JP2003118517A - 自動車のバンパ補強構造 - Google Patents

自動車のバンパ補強構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フロントバンパ本体4の前側に真空成形品の
フロントエアダム6を装着して自動車の外観意匠を変更
するものにおいて、フロントバンパ本体4の重量増に対
応してバンパ補強部材5を設ける場合に、フロントバン
パ本体4の組付作業性を良好にするとともに、ボンネッ
トフード2との干渉を防止する。 【解決手段】 フロントバンパ本体4の裏側にバンパ補
強部材5を配設し、バンパ上壁部11の上端に形成した
取付フランジ12を支持ブラケット20により車体に取
り付ける。該支持ブラケット20の車体側と車体パネル
13とで前記バンパ補強部材5の上側フランジ37を挟
持する。支持ブラケット20には、取付フランジ12の
取付面と車体パネル13におけるバンパ補強部材5の取
付面とが略同一の水平面上に位置するように、バンパ側
が低い段差部45を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のバンパ本
体の裏側に補強部材を設けたバンパの補強構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のバンパ補強構造とし
て、例えば、実開平2−102851号公報に開示され
るように、バンパ本体の裏側で上下方向に延びるバンパ
補強部材を設け、該バンパ本体及びバンパ補強部材のそ
れぞれの上端を重ねて車体パネルに固定し、該バンパ補
強部材の下端をバンパ本体の上下方向中間部に固定する
ようにしたものが知られている。
【0003】すなわち、一般に、自動車の外観意匠を変
えてユーザの様々な嗜好に対応する場合に、フロントな
いしリヤのバンパの意匠を変更することが行われてお
り、この際、バンパ本体を作り替えると型費等の製造コ
ストが高くなるため、バンパ本体は共通化し、その表側
に真空成形により得られるパネル状のバンパカバーを取
り付けるようにしている。しかしながら、こうするとバ
ンパカバーの重量によってバンパ本体が歪んで、例えば
ボンネットフード等とバンパとの隙間が大きくなって、
見栄えが悪くなることがあるから、このことを防ぐため
に前記従来例の如くバンパ補強部材を設けるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、バンパ補強
部材の車体への取付部は、パンパ本体の車体パネルへの
取付部と該車体パネルとに挟持されるため、バンパ本体
の上端がバンパ補強部材の前記取付部の肉厚分だけ上方
向にずれることになる。このため、バンパ本体の組付作
業が困難となったり、また、ボンネットフードとバンパ
本体上端部との隙間が小さくなり、ボンネットフードを
車体にロックできなくなったりする。
【0005】本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、バンパ本体にバンパ
カバーを取り付けて外観意匠を変更するものにおいて、
バンパ本体の重量増に対応して補強部材を設ける場合
に、バンパ本体の車体への固定構造に工夫を凝らして、
バンパ本体の組付作業性の悪化をなくし、バンパ本体の
他の自動車部品との干渉をなくすことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の第1の解決手段では、バンパカバーの装着
に対応してバンパ補強部材を設ける場合に、バンパ本体
を車体に支持する支持ブラケットを設け、バンパ本体の
取付面が車体におけるバンパ補強部材の取付面と略同一
の水平面上に位置するようにした。
【0007】具体的には、請求項1の発明では、自動車
のバンパ本体の裏側で上下方向に延びて、該バンパ本体
に結合されるバンパ補強部材を備え、このバンパ補強部
材の上端に設けた取付部及びバンパ本体の上端に設けた
バンパ取付部を車体にそれぞれ固定するようにした自動
車のバンパ補強構造を前提とする。そして、前記バンパ
本体のバンパ取付部を、車体前後方向に延びる支持ブラ
ケットを介して車体に固定し、前記バンパ補強部材の上
端取付部を前記支持ブラケットの車体への固定部と車体
とで挟持させるとともに、該支持ブラケットには、前記
バンパ本体のバンパ取付部が固定される取付面と車体に
おける前記バンパ補強部材の上端取付部の取付面とが略
同一の水平面上に位置するようにバンパ本体側が低い段
差部を形成する構成とする。
【0008】前記の構成によれば、バンパ本体にバンパ
カバーを装着していない場合、バンパ本体のバンパ取付
部は車体に直接、固定されており、このようなバンパ本
体にバンパカバーを装着してバンパ本体を車体へ固定す
る場合、前記バンパ本体の前記バンパ取付部をその車体
前後方向の長さが短くなるように一部切断して、該切断
されて短くなったバンパ取付部を支持ブラケットを介し
て車体に固定する。この場合、バンパ本体の裏側で上下
方向に延びるバンパ補強部材が該バンパ本体に結合され
ているので、バンパカバーの装着によるバンパ本体の歪
みが防止される。また、前記バンパ補強部材の上端取付
部は支持ブラケットと車体とに挟持され、該支持ブラケ
ットには、バンパ本体の取付面が車体におけるバンパ補
強部材の取付面と略同一の水平面上に位置するように段
差部が形成されているので、バンパ本体の取付位置が、
バンパカバーを装着しない場合と比較して上方へずれる
ことはない。つまり、バンパ本体の成形を変更すること
なく、バンパカバーの装着により自動車の仕様を変更す
る場合に、バンパ本体の組付作業性の悪化をなくし、バ
ンパ本体の他の自動車部品との干渉をなくすことができ
る。
【0009】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、前記バンパ補強部材の上端取付部の肉厚と前記支
持ブラケットの車体側固定部の肉厚との和を、バンパ本
体のバンパ取付部の肉厚と略同等ないしそれ以下に設定
するものとする。
【0010】この構成によると、バンパ補強部材の上端
取付部及び支持ブラケットの車体側固定部の肉厚の和
が、バンパ取付部の肉厚と略同等ないしそれ以下とされ
ているので、バンパカバーを装着する仕様におけるラジ
エタグリル等の取付位置がバンパカバーを装着しない仕
様よりも上方へずれることはなく、ボンネットフードと
の干渉を防止できる。
【0011】尚、バンパ補強部材及び支持ブラケットの
肉厚の和がバンパ取付部の肉厚よりも小さい場合には、
ラジエタグリル等の取付部の取付高さが略同等となるよ
うに、例えばバンパ補強部材の上端取付部及び支持ブラ
ケットの車体側取付部の間にワッシャ等を配設すればよ
い。
【0012】請求項3の発明では、請求項2の発明にお
いて、前記支持ブラケットの車体側固定部の上側に、ラ
ジエタグリルの車体への取付部を重合するものである。
これにより請求項3の発明は、請求項2の発明の構成を
より具体化できる。
【0013】本発明の第2の解決手段では、バンパカバ
ーの装着に対応してバンパ補強部材を設ける場合に、こ
のバンパ補強部材にバンパ本体の固定部を一体形成する
とともに、該固定部におけるバンパ本体の取付面が車体
におけるバンパ補強部材の取付面と略同一の水平面上に
位置するようにした。
【0014】具体的には、請求項4の発明では、自動車
のバンパ本体の裏側で上下方向に延びて、該バンパ本体
に結合されるバンパ補強部材を備え、このバンパ補強部
材の上端に設けた取付部及びバンパ本体の上端に設けた
バンパ取付部を車体にそれぞれ固定するようにした自動
車のバンパ補強構造を前提とする。そして、前記バンパ
補強部材の上端取付部近傍には、バンパ本体側へ向かっ
て略水平に突出するバンパ固定部を一体に形成し、該バ
ンパ固定部の上側に前記バンパ取付部を固定し、前記バ
ンパ固定部を、該バンパ固定部におけるバンパ取付部の
取付面が車体における前記バンパ補強部材の上端取付部
の取付面と略同一の水平面上に位置するように設ける構
成とする。
【0015】この構成によれば、請求項1の発明と同様
に、バンパ本体にバンパカバーを装着していない場合、
バンパ本体のバンパ取付部は車体に直接固定されてお
り、このようなバンパ本体にバンパカバーを装着してバ
ンパ本体を車体へ固定する場合、前記バンパ本体の前記
バンパ取付部をその車体前後方向の長さが短くなるよう
に一部切断して、該切断されて短くなったバンパ取付部
を、前記バンパ本体の裏側で車体に結合されるバンパ補
強部材のバンパ固定部を介して車体に固定する。該バン
パ固定部は、バンパ取付部の取付面が車体におけるバン
パ補強部材の取付面と略同一の水平面上に位置するよう
に設けられているので、請求項1の発明と同様に、バン
パカバーの装着により自動車の仕様を変更する場合に、
バンパ本体の組付作業性の悪化をなくし、バンパ本体の
他の自動車部品との干渉をなくすことができる。
【0016】また、バンパ固定部は、バンパ補強部材に
一体形成されているため、部品点数及び組付工数を削減
することができる。
【0017】請求項5の発明では、請求項4の発明にお
いて、前記バンパ補強部材の上端取付部の肉厚を、バン
パ本体のバンパ取付部の肉厚と略同等ないしそれ以下に
設定するものとする。
【0018】この構成によれば、バンパ補強部材の上端
取付部の肉厚がバンパ本体の肉厚と略同等ないしそれ以
下とされているので、請求項2の発明と同様の作用効果
が得られる。
【0019】請求項6の発明では、請求項5の発明にお
いて、前記バンパ補強部材の上端取付部の上側に、ラジ
エタグリルの車体への取付部を重合するものである。こ
れにより、請求項6の発明は、請求項5の発明の構成を
具体化できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0021】(実施形態1)図1は、本発明の自動車の
バンパ補強構造をフロントバンパ1に適用した実施形態
を示す。このフロントバンパ1は、ボンネットフード2
及び左右のフロントフェンダ3と略連続する形状とされ
たフロントバンパ本体4を備えていて、自動車の仕様に
応じて該フロントバンパ本体4の前面にバンパカバーと
してのフロントエアダム6の装着が可能となっている。
【0022】すなわち、フロントエアダム6を装着する
仕様では、同図に示すように、フロントバンパ本体4の
下側の部分がフロントエアダム6によって覆われ、該フ
ロントエアダム6の意匠がフロントバンパ1下側の意匠
となる。さらに、この仕様では、フロントエアダム6の
装着による重量の増加に対応して、フロントバンパ本体
4の裏側の左右両側にそれぞれプレート状のバンパ補強
部材5(図1では車体右側のもののみ示す)が配設され
る。一方、フロントエアダム6を装着しない仕様では、
フロントバンパ本体4の意匠がフロントバンパ1の意匠
となり、前記バンパ補強部材5は省略される。つまり、
この自動車における前部の意匠の変更は、フロントエア
ダム6の装着によって行うことができる。
【0023】前記フロントバンパ本体4は、樹脂材料を
射出成形したものであり、その車幅方向中央部の上側に
は、ラジエタグリル7が配設される中央切欠部8が形成
されるとともに、その左右両側にそれぞれヘッドランプ
9が配設される左右一対のヘッドランプ配設部10が形
成されている。前記ラジエタグリル7は、車体前方から
見て、中央切欠部8の略全体に亘るように形成されてお
り、その車幅方向両端には略水平に延びる後述の取付部
7aが一体形成され、さらに、その取付部7aには車体
への取付用の貫通孔が形成されている。
【0024】前記フロントバンパ本体4の中央切欠部8
と各ヘッドランプ配設部10との間の中間部分には、バ
ンパ前壁部の上縁から突出して上方かつ車体後方へ向か
うように緩く湾曲して延びるバンパ上壁部11が形成さ
れ、その上端には略水平な取付フランジ12(バンパ取
付部)が設けられていて、図3に示すように、この取付
フランジ12がシュラウドアッパパネル等の車体パネル
13に取り付けられるようになっている。該車体パネル
13は、取付フランジ12が固定される水平壁部13a
と、この水平壁部13aの車体後端から略鉛直に上方へ
延びる鉛直壁部13bとからなる断面略L字状に形成さ
れている。
【0025】前記フロントエアダム6を装着しない仕様
では、図2に示すように、取付フランジ12が車体パネ
ル13の水平壁部13aに直接、固定されている。すな
わち、取付フランジ12は、肉厚が略2.5ミリメート
ルとされていて、図3における取付フランジ12よりも
車体前後方向に長く形成され、取付フランジ12の車体
後方側に第1取付孔15が開孔されている。前記車体パ
ネル13の水平壁部13aには、前記取付フランジ12
の第1取付孔15に対応する貫通孔13cが形成されて
いて、その下側にナット22が溶接されている。そし
て、前記取付フランジ12を車体パネル13の水平壁部
13aの上側に重ね、さらにその上側に前記ラジエタグ
リル7の取付部7aを重ねた後、それらの上方からボル
ト25を各孔部15、13cに挿入して前記ナット22
に螺合させることにより、フロントエアダム6を装着し
ていないフロントバンパ本体4及びラジエタグリル7を
共に車体パネル13へ固定する。
【0026】次に、前記フロントエアダム6を装着する
仕様について説明する。フロントエアダム6は樹脂材料
を真空成形したパネル状のものであり、図1に示すよう
に、フロントバンパ本体4の下端近傍から上方へ約2/
3の部分を覆うように形成されている。尚、前記フロン
トエアダム6の車幅方向両端側には、一対のフォグラン
プ格納口27が、前記フロントバンパ本体4のフォグラ
ンプ格納口に対応するように形成されている。さらに、
このフォグランプ格納口27の間には、前記フロントバ
ンパ本体4のエア導入口に対応するようにエア導入口2
8が形成されている。
【0027】前記フロントエアダム6の所定個所には、
図3に示すように、フロントバンパ本体4への取付部材
29が互いに離間して複数設けられている。該各取付部
材29のエアダム側は、フロントエアダム6の裏面に固
着される一方、フロントバンパ本体4側には、該フロン
トバンパ本体4の前壁部に挿入されるファスナ30が設
けられている。フロントエアダム6が取り付けられる
と、該フロントエアダム6のフォグランプ格納口27が
前記フロントバンパ本体4のフォグランプ格納口と一致
するとともに、フロントエアダム6のエア導入口28が
フロントバンパ本体4のエア導入口と一致する。
【0028】前記バンパ補強部材5は、略1.2ミリメ
ートル厚の鋼板をプレス成形してなり、左右のバンパ上
壁部11の裏側にそれぞれ配設されている。バンパ補強
部材5は、その上端部が車体パネル13に固定され、図
3及び図4に示すように、全体としてその上端から下方
へ向かってフロントエアダム6の上縁近傍に対応する位
置まで延びた後、車体前方へ折れ曲がっていて、その端
部には前記フロントバンパ本体4の補強部材固定部18
に固定される下側フランジ33がフロントバンパ本体4
の裏面に沿って下方へ延びている。前記フロントバンパ
本体4の補強部材固定部18には、車体前後方向に貫通
する一対の取付孔14が、車幅方向に並設されており、
一方、各バンパ補強部材5の下側フランジ33には、フ
ロントバンパ本体4の補強部材固定部18に車体後側か
ら接合した状態で、前記取付孔14と一致するように一
対の孔部34,34が形成されている。そして、この下
側フランジ33の車体後側にはナット35が溶接されて
おり、該下側フランジ33とフロントバンパ本体4の補
強部材固定部18とを固定するときは、フロントバンパ
本体4の車体前方から各取付孔14及び孔部34にボル
ト36を挿入してからナット35に螺合させる。
【0029】一方、前記バンパ補強部材5の上端部に
は、略水平に延びる上端取付部としての上側フランジ3
7が形成されていて、この上側フランジ37は、その上
側に配設される前記支持ブラケット20のブラケット固
定部20aと共に前記車体パネル13の水平壁部13a
に固定されている。バンパ補強部材5の上側フランジ3
7及び下側フランジ33の間の本体部38の形状は、そ
の上側の部分が上側フランジ37の前端から下側ほど車
体前方に位置するように若干、傾斜して下方へ延びてい
る。そして、その傾斜部分よりも下側の部分は略鉛直に
延びるように形成され、さらにその下端側は車体前方へ
向かうように、比較的、緩く曲げられた後、略水平に延
びて前記下側フランジ33の上端と連続している。
【0030】前記本体部38における下側の屈曲した部
分及びその車体前側の水平部分は、図4に示すように、
該本体部38の上側の部分よりも車幅方向両側に幅広に
形成されている。また、本体部38の車幅方向中央部に
は、その裏側へ突出する断面U字状の溝部39が、その
本体部38の上端から下端に亘って直線的に延びるよう
に形成されている。さらに、この本体部38の車幅方向
両縁部は、それぞれ車体後方へ向かって略直角に折り曲
げられており、前記した溝部39とともに、バンパ補強
部材5の剛性を向上させている。
【0031】次に、前記フロントバンパ本体4の車体へ
の固定について説明すると、まず、図2のように成形さ
れたフロントバンパ本体4の取付フランジ12を車体前
後方向の略中央部分で切断して、第1取付孔15が形成
された車体後方部分をフロントバンパ本体4から取り除
き、その後、残りの部分である車体前方部分の取付フラ
ンジ12に第2取付孔16を開孔した後、該取付フラン
ジ12を略水平に延びる支持ブラケット20のバンパ側
取付部43に固定する。すなわち、取付フランジ12の
第2取付孔16は、車幅方向に2つ並設されており、こ
れに対応して支持ブラケット20のバンパ側取付部43
にも2つの貫通孔43a,43aが形成され、該支持ブ
ラケット20の下側にはナット40が溶接されている。
そして、前記取付フランジ12の下面を支持ブラケット
20のバンパ側取付部43の上面に重ね合わせてから両
者をボルト41及びナット40で締結する。
【0032】前記支持ブラケット20の車体後方部分の
ブラケット固定部20aは、略水平に後方へ延びてい
て、このブラケット固定部20aには、前記車体パネル
13の水平壁部13aの貫通孔13cに対応するように
貫通孔20bが形成されている。また、前記バンパ補強
部材5の上側フランジ37には、前記車体パネル13の
水平壁部13aの貫通孔13cに対応するように貫通孔
が形成されている。前記バンパ補強部材5の上側フラン
ジ37を前記支持ブラケット20のブラケット固定部2
0aと車体パネル13の水平壁部13aとの間に配置
し、さらに、支持ブラケット20のブラケット固定部2
0aの上側に前記ラジエタグリル7の取付部7aを重ね
て、ボルト25及びナット22により締結する。
【0033】前記支持ブラケット20の車体前後方向の
中間部には、段差部45が設けられていて、該段差部4
5は支持ブラケット20のバンパ側取付部43の上面
と、前記車体パネル13の水平壁部13aの上面とが略
同一の水平面上に位置するように形成されている。すな
わち、支持ブラケット20のバンパ側取付部43の上面
とバンパ補強部材5の上側フランジ37の下面とが略同
じ高さとなるように、該バンパ側取付部43が相対的に
低く位置付けられているので、フロントバンパ本体4は
バンパ補強部材5を設けたことによって上方へずれるこ
とはない。
【0034】また、前記支持ブラケット20のバンパ側
取付部43の貫通孔43aは、図3で示したフロントバ
ンパ本体4が図2で示したフロントバンパ本体4と車体
前後方向において車体に対し同じ位置になるように開孔
されており、このことと前記段差部45を形成したこと
とによって、フロントエアダム6を装着した場合であっ
ても、フロントエアダム6を装着しない場合とフロント
バンパ本体4の取付位置、即ち、車体前後方向及び上下
方向についての位置はそれぞれ略同一となる。
【0035】したがって、この実施形態1に係るフロン
トバンパ1によると、フロントエアダム6を装着しない
仕様では、フロントバンパ本体4の取付フランジ12の
車体後方部分を直接、車体パネル13に固定することが
できる。一方、フロントエアダム6を装着する仕様で
は、前記取付フランジ12の車体後方部分を切り取るこ
とで該取付フランジ12の前部を支持ブラケット20を
介して車体パネル13に固定でき、しかも、フロントバ
ンパ本体4の裏側にバンパ補強部材5が配設されて該フ
ロントバンパ本体4に結合されるので、該フロントバン
パ本体4の重量増加による歪みを防止できる。
【0036】この際、前記支持ブラケット20には、フ
ロントバンパ本体4の取付フランジ12が取り付けられ
るバンパ側取付部43の上面(取付面)と前記車体パネ
ル13におけるバンパ補強部材5の上側フランジ37が
取り付けられる水平壁部13aの上面(取付面)とが略
同じ高さとなるように段差部45が形成され、かつ、支
持ブラケット20の車体前方部分に開孔された第2取付
孔16がフロントエアダム6を装着していないフロント
バンパ本体4と車体前後方向の取付位置が変わらないよ
うに設定されているので、フロントエアダム6を装着し
たフロントバンパ本体4の取付位置は、前記フロントエ
アダム6を装着しない場合のものと略同じとすることが
できる。つまり、このフロントバンパ1によると、自動
車の仕様変更によって、フロントバンパ本体4の組付作
業性が悪化することを防止できるとともに、ボンネット
フード2とフロントバンパ本体4との隙間が拡がってボ
ンネットフード2の車体に対するロックができなくなっ
たり、見栄えが損なわれたりすることはない。
【0037】また、バンパ補強部材5の上側フランジ3
7及び支持ブラケット20のブラケット固定部20aの
肉厚の和と、フロントバンパ本体4の取付フランジ12
の肉厚とが略同等であるので、自動車の仕様によって、
ラジエタグリル7の取付位置が上下方向にずれることは
ない。尚、バンパ補強部材5及び支持ブラケット20の
前記肉厚の和が相対的に小さい場合では、ラジエタグリ
ル7の取付部7aの取付高さが略同一となるように、例
えば支持ブラケット20とラジエタグリル7の取付部7
aとの重合部間にワッシャ等を配設するようにすればよ
い。
【0038】また、支持ブラケット20は、バンパ補強
部材5の上側フランジ37の上面に溶接により一体的に
設けるようにしてもよい。
【0039】(実施形態2)図5は、本発明の実施形態
2に係る自動車のフロントバンパ1を示す。この実施形
態2のフロントバンパ1は、バンパ補強部材5の構造以
外は前記実施形態1のものと同様に構成されているの
で、以下、同一の部分には同一の符号を付してその説明
は省略する。
【0040】具体的には、前記実施形態1における支持
ブラケット20を省略して、フロントバンパ本体4の取
付フランジ12を、前記バンパ補強部材5の上側フラン
ジ37近傍に一体形成したバンパ固定部50に固定する
ようにした。すなわち、このバンパ固定部50は、図6
に示すように、略矩形の板状とされ、その車体前方の縁
部及び車幅方向両縁部がバンパ補強部材5の本体部38
から切り離される一方、車体後方の縁部が上側フランジ
37近傍と連続するようにバンパ補強部材5と一体に形
成されており、フロントバンパ本体4側へ略水平に突出
している。
【0041】前記バンパ固定部50には、前記実施形態
1の支持ブラケット20の車体前方部分と同様に車幅方
向に2つの貫通孔50a,50aが並設され、図5に示
すように、バンパ固定部50の下側にナット52が溶接
されていて、その上面に前記取付フランジ12の下面を
重ねてボルト41及びナット52で締結する。一方、各
バンパ補強部材5の上側フランジ37(上端取付部)及
び下側フランジ33は、前記実施形態1と同様に車体パ
ネル13の水平壁部13a及びフロントバンパ本体4の
補強部材固定部18に固定され、さらに、前記ラジエタ
グリル7の取付部7aは前記バンパ補強部材5の上側フ
ランジ37に重ね合わされて共に固定されている。な
お、上側フランジ37に開孔された37aはボルト25
が挿通される貫通孔である。
【0042】前記バンパ固定部50は、該バンパ固定部
50における上面、即ち、フロントバンパ本体4の取付
フランジ12が取り付けられる面(取付面)と、バンパ
補強部材5の上側フランジ37が取り付けられる車体パ
ネル13の水平壁部13aの上面(取付面)とが略同一
の水平面上に位置するように設けられている。すなわ
ち、バンパ補強部材5の上側フランジ37とバンパ固定
部50との間には、該バンパ固定部50側が低い段差部
53が設けられていて、該段差部53はバンパ固定部5
0の上面と上側フランジ37の下面とが略同じ高さとな
るように形成されている。つまり、この段差は上側フラ
ンジ37の肉厚に相当する寸法である。このため、フロ
ントバンパ本体4はバンパ補強部材5を設けたことによ
って上方へずれることはない。また、前記バンパ固定部
50の貫通孔50aの位置は、前記実施形態1と同様
に、フロントエアダム6を装着していないフロントバン
パ本体4と車体前後方向の取付位置が変わらないように
設定されている。これらのことによって、フロントエア
ダム6を装着する仕様と装着しない仕様とでフロントバ
ンパ本体4の取付位置は略同一となる。
【0043】したがって、この実施形態2に係るフロン
トバンパ1によると、実施形態1と同様に、フロントエ
アダム6を装着しないフロントバンパ本体4の取付フラ
ンジ12を車体前後方向に短くなるように切断し、これ
をバンパ補強部材5と共に車体パネル13に固定するこ
とにより、フロントエアダム6を装着したフロントバン
パ本体4を車体パネル13に固定することができる。
【0044】この際、前記バンパ固定部50は、取付フ
ランジ12が取り付けられる取付面と車体パネル13に
おけるバンパ補強部材5の上側フランジ37が取り付け
られる取付面とが略同じ高さとなるように設けられてお
り、かつ、バンパ固定部50の貫通孔50aは、フロン
トエアダム6を装着していない場合のフロントバンパ本
体4と車体前後方向の取付位置が変わらないように設定
されているので、前記実施形態1と同様に、自動車の仕
様変更によってフロントバンパ本体4の組付作業性が悪
化することを防止できるとともに、ボンネットフード2
が車体に対してロックできないという不具合の発生を防
止することができる。また、バンパ固定部50はバンパ
補強部材5に一体形成されているので、前記実施形態1
のように別体の支持ブラケット20を省略でき、もっ
て、部品点数及び組付工数を削減できる。
【0045】さらに、前記各バンパ補強部材5の上側フ
ランジ37の肉厚がフロントバンパ本体4の取付フラン
ジ12の肉厚に比べて薄くされているので、自動車の仕
様によって、ラジエタグリル7の取付位置が上方にずれ
ることはなく、ボンネットフード2と干渉することはな
い。尚、各仕様間でラジエタグリル7の取付部7aの高
さが略同一となるように、例えばバンパ補強部材5の上
側フランジ37とラジエタグリル7の取付部7aとの間
にワッシャ等を配設するようにすると外観見栄えを向上
できる。
【0046】尚、この実施形態では、本発明をフロント
バンパ1に適用した場合について説明しているが、これ
に限らず、リヤバンパに適用してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る自動車のバンパ補強構造によると、バンパ本体のバ
ンパ取付部を支持ブラケットを介して車体に固定し、バ
ンパ本体の裏側で該バンパ本体に結合されるバンパ補強
部材の上端取付部を支持ブラケットと車体とで挟持する
ようにしたので、バンパ本体のバンパ取付部が車体に直
接、固定されているバンパ本体、即ち、バンパカバーを
装着しない仕様のバンパ本体にバンパカバーを装着する
場合、バンパ取付部をその車体前後方向の長さが短くな
るように切断して前記支持ブラケットを介して車体に固
定することができる。この際、支持ブラケットに、該支
持ブラケットにおけるバンパ本体の取付面と車体におけ
るバンパ補強部材の取付面とが略同一の水平面上に位置
するように段差部を形成したので、バンパ本体の取付位
置がバンパカバーを装着しない場合と比較して上方へず
れることはなくバンパカバーの装着により自動車の仕様
を変更する場合に、バンパ本体の組付作業性の悪化をな
くすことができるとともに、バンパ本体の他の自動車部
品との干渉をなくすことができる。
【0048】請求項2及び請求項3記載の発明による
と、ラジエタグリル等の部材を車体に取り付ける際に、
バンパ補強部材の上端取付部及び支持ブラケットの車体
側固定部の肉厚の和が、バンパ取付部の肉厚と略同等な
いしそれ以下とされているので、自動車の仕様変更によ
ってラジエタグリル等がボンネットフードに干渉するこ
とを防止できる。
【0049】請求項4記載の発明によると、バンパ本体
の裏側で該バンパ本体に結合されるバンパ補強部材の上
端取付部近傍に、バンパ本体のバンパ固定部が固定され
るバンパ固定部を一体に形成したので、請求項1の発明
と同様に、バンパ取付部が車体に直接、固定されている
バンパ本体にバンパカバーを装着する場合、車体前後方
向の長さが短くなるように切断したバンパ取付部を、バ
ンパ本体の裏側で車体に結合されるバンパ補強部材のバ
ンパ固定部を介して車体に固定することができる。この
際、前記バンパ固定部を、バンパ取付部の取付面が車体
におけるバンパ補強部材の取付面と略同一の水平面上に
位置するように設けたので、請求項1の発明と同様に、
バンパカバーの装着により自動車の仕様を変更する場合
に、バンパ本体の組付作業性の悪化をなくし、バンパ本
体の他の自動車部品との干渉をなくすことができる。
【0050】請求項5及び請求項6記載の発明による
と、バンパ補強部材の上端取付部の肉厚がバンパ本体の
肉厚と略同等ないしそれ以下とされているので、請求項
2の発明と同様に、ラジエタグリル等がボンネットフー
ドと干渉することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車のフロントバンパの正面図
である。
【図2】フロントエアダムを装着しない仕様を示し、図
1のA−A線における断面に相当する図である。
【図3】実施形態1に係る図1のA−A線断面図であ
る。
【図4】実施形態1のバンパ補強部材を前側から見た斜
視図である。
【図5】実施形態2に係る図3相当図である。
【図6】実施形態2に係る図4相当図である。
【符号の説明】
1 フロントバンパ 4 フロントバンパ本体 5 バンパ補強部材 7 ラジエタグリル 7a 取付部 12 取付フランジ(バンパ取付部) 20 支持ブラケット 20a ブラケット固定部(車体側固定部) 37 上側フランジ(上端取付部) 43 バンパ側取付部 45 段差部 50 バンパ固定部 53 段差部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 和真 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のバンパ本体の裏側で上下方向に
    延びて、該バンパ本体に結合されるバンパ補強部材を備
    え、このバンパ補強部材の上端に設けた取付部及びバン
    パ本体の上端に設けたバンパ取付部を車体にそれぞれ固
    定するようにした自動車のバンパ補強構造において、 前記バンパ本体のバンパ取付部は、車体前後方向に延び
    る支持ブラケットを介して車体に固定され、 前記バンパ補強部材の上端取付部は、前記支持ブラケッ
    トの車体への固定部と車体とに挟持され、 前記支持ブラケットには、前記バンパ本体のバンパ取付
    部が固定される取付面と車体における前記バンパ補強部
    材の上端取付部の取付面とが略同一の水平面上に位置す
    るようにバンパ本体側が低い段差部が形成されているこ
    とを特徴とする自動車のバンパ補強構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記バンパ補強部材の上端取付部の肉厚と前記支持ブラ
    ケットの車体側固定部の肉厚との和が、バンパ本体のバ
    ンパ取付部の肉厚と略同等ないしそれ以下に設定されて
    いることを特徴とする自動車のバンパ補強構造。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記支持ブラケットの車体側固定部の上側には、ラジエ
    タグリルの車体への取付部が重合されていることを特徴
    とする自動車のバンパ補強構造。
  4. 【請求項4】 自動車のバンパ本体の裏側で上下方向に
    延びて、該バンパ本体に結合されるバンパ補強部材を備
    え、このバンパ補強部材の上端に設けた取付部及びバン
    パ本体の上端に設けたバンパ取付部を車体にそれぞれ固
    定するようにした自動車のバンパ補強構造において、 前記バンパ補強部材の上端取付部近傍には、バンパ本体
    側へ向かって略水平に突出するバンパ固定部が一体に形
    成され、該バンパ固定部の上側に前記バンパ取付部が固
    定され、 前記バンパ固定部は、該バンパ固定部におけるバンパ取
    付部の取付面が車体における前記バンパ補強部材の上端
    取付部の取付面と略同一の水平面上に位置するように設
    けられていることを特徴とする自動車のバンパ補強構
    造。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記バンパ補強部材の上端取付部の肉厚は、バンパ本体
    のバンパ取付部の肉厚と略同等ないしそれ以下に設定さ
    れていることを特徴とする自動車のバンパ補強構造。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記バンパ補強部材の上端取付部の上側には、ラジエタ
    グリルの車体への取付部が重合されていることを特徴と
    する自動車のバンパ補強構造。
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