JP2003111583A - 包被切断機 - Google Patents

包被切断機

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JP2003111583A JP2002243123A JP2002243123A JP2003111583A JP 2003111583 A JP2003111583 A JP 2003111583A JP 2002243123 A JP2002243123 A JP 2002243123A JP 2002243123 A JP2002243123 A JP 2002243123A JP 2003111583 A JP2003111583 A JP 2003111583A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結合部材によって互いに隣接するシャッター
片の摺動面を摺接するように組み合わせた包被切断機に
おいて、摺接するシャッター片の隙間に食品生地が侵入
しないように構成する。 【解決手段】 結合部材を、シャッター片に設けられた
偏心ピン取付穴に軸止する部分と、結合部材に係止する
部分が偏心した偏心ピンを介してシャッター片に係止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、内包材(例えば
餡、肉、野菜)と外皮材(饅頭生地)の二重構造からな
る棒状の食品生地に対して包被切断を行う包被切断機に
関する。 【0002】 【従来の技術】包被切断機において、隣接する二つの辺
を摺動面とする三個以上のシャッター片を、互いにその
摺動面を接して組み合わせて枠組を形成するに当たり、
特開平10−99008号においては、結合部材によっ
て、互いに隣接するシャッター片の摺動面を摺接するよ
うに組み合わせ、シャッター片には長孔を有し、円周上
の等分割した各点を軸とし、この軸の少なくとも一つを
回動軸として、前記シャッター片を回動させるように構
成している。 【0003】これは、互いに隣接するシャッター片を、
結合部材によって組み合わせることによって、組み合わ
せたシャッター体をハウジングに収納する必要をなく
し、シャッター体をハウジングに収納していた包被切断
機の問題点を解消することを主としたものであるが、摺
接するシャッター片の間に食品材料が侵入することがな
く、棒状食品の表面の傷つかない製品を生産できること
も記載されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記の包被切断機によ
れば、シャッター体をハウジングに収納していた包被切
断機の問題点は解消されるが、結合部材だけでシャッタ
ー片を組み合わせているので、使用中にシャッター片の
組み合わせが緩み、開閉動作がスムースでなくなり、摺
接するシャッター片の間に食品材料が侵入しないように
保持することが困難となる。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決したもので、本発明の包被切断機の構成は、内包材
と外皮材の二重構造からなる棒状の食品生地を上方向か
らシャッターの中央部の切断開口部へ供給しつつ、棒状
の食品生地に対して包被切断を行う包被切断機におい
て、上記シャッターはn個(nは3以上の整数)のシャ
ッター片を組み合わせてなり、互いに隣接するシャッタ
ー片の摺動面を、結合部材によって摺接するように組合
せ、前記切断開口部と同心の所定の円周上に等間隔に設
けたn個の垂直軸に、前記シャッター片の各々の長孔を
摺動可能に装嵌し、かつ各シャッター片を対応する垂直
軸の軸心に対して回動可能にそれぞれ構成し、n個のシ
ャッター片を同期して正逆方向へ回動させると切断開口
部が開閉するように構成し、n個のシャッター片を同期
して同一方向に回動させる回動作動手段を設け、前記結
合部材は、シャッター片に設けられた偏心ピン取付穴に
軸止する部分と、結合部材に係止する部分が偏心した偏
心ピンを介してシャッター片に係止されていることを特
徴とする。 【0006】上記した構成によると、棒状食品生地を上
方から切断開口部へ供給しつつ、回動作動手段によりn
個のシャッター片を同期して正方向へ回動させることに
より、切断開口部を徐々に閉じて棒状食品生地を切断す
る。n個のシャッター片は互いに隣接するシャッターの
摺動面を、結合部材によって摺動するように組合されて
おり、また、結合部材はシャッター片に設けられた偏心
ピン取付穴に軸止する部分と、結合部材に係止する部分
が偏心した偏心ピンを介してシャッター片に係止されて
いるので、シャッター片と隣接するシャッター片の隙間
に生地が入り込んで生地カスができることがないよう
に、前記隙間を常に最適に保持することができる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、本実施の形態は、中
華饅頭のような外皮表面に特有の形状であるひねりヒダ
を形成する包被切断機について示している。図1〜図6
を参照するに、包被切断機1は、内包材(例えば餡、
肉、野菜)W1と外皮材(例えば中華饅生地)W2の二
重構造からなる食品生地Wを上方向からシャッター2の
中央部の切断開口部21へ供給しつつ、棒状の食品生地
Wに対して包被切断を行うものであって、箱型の本体フ
レーム3をベースにしている。上記シャッター2は12
個のシャッター片22を組み合わせてなり、シャッター
片22はホルダ23によってそれぞれ保持されている。 【0008】つぎに、12個のシャッター片22を近似
昇降させるための構成、および12個のシャッター片2
2を同期して回動させるための構成等について説明す
る。本体フレーム3には一対の固定部材31が設けてあ
り、一対の固定部材31には前後方向に伸びた支持フレ
ーム32が揺動軸33を介して上下方向へ揺動可能に設
けてある。上記支持フレーム32を上下方向へ揺動させ
るため、支持フレーム32の基部には駆動モータ34が
設けてあり、この駆動モータ34の出力軸36の下部に
は、回転中心から外周面までの長さが変化するカムロー
ラ37が設けてあり、本体フレーム3の適宜位置にはこ
のカムローラ37が当接する当接ローラ38が設けてあ
る。なお、カムローラ37は支持フレーム32に作用す
る重力によって当接ローラ38に当接するものである。 【0009】上記支持フレーム32の先端部には昇降部
材39が設けてあり、この昇降部材39は、食品生地W
が上方向から進入可能な進入口40が備えてあって、こ
の進入口40は、切断開口部21の上側に位置してる。
上記昇降部材39内における所定の円Sの周上には回転
可能な12個の垂直軸41が等間隔に設けてあり、各垂
直軸41には前記ホルダ23が一体的に設けてある。こ
こで、各シャッター片22は対応する垂直軸41の軸心
に対して回動可能にそれぞれ構成してあり、12個のシ
ャッター片22を同期して正逆方向へ回動させると、切
断開口部21が開閉するように構成してある。 【0010】各垂直軸41には駆動ギヤ44と従動ギヤ
42がそれぞれ設けてあり、昇降部材39内には11個
の従動ギヤ42に噛合したリング状の中間ギヤ43が回
転可能に設けてある。また、昇降部材39内には中間ギ
ヤ43に噛合した駆動ギヤ44が回転可能に設けてあ
り、この駆動ギヤ44には従動リンク45の基部が設け
てある。また、支持フレーム32の後部には水平方向へ
揺動可能な駆動リンク46がブラケット35を介して設
けてあり、従動リンク45の先端部には連結リンク47
の一端部が連結してあって、駆動リンク46の一端部に
は連結リンク47の他端部が連結してある。上記駆動リ
ンク46を水平方向へ揺動させるため、駆動モータ34
の出力軸36の上部にはカム溝48を備えたカムプレー
ト49が設けてあり、駆動リンク46の他端部に設けた
従動子50がカム溝48に移動可能に係合してある。 【0011】ここで、12個の垂直軸41を正方向へ回
転させて12個のシャッター片22を切断開口部21を
閉じる方向へ回動させるときには、支持フレーム32も
下方向に回動させるとともに、12個の垂直軸41を逆
方向へ回転させて12個のシャッター片22を大きく開
いて元の状態に復帰せしめたときに、支持フレーム32
を上方向へ揺動させるように、カムローラ37の形状お
よびカム溝48の形状は所定の形状にそれぞれ構成して
ある。 【0012】上記の構成により、駆動モータ34の駆動
によりカムプレート49を回転させると、カム溝48の
作用により駆動リンク46、連結リンク47、従動リン
ク45を介して駆動ギヤ44を正逆方向へ回転させて、
中間ギヤ43、従動ギヤ42を介して12個の垂直軸4
1を同期して正逆方向へ回転させる。ここで、12個の
垂直軸41を同期して正方向(図2において時計方向)
へ回転させると、12個のシャッター片22を正方向へ
回動させて、切断開口部21を閉じることができ、12
個の垂直軸41を同期して逆方向(図2において反時計
方向)へ回転させると、12個のシャッター片22を同
期して逆方向へ回動させて切断開口部21を開くことが
できる。 【0013】また、12個のシャッター片22を切断開
口部21を閉じる正方向へ回動させるときに、カムロー
ラ37の作用によって支持フレーム32を揺動軸33を
中心として下方向へ揺動させて、12個のシャッター片
22を昇降部材39と一体的に近似下降させる。また、
12個のシャッター片22を大きく開いて元の状態に復
帰せしめたときに、カムローラ37の作用によって支持
フレーム32を揺動軸33を中心として上方向へ回動さ
せて、12個のシャッター片22を昇降部材39と一体
的に近似上昇させる。 【0014】図4〜図6を参照するに、各シャッター片
22には外皮材W2を切断する凸部24がそれぞれ備え
てあり、各シャッター片22の凸部24の上下側には、
外皮材W2の切断箇所の上下部分を包被接合せしめる接
合部25がそれぞれ連続して備えてある。ここで12個
のシャッター片22を同期して正方向へ回動させると、
12個の凸部24と接合部25におけるエッジ部分24
a,25aが隣接するシャッター片22の接合部および
凸部24と当接摺動し、前記所定の円Sの中心で集合す
るように(図6(b)参照)シャッター片22の長孔5
8は、その位置と長さが設定されている。 【0015】図8を参照するに、ホルダ23は、ホルダ
プレート23aとホルダプレート23bに挟持されたロ
ーラシャフト62と、ローラシャフト62に回転可能に
嵌合したローラ61からなり、ローラ61はシャッター
片22の長孔58に滑動可能に嵌合されている。シャッ
ター片22は、ホルダ23に保持された状態で、長孔5
8に滑動可能に嵌合されたローラ61により、長孔58
に沿って滑らかに動くものである。この実施例では、シ
ャッター片22の長穴58に嵌合するホルダ23にロー
ラ61を使用したが、ホルダ23の回動によってシャッ
ター片22を滑らかに動かせるのであれば、ローラ61
の代わりに断面が長円の板状の部材を使用するなど、こ
れに限定されることはない。 【0016】また、シャッター片22と隣接する他のシ
ャッター片22は、結合部材52で摺動可能に結合され
ており、結合部材52のガイド部53は隣接する他のシ
ャッター片22の凸部29と摺接可能に組み合わされ、
結合部材52は偏心ピン55を介してシャッター片22
に係止されている。偏心ピン55はシャッター片22に
設けられた偏心ピン取付穴59に軸止する部分と、結合
部材52に係止する部分が偏心しており、シャッター片
22に偏心ピン55を取り付けるときに、シャッター片
22に複数個ある固定部材取付穴60の一個を選び、偏
心ピン55の固定部材57を係止することにより、偏心
ピン55を介してシャッター片22に係止される結合部
材52の取付位置を決めることができ、シャッター片2
2と隣接する他のシャッター片22との間の隙間を生地
が入り込まない最適な値に設定することができる。すな
わち、シャッター片22と隣接する他のシャッター片2
2との間に生地が入り込むような隙間がある場合は、隙
間に入り込んだ生地によって、例えば、生地カスが発生
して製品上に付着して製品の美観を損ねたり、製品上に
付着した生地カスを除去する余分な作業が発生してしま
うことがあるが、シャッター片22と隣接する他のシャ
ッター片22との間の隙間を生地が入り込まない最適な
値に設定することによって、このような不具合が起こる
ことはなくなるものである。 【0017】つぎに成形板27について説明すると、図
7、図8に示すように12個のシャッター片22の下面
28(図面では傾斜面で示す)に成形板27をそれぞれ
立設して設けている。図8で示すように成形板27の形
状は、薄片状の略四角形(例えば高さ25mm〜30m
m、長さが30mm〜35mm、厚み0.5mm〜3m
m)で適宜変更可能である。この成形板27は、12個
のシャッター片22が正方向に回動して切断開口部21
が閉じたときに、半径方向に並んで略放射状に配置さ
れ、接合部25とは段差Gをあけて立設している。 【0018】ここで成形板27の立設する位置は図8の
実施例のようにシャッター片22の下面28先端側に設
け、接合部25とは段差Gを有しており、この段差Gの
大小によって、シャッター片22が閉じる際の外皮材W
2の挟み込み量およびヒダの大小を決定する。また、成
形板27のエッジ部27aを必要に応じて適宣選択して
傾斜(垂直を含む)させることによっても、生地のヒダ
の大きさを変更することができる。12枚の成形板27
の形状は、切断開口部21が閉じたときに略放射状また
は渦巻き状を形成するようになっていればよいものであ
る。 【0019】図1〜図3を参照するに、前記本体フレー
ム3におけるシャッター2の上方には食品生地供給装置
4が設けてあり、この食品生地供給装置4は、棒状の食
品生地Wを上方向から切断開口部21へ供給するもので
ある。また、本体フレーム3におけるシャッター2の下
方にはコンベア装置5が設けてあり、このコンベア装置
5は包被食品WAを搬送するものである。コンベア装置
5はシャッター2の上下動に同調して上下動を行うよう
に、コンベアプレート51が上下動可能に駆動装置に連
結している。 【0020】つぎに、包被切断機1の包被切断作動につ
いて説明する。食品生地供給装置4より棒状の食品生地
Wを上方向から切断開口部21へ供給すると、以下の
(i)から(iv)の工程によって、棒状の食品生地W
にたいして包被切断が行われる。 【0021】(i)工程 駆動モータ34の駆動およびカム溝48の作用により、
12個のシャッター片22を同期して正方向へ回動させ
て切断開口部21を徐々に閉じて行き、12個のシャッ
ター片22の接合部25、凸部24により外皮材W2を
周方向から押圧して、外皮材W2にくびれた連結部分を
成形せしめるとともに、外皮材W2によって内包材W1
を上下に分離して、くびれた連結部分で外皮材W2によ
り内包材W1をそれぞれ包被する。 【0022】(ii)上記(i)の工程の途中あるいは
終了した後に、駆動モータ34の駆動およびカム溝48
の作用により、12個のシャッター片22がさらに正方
向に回動すると、12個のシャッター片22の下面28
の段差Gに下方によせられた生地が入り込み、成形板2
7が外皮材W2を挟み込みながら、12個のシャッター
片22の凸部24のエッジ24aが円Sの中心に集合し
て、前記外皮材W2のくびれた部分が切断されるととも
に、前記成形板27が円Sの中心から放射状に構成さ
れ、外皮材W2に12個のヒダが形成されるものであ
る。 【0023】(iii)上記(ii)の工程が終了した
後に、駆動モータ34の駆動およびカム溝48の作用に
より、12個のシャッター片22を同期して逆方向へ大
きく回動させて、切断開口部21を大きく開いて元の状
態に復帰せしめる(図4参照)。これによって、棒状の
食品生地Wに対する一回の包被切断が終了する。 【0024】(iv)上記(iii)の工程が終了した
後に、(i)〜(iii)の工程を順次繰り返すことに
より、棒状食品生地Wに対して複数回の包被切断を行っ
て、複数の包被食品WAを製造する。なお、複数の包被
食品WAは、コンベア装置5によって左方向へ搬送され
て、後工程の作業が施される。 【0025】成形板27の立設する位置については、前
記した実施例のごとく図8に示したような成形板27と
接合部25との間に段差Gを設けたもので示している。
その他の例としては、例えば接合部25に段差Gを設け
ず、同一面に成形板27を設けてもよい。この場合に
は、成形板27の先端側を欠落させ生地Wを挟み込むた
めに、シャッター片22の下面28の先端側より所定長
さをあけた位置から成形板27を設けることによって
も、シャッター片22の下面28への生地の入り込みを
高め、生地を挟み込むことができる。 【0026】 【発明の効果】本発明によれば、シャッター片と隣接す
る他のシャッター片が結合部材で摺動可能に結合されて
おり、また、結合部材は偏心ピンを介してシャッター片
に係止されているので、シャッター片と隣接する他のシ
ャッター片との間の隙間を、生地が入り込まない最適な
値に設定することができ、常に円滑な包被切断を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】包被切断機の正面図である。 【図2】包被切断機のシャッター駆動部上面図である。 【図3】包被切断機のシャッター駆動部側面図である。 【図4】棒状生地が切断開口部に供給される説明図であ
る。 【図5】シャッターにより棒状食品生地が包被切断され
る説明図である。 【図6】シャッターにより棒状食品生地が包被切断され
る説明図である。 【図7】シャッターを下方より見る斜視図である。 【図8】シャッター片にホルダが組み合わされた斜視図
である。 【符号の説明】 1 包被切断機 2 シャッター 3 本体フレーム 4 食品生地供給装置 5 コンベア装置 21 切断開口部 22 シャッター片 23 ホルダ 24 凸部 25 接合部 26 エッジ部分 27 成形板 28 シャッター下面 29 凸部 31 固定部材 32 支持フレーム 33 揺動軸 34 駆動モータ 37 カムローラ 38 当接ローラ 39 昇降部材 40 進入口 41 垂直軸 42 従動ギヤ 43 中間ギヤ 44 駆動ギヤ 45 従動リンク 46 駆動リンク 47 連結リンク 49 カムプレート 52 結合部材 53 ガイド部 54 偏心ピン取付け溝 55 偏心ピン 56 偏心軸 57 固定部材 58 長孔 59 偏心ピン取付け穴 60 固定部材取付け穴 61 ローラ 62 ローラシャフト W 食品生地 W1 内包材 W2 外皮材 WA 製品 G 段差

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 内包材と外皮材の二重構造からなる棒状
    の食品生地を上方向からシャッターの中央部の切断開口
    部へ供給しつつ、棒状の食品生地に対して包被切断を行
    う包被切断機において、 上記シャッターはn個(nは3以上の整数)のシャッタ
    ー片を組み合わせてなり、互いに隣接するシャッター片
    の摺動面を、結合部材によって摺接するように組合せ、
    前記切断開口部と同心の所定の円周上に等間隔に設けた
    n個の垂直軸に、前記シャッター片の各々の長孔を摺動
    可能に装嵌し、かつ各シャッター片を対応する垂直軸の
    軸心に対して回動可能にそれぞれ構成し、n個のシャッ
    ター片を同期して正逆方向へ回動させると切断開口部が
    開閉するように構成し、n個のシャッター片を同期して
    同一方向に回動させる回動作動手段を設け、前記結合部
    材は、シャッター片に設けられた偏心ピン取付穴に軸止
    する部分と、結合部材に係止する部分が偏心した偏心ピ
    ンを介してシャッター片に係止されていることを特徴と
    する包被切断機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104161296A (zh) * 2013-05-17 2014-11-26 翔大机械股份有限公司 可更换夹刃的食品包馅机的裁断夹具
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