JP2003108481A - 通信装置、通信方法、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

通信装置、通信方法、プログラムおよび記憶媒体

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JP2003108481A
JP2003108481A JP2001306327A JP2001306327A JP2003108481A JP 2003108481 A JP2003108481 A JP 2003108481A JP 2001306327 A JP2001306327 A JP 2001306327A JP 2001306327 A JP2001306327 A JP 2001306327A JP 2003108481 A JP2003108481 A JP 2003108481A
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Yoshiyuki Hirai
佳行 平井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザのe−mailアドレスの変更通知に
要する手間を軽減できる通信装置を提供する。 【解決手段】 ファクシミリ装置に備わる電話帳リスト
のうち、e−mailアドレスの情報だけを取り出し、
一時保存用のバッファにコピーする(S1)。この際、
e−mailアドレスの末尾を取得し、jpで終わるも
のは、国内向けの専用バッファに、jpで終わらないも
のは、海外向けの専用バッファにコピー先を振り分け
る。ユーザに何の情報をe−mailで送信したいかを
選択させる(S2)。ユーザは、電話番号だけ、e−m
ailアドレスだけ、あるいはその両方のe−mail
を選択可能である。選択された送信内容に合わせたフォ
ーマットを基に、自動的にe−mailを作成し(S
3)、一次保存用のバッファにコピーされた全てのe−
mailアドレスに向けて送信する(S4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールアドレ
スあるいは電話番号を変更する際、予め登録されている
電子メールアドレスにその変更通知のメールを送信する
通信装置、電子メールアドレスあるいは電話番号の変更
を通知する通信方法、プログラムおよび記憶媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電話機、ファクシミリ装置、移動
体電話端末などの電話端末では、買い替えなどの理由に
より新しい電話端末に変わった場合、ユーザは以前まで
使用していた古い電話端末の電話帳リストを、例えばP
Cを媒体として新しい電話端末の電話帳リストにコピー
することが可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電話端
末の買い替え、引っ越しなどでユーザ本人の電話番号や
e−mailアドレスが変更された場合、ユーザは、知
人などに自分の電話番号やe−mailアドレスが変更
された旨の通知を自分で行う必要があった。これらの作
業は、ユーザに多くの手間を強いていた。
【0004】そこで、本発明は、e−mailアドレス
の変更が生じた場合、この変更通知のe−mail(電
子メール)を自動的に作成したり、電話帳リストに登録
されている宛先のうち、e−mailアドレスを有する
ものに自動的に送信することで、ユーザのe−mail
アドレスの変更通知に要する手間を軽減できる通信装
置、電子メールアドレス変更通知方法、プログラムおよ
び記憶媒体を提供することを目的とする。
【0005】さらに、電話帳リストのうち、e−mai
lアドレスを有するユーザに対し、自分の電話番号やe
−mailアドレスが変更された旨の通知をe−mai
lによって自動的に送信できるようにする場合、送信者
の電話番号やe−mailアドレスの変更を、受信者が
e−mailとして受け取った際、その内容を理解でき
ても、実際に自分の端末にある電話帳リストを手動で変
更する必要があった。または、ある特殊の添付ファイル
によって、電話帳リストを自動的に変更するものも知ら
れているが、ユーザがe−mailでそれを容易に理解
することは困難であり、e−mail送信者および受信
者の両方の端末が、特定の添付ファイルに対応する手段
を備える必要があった。
【0006】そこで、本発明は、特定のルールにしたが
って、e−mailの送信者が相手に伝えたい情報を記
述することにより、受信者が文書でその情報を理解で
き、しかも受信側の端末が特定のルールを識別する制御
部を備えている場合、送信者が通知したい情報に対する
適切な処理を自動的に行うことにより、送信する相手が
自動書き換えに対応しているか否かを意識せずに、e−
mailを送信でき、結果的にe−mail送信の対象
者の選択にかかる手間を軽減できる通信装置、通信方
法、プログラムおよび記憶媒体を提供することを他の目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の通信装置は、電子メールアドレスおよび電
話番号の少なくとも1つの変更通知のメールを送信する
通信装置であって、電子メールアドレスを登録する電子
メールアドレス登録手段と、前記登録された電子メール
アドレスを取得する取得手段と、前記取得した電子メー
ルアドレスに前記変更通知のメールを送信する送信手段
とを備えたことを特徴とする。
【0008】また、前記登録された電子メールアドレス
に送信される前記変更通知のメールを自動的に作成する
電子メール作成手段を備えたことを特徴とする。
【0009】本発明の通信方法は、電子メールアドレス
および電話番号の少なくとも1つの変更通知を行う通信
方法であって、電子メールアドレスを登録する電子メー
ルアドレス登録工程と、前記登録された電子メールアド
レスを取得する取得工程と、前記取得した電子メールア
ドレスに前記変更通知のメールを送信する送信工程とを
有することを特徴とする。
【0010】また、前記登録された電子メールアドレス
に送信される前記変更通知のメールを自動的に作成する
作成工程を有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の通信装置、通信方法、プ
ログラムおよび記憶媒体の実施の形態について図面を参
照しながら説明する。本実施形態の通信装置はファクシ
ミリ装置に適用される。
【0012】[第1の実施形態]図1は第1の実施形態
におけるファクシミリ装置の構成を示すブロック図であ
る。図において、100はファクシミリ装置本体であ
る。101は第1の中央制御部(CPU)である。10
2は通信や印刷を制御するためのプログラムを格納する
ROMである。103は画像、音声、e−mail、着
信メロディなど各種データの格納領域および汎用ワーク
領域として使用されるRAMである。114は電源OF
F時に内容を保持可能な不揮発性メモリ(SRAM)で
ある。SRAM114には、電話帳リスト、ユーザ電話
番号、e−mailアドレスなどが格納される。
【0013】104はプリンタ画像処理部である。10
5はカラープリンタである。プリンタ画像処理部104
は、プリンタの解像度を360dpiに変換する処理を
行い、印刷データをカラープリンタ105に送信する。
カラープリンタ105は、受信したファクシミリ画像や
コピー画像を出力する機能を有する。106はオペレー
ションパネル(操作パネル)であり、ダイヤル操作や各
種設定を行うキー入力部および各種データを表示する液
晶表示部から構成される。
【0014】107はスキャナインターフェイスであ
り、ハンドスキャナ200が装着されるコネクタおよび
データ送受信レジスタから構成されている。109はク
ロスポイントスイッチであり、CPU101の制御によ
ってアナログ信号経路の接続を切り替える。110はF
AXモデムであり、受信したFAX信号やスキャナで読
み取った画像をアナログ信号に変調する機能を有する。
111はハンドセットである。112はスピーカであ
る。108は通信回線インターフェイスとしてのNCU
である。
【0015】図2はファクシミリ装置の外観を示す斜視
図である。図において、201は用紙ガイドであり、記
録紙の幅に合わせてセットするガイド機構を有する。2
02は用紙入り口であり、ここから記録紙が差し込まれ
る。
【0016】203は原稿ガイドであり、原稿の幅に合
わせてセットされる。ガイドには、位置センサが設けら
れており、CPU101はセット位置を基に原稿サイズ
を検知する。204は原稿入り口であり、ここから原稿
が差し込まれる。
【0017】205は上カバーであり、搬送されて装置
内に滞留した原稿・記録紙を取り出す場合、あるいはプ
リンタ部のカートリッジを交換する場合、上方に開けら
れる。上カバー205には、操作パネルおよびハンドセ
ット台が含まれる。
【0018】111は前述したハンドセットであり、通
話時に使用される。200は前述したコードレスハンド
スキャナ部(ハンドスキャナ)であり、上カバー205
を開けて本体から取り出される。106は前述した操作
パネルである。209は原稿排出口であり、本体でシー
ト読みされた原稿を排出する。210は用紙排出口であ
り、ここからプリンタ部で印刷された記録紙が排出され
る。
【0019】図3は操作パネル106の構成を示す図で
ある。図において、301は機能ボタンであり、設定や
登録を始めるときに用いられる。302は録音ボタンで
あり、音声メモを録音するときに用いられる。303は
再生ボタンであり、留守録、音声メモを聞くときに用い
られる。304は消去ボタンであり、留守録や音声メ
モ、ファックスをメモリから消すときに用いられる。3
05は電話帳/セットボタンであり、電話帳でダイヤル
するとき、あるいは設定を確定するときに用いられる。
306は左/右ボタンであり、機能項目を選択する場
合、あるいは文字を入力する場合に用いられる。307
は上/下ボタンであり、電話帳を検索する場合、機能項
目を表示する場合、あるいは音量を調整する場合に用い
られる。
【0020】309はスピーカホンボタンであり、受話
器を取らずに話すときに用いられる。113は前述した
マイクであり、受話器を取らずに話すときに用いられ
る。311はストップボタンであり、ファックス送受
信、コピー、再生、設定などの動作を止める場合、ある
いは操作を途中で止める場合に用いられる。312はコ
ピーボタンであり、コピーを実行するときに用いられ
る。313は画質ボタンであり、小さい文字や写真を送
信するときに用いられる。314は受信/プリントボタ
ンであり、ファックスを受信したり、プリントするとき
に用いられる。315は送信ボタンであり、ファックス
を送信するときに用いられる。316はカラー/白黒ボ
タンであり、コピーやファックスのカラーモードを切り
替える場合に用いられる。317はカラーランプであ
り、カラーモードが選択されたときに点灯する。
【0021】つぎに、ユーザの電話番号およびe−ma
ilアドレスを、e−mail自動送信により通知する
場合を示す。本実施形態では、自分のファクシミリ装置
に備わる電話帳リストのうち、e−mailアドレスを
有するユーザに対し、自分の電話番号およびe−mai
lアドレスをe−mailで通知するまでの処理手順を
示す。
【0022】図4はe−mail自動送信によるユーザ
の電話番号およびe−mailアドレスの通知処理手順
を示すフローチャートである。この処理プログラムは、
ROM102に格納されており、CPU101によって
実行される。まず、ユーザの電話番号あるいはe−ma
ilアドレスの変更がなされると、ファクシミリ装置に
備わる電話帳リストのうち、e−mailアドレスの情
報だけを取り出し、一時保存用のバッファにコピーする
(ステップS1)。この際、e−mailアドレスの末
尾を取得し、jpで終わるものについては、国内向けの
専用バッファに、jpで終わらないものについては、海
外向けの専用バッファにコピー先を振り分ける。
【0023】つづいて、ファクシミリ装置を所有するユ
ーザに、何の情報をe−mailで送信したいかを選択
させる(ステップS2)。本実施形態では、ユーザは、
電話番号だけ、e−mailアドレスだけ、あるいはそ
の両方をe−mailで送信することを選択可能であ
る。
【0024】ステップS2で選択された送信内容に合わ
せたフォーマットを基に、自動的にe−mailを作成
する(ステップS3)。ステップS3で作成されたe−
mailを、ステップS1で一次保存用のバッファにコ
ピーされたアドレスに向けて送信する(ステップS
4)。この後、処理を終了する。
【0025】図5はファクシミリ装置に備わる電話帳リ
ストのデータ構造および送信用アドレスバッファのデー
タ構造を示す図である。ここで、NはユーザIDの通し
番号を示す。Cntは送信e−mailアドレスバッフ
ァにコピーされたe−mailアドレスのアドレス数を
示す。MAXは電話帳リストの全ユーザ総数を示す。
【0026】符号501に示すように、電話帳リスト
は、1ユーザ毎に、通し番号No.N、ユーザの名前、
電話番号およびe−mailアドレスからなるユーザ情
報を有する。電話帳リストには、1ユーザ毎にユーザ情
報が連続して登録されている(符号502〜504参
照)。
【0027】また、符号503に示すように、ユーザ情
報は、電話番号やe−mailアドレスを複数持つこと
ができる。本実施形態では、電話帳リストに登録されて
いるユーザ数およびe−mailアドレスにのみ注目す
る。また、本実施形態の電話帳リストには、符号502
に示す国内のユーザ情報と、符号503に示す海外のユ
ーザ情報とが混在している。
【0028】e−mailを送信するために用意される
送信e−mailアドレスバッファには、符号511に
示す国内向けの送信e−mailアドレスバッファと、
符号521に示す海外向けの送信e−mailアドレス
バッファの2種類が存在する。これは、国内と海外にお
ける言語の違いから、送信先の端末装置で有効となる文
字コードが異なることを考慮し、それに対応するためで
ある。この詳細については、後述する。
【0029】国内向けの送信e−mailアドレスバッ
ファには、符号512〜514に示すように、必ずe−
mailアドレスの末尾がjpで終わるものが格納され
ている。一方、海外向けの送信e−mailアドレスバ
ッファには、符号522〜524に示すように、e−m
ailアドレスの末尾がjp以外で終わるものが格納さ
れている。
【0030】図6はステップS1における電話帳リスト
に登録されているe−mailアドレスを、国内向けの
送信e−mailアドレスバッファおよび海外向けの送
信e−mailアドレスバッファに格納する処理手順を
示すフローチャートである。
【0031】まず、初期化を行い、ユーザIDの通し番
号N、送信e−mailアドレスバッファにe−mai
lアドレスが格納されていアドレス数Cnt(jp
n)、Cnt(eng)を値0にクリアする(ステップ
S11)。
【0032】ユーザIDのNo.Nにe−mailアド
レスがあるか否かをチェックする(ステップS12)。
e−mailアドレスがない場合、次のユーザNoを調
べるために、通し番号Nをインクリメントする(ステッ
プS19)。
【0033】一方、e−mailアドレスがある場合、
そのe−mailアドレスは国内向けであるか、あるい
は海外向けであるかをチェックする(ステップS1
3)。具体的に、e−mailアドレスの末尾がjpで
終わるものは、国内向けであり、それ以外は海外向けで
あると判断する。
【0034】e−mailアドレスが国内向けである場
合、送信e−mailアドレスバッファ(JPN)にe
−mailアドレスをコピーし(ステップS14)、ア
ドレス数Cnt(jpn)をインクリメントする(ステ
ップS15)。一方、e−mailアドレスが海外向け
である場合、送信e−mailアドレスバッファ(EN
G)にe−mailアドレスをコピーし(ステップS1
6)、アドレス数Cnt(eng)をインクリメントす
る(ステップS17)。この後、同じユーザNoに他の
e−mailアドレスがあるか否かをチェックする(ス
テップS18)。
【0035】同じユーザが2つ以上のe−mailアド
レスを持っており、他のe−mailアドレスがあると
判別された場合、ステップS13の処理に戻り、再度、
e−mailのチェックを行う。この処理により、2つ
以上のe−mailアドレスを持つユーザには、全ての
e−mailアドレスに送信することが可能である。
【0036】尚、本実施形態では、2つ以上のe−ma
ilアドレスを持つユーザには、その全てのe−mai
lアドレスにe−mailを送信するようにしている
が、ステップS18の処理を省くことにより、1ユーザ
には、1つのe−mailしか送信しないようにするこ
とも可能である。
【0037】ステップS18でこれ以上同じユーザのe
−mailアドレスが存在しない場合、次のユーザNo
を調べるために、通し番号Nをインクリメントする(ス
テップS19)。このとき、通し番号Nが電話帳リスト
の全ユーザ数MAXを越えるか否かを判別する(ステッ
プS20)。通し番号Nが全ユーザ数MAXを越えた場
合、処理を終了する。一方、全ユーザ数MAXを越えな
い場合、ステップS12の処理に戻り、同様の処理を繰
り返す。
【0038】図7はユーザがe−mail送信したい情
報の内容を選択し、e−mailを送信する場合、ある
いは送信を中断した後に再開または中止を選択する場合
における、ファクシミリ装置の表示画面の状態遷移を示
す図である。
【0039】本実施形態では、ユーザは、自分の電話番
号が自分のファクシミリ装置の電話帳リストに登録され
ており、かつe−mailアドレスを持っているユーザ
に対し、e−mail通知を行う場合を示す。
【0040】まず、画面701では、ユーザ自身がe−
mail送信したい情報を選択する。自分の電話番号を
知らせたい場合、「電話番号」を選択する。自分のe−
mailアドレスを知らせたい場合、「e−mailア
ドレス」を選択する。また、電話番号およびe−mai
lアドレスの両方を知らせたい場合、「両方」を選択す
る。ここでは、「電話番号」が選択される場合を示す。
【0041】画面701で電話番号が選択されると、画
面702で、ファクシミリ装置のSRAM114に記憶
されている電話番号が表示される。このとき、ファクシ
ミリ装置にユーザの電話番号が登録されていなかった場
合、あるいは画面702で「いいえ」が選択された場
合、正しいユーザの電話番号を予めファクシミリ装置に
登録することを促す画面703が表示され、電話番号通
知のe−mail送信処理を中止または終了する。
【0042】一方、ファクシミリ装置にユーザの電話番
号が登録されており、画面702で「はい」が選択され
ると、ユーザの電話番号を通知するためのe−mail
を決められたフォーマットに従って作成し、画面704
で「はい」が選択されると、e−mail送信を開始す
る。e−mail送信が中断されるか、あるいは終了す
るまで、画面706が表示される。一方、画面704で
「いいえ」が選択されると、そこで処理を中止または終
了する。
【0043】図8はユーザ情報を通知する際のe−ma
ilのフォーマットを示す図である。本実施形態では、
符号801に示すように、e−mailの「表題(タイ
トル)」と「本文(コンテンツ)」について、予め決め
られたフォーマットがファクシミリ装置に用意されてい
る。
【0044】符号802に示すフォーマットは、電話
番号を通知するための日本語向けフォーマットであり、
2バイトの文字コードで作成される。一方、符号805
に示すフォーマットは、海外向けフォーマットであ
り、その内容は1バイトのASCIIコードで作成され
る。
【0045】また、符号803に示すフォーマット
は、e−mailアドレスを通知するための日本語向け
フォーマットであり、2バイトの文字コードで作成され
る。符号806に示すフォーマットは、海外向けフォ
ーマットであり、1バイトのASCIIコードで作成さ
れる。
【0046】符号804に示すフォーマットは、電話
番号およびe−mailアドレスを通知するための日本
語向けフォーマットであり、2バイトの文字コードで作
成される。符号807に示すフォーマットは、海外向
けフォーマットであり、1バイトのASCIIコードで
作成される。
【0047】図9はステップS3における図8の各フォ
ーマットの選択処理手順を示すフローチャートである。
各フォーマットにおいて、あいさつを含めた定型文に
は、予め固定の文章が用意されている。電話番号および
e−mailアドレスについては、SRAM114に格
納された情報をフォーマットの本文に挿入する必要があ
る。まず、送信e−mailアドレスバッファは国内向
けであるか否かを判別する(ステップS31)。
【0048】国内向けである場合、次に通知内容をチェ
ックする(ステップS32)。電話番号のみを通知する
場合、フォーマットを選択し(ステップS34)、e
−mailを作成する(ステップS40)。一方、ステ
ップS32でe−mailアドレスのみ通知する場合、
フォーマットを選択し(ステップS35)、ステップ
S40でe−mailを作成する。また一方、ステップ
S32で電話番号とe−mailアドレスを通知する場
合、フォーマットを選択し(ステップS36)、ステ
ップS40でe−mailを作成する。この後、処理を
終了する。
【0049】一方、ステップS31で送信e−mail
アドレスバッファが海外向けである場合、次に通知内容
をチェックする(ステップS33)。電話番号のみを通
知する場合、フォーマットを選択し(ステップS3
7)、ステップS40でe−mailを作成する。一
方、ステップS33でe−mailアドレスのみ通知す
る場合、フォーマットを選択し(ステップS38)、
ステップS40でe−mailを作成する。また一方、
ステップS33で電話番号とe−mailアドレスを通
知する場合、フォーマットを選択し(ステップS3
9)、ステップS40でe−mailを作成する。この
後、処理を終了する。
【0050】図10はステップS3におけるe−mai
l作成処理手順を示すフローチャートである。まず、ど
のフォーマットでe−mailを作成するかを決定する
(ステップS51)。フォーマット、が選択された
場合、フォーマット、が選択された場合、フォーマ
ット、が選択された場合、e−mailの表題に、
それぞれのフォーマットに応じた文字列を選択する(ス
テップS52、S53、S54)。
【0051】さらに、あいさつなどのe−mailの内
容を知らせる定型文も、各フォーマットに応じて予め決
まったものを選択する(ステップS55、S56、S5
7)。この後、ユーザ固有の情報である「電話番号」、
「e−mailアドレス」をフォーマットに挿入する。
【0052】すなわち、作成するe−mailがユーザ
の電話番号のみを知らせるものである場合、SRAM1
14にユーザの電話番号が登録されているか否かを再度
チェックする(ステップS58)。
【0053】チェックの結果が正しくない場合、e−m
ail作成処理を中止するエラー処理を行い(ステップ
S66)、本処理を終了する。一方、チェックの結果が
正しい場合、SRAM114から参照された電話番号を
本文の決められた場所に挿入する(ステップS60)。
この後、本処理を終了する。
【0054】また、作成するe−mailがユーザのe
−mailアドレスのみを知らせるものである場合、S
RAM114にユーザのe−mailアドレスが登録さ
れているか否かを再度チェックする(ステップS6
3)。チェックの結果が正しくない場合、e−mail
作成処理を中止するエラー処理を行い(ステップS6
6)、本処理を終了する。一方、チェックの結果が正し
い場合、SRAM114から参照されたe−mailア
ドレスを本文の決められた場所に挿入する(ステップS
65)。この後、本処理を終了する。
【0055】さらに、作成するe−mailがユーザの
電話番号およびe−mailアドレスの両方を知らせる
ものである場合、SRAM114にユーザの電話番号お
よびe−mailアドレスが登録されているか否かを再
度チェックする(ステップS59、S62)。チェック
の結果が正しくない場合、e−mail作成処理を中止
するエラー処理を行い(ステップS66)、本処理を終
了する。一方、チェックの結果が正しい場合、SRAM
114から参照された電話番号およびe−mailアド
レスを本文の決められた場所に挿入する(ステップS6
1、S64)。この後、本処理を終了する。
【0056】このようにして、送信するe−mailが
作成されると、ファクシミリ装置は実際にe−mail
の送信を開始する。
【0057】図11はステップS4におけるe−mai
lの送信処理手順を示すフローチャートである。ここ
で、Cntは、e−mail送信用アドレスバッファに
格納されたe−mailアドレスのアドレス数である。
実際には、アドレス数Cntは、国内向けe−mail
送信用アドレスバッファと、海外向けe−mail送信
用アドレスバッファとで、別々に管理されるが、メール
を送信する場合、区別せずにCntで表すことにする。
【0058】まず、アドレス数Cntをチェックする
(ステップS71)。例えば、国内向けe−mail送
信用アドレスバッファに、e−mailアドレスが50
個格納されていた場合、Cnt≧0であるので、実際に
e−mailを送信するための送信アドレスバッファ
に、Cnt番目のe−mailアドレスを格納する(ス
テップS72)。Cnt番目のアドレスを格納した後、
アドレス数Cntの値をデクリメントする(ステップS
73)。
【0059】そして、ファクシミリ装置のe−mail
送信で、1通信に送れる宛先に空きがあるか否かをチェ
ックする(ステップS74)。ここでは、1通信に送れ
る宛先数をMとする。例えば、ファクシミリ装置の仕様
上、1通信につき1アドレス宛先しか送信できない仕様
である場合、そのままe−mail送信を行う(ステッ
プS75)。一方、複数の宛先を1通信で送信できる場
合、国内向けの送信e−mailアドレスバッファに、
まだ送信予定のe−mailが残っているか否かをチェ
ックする。
【0060】このようにして、国内向けの送信e−ma
ilアドレスバッファに、e−mailアドレスがなく
なるか、あるいは1通信で送れる宛先数の残りがなくな
るまで、ステップS71の処理に戻り、同様の処理を繰
り返す。e−mail送信のアドレス準備が終わると、
実際にe−mailが送信される。尚、e−mailの
送信プロトコルなどは、公知の技術であるので、その説
明を省略する。
【0061】e−mail送信が正常に終了したか、あ
るいは何らかの理由により中断されたかをチェックする
(ステップS76)。正常に終了した場合、送信e−m
ailアドレスバッファに、まだ未送信のe−mail
アドレスが存在するか否かをチェックする(ステップS
78)。つまり、Cnt≧Cmaxであり、未送信のも
のがある場合、ステップS72に戻り、同様の処理を繰
り返す。ここで、Cmaxは送信e−mailアドレス
バッファに格納されるe−mailのアドレス数を制限
する値であり、例えば値1としてもよい。一方、Cnt
<Cmaxであり、未送信のものがない場合、この処理
を終了する。
【0062】また一方、ステップS76でe−mail
の送信が中断された場合、アドレス数Cntに最大数M
の値を加えることにより、送信e−mailアドレスバ
ッファ中の未送信であるe−mailアドレス数を記憶
する(ステップS77)。これにより、未送信のe−m
ailアドレスを管理できるので、e−mail送信の
処理が中断しても、未送信のe−mail宛先だけ再送
することができる。また、ステップS71でCnt≧0
でない場合、ステップS75の処理に移行する。
【0063】図7の画面の状態遷移では、e−mail
送信中、何らかの理由によって送信処理が中断された場
合、画面708で、e−mail送信が中断された旨の
通知が行われる。
【0064】その後、ユーザが選択すると、画面705
で中断された処理が存在する旨の通知がされる。ここ
で、ユーザは、その中断された処理を再開するか、ある
いは削除するかを選択できる。「再開」が選択された場
合、図11の処理で求められた未送信の宛先のアドレス
数Cntが参照され、画面706で中断されたところか
らe−mailの送信処理が再開される。
【0065】一方、画面705で「削除」が選択された
場合、画面707でアドレス数Cntの値が「0」にク
リアされ、この処理を中止して終了する。全てのe−m
ailが正常に送信されると、画面709で送信が終了
した旨の表示が行われ、一連のe−mail送信処理を
終了する。
【0066】これにより、ユーザは、電話帳リストに登
録されているe−mail宛先に対し、電話番号、e−
mailアドレスを通知するe−mailの送信を簡単
に行うことができる。
【0067】[第2の実施形態]第2の実施形態におけ
るファクシミリ装置の機械的および電気的構成は、前記
第1の実施形態と同じであるので、その説明を省略す
る。
【0068】図12は第2の実施形態におけるe−ma
il自動送信によるユーザの電話番号およびe−mai
lアドレスの通知処理手順を示すフローチャートであ
る。この処理プログラムは、ROM102内に格納され
ており、CPU101によって実行される。
【0069】まず、ファクシミリ装置に備わる電話帳リ
ストのうち、e−mailアドレスの情報だけを取り出
し、一時保存用のバッファにコピーする(ステップS1
01)。そして、ファクシミリ装置を所有するユーザ
に、何の情報をe−mailで送信したいかを選択させ
る(ステップS102)。さらに、その情報は新規に通
知されるものであるか、あるいは元々あったものからの
変更であるのかも併せて選択される。本実施形態では、
ユーザは、電話番号(新規/変更)またはe−mail
アドレス(新規/変更)をe−mailで送信すること
を選択する。
【0070】ステップS102で選択された送信内容に
合わせたフォーマットを基に、自動的にe−mailを
作成する(ステップS103)。ステップS103で作
成されたe−mailを、ステップS101で一次保存
用のバッファにコピーされた全てのe−mailアドレ
スに向けて送信する(ステップS104)。この後、処
理を終了する。
【0071】図13はファクシミリ装置に備わる電話帳
リストのデータ構造および送信e−mailアドレスバ
ッファのデータ構造を示す図である。ここで、Nはユー
ザIDの通し番号を示す。Cntは送信e−mailア
ドレスバッファにコピーされたe−mailアドレスの
アドレス数を示す。MAXは電話帳リストの全ユーザ数
を示す。
【0072】符号1501に示すように、電話帳リスト
は、1ユーザ毎に、通し番号No.N、ユーザの名前、
電話番号およびe−mailアドレスからなるユーザ情
報を有する。電話帳リストには、1ユーザ毎にユーザ情
報が連続して登録されている(符号1502〜1504
参照)。
【0073】また、符号1503に示すように、ユーザ
情報は、電話番号やe−mailアドレスを複数持つこ
とができる。本実施形態では、電話帳リストに登録され
ているユーザ数およびe−mailアドレスにのみ注目
する。また、本実施形態の電話帳リストに登録されてい
るe−mailアドレスには、符号1511に示すよう
に、送信e−mailアドレスバッファに順次コピーさ
れたものが格納されている(符号1512〜1514参
照)。
【0074】図14はステップS101における電話帳
リストに登録されているe−mailアドレスを送信e
−mailアドレスバッファに格納する処理手順を示す
フローチャートである。
【0075】まず、初期化を行い、ユーザNoを表す通
し番号N、送信e−mailアドレスバッファにe−m
ailアドレスが格納されている数を表すアドレス数C
ntを値0にクリアする(ステップS111)。
【0076】ユーザID:No.Nにe−mailアド
レスがあるか否かをチェックする(ステップS11
2)。ここで、e−mailアドレスがない場合、次の
ユーザNoを調べるために、通し番号Nをインクリメン
トする(ステップS116)。
【0077】一方、e−mailアドレスがある場合、
送信e−mailアドレスバッファにe−mailアド
レスをコピーし(ステップS113)、アドレス数Cn
tをインクリメントする(ステップS114)。
【0078】この後、同じユーザNoに他のe−mai
lアドレスがあるか否かをチェックする(ステップS1
15)。同じユーザが2つ以上のe−mailアドレス
を持っている場合、ステップS113の処理に戻り、再
度、e−mailのチェックを行う。この処理により、
2つ以上のe−mailアドレスを持つユーザの全ての
e−mailアドレスに送信することが可能である。
【0079】尚、本実施形態では、2つ以上のe−ma
ilアドレスを持つユーザには、その全てのe−mai
lアドレスにe−mailを送信するようにしている
が、ステップS115の処理を省くことにより、1ユー
ザには、1つのe−mailしか送信しないようにする
ことも可能である。
【0080】そして、ステップS115でこれ以上同じ
ユーザのe−mailアドレスが存在しない場合、次の
ユーザNoを調べるために、通し番号Nをインクリメン
トする(ステップS116)。このとき、通し番号Nが
電話帳リストの全ユーザ数MAXを越えるか否かを判別
する(ステップS117)。通し番号Nが全ユーザ数M
AXを越えた場合、この処理を終了する。一方、全ユー
ザ数MAXを越えない場合、ステップS112に戻り、
同様の処理を繰り返す。この処理により、電話帳リスト
に登録されているe−mailアドレスのコピーが全て
送信e−mailアドレスバッファに格納される。
【0081】図15はユーザが電話番号に関する通知e
−mail送信を行う際、ファクシミリ装置の表示画面
の状態遷移を示す図である。まず、画面1701では、
ユーザは、自分がe−mail送信したい情報を選択す
る。自分の電話番号を知らせたい場合、「電話番号」を
選択する。自分のe−mailアドレスを知らせたい場
合、「e−mailアドレス」を選択する。ここでは、
「電話番号」が選択される場合を示す。
【0082】画面1701で電話番号が選択されると、
画面1702では、新しい電話番号のみを通知したいの
か、あるいは電話番号が変更されたことを通知したいの
かを選択する。電話番号変更の通知が選択されると、画
面1703で、ファクシミリ装置の記憶部(SRAM1
14)に登録されている旧電話番号と新電話番号が表示
される。また、画面1702で、新規電話番号通知が選
択されると、画面1704で、ファクシミリ装置の記憶
部に登録されている新電話番号が表示される。このと
き、画面1703、1704のそれぞれの表示に必要な
番号がファクシミリ装置の記憶部に登録されていなかっ
た場合、画面1705で必要な電話番号を予め登録する
ように促す旨のメッセージが表示され、この処理を中止
する。
【0083】画面1703、1704で「はい」が選択
されると、画面1706でファクシミリ装置の記憶部に
登録されている名前とカナが表示される。ここで、必要
な情報が登録されていなかったか、「いいえ」が選択さ
れると、画面1707で送信するe−mailに挿入し
たい名前とカナの入力処理に移行する。画面1707で
名前とカナの登録が行われると、再び、画面1706で
確認される。
【0084】画面1706で「はい」が選択されると、
画面1708で電話番号通知に関するe−mailを送
信するか否かの確認が行われ、「はい」が選択される
と、これまでの旧電話番号、新電話番号、名前、カナの
それぞれを基にe−mailが作成され、画面1709
で送信が行われる。
【0085】図16はユーザがemailアドレスに関
する通知e−mail送信を行う際、ファクシミリ装置
の表示画面の状態遷移を示す図である。画面1801で
e−mailアドレスの通知がユーザによって選択され
ると、画面1802で新しいe−mailアドレスのみ
通知したいのか、あるいはe−mailアドレスが変更
されたことを通知したいのかが選択される。ここで、e
−mailアドレス変更通知が選択されると、画面18
03でファクシミリ装置の記憶部に登録されている旧ア
ドレスと新アドレスが表示される。
【0086】一方、画面1802で新規e−mailア
ドレス通知が選択されると、画面1804でファクシミ
リ装置の記憶部に登録されている新アドレスが表示され
る。ここで、画面1803、1804のそれぞれの表示
に必要なe−mailアドレスが、ファクシミリ装置の
記憶部に登録されていなかった場合、画面1805で必
要なe−mailアドレスを予め登録を促す旨のメッセ
ージが表示され、この処理を中止する。
【0087】画面1803、1804で「はい」が選択
されると、画面1806でファクシミリ装置の記憶部に
登録されている名前、カナおよび電話番号の入力処理に
移行する。画面1807で名前、カナおよび電話番号の
登録が行われると、再び、図面1806で確認される。
尚、電話番号は必須でないので、入力されなくてもよ
い。
【0088】画面1806で「はい」が選択されると、
画面1808でe−mailアドレス通知に関するe−
mailを送信するか否かの確認が行われ、「はい」が
選択されると、これまでの旧アドレス、新アドレス、名
前、カナおよび電話番号を基に、e−mailが作成さ
れ、画面1809で送信が行われる。
【0089】図17はユーザ情報通知のe−mailフ
ォーマットを示す図である。符号901で示すように、
本実施形態では、e−mailの「表題(タイトル)」
と「本文(コンテンツ)」について、予め決められたフ
ォーマットがファクシミリ装置から用意される。
【0090】ここでは、受信したユーザが理解でき、か
つ受信端末が自動で情報を取得するのに適したフォーマ
ットを作成するために、符号902〜908に示すルー
ルにしたがって、e−mailが作成される。符号90
2に示す新電話番号および符号903に示す旧電話番号
のように、情報データの属性を示す種別文字列は、本実
施形態では、連続した文字列として、e−mailの本
文に挿入される。この後に続けて情報の内容を示す文字
コード列が連続して挿入される。尚、情報の内容文字列
には、1バイトコードや2バイトコードが存在する。こ
の後、さらに続けて情報の内容の終わりを示すコード、
例えば改行コードが挿入される。
【0091】この手順に従うと、受信した端末が、本実
施形態のルールを予め処理できる制御部を備えている場
合、自動的にメール本文にある情報データを取得するこ
とができ、かつ受信したユーザも内容を理解することが
できる。尚、符号909〜912は、実際に送信される
e−mailのフォーマットa〜d例を示す。
【0092】そして、実際のe−mailの送信処理
は、前記第1の実施形態の図11に示したフローチャー
トと同様の手順で行われる。ここで、Cntは、e−m
ail送信用アドレスバッファに格納されたe−mai
lアドレスのアドレス数である。
【0093】すなわち、アドレス数Cntをチェックす
る(ステップS71)。例えば、e−mail送信用ア
ドレスバッファに、e−mailアドレスが50個格納
されていた場合、Cnt≧0であるので、実際にe−m
ailを送信するための送信アドレスバッファに、Cn
t番目のe−mailアドレスを格納する(ステップS
72)。Cnt番目のアドレスを格納した後、アドレス
数Cntの値をデクリメントする(ステップS73)。
【0094】そして、ファクシミリ装置のe−mail
送信で、1通信に送れる宛先に空きがあるか否かをチェ
ックする(ステップS74)。ここでは、1通信に送れ
る宛先数をMとする。例えば、ファクシミリ装置の仕様
上、1通信につき1アドレス宛先しか送信できない仕様
である場合、そのままe−mail送信処理を行う(ス
テップS75)。一方、複数の宛先を1通信で送信でき
る場合、送信e−mailアドレスバッファに、まだ送
信予定のe−mailが残っているか否かをチェックす
る。
【0095】このようにして、送信e−mailアドレ
スバッファに、e−mailアドレスがなくなるか、あ
るいは1通信で送れる宛先数の残りがなくなるまで、ス
テップS71に戻り、同様の処理を繰り返す。e−ma
il送信のアドレス準備が終わると、実際にe−mai
lが送信される。尚、e−mailの送信プロトコルな
どは、公知の技術であるので、その説明を省略する。
【0096】そして、e−mail送信が正常に終了し
たか、あるいは何らかの理由により中断されたかをチェ
ックする(ステップS76)。正常に終了した場合、送
信e−mailアドレスバッファに、まだ未送信のe−
mailアドレスが存在するか否かをチェックする(ス
テップS78)。つまり、Cnt≧Cmaxであり、未
送信のものがある場合、ステップS72に戻り、同様の
処理を繰り返す。一方、Cnt<Cmaxであり、未送
信のものがない場合、この処理を終了する。
【0097】また一方、ステップS76でe−mail
の送信が中断された場合、アドレス数Cntに最大数M
の値を加えることにより、e−mail送信用アドレス
バッファの中で未送信であるe−mailアドレスの数
を記憶する(ステップS77)。これにより、未送信の
e−mailアドレスを管理できるので、e−mail
送信の処理が中断しても、未送信のe−mail宛先だ
け再送することができる。
【0098】このように、本実施形態のファクシミリ装
置では、目的に合ったe−mailを自動的に作成し、
電話帳リストに登録されているe−mailアドレスに
対して自動的に送信することができる。
【0099】以上が本発明の実施の形態の説明である
が、本発明は、これら実施の形態の構成に限られるもの
ではなく、特許請求の範囲で示した機能、または実施の
形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのよ
うなものであっても適用可能である。
【0100】例えば、上記実施形態では、電話帳リスト
に登録されたユーザ情報がe−mailアドレスを有す
る場合、その全てを送信e−mailアドレスバッファ
にコピーしていたが、特定のユーザに対しては通知した
くない場合も想定され、そのような場合、予め電話帳リ
ストから送信e−mailアドレスバッファにコピーさ
れるユーザを設定可能にしてもよい。
【0101】また、本発明は複数の機器(例えば、ホス
トコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリ
ンタなど)から構成されるシステムに適用してもよい
し、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
【0102】また、本発明は、前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムコードをシステム
あるいは装置に供給することによって達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。この場合、プログ
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラム自体およびそのプログラムを記憶
した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0103】上記実施形態では、図4、図6、図9、図
10、図11、図12、図14のフローチャートに示す
プログラムコードは記憶媒体であるROMに格納されて
いる。プログラムコードを供給する記憶媒体としては、
ROMに限らず、例えばフレキシブルディスク、ハード
ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD、磁気テー
プ、不揮発性のメモリカードなどを用いることができ
る。
【0104】
【発明の効果】本発明によれば、e−mailアドレス
あるいは電話番号の変更が生じた場合、この変更通知の
e−mailを自動的に作成したり、電話帳リストに登
録されている宛先のうち、e−mailアドレスを有す
るものに自動的に送信することで、ユーザのe−mai
lアドレスの変更通知に要する手間を軽減できる。ま
た、e−mailを受信する相手が日本語の文字コード
を受け付けない端末であっても、それを配慮してe−m
ailを送信できる。さらに、一連のe−mail送信
が中断された場合でも、中断されたところから再開でき
る。
【0105】また、本発明によれば、特定のルールにし
たがって、e−mailの送信者が相手に伝えたい情報
を記述することにより、受信者が文書でその情報を理解
でき、しかも受信側の端末が特定のルールを識別する制
御部を備えている場合、送信者が通知したい情報に対す
る適切な処理を自動的に行うことにより、送信する相手
が自動書き換えに対応しているか否かを意識せずに、e
−mailを送信でき、結果的にe−mail送信の対
象者の選択にかかる手間を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態におけるファクシミリ装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置の外観を示す斜視図である。
【図3】操作パネル106の構成を示す図である。
【図4】e−mail自動送信によるユーザの電話番号
およびe−mailアドレスの通知処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図5】ファクシミリ装置に備わる電話帳リストのデー
タ構造および送信用アドレスバッファのデータ構造を示
す図である。
【図6】ステップS1における電話帳リストに登録され
ているe−mailアドレスを、国内向けの送信e−m
ailアドレスバッファおよび海外向けの送信e−ma
ilアドレスバッファに格納する処理手順を示すフロー
チャートである。
【図7】ユーザがe−mail送信したい情報の内容を
選択し、e−mailを送信する場合、あるいは送信を
中断した後に再開または中止を選択する場合における、
ファクシミリ装置の表示画面の状態遷移を示す図であ
る。
【図8】ユーザ情報を通知する際のe−mailのフォ
ーマットを示す図である。
【図9】ステップS3における図8の各フォーマットの
選択処理手順を示すフローチャートである。
【図10】ステップS3におけるe−mail作成処理
手順を示すフローチャートである。
【図11】ステップS4におけるe−mailの送信処
理手順を示すフローチャートである。
【図12】第2の実施形態におけるe−mail自動送
信によるユーザの電話番号およびe−mailアドレス
の通知処理手順を示すフローチャートである。
【図13】ファクシミリ装置に備わる電話帳リストのデ
ータ構造および送信e−mailアドレスバッファのデ
ータ構造を示す図である。
【図14】ステップS101における電話帳リストに登
録されているe−mailアドレスを送信e−mail
アドレスバッファに格納する処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図15】ユーザが電話番号に関する通知e−mail
送信を行う際、ファクシミリ装置の表示画面の状態遷移
を示す図である。
【図16】ユーザがemailアドレスに関する通知e
−mail送信を行う際、ファクシミリ装置の表示画面
の状態遷移を示す図である。
【図17】ユーザ情報通知のe−mailフォーマット
を示す図である。
【符号の説明】
100 ファクシミリ装置本体 101 CPU 102 ROM 114 SRAM

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールアドレスおよび電話番号の少
    なくとも1つの変更通知のメールを送信する通信装置で
    あって、 電子メールアドレスを登録する電子メールアドレス登録
    手段と、 前記登録された電子メールアドレスを取得する取得手段
    と、 前記取得した電子メールアドレスに前記変更通知のメー
    ルを送信する送信手段とを備えたことを特徴とする通信
    装置。
  2. 【請求項2】 前記登録された電子メールアドレスに送
    信される前記変更通知のメールを自動的に作成する電子
    メール作成手段を備えたことを特徴とする請求項1記載
    の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記取得手段は、1通信で送信可能な最
    大宛先数の電子メールアドレスを取得し、 前記登録された電子メールアドレスが全て取得されるま
    で、前記取得手段を繰り返し制御する制御手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記変更通知のメールの作成に使用され
    るフォーマットを登録するフォーマット登録手段と、 前記変更通知のメールの作成に使用される文字コードが
    2バイト文字コードであるか否かを判定する言語判定手
    段と、 前記判定の結果を基に、前記登録されたフォーマットを
    選択するフォーマット選択手段とを備え、 前記電子メール作成手段は、前記選択されたフォーマッ
    トを使用して前記変更通知のメールを作成することを特
    徴とする請求項2記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記変更通知のメールの作成に使用され
    る文字コードが2バイト文字コードである場合、前記変
    更通知のメールの本文に挿入される名称および読み仮名
    には2バイト文字コードあるいは1バイト文字コードが
    使用され、前記変更通知のメールの作成に使用される文
    字コードが2バイト文字コード以外の場合、前記変更通
    知のメールの本文に挿入される名称および読み仮名には
    1バイトコードが使用されることを特徴とする請求項4
    記載の通信装置。
  6. 【請求項6】 前記送信手段によって正常に送信できた
    電子メールアドレスの数と予め登録された電子メールア
    ドレスの総数とを比較することにより、全て正常に送信
    処理が行われたか否かを判定する正常送信判定手段と、 前記変更通知のメールの送信が正常に行われることなく
    中断された場合、該中断された電子メールアドレスから
    送信処理を再開する再開手段と、 前記中断された変更通知のメールの送信処理を再開しな
    い場合、前記送信処理を中止する中止手段と、 前記中断された変更通知のメールの送信処理の再開また
    は中止を選択する再開中止選択手段とを備えたことを特
    徴とする請求項1または2記載の通信装置。
  7. 【請求項7】 前記フォーマット選択手段は、通知内容
    に合わせたフォーマットを選択することを特徴とする請
    求項4記載の通信装置。
  8. 【請求項8】 前記変更通知のメールの作成に使用され
    るフォーマットを登録するフォーマット登録手段を備
    え、 前記電子メール作成手段は、前記登録されたフォーマッ
    トを基に、変更後の電子メールアドレスおよび電話番号
    の少なくとも1つと、変更前の電子メールアドレス、送
    信者の名称およびその読み仮名を含む情報データの少な
    くとも1つを記憶手段から読み出して前記変更通知のメ
    ールの本文に挿入する挿入手段を備えたことを特徴とす
    る請求項2記載の通信装置。
  9. 【請求項9】 前記挿入手段は、所定の規則にしたがっ
    て、属性を示す特定の文字コード列の後に続けて前記情
    報データを挿入することで、前記変更通知のメールを受
    信した相手端末が、前記規則に従って自動認識できるよ
    うにフォーマットすることを特徴とする請求項8記載の
    通信装置。
  10. 【請求項10】 前記情報データが前記記憶手段に記憶
    されていない場合に前記情報データを入力するための入
    力手段を備えたことを特徴とする請求項8記載の通信装
    置。
  11. 【請求項11】 電子メールアドレスおよび電話番号の
    少なくとも1つの変更通知を行う通信方法であって、 電子メールアドレスを登録する電子メールアドレス登録
    工程と、 前記登録された電子メールアドレスを取得する取得工程
    と、 前記取得した電子メールアドレスに前記変更通知のメー
    ルを送信する送信工程とを有することを特徴とする通信
    方法。
  12. 【請求項12】 前記登録された電子メールアドレスに
    送信される前記変更通知のメールを自動的に作成する作
    成工程を有することを特徴とする請求項11記載の通信
    方法。
  13. 【請求項13】 前記取得工程では、1通信で送信可能
    な最大宛先数の電子メールアドレスを取得し、 前記登録された電子メールアドレスが全て取得されるま
    で、前記取得工程を繰り返し制御する制御工程を有する
    ことを特徴とする請求項11または12記載の通信方
    法。
  14. 【請求項14】 前記変更通知のメールの作成に使用さ
    れるフォーマットを登録するフォーマット登録工程と、 前記変更通知のメールの作成に使用される文字コードが
    2バイト文字コードであるか否かを判定する言語判定工
    程と、 前記判定の結果を基に、前記登録されたフォーマットを
    選択するフォーマット選択工程とを有し、 前記作成工程では、前記選択されたフォーマットを使用
    して前記変更通知のメールを作成することを特徴とする
    請求項12記載の通信方法。
  15. 【請求項15】 前記変更通知のメールの作成に使用さ
    れる文字コードが2バイト文字コードである場合、前記
    変更通知のメールの本文に挿入される名称および読み仮
    名には2バイト文字コードあるいは1バイト文字コード
    が使用され、前記変更通知のメールの作成に使用される
    文字コードが2バイト文字コード以外の場合、前記変更
    通知のメールの本文に挿入される名称および読み仮名に
    は1バイトコードが使用されることを特徴とする請求項
    14記載の通信方法。
  16. 【請求項16】 前記送信工程で正常に送信できた電子
    メールアドレスの数と予め登録された電子メールアドレ
    スの総数とを比較することにより、全て正常に送信処理
    が行われたか否かを判定する正常送信判定工程と、 前記変更通知のメールの送信が正常に行われることなく
    中断された場合、該中断された電子メールアドレスから
    送信処理を再開する再開工程と、 前記中断された変更通知のメールの送信処理を再開しな
    い場合、前記送信処理を中止する中止工程と、 前記中断された変更通知のメールの送信処理の再開また
    は中止を選択する再開中止選択工程とを有することを特
    徴とする請求項11または12記載の通信方法。
  17. 【請求項17】 前記フォーマット選択工程では、通知
    内容に合わせたフォーマットを選択することを特徴とす
    る請求項14記載の通信方法。
  18. 【請求項18】 前記変更通知のメールの作成に使用さ
    れるフォーマットを登録するフォーマット登録工程を有
    し、 前記電子メール作成工程では、前記登録されたフォーマ
    ットを基に、変更後の電子メールアドレスおよび電話番
    号の少なくとも1つと、変更前の電子メールアドレス、
    送信者の名称およびその読み仮名を含む情報データの少
    なくとも1つを記憶手段から読み出して前記変更通知の
    メールの本文に挿入する挿入工程を有することを特徴と
    する請求項12記載の通信方法。
  19. 【請求項19】 前記挿入工程では、所定の規則にした
    がって、属性を示す特定の文字コード列の後に続けて前
    記情報データを挿入することで、前記変更通知のメール
    を受信した相手端末が、前記規則に従って自動認識でき
    るようにフォーマットすることを特徴とする請求項18
    記載の通信方法。
  20. 【請求項20】 前記情報データが前記記憶手段に記憶
    されていない場合に前記情報データを入力する入力工程
    を有することを特徴とする請求項18記載の通信方法。
  21. 【請求項21】 請求項11乃至20のいずれかに記載
    の通信方法を実現するためのプログラムコードを保持す
    る記憶媒体。
  22. 【請求項22】 請求項11乃至20のいずれかに記載
    の通信方法を実現するためのプログラムコードを有する
    プログラム。
  23. 【請求項23】 前記挿入手段は、さらに前記情報デー
    タの終了を示すコードを挿入することを特徴とする請求
    項9記載の通信装置。
  24. 【請求項24】 前記挿入行程は、さらに前記情報デー
    タの終了を示すコードを挿入することを特徴とする請求
    項第19項の通信方法。
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