JP2003108838A - 行列待ち解消情報提供方法及び予約方法 - Google Patents
行列待ち解消情報提供方法及び予約方法Info
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 19
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 行列待ちを解消し、効率良くサービスを実施
するために、利用者に待ち時間で利用可能な他のサービ
スに関する情報を提供することができる行列待ち解消情
報提供方法及び予約方法を提供することである。 【解決手段】 上記の問題点を解決するために、サービ
ス毎に待ち状態情報を管理する管理手順と、所望のサー
ビスの待ち時間を算出する算出手順と、管理手順にて管
理される待ち状態情報に基づいて、算出手順によって算
出された待ち時間より短い所要時間で利用可能な他のサ
ービスを抽出するサービス抽出手順と、サービス抽出手
順によって抽出された他のサービスに関する情報を利用
者に通知する構成とされる。
するために、利用者に待ち時間で利用可能な他のサービ
スに関する情報を提供することができる行列待ち解消情
報提供方法及び予約方法を提供することである。 【解決手段】 上記の問題点を解決するために、サービ
ス毎に待ち状態情報を管理する管理手順と、所望のサー
ビスの待ち時間を算出する算出手順と、管理手順にて管
理される待ち状態情報に基づいて、算出手順によって算
出された待ち時間より短い所要時間で利用可能な他のサ
ービスを抽出するサービス抽出手順と、サービス抽出手
順によって抽出された他のサービスに関する情報を利用
者に通知する構成とされる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は行列待ち解消情報提
供方法及び予約方法に係り、特にＡＳＰ（Application
Service Provider）として、遊園地、病院、銀行又
は店舗等での行列待ちを管理すると共に、利用者が待ち
時間を有効利用するための情報を提供する行列待ち解消
情報提供方法及び予約方法に関する。
供方法及び予約方法に係り、特にＡＳＰ（Application
Service Provider）として、遊園地、病院、銀行又
は店舗等での行列待ちを管理すると共に、利用者が待ち
時間を有効利用するための情報を提供する行列待ち解消
情報提供方法及び予約方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、利用者が遊園地、病院、銀行又は
店舗等でのサービスを受けるために、サービスを受ける
順番を待つ長い行列が生じる場合がある。利用者は、サ
ービスを受けるまでにかかる時間や、サービス実施にか
かる処理時間や処理人数等、行列待ちの情報を知ること
ができないため、やむを得ず行列に並んでサービスを受
ける順番を待っていなければならなかった。
店舗等でのサービスを受けるために、サービスを受ける
順番を待つ長い行列が生じる場合がある。利用者は、サ
ービスを受けるまでにかかる時間や、サービス実施にか
かる処理時間や処理人数等、行列待ちの情報を知ること
ができないため、やむを得ず行列に並んでサービスを受
ける順番を待っていなければならなかった。
【０００３】この課題を解決するために、従来技術とし
て、例えば、サービスの予約をし、サービスが開始され
るまでの残りの時間を予約者に通知するようにした手法
（特開平９−２６５４９７号）、予約申し込みで予約不
可能とされた場合に予約可能な空スペースが発生した時
点で予約希望者に優先的に予約可能となった通知をする
ようにした手法（特開平１１−３２８５８９号）、行列
待ち以外にいる利用者に順番が来たことを移動体通信装
置又は電話機によって通知するようにした手法（特開２
０００−２７０３５４号）等があり、利用者からの予約
を受け付け、受付情報を基にサービスを効率良く受ける
ための情報を利用者に提供するようにしている。
て、例えば、サービスの予約をし、サービスが開始され
るまでの残りの時間を予約者に通知するようにした手法
（特開平９−２６５４９７号）、予約申し込みで予約不
可能とされた場合に予約可能な空スペースが発生した時
点で予約希望者に優先的に予約可能となった通知をする
ようにした手法（特開平１１−３２８５８９号）、行列
待ち以外にいる利用者に順番が来たことを移動体通信装
置又は電話機によって通知するようにした手法（特開２
０００−２７０３５４号）等があり、利用者からの予約
を受け付け、受付情報を基にサービスを効率良く受ける
ための情報を利用者に提供するようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように遊園地、病院、銀行又は店舗等でサービスを受け
る場合に長い行列に並んで順番を待たなければならず、
他のアトラクションでのサービスを受ける時間がなくな
ってしまい、サービスを受ける利用者が無駄な時間を費
やしてしまうという問題点があった。サービス提供者側
では、行列待ちが発生するために、利用者にサービスを
提供する効率が低下するという問題点があった。
ように遊園地、病院、銀行又は店舗等でサービスを受け
る場合に長い行列に並んで順番を待たなければならず、
他のアトラクションでのサービスを受ける時間がなくな
ってしまい、サービスを受ける利用者が無駄な時間を費
やしてしまうという問題点があった。サービス提供者側
では、行列待ちが発生するために、利用者にサービスを
提供する効率が低下するという問題点があった。
【０００５】また、従来技術例において、サービスに対
する行列待ち時間等の情報の提供を受けるために、利用
者が予約する装置を個人で所有するには非常にコストが
かかってしまう。また、サービス実施側で予約する装置
を所有し、利用者がサービスを受けるために予約し、予
約情報に基づいてサービス開始時刻の通知など、サービ
スに関する情報が利用者に供給されるのみで、利用者が
行列待ちの時間を有効に利用することはできなかった。
する行列待ち時間等の情報の提供を受けるために、利用
者が予約する装置を個人で所有するには非常にコストが
かかってしまう。また、サービス実施側で予約する装置
を所有し、利用者がサービスを受けるために予約し、予
約情報に基づいてサービス開始時刻の通知など、サービ
スに関する情報が利用者に供給されるのみで、利用者が
行列待ちの時間を有効に利用することはできなかった。
【０００６】そこで、本発明の課題は、行列待ちを解消
し、効率良くサービスを実施するために、利用者に待ち
時間で利用可能な他のサービスに関する情報を提供する
ことができる行列待ち解消情報提供方法及び予約方法を
提供することである。
し、効率良くサービスを実施するために、利用者に待ち
時間で利用可能な他のサービスに関する情報を提供する
ことができる行列待ち解消情報提供方法及び予約方法を
提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、利用者からの所望のサービスへの予約に
応じて、複数のサービスのうち該所望のサービスの待ち
時間の間に利用可能なサービスに関する情報を提供する
行列待ち解消情報提供方法であって、上記サービス毎に
待ち状態情報を管理する管理手順と、上記所望のサービ
スの待ち時間を算出する算出手順と、上記管理手順にて
管理される上記待ち状態情報に基づいて、上記算出手順
によって算出された上記待ち時間より短い所要時間で利
用可能な他のサービスを抽出するサービス抽出手順と、
上記サービス抽出手順によって抽出された上記他のサー
ビスの待ち状態情報と所要時間とを上記利用者に通知す
るように構成される。
め、本発明は、利用者からの所望のサービスへの予約に
応じて、複数のサービスのうち該所望のサービスの待ち
時間の間に利用可能なサービスに関する情報を提供する
行列待ち解消情報提供方法であって、上記サービス毎に
待ち状態情報を管理する管理手順と、上記所望のサービ
スの待ち時間を算出する算出手順と、上記管理手順にて
管理される上記待ち状態情報に基づいて、上記算出手順
によって算出された上記待ち時間より短い所要時間で利
用可能な他のサービスを抽出するサービス抽出手順と、
上記サービス抽出手順によって抽出された上記他のサー
ビスの待ち状態情報と所要時間とを上記利用者に通知す
るように構成される。
【０００８】このような行列待ち解消情報提供方法で
は、利用者がサービスの予約を行うと、該サービスの待
ち時間を算出し、待ち状態情報に基づいて、待ち時間よ
り短い所要時間で利用可能な他のサービスを抽出して、
他のサービスの待ち状態情報と所要時間とを利用者に通
知する。このように、利用者は、所望のサービスでの待
ち時間で利用可能な他のサービスに関する情報が提供さ
れることによって、待ち時間に他のサービスを受けるこ
とができ、待ち時間を有効に利用することができる。従
って、行列待ちを解消し、効率良くサービスを受けるこ
とができる。
は、利用者がサービスの予約を行うと、該サービスの待
ち時間を算出し、待ち状態情報に基づいて、待ち時間よ
り短い所要時間で利用可能な他のサービスを抽出して、
他のサービスの待ち状態情報と所要時間とを利用者に通
知する。このように、利用者は、所望のサービスでの待
ち時間で利用可能な他のサービスに関する情報が提供さ
れることによって、待ち時間に他のサービスを受けるこ
とができ、待ち時間を有効に利用することができる。従
って、行列待ちを解消し、効率良くサービスを受けるこ
とができる。
【０００９】上記の課題を解決するため、本発明は、利
用者端末を用いてサービスへの予約を管理するサーバー
へ所望のサービスを予約する予約方法であって、上記利
用者端末は、上記所望のサービスの予約を示す予約情報
を上記サーバーへ送信する予約手順と、上記予約情報に
応じた他の利用可能なサービスに関する情報を上記サー
バーから受信し、表示させる表示手順とを有する構成と
される。
用者端末を用いてサービスへの予約を管理するサーバー
へ所望のサービスを予約する予約方法であって、上記利
用者端末は、上記所望のサービスの予約を示す予約情報
を上記サーバーへ送信する予約手順と、上記予約情報に
応じた他の利用可能なサービスに関する情報を上記サー
バーから受信し、表示させる表示手順とを有する構成と
される。
【００１０】このような予約方法では、利用者端末を用
いてサービスの予約を行う予約情報をサーバーへ送信
し、サーバーから送信された他の利用可能なサービスに
関する情報が利用者端末に表示される。このように、利
用者端末では、所望のサービスの待ち時間に利用可能な
他のサービスに関する情報を取得することができる。
いてサービスの予約を行う予約情報をサーバーへ送信
し、サーバーから送信された他の利用可能なサービスに
関する情報が利用者端末に表示される。このように、利
用者端末では、所望のサービスの待ち時間に利用可能な
他のサービスに関する情報を取得することができる。
【００１１】また、上記課題を解決するため、本発明
は、上記行列待ち解消情報提供方法及び予約方法による
処理をコンピュータに行なわせるためのプログラム及び
プログラムを記録した記録媒体とすることもできる。
は、上記行列待ち解消情報提供方法及び予約方法による
処理をコンピュータに行なわせるためのプログラム及び
プログラムを記録した記録媒体とすることもできる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【００１３】本発明の実施の一形態に係る行列待ち解消
情報提供方法及び予約方法は、例えば、図１に示すよう
なシステムを構成する。図１において、行列待ち解消情
報提供方法及び予約方法における行列待ち解消情報提供
システム１０は、情報管理サーバー１００と、複数の移
動体情報端末１と、複数のサービス実施者側に設けられ
たパーソナルコンピューター（ＰＣ）２２とで構成され
るシステムである。尚、移動体情報端末１は、図１に示
すように携帯電話に限定されることなく、他の情報端末
についても適応可能である。
情報提供方法及び予約方法は、例えば、図１に示すよう
なシステムを構成する。図１において、行列待ち解消情
報提供方法及び予約方法における行列待ち解消情報提供
システム１０は、情報管理サーバー１００と、複数の移
動体情報端末１と、複数のサービス実施者側に設けられ
たパーソナルコンピューター（ＰＣ）２２とで構成され
るシステムである。尚、移動体情報端末１は、図１に示
すように携帯電話に限定されることなく、他の情報端末
についても適応可能である。
【００１４】図１において、情報管理サーバー１００
は、サーバーコンピュータであって、ＣＰＵ（中央処理
装置）によって各構成が制御される。ＣＰＵは、メモリ
ユニットに格納されたプログラムに従って行列待ち解消
情報提供方法での処理を行う。ネットワーク２を介して
複数の移動体情報端末１と複数のサービス実施者側に設
けられたＰＣ２２に接続される。情報管理サーバー１０
０は、サーバーコンピューターであって、主に、行列待
ち解消情報提供処理を実行するプログラムをインストー
ルするインストーラー１７と、データの入出力を制御す
る入出力制御処理部１８と、データ通信を制御する通信
制御処理部１９と、データの表示を制御する表示制御処
理部２０と、利用者の予約受付の通知処理を行う受付通
知処理部１１と、サービス実施者側からの情報等を基に
行列待ちに関する処理を行う行列管理処理部１２と、他
のサービスについての情報を抽出する処理を行うサービ
ス抽出処理部１３と、サービス毎の平均サービス処理時
間の情報を格納する処理時間データベース（ＤＢ）１４
と、サービス毎の行列待ち人数等の情報を格納する行列
管理ＤＢ１５と、サービス毎の予約情報等を格納する予
約管理ＤＢ１６とを有する。
は、サーバーコンピュータであって、ＣＰＵ（中央処理
装置）によって各構成が制御される。ＣＰＵは、メモリ
ユニットに格納されたプログラムに従って行列待ち解消
情報提供方法での処理を行う。ネットワーク２を介して
複数の移動体情報端末１と複数のサービス実施者側に設
けられたＰＣ２２に接続される。情報管理サーバー１０
０は、サーバーコンピューターであって、主に、行列待
ち解消情報提供処理を実行するプログラムをインストー
ルするインストーラー１７と、データの入出力を制御す
る入出力制御処理部１８と、データ通信を制御する通信
制御処理部１９と、データの表示を制御する表示制御処
理部２０と、利用者の予約受付の通知処理を行う受付通
知処理部１１と、サービス実施者側からの情報等を基に
行列待ちに関する処理を行う行列管理処理部１２と、他
のサービスについての情報を抽出する処理を行うサービ
ス抽出処理部１３と、サービス毎の平均サービス処理時
間の情報を格納する処理時間データベース（ＤＢ）１４
と、サービス毎の行列待ち人数等の情報を格納する行列
管理ＤＢ１５と、サービス毎の予約情報等を格納する予
約管理ＤＢ１６とを有する。
【００１５】インストーラー１７は、本発明に係るプロ
グラムが記録されたＣＤ−ＲＯＭ２１から該プログラム
を読み出し、その読み出されたプログラムを、例えば、
補助記憶装置等にインストールする。そして、後述され
る行列待ち解消情報提供方法における処理が起動される
と、補助記憶装置にインストールされた当該プログラム
に従って、ＣＰＵがその処理を開始する。尚、当該プロ
グラムを格納する媒体としてＣＤ−ＲＯＭ２１に限定す
るものではなく、コンピュータが読み取り可能な媒体で
あればよい。入出力制御処理部１８は、マウス、キーボ
ード等の入力ユニット及びプリンター等の出力ユニット
を制御し、データの入出力を制御する。通信制御処理部
１９は、インターネット２を介して送受信データを制御
する処理部であって、ネットワーク網に接続するための
通信ユニットを有する。表示制御処理部２０は、ディス
プレイ等の表示ユニットを有し、表示用データを制御し
て該表示ユニットに表示させる。
グラムが記録されたＣＤ−ＲＯＭ２１から該プログラム
を読み出し、その読み出されたプログラムを、例えば、
補助記憶装置等にインストールする。そして、後述され
る行列待ち解消情報提供方法における処理が起動される
と、補助記憶装置にインストールされた当該プログラム
に従って、ＣＰＵがその処理を開始する。尚、当該プロ
グラムを格納する媒体としてＣＤ−ＲＯＭ２１に限定す
るものではなく、コンピュータが読み取り可能な媒体で
あればよい。入出力制御処理部１８は、マウス、キーボ
ード等の入力ユニット及びプリンター等の出力ユニット
を制御し、データの入出力を制御する。通信制御処理部
１９は、インターネット２を介して送受信データを制御
する処理部であって、ネットワーク網に接続するための
通信ユニットを有する。表示制御処理部２０は、ディス
プレイ等の表示ユニットを有し、表示用データを制御し
て該表示ユニットに表示させる。
【００１６】受付通知処理部１１は、利用者の移動体情
報端末１から予約を受け付け、利用者にサービスの予約
に関する情報の通知を行う。また、受付通知処理部１１
は、サービス実施者側ＰＣ２２からの各サービスでの現
在の待ち状態情報、例えば、サービスの待ち人数等を管
理する。尚、受付通知処理部１１は、サービス実施者側
ＰＣ２２からの情報を受け取ることなく、待ち状態情報
を更新することも可能である。
報端末１から予約を受け付け、利用者にサービスの予約
に関する情報の通知を行う。また、受付通知処理部１１
は、サービス実施者側ＰＣ２２からの各サービスでの現
在の待ち状態情報、例えば、サービスの待ち人数等を管
理する。尚、受付通知処理部１１は、サービス実施者側
ＰＣ２２からの情報を受け取ることなく、待ち状態情報
を更新することも可能である。
【００１７】行列管理処理部１２は、利用者の移動体情
報端末１からの予約受け付け時に、行列管理ＤＢ１５と
予約管理ＤＢ１１６の情報を更新する。また、行列管理
処理部１２は、処理時間ＤＢ１４と行列管理ＤＢ１５に
格納された情報に基づいて、利用者が予約したサービス
の行列待ち時間を算出する。尚、処理時間ＤＢ１４に
は、予めサービス実施者側ＰＣ２２からの各サービスに
関する処理時間、処理人数等の情報が格納されている。
報端末１からの予約受け付け時に、行列管理ＤＢ１５と
予約管理ＤＢ１１６の情報を更新する。また、行列管理
処理部１２は、処理時間ＤＢ１４と行列管理ＤＢ１５に
格納された情報に基づいて、利用者が予約したサービス
の行列待ち時間を算出する。尚、処理時間ＤＢ１４に
は、予めサービス実施者側ＰＣ２２からの各サービスに
関する処理時間、処理人数等の情報が格納されている。
【００１８】サービス抽出処理部１３は、行列管理ＤＢ
１５と予約管理ＤＢ１６に格納された情報と行列管理処
理部１２によって算出された行列待ち時間に基づいて、
その行列待ち時間より短い時間でサービスを受けられ
る、即ち、予約したサービスの行列待ち時間よりも、行
列待ち時間に処理時間を加えた時間の方が短い他のサー
ビスに関する利用情報を抽出する。また、サービス抽出
処理部１３は、抽出した他のサービスに関する情報を、
予約管理ＤＢ１６の情報に基づいて利用者の移動体情報
端末１に送信する。
１５と予約管理ＤＢ１６に格納された情報と行列管理処
理部１２によって算出された行列待ち時間に基づいて、
その行列待ち時間より短い時間でサービスを受けられ
る、即ち、予約したサービスの行列待ち時間よりも、行
列待ち時間に処理時間を加えた時間の方が短い他のサー
ビスに関する利用情報を抽出する。また、サービス抽出
処理部１３は、抽出した他のサービスに関する情報を、
予約管理ＤＢ１６の情報に基づいて利用者の移動体情報
端末１に送信する。
【００１９】次に、上記各データベースに格納される情
報について説明する。図２は、処理時間ＤＢ１４に格納
される処理時間テーブル２４を示す図である。行列管理
処理部１２、サービス抽出処理部１３の起動によりサー
ビス実施者ＰＣ２２から送信された情報が処理時間テー
ブル２４として管理、参照される。処理時間テーブル２
４では、サービスＩＤ毎にサービスにかかる処理時間及
び処理人数が格納されている。例えば、サービスＩＤが
Ｓ００１であるサービスの場合には、利用者にサービス
を提供するためにかかる時間である処理時間は１０分及
びサービスを同時に提供できる利用者の人数である処理
人数は１人というデータが、サービスＩＤがＳ００２で
あるサービスの場合には、処理時間１５及び処理人数５
人というデータが、サービスＩＤがＳ００３であるサー
ビスの場合には、処理時間５分及び処理人数５人という
データが、サービスＩＤがＳ００４であるサービスの場
合には、処理時間１０分及び処理人数１人というデータ
が格納されている。
報について説明する。図２は、処理時間ＤＢ１４に格納
される処理時間テーブル２４を示す図である。行列管理
処理部１２、サービス抽出処理部１３の起動によりサー
ビス実施者ＰＣ２２から送信された情報が処理時間テー
ブル２４として管理、参照される。処理時間テーブル２
４では、サービスＩＤ毎にサービスにかかる処理時間及
び処理人数が格納されている。例えば、サービスＩＤが
Ｓ００１であるサービスの場合には、利用者にサービス
を提供するためにかかる時間である処理時間は１０分及
びサービスを同時に提供できる利用者の人数である処理
人数は１人というデータが、サービスＩＤがＳ００２で
あるサービスの場合には、処理時間１５及び処理人数５
人というデータが、サービスＩＤがＳ００３であるサー
ビスの場合には、処理時間５分及び処理人数５人という
データが、サービスＩＤがＳ００４であるサービスの場
合には、処理時間１０分及び処理人数１人というデータ
が格納されている。
【００２０】図３は、行列管理ＤＢ１５に格納される行
列管理テーブル２５を示す図である。行列管理処理部１
２、サービス抽出処理部１３の起動により移動体情報端
末１から送信された情報に基づいて行列管理テーブル２
５が管理、参照される。行列管理テーブル２５には、サ
ービスＩＤに対するサービスの待ち人数及び最後に採番
された予約ＩＤが格納されている。例えば、サービスＩ
ＤがＳ００１の場合には、待ち人数５人及び予約ＩＤ１
３が格納されている。
列管理テーブル２５を示す図である。行列管理処理部１
２、サービス抽出処理部１３の起動により移動体情報端
末１から送信された情報に基づいて行列管理テーブル２
５が管理、参照される。行列管理テーブル２５には、サ
ービスＩＤに対するサービスの待ち人数及び最後に採番
された予約ＩＤが格納されている。例えば、サービスＩ
ＤがＳ００１の場合には、待ち人数５人及び予約ＩＤ１
３が格納されている。
【００２１】図４は、予約管理ＤＢ１６に格納される予
約管理テーブル２６を示す図である。受付通知処理部１
１、行列管理処理部１２又はサービス抽出処理部１３の
起動により移動体情報端末１から送信された情報に基づ
いて予約管理テーブル２６が管理又は参照される。予約
管理テーブル２６は、各サービス毎の現在待っている利
用者の情報を管理するための情報を格納したＤＢであっ
て、サービスＩＤに対する予約ＩＤ及び予約ＩＤに対応
する利用者連絡先が格納されている。例えば、サービス
ＩＤのＳ００１場合には、予約ＩＤ１１、利用者連絡先
ａａ＠ｍａｉｌ・・・が格納されている。
約管理テーブル２６を示す図である。受付通知処理部１
１、行列管理処理部１２又はサービス抽出処理部１３の
起動により移動体情報端末１から送信された情報に基づ
いて予約管理テーブル２６が管理又は参照される。予約
管理テーブル２６は、各サービス毎の現在待っている利
用者の情報を管理するための情報を格納したＤＢであっ
て、サービスＩＤに対する予約ＩＤ及び予約ＩＤに対応
する利用者連絡先が格納されている。例えば、サービス
ＩＤのＳ００１場合には、予約ＩＤ１１、利用者連絡先
ａａ＠ｍａｉｌ・・・が格納されている。
【００２２】図５は、行列待ち解消情報提供方法を説明
するためのフローチャート図である。図５において、ス
テップＳ１の処理では、受付通知処理部１１が移動体情
報端末１からの情報に基づいて、サービスへの予約を受
け付ける。ステップＳ２の処理では、受付通知処理部１
１が行列管理テーブル２５の該当サービスＩＤの予約Ｉ
Ｄ欄を参照して、予約されたサービスの順番を示す予約
ＩＤを採番する。ステップＳ３の処理では、行列管理処
理部１２が利用者により予約されたサービスに対する各
ＤＢのテーブルの予約ＩＤを更新する。
するためのフローチャート図である。図５において、ス
テップＳ１の処理では、受付通知処理部１１が移動体情
報端末１からの情報に基づいて、サービスへの予約を受
け付ける。ステップＳ２の処理では、受付通知処理部１
１が行列管理テーブル２５の該当サービスＩＤの予約Ｉ
Ｄ欄を参照して、予約されたサービスの順番を示す予約
ＩＤを採番する。ステップＳ３の処理では、行列管理処
理部１２が利用者により予約されたサービスに対する各
ＤＢのテーブルの予約ＩＤを更新する。
【００２３】ステップＳ４の処理では、行列管理処理部
１２が処理時間ＤＢ１４、行列管理ＤＢ１５とに格納さ
れた情報を基に、利用者により予約されたサービスの待
ち人数と処理時間と処理人数とから、該利用者へのサー
ビスを含まない待ち時間を算出する。例えば、待ち時間
＝（（待ち人数＋１）÷処理人数−１）×処理時間で算
出される。ステップＳ５の処理では、行列管理処理部１
２が他のサービスの待ち人数と処理時間と処理人数とか
ら、該利用者へのサービスを含む所要時間を算出する。
例えば、所要時間＝（待ち人数＋１）÷処理人数×処理
時間で算出される。
１２が処理時間ＤＢ１４、行列管理ＤＢ１５とに格納さ
れた情報を基に、利用者により予約されたサービスの待
ち人数と処理時間と処理人数とから、該利用者へのサー
ビスを含まない待ち時間を算出する。例えば、待ち時間
＝（（待ち人数＋１）÷処理人数−１）×処理時間で算
出される。ステップＳ５の処理では、行列管理処理部１
２が他のサービスの待ち人数と処理時間と処理人数とか
ら、該利用者へのサービスを含む所要時間を算出する。
例えば、所要時間＝（待ち人数＋１）÷処理人数×処理
時間で算出される。
【００２４】ステップＳ６の処理では、ステップＳ４と
ステップＳ５とで算出された情報を基に、予約を受けた
サービスの待ち時間よりも短い所要時間の利用可能な他
のサービスに関する利用情報を抽出する。ステップＳ７
の処理では、サービス抽出処理部１３がステップＳ２で
採番した予約ＩＤとステップＳ４で算出した待ち時間
と、ステップＳ６の処理で抽出した、申し込まれたサー
ビスの待ち時間の間に利用可能なサービスに関する利用
情報を利用者の移動体情報端末１へ通知する。尚、ステ
ップＳ６の処理で、サービス抽出処理部１３がサービス
を抽出する際に、更に、予約したサービスを利用する場
所に近いサービスを優先的に抽出したり、予め利用者が
設定した範囲のサービスを抽出することも可能である。
ステップＳ５とで算出された情報を基に、予約を受けた
サービスの待ち時間よりも短い所要時間の利用可能な他
のサービスに関する利用情報を抽出する。ステップＳ７
の処理では、サービス抽出処理部１３がステップＳ２で
採番した予約ＩＤとステップＳ４で算出した待ち時間
と、ステップＳ６の処理で抽出した、申し込まれたサー
ビスの待ち時間の間に利用可能なサービスに関する利用
情報を利用者の移動体情報端末１へ通知する。尚、ステ
ップＳ６の処理で、サービス抽出処理部１３がサービス
を抽出する際に、更に、予約したサービスを利用する場
所に近いサービスを優先的に抽出したり、予め利用者が
設定した範囲のサービスを抽出することも可能である。
【００２５】次に、上記ステップＳ７の処理で通知され
た情報を移動体情報端末１で表示する画面例を示す。図
６は、移動体情報端末１に表示される画面例を示す図で
ある。移動体情報端末１には、図６に示すように情報管
理サーバー１００から送信された情報が画面３０に表示
される。画面３０は、表示域３１に予約受付の通知と予
約番号（１３番）と、予想待ち時間（５０分）が表示さ
れ、表示域３２に待ち時間内に受けられるサービスに関
する利用情報と、そのサービスに関する詳細情報の表示
や予約をするためのＯＫボタン３３〜３５が表示され
る。
た情報を移動体情報端末１で表示する画面例を示す。図
６は、移動体情報端末１に表示される画面例を示す図で
ある。移動体情報端末１には、図６に示すように情報管
理サーバー１００から送信された情報が画面３０に表示
される。画面３０は、表示域３１に予約受付の通知と予
約番号（１３番）と、予想待ち時間（５０分）が表示さ
れ、表示域３２に待ち時間内に受けられるサービスに関
する利用情報と、そのサービスに関する詳細情報の表示
や予約をするためのＯＫボタン３３〜３５が表示され
る。
【００２６】例えば、表示域２２には、サービスＩＤが
Ｓ００２のサービスについて、行列待ち時間と実際にサ
ービスを受ける時間とを加算した「所要時間４５分（う
ち待ち時間３０分）」とＯＫボタン３３が表示され、サ
ービスＩＤがＳ００３のサービスについて、「所要時間
１５分（うち待ち時間１０分）」とＯＫボタン３４が表
示され、サービスＩＤがＳ００４のサービスについて、
「所要時間３０分（うち待ち時間２０分）」とＯＫボタ
ン３５が表示される。利用者が、サービスＩＤがＳ００
１のサービスの予約をして行列待ちをしている間に、他
のサービスであるサービスＩＤがＳ００２のサービスを
受けたい場合、ＯＫボタン３３を選択して情報管理サー
バー１００に送信すると、移動体情報端末１にサービス
ＩＤがＳ００２のサービスの予約を受け付けた情報が通
知され、そのＳ００２のサービスを受けることができ
る。
Ｓ００２のサービスについて、行列待ち時間と実際にサ
ービスを受ける時間とを加算した「所要時間４５分（う
ち待ち時間３０分）」とＯＫボタン３３が表示され、サ
ービスＩＤがＳ００３のサービスについて、「所要時間
１５分（うち待ち時間１０分）」とＯＫボタン３４が表
示され、サービスＩＤがＳ００４のサービスについて、
「所要時間３０分（うち待ち時間２０分）」とＯＫボタ
ン３５が表示される。利用者が、サービスＩＤがＳ００
１のサービスの予約をして行列待ちをしている間に、他
のサービスであるサービスＩＤがＳ００２のサービスを
受けたい場合、ＯＫボタン３３を選択して情報管理サー
バー１００に送信すると、移動体情報端末１にサービス
ＩＤがＳ００２のサービスの予約を受け付けた情報が通
知され、そのＳ００２のサービスを受けることができ
る。
【００２７】更に、Ｓ００２のサービス終了後、例え
ば、利用者が始めに予約したＳ００１の予約ＩＤを入力
することにより、次に利用可能なサービスに関する情報
を利用者に提供することも可能である。
ば、利用者が始めに予約したＳ００１の予約ＩＤを入力
することにより、次に利用可能なサービスに関する情報
を利用者に提供することも可能である。
【００２８】上述より、本発明は、利用者が予約したサ
ービスの行列待ち時間と、他のサービスについて行列待
ち時間とサービスの提供をうけるのにかかる時間とを加
算した時間を移動体情報端末に表示することができるた
め、利用者は、予約したサービスの行列待ちをしている
間に、他のサービスを予約し、そのサービスを受けるこ
とができる。従って、利用者はサービスの行列待ちをし
ている時間を有効に活用することができる。また、サー
ビス実施者側では、行列待ちで無駄な時間を費やしてい
た利用者を他のサービスへ流動化させることができるた
め、効率良く多くのサービスを実施することができる。
ービスの行列待ち時間と、他のサービスについて行列待
ち時間とサービスの提供をうけるのにかかる時間とを加
算した時間を移動体情報端末に表示することができるた
め、利用者は、予約したサービスの行列待ちをしている
間に、他のサービスを予約し、そのサービスを受けるこ
とができる。従って、利用者はサービスの行列待ちをし
ている時間を有効に活用することができる。また、サー
ビス実施者側では、行列待ちで無駄な時間を費やしてい
た利用者を他のサービスへ流動化させることができるた
め、効率良く多くのサービスを実施することができる。
【００２９】尚、図５に示すステップＳ３での処理が管
理手順に対応し、ステップＳ４での処理が算出手順に対
応し、ステップＳ５及びＳ６での処理がサービス抽出手
順に対応する。 （付記１） 利用者からの所望のサービスへの予約に応
じて、複数のサービスのうち該所望サービスの待ち時間
の間に利用可能なサービスに関する情報を提供する行列
待ち解消情報提供方法であって、上記サービス毎に待ち
状態情報を管理する管理手順と、上記所望のサービスの
待ち時間を算出する算出手順と、上記管理手順にて管理
される上記待ち状態情報に基づいて、上記算出手順によ
って算出された上記待ち時間より短い所要時間で利用可
能な他のサービスを抽出するサービス抽出手順と、上記
サービス抽出手順によって抽出された上記他のサービス
に関する情報を上記利用者に通知することを特徴とする
行列待ち解消情報提供方法。 （付記２） 上記算出手順は、上記所望のサービスに対
して、待ち人数と処理人数とによって求められる上記利
用者へのサービスを含まない処理回数に処理時間をかけ
て上記待ち時間を算出することを特徴とする付記１記載
の行列待ち解消情報提供方法。 （付記３） 上記サービス抽出手順は、上記他のサービ
スに対して、待ち人数と処理人数とによって求められる
上記利用者へのサービスを含む処理回数に処理時間をか
けて上記所要時間を算出し、上記待ち時間より短い該所
要時間となる他のサービスを抽出することを特徴とする
付記１又は２記載の行列待ち解消情報提供方法。 （付記４） 利用者からの所望のサービスへの予約に応
じて、複数のサービスのうち該所望サービスの待ち時間
の間に利用可能なサービスに関する情報を提供する行列
待ち解消情報提供方法での処理をコンピューターに行な
わせるためのプログラムであって、上記サービス毎に待
ち状態情報を管理する管理手順と、上記所望のサービス
の待ち時間を算出する算出手順と、上記管理手順にて管
理される上記待ち状態情報に基づいて、上記算出手順に
よって算出された上記待ち時間より短い所要時間で利用
可能な他のサービスを抽出するサービス抽出手順と、上
記サービス抽出手順によって抽出された上記他のサービ
スに関する情報を上記利用者に通知することを特徴とす
るプログラム。 （付記５） 利用者端末を用いてサービスへの予約を管
理するサーバーへ所望のサービスを予約する予約方法で
あって、上記利用者端末は、上記所望のサービスの予約
を示す予約情報を上記サーバーへ送信する予約手順と、
上記予約情報に応じた他の利用可能なサービスに関する
情報を上記サーバーから受信し、表示させる表示手順と
を有することを特徴とする予約方法。
理手順に対応し、ステップＳ４での処理が算出手順に対
応し、ステップＳ５及びＳ６での処理がサービス抽出手
順に対応する。 （付記１） 利用者からの所望のサービスへの予約に応
じて、複数のサービスのうち該所望サービスの待ち時間
の間に利用可能なサービスに関する情報を提供する行列
待ち解消情報提供方法であって、上記サービス毎に待ち
状態情報を管理する管理手順と、上記所望のサービスの
待ち時間を算出する算出手順と、上記管理手順にて管理
される上記待ち状態情報に基づいて、上記算出手順によ
って算出された上記待ち時間より短い所要時間で利用可
能な他のサービスを抽出するサービス抽出手順と、上記
サービス抽出手順によって抽出された上記他のサービス
に関する情報を上記利用者に通知することを特徴とする
行列待ち解消情報提供方法。 （付記２） 上記算出手順は、上記所望のサービスに対
して、待ち人数と処理人数とによって求められる上記利
用者へのサービスを含まない処理回数に処理時間をかけ
て上記待ち時間を算出することを特徴とする付記１記載
の行列待ち解消情報提供方法。 （付記３） 上記サービス抽出手順は、上記他のサービ
スに対して、待ち人数と処理人数とによって求められる
上記利用者へのサービスを含む処理回数に処理時間をか
けて上記所要時間を算出し、上記待ち時間より短い該所
要時間となる他のサービスを抽出することを特徴とする
付記１又は２記載の行列待ち解消情報提供方法。 （付記４） 利用者からの所望のサービスへの予約に応
じて、複数のサービスのうち該所望サービスの待ち時間
の間に利用可能なサービスに関する情報を提供する行列
待ち解消情報提供方法での処理をコンピューターに行な
わせるためのプログラムであって、上記サービス毎に待
ち状態情報を管理する管理手順と、上記所望のサービス
の待ち時間を算出する算出手順と、上記管理手順にて管
理される上記待ち状態情報に基づいて、上記算出手順に
よって算出された上記待ち時間より短い所要時間で利用
可能な他のサービスを抽出するサービス抽出手順と、上
記サービス抽出手順によって抽出された上記他のサービ
スに関する情報を上記利用者に通知することを特徴とす
るプログラム。 （付記５） 利用者端末を用いてサービスへの予約を管
理するサーバーへ所望のサービスを予約する予約方法で
あって、上記利用者端末は、上記所望のサービスの予約
を示す予約情報を上記サーバーへ送信する予約手順と、
上記予約情報に応じた他の利用可能なサービスに関する
情報を上記サーバーから受信し、表示させる表示手順と
を有することを特徴とする予約方法。
【００３０】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、利用者は、
所望のサービスでの待ち時間で利用可能な他のサービス
に関する情報が提供されることによって、待ち時間に他
のサービスを受けることができ、待ち時間を有効に利用
することができる。従って、行列待ちを解消し、効率良
くサービスを受けることができる。
所望のサービスでの待ち時間で利用可能な他のサービス
に関する情報が提供されることによって、待ち時間に他
のサービスを受けることができ、待ち時間を有効に利用
することができる。従って、行列待ちを解消し、効率良
くサービスを受けることができる。
【００３１】また、本発明によれば、利用者端末を用い
てサービスの予約を行う予約情報をサーバーへ送信し、
サーバーから送信された他の利用可能なサービスに関す
る情報が利用者端末に表示されることにより、利用者端
末では、所望のサービスの待ち時間に利用可能な他のサ
ービスに関する情報を取得することができる。
てサービスの予約を行う予約情報をサーバーへ送信し、
サーバーから送信された他の利用可能なサービスに関す
る情報が利用者端末に表示されることにより、利用者端
末では、所望のサービスの待ち時間に利用可能な他のサ
ービスに関する情報を取得することができる。
【図１】ネットワーク構成を示す図である。
【図２】処理時間ＤＢに格納される処理時間テーブルを
示す図である。
示す図である。
【図３】行列管理ＤＢに格納される行列管理テーブルを
示す図である。
示す図である。
【図４】予約管理ＤＢに格納される予約管理テーブルを
示す図である。
示す図である。
【図５】行列待ち解消情報提供方法を説明するためのフ
ローチャート図である。
ローチャート図である。
【図６】移動体情報端末に表示される画面例を示す図で
ある。
ある。
１ 移動体情報端末
２ ネットワーク
１０ 行列待ち解消情報提供システム
１１ 受付通知処理部
１２ 行列管理処理部
１３ サービス抽出処理部
１４ 処理時間ＤＢ
１５ 行列管理ＤＢ
１６ 予約管理ＤＢ
１７ インストーラー
１８ 入出力制御処理部
１９ 通信制御処理部
２０ 表示制御処理部
２１ ＣＤ−ＲＯＭ
２２ パーソナルコンピューター
３３〜３５ ＯＫボタン
１００ 情報管理サーバー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 湯浅 信夫
神奈川県川崎市中原区上小田中４丁目１番
１号 富士通株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 利用者からの所望のサービスへの予約に
応じて、複数のサービスのうち該所望サービスの待ち時
間の間に利用可能なサービスに関する情報を提供する行
列待ち解消情報提供方法であって、 上記サービス毎に待ち状態情報を管理する管理手順と、 上記所望のサービスの待ち時間を算出する算出手順と、 上記管理手順にて管理される上記待ち状態情報に基づい
て、上記算出手順によって算出された上記待ち時間より
短い所要時間で利用可能な他のサービスを抽出するサー
ビス抽出手順と、 上記サービス抽出手順によって抽出された上記他のサー
ビスに関する情報を上記利用者に通知することを特徴と
する行列待ち解消情報提供方法。 - 【請求項２】 利用者端末を用いてサービスへの予約を
管理するサーバーへ所望のサービスを予約する予約方法
であって、 上記利用者端末は、 上記所望のサービスの予約を示す予約情報を上記サーバ
ーへ送信する予約手順と、 上記予約情報に応じた他の利用可能なサービスに関する
情報を上記サーバーから受信し、表示させる表示手順と
を有することを特徴とする予約方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001297781A JP2003108838A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 行列待ち解消情報提供方法及び予約方法 |
| US10/101,058 US20030061078A1 (en) | 2001-09-27 | 2002-03-20 | Method for providing information to manage queue and method for reserving service |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001297781A JP2003108838A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 行列待ち解消情報提供方法及び予約方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003108838A true JP2003108838A (ja) | 2003-04-11 |
Family
ID=19118791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001297781A Pending JP2003108838A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 行列待ち解消情報提供方法及び予約方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030061078A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003108838A (ja) |
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| JP2007011904A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-18 | Pioneer Electronic Corp | テーマパーク管理装置、テーマパーク管理方法、テーマパーク管理プログラム、および記録媒体 |
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| JP6336666B1 (ja) * | 2017-08-31 | 2018-06-06 | 株式会社Ｅｐａｒｋ | 順番管理システム |
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| WO2007064996A2 (en) * | 2005-12-02 | 2007-06-07 | Modiv Media, Inc. | Service-queue-management and production-management system and method |
| US20080052712A1 (en) * | 2006-08-23 | 2008-02-28 | International Business Machines Corporation | Method and system for selecting optimal clusters for batch job submissions |
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| US9386155B2 (en) | 2009-01-28 | 2016-07-05 | Virtual Hold Technology, Llc | Communication device for establishing automated call back using queues |
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| US8589819B2 (en) * | 2010-06-22 | 2013-11-19 | International Business Machines Corporation | Generating a modified queue list in response to presentation and selection of an option |
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| US9516168B2 (en) | 2012-10-19 | 2016-12-06 | Virtual Hold Technology, Llc | Managing, directing, and queuing communication events using near-field communications |
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-
2001
- 2001-09-27 JP JP2001297781A patent/JP2003108838A/ja active Pending
-
2002
- 2002-03-20 US US10/101,058 patent/US20030061078A1/en not_active Abandoned
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|---|---|
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