JP5003532B2 - ストレージリッドのシール構造 - Google Patents
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Description
ストレージリッドの裏面の車体側端部側にストレージリッドカバー部材を取付け、ストレージリッドカバー部材は、ストレージリッドの先端と車体後部との間をシールするカバーシール部と、カバーシール部からリヤ側に延設されストレージリッドの裏面に取付けられるカバー取付部と、カバー取付部から車体側端部方向に延設されストレージリッドの裏面と隙間を有するように取り付けられるカバー当接部と、フロント側先端上面にストレージリッドの先端を収納するリッド先端収納凹部を有し、
車体後部の開口縁の先端にはフランジが形成され、フランジにはストレージリッドウエザストリップが取付けられ、車体側端部に取付けられたストレージリッドウエザストリップをストレージリッドカバー部材のカバー当接部に当接させてシールするストレージリッドのシール構造である。
ストレージリッドカバー部材は、フロント側先端上面にストレージリッドの先端を収納するリッド先端収納凹部を有するため、ストレージリッドカバー部材をストレージリッドに取付けたときに、ストレージリッドの先端を収納して、ストレージリッドカバー部材を固定して、ストレージリッドの先端と車体の後部及びモケットウエザストリップとの間を塞ぎ、シールすることができる。
ストレージリッドカバー部材は、フロント側先端上面にストレージリッドの先端を収納するリッド先端収納凹部を有するため、ストレージリッドカバー部材をストレージリッドに取付けたときに、ストレージリッドの先端を収納して、ストレージリッドカバー部材を固定して、ストレージリッドの先端と車体の後部及びモケットウエザストリップとの間を塞ぎ、シールすることができる。
図1〜図3は本発明の実施の形態において、ストレージリッド8の裏面の車体側端部側に取付けられるストレージリッドカバー部材10の形状を示すもので、図1は、ストレージリッドカバー部材10を上方から見た斜視図であり、図2は図1のA−A線に沿った断面図であり、図3は図1のB−B線に沿った断面図である。
図5は、ストレージリッド8が閉じられた状態における、車体後部とストレージリッド8の間にストレージリッドカバー部材10のカバーシール部11が取付けられた状態を示す車体の上部側から見た斜視図であり、図1のXの部分の詳細図である。
図7〜図9は、ストレージリッド8の開閉状態と、可動ルーフパネル6の収納状態及びストレージリッドウエザストリップ20の取付け部分を示す図である。
オープンカータイプの自動車においては、図6に示すように、自動車の可動ルーフパネル6が車体1の後方からフロント方向に出入りするように可動ルーフパネル6が取付けられている。
ストレージリッドウエザストリップ20は、図2に示すように、断面略U字形に形成され、断面略U字形の内部の両側に形成された保持リップ23でフランジ9bを保持するトリム部21と、トリム部21の上部壁の外面に一体的に形成された中空シール部22から形成されている。
ストレージリッド8は、アウターパネル8aとインナーパネル8bで構成され、その後端は、図4に示すように、先端部分がアウターパネル8aとインナーパネル8bが接合して固定されている。車体後部の中央付近では、先端部分の若干内側ではインナーパネル8bが屈曲して形成され、車体開口部周縁9のフランジ9bに接近して形成され、その屈曲部分にストレージリッドウエザストリップ20の中空シール部22が当接してシールしている。
8 ストレージリッド
8a アウターパネル
8b インナーパネル
9 車体開口部周縁
10 ストレージリッドカバー部材
11 カバーシール部
12 リッド先端収納凹部
14 カバー取付部
15 カバー中央部
16 カバー当接部
17 インサート部材
18 カバー先端部
20 ストレージリッドウエザストリップ
Claims (5)
- 可動ルーフパネルを収容する車体後部に取付けられたストレージリッドと車体との間をシールするストレージリッドのシール構造において、
上記ストレージリッドの裏面の車体側端部側にストレージリッドカバー部材を取付け、該ストレージリッドカバー部材は、上記ストレージリッドの先端と車体後部との間をシールするカバーシール部と、該カバーシール部からリヤ側に延設され上記ストレージリッドの裏面に取付けられるカバー取付部と、該カバー取付部から車体側端部方向に延設され上記ストレージリッドの裏面と隙間を有するように取り付けられるカバー当接部と、フロント側先端上面に上記ストレージリッドの先端を収納するリッド先端収納凹部を有し、
上記車体後部の開口縁の先端にはフランジが形成され、該フランジにはストレージリッドウエザストリップが取付けられ、車体側端部に取付けられた該ストレージリッドウエザストリップを上記ストレージリッドカバー部材のカバー当接部に当接させてシールすることを特徴とするストレージリッドのシール構造。 - 上記ストレージリッドウエザストリップは、上記フランジに取り付けられるトリム部と上記ストレージリッドカバー部材のカバー当接部に当接する中空シール部を有する請求項1に記載のストレージリッドのシール構造。
- 上記ストレージリッドは、アウターパネルとインナーパネルで形成され、アウターパネルとインナーパネルの間の空間が上記ストレージリッドの車体側端部方向の先端では狭くなっており、車体側端部の上記インナーパネルにストレージリッドカバー部材が取付けられている請求項1又は請求項2に記載のストレージリッドのシール構造。
- 上記ストレージリッドカバー部材は、内部にインサート部材が埋設された請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のストレージリッドのシール構造。
- 上記ストレージリッドカバー部材のカバー当接部の先端部は、ストレージリッドの車体側端部側の裏面に当接する請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のストレージリッドのシール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008049585A JP5003532B2 (ja) | 2008-02-29 | 2008-02-29 | ストレージリッドのシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008049585A JP5003532B2 (ja) | 2008-02-29 | 2008-02-29 | ストレージリッドのシール構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2009202818A JP2009202818A (ja) | 2009-09-10 |
JP5003532B2 true JP5003532B2 (ja) | 2012-08-15 |
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ID=41145498
Family Applications (1)
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JP2008049585A Active JP5003532B2 (ja) | 2008-02-29 | 2008-02-29 | ストレージリッドのシール構造 |
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JP3914736B2 (ja) * | 2001-10-11 | 2007-05-16 | 鬼怒川ゴム工業株式会社 | ラゲッジドアの排水構造 |
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2008
- 2008-02-29 JP JP2008049585A patent/JP5003532B2/ja active Active
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JP2009202818A (ja) | 2009-09-10 |
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