JP2003116229A - バッテリパック充電装置 - Google Patents
バッテリパック充電装置Info
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Abstract
汎用性の向上を図るとともに小型化に対応しかつ安全性
や信頼性の向上或いはコスト低減を図る。 【解決手段】 バッテリパック装填部6に装填されたバ
ッテリパック60によって押圧されて弾性力が蓄勢され
るイジェクト部材14と、バッテリパックをその被ロッ
ク部66と相対係合してバッテリパック装填部内に保持
するロック部材13とを備え、充電操作を終了するとロ
ック部材によるロック状態を解除してイジェクト部材に
よりバッテリパックをバッテリパック装填部から押し上
げるようにする。
Description
に装填されて直流電源を供給するバッテリパックを充電
するバッテリパック充電装置に関する。
ス主面に凹設されたバッテリパック装填部にバッテリパ
ックが装填され、このバッテリパックの充電を行う。バ
ッテリパック充電装置は、一般にケース内に直流電源回
路部や電流検出回路部或いは制御回路部等が内蔵される
とともに、バッテリ装填部内にバッテリパック側の充電
端子部材と接続される充電用の電極端子部材やバッテリ
パックとの情報交換等を行う通信用端子部材とが備えら
れる。また、バッテリパック充電装置には、バッテリパ
ック装填部にバッテリパックの装填を検出する検出スイ
ッチが設けられている。バッテリパック充電装置は、検
出スイッチによってバッテリパック装填部内へのバッテ
リパックの装填を検出した状態で、直流電源回路部から
充電用電極部に直流電源が供給されて充電が行われるよ
うになる。
テリパック装填部内にバッテリパックの装填状態を保持
するロック機構が備えられるとともに、バッテリパック
装填部からバッテリパックを押し上げるポップアップ機
構が備えられている。ロック機構は、例えば先端に形成
したロック部がバッテリパック装填部内に突出習性を付
与されてケースにスライド自在に設けられたロック部材
を備える。ロック機構は、バッテリパック装填部内にバ
ッテリパックが装填されると、このバッテリパック側に
設けられたロック凹部にロック部材のロック部が相対係
合して装填状態を保持する。
リパック側の充電端子部材と接続される電極端子部材が
その機能を兼用され、例えば板ばねによって形成された
電極端子部材の自由端がバッテリ装填部内に突出されて
なる。ポップアップ機構は、電極端子部材がバッテリパ
ック装填部内にバッテリパックが装填されるとその充電
端子部材と接続されるとともに、バッテリパックによっ
て押圧されて弾性力を蓄勢する。ポップアップ機構は、
充電操作を終了してロック機構が操作されることによっ
て、電極端子部材に蓄勢した弾性力によりバッテリパッ
クを押し上げてバッテリパック装填部からの取り出しを
容易な状態とする。
充電装置においては、上述したように電極端子部材がポ
ップアップ機構を兼用するように構成されることから、
電極端子部材を含む充電用電極部がバッテリパック側の
充電端子部の構造に制約されて形状的な自由度が制限さ
れていた。従来のバッテリパック充電装置においては、
電子機器等の仕様に応じて外形仕様や充電端子部の仕様
が様々に決定されるバッテリパックに応じてバッテリパ
ック装填部やロック機構或いは充電用電極部を異にして
構成されなければならず汎用性が無いといった問題があ
った。
は、二次電池の性能向上とともに電子機器の小型化、薄
型化等に伴ってバッテリパックの小型化が図られて充電
端子部に設けられる各端子が狭ピッチ化されることによ
り、充電用電極部の各電極端子も同様に狭ピッチ化が図
られる。従来のバッテリパック充電装置においては、各
電極端子部材が一般に板ばねによって形成されバッテリ
パックを押し上げるための充分な弾性力を蓄勢する機能
を有しなければならないために小型化を図ることが困難
であるといった問題があった。
おいては、ポップアップ機能を兼用するために板ばねに
よって形成された各電極端子部材がバッテリパック装填
部に突出した状態で設けられる。バッテリパック充電装
置においては、バッテリパックがバッテリパック装填部
内に置かれているが充電が行われていない場合には、過
充電等を防止して安全性を確保するために相対する各電
極端子部材と各充電端子部材とが非接続状態に保持され
る必要がある。また、バッテリパック充電装置において
は、板ばねによって形成された各電極端子部材の外周縁
にバリ等が発生していたり鋭角凸部があった場合に、ケ
ースのガイド孔と衝合して動作不良やショートが発生し
或いは取扱時に指を引掛けるといった問題を生じさせ
る。
した問題を解消するために例えば各電極端子部材に非導
通状態を保持しまた外周部を覆うモールドカバーを組み
合わせるといった対応も考慮されるが、各電極端子部材
が各充電端子部材と直接接触する部材であることからこ
れを採用することが困難であった。従来のバッテリパッ
ク充電装置では、例えば外周縁部に生じたバリを除去し
凸部に面取り等の後処理を施す対応が必要となり、形状
的な制限があるとともにコストアップの大きな原因とな
っていた。
充電端子部に規制されることの無い構造的自由度の向上
を図るとともに小型化に対応しかつ安全性や信頼性の向
上或いはコスト低減を図ったバッテリパック充電装置を
提供することを目的に提案されたものである。
本発明にかかるバッテリパック充電装置は、第1の側面
に充電端子部が配置されるとともに対向する第2の側面
に被ロック部が設けられたバッテリパックが、第1の側
面側からケースの主面に凹設したバッテリパック装填部
内に装填される。バッテリパック充電装置は、バッテリ
パック装填部のバッテリパックの第1の側面が突き当て
られる第1の側面部の内面に配置され装填されたバッテ
リパックの充電端子部が接続される充電用電極部と、バ
ッテリパック装填部の第1の側面部に設けられて装填さ
れたバッテリパックの第1の側面側を保持する保持部
と、バッテリパック装填部の第1の側面部と対向する第
2の側面部側に位置してケース主面にスライド自在に組
み付けられて装填されたバッテリパックの被ロック部と
相対係合するロック部を有するロック部材と、基端部を
ケースの内面に形成した支持部に回動自在に支持され自
由端部をバッテリパック装填部の第2の側面部側の底面
に形成したガイド口に突出習性を付与されて臨ませられ
たイジェクト部材を備える。
電装置においては、バッテリパック装填部内にバッテリ
パックが装填されることによって、このバッテリパック
によりイジェクト部材が押圧されて弾性力を蓄勢し、こ
の状態で保持部によって第1の側面を保持するとともに
ロック部材によって第2の側面の被ロック部をロックし
てバッテリパックを収納する。バッテリパック充電装置
においては、充電操作を終了するとロック部材がスライ
ド操作されてロック部による被ロック部のロック状態が
解除されることにより、イジェクト部材が蓄勢された弾
性力によってバッテリパックをバッテリパック装填部の
底面から押し上げる。
装置においては、イジェクト部材によってバッテリパッ
ク装填部に装填されたバッテリパックを確実に押し上げ
るように構成したことから、充電用電極部がバッテリパ
ックの充電端子部材の形状に規制されることの無い比較
的自由な形状を以って構成することが可能となり汎用性
が図られるようになる。バッテリパック充電装置におい
ては、バッテリパックが小型化されて狭ピッチ化された
各充電端子部材に対応して充電用電極部の各充電用電極
部材の狭ピッチ化、小型化を図ることが可能とされ、装
置全体の小型化が図られるとともに相対する各充電用電
極部材と各充電端子部材とが誤接触を生じることなく確
実に接続されるようになり信頼性の向上が図られる。バ
ッテリパック充電装置においては、各充電用電極部材の
バリ取り処理等の後加工を不要とすることでコスト低減
が図られるようになる。
図面に示したバッテリパック充電装置1について詳細に
説明する。バッテリパック充電装置1は、図1に示すよ
うに合成樹脂製のアッパケース2とロアケース3とを組
み合わせてケースを構成し、このケース内に直流電源回
路部や電流検出回路部或いは制御回路部等を内蔵してな
る。バッテリパック充電装置1には、ケースの外周部に
一対のピン端子4a、4bを有する電源端子部4が設け
られており、商用電源と接続された図示しない電源ケー
ブルが接続される。バッテリパック充電装置1は、電源
ケーブルを介して外部電源から直流電源回路部に電流が
供給される。バッテリパック充電装置1には、後述する
バッテリパック装填部6の底面6dに電源供給部5が設
けられており、図示しない中継コードが接続されること
によって接続機器に対して外部電源から供給される電流
を直接中継供給する。
述するようにバッテリパック装填部6に対してやや幅広
のバッテリパック60が先端側60aをやや下向きにし
た略水平状態で装填される。バッテリパック充電装置1
には、バッテリパック装填部6に充電電流を供給する電
極部7とバッテリパック60の装填を検出する装填検出
部8とが設けられており、バッテリパック60の装填を
検出するとともに電流検出回路部等においてその充電要
否が判断した後にバッテリパック60に対して所定の充
電操作を行う。バッテリパック充電装置1には、バッテ
リパック装填部6内に装填されたバッテリパック60を
位置決めする位置決めリブ9と、抜け出しを防止するス
トッパ凸部10とが設けられている。バッテリパック充
電装置1には、装填されたバッテリパック60をロック
するとともにバッテリパック装填部6内から押し上げる
ロック・イジェクト機構11が設けられている。
ラの電源用として用いられ、図1及び図15、図16に
示すようにポリカーボネート樹脂等の合成樹脂によって
成形されたアッパハーフ61とロアハーフ62とを組み
合わせてなる全体がやや幅広の矩形ケースを有してい
る。バッテリパック60は、ケース内に詳細を省略する
が充電可能なリチウムイオン二次電池を封装してなる。
バッテリパック60は、長手方向の一方側面をバッテリ
パック充電装置1への装填面60aとし、この装填面6
0aの幅方向の一方側面側に位置して詳細を後述する充
電端子部63が設けられている。
に、充電端子部63と対向する他方側面とに跨って凹設
された位置決め凹部64が設けられている。位置決め凹
部64は、バッテリパック60がバッテリパック充電装
置1のバッテリパック装填部6に装填された際に、位置
決めリブ9と相対係合することによって位置決めされた
状態で装填される。バッテリパック60には、バッテリ
パック充電装置1への装填方向を表示するために、装填
面60a側の上面60cに指標65が設けられている。
バッテリパック60には、装填面60aと対向する長手
方向の他方側面がバッテリパック充電装置1に装填され
た際にロック・イジェクト機構11によってロックされ
るロック面60bとして構成されてなる。ロック面60
bには、ロック凹部66が凹設されている。
ッテリパック60の底面60d及び側面とに開口して装
填面60aに凹設された嵌合凹部67に設けられてい
る。バッテリパック60は、後述するようにがバッテリ
パック装填部6内に装填される際に、嵌合凹部67がス
トッパ凸部10と相対係合することによって装填面60
a側がロックされる。充電端子部63は、嵌合凹部67
内に金属板によって形成された正極充電端子部材と、通
信端子部材と、負極充電端子部材とが内側から外側に向
かってこの順に配列されてなる。充電端子部63は、詳
細を省略するが各端子部材がスリット69a乃至69d
内にそれぞれ設けられて外部に露出しないように構成し
てなる。充電端子部63には、各端子部材を収納したス
リット69の形成部位が凸字状の保護リブ68によって
囲まれてなる。
うにバッテリパック充電装置1をバッテリパック装填部
6内に装填されることによって、充電端子部63の各端
子部材が電極部7の各電極部材と相対接続される。バッ
テリパック60は、通信端子部材を介して仕様情報や充
電情報等をバッテリパック充電装置1側へと供給し、正
極充電端子部材と負極充電端子部材とを介して充電電流
の供給が行われて内蔵した二次電池に対する所定の充電
操作が行われる。
0は、装填面60a側からバッテリパック装填部6内に
装填され、このバッテリパック装填部6内において位置
決めされるとともに装填状態を保持される。バッテリパ
ック装填部6は、バッテリパック60の外形形状とほぼ
等しい矩形凹部からなり、長手方向の一方側面が装填さ
れるバッテリパック60の装填面60aが突き当てられ
る突当て面6aを構成する。バッテリパック装填部6
は、図1及び図2に示すように、突当て面6a側の側面
壁6b、6cが長さ方向の略中央部に向かって次第に高
さを小さくした円弧状に形成されてなる。バッテリパッ
ク装填部6は、かかる側面壁6b、6cの形状によって
バッテリパック60を両側から把持し得るように構成さ
れてなる。
れたバッテリパック60の底面60dを支持する支持面
6dを構成する。バッテリパック装填部6は、バッテリ
パック60の略1/2の厚み分の深さを有しており、バ
ッテリパック60の上面側を露出させるようにしてその
底面60dを支持面6d上に支持して収納する。バッテ
リパック装填部6には、図1に示すように突当て面6a
の内面に、一方側面側に位置して電極部7が配置される
とともに、この電極部7に隣り合って装填検出部8が配
置されかつ他方側面側に位置して位置決めリブ9が形成
されている。バッテリパック装填部6には、位置決めリ
ブ9の近傍に位置して底面6dに略L字状開口からなる
電源供給部5が設けられている。
パック装填部6の電極部7に対応して突当て面6aに庇
状に突出するストッパ凸部10が一体に形成されてい
る。バッテリパック充電装置1には、バッテリパック装
填部6の突当て面6aと対向する側のアッパハーフ2の
上面2aにロック・イジェクト機構11が設けられてい
る。バッテリパック充電装置1には、電源端子部4が設
けられた側に位置するアッパハーフ2の上面2aに表示
部12が設けられている。表示部12は、ケース内部に
発光素子と導光部材とが設けられており、接続機器に対
する電源の供給状態やバッテリパック60に対する充電
状態を発光表示する。
パック装填部6に装填されたバッテリパック60のロッ
ク面60b側をロックするロック部材13と、バッテリ
パック60をバッテリパック装填部6から押し上げるイ
ジェクト部材14とを備えてなる。ロック・イジェクト
機構11は、イジェクト部材14の底面側に組み合わさ
れて弾性力を作用させるバネ部材15と、ロック部材1
3をバッテリパック装填部6側へと付勢するトーション
スプリング16等を備えてなる。
ように、上面2aに一方をバッテリパック装填部6に開
口して凹陥部17が凹設されるとともにこの凹陥部17
の底面17aに切欠きガイド口18が形成されている。
凹陥部17には、図3に示すように底面17aにバッテ
リパック装填部6の支持面6dに開口する幅方向の切欠
き口ガイド溝17bが形成されている。アッパハーフ2
は、切欠き口ガイド溝17bを介してロック部材13を
組み付けて、このロック部材13をこれら凹陥部17と
切欠きガイド口18にスライド自在に組み合わせてな
る。アッパハーフ2には、凹陥部17に対応してバッテ
リパック装填部6の支持面6dに矩形のガイド開口19
が形成されており、このガイド開口19から作動部26
を外方に臨ませてイジェクト部材14を支持してなる。
アッパハーフ2には、図4に示すように内面にバネ部材
15の一端部をねじ20により固定する取付ボス部20
が一体に立設されている。
部20からバネ部材15の内面を支持するリブ壁が一体
に連設され、このリブ壁の一部に第1の位置決め凸部2
1aと第2の位置決め凸部21bとを突設している。各
位置決め凸部21は、詳細を後述するように取付ボス部
20上に固定されるバネ部材15を位置決めする。アッ
パハーフ2には、切欠きガイド口18の両側に対応位置
して内面に一対の軸受けボス部22a、22bが一体に
形成されてなる。各軸受けボス部22は、アッパハーフ
2の内面に幅方向に離間して一体に形成されてなり、図
5に示すようにそれぞれ取付ボス部20側を開放した断
面略U字状の軸孔が形成されてなる。各軸受けボス部2
2は、詳細を後述するようにイジェクト部材14に一体
に形成された支軸部28a、28bをそれぞれ回動自在
に支持する。
作部23と、スライド部24と、スプリング掛止め部2
5とが一体に形成されてなる。操作部23は、凹陥部1
7の開口形状とほぼ等しい外形とその深さとほぼ等しい
厚みを有し、一端側に円弧状の指掛け凸部23aが一体
に立設されている。操作部23には、指掛け凸部23a
と対向する側面にロック凸部23bが一体に突設されて
いる。ロック凸部23bは、バッテリパック60のロッ
ク面60bに凹設されたロック凹部66に対応して形成
された矩形凸部からなり、ロック部材13が凹陥部17
に組み付けられた状態においてバッテリパック装填部6
内に突出する。
部23bを形成した側面に、凹陥部17の厚みとほぼ等
しい対向間隔を以って操作部23と平行に対峙して一体
に連設されてなる。スライド部24は、その幅が切欠き
口ガイド溝17bの溝幅よりもやや小さくされた板状部
位であり、図4に点線で示すように先端部の両側縁にそ
れぞれ弾性アーム部24a、24bが一体に突設されて
いる。各弾性アーム部24a、24bは、スライド部2
4の先端部から基端部に向かって次第にその突出量が大
きくされ、全体として切欠き口ガイド溝17bの溝幅よ
りも大きな突出量を以ってスライド部24に突出されて
なる。
6側から、各弾性アーム部24a、24bを収斂させた
状態でスライド部24をその先端部から切欠き口ガイド
溝17b内に押し込まれることによりアッパハーフ2に
組み付けられる。ロック部材13には、アッパハーフ2
の内面側において、スプリング掛止め部25にトーショ
ンスプリング16の一端部が掛け止めされる。トーショ
ンスプリング16は、アッパハーフ2の内面に形成した
リブにコイル部が嵌合され、圧縮状態で他端部が取付ボ
ス部20に掛け止めされることによってロック部材13
にバッテリパック装填部6側への弾性力を作用させる。
ロック部材13は、自然状態に復帰した各弾性アーム部
24a、24bの先端部が切欠き口ガイド溝17bの内
面に突き当たることによって、組付状態を保持される。
ロック部材13は、上述したようにロック凸部23bが
バッテリパック装填部6内に突出して、凹陥部17にス
ライド自在に組み合わされる。
て図3に示すように作動部26と、支持部27と、支軸
28とが一体に形成されてなる。作動部26は、バッテ
リパック装填部6に装填されたバッテリパック60を押
し上げる部位であり、ガイド開口19の開口形状とほぼ
等しい外形形状を有している。作動部26は、イジェク
ト部材14がアッパハーフ2に組み付けられた状態にお
いて、図2に示すようにガイド開口19に臨ませられて
バッテリパック装填部6の支持面6dの一部を構成す
る。作動部26は、その上面26aが基端部から先端側
に向かって次第に高さを大きくする傾斜面として構成さ
れ、同図に示すようにバッテリパック装填部6の支持面
6dからの突出量が大きくなる。作動部26には、先端
側面部にストッパ凸縁26bが突出形成されており、後
述するようにガイド開口19内に押し込まれた状態にお
いてその開口縁に突き当たって内方への落ち込みが防止
されるように構成されてなる。
ド開口19の開口形状よりも大きな部位として形成され
てなり、図3及び図4に示すように基端部側にアーム状
の凸部27a、27bが翼状に一体に突設されてなる。
支持部27は、後述するように作動部26をガイド開口
19からバッテリパック装填部6内に臨ませるようにし
てイジェクト部材14がアッパハーフ2の内面側から組
み付けられた状態において、ガイド開口19の開口縁に
当接して抜止めを図る。支持部27には、凸部27a、
27bの先端部にそれぞれ凸部が一体に立設され、これ
ら凸部の側面に支軸28a、28bが一体に突出形成さ
れている。支軸28は、アッパハーフ2の内面に幅方向
に離間してに形成した軸受け部22a、22bにそれぞ
れ回動自在に軸支される。
内面側で、各支軸28がそれぞれ開放部から軸孔内に嵌
合することによって軸受け部22に回動自在に支持さ
れ、この状態で作動部26がその上面26aをガイド開
口19を介してバッテリパック装填部6内に臨ませられ
て組み合わされる。イジェクト部材14は、バネ部材1
5がアッパハーフ2に取り付けられることによって、ア
ッパハーフ2に対する組合せ状態が保持される。
に示すように基部29と、弾性アーム部30と、一対の
軸止め部31a、31bとが一体に形成されてなる。基
部29は、アッパハーフ2の幅よりもやや短い底辺を有
する略二等辺三角形状を呈しており、略中央部に位置し
て取付孔29aが形成されるとともに、取付孔29aを
挟んで円孔の第1の位置決め孔29bと長孔の第2の位
置決め孔29cとが形成されている。弾性アーム部30
は、基部29の頂点部位から一体に突設され、取付孔2
9aを基準としてガイド開口19の先端側の開口縁近傍
に延在するに足るその長さを有している。弾性アーム部
30は、基部29から次第に上方に向かうようにして折
曲され、先端部が下方に向かって円弧状に折曲されてイ
ジェクト部材14の作動部26の底面に当接する当接部
30aを構成する。
29の両側縁に沿って弾性アーム部30と平行な断面L
字状の凸片部として形成されてなる。各軸止め部31
a、31bは、それぞれ取付孔29aを基準として先端
部が各軸受け部22に対向する長さを有している。軸止
め部31a、31bは、それぞれの先端部が互いに対向
するようにして折曲され、後述するようにイジェクト部
材14の支軸28の抜止め部を構成してなる。
み付けた状態において、図4に示すようにアッパハーフ
2の内面に取り付けられる。バネ部材15は、取付孔2
9aをアッパハーフ2側の取付ボス部20に対応位置さ
せるとともに、第1の位置決め孔29bに第1の位置決
め凸部21aを嵌合させかつ第2の位置決め孔29cに
第1の位置決め凸部21bを嵌合させて基部29がアッ
パハーフ2の内面に当てがわれる。バネ部材15は、第
2の位置決め孔29cの長さ範囲で取付位置を調整され
た後に、取付ボス部20にねじ込まれる取付ねじ32に
よりアッパハーフ2に取り付けられる。
30がガイド開口19側へと延在され、その先端部に形
成した当接部30aがイジェクト部材14の作動部26
の底面に当接してこれを押し上げる。また、バネ部材1
5は、この状態で図5に示すように各軸止め部31a、
31bの先端部が軸孔の開口部位を閉塞するように軸受
け部22に対向位置することによって、軸受け部22に
軸支されるイジェクト部材14の支軸28を抜止めす
る。
したようにイジェクト部材14を保持する機能ばかりで
なく、アッパハーフ2に組み付けられる他の部材の保持
部材として機能させるように構成してもよい。バネ部材
15は、例えば図6に示すように基部29の底辺部に凸
部34が一体に突設される。凸部34は、アッパハーフ
2の内面に取り付けられて表示部12を構成する導光部
材33を保持する。導光部材33は、例えば透明なアク
リル樹脂によって成形され、発光素子33a、33bに
対応して凸部が一体に形成されてなる。導光部材33
は、これら凸部をアッパハーフ2に形成した表示孔に嵌
合するようにして内面に取り付けられる。
ト部材14を組み付けるとともに導光部材33を組み付
けた状態で、アッパハーフ2に取り付けられる。バネ部
材15は、図6に示すように凸部34が導光部材33の
底面に当接することによってこの導光部材33をアッパ
ハーフ2の内面に押し付けて保持する。
ッテリパック装填部6の突当面6aと支持面6dとに跨
って切欠き部2bが形成されている。アッパハーフ2に
は、図7に示すように切欠き部2bに電極部7及び装填
検出部8を構成する電極ブロック部材35と、これら電
極部7と装填検出部8とを保護するシャッタ部材とが設
けられている。電極ブロック部材35は、図8乃至図1
0に示すようにモールドフレーム37と、電極部7を構
成する正極電極部材38と、負極電極部材39及び通信
端子部材40とが備えられるとともに、装填検出部8を
構成する固定接点片41と、可動接点片42及び作動子
部材43とが備えられる。
備えることによって電極部7と装填検出部8とを一体化
し、互いに高精度に位置決めしてアッパハーフ2に取り
付けられるようにする。電極ブロック部材35は、図2
に示すようにアッパハーフ2の内面に取り付けた板ばね
部材44によって背面側から押圧されることで、ガタ付
を防止されて取り付けられる。
レンテレフタレート樹脂等の合成樹脂材によって全体や
や厚みのある略板状に成形され、図示を省略するがロア
ケース3側に位置決めされて取り付けられた回路基板等
に取り付けるための取付用凹部やアーム状に突設された
取付孔を有する取付用ブラケット部等が一体に形成され
ることによって、アッパハーフ2の切欠き部2bに高精
度に位置決めされて組み付けられる。モールドフレーム
37は、長さ方向に対して2つの領域に区分され、第1
の領域に電極部7が配置されるとともに第2の領域に装
填検出部8が配置されてなる。
ク装填部6の支持面6dの一部を構成するようにして支
持壁37cが前方側に一体に突設されるとともに、この
支持壁37cに跨って電極部7の両側に位置する保護リ
ブ37a、37bが一体に突設されている。保護リブ3
7a、37bは、後述する各電極部材38〜40の外形
よりも大きな壁状凸部からなり、これら電極部材38〜
40を保護するとともにバッテリパック60の嵌合凹部
67と相対係合して位置決めリブ9とともにバッテリパ
ック60を位置決めする。モールドフレーム37には、
図9に示すように装填検出部8に作動子部材43をスラ
イド自在に組み付ける作動子ガイド部37eが形成され
ている。
て形成された正極電極部材38と負極電極部材39及び
通信端子部材40とが、それぞれ所定の間隔を以って互
いに対向しかつ通信端子部材40が中央部に配置されか
つその両側に正極電極部材38と負極電極部材39とが
配置されてインサート成形されてなる。正極電極部材3
8と負極電極部材39及び通信端子部材40は、それぞ
れの上端部と前端部とがバッテリ装填部6内に突出され
るようにして設けられている。正極電極部材38と負極
電極部材39は、バッテリ装填部6に装填されたバッテ
リパック60の正極充電端子部材と負極充電端子部材と
にそれぞれ接続されて充電電流を供給する。通信端子部
材40は、バッテリパック60の通信端子部材と接続さ
れ、バッテリパック60との間において仕様情報や充電
状態等の情報交換を行うようにする。
延長された部位に固定接点部材41と可動接点部材42
とが支持されるとともにバッテリパック60によって作
動される作動子部材43がスライド自在に組み付けられ
てなる。固定接点部材41と可動接点部材42は、図8
に示すように電極部7の各電極部材38〜40に対して
直交するようにしてモールドフレーム37に一端側を固
定支持されてなる。固定接点部材41と可動接点部材4
2は、所定の対向間隔を以って平行に対峙し、固定端側
において端子部がモールドフレーム37を貫通して各電
極部材38〜40の端子部と同一方向の底面側へと突出
されている。固定接点部材41は、図9に示すように自
由端側がモールドフレーム37に一体に突設したストッ
パ凸部37dによって位置決めされる。
部材41から離間する方向に弾性力が蓄勢されるように
モールドフレーム37に対して一端部を固定されてい
る。可動接点部材42は、図9に示すように自由端側が
作動子部材43の作動部43bと対向されている。可動
接点部材42は、バッテリ装填部6内にバッテリパック
60が装填されていない状態では、先端部の内面に形成
した接点が固定接点部材41と非接触状態に保持されて
いる。可動接点部材42は、上述したように弾性力が蓄
勢されることにより、振動等が加えられた場合でも固定
接点部材41との誤接触が抑制されるように構成されて
なる。
レフタレート等の合成樹脂材によって一体に成形されて
なる。作動子部材43は、全体略板状を呈して形成さ
れ、詳細を省略するが先端部にカム部43aが形成され
るとともに後端部が作動部43bとして構成されてな
る。作動子部材43は、詳細を後述するようにバッテリ
パック装填部6に装填されるバッテリパック60によっ
てカム部43aが押圧されることにより、各電極部材3
8〜40と平行な方向にスライド動作して可動接点部材
42を押圧する。作動子部材43は、バッテリ装填部6
内にバッテリパック60が装填されていない状態では、
可動接点部材42の自由端側の外側面に当接してこの可
動接点部材42に蓄勢された弾性力を受けている。
6内にバッテリパック60が装填されると、カム部43
aがバッテリパック60の装填面60aに押圧される。
作動子部材43は、図10矢印Aで示すように可動接点
部材42の弾性力に抗して作動子ガイド部37eの内部
へと押し込まれ、作動部43bが可動接点部材42を弾
性変位させて固定接点部材41と接触させることによっ
てバッテリパック装填部6内へのバッテリパック60の
装填を検出する出力が送出されるようにする。
動接点部材42を介して固定接点部材41を弾性変位さ
せてこれら固定接点部材41と可動接点部材42の接触
状態を保持する。作動子部材43には、弾性変位した固
定接点部材41から同図矢印Bで示す弾性力と、可動接
点部材42から矢印Cで示す弾性力とが作用される。
て断面円弧状に形成され、ストッパ凸部10の下方に位
置してその上部をアッパハーフ2の内面に回動自在に支
持されている。シャッタ部材36には、図示しないが支
軸にスプリングが装着されており、図7において時計方
向に付勢されている。シャッタ部材36は、バッテリパ
ック60がバッテリパック装填部6内に装填されていな
い状態において同図に示すように電極部7の各電極部材
38〜40を覆った状態に保持されてこれら各電極部材
38〜40を保護するとともに埃等の付着を防止する。
シャッタ部材36は、バッテリパック60がバッテリパ
ック装填部6内に装填されると、回動されて電極部7の
各電極部材38〜40を露出させるようにする。
電装置1について、図11乃至図14を参照してバッテ
リパック60の装填操作及びイジェクト操作について説
明する。バッテリパック充電装置1には、バッテリパッ
ク60が、図11矢印イに示すようにアッパハーフ2の
上面2aに対してやや傾けられた状態で装填面60a側
からバッテリパック装填部6内に装填される。バッテリ
パック充電装置1は、同図鎖線で示すようにバッテリパ
ック60が装填面60aをバッテリパック装填部6の突
当面6aに突き当てられた状態で、ストッパ凸部14が
嵌合押部67に相対嵌合して装填面60a側を保持する
とともに位置決めリブ9が位置決め押部64と相対係合
してバッテリパック60を位置決めする。
12に示すようにバッテリパック60がロック面60b
側をバッテリパック装填部6内に落とし込まれると、ロ
ック面60bによって押圧されてロック部材13がトー
ションスプリング16の弾性力に抗して凹陥部17内を
スライド動作する。ロック部材13は、ストッパ凸部2
3aがロック面60bを摺動してロック凹部66と対応
位置すると、トーションスプリング16の弾性力によっ
てバッテリパック装填部6側へとスライド動作すること
により、ストッパ凸部23aがロック凹部66と相対係
合する。
ッテリパック装填部6内に装填されたバッテリパック6
0によって作動部26が押圧されることで、イジェクト
部材14が支軸28を支点として図12において時計方
向へと回動して作動部26がガイド開口19から内方へ
と押し込まれる。イジェクト部材14は、ストッパ凸部
26bがガイド開口19の開口縁に衝合することによっ
て、作動部26がバッテリパック装填部6の支持面6a
と略同一面を構成してバッテリパック60の底面60d
を支持する。イジェクト部材14は、回動動作にしたが
って、内面側に当てがわれた板バネ部材15の弾性アー
ム部30を下方に向かって弾性変位させる。イジェクト
部材14には、板バネ部材15から同図反時計方向の弾
性力が作用される。
ッテリパック装填部6内に装填された状態においてバッ
テリパック60を、そのの装填面60a側をストッパ凸
部14によって保持するとともにロック面60b側をロ
ック部材13によって保持する。バッテリパック充電装
置1においては、バッテリパック60に対して底面60
dにイジェクト部材14を介して板バネ部材15の弾性
力を作用させるとともに、装着面60aに作動子部材4
3を介して固定接点部材41と可動接点部材42の弾性
力を作用させる。
ッテリパック60に対する充電操作が終了すると、ロッ
ク部材13がトーションスプリング16の弾性力に抗し
て図13において凹陥部17内を左方向にスライド操作
される。ロック部材13は、スライド動作されることに
よって操作部23のストッパ凸部23bがロック凹部6
6から抜け出ることにより、バッテリパック60のロッ
ク面60b側のロック状態を解除する。バッテリパック
充電装置1においては、これによって同図に示すように
イジェクト部材14が板バネ部材15の弾性力によって
その作動部26をガイド開口19からバッテリパック装
填部6内に突出する。イジェクト部材14は、同図矢印
イで示すようにバッテリパック60のロック面60b側
を押し上げる。
ッテリパック60の装着面60aに対して作動子部材4
3を介して固定接点部材41と可動接点部材42の弾性
力を作用させている。バッテリパック60は、ロック面
60b側を開放されることにより作動子部材43によっ
て同図矢印ハで示す方向に押圧される。バッテリパック
60は、これによって全体がバッテリパック装填部6内
を図14矢印ニで示すようにロック・イジェクト機構1
1側へと移動する。バッテリパック充電装置1において
は、このようにバッテリパック60を移動させることに
より、同図に示すように電極部7に対して充電端子部6
3を離間させる。バッテリパック充電装置1において
は、シャツタブ材36が初期位置へと復帰して電極部7
と充電端子部63とを離間保持する。
は、イジェクト部材14の作動部26が底面60dを摺
擦するようにして回動することにより、バッテリパック
60に対してロック・イジェクト機構11側へと移動さ
せる作動子部材43の作用を保持する。
るバッテリパック充電装置によれば、バッテリパック装
填部内に装填されたバッテリパックによって押圧されて
弾性力が蓄勢されるイジェクト部材と、バッテリパック
をその被ロック部と相対係合してバッテリパック装填部
内に保持するロック部材とを備え、充電操作を終了する
とロック部材によるロック状態を解除してイジェクト部
材によりバッテリパックをバッテリパック装填部から押
し上げるように構成したことから、充電用電極部が充電
端子部の形状に規制されることなく自由な形状を以って
形成することが可能となり汎用性が図られるようにな
る。バッテリパック充電装置によれば、充電用電極部と
充電端子部との狭ピッチ化、小型化を図ることが可能と
され、装置全体の小型化が図られるとともに相対する各
充電用電極部材と各充電端子部材とが誤接触を生じるこ
となく確実に接続されるようになり信頼性の向上が図ら
れる。バッテリパック充電装置においては、各充電用電
極部材のバリ取り処理等の後加工を不要とすることでコ
スト低減が図られるようになる。
充電装置と、これに装填されて充電が行われるバッテリ
パックの斜視図である。
て示す縦断面図である。
填部に備えられるバッテリパックロック機構及びポップ
アップ機構の構成部材を説明する分解斜視図である。
である。
図である。
図である。
部の構成を説明する要部斜視図である。
の要部斜視図である。
ック装填部へのバッテリパックの装填を検出する検出部
の動作を説明する縦断面図である。
装填操作の説明図である。
装填した状態の説明図である。
除操作の説明図である。
である。
る。
る。
ロアケース、4 電源端子部、6 バッテリパック装填
部、7 電極部、8 装填検出部、11 イジェクト機
構、13 ロック部材、14 イジェクト部材、15
バネ部材、17凹陥部、18 切欠きガイド部、19
ガイド口、22 軸受け部、23 操作部、24 スラ
イド部、26 作動部、28 支軸、29 基部、30
弾性アーム部、31 軸止め部、33 導光部材、3
4 押え凸部、35 電極ブロック部材、36 シャッ
タ部材、37 モールドフレーム、38 正極電極部
材、39 負極電極部材、40 通信端子部材、41
固定接点片、42 可動接点片、43 作動子部材、4
4 押えばね、60 バッテリパック、61 アッパハ
ーフ、62 ロアハーフ、63 充電端子部、66 ロ
ック凹部、67 嵌合凹部
Claims (7)
- 【請求項1】 第1の側面に充電端子部が配置されると
ともに対向する第2の側面に被ロック部が設けられたバ
ッテリパックが、上記第1の側面側からケースの主面に
凹設したバッテリパック装填部内に装填されるバッテリ
パック充電装置において、 上記バッテリパック装填部の上記バッテリパックの第1
の側面が突き当てられる第1の側面部の内面に配置さ
れ、装填された上記バッテリパックの充電端子部が接続
される充電用電極部と、 上記バッテリパック装填部の第1の側面部に設けられて
装填された上記バッテリパックの第1の側面側を保持す
る保持部と、 上記バッテリパック装填部の上記第1の側面部と対向す
る第2の側面部側に位置して上記ケース主面にスライド
自在に組み付けられ、装填された上記バッテリパックの
被ロック部と相対係合するロック部を有するロック部材
と、 基端部を上記ケースの内面に形成した支持部に回動自在
に支持され、自由端部を上記バッテリパック装填部の第
2の側面部側の底面に形成したガイド口に突出習性を付
与されて臨ませられたイジェクト部材を備え、 上記バッテリパックが上記バッテリパック装填部内に、
上記イジェクト部材を押圧して弾性力を蓄勢した状態で
上記第1の側面を上記保持部によって保持されるととも
に上記第2の側面を上記ロック部材によってロックされ
て収納され、 この状態で上記ロック部材がスライド操作されて上記ロ
ック部による上記被ロック部のロック状態が解除される
ことにより上記イジェクト部材が蓄勢された上記弾性力
によって上記バッテリパック装填部の底面から押し上げ
られることを特徴とするバッテリパック充電装置。 - 【請求項2】 上記イジェクト部材を付勢する弾性部材
を備え、 上記弾性部材が、上記ケースの内面に形成した取付部に
固定される基部と、この基部から一体に突設され上記イ
ジェクト部材の自由端部に当接して上記バッテリパック
装填部のガイド口からの突出習性を付与する弾性アーム
部とを有する板ばねによって形成されることを特徴とす
る請求項1に記載のバッテリパック充電装置。 - 【請求項3】 上記イジェクト部材の基端部が上記ケー
スの支持部に回動自在に支持される構造が、上記イジェ
クト部材に一体に形成した支軸を上記ケースに一体に形
成した軸受け部の略U字状の軸孔に嵌合してなり、 上記支軸を嵌合した上記軸孔の開放部が、上記弾性部材
の基部に一体に形成した軸止め部によって閉塞されるこ
とを特徴とする請求項2に記載のバッテリパック充電装
置。 - 【請求項4】 上記バッテリパック装填部には、上記第
1の側面部側に弾性手段が配置され、 上記弾性手段の弾性力が、上記ロック部材をスライド操
作して上記イジェクト部材により押し上げられた上記バ
ッテリパックに対して、上記第2の側面部側へと移動さ
せる方向に作用するように構成したことを特徴とする請
求項1に記載のバッテリパック充電装置。 - 【請求項5】 上記バッテリパック装填部には、上記第
1の側面部側に配置されて上記バッテリパックの装填検
出を行う検出スイッチ手段が配置され、 上記検出スイッチ手段が、バッテリパック装填部内への
突出習性を付与されるとともに上記バッテリパックの第
1の側面部によって押圧さて弾性力を付勢した状態でス
イッチング動作を行う作動部材を有し、 上記作動部材の蓄勢された弾性力が、上記ロック部材を
スライド操作して上記イジェクト部材により押し上げら
れた上記バッテリパックに対して、上記第2の側面部側
へと移動させる方向に作用するように構成したことを特
徴とする請求項1に記載のバッテリパック充電装置。 - 【請求項6】 上記バッテリパック装填部の第1の側面
部には、切欠き部が形成され、この切欠き部に上記充電
用電極部を構成する複数個の充電用電極と上記検出スイ
ッチ手段とを一体化してなる端子ブロック部材が組み付
けられることを特徴とする請求項5に記載のバッテリパ
ック充電装置。 - 【請求項7】 上記充電用電極部には、上記バッテリパ
ックの第1の側面に設けられた通信端子と接続可能な通
信端子部材が設けられることを特徴とする請求項1に記
載のバッテリパック充電装置。
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