JP2003106522A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JP2003106522A
JP2003106522A JP2001301085A JP2001301085A JP2003106522A JP 2003106522 A JP2003106522 A JP 2003106522A JP 2001301085 A JP2001301085 A JP 2001301085A JP 2001301085 A JP2001301085 A JP 2001301085A JP 2003106522 A JP2003106522 A JP 2003106522A
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burner
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/24Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動復帰式スイッチが使用者の操作によらず
にオンされても安全な燃焼装置を提供する。 【解決手段】 燃焼装置10は、バーナ39と、そのバ
ーナ39に点火する手段42と、その点火手段42を制
御する手段17と、その制御手段17に接続された自動
復帰式のスイッチ54を備えている。制御手段17はス
イッチ54がオンされてから所定時間後にスイッチ54
のオン・オフを判別し、スイッチ54がオンの場合には
点火手段42を動作させず、オフの場合に点火手段42
を動作させる。使用者がスイッチ54をオンする時間は
短時間である。このため、所定時間後にスイッチ54が
オンである場合には、使用者によって操作されたオンで
ないと判断できる。上記の燃焼装置10は上述したよう
に制御され、スイッチ54のオンが使用者の操作によら
ない場合には、点火が開始されることがないので安全で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は燃焼装置に関する
ものである。特に、使用者が自動復帰式スイッチをオン
することによって点火動作を開始させる燃焼装置におい
て、使用者が操作していないのにスイッチがオンになっ
てしまった場合には点火動作が開始されないようにして
安全を確保する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 使用者が自動復帰式スイッチをオン操
作することによって点火動作を動作させて燃焼運転を開
始させる燃焼装置が知られている。ここで、点火動作と
は、点火電極がスパークを発生するとともにバーナにガ
スが供給される動作を意味する。自動復帰式スイッチ
は、使用者が押すとオンになり、押すのを止めるとオフ
になる。自動復帰式スイッチは、軽く操作でき、ストロ
ークがゼロまたは小さいので操作感に優れている。反
面、自動復帰式スイッチは、その上に物が載ることによ
ってオンとなり、またスイッチ基板が電気的にショート
してオンになることもある。自動復帰式スイッチを燃焼
装置の点火動作を開始させるために用いると、便利に操
作できる反面、使用者が操作していないにもかかわらず
点火動作が開始される可能性がある。
【0003】この問題に対処するために、自動復帰式ス
イッチがオンされた時に点火動作を開始する一方、スイ
ッチがオンされてから所定時間後にスイッチのオン・オ
フを判別し、オンの場合には点火動作を停止し、オフの
場合には点火動作を継続する燃焼装置が知られている。
この場合、自動復帰式スイッチがオン・オフ判別時に既
に点火が完了して燃焼運転が開始されており、しかもス
イッチの判別結果がオンである場合には、燃焼運転を終
了する。自動復帰式スイッチのオン・オフ判別時にオフ
である場合には燃焼運転が継続される。この技術は、使
用者が自動復帰式スイッチをオンにする時間は短時間で
あるという事実を巧みに利用している。すなわち、所定
時間以上スイッチがオンされている場合には、使用者が
操作したのではなく、スイッチに物が載ったり、あるい
は電気的なショートが発生したりしてスイッチがオンに
なったものと判断し、点火動作を停止させたり、あるい
は燃焼運転を終了させたりして安全を確保する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、上記
の燃焼装置は、自動復帰式スイッチがオンになったとき
に点火動作を開始し、その後に所定時間が経過したとき
に、必要に応じて点火動作あるいは燃焼運転を中止させ
る方式であるために、スイッチに物が載ったりあるいは
電気的なショートが発生したりした場合でも点火動作が
開始され(場合によって引続き燃焼運転が行わることも
ある)、事後的に点火動作あるいは燃焼運転を中止する
という問題がある。
【0005】本発明は、かかる問題を解決するためにな
されたものであり、自動復帰式スイッチが使用者の操作
によらずにオンされても安全な燃焼装置を提供すること
を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用と効果】 請求
項1の燃焼装置は、バーナと、そのバーナに点火する手
段と、その点火手段を制御する手段と、その制御手段に
接続された自動復帰式のスイッチを備えている。この発
明の制御手段はスイッチがオンされてから所定時間後に
スイッチのオン・オフを判別し、スイッチがオンの場合
には点火手段を動作させず、オフの場合に点火手段を動
作させることを特徴とする。上記の燃焼装置の制御手段
は、スイッチがオンされてから所定時間後にスイッチが
オンかオフかを判別し、オンの場合には使用者が操作し
たものではないとして点火を行わない。一方、オフの場
合には使用者が操作したものとして点火を行う。このよ
うに制御するために、スイッチのオンが使用者の操作に
よらない場合には、点火が行われないので安全である。
【0007】請求項2に記載の燃焼装置は、バーナと、
そのバーナに点火する手段と、その点火手段を制御する
手段と、その制御手段に接続された自動復帰式のスイッ
チと、点火を開始しても安全であることを確認する手段
を備えている。本発明の確認手段はスイッチがオンされ
ると作動開始する。また、制御手段は確認手段による確
認作業が終了してから所定時間内にスイッチのオン・オ
フを判別し、スイッチがオンの場合には点火手段を動作
させず、オフの場合に点火手段を動作させる。このよう
に構成されていると、点火を行っても安全であることが
確認されてから点火が行われるので、より一層に安全が
確保される。
【0008】請求項3に記載の燃焼装置は、バーナと、
そのバーナに点火する手段と、その点火手段を制御する
手段と、その制御手段に接続された自動復帰式のスイッ
チと、点火を開始しても安全であることを確認する手段
を備えている。本発明の確認手段はスイッチがオンされ
ると作動開始し、スイッチがオンされてから所定時間が
経過した後に確認作業を完了する。本発明の制御手段
は、スイッチがオンされてから所定時間後で前記確認手
段による確認作業の終了前にスイッチのオン・オフを判
別し、スイッチがオンの場合には前記確認手段による確
認作業が終了しても点火手段を動作させず、オフの場合
には前記確認手段による確認作業の終了時に点火手段を
動作させる。このように構成されていると、スイッチが
オンかオフかの確認と、安全確認とを平行して行うこと
ができるので、スイッチがオンにされてから点火が行わ
れるまでの時間を短縮することができる
【0009】上記の燃焼装置において、点火動作が開始
されていないことを報知する報知手段が付加されている
ことが好ましい(請求項4)。このように構成されてい
ると、使用者は、スイッチをオンにしてから直ちに点火
が行われずに燃焼が開始されなくても、燃焼装置が正常
に動作していることを認識することができる。
【0010】請求項5に記載の燃焼装置は、バーナと、
そのバーナへのガスの供給を開閉するバルブと、そのバ
ルブを制御する制御手段と、その制御手段に接続された
自動復帰式のスイッチを備えている。本発明の制御手段
は、スイッチがオンされてから所定時間後にスイッチの
オン・オフを判別し、スイッチがオンの場合にはバルブ
を閉じたままにしておき、オフの場合にはバルブを開
く。このように構成されていると、スイッチのオンが使
用者の操作によらない場合にはバルブが閉じたままなの
でバーナにガスが供給されず、燃焼が開始されないので
安全である。
【0011】請求項6に記載の燃焼装置は、バーナと、
そのバーナへのガスの供給を開閉するバルブと、そのバ
ルブを制御する制御手段と、その制御手段に接続された
自動復帰式のスイッチと、バルブを開いても安全である
ことを確認する確認手段を備えている。本発明の確認手
段は、スイッチがオンされると作動開始する。また、制
御手段は確認手段による確認作業が終了してから所定時
間内にスイッチのオン・オフを判別し、スイッチがオン
の場合にはバルブを閉じたままにしておき、オフの場合
にはバルブを開く。このように構成されていると、バル
ブを開いてガスをバーナに供給しても安全であることが
確認されるので、より安全が確保される。
【0012】請求項5または6に記載の燃焼装置におい
て、制御手段に制御されてバーナに点火する点火手段が
さらに付加されており、制御手段はスイッチがオンされ
ると点火手段を動作させることが好ましい(請求項
7)。このように、スイッチがオンされると点火動作が
動作されると、バルブが開かれた時点で点火が確実に行
われる。
【0013】請求項5〜7のいずれかに記載の燃焼装置
において、バルブが開かれていないことを報知する報知
手段がさらに付加されていることが好ましい(請求項
8)。このように構成されていると、使用者は、スイッ
チをオンしてから直ちに燃焼が開始されなくても、燃焼
装置が正常に動作していることを認識することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本発明の燃焼装
置をガス温風暖房機10に適用した第1実施形態を図1
〜図6を参照しながら説明する。図1、図2に示されて
いるように、ガス温風暖房機10の外郭は、金属板や樹
脂等から製作されているケーシング12によって形成さ
れている。図2に示されているように、ガス温風暖房機
10の背面側には、室内の空気を取入れる室内空気取入
口14と、燃焼用の空気を吸い込む燃焼空気取入口16
が開口されている。室内空気取入口14と燃焼空気取入
口16は、ケーシング12に着脱自在に装着された防塵
用のフィルタ19によって覆われている。ガス温風暖房
機10には、背面下部に接続されているガスホース22
と図示しない電気コードを経由してガスと電力が供給さ
れている。ガス温風暖房機10の前面側下部には、図1
に示されているように、温風を吹き出す温風吹出口15
が開口されている。また、ガス温風暖房機10の上面に
は、操作パネル17が設けられている。操作パネル17
には、ガス温風暖房機10を操作するための表示器や複
数のスイッチが装着されている(これらの表示器やスイ
ッチ等については、後述にて詳述する)。
【0015】ガス温風暖房機10の構成について説明す
る。図3に示されているように、室内空気取入口14と
温風吹出口15は、送風ダクト32によって連通されて
いる。電動モータ36によって回転駆動されるラインフ
ロータイプの送風ファン34が、温風吹出口15の上流
に装着されている(室内空気取入口14側を上流、温風
吹出口15側を下流とする)。電動モータ36には、そ
の回転数を検知する回転数センサ35が取り付けられて
いる。室温を検知するサーミスタタイプの室温センサ5
1が、室内空気取入口14の直下流に装着されている。
【0016】送風ファン34の上流側には、バーナ39
が設けられている。バーナ39は、燃焼胴38と、その
内部に取り付けられている多数の貫通穴が形成されてい
る燃焼プレート37と、燃焼プレート37の上流側に配
置されているカバー31から構成されている。燃焼プレ
ート37の近傍には、燃焼炎の有無を検知するための熱
電対43と、空気とガスとの混合気に点火するための点
火電極42が装着されている。なお、電動モータ36、
回転数センサ35、室温センサ51、点火電極42は、
後述にて詳細に説明するコントローラ62と電気的に接
続されている。ダクト44は、燃焼空気取入口16とバ
ーナ39の燃焼胴38とを連通させているとともに、そ
の途中に縮径部44aが形成されている。
【0017】ガスホース22の下流に装着されているガ
ス供給管46には、上流側から順に2つの電磁開閉弁
(47、48)、電磁比例弁49が装着されている。電
磁開閉弁(47、48)と電磁比例弁49は、コントロ
ーラ62に接続されている。電磁開閉弁(47、48)
はソレノイドを内蔵した開閉弁であり、通電されると開
いてガスを流通させ、通電が停止されると閉じてガスの
流通を閉止する。電磁比例弁49は、通電電流が増大す
るのにともなって開度が大きくなるタイプの比例弁であ
り、通電電流とガス流通量が比例する特性を有してい
る。ガス供給管46の先端に形成されているノズル46
aは、ダクト44の縮径部44aに挿入されて固定され
ている。
【0018】操作パネル17は、運転スイッチ54、室
温設定スイッチ55、液晶表示器56を備えている。運
転スイッチ54、室温設定スイッチ55、液晶表示器5
6はコントローラ62に接続されている。運転スイッチ
54は自動復帰式であり、使用者が押し込むとオンにな
り、押し込んでいた力を抜くと元の位置に戻ってオフに
なる。室温設定スイッチ55は、ガス温風暖房機10が
暖房する室内温度を設定するためのスイッチであり、1
℃きざみで温度設定が可能とされている。液晶パネル5
6には、室温設定スイッチ55が設定した温度や、ガス
温風暖房機10の運転状況等の情報が表示される。
【0019】図4に示されているコントローラ62は、
内蔵したCPU、メモリ等によって入力された信号を所
定の制御プログラムに従って処理し、制御信号を出力す
るディジタル式の制御器である。コントローラ62は、
燃焼制御部62a、ファン制御部62b、安全確認/タ
イマー部62cを内蔵している。燃焼制御部62a、フ
ァン制御部62b、安全確認/タイマー部62cは、相
互に通信してその内部処理に必要な情報を伝達してい
る。コントローラ62には、運転スイッチ54、室温設
定スイッチ55、室温センサ51、回転数センサ35、
熱電対43からの信号が入力され、電磁開閉弁(47、
48)、電磁比例弁49、点火電極42、電動モータ3
6へ制御信号が出力される。コントローラ62の燃焼制
御部62aは、運転スイッチ54と室温設定スイッチ5
5からの指示信号、室温センサ51と熱電対43からの
検出信号に基づいて電磁開閉弁(47、48)、電磁比
例弁49、点火電極42を制御することにより、バーナ
39の燃焼制御を行う。ファン制御部62bは、運転ス
イッチ54と室温設定スイッチ55からの指示信号、室
温センサ51と熱電対43と回転数センサ35からの検
出信号に基づいて電動モータ36の回転数を制御する。
安全確認/タイマー部62cは、点火が開始される前に
送風ファン34や熱電対43の機能をチエックする安全
確認と、運転スイッチがオフにされるタイミングとタイ
マーの時間との関係から運転スイッチ54のオンが使用
者によるものか否かの判別を行う。
【0020】ガス温風暖房機10の運転スイッチ54が
操作されてから点火開始まで、あるいは異常が検知され
て点火が開始されない場合の動作を、図5のフローチャ
ートを用いて説明する。運転スイッチ54がオンにされ
ると(S14)、図5に示されているように、その信号
をコントローラ62が受信し、安全確認/タイマー部6
2cによって電動モータ36の起動と熱電対の出力チェ
ックが実行されることにより安全確認がスタートされる
(S18)。電動モータ36の起動チェックは、電動モ
ータ36に動作信号を送信し、回転数センサ35が検知
した電動モータ36の回転数が所定値以上であることを
確認することにより行われる。この電動モータ36の起
動チェックは、点火が開始される前に送風ダクト32内
を換気して、万が一のガスの滞留を防止するパージ運転
と兼行で行われる。熱電対43の出力チェックは、熱電
対43の出力電圧が燃焼開始前に想定される燃焼胴38
内の温度に対応した所定範囲内であることを確認するこ
とにより行われる。なお、この安全確認は、燃焼制御部
62aやファン制御部62bや安全確認/タイマー部6
2cに模擬的な信号を入力し、処理された結果の出力信
号が所定のものであることをチェックすることにより、
これらの機能が正常であることを確認するようにしても
よい。
【0021】続くS22においては、安全確認が終了し
たか否かが判別される。安全確認が終了していない場合
(NOの場合)には、安全確認終了まで待機する。安全
確認が終了している場合(YESの場合)には、引き続
くS26に移行する。S26においては、運転スイッチ
54の操作が使用者によるものか否かを判別するタイマ
ーがスタートされ、引き続くS30において、運転スイ
ッチ54がオンかオフかが判別される。運転スイッチ5
4がオンの場合(NOの場合)には、S34に移行して
タイマーのスタートから15秒経過したか否かが判別さ
れる。
【0022】S34で15秒経過していないと判別され
た場合(NOの場合)には、S30の前の処理に戻る。
使用者が運転スイッチ54を押し込んでオンにしてか
ら、押し込む力を抜いてオフにするまでの時間は短時間
である。よって、S34において運転スイッチ54が1
5秒経過後にもオンであると判別された場合には、使用
者の操作によるオンではなく、運転スイッチ54の上に
物が載ってオンにされているか、電気的なショートが発
生していると判断できる。従って、S34で15秒経過
後にスイッチがオンであると判別された場合(YESの
場合)には、S38に移行して操作パネル17の液晶表
示器57に異常表示が行われる。なお、異常表示を行わ
ずに、通常停止状態に戻るように構成することもでき
る。使用者の操作による運転スイッチ54のオンでない
と判断された場合でも、このことがコントローラ62の
メモリにエラー履歴として記憶されないように構成する
こともできる。これは、使用者が運転スイッチ54を押
し続ける誤操作を行う可能性があるので、誤操作によっ
て本来残しておくべきエラー履歴が上書きされて消えて
しまうのを防止するためである。
【0023】S30において運転スイッチ54がオフと
判別された場合には、S42で点火電極42がスパーク
を発生させ、S46で電磁開閉弁(47、48)と電磁
比例弁49が開かれることにより、ガスと空気の混合気
に点火されて燃焼運転が開始される。なお、S30で運
転スイッチ54がオフと判別された場合でも、S42と
S46の作動を直に行わず、タイマーのスタートから1
5秒経過してから行うように構成することもできる。運
転スイッチ54がオンにされてから点火が開始されるま
での間は、操作パネル17の液晶表示器57に「安全確
認/タイマー」の表示が行われる。この表示が行われる
ことにより、使用者は安全確認とタイマーの作動が行わ
れていることを認識できるので、ガス温風暖房機10が
故障しているのではないかとの疑念を抱いてしまい、ス
トレスを感じてしまうことが防止される。
【0024】以上説明した図5のフローチャートに従っ
て動作すると、運転スイッチ54がオフにされるタイミ
ングによって、点火の開始時点がどのように変化するか
を図6のタイミングチャートを参照しながら説明する。
図6には、運転スイッチがオフにされるタイミングが異
なる3つの事象(事象1、事象2、事象3)において、
各事象毎に運転スイッチ54のオン/オフと点火と燃焼
状態が図示されている。また、図6においては、時間は
左から右に向けて経過する。
【0025】(事象1) オンにされた運転スイッチ5
4は、安全確認が終了する前にオフにされる。運転スイ
ッチ54が安全確認終了前にオフにされても、直ちに点
火は開始されず、安全確認終了後に点火が開始される。
なお、燃焼運転は、電動モータ36が作動し、通電され
た点火電極42がスパークを発生し、電磁開閉弁(4
7、48)と電磁比例弁49が開かれて燃焼胴38内に
ガスと空気との混合気が供給され、混合気に点火される
ことによって開始される。
【0026】(事象2) 運転スイッチ54は、タイマ
ー時間内(タイマーがスタートされてから15秒以内)
にオフにされる。運転スイッチ54がタイマー時間内に
オフにされると、運転スイッチ54がオフにされた時点
から点火が開始され、燃焼運転が行われる。
【0027】(事象3) 運転スイッチ54は、タイマ
ー時間経過後にオフにされる。この場合には、点火は開
始されず、異常表示が行われる。よって、燃焼運転は実
行されない。
【0028】ガス温風暖房機10の燃焼運転開始後の動
作について説明する。燃焼運転中には、コントローラ6
2に制御されて、電動モータ36が回転され、電磁開閉
弁(47、48)が開かれ、電磁比例弁49によってガ
ス供給量が調整される。電動モータ36が回転される
と、これに駆動される送風ファン34も回転し、室内空
気取入口14から室内の空気が送風ダクト32内に吸い
込まれ、バーナ39の周りを流れる。バーナ39の周り
を空気が流れると、カバー31が設けられていることに
より燃焼胴38内の圧力が負圧となり、ダクト44を経
由して室内の空気が燃焼胴38内に吸い込まれる。
【0029】電磁開閉弁(47、48)が開かれ、電磁
比例弁49がガス供給量を調整すると、ガス供給管46
のノズル46aからガスがダクト44内に噴出され、室
内から吸い込まれた空気と混合される。混合された空気
とガスは燃焼胴38内で燃焼され、温風として温風吹出
口15から吹き出されて室内を暖房する。コントローラ
62は、室温設定スイッチ55や室温センサ51からの
入力信号に基づいて電動モータ36の回転数や電磁比例
弁49の開度を調整することにより、暖房風量や暖房温
度を適切に制御する。また、コントローラ62は、熱電
対42の出力値が所定電圧以下の場合には、酸欠あるい
は失火によって燃焼が行われていないと判断し、電磁開
閉弁(47、48)と電磁比例弁49を閉じる消火制御
が実行される。
【0030】燃焼運転中に運転スイッチ54がオンにさ
れると、コントローラ62に制御されて電磁開閉弁(4
7、48)と電磁比例弁49が閉じられ、電動モータ3
6が停止されることによりガス温風暖房機10の運転は
停止される。
【0031】(第2実施形態)本発明の第2実施形態を
図7、図8を参照しながら説明する。なお、第1実施形
態と重複する説明は省略する。本第2実施形態は、第1
実施形態と異なり、運転スイッチ54がオンかオフかの
判別が安全確認終了前に行われる。この動作を図7のフ
ローチャートを用いて説明する。運転スイッチ54がオ
ンにされると(S52)、S56で安全確認がスタート
され、続くS60において運転スイッチ54の操作が使
用者によるものか否かの判別タイマーがスタートされ
る。S64では、運転スイッチ54がオンかオフかが判
別される。S64で運転スイッチ54がオンと判別され
た場合(NOの場合)には、S66に移行してタイマー
のスタートから15秒経過したか否かが判別される。S
66で15秒経過していないと判別された場合(NOの
場合)には、S64の前の処理に戻る。S66で15秒
経過していると判別された場合(YESの場合)には、
オンにされてから15秒後にも運転スイッチ54がオン
であり、運転スイッチ54の上に物が載ってオンにされ
ているか、電気的なショートが発生していると判断でき
る。よって、S66で15秒経過していると判断された
場合(YESの場合)の場合には、S70に移行して操
作パネル17の液晶表示器57に異常表示が行われる。
【0032】S64で運転スイッチ54がオフと判別さ
れた場合(YESの場合)には、S74に移行して安全
確認が終了したか否かが判別される。S74で安全確認
が終了していない場合(NOの場合)には、安全確認終
了まで待機する。安全確認が終了している場合(YES
の場合)には、引き続くS78が行われる。S78にお
いては、点火電極42が作動してスパークが発生され、
続くS82で電磁開閉弁(47、48)と電磁比例弁4
9が開かれることにより、ガスと空気の混合気に点火さ
れて燃焼運転が開始される。
【0033】以上説明したフローチャート(図7)に従
って動作すると、運転スイッチ54がオフにされるタイ
ミングによって、点火の開始時点がどのように変化する
かを図8にタイミングチャートとして図示した、事象4
〜事象6を用いて説明する。
【0034】(事象4) オンにされた運転スイッチ5
4は、タイマー時間内にオフにされる。運転スイッチ5
4がタイマー時間内にオフにされても、直ちに点火は開
始されず、安全確認終了後に開始される。
【0035】(事象5) 運転スイッチ54は、タイマ
ー時間が終了してから安全確認終了前までの間にオフに
される。この場合には、点火は開始されず、異常表示が
行われる。よって、燃焼運転は実行されない。
【0036】(事象6) 運転スイッチ54は、安全確
認終了後にオフにされる。この場合には、上記事象5と
同様に、点火は開始されず、異常表示が行われる。よっ
て、燃焼運転は実行されない。
【0037】(第3実施形態)本発明の第3実施形態を
図9、図10を参照しながら説明する。なお、第1実施
形態と重複する説明は省略する。本第3実施形態は、運
転スイッチ54がオンされると点火電極42の作動と安
全確認が行われ、安全確認が終了すると点火電極42を
作動させる。そして、安全確認が終了してから所定時間
内に運転スイッチ54がオンかオフかを判別し、オンの
場合には、電磁開閉弁(47、48)と電磁比例弁49
が閉じられたままにされる。ここで、安全確認とは、例
えば、燃焼制御部62aやファン制御部62bや安全確
認/タイマー部62cに模擬的な信号を入力し、処理さ
れた結果の出力信号が所定のものであることをチェック
することにより、これらの機能が正常であることを確認
するようなものである。本第3実施形態の燃焼装置の動
作を、図9のフローチャートを参照しながら説明する。
運転スイッチ54がオンされると(S110)、S11
8で安全確認がスタートされ、引き続くS120で点火
電極42が作動される。すなわち、運転スイッチ54が
オンされると、安全確認のスタートと点火電極42の作
動が行われる。続くS122では、安全確認が終了した
か否かが判別され、安全確認が終了していない場合(N
Oの場合)には、その終了まで待機する。安全確認が終
了している場合(YESの場合)には、S128に移行
する。
【0038】S128においては、運転スイッチ54の
操作が使用者によるものか否かの判別タイマーがスター
トされ、S130に移行する。S130では、運転スイ
ッチ54がオンかオフかが判別される。S130で運転
スイッチ54がオンと判別された場合(NOの場合)に
は、S134に移行してタイマーのスタートから15秒
経過したか否かが判別される。S134で15秒経過し
ていないと判別された場合(NOの場合)には、S13
0の前の処理に戻る。S134で15秒経過していると
判別された場合(YESの場合)には、S138に移行
して操作パネル17の液晶表示器57に異常表示が行わ
れる。S130で運転スイッチ54がオフと判別された
場合(YESの場合)には、S146で電磁開閉弁(4
7、48)と電磁比例弁49が開かれ、ガスと空気の混
合気がバーナ39に供給される。既に、S120におい
て点火電極42が作動してスパークが発生しているの
で、ガスと空気の混合気に点火が行われて燃焼運転が開
始される。なお、運転スイッチ54がオンされてから電
磁開閉弁(47、48)と電磁比例弁49が開かれるま
での間は、操作パネル17の液晶表示器57に「安全確
認/タイマー」の表示が行われる。
【0039】以上説明したフローチャート(図9)に従
って動作すると、運転スイッチ54がオフにされるタイ
ミングによって、点火の開始時点がどのように変化する
かを図10にタイミングチャートとして図示した事象7
〜事象9を用いて説明する。
【0040】(事象7) オンにされた運転スイッチ5
4は、安全確認終了前にオフにされる。点火電極42は
運転スイッチがオンにされると作動を開始する。この場
合には、安全確認が終了した時点で電磁開閉弁(47、
48)と電磁比例弁49が開かれ、点火電極42が発生
しているスパークがガスと空気の混合気に点火して燃焼
運転が開始される。
【0041】(事象8) 運転スイッチ54は、タイマ
ー時間内にオフにされる。この場合には、運転スイッチ
54がオフにされた時点で電磁開閉弁(47、48)と
電磁比例弁49が開かれ、燃焼運転が開始される。
【0042】(事象9) 運転スイッチ54は、タイマ
ー時間経過後にオフにされる。この場合には、電磁開閉
弁(47、48)と電磁比例弁49は開かれない。よっ
て、燃焼運転は行われない。
【0043】以上、本発明の具体例を詳細に説明した
が、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定する
ものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上
に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれ
る。また、本明細書または図面に説明した技術要素は、
単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性
を発揮するものであり、出願時の請求項記載の組み合わ
せに限定されるものではない。また、本明細書または図
面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであ
り、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的
有用性を持つものである。従って、例えば以下に記載す
るように構成することもできる。
【0044】(1)点火電極42作動前、あるいは電磁
開閉弁(47、48)と電磁比例弁49が開かれていな
いことの報知は、必ずしも表示に限られるものではな
い。例えば、メロディや音声によるものであってもよ
い。
【0045】(2)運転スイッチのオンで安全確認と運
転スイッチがオンかオフかを確認するタイマーが開始さ
れ、安全確認終了後の運転スイッチがオンにされてから
所定時間内に運転スイッチのオンかオフかの確認が行わ
れるように構成してもよい。このように構成されている
と、安全確認とスイッチがオンかオフかの確認とを平行
して行うことができるので、スイッチがオンにされてか
ら点火動作開始までの時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るガス温風暖房機の
前面側の斜視図。
【図2】本発明の第1実施形態に係るガス温風暖房機の
背面側の斜視図。
【図3】本発明の第1実施形態に係るガス温風暖房機の
内部模式図。
【図4】本発明の第1実施形態に係るコントローラの内
部構成と、コントローラと他の構成部品との接続状態を
示す模式図。
【図5】本発明の第1実施形態に係る運転スイッチがオ
ンにされてから点火動作が開始されるまでのフローチャ
ート。
【図6】本発明の第1実施形態に係る運転スイッチがオ
ンにされてから点火動作が開始されるまでのタイミング
チャート。
【図7】本発明の第2実施形態に係る運転スイッチがオ
ンにされてから点火動作が開始されるまでのフローチャ
ート。
【図8】本発明の第2実施形態に係る運転スイッチがオ
ンにされてから点火動作が開始されるまでのタイミング
チャート。
【図9】本発明の第3実施形態に係る運転スイッチがオ
ンにされてから点火動作が開始されるまでのフローチャ
ート。
【図10】本発明の第3実施形態に係る運転スイッチが
オンにされてから点火動作が開始されるまでのタイミン
グチャート。
【符号の説明】
10:ガス温風暖房機 12:ケーシング 14:室内空気取入口 15:温風吹出口 16:燃焼空気取入口 17:操作パネル 19:フィルタ 22:ガスホース 31:カバー 32:送風ダクト 34:送風ファン 35:回転数センサ 36:電動モータ 37:燃焼プレート 38:燃焼胴 39:バーナ 42:点火電極 43:熱電対 44:ダクト、44a:縮径部 46:ガス供給管、46a:ノズル 47、48:電磁開閉弁 49:電磁比例弁 51:室温センサ 54:運転スイッチ 55:室温設定スイッチ 56:液晶表示器 62:コントローラ、62a:燃焼制御部、62b:フ
ァン制御部、62c:安全確認/タイマー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足立 郁朗 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内 Fターム(参考) 3K003 XA04 XB07 XC02 XC03 3K005 GC00 HA00 JA03 3K068 NA01 NA03 PA01 PB02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナと、そのバーナに点火する点火手
    段と、その点火手段を制御する制御手段と、その制御手
    段に接続された自動復帰式のスイッチを備えており、 その制御手段はスイッチがオンされてから所定時間後に
    スイッチのオン・オフを判別し、スイッチがオンの場合
    には点火手段を動作させず、オフの場合に点火手段を動
    作させることを特徴とする燃焼装置。
  2. 【請求項2】 バーナと、そのバーナに点火する手段
    と、その点火手段を制御する制御手段と、その制御手段
    に接続された自動復帰式のスイッチと、点火を開始して
    も安全であることを確認する確認手段を備えており、 確認手段はスイッチがオンされると作動開始し、制御手
    段は確認手段による確認作業が終了してから所定時間内
    にスイッチのオン・オフを判別し、スイッチがオンの場
    合には点火手段を動作させず、オフの場合に点火手段を
    動作させることを特徴とする燃焼装置。
  3. 【請求項3】 バーナと、そのバーナに点火する点火手
    段と、その点火手段を制御する制御手段と、その制御手
    段に接続された自動復帰式のスイッチと、点火を開始し
    ても安全であることを確認する確認手段を備えており、 確認手段はスイッチがオンされると作動開始し、制御手
    段はスイッチがオンされてから所定時間後で確認手段に
    よる確認作業の終了前にスイッチのオン・オフを判別
    し、スイッチがオンの場合には確認手段による確認作業
    が終了しても点火手段を動作させず、オフの場合には確
    認手段による確認作業の終了時に点火手段を動作させる
    ことを特徴とする燃焼装置。
  4. 【請求項4】 点火手段の動作が開始していないことを
    報知する報知手段がさらに付加されていることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載の燃焼装置。
  5. 【請求項5】 バーナと、そのバーナへのガスの供給を
    開閉するバルブと、そのバルブを制御する制御手段と、
    その制御手段に接続された自動復帰式のスイッチを備え
    ており、 その制御手段は、スイッチがオンされてから所定時間後
    にスイッチのオン・オフを判別し、スイッチがオンの場
    合にはバルブを閉じたままにしておき、オフの場合には
    バルブを開くことを特徴とする燃焼装置。
  6. 【請求項6】 バーナと、そのバーナへのガスの供給を
    開閉するバルブと、そのバルブを制御する制御手段と、
    その制御手段に接続された自動復帰式のスイッチと、バ
    ルブを開いても安全であることを確認する確認手段を備
    えており、 確認手段はスイッチがオンされると作動開始し、制御手
    段は確認手段による確認作業が終了してから所定時間内
    にスイッチのオン・オフを判別し、スイッチがオンの場
    合にはバルブを閉じたままにしておき、オフの場合には
    バルブを開くことを特徴とする燃焼装置。
  7. 【請求項7】 制御手段に制御されてバーナに点火する
    点火手段がさらに付加されており、制御手段はスイッチ
    がオンされると点火手段を動作させることを特徴とする
    請求項5または6に記載の燃焼装置。
  8. 【請求項8】 バルブが開かれていないことを報知する
    報知手段がさらに付加されていることを特徴とする請求
    項5〜7のいずれかに記載の燃焼装置。
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