JP2003118393A - コンバーチブル車のシール構造 - Google Patents

コンバーチブル車のシール構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラゲッジウエザーストリップをバックパネル
とともにラゲッジルームに格納したときの水の滴下を未
然に防止する。 【解決手段】 ラゲッジウエザーストリップ8の一部を
形成することになるインナウエザーストリップ9の中空
リップ12にリブ21を突設し、ドリップ溝22を予め
形成しておく。ルーフパネルとともにバックパネル4を
折り畳み格納したときには、ラゲッジウエザーストリッ
プ8はバックパネル4とともに反転姿勢となる。その反
転過程において、バックパネル4の展開使用状態で排水
溝20が保有していた水Wをフランジ部19を伝わせな
がら徐々にドリップ溝22に流下させてそのドリップ溝
22で捕集し、ラゲッジルームへの水Wの滴下を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ルーフパネルとバ
ックパネルとを折り畳み格納可能としたコンバーチブル
車のシール構造に関し、特にハードタイプのルーフパネ
ルとバックパネルとを二つ折り状態として折り畳んでラ
ゲッジルームに格納可能としたコンバーチブル車におい
て、ラゲッジルームの水密性を確保するべくバックパネ
ルとラゲッジドアとの間でシールするようにした構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコンバーチブル車のシール構造
として特許第2519353号公報に記載されているも
のがある。この従来の技術では、図7に示すように、幌
布状のルーフ51と、樹脂パネル等の剛体にて形成され
て中央部にリアウインドガラス52が設けられたバック
パネル53のほか、前開き式の開閉体54をもって開閉
可能な格納空間55とを備えていて、ルーフ51を蛇腹
形状のものとなるように折り畳みながらバックパネル5
3側に引き寄せ、さらにその折り畳んだルーフ51とと
もにバックパネル53を後方に傾倒させることでそれら
ルーフ51およびバックパネル53を格納空間55に格
納できるようになっている。
【0003】そして、図8に示すように、バックパネル
53の下縁部には内外二つのシールリップ56,57を
有するウエザーストリップ58が装着されていて、上記
ルーフ51およびバックパネル53が展開状態にあると
きには開閉体54の前縁部を上記ウエザーストリップ5
8に弾接させることで格納空間55の水密性を確保する
べくそのシールを行うようになっている。なお、バック
パネル53とリアウインドガラス52との間にはいわゆ
るはめ殺しタイプのウエザーストリップ59が介装され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構造
では、ウエザーストリップ58が二つのシールリップ5
6,57を備えていることにより実質的に二重シール構
造となっていて、少なくともバックパネル53の展開使
用状態では格納空間55への雨水等の浸入を防止するこ
とができるものの、バックパネル53をルーフ51とと
もに折り畳み格納しようとするときにそのウエザースト
リップ58が保有している水の処理については全く考慮
されていない。そのため、例えばウエザーストリップ5
8が何らかの水を保有していることに気付かずにそのま
まバックパネル53を折り畳み格納すると、格納完了状
態ではバックパネル53は展開状態に対してほぼ反転し
た姿勢となることから、それまでウエザーストリップ5
8が保有していた水が格納空間55内に滴下することと
なる。
【0005】このような現象は例えば降雨もしくは洗車
直後にルーフ51およびバックパネル53を折り畳み格
納しようとする場合に往々にして発生し、特に上記格納
空間55とラゲッジルーム(荷室)とを共用化して場合
には内部の荷物や内装を濡らしてしまうこととなって好
ましくない。
【0006】本発明はこのような課題に着目してなされ
たもので、バックパネルの下縁部のウエザーストリップ
が何らかの水を保有している状態でバックパネルを折り
畳み格納したとしても、そのウエザーストリップからラ
ゲッジルームへの水の落下を防止することができるよう
にしたシール構造を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ルーフパネルとバックパネルとを折り畳みながらそ
のバックパネルが展開状態に対してほぼ反転姿勢となる
ように両者をラゲッジルーム内に格納可能としたコンバ
ーチブル車にして、上記バックパネルの展開時にはその
バックパネルの下縁部に装着されたラゲッジウエザース
トリップに前開き可能なラゲッジドアを弾接させてシー
ルするようにした構造を前提としている。
【0008】そして、その上で、上記ラゲッジウエザー
ストリップは、ラゲッジドアとの弾接時に二重シール構
造とするべくインナシールリップとアウタシールリップ
とを備えているとともに、上記ラゲッジウエザーストリ
ップの一部には、バックパネルの格納状態で水受け部と
して機能するドリップ溝が形成されていることを特徴と
している。
【0009】この場合、上記ドリップ溝は例えば請求項
2に記載のようにインナシールリップに形成されている
ものとし、より具体的には、請求項3に記載のように上
記インナシールリップにはリブが突設されていて、この
リブとインナシールリップとでドリップ溝が形成されて
いるものとする。
【0010】したがって、これらの請求項1〜3に記載
の発明では、ラゲッジウエザーストリップが何らかの水
を保有していることに気付かずにバックパネルを実質的
に反転姿勢となるように折り畳み格納した場合には、そ
れらの水はドリップ溝によって捕集されて、ラゲッジル
ーム内に滴下するようなことはなくなる。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれかの記載を前提として、上記ラゲッジウエザース
トリップはバックパネルの展開状態においてインナシー
ルリップとアウタシールリップとの間に排水溝を形成し
ていて、バックパネルが展開状態から格納状態に移行す
る過程では、上記排水溝に捕集されている水をドリップ
溝に移し替えるようにしてそのドリップ溝で捕集するよ
うになっていることを特徴としている。
【0012】したがって、この請求項4に記載の発明で
は、上記と同様にラゲッジウエザーストリップが何らか
の水を保有していることに気付かずにバックパネルを実
質的に反転姿勢となるように折り畳み格納した場合に
は、バックパネルが格納状態に徐々に移行する過程で、
上記排水溝に捕集されている水がラゲッジウエザースト
リップの一部を伝わりながらドリップ溝に移し替えられ
て、最終的にそのドリップ溝で捕集されることになる。
【0013】
【発明の効果】請求項1〜4に記載の発明によれば、ラ
ゲッジウエザーストリップが何らかの水を保有している
状態でバックパネルを展開使用状態から反転姿勢となる
ように折り畳み格納した場合でも、ラゲッジウエザース
トリップが保有していた水はドリップ溝で捕集されるこ
とになるために、その水がラゲッジルーム内に滴下する
ようなことがなく、内装や荷物を濡らしてしまうのを未
然に防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1〜6は本発明の好ましい実施
の形態を示す図であり、特に図1,2はコンバーチブル
車のルーフ展開使用状態から格納状態に至る過程の概略
を示している。
【0015】図1の(A)に示すように、コンバーチブ
ル車の車体1は、居室上部を覆うルーフパネル2と、リ
アウインドガラス3が装着されたバックパネル4のほ
か、前開きが可能なラゲッジドア(トランクリッド)5
により開閉可能なラゲッジルーム6とを備えている。ル
ーフパネル2およびバックパネル4はいわゆるハードパ
ネルとして鋼板等にて構成されていて、両者は図示しな
いヒンジをもって折り畳み(二つ折り)可能に連結され
ている。
【0016】そして、図1の(A)に示すように、上記
フールパネル2およびバックパネル4が展開使用状態に
あるときには、ルーフパネル2はフロントウインドガラ
ス側のフロントルーフレール7と突き合わされている一
方、例えば電動制御によりルーフパネル2およびバック
パネル4を折り畳み格納する際には、同図(B)に示す
ように最初にラゲッジドア5が前開き方式にて開き、次
いでルーフパネル2が後方に平行移動しながらバックパ
ネル4が図示しないヒンジを回転中心として後方に傾動
し、最終的には図2に示すようにルーフパネル2とバッ
クパネル4とが二つ折り状態となり且つバックパネル4
が展開時の姿勢に対してほぼ反転姿勢となる状態をもっ
て双方のパネル2,4がラゲッジルーム6内に格納され
る。これをもって車体1はいわゆるオープンカーの形態
となる。
【0017】ここで、上記ラゲッジルーム6はラゲッジ
スペースとバックパネル4等の格納空間とに共用化され
ていることから、ラゲッジドア5は上記バックパネル4
等の格納の際には後ヒンジ前開き方式にて開くことがで
きる一方で、荷物の積み降ろしの際には前ヒンジ後開き
方式にて開くことができるようになっている。
【0018】図3は図1,2の車体1の左後方側を斜め
上方から見た斜視図を、図4は図3のB−B線に沿う断
面図すなわちバックパネル4の下縁部の断面図をそれぞ
れ示しており、バックパネル4の下縁部であって且つラ
ゲッジルーム6の開口縁の前部に相当する位置には車幅
方向に沿ってラゲッジウエザーストリップ8が装着され
ている。このラゲッジウエザーストリップ8は、インナ
ウエザーストリップ9とこれよりも前方側に位置するア
ウタウエザーストリップ10とを両面テープ11にて接
合固定したもので、バックパネル4の展開状態でラゲッ
ジドア5を閉止したときにはインナシールリップとして
機能するインナウエザーストリップ9側の中空リップ1
2がラゲッジドア5のインナパネル5aに弾接し、同時
にアウタシールリップとして機能するアウタウエザース
トリップ10側の中空リップ13がラゲッジドア5の前
縁部に弾接するようになっている。
【0019】インナウエザーストリップ9は、例えば断
面U字状をなすソリッドゴム製のウエルト部14とスポ
ンジゴム製の中空リップ12および補助リップ15とを
一体に押出成形したもので、ウエルト部14には芯金1
6が埋設されているとともに複数の保持リップ17が突
設されていることから、ウエルト部14はそれ自体の保
持力をもって、インナパネル4bとともにバックパネル
4を形成しているアウタパネル4aのフランジ部4cに
嵌合保持されている。
【0020】他方、アウタウエザーストリップ10は、
略偏平状をなすソリッドゴム製のベース部18の端部に
スポンジゴム製の中空リップ13を一体に押出成形した
もので、中空リップ13はバックパネル4側のアウタパ
ネル4aに沿うようにこれに圧接しているとともに、ベ
ース部18の他端から直立したフランジ部19が両面テ
ープ11をもってインナウエザーストリップ9側のウエ
ルト部14に接合固定されている。そして、ベース部1
8とフランジ部19とはそれら両者のなす略V字状の空
間をもって排水溝20を形成している。
【0021】なお、上記中空リップ12,13の自由状
態での形状を図5に示してある。
【0022】ここで、上記インナウエザーストリップ9
とアウタウエザーストリップ10とは、両面テープ11
の接合によることなく例えば押出成形あるいは金型成形
にて互いに一体に成形するようにしてもよい。また、ア
ウタウエザーストリップ10はバックパネル4の下縁部
の車幅方向両端相当位置をもって収束しているのに対し
て、インナウエザーストリップ9はラゲッジルーム6の
開口縁の両側部および後部をシールするための図示外の
ラゲッジウエザーストリップと連続していて、それらと
ともに全体として閉ループ状のシール線を形成してい
る。
【0023】上記インナシールリップとして機能するこ
とになるインナウエザーストリップ9側の中空リップ1
2のうちアウタウエザーストリップ10側の面には斜め
下方に向けてリブ21が突設されており、図6に示すよ
うにバックパネル4とともにラゲッジウエザーストリッ
プ8を上下反転させたときには、中空リップ12の一部
とリブ21とのなす略V字状の空間をもって水受け部と
しての上方が開放したドリップ溝22を形成するように
設定されている。
【0024】したがって、このように構成されたシール
構造によれば、図4に示すようにバックパネル4の展開
使用状態でラゲッジドア5を閉止したときには、ラゲッ
ジドア5がインナウエザーストリップ9側の中空リップ
12とアウタウエザーストリップ10側の中空リップ1
3にそれぞれ弾接して、実質的に二重シール構造をもっ
てラゲッジルーム6をシールすることになる。この時、
インナウエザーストリップ9側の中空リップ12がラゲ
ッジドア5の弾接によって撓み変形したとしても、同図
に示すようにリブ21が他の部位と干渉することはな
い。すなわち、バックパネル4が展開使用状態にあるか
ぎり上記インナウエザーストリップ9側の中空リップ1
2の一部とリブ21とで形成されるドリップ溝22は何
ら機能しない。
【0025】そして、図4に示すようなラゲッジドア5
の閉止状態において、アウタウエザーストリップ10側
の中空リップ13とラゲッジドア5との弾接によるシー
ル部から万が一水が浸入したとしても、それらの水は排
水溝20にて捕集されて流れることになるので、インナ
ウエザーストリップ9を越えてラゲッジルーム6側に浸
入するような事態を招くことはない。
【0026】その一方、図1の(B)および図2に示す
ように、ルーフパネル2とともにバックパネル4を折り
畳み格納した場合には、最終的にはバックパネル4が反
転姿勢となりながら両者が二つ折り状態となってラゲッ
ジルーム6内に格納されることから、その格納完了状態
ではバックパネル4に装着さているラゲッジウエザース
トリップ8も図6に示すようにほぼ反転姿勢のものとな
る。
【0027】そして、バックパネル4とともにラゲッジ
ウエザーストリップ8が図4の展開使用状態から図6の
格納完了状態に至る過程においては、ラゲッジウエザー
ストリップ8も反転姿勢となりながらリブ21をもって
形成されるドリップ溝22が徐々に上向き状態となるこ
とから、図5に示すようにラゲッジドア5の開状態でラ
ゲッジウエザーストリップ8の排水溝20が何らかの水
Wを保有していた場合には、図6に示すようにバックパ
ネル4の後方への傾動変位に伴って排水溝20の水Wが
フランジ部19を伝わりながら徐々にドリップ溝22へ
と流れ込み、全てがそのドリップ溝22にて捕集される
ことになる。
【0028】すなわち、バックパネル4の折り畳み格納
前に図5のように排水溝20が何らかの水Wを保有して
いることを認識せずにバックパネル4を格納動作させた
としても、排水溝20に保有されている水Wをドリップ
溝22に移し替えるようにしてそのドリップ溝22にて
捕集することから、ラゲッジルーム6内に水が落ちるこ
とがなく、内装や荷物を濡らしてしまうような事態を未
然に防止できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバーチブル車の側面説明図で、(A)はル
ーフパネルおよびバックパネルの展開使用状態を示す
図、(B)は同じく格納途中の状態を示す図。
【図2】図1のコンバーチブル車におけるルーフパネル
およびバックパネルの格納完了状態を示す要部拡大側面
説明図。
【図3】図1,2のコンバーチブル車の左後方を斜め上
方から見た要部斜視図。
【図4】図3のB−B線に沿う拡大断面図。
【図5】図4の状態からラゲッジドアを開いた状態を示
す断面図。
【図6】図5の状態からラゲッジドアが格納状態となる
まで反転させたときの断面図。
【図7】従来のコンバーチブル車の一例を示す後斜視
図。
【図8】図7のA−A線に沿う拡大断面図。
【符号の説明】
2…ルーフパネル 4…バックパネル 5…ラゲッジドア 6…ラゲッジルーム 8…ラゲッジウエザーストリップ 9…インナウエザーストリップ 10…アウタウエザーストリップ 12…中空リップ(インナシールリップ) 13…中空リップ(アウタシールリップ) 18…ベース部 19…フランジ部 20…排水溝 21…リブ 22…ドリップ溝
フロントページの続き (72)発明者 中川 勝則 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 ダイハ ツ工業株式会社内 Fターム(参考) 3D201 AA01 AA09 BA02 DA09 DA10 DA23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフパネルとバックパネルとを折り畳
    みながらそのバックパネルが展開状態に対してほぼ反転
    姿勢となるように両者をラゲッジルーム内に格納可能と
    したコンバーチブル車にして、上記バックパネルの展開
    時にはそのバックパネルの下縁部に装着されたラゲッジ
    ウエザーストリップに前開き可能なラゲッジドアを弾接
    させてシールするようにした構造であって、 上記ラゲッジウエザーストリップは、ラゲッジドアとの
    弾接時に二重シール構造とするべくインナシールリップ
    とアウタシールリップとを備えているとともに、 上記ラゲッジウエザーストリップの一部には、バックパ
    ネルの格納状態で水受け部として機能するドリップ溝が
    形成されていることを特徴とするコンバーチブル車のシ
    ール構造。
  2. 【請求項2】 上記ドリップ溝はインナシールリップに
    形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコン
    バーチブル車のシール構造。
  3. 【請求項3】 上記インナシールリップにはリブが突設
    されていて、このリブとインナシールリップとでドリッ
    プ溝が形成されていることを特徴とする請求項2に記載
    のコンバーチブル車のシール構造。
  4. 【請求項4】 上記ラゲッジウエザーストリップはバッ
    クパネルの展開状態においてインナシールリップとアウ
    タシールリップとの間に排水溝を形成していて、 バックパネルが展開状態から格納状態に移行する過程で
    は、上記排水溝に捕集されている水をドリップ溝に移し
    替えるようにしてそのドリップ溝で捕集するようになっ
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    のコンバーチブル車のシール構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100978718B1 (ko) 2005-11-17 2010-08-30 베바스토 아게 변위 가능한 후방 창문을 갖는 컨버터블 차량 루프

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