10-23 Silica Tech Llc aparelho de deposição de plasma para fabricar silìcio policristalino, e, método para formar uma camada de silìcio policristalino sobre um substrato alvo em uma cámara de deposição.
JP4528995B2 (ja) * 2007-08-02 2010-08-25 国立大学法人東北大学 Siバルク多結晶インゴットの製造方法
US20090191336A1 (en) * 2008-01-30 2009-07-30 Mohan Chandra Method and apparatus for simpified startup of chemical vapor deposition of polysilicon
JP5481886B2 (ja) * 2008-03-27 2014-04-23 三菱マテリアル株式会社 多結晶シリコン製造装置
US20100080902A1 (en) * 2008-09-29 2010-04-01 Farid Arifuddin Method and apparatus for low cost production of polysilicon using siemen's reactors
CN101717990A (zh) * 2008-10-10 2010-06-02 江西赛维Ldk太阳能高科技有限公司 高纯多晶硅棒作为供料棒在单晶硅区域熔炼法中的应用以及制备方法
WO2010090203A1 (ja) * 2009-02-04 2010-08-12 株式会社トクヤマ 多結晶シリコンの製造法
DE102010042869A1 (de) 2010-10-25 2012-04-26 Wacker Chemie Ag Verfahren zur Herstellung von polykristallinen Siliciumstäben
CN108910890A (zh) * 2018-07-24 2018-11-30 昆明理工大学 一种多晶硅还原炉及其使用方法
CN111676510A (zh) * 2020-06-22 2020-09-18 四川永祥多晶硅有限公司 利用非免洗料制作硅芯的方法
CN114455587B (zh) * 2022-01-26 2023-07-21 何良雨 一种高纯多晶硅生产装置和方法
CN116443882A (zh) * 2023-04-12 2023-07-18 江苏鑫华半导体科技股份有限公司 硅芯夹持件及其制备方法、还原炉

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3128154A (en) * 1958-12-19 1964-04-07 Eagle Picher Co Process for producing crystalline silicon over a substrate and removal therefrom
US4133000A (en) * 1976-12-13 1979-01-02 General Motors Corporation Integrated circuit process compatible surge protection resistor
JPS53106626A (en) 1977-03-02 1978-09-16 Komatsu Mfg Co Ltd Method of making high purity rod silicon and appratus therefor
JPS53108029A (en) * 1977-03-03 1978-09-20 Komatsu Mfg Co Ltd Method of making high purity silicon having uniform shape
JPS5645851A (en) 1979-09-17 1981-04-25 Inoue:Kk Transparent colorant for glass
JPS5645850A (en) 1979-09-18 1981-04-25 Eiichi Akatsu Manufacture of flint glass having desired refractive index
JPS5645852A (en) 1979-09-21 1981-04-25 Masayoshi Saito Manufacture of stained glass
US4321246A (en) * 1980-05-09 1982-03-23 Motorola, Inc. Polycrystalline silicon production
JPS61291410A (ja) * 1985-06-17 1986-12-22 Mitsubishi Chem Ind Ltd ケイ素の製造方法
JPH0817159B2 (ja) * 1985-08-15 1996-02-21 キヤノン株式会社 堆積膜の形成方法
JP2560716B2 (ja) * 1987-03-25 1996-12-04 株式会社日本自動車部品総合研究所 半導体素子及びその製造方法
US5123975A (en) * 1989-03-28 1992-06-23 Ricoh Company, Ltd. Single crystal silicon substrate
JP3357675B2 (ja) * 1996-05-21 2002-12-16 株式会社 トクヤマ 多結晶シリコンロッドおよびその製造方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005517621A (ja) * 2002-02-14 2005-06-16 アドヴァンスド シリコン マテリアルズ エルエルシー 多結晶シリコンのエネルギー効率的製造方法
JP4813021B2 (ja) * 2002-02-14 2011-11-09 レック シリコン インコーポレイテッド ポリシリコンの製造方法
KR100768148B1 (ko) 2006-05-22 2007-10-17 한국화학연구원 금속 코어수단을 이용한 다결정 실리콘 봉의 제조방법
JP2009538265A (ja) * 2006-05-22 2009-11-05 コリア リサーチ インスティチュート オブ ケミカル テクノロジー 金属コア手段を使用した高純度多結晶シリコン棒の製造方法
US8216643B2 (en) 2006-05-22 2012-07-10 Korea Research Institute Of Chemical Technology Methods for preparation of high-purity polysilicon rods using a metallic core means
JP2008058314A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Wacker Chemie Ag ポリシリコン成形体の汚染および破壊のない試験法および欠陥のないポリシリコン成形体
JP2009221058A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Mitsubishi Materials Corp 多結晶シリコン製造装置
KR101096178B1 (ko) 2008-07-21 2011-12-22 한국과학기술원 다결정 실리콘의 제조장치에 사용되는 불순물 방지막이있는 금속 심재
JP2012516276A (ja) * 2009-01-29 2012-07-19 セントローテルム・ジーテック・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング シリコン堆積炉内のシリコンロッドの温度及び厚さの成長を測定する装置及び方法
JP2017030983A (ja) * 2015-07-28 2017-02-09 信越化学工業株式会社 多結晶シリコン製造用反応炉及び多結晶シリコンの製造方法
US10858259B2 (en) 2015-07-28 2020-12-08 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Reactor for polycrystalline silicon production and method for producing polycrystalline silicon
JP2018150236A (ja) * 2018-05-21 2018-09-27 信越化学工業株式会社 多結晶シリコン、多結晶シリコン製造用反応炉及び多結晶シリコンの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US6503563B1 (en) 2003-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6503563B1 (en) Method of producing polycrystalline silicon for semiconductors from saline gas
US6623801B2 (en) Method of producing high-purity polycrystalline silicon
US7732012B2 (en) Method for manufacturing polycrystalline silicon, and polycrystalline silicon for solar cells manufactured by the method
KR850001943B1 (ko) 실리콘 결정체의 연속적 제조방법
KR850001944B1 (ko) 결정성 실리콘체의 연속적 제조방법
KR101731410B1 (ko) 다결정 실리콘의 증착 방법
EP1717355B1 (en) Production apparatus and process for producing silicon single crystal and silicon wafer
WO2012144161A1 (ja) シリコン芯線の製造方法
JP2937109B2 (ja) 単結晶の製造装置および製造方法
JP2800867B2 (ja) シリコン単結晶の製造装置
JP5370209B2 (ja) シリコンエピタキシャルウェーハの製造方法
JP2003332240A (ja) 珪素堆積膜の成膜装置のガスクリーニング方法
JPS63242339A (ja) 半導体材料の製造方法
JP7135718B2 (ja) 基板保持機構、成膜装置および多結晶膜の成膜方法
JPH0443879B2 (ja)
JPH11274088A (ja) 珪素薄膜の製造方法
JPH0494117A (ja) 気相成長装置
JPS6054443A (ja) プラズマ気相成長装置
JPH05315259A (ja) 多結晶シリコン膜の製造方法
JP2004043211A (ja) SiC単結晶の製造方法及び製造装置
JPS6212697A (ja) 炭化珪素単結晶膜の製造方法
KR20010008889A (ko) 초크랄스키법에 의한 실리콘 단결정 성장용 흑연 도가니
JPH05294789A (ja) シリコン結晶の引上げ方法
JP2020203813A (ja) セラミックス、セラミックスコーティング方法、およびセラミックスコーティング装置
JPH06191814A (ja) シリコン薄板の製造方法