JP2003113270A - サイドウォール用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ - Google Patents

サイドウォール用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ

Info

Publication number
JP2003113270A
JP2003113270A JP2001308589A JP2001308589A JP2003113270A JP 2003113270 A JP2003113270 A JP 2003113270A JP 2001308589 A JP2001308589 A JP 2001308589A JP 2001308589 A JP2001308589 A JP 2001308589A JP 2003113270 A JP2003113270 A JP 2003113270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
weight
rubber composition
calcium carbonate
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001308589A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4071950B2 (ja
Inventor
Noriko Yagi
則子 八木
Kiyoshige Muraoka
清繁 村岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP2001308589A priority Critical patent/JP4071950B2/ja
Priority to CNB021442495A priority patent/CN100335546C/zh
Priority to DE60239914T priority patent/DE60239914D1/de
Priority to EP02022136A priority patent/EP1300437B1/en
Priority to US10/263,644 priority patent/US6780915B2/en
Publication of JP2003113270A publication Critical patent/JP2003113270A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4071950B2 publication Critical patent/JP4071950B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/18Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
    • C08K3/24Acids; Salts thereof
    • C08K3/26Carbonates; Bicarbonates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C1/00Tyres characterised by the chemical composition or the physical arrangement or mixture of the composition
    • B60C1/0025Compositions of the sidewalls
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/02Elements
    • C08K3/04Carbon
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L21/00Compositions of unspecified rubbers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L7/00Compositions of natural rubber

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 茶色変色を抑え、オゾンに対する抵抗力も充
分に有し、かつ低発熱性が改良されたサイドウォール用
ゴム組成物、および、該ゴム組成物をサイドウォールに
用いた空気入りタイヤを提供する。 【解決手段】 天然ゴム20〜70重量%およびジエン
系合成ゴム30〜80重量%からなるゴム成分100重
量部に対して、チッ素吸着比表面積が70〜300m2
/gであるカーボンブラック5〜150重量部、およ
び、炭酸カルシウム5〜100重量部を含むゴム組成物
を、空気入りタイヤのサイドウォールに使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイドウォール用
ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤに関し、
さらに詳しくは、耐クラック性、外観性を低下させるこ
となく、転がり抵抗特性を大幅に改善し得るサイドウォ
ール用ゴム組成物、および、このゴム組成物をサイドウ
ォールゴムに用いてなる空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】空気入りタイヤのサイドウォールは、主
鎖中に二重結合をもつ天然ゴムやイソプレンゴム、ブタ
ジエンゴムなどの高不飽和度ゴムを主要ゴムとするゴム
組成物で形成されている。かかる高不飽和度ゴムの二重
結合部分はオゾンと反応して解重合する性質があるの
で、放置または走行により、ゴム表面におけるクラック
発生の原因となることが知られている。
【0003】そこで、これを防ぐために、サイドウォー
ルのゴム組成物にはアミン系の老化防止剤やワックスな
どのクラック改良剤が配合されている。しかしながら、
アミン系老化防止剤はサイドウォール表面にブルームす
ると茶褐色に変色する性質があり、またワックスは表面
にブルームすると白色を呈し、いずれの場合も、サイド
ウォールの外観を損ねてしまうという問題があった。
【0004】かかる問題を解決するために種々の提案が
なされている。たとえば、タイヤのサイドウォールやト
レッドの表層にブチルゴムやEPDM系ゴムを貼付して
耐候性や耐クラック性を向上させることが、特開平9−
272306号公報、特開平4−362404号公報、
特開平4−39105号公報、特開平3−276801
号公報、特開平2−102805号公報、特開平2−4
5202号公報および特開平1−207307号公報な
どに記載されている。しかしながら、これらの方法で
は、タイヤの外観性は向上するが、屈曲耐久性、耐亀裂
成長性が劣り、また他のゴムとの接着性が低下するとい
う問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のよう
に乗用車タイヤで問題となる茶色変色を抑え、オゾンに
対する抵抗力も充分に有し、かつ低発熱性が改良された
サイドウォール用ゴム組成物、および、該ゴム組成物を
サイドウォールに用いた空気入りタイヤを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、サイドウォー
ル用ゴム組成物に、炭酸カルシウムを配合することによ
り、耐変色性能および耐オゾン性を低下させることな
く、かつ転がり抵抗特性(低発熱性)を改善する。
【0007】すなわち本発明は、天然ゴム20〜70重
量%およびジエン系合成ゴム30〜80重量%からなる
ゴム成分100重量部に対して、チッ素吸着比表面積が
70〜300m2/gであるカーボンブラック5〜15
0重量部、および、炭酸カルシウム5〜100重量部を
含むサイドウォール用ゴム組成物に関する。
【0008】前記サイドウォール用ゴム組成物におい
て、炭酸カルシウムのチッ素吸着比表面積は5m2/g
以上であることが好ましい。
【0009】さらに、本発明は、前記サイドウォール用
ゴム組成物からなるサイドウォールを有する空気入りタ
イヤに関する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のサイドウォール用ゴム組
成物は、ゴム成分として天然ゴムおよびジエン系合成ゴ
ムを含む。
【0011】天然ゴムの配合量は、20〜70重量%で
ある。天然ゴムの配合量が20重量%未満では作業性が
低下するだけでなく、充分な破断強度が得られない。好
ましくは、天然ゴムの配合量の下限は30重量%、上限
は60重量%である。
【0012】前記ジエン系合成ゴムとしては、ブタジエ
ンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、イソプレンゴム、
イソプレン−ブタジエンゴム、スチレン−イソプレン−
ブタジエンゴム、スチレン−イソプレンゴム、クロロプ
レンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴムなどがあ
げられる。
【0013】かかるジエン系合成ゴムの配合量は、30
〜80重量%である。ジエン系合成ゴムの配合量が30
重量%未満では耐クラック性が低下し、80重量%をこ
えると加工性が低下する。耐クラック性および加工性の
面から、ジエン系合成ゴムの配合量の下限は40重量
%、上限は70重量%であることが好ましい。
【0014】つぎに、本発明のゴム組成物は、チッ素吸
着比表面積(N2SA)が70〜300m2/gの範囲に
あるカーボンブラックを含む。N2SAが70m2/gよ
り小さい場合には、分散性改良効果や補強効果が小さい
ために充分な破断強度が得られず、また300m2/g
をこえる場合には、分散性がわるく、屈曲耐久性が低下
する。好ましくは、N2SAの下限は80m2/g、とく
には100m2/g、上限は280m2/gである。
【0015】本発明で使用することができるカーボンブ
ラックとしては、具体的には、HAF、ISAF、SA
Fなどがあげられるが、とくに限定されるものではな
い。
【0016】かかるカーボンブラックの配合量は、前記
ゴム成分100重量部に対して5〜150重量部であ
る。カーボンブラックの配合量が5重量部未満では充分
な補強効果が得られず、150重量部をこえると発熱性
が増大する。補強性および低発熱性の面から、カーボン
ブラックの配合量の下限は、20重量部、さらには30
重量部、上限は、120重量部、さらには100重量部
が好ましい。
【0017】つぎに、本発明のゴム組成物は炭酸カルシ
ウムを含む。炭酸カルシウムとしては、チッ素吸着比表
面積(N2SA)が5m2/g以上である。N2SAが5
2/g未満では補強性が低下し、破断強度を低下させ
るだけでなく、耐食性も低下する。好ましくは、炭酸カ
ルシウムのN2SAの下限は10m2/g、上限は100
2/gである。
【0018】炭酸カルシウムとしては、とくに制限はな
いが、ゴムへの分散性をよくするために有機物で表面処
理した活性化炭酸カルシウムが好ましい。表面処理に使
用する有機物としては、一般に炭酸カルシウムの表面処
理剤として用いられるものであればとくに制限はなく、
たとえば、脂肪酸、樹脂酸、界面活性剤などがあげられ
る。
【0019】炭酸カルシウムの配合量は、前記ゴム成分
100重量部に対して、5〜100重量部である。炭酸
カルシウムの配合量が5重量部未満では発熱性改善効果
が小さく、100重量部をこえると作業性が低下する。
好ましくは、炭酸カルシウムの配合量の下限は10重量
部、上限は80重量部、さらには65重量部である。
【0020】さらに、本発明のゴム組成物は、前記ゴム
成分、カーボンブラック、炭酸カルシウムにほかに、必
要に応じて、軟化剤、ワックス、老化防止剤、加硫剤、
加硫促進剤、加硫促進助剤などの通常のゴム工業で使用
される配合剤を適宜配合することができる。
【0021】本発明のゴム組成物は、耐変色性能、耐オ
ゾン性および転がり抵抗特性に優れており、空気入りタ
イヤのサイドウォールに好適に使用することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではな
い。
【0023】以下に実施例および比較例で用いた各種薬
品をまとめて説明する。 天然ゴム:RSS#3 ブタジエンゴム:宇部興産(株)製のBR150B カーボンブラック:昭和キャボット(株)製のショウブ
ラックN330(N2SA:80〜100m2/g) 炭酸カルシウム:白石工業(株)製の白艶華CC(脂肪
酸処理、N2SA:26m2/g) ワックス:日本精蝋(株)製のオゾエース0355 老化防止剤6C:大内新興化学工業(株)製のノクラッ
ク6C(N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェ
ニル−p−フェニレンジアミン) アロマオイル:(株)ジャパンエナジー製のダイナプロ
セスオイルX140 ステアリン酸:日本油脂(株)製のステアリン酸 酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製の亜鉛華1号 硫黄:鶴見化学(株)製の粉末硫黄 加硫促進剤TBBS:大内新興化学工業(株)製のノク
セラーNS(N−tert−ブチル−2−ベンゾチアジ
ルスルフェンアミド)
【0024】実施例1〜4および比較例1〜2 表1に示す配合処方に従って、1.7リットル密閉式バ
ンバリーミキサーを用いて、硫黄、加硫促進剤以外の薬
品を5分間混合したのち、オープンロールにて、硫黄お
よび加硫促進剤を混合した。これらの配合物を170℃
で20分間プレス加硫して厚さ2mmの加硫ゴムシート
を得た。
【0025】また、タイヤサイズ180/70R14の
空気入りタイヤのサイド部に厚さ0.5mmの各配合ゴ
ムを貼りつけて170℃で12分間加硫し、タイヤを作
製した。得られた加硫ゴムシートおよびタイヤを以下の
試験に供した。
【0026】(引張試験)JIS K6301に準拠
し、加硫ゴムシートを3号型試験片に繰り抜いて、測定
温度25℃、引張速度500mm/分の条件で、引張破
断点応力TB(MPa)および引張破断点伸びEB(%)
を測定した。
【0027】(動的粘弾性試験)粘弾性スペクトロメー
ターVES((株)岩本製作所製)を用いて、温度70
℃、初期歪み10%、動歪み2%の条件下で、各配合の
加硫ゴムシートの損失正接(tanδ)を測定し、比較
例1のtanδを100として、下記計算式により指数
表示した(tanδ指数)。指数が大きいほど転がり抵
抗特性に優れる。 (tanδ指数)=(比較例1のtanδ)÷(各配合
のtanδ)×100
【0028】(耐オゾン性試験)JIS K6301に
準拠し、オゾン濃度50±5pphm、温度40℃の雰
囲気下で加硫ゴムシートを引張量40%の状態で96時
間連続放置してオゾン暴露を行なった。暴露後、試験片
を試験槽から取り出し、亀裂の状態を表1に基づいて観
察記録した。
【0029】
【表1】
【0030】(変色試験)オゾン性試験後の試験片の変
色度合いを目視判定し、5点満点で評価した。5点は黒
(変化なし)の状態、1点は茶色(変色度合いが大き
い)状態であり、数値が大きいほど変色の度合いが小さ
く良好である。
【0031】(ドラム耐久試験)JIS D4230に
従って試験タイヤのドラム耐久試験を実施したのちに、
サイド部を切断して、薄層と内装部のあいだで剥離が生
じていないかを調べた。剥離が生じていたものは×、剥
離が生じていなかったものは○と評価した。
【0032】(転がり抵抗試験)ドラム径1707mm
の転がり抵抗測定試験機を用い、室温38℃、速度80
km/時間の条件下で、試験タイヤをリム径14イン
チ、リム幅5インチのリムに組み、空気圧200kP
a、荷重375kgとして測定した。比較例1の転がり
抵抗を100として、下記計算式により指数表示した
(転がり抵抗指数)。指数が大きいほど転がり抵抗特性
に優れる。 (転がり抵抗指数)=(比較例1の転がり抵抗)÷(各
配合の転がり抵抗)×100 結果を表2に示す。
【0033】ワックスおよび老化防止剤を配合しなかっ
た比較例2は、引張特性に劣り、耐オゾン性、耐久性、
転がり抵抗特性が好ましくなかった。
【0034】比較例1では、ワックスおよび老化防止剤
を配合することによって、引張特性、耐オゾン性、耐久
性および転がり抵抗特性を改善することはできたが、変
色の度合いが大きく、また、耐オゾン性および転がり抵
抗特性の改善効果は小さかった。
【0035】実施例1〜4では、さらに炭酸カルシウム
を配合することによって、耐変色性能を低下させずに、
耐オゾン性および転がり抵抗特性を改善することができ
た。
【0036】
【表2】
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、サイドウォール用ゴム
組成物に、炭酸カルシウムを適量配合することによっ
て、耐変色性能および耐オゾン性を低下させずに、転が
り抵抗特性を改善することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J002 AC01W AC03X AC06X AC07X AC08X AC09X DA036 DE237 FD017 FD036 FD096 GN00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天然ゴム20〜70重量%およびジエン
    系合成ゴム30〜80重量%からなるゴム成分100重
    量部に対して、チッ素吸着比表面積が70〜300m2
    /gであるカーボンブラック5〜150重量部、およ
    び、炭酸カルシウム5〜100重量部を含むサイドウォ
    ール用ゴム組成物。
  2. 【請求項2】 炭酸カルシウムのチッ素吸着比表面積が
    5m2/g以上である請求項1記載のサイドウォール用
    ゴム組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のサイドウォール
    用ゴム組成物からなるサイドウォールを有する空気入り
    タイヤ。
JP2001308589A 2001-10-04 2001-10-04 サイドウォール用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ Expired - Fee Related JP4071950B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001308589A JP4071950B2 (ja) 2001-10-04 2001-10-04 サイドウォール用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ
CNB021442495A CN100335546C (zh) 2001-10-04 2002-09-30 侧壁用橡胶组成物及用其制成的充气轮胎
DE60239914T DE60239914D1 (de) 2001-10-04 2002-10-02 Kautschukzusammensetzung für Reifenwände und Reifen mit daraus hergestellten Seitenwänden
EP02022136A EP1300437B1 (en) 2001-10-04 2002-10-02 Rubber composition for sidewall and pneumatic tire using the same
US10/263,644 US6780915B2 (en) 2001-10-04 2002-10-04 Rubber composition for the sidewall of a tire and a pneumatic using the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001308589A JP4071950B2 (ja) 2001-10-04 2001-10-04 サイドウォール用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003113270A true JP2003113270A (ja) 2003-04-18
JP4071950B2 JP4071950B2 (ja) 2008-04-02

Family

ID=19127877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001308589A Expired - Fee Related JP4071950B2 (ja) 2001-10-04 2001-10-04 サイドウォール用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6780915B2 (ja)
EP (1) EP1300437B1 (ja)
JP (1) JP4071950B2 (ja)
CN (1) CN100335546C (ja)
DE (1) DE60239914D1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007106166A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Sumitomo Rubber Ind Ltd 空気入りタイヤ
EP1801147A1 (en) 2005-12-21 2007-06-27 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Rubber composition for sidewall
JP2007169430A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Sumitomo Rubber Ind Ltd サイドウォール用ゴム組成物およびそれからなるサイドウォールを有するタイヤ
JP2008031433A (ja) * 2006-07-07 2008-02-14 Sumitomo Rubber Ind Ltd サイドウォール用ゴム組成物およびそれを用いたサイドウォールを有する空気入りタイヤ

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4071950B2 (ja) * 2001-10-04 2008-04-02 住友ゴム工業株式会社 サイドウォール用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ
US7498366B2 (en) * 2006-07-07 2009-03-03 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Rubber composition for sidewall and pneumatic tire having sidewall using same
PT2087046T (pt) 2006-11-07 2019-11-27 Cabot Corp Negros de fumo que têm pequenas quantidades de pah e seus métodos de fabrico
JP2009096856A (ja) * 2007-10-16 2009-05-07 Bridgestone Corp ゴム組成物及びそれを用いた重荷重用空気入りラジアルタイヤ
US9175150B2 (en) 2012-03-02 2015-11-03 Cabot Corporation Modified carbon blacks having low PAH amounts and elastomers containing the same
US20200385549A1 (en) * 2017-03-15 2020-12-10 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Rubber composition for sidewall, and pneumatic tire
CN116285026B (zh) * 2023-02-22 2024-06-07 宁波市骏凯橡胶工贸有限公司 一种耐腐蚀颗粒改性橡胶材料及其制备工艺和橡胶轮胎

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH036247A (ja) * 1989-06-01 1991-01-11 Bridgestone Corp タイヤ用ゴム組成物
JPH05239289A (ja) * 1991-12-19 1993-09-17 Degussa Ag 加硫可能ゴム組成物およびその加硫方法
JPH0971687A (ja) * 1995-09-05 1997-03-18 Nippon Zeon Co Ltd ゴム組成物
JPH09150606A (ja) * 1995-11-29 1997-06-10 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 低燃費、低発熱性に優れた大型タイヤ
JPH09194634A (ja) * 1996-01-23 1997-07-29 Sumitomo Rubber Ind Ltd スタッドレスタイヤ用トレッドゴム組成物
JP2000001571A (ja) * 1998-06-15 2000-01-07 Nippon Zeon Co Ltd タイヤ用共役ジエン系ゴム組成物およびタイヤ
WO2000068307A1 (de) * 1999-05-06 2000-11-16 Bayer Aktiengesellschaft Carboxylgruppen-haltige dienkautschuke
WO2000068311A1 (de) * 1999-05-06 2000-11-16 Bayer Aktiengesellschaft Hydroxylgruppenhaltiger dienkautschuk

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4220323A (en) * 1979-08-08 1980-09-02 Eastman Kodak Company Sheet receiving and stacking apparatus
US5216066A (en) * 1991-03-28 1993-06-01 The Goodyear Tire & Rubber Company Tread compounds containing modified EPDM which exhibit good abrasion resistance and improved hysteresis properties
JP3736580B2 (ja) * 1996-02-23 2006-01-18 日本ゼオン株式会社 ジエン系ゴム
JPH10158435A (ja) 1996-12-02 1998-06-16 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ用ゴム組成物
JPH09272306A (ja) 1996-04-04 1997-10-21 Sumitomo Rubber Ind Ltd 空気入りタイヤ
JP3634520B2 (ja) * 1996-09-09 2005-03-30 東洋ゴム工業株式会社 転がり抵抗が小さいタイヤ
JP3960669B2 (ja) 1997-10-23 2007-08-15 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
US6220323B1 (en) * 1998-01-29 2001-04-24 The Goodyear Tire & Rubber Company Composition and tire with tread containing calcium carbonate
ES2269099T3 (es) * 1999-02-05 2007-04-01 Bridgestone Corporation Mezcla de caucho y cubierta neumatica.
EP1260544B1 (en) * 2001-05-24 2007-05-09 Sumitomo Rubber Industries Ltd. Rubber composition for tire tread and pneumatic tire using the same
JP4071950B2 (ja) * 2001-10-04 2008-04-02 住友ゴム工業株式会社 サイドウォール用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH036247A (ja) * 1989-06-01 1991-01-11 Bridgestone Corp タイヤ用ゴム組成物
JPH05239289A (ja) * 1991-12-19 1993-09-17 Degussa Ag 加硫可能ゴム組成物およびその加硫方法
JPH0971687A (ja) * 1995-09-05 1997-03-18 Nippon Zeon Co Ltd ゴム組成物
JPH09150606A (ja) * 1995-11-29 1997-06-10 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 低燃費、低発熱性に優れた大型タイヤ
JPH09194634A (ja) * 1996-01-23 1997-07-29 Sumitomo Rubber Ind Ltd スタッドレスタイヤ用トレッドゴム組成物
JP2000001571A (ja) * 1998-06-15 2000-01-07 Nippon Zeon Co Ltd タイヤ用共役ジエン系ゴム組成物およびタイヤ
WO2000068307A1 (de) * 1999-05-06 2000-11-16 Bayer Aktiengesellschaft Carboxylgruppen-haltige dienkautschuke
WO2000068311A1 (de) * 1999-05-06 2000-11-16 Bayer Aktiengesellschaft Hydroxylgruppenhaltiger dienkautschuk

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007106166A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Sumitomo Rubber Ind Ltd 空気入りタイヤ
EP1801147A1 (en) 2005-12-21 2007-06-27 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Rubber composition for sidewall
JP2007169430A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Sumitomo Rubber Ind Ltd サイドウォール用ゴム組成物およびそれからなるサイドウォールを有するタイヤ
JP2008031433A (ja) * 2006-07-07 2008-02-14 Sumitomo Rubber Ind Ltd サイドウォール用ゴム組成物およびそれを用いたサイドウォールを有する空気入りタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
CN100335546C (zh) 2007-09-05
EP1300437A1 (en) 2003-04-09
CN1412228A (zh) 2003-04-23
US20030105205A1 (en) 2003-06-05
JP4071950B2 (ja) 2008-04-02
US6780915B2 (en) 2004-08-24
EP1300437B1 (en) 2011-05-04
DE60239914D1 (de) 2011-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1798257B1 (en) Rubber composition for inner liner and tire having an inner liner using the same rubber composition
EP1876037B1 (en) Rubber composition for sidewall and pneumatic tire having sidewall using same
US8329799B2 (en) Rubber composition for studless tire and studless tire
CN101415765B (zh) 橡胶组合物及使用该橡胶组合物的漏气保用轮胎
JP2006273934A (ja) ラジアルタイヤ
JP2006249188A (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP2001226526A (ja) チェーファー用ゴム組成物およびこれを用いた重荷重用空気入りタイヤ
EP2048192B1 (en) Rubber composition for clinch apex and pneumatic tire with clinch apex utilizing the same
EP1988120B1 (en) Tire with tire tread structure including cap tread and base tread
JP4071950B2 (ja) サイドウォール用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ
CN100419020C (zh) 轮胎胎面用橡胶组合物
US20200331296A1 (en) Pneumatic tire and method for manufacturing rubber composition for tire used for same
JP4215774B2 (ja) 重荷重用空気入りタイヤ
JP4540435B2 (ja) サイドウォール用ゴム組成物およびそれからなるサイドウォールを有する空気入りタイヤ
US20090169883A1 (en) Rubber Composition for Coating Steel Cord and Tire Using Same
EP3567076A1 (en) Vulcanized rubber composition and pneumatic tire
EP2746064B1 (en) Antiozonant for polymers
JP4755051B2 (ja) ゴム組成物
US20040129359A1 (en) Pneumatic tire
JP2005105007A (ja) ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP2003165871A (ja) タイヤ用ゴム組成物および当該ゴム組成物を用いたタイヤ
US9873779B2 (en) Rubber composition for tire and tire
JP2005015638A (ja) タイヤ用ゴム組成物
JP2005247984A (ja) クリンチ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ
US7671137B2 (en) Rubber composition for tire

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070501

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070629

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120125

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees