JP2003110389A - フォトマスク - Google Patents

フォトマスク

Info

Publication number
JP2003110389A
JP2003110389A JP2001300749A JP2001300749A JP2003110389A JP 2003110389 A JP2003110389 A JP 2003110389A JP 2001300749 A JP2001300749 A JP 2001300749A JP 2001300749 A JP2001300749 A JP 2001300749A JP 2003110389 A JP2003110389 A JP 2003110389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photomask
acoustic wave
surface acoustic
piezoelectric substrate
wafer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001300749A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Goto
正彦 後藤
Hiroyuki Amano
宏之 天野
Mitsuhiko Negishi
満彦 根岸
Tatsuo Kobayashi
辰雄 小林
Osami Hori
修美 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Crystal Device Corp
Original Assignee
Kyocera Crystal Device Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Crystal Device Corp filed Critical Kyocera Crystal Device Corp
Priority to JP2001300749A priority Critical patent/JP2003110389A/ja
Publication of JP2003110389A publication Critical patent/JP2003110389A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 弾性表面波素子の電極パターン形成におい
て、フォトマスクに印刷されている(電極)パターンニ
ングを正確に圧電基板ウエハー上に転写することを目的
とする。 【解決手段】 目的を実現するために本発明は、弾性表
面波装置を構成するウエハー上に配置された弾性表面波
素子に電極を形成するために用いるフォトマスクにおい
て、該ウエハーと該フォトマスクとが密接する該フォト
マスクの面に、各々の該弾性表面波素子の間に幅50〜
200μm、深さ10〜100μmの溝を少なくとも1
本以上、弾性表面波素子のスクライブラインに沿って形
成していることを特徴とするフォトマスクを用いること
で、フォトマスクと圧電基板との密着性を向上し課題を
解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば弾性表面波装
置を構成する弾性表面波素子の電極形成に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】昨今の移動体通信機や携帯電話は形態的
にも機能的にも高度な構造と仕様の要求が進み、これに
使用される弾性表面波装置に関しては、弾性表面波装置
自体の小型化及び、低背化といった形態への対応と、小
型でありながら従来と変わらないフィルタ仕様対応が望
まれている。更に最近では、通話回線数を多数にし高密
度の通信回線の要求もあることから、通話信号を伝送す
る送受信周波数を精度良く分割する機能部品のフィルタ
機能にも高度な仕様の要求が迫られている。
【0003】上述の送受信信号のフィルタリングに関し
て、移動体通信等の分野では弾性表面波を利用した帯域
フィルタとしての弾性表面波装置が用いられるようにな
っている。このような分野の弾性表面波装置は、非常に
高性能な帯域特性が求められ、特に、帯域外において大
きく減衰するような減衰特性が求められ、更には製品単
価を安価にするために安定して量産できる環境も必要と
されている。
【0004】弾性表面波装置に組み込まれる主要部品で
ある弾性表面波素子は、圧電基板の表面をバルク波を伝
搬させフィルタリング特性を実現することから、圧電基
板上に形成する電極材料は一般的にアルミなどの軽金属
が用いられ、電極の形成方法のひとつとしては、圧電基
板の表面にレジストを設け、次にこの圧電基板の表面上
にフォトマスクを設けて表面のレジストを露光処理し、
エッチング処理を行ういわゆる、フォトリソーグラフィ
ー法を用いて圧電基板の主面、表面に電極を形成してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の電極形成工程の
一部を挙げると、上記のようなフォトレジストとフォト
マスクとによる製造工程では、フォトマスクと圧電基板
とを密着し、その状態で露光(UV:紫外線を照射)す
る工程が取られている。一般的なフォトマスクと圧電基
板とを密着状態にして電極パターンを露光する場合で
は、フォトマスクに印刷された弾性表面波素子の電極パ
ターンを精度よく圧電基板(弾性表面波素子としての電
極を得るもの)に転写するために、フォトマスクと弾性
表面波素子を複数個配置するウエハーの密着を良くする
ことが望ましい。そのためにマスクとウ工ハーの密着面
を真空状態にし、密着時の真空度を上げることにより密
着度を高めた製造工程の導入も行っている。
【0006】しかしながら、フォトマスクと圧電基板と
を密着させたとき、ウエハー自体の反りの問題や、フォ
トマスクと圧電基板との熱膨張係数の違いにより、フォ
トマスクと圧電基板との密着性(密着性の不十分さを要
因とするうねり)の影響により密着性にバラツキが生じ
ることから、UVを照射したときに密着性がひとつのウ
エハー上で不均一であった場合などでは干渉縞が生じる
おそれがある。そのため、電極パターンの転写精度にバ
ラツキが生じ、電気的特性、ウエハー面内周波数にバラ
ツキが生じると言った課題が発生する。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで上述の課題を解決
するために、弾性表面波装置を構成するウエハー上に配
置された弾性表面波素子に電極を形成するために用いる
フォトマスクにおいて、該ウエハーと該フォトマスクと
が密接する該フォトマスクの面に、各々の該弾性表面波
素子の間に幅50〜200μm、深さ10〜100μm
の溝を少なくとも1本以上形成していることを特徴とす
るフォトマスクを用いることで、フォトマスクと圧電基
板との密着性を向上するものである。
【0008】要するに、圧電基板とフォトマスクとの密
着性を向上するために、フォトマスクの圧電基板と密接
する面に、各々の弾性表面波素子のスクライブラインに
沿って溝加工を施すことにより、フォトマスクに柔軟性
を持たせ反りや曲げに対する歪み成分を吸収することを
実現するものである。その結果、フォトマスクと圧電板
との密着状態を良くする効果を奏し、UVを照射しフォ
トマスクを介して電極パターンを形成する場合では、圧
電基板の反りやうねりの影響を減衰でき、フォトマスク
と圧電基板との密着時の干渉縞を少なくすることにより
転写(密着)精度が良くなる。それにより、ウエハー面
内での電気的特性のバラツキが少なくなり、周波数の面
内分布を少なくするなどの改善を行うものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従ってこの発明
の実施例を説明する。なお、各図において同一の符号は
同様の対象を示すものとする。なお、実施例の説明の中
では電極パターンは概念的な表現をしているが、実際の
電極パターンは弾性表面波素子の櫛形励振電極や、反射
器電極に代わるものである。また、エッチングにより電
極形成を行う実施例として記述しているが、電極を形成
するにあたりリフトオフ法を用いた場合であっても、同
様の機能と効果を奏するものである。
【0010】本発明は、圧電基板の表面にレジスト膜8
を設け、前記圧電基板の表面上にフォトマスク4を密接
して前記レジスト膜8を露光処理し、その後圧電基板の
表面上に電極膜を形成し、次にこの表面上のレジスト膜
8を除去する弾性表面波素子2の電極パターン3工程で
用いるフォトマスク4に対して、前記圧電基板と密接す
るフォトマスク4面の少なくとも1本以上の溝6を弾性
表面波素子2のスクライブライン5に沿って形成するこ
とを特徴とするものである。
【0011】図1は厚さ300〜500μmの水晶、四
ホウ酸リチウム、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウ
ム等の圧電基板1を示しており、この圧電基板1の表面
側(主面側で、電極パターンを配置し弾性表面波を伝搬
させる面)には膜厚0.05〜1.5μmのアルミ材料
を施し、その上に厚さ0.1〜2.0μmの有機高分子
からなるレジスト膜8が設けられている。この状態で、
圧電基板1の表面上に石英ガラス(SiO2)等の光透
過性を有する板にクロム等からなる遮光膜をパターニン
グ11したフォトマスク4を圧電基板1に密接するよう
に設置する。
【0012】そして、このフォトマスク4の開口部7を
介して光(UV:紫外線)を照射し、その後、現像処理
を行う。その結果、図2に示すような圧電基板1の表面
にはフォトマスク4の開口部7と同じ形状のレジストパ
ターン凹部9が形成される。
【0013】ここで、本発明の特徴であるフォトマスク
4について説明する。上述の工程で圧電基板のウエハー
1上に配置する弾性表面波素子2の電極パターン3を形
成するが、このとき、フォトマスク4とウエハー1とを
密着した状態でUVを照射する必要がある。しかしなが
ら、フォトマスク4はそれ自体の反りを考慮して厚みと
しても2.3μmあり、圧電基板と熱膨張のささいな違
いなどから、密着性を欠く場合もある。
【0014】そこで図3に示すフォトマスク4の一部分
を拡大した斜視図のように、フォトマスク4の圧電基板
と接する面に、少なくとも1本以上の溝6を弾性表面波
素子2のスクライブライン5に沿って形成することによ
り、フォトマスク4とウエハー1との密着性を向上する
ものである。溝6は電極パターン3形成用ウエハー1の
直径(外形)より長く、フォトマスク4の1枚につき1
本〜電極パターン3を囲う分(弾性表面波素子2を切り
出すためのスクライブライン5に沿った状態)だけの本
数を形成する。なお溝6については、幅(w)で50〜
200μm、深さ(d)で10〜100μmの溝加工
を、ダイシング手法、エッチング手法等により形成す
る。なお図3では、弾性表面波素子2を囲むように、ス
クライブライン5に沿って溝6を形成した様子を示して
いる。このように溝6数が多い方がフォトマクス4に柔
軟性を付加することができるので、圧電基板1との密着
性を高めることができる。
【0015】図4にはフォトマスク4の溝加工で、特に
フォトマスク4の端部10周辺の様子を説明する部分斜
視図である。上述のように溝加工の寸法の一例として、
幅(w)で50〜200μm、深さ(d)で10〜10
0μmの溝6を形成するが、この溝6はフォトマスク4
の端部10にまでおよぶもので、よりフォトマスク4に
柔軟性をもたせることができる。なお、ウエハーとフォ
トマスクの外形寸法は、ウエハーに対して、フォトマス
クの方が外形寸法が大きいものである。なお、図4には
フォトマスク4を4角状で描画しているが、丸状であっ
てもこの外形形状に拘るものではない。
【0016】本発明の溝6形成を施したフォトマスク4
を用いることで、ウエハー1との密着性を向上すること
で、密接対象物間での反り、うねり、あるいは熱膨張係
数の差異といった物理的な要因や影響を緩和する効果を
得ることとなり、ウエハー1上に配置される弾性表面波
素子2については、電極パターン3の転写精度が向上す
ることから、同一ウエハー1面内での電気的特性のバラ
ツキが少なくなり、周波数の面内分布も安定させること
ができる。周波数の面内分布は図5に示す。
【0017】図5は横軸に規格化周波数のバラツキ量と
縦軸に各周波数の分散量を示したグラフで、図5(a)
は本発明のフォトマスク4を用いて得た周波数分布で、
図5(b)は従来のフォトマスク4を用いて得た周波数
分布である。図から分かるように、周波数のバラツキは
本発明により中心へと分布推移が集まっていることか
ら、ひとつのウエハー1に形成する弾性表面波素子2の
位置的(場所的)な電極パターン3の転写バラツキを改
善することがわかる。また、通過帯域のリップルや通過
帯域幅のバラツキも向上できる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、圧電基板の表面
にレジスト膜を施した前記圧電基板の表面上にフォトマ
スクを密着して設置して、前記レジスト膜を露光処理す
る際の密着性を向上することにより、フォトマクスに印
刷してある電極パターンをひとつの圧電基板ウエハー上
に複数個配置する弾性表面波素子としての電極パターン
に転写することで、ひとつのウエハー面内での電気的特
性のバラツキが少なくなり、周波数の面内分布も安定さ
せることができる。その結果、製造工程における歩留ま
りの改善と、単位時間あたりの生産数量を向上すること
で、製造単価を安価にし、品質維持を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電極パターンを形成する概念を説明する断面図
である。
【図2】電極パターンを形成した後の弾性表面波素子の
概念を示す断面図である。
【図3】本発明の溝を施したフォトマスクの一部分を拡
大し、その概念を示した斜視図である。
【図4】本発明のフォトマスク端部周辺を説明する斜視
図である。
【図5】ウエハー面内における、弾性表面波素子の電気
的特性のバラツキの変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1 ウエハー 2 弾性表面波素子 3 電極パターン 4 フォトマスク 5 スクライブライン 6 溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年10月9日(2001.10.
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 辰雄 山形県東根市大字東根甲5850番地 山形キ ンセキ株式会社内 (72)発明者 堀 修美 山形県東根市大字東根甲5850番地 山形キ ンセキ株式会社内 Fターム(参考) 5J097 AA28 AA31 AA34 HA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性表面波装置を構成するウエハー上に
    配置された弾性表面波素子に電極を形成するために用い
    るフォトマスクにおいて、 圧電基板の主面と該フォトマスクが密接する該フォトマ
    スクの面に、各々の該弾性表面波素子の間に少なくと1
    本以上の溝を形成したことを特徴とするフォトマスク。
  2. 【請求項2】 弾性表面波装置を構成するウエハー上に
    配置された弾性表面波素子に電極を形成するために用い
    るフォトマスクにおいて、 該ウエハーと該フォトマスクとが密接する該フォトマス
    クの面に、各々の該弾性表面波素子の間に幅50〜20
    0μm、深さ10〜100μmの溝を少なくとも1本以
    上形成していることを特徴とするフォトマスク。
  3. 【請求項3】 請求項1と請求項2に記載の該溝は、該
    弾性表面波素子のスクライブラインに沿って形成してい
    ることを特徴とするフォトマスク。
JP2001300749A 2001-09-28 2001-09-28 フォトマスク Pending JP2003110389A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001300749A JP2003110389A (ja) 2001-09-28 2001-09-28 フォトマスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001300749A JP2003110389A (ja) 2001-09-28 2001-09-28 フォトマスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003110389A true JP2003110389A (ja) 2003-04-11

Family

ID=19121279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001300749A Pending JP2003110389A (ja) 2001-09-28 2001-09-28 フォトマスク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003110389A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006019912A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Kyocera Kinseki Corp 弾性表面波素子の製造方法及びそのフォトマスク

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6445841U (ja) * 1987-09-14 1989-03-20
JPH01100918A (ja) * 1987-10-14 1989-04-19 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6445841U (ja) * 1987-09-14 1989-03-20
JPH01100918A (ja) * 1987-10-14 1989-04-19 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006019912A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Kyocera Kinseki Corp 弾性表面波素子の製造方法及びそのフォトマスク

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20090122114A (ko) 펠리클 및 펠리클의 제조 방법
US20070085446A1 (en) Surface acoustic wave device
JP2001028334A (ja) X線用マスクのペリクルの構造およびその製造
JP2003110389A (ja) フォトマスク
US7975364B2 (en) Method for producing a tuning-fork type crystal vibrating piece
JP2003307832A (ja) ペリクル及びペリクル装着フォトマスク
JP2006339729A (ja) 圧電振動片の製造方法、並びに圧電振動片、並びに圧電デバイス、及び電子機器
JP2006019912A (ja) 弾性表面波素子の製造方法及びそのフォトマスク
KR100289780B1 (ko) 표면탄성파필터
JP5234236B2 (ja) 水晶基板および水晶基板の製造方法
JPH05267975A (ja) 弾性表面波装置およびその製造方法
CN116073780B (zh) 弹性波装置的制作方法、谐振器以及滤波器
JP3417470B2 (ja) 薄膜作製方法
KR100548514B1 (ko) 마스크 제작 방법
JP2001133957A (ja) フォトレジスト上に傾いたパターン断面を得ることができるフォトマスク
JP3404293B2 (ja) 圧電素子の製造方法
JPH11112263A (ja) 弾性表面波素子の製造方法、レチクル、および露光装置
JP2005191703A (ja) 弾性表面波素子の製造方法
JPS5984245A (ja) フオトマスク
JPH07154178A (ja) 弾性表面波デバイスの製造方法
JP2003218658A (ja) 弾性表面波素子及び半導体装置の製造方法
JP3426127B2 (ja) 弾性表面波素子の周波数調整方法
JP3371599B2 (ja) 表面波素子の製造方法
JPH07193450A (ja) 弾性表面波素子及びその製造方法
JPH0468607A (ja) 弾性表面波デバイスの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20070830

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100209

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100706

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02