JP2003111536A - 釣り用部品の締結構造 - Google Patents

釣り用部品の締結構造

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JP2003111536A JP2001308503A JP2001308503A JP2003111536A JP 2003111536 A JP2003111536 A JP 2003111536A JP 2001308503 A JP2001308503 A JP 2001308503A JP 2001308503 A JP2001308503 A JP 2001308503A JP 2003111536 A JP2003111536 A JP 2003111536A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 釣り用部品の締結構造において、容易かつ安
価な構成で釣り用部品を締結する。 【解決手段】 スピニングリールのリールボディは、側
部が開口し内部に収納空間を有する本体部材20と、本
体部材20側部の開口を塞ぐように本体部材20にねじ
止めされる蓋部材と、本体部材20及び蓋部材の後方外
形に沿って装着されるカバー部材23とを有している。
本体部材20には、蓋部材との接合面Sに形成されナッ
ト部材25が回転不能に装着される溝部20aと、溝部
20aと連通しねじ部材71が挿入される孔部20bと
が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、締結構造、特に、
釣り用部品の締結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】釣り用リールに用いられる釣り用部品
は、一般に、釣り用部品に他の釣り用部品を締結するた
めに、従来、小ねじ等のねじ部材がよく採用されてい
る。たとえば、釣り用リールのリールボディの本体部材
に蓋部材を小ねじにより締結している。小ねじにより部
品を締結する場合、たとえば本体部材にボス部を設け、
そのボス部にねじ孔を形成し、蓋部材にそのねじ孔に対
向して取付孔を形成し、その取付孔から小ねじを挿入し
てねじ孔に小ねじを螺合させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の釣り用部品
の締結構造では、本体部材と蓋部材との2つの部材を小
ねじにより締結している。ここでは、たとえば本体部材
が合成樹脂やアルミニウム合金等の金属の型抜き成形に
より形成される場合、特に型の抜き方向とボス部のねじ
孔の形成方向が異なるときは、ねじ孔を後加工する必要
が生じる。このため、ねじ孔の加工に手間がかかるとと
もに、工程数の増加により製作コストが増大するおそれ
がある。
【0004】本発明の課題は、釣り用部品の締結構造に
おいて、容易かつ安価な構成で釣り用部品を締結するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明1に係る釣り用部品
の締結構造は、第1釣り用部品と第1釣り用部品に突き
合わせ接合される第2釣り用部品との接合面を含む部分
の第1釣り用部品及び第2釣り用部品の少なくともいず
れかに第3釣り用部品を締結するための釣り用部品の締
結構造であって、第1釣り用部品及び第2釣り用部品の
少なくともいずれかに接合面側から装着されるナット部
材と、第3釣り用部品を第1釣り用部品及び第2釣り用
部品の少なくともいずれかに締結するためにナット部材
に螺合するねじ部材と、第1釣り用部品及び第2釣り用
部品の少なくともいずれかの接合面に形成されナット部
材が回転不能に装着される溝部と、第1釣り用部品及び
第2釣り用部品の少なくともいずれかに溝部に連通して
形成されねじ部材が挿入される孔部とを備えている。
【0006】この締結構造では、第1釣り用部品及び第
2釣り用部品の少なくともいずれかには、ナット部材が
回転不能に装着される溝部と、ねじ部材が挿入される孔
部とが形成されている。ここでは、たとえばナット部材
を第1釣り用部品に装着し、第1釣り用部品及び第2釣
り用部品の接合面側から第2釣り用部品を第1釣り用部
品に装着する。そして、第1釣り用部品及び第2釣り用
部品に第3釣り用部品を装着し、ねじ部材をナット部材
に螺合させることによりこれらの部材を固定する。
【0007】この場合、従来のように釣り用部品にねじ
孔を後加工により形成する必要がないので、容易かつ安
価な構成で釣り用部品に締結することができる。発明2
に係る締結構造は、発明1のリール本体において、第1
釣り用部品及び第2釣り用部品の少なくともいずれかは
型抜き成形により形成されている。この場合、第1釣り
用部品及び第2釣り用部品の少なくともいずれかの溝部
と孔部とが型抜き成形により形成されるので、釣り用部
品の形成が容易になる。
【0008】発明3に係る締結構造は、発明1又は2の
リール本体において、ナット部材は溝部に軸方向移動不
能に装着される。この場合、ナット部材にねじ部材を螺
合させやすくなる。発明4に係る締結構造は、発明1か
ら3のいずれかのリール本体において、第1釣り用部品
及び第2釣り用部品の少なくともいずれかにはナット部
材が当接する突起部が形成されている。この場合、ナッ
ト部材の軸方向移動の規制が容易になる。
【0009】発明5に係る締結構造は、発明1から4の
いずれかのリール本体において、第1釣り用部品は釣り
用リールのリールボディの本体部材であり、第2釣り用
部品は本体部材に装着される蓋部材であり、第3釣り用
部品は本体部材及び蓋部材に締結されるカバー部材であ
る。この場合、容易かつ安価な構成で本体部材及び蓋部
材にカバー部材を締結することができる。
【0010】発明6に係る締結構造は、発明1から5の
いずれかのリール本体において、第1釣り用部品と第1
釣り用部品に突き合わせ接合される第2釣り用部品との
接合面を含む部分の第1釣り用部品及び第2釣り用部品
に第3釣り用部品を締結するための釣り用部品の締結構
造であって、第1釣り用部品及び第2釣り用部品の接合
面にそれぞれ部分的に形成され第1釣り用部品及び第2
釣り用部品が接合されたとき単一の雌ねじとして機能す
る第1雌ねじ部及び第2雌ねじ部と、第3釣り用部品を
第1釣り用部品及び第2釣り用部品に締結するために第
1雌ねじ部及び第2雌ねじ部に螺合するねじ部材とを備
えている。ここでは、まず、第1釣り用部品と第2釣り
用部品とを接合し、第1釣り用部品及び第2釣り用部品
に第3釣り用部品を装着する。そして、第1雌ねじ部及
び第2雌ねじ部によって形成された単一の雌ねじにねじ
部材を螺合させることによりこれらの部材を固定する。
この場合、第1雌ねじ部及び第2雌ねじ部は、たとえば
型抜き成形により容易に形成されるので、容易かつ安価
な構成で釣り用部品に締結することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を採用したス
ピニングリールは、図1に示すように、ハンドル1を回
転自在に支持するリール本体2と、ロータ3と、スプー
ル4とを備えている。ロータ3は、リール本体2の前部
に回転自在に支持されている。スプール4は、釣り糸を
外周面に巻き取るものであり、ロータ3の前部に前後移
動自在に配置されている。
【0012】リール本体2は、図2に示すように、リー
ルボディ2aと、リールボディ2aから斜め上前方に延
びる竿取付脚2bとを有している。リールボディ2aの
内部には、図2に示すように、収納空間を有しており、
その収納空間には、ロータ3をハンドル1の回転に連動
して回転させるロータ駆動機構5と、スプール4を前後
に移動させて釣り糸を均一に巻き取るためのオシレーテ
ィング機構6とが設けられている。
【0013】ロータ3は、図2に示すように、円筒部3
0と、円筒部30の側方に互いに対向して設けられた第
1ロータアーム31及び第2ロータアーム32とを有し
ている。円筒部30と第1ロータアーム31及び第2ロ
ータアーム32とは、たとえばアルミニウム合金製であ
り一体成形されている。第1ロータアーム31は、円筒
部30から外方に凸に湾曲して前方に延びており、円筒
部30との接続部は円筒部30の周方向に広がり湾曲し
ている。第1ロータアーム31の先端の外周側には、第
1ベール支持部材40が揺動自在に装着されている。第
1ベール支持部材40の先端には、釣り糸をスプール4
に案内するためのラインローラ41が装着されている。
【0014】第2ロータアーム32は、円筒部30から
外方に凸に湾曲して前方に延びている。第2ロータアー
ム32は、円筒部30から外方に凸に湾曲して前方に延
びており、円筒部30との接続部は円筒部30の周方向
に広がり湾曲している。第2ロータアーム32の先端内
周側には、第2ベール支持部材42が揺動自在に装着さ
れている。
【0015】ラインローラ41と第2ベール支持部材4
2との間には線材を略U状に湾曲させた形状のベール4
3が固定されている。これらの第1ベール支持部材40
及び第2ベール支持部材42、ラインローラ41、ベー
ル43により釣り糸をスプール4に案内するベールアー
ム44が構成される。ベールアーム44は、図2に示す
糸案内姿勢とそれから反転した糸開放姿勢との間で揺動
自在である。
【0016】スプール4は、図2に示すように、ロータ
3の第1ロータアーム31と第2ロータアーム32との
間に配置されている。スプール4は、たとえばアルミニ
ウム合金を鍛造成形して得られた大小2段の円筒状の部
材であり、外周に釣り糸が巻かれる筒状の糸巻胴部4a
と、糸巻胴部4aの後部に一体成形された大径筒状のス
カート部4bとを有している。
【0017】ロータ駆動機構5は、図2に示すように、
ハンドル1が連結されたハンドル軸10とともに回転す
るフェースギア11と、このフェースギア11に噛み合
うピニオンギア12とを有している。ピニオンギア12
は筒状に形成されており、ピニオンギア12の前部はロ
ータ3の中心部を貫通しており、ナット13によりロー
タ3と固定されている。ピニオンギア12は、その軸方
向の中間部と後端部とが、それぞれ軸受14a、14b
を介してリール本体2に回転自在に支持されている。ピ
ニオンギア12の前部には所定長さの平行な面取り部が
形成されている。ピニオンギア12の面取り部は、ロー
タ3をピニオンギア12に回転不能に連結するために形
成されている。
【0018】オシレーティング機構6は、図2に示すよ
うに、スプール4の中心部にドラグ機構8を介して連結
されたスプール軸15を前後方向に移動させてスプール
4を同方向に移動させるための機構である。オシレーテ
ィング機構6は、スプール軸15の下方に平行に配置さ
れた螺軸16と、螺軸16に沿って前後方向に移動する
スライダ17と、螺軸16の先端に固定された中間ギア
18とを有している。スライダ17にはスプール軸15
の後端が回転不能に固定されている。中間ギア18は、
図3に示すように、減速機構7を介してピニオンギア1
2に噛み合っている。
【0019】リールボディ2aは、図1及び図2に示す
ように、側部が開口し内部に前述の収納空間を有する本
体部材20と、本体部材20側部の開口を塞ぐように本
体部材20にねじ止めされる蓋部材21と、蓋部材21
に着脱可能に取り付けられる小蓋部材22と、本体部材
20及び蓋部材21の後方外形に沿って装着されるカバ
ー部材23とを有している。カバー部材23は、本体部
材20及び蓋部材21の突き合わせ接合される3箇所の
接合面S(図4参照)にてねじ部材70、71、72に
より着脱自在に固定されている。ねじ部材71は、本体
部材20に装着されたナット部材25に螺合している。
【0020】ねじ部材71により締結される部分の構造
について、以下により詳細に説明する。本体部材20に
は、図3及び図4に拡大して示すように、蓋部材21
(図1参照)との接合面S(図4参照)に形成されナッ
ト部材25が回転不能に装着される溝部20aと、溝部
20aと連通しねじ部材71が挿入される孔部20bと
が形成されている。本体部材20は型抜き成形により形
成されており、溝部20a及び孔部20bは1回の型抜
き成形で同時に形成される。
【0021】ナット部材25は、図3及び図4に拡大し
て示すように、内周にねじ孔が形成された六角筒状の部
材である。本体部材20の溝部20aは、ナット部材2
5が本体部材20に回転不能に係合するように一部が六
角筒状になるように形成されている。ここでは、まず、
ナット部材25を接合面S側から本体部材20に装着
し、蓋部材21を側部から本体部材20に装着する。そ
して、本体部材20及び蓋部材21の後方からカバー部
材23を装着し、ねじ部材71をナット部材25に螺合
させることによりこれらの部材を固定する。
【0022】このように構成されたスピニングリールで
は、本体部材20には、ナット部材25が回転不能に装
着される溝部20aと、ねじ部材71が挿入される孔部
20bとが形成されている。ここでは、従来のように本
体部材20自身にねじ孔を後加工により形成する必要が
ないので、容易かつ安価な構成で本体部材20を締結す
ることができる。
【0023】〔他の実施形態〕 (a) 前記実施形態では、釣り用部品の締結構造とし
て、スピニングリールのリール本体を例にあげて説明し
たが、これに限定されるものではない。 (b) 図5に示すように、本体部材20には溝部20
aの端部にナット部材25が当接する突起部20cが形
成されていてもよい。この場合、溝部20a及び突起部
20cによりナット部材25を囲むように装着すること
ができるので、ナット部材25の軸方向移動の規制が容
易になる。
【0024】(c) 前記実施形態では、ナット部材2
5が装着される溝部20a及び孔部20bは本体部材2
0に設けられていたが、本体部材20及び蓋部材21ま
たは蓋部材21のみに溝部及び孔部を設けてもよい。 (d) 前記実施形態では、本体部材20が竿取付脚2
bと一体成形されていたが、蓋部材21が竿取付脚2b
と一体成形されていてもよい。
【0025】(e) 図6及び図7に示すように、本体
部材20及び蓋部材21の接合面Sに第1雌ねじ部20
d及び第2雌ねじ部21aをそれぞれ形成してもよい。
ここでは、本体部材20及び蓋部材21に図示しないカ
バー部材を装着し、本体部材20及び蓋部材21を接合
したときに第1雌ねじ部20d及び第2雌ねじ部21a
により形成される単一の雌ねじにねじ部材71を螺合さ
せてこれらの部材を固定する。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、釣り用部品の締結構造
において、第1釣り用部品及び第2釣り用部品の少なく
ともいずれかには、ナット部材が回転不能に装着される
溝部と、ねじ部材が挿入される孔部とが形成されている
ので、容易かつ安価な構成で釣り用部品を締結できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を採用したスピニングリー
ルの左側面図。
【図2】前記スピニングリールの左側面断面図。
【図3】ナット部材周辺の拡大断面図。
【図4】本体部材及びナット部材の拡大断面図。
【図5】他の実施形態の図3に相当する図。
【図6】他の実施形態の雌ねじ部周辺の拡大断面図。
【図7】他の実施形態の周辺の拡大断面図。
【符号の説明】
2 リール本体 2a リールボディ 2b 竿取付脚 20 本体部材 20a 溝部 20b 孔部 20c 突起部 20d 第1雌ねじ部 21 蓋部材 21a 第2雌ねじ部 23 カバー部材 25 ナット部材 71 ねじ部材 S 接合面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1釣り用部品と前記第1釣り用部品に突
    き合わせ接合される第2釣り用部品との接合面を含む部
    分の前記第1釣り用部品及び前記第2釣り用部品の少な
    くともいずれかに第3釣り用部品を締結するための釣り
    用部品の締結構造であって、 前記第1釣り用部品及び前記第2釣り用部品の少なくと
    もいずれかに前記接合面側から装着されるナット部材
    と、 前記第3釣り用部品を前記第1釣り用部品及び前記第2
    釣り用部品の少なくともいずれかに締結するために前記
    ナット部材に螺合するねじ部材と、 前記第1釣り用部品及び前記第2釣り用部品の少なくと
    もいずれかの前記接合面に形成され、前記ナット部材が
    回転不能に装着される溝部と、 前記第1釣り用部品及び前記第2釣り用部品の少なくと
    もいずれかに前記溝部に連通して形成され、前記ねじ部
    材が挿入される孔部と、を備えた釣り用部品の締結構
    造。
  2. 【請求項2】前記第1釣り用部品及び前記第2釣り用部
    品の少なくともいずれかは型抜き成形により形成されて
    いる、請求項1に記載の釣り用部品の締結構造。
  3. 【請求項3】前記ナット部材は前記溝部に軸方向移動不
    能に装着される、請求項1又は2に記載の釣り用部品の
    締結構造。
  4. 【請求項4】前記第1釣り用部品及び前記第2釣り用部
    品の少なくともいずれかには前記ナット部材が当接する
    突起部が形成されている、請求項3に記載の釣り用部品
    の締結構造。
  5. 【請求項5】前記第1釣り用部品は釣り用リールのリー
    ルボディの本体部材であり、前記第2釣り用部品は前記
    本体部材に装着される蓋部材であり、前記第3釣り用部
    品は前記本体部材及び前記蓋部材に締結されるカバー部
    材である、請求項1から4のいずれかに記載の釣り用部
    品の締結構造。
  6. 【請求項6】第1釣り用部品と前記第1釣り用部品に突
    き合わせ接合される第2釣り用部品との接合面を含む部
    分の前記第1釣り用部品及び前記第2釣り用部品に第3
    釣り用部品を締結するための釣り用部品の締結構造であ
    って、 前記第1釣り用部品及び前記第2釣り用部品の前記接合
    面にそれぞれ部分的に形成され、前記第1釣り用部品及
    び前記第2釣り用部品が接合されたとき単一の雌ねじと
    して機能する第1雌ねじ部及び第2雌ねじ部と、 前記第3釣り用部品を前記第1釣り用部品及び前記第2
    釣り用部品に締結するために前記第1雌ねじ部及び前記
    第2雌ねじ部に螺合するねじ部材と、を備えた釣り用部
    品の締結構造。
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