JP2023032054A - 加熱調理器 - Google Patents

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【課題】電源投入後に表示が不定になる時間が長くなることを抑制しやすい加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱調理器1は、不揮発性記憶部74と制御部71とを有する。制御部71は、加熱調理器1が電源オフ状態から電源オン状態に切り替わった場合に、所定機能に関するイニシャルチェックが完了する前に、表示部91を表示設定情報で定められた状態にする初期動作を行い、初期動作の後、表示部91を、機能設定情報の設定が特定される状態にする。【選択図】図2

Description

本発明は、加熱調理器に関する。
特許文献1には、加熱調理器の一例が開示されている。特許文献1の加熱調理器は、機器の作動を制御する制御手段と、機器運転用情報を記憶する不揮発性の記憶手段を備える。制御手段は、記憶手段に記憶されている機器運転用情報に基づいて機器の作動を制御する。
特開2004-258768号公報
特許文献1の技術を含め、従来の加熱調理器では、不揮発性記憶部に設定情報を記憶する方式が採用されている。この種の加熱調理器では、電源オフ状態に切り替わったとしても、不揮発性記憶部に設定情報が保持されるため、電源再投入時に不揮発性記憶部に記憶された設定情報を読み出して反映すれば、電源オフ前の設定情報を電源再投入後でも継続して使用することができる。
しかし、電源再投入直後に設定情報を全て読み出して反映する方式では、読み出しが完了するまでに時間がかかってしまうため、使用者の利便性を損ねる懸念がある。例えば、安全機能の設定を不揮発性記憶部に記憶しておき、安全機能の設定内容をランプで報知するような方式のものでは、電源投入後、安全機能の設定を不揮発性記憶部から読み出し、設定内容を正確に反映するようにランプの表示状態を定める必要がある。しかし、このような方式のものでは、電源が投入される度に、安全機能の設定がランプ表示に反映されるまで待たなければならず、安全機能の設定や記憶が複雑である場合や、読み出しの正確性を担保すべき場合には、ランプ表示が安定するまでに時間がかかってしまう。
なお、ここでは、安全機能の設定を確認するイニシャルチェックを行い、そのチェック結果を表示に反映するような加熱調理器を例に挙げてその問題点を指摘したが、この例に限らず、電源投入後にある程度時間をかけてイニシャルチェックを行ってから表示を確定するような加熱調理器では、同様の問題が生じる。
本開示は、電源投入直後に表示が不定になる時間が長くなることを抑制しやすい加熱調理器を提供することを一つの目的とする。
本開示の一つである加熱調理器は、
電源オン状態と電源オフ状態とに切り替わる加熱調理器であって、
表示部と、
前記表示部の所定表示を有効とするか無効とするかを定める表示設定情報を記憶する不揮発性記憶部と、
前記不揮発性記憶部に記憶された情報に基づいて前記表示部を制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記加熱調理器が前記電源オフ状態から前記電源オン状態に切り替わった場合に、所定機能に関するイニシャルチェックが完了する前に前記表示部を前記表示設定情報で定められた状態にする初期動作を行う。
本開示に係る加熱調理器は、不揮発性記憶部に設定情報を記憶して継続的に使用可能であり、且つ、利便性の低下を抑えやすい。
図1は、第1実施形態に係る加熱調理器を概略的に例示する斜視図である。 図2は、第1実施形態に係る加熱調理器の電気的構成を概略的に例示するブロック図である。 図3は、第1実施形態に係る加熱調理器の制御の流れの一部を例示するフローチャートである。 図4は、図3に続くフローチャートである。
以下では、本開示の実施形態が列記されて例示される。なお、以下で例示される〔1〕~〔6〕の特徴は、矛盾しない組み合わせでどのように組み合わされてもよい。
〔1〕電源オン状態と電源オフ状態とに切り替わる加熱調理器であって、
表示部と、
前記表示部の所定表示を有効とするか無効とするかを定める表示設定情報を記憶する不揮発性記憶部と、
前記不揮発性記憶部に記憶された情報に基づいて前記表示部を制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記加熱調理器が前記電源オフ状態から前記電源オン状態に切り替わった場合に、所定機能に関するイニシャルチェックが完了する前に前記表示部を前記表示設定情報で定められた状態にする初期動作を行う
加熱調理器。
〔1〕に記載の加熱調理器は、加熱調理器が電源オフ状態から電源オン状態に切り替わった場合に、表示部に対して所定機能に関するイニシャルチェックを完了する前に、表示設定情報の設定を反映するように初期動作を行うことができる。この加熱調理器は、所定機能に関するイニシャルチェックが完了するまで表示部の状態が定まらない問題を解消することができ、電源オン後に、より迅速に不揮発性メモリの内容を表示部に反映することができる。
〔2〕前記不揮発性記憶部には、特定機能を有効とするか無効とするかを定める機能設定情報が記憶され、
前記イニシャルチェックは、前記不揮発性記憶部に記憶される前記機能設定情報に基づいて前記特定機能が有効であるか無効であるかを判定するチェックを含み、
前記制御部は、前記加熱調理器が前記電源オフ状態から前記電源オン状態に切り替わった場合に、前記イニシャルチェックが完了する前に前記初期動作を行い、前記初期動作の後、前記表示部を、前記機能設定情報の設定が特定される状態にする
〔1〕に記載の加熱調理器。
〔2〕に記載の加熱調理器は、表示部に対して機能設定情報の設定を反映する前に、表示設定情報の設定を反映するように初期動作を行うことができる。この加熱調理器は、機能設定情報の設定が反映されるまで表示部の状態が定まらない問題を解消することができ、電源オン後に、より迅速に不揮発性メモリの内容を表示部に反映することができる。しかも、仮に初期動作でなされた表示が誤っていたりその他の不具合があったとしても、機能設定情報を反映するように表示を更新することができるため、事後的に不具合を正して適正な表示を継続させることができる。
〔3〕前記機能設定情報は、所定の安全機能を有効とするか無効とするかを定める安全機能設定情報を含み、
前記制御部は、前記初期動作の後、前記表示部を、前記安全機能設定情報の設定が特定される状態にする
〔2〕に記載の加熱調理器。
不揮発性記憶部に記憶された安全機能設定情報の確認及び反映は、より正確性の高い方法が望まれる。しかし、正確性をより高めようとするほど、読み出しや反映に時間がかかることが懸念され、反映の完了まで、表示部の状態が定まらずに使用者の利便性を損ねる懸念がある。しかし、〔3〕に記載の加熱調理器は、安全機能設定情報の設定が反映されるまで時間がかかるとしても、その前に、表示設定情報を迅速に表示部に反映しておくことができるため、表示に反映されないまま使用者を長く待機させることを抑えることができる。
〔4〕前記所定の安全機能は、ガスバーナの燃焼状態が所定時間継続した場合に前記ガスバーナを消火する機能である
〔3〕に記載の加熱調理器。
〔4〕に記載の加熱調理器は、安全機能が有効化された場合に、ガスバーナの燃焼継続可能時間を所定時間に制限することができる。しかし、この種の安全機能は、正確性を担保するために、読み出しや反映に時間がかかることが懸念されるが、〔4〕に記載の加熱調理器は、設定が反映されるまで時間がかかるとしても、その前に、表示設定情報を迅速に表示部に反映しておくことができる。
〔5〕前記加熱調理器は、電池からの電力が前記表示部に供給される電池式の加熱調理器であり、
前記電源オン状態は、前記電池からの電力を前記表示部に供給することが許容される状態であり、前記電源オフ状態は、前記電池からの電力を前記表示部に供給することが許容されない状態であり、
更に、前記加熱調理器の不使用時に自動的に前記電源オフ状態に切り替える切替部を有する
〔1〕から〔4〕のいずれか一項に記載の加熱調理器。
〔5〕に記載の加熱調理器は、加熱調理器の不使用時に自動的に電源オフ状態に切り替えることができるため、電力消費を抑えることができる。しかし、この種の加熱調理器は、電源オフ状態に自動的に切り替えられる頻度が大きくなり、電源オン状態に切り替わる頻度も大きくなるため、電源投入がなされる毎に設定反映時間がかかってしまうと、ユーザの利便性を大きく損ねてしまう。しかし、〔5〕の加熱調理器は、設定反映時間を抑えることができるため、電力消費の抑制とユーザの利便性を両立することができる。
〔6〕外部から点火操作を受ける点火スイッチと、
電池から電力の供給を受け、当該加熱調理器内の電気機器を動作させるための電力を出力する電源回路と、
を有し、
前記電源オン状態は、前記電源回路から出力される電力に基づいて前記制御部に電力が供給される状態であり、前記電源オフ状態は、前記電源回路から前記制御部への電力供給が遮断される状態であり、
前記電源回路は、前記電源オフ状態のときに前記点火スイッチに対して前記点火操作がなされた場合に前記電源オン状態に切り替わる
〔1〕から〔5〕のいずれか一項に記載の加熱調理器。
〔6〕に記載の加熱調理器は、電源オフ状態のときに点火スイッチに対して点火操作がなされた場合に電源オン状態に切り替わるような簡易な構成のものにおいて、電源オフ状態から電源オン状態に切り替わった場合に、表示部に対して機能設定情報の設定を反映する前に、表示設定情報の設定を迅速に反映するように初期動作を行うことができる。
<第1実施形態>
以下、第1実施形態について、図面を参照して説明する。
1.加熱調理器の全体構成
図1に示される加熱調理器1は、加熱部としてのガスバーナを備えたガスコンロとして構成される。なお、図1において、左斜め下方、右斜め上方、右斜め下方、左斜め上方を、夫々、加熱調理器1の前方、後方、右方、左方とする。具体的には、板状に構成されたトッププレート3の板面方向のうち、短手方向が前後方向であり、長手方向が左右方向である。トッププレート3の板厚方向が上下方向である。
図1に示される加熱調理器1は、ガスバーナを備えたガスコンロとして構成される。加熱調理器1は略直方体状の器具本体2を備える。器具本体2の上部には、トッププレート3(天板)が取り付けられている。トッププレート3において右手前(右端寄りかつ前端寄りの位置)には右バーナ4、左手前(左端寄りかつ前端寄りの位置)には左バーナ5、中央奥側には奥バーナ6が夫々設けられている。なお、詳述しないが、各種バーナ4~6の夫々には、点火する為のイグナイタ27(図2参照)が設けられている。トッププレート3において後端寄りの位置には、器具本体2内に設置されるグリル庫(図示略)と連通するグリル排気口7が設けられている。
器具本体2の前面中央には、グリル扉8が設けられている。グリル扉8は、グリル庫内に設けられたレールユニット(図示省略)によって前後方向にスライド可能である。グリル扉8の前面上部には取手部9が設けられている。
器具本体2の前面の右上角部には、加熱調理器1の電源をオンオフする為に押下される電源スイッチ10が設けられている。
電源スイッチ10の下側には、右側から左側に向かって順に、正面視円形状の点火ボタン11~13が横一列に夫々設けられている。グリル扉8の左側にも、点火ボタン11~13と同一高さ位置に、正面視円形状の点火ボタン14が設けられている。点火ボタン11は、右バーナ4を点火/消火する為に押下されるボタンである。点火ボタン12は左バーナを点火/消火する為に押下されるボタンである。点火ボタン13は奥バーナ6を点火/消火する為に押下されるボタンである。点火ボタン14はグリル庫内のグリルバーナ(図示略)を点火/消火する為に押下されるボタンである。点火ボタン11~14の各々は、点火の為に押下されると、周知のプッシュオン・プッシュオフ機構(図示省略)によって、器具本体2前面から前方に円柱状に突出し、この突出した状態で回動操作が可能となる。使用者は、点火ボタン11~14を夫々回動させることによって、各種バーナ4~6又はグリルバーナの火力調節を行い得る。点火ボタン12の下方には、電池交換ランプ33が設けられている。点火ボタン11~14は、点火スイッチの一例に相当し、外部から点火操作を受け得る構成をなす。点火ボタン11~14を押下する操作は、点火操作の一例に相当する。例えば、点火ボタン11に対応する右バーナ4が消火状態のときに点火ボタン11を押す操作が「点火ボタン11に対する点火操作」の一例に相当し、右バーナ4が消火状態のときに点火ボタン11を押す操作(点火操作)がなされた場合には点火ボタン11に対応する右バーナ4が点火される。
電池交換ランプ33の下方にはパネル16が設けられ、点火ボタン14の下方にはパネル17が設けられている。図1に示される状態においてパネル16が指等で押し込まれると、周知のプッシュオン・プッシュオフ機構(図示省略)によって、パネル16の背面側に固定されたコンロ用操作部22がパネル16の下端部付近を基点として前方に回動するように変位して引き出される(図1の二点鎖線の図を参照)。同様に、パネル17が指等で押し込まれると、上記と同様のプッシュオン・プッシュオフ機構によって、パネル17の背面側に固定されたグリル用操作部(図示省略)がパネル17の下端部付近を基点として前方に回動するように変位して引き出される。
図2には、加熱調理器1の電気的構成が概略的に示される。
図2に示される加熱調理器1は、電池15からの電力が表示部91に供給される電池式の加熱調理器である。
図2に示されるように、電源回路81は、公知の電源回路として構成されており、電力供給を行う電源部の一例に相当する。電源回路81は、電池ボックス(図示略)に搭載される2つの乾電池15からの電力供給に基づいて各種回路に印加する電源電圧を生成する機能を有する。加熱調理器1には、電源回路81に付随する回路として、乾電池電圧を検出する検出回路も設けられる。スイッチ入力回路82は電源スイッチ10の押下を検出する回路である。
図1に示される加熱調理器1は、電源スイッチ10の操作によって、電源オフ状態及び電源オン状態に切り替わる構成をなす。具体的には、電源回路81が電源オフ状態のときにスイッチ入力回路82が電源スイッチ10の押下を検出した場合に、電源回路81が電源オン状態に切り替わるように動作する。電源オフ状態とは、電源がオフした状態であり、点火ボタン11~13、コンロ用操作部22、グリル用操作部23等の各種操作を受け付けない状態であり、電池15に基づく電力を表示部91等に継続的に供給することを許容しない状態(具体的には、電池15に基づく電力を遮断する状態)でもある。電源オン状態とは、電源がオンした状態であるとともに、加熱調理器1の各種回路に電流を流すことが可能な状態であり、電池15に基づく電力を表示部91等に継続的に供給することを許容する状態である。電源オン状態は、点火ボタン11~13、コンロ用操作部22、グリル用操作部23等の各種操作を受け付けて動作する状態でもある。
電源回路81は、電源オン状態のときにスイッチ入力回路82が電源スイッチ10の押下を検出した場合に、自身を電源オフ状態に切り替えてもよい。電源回路81は、加熱調理器1の不使用期間(例えば、加熱調理器1の全てのガスバーナが消火状態の期間であって、且つ、加熱調理器1の所定の操作部に対して操作がなされていない期間)が一定時間を経過した場合に、自動的に電源オフ状態に切り替わってもよい。この場合、電源回路81自身が切替部として機能し、加熱調理器1の不使用時(例えば、上記不使用期間が一定時間を経過した場合)に自動的に電源オフ状態に切り替えるように動作してもよい。或いは、制御部71等が切替部として機能し、加熱調理器1の不使用時(例えば、上記不使用期間が一定時間を経過した場合)に自動的に電源回路81を電源オフ状態に切り替えるように制御してもよい。なお、上述の例はあくまで一例であり、不使用期間は、加熱調理器1の全てのガスバーナが消火状態の期間であってもよい。
図2には、コンロ用操作部22及びグリル用操作部23が共通のブロックで簡略的に示され、操作部回路83が共通のブロックで簡略的に示されるが、具体的には、コンロ用操作部22及びグリル用操作部23は各位置に夫々個別に設けられる。そして、操作部回路83は、コンロ用操作部22及びグリル用操作部23の各々に対応するように個別に設けられた個別回路を有している。コンロ用操作部22は、外部からの操作(例えば、押圧操作)が可能に構成された複数の操作スイッチを備えている。操作スイッチは、例えば、押しボタンとして構成されている。コンロ用操作部22には、7セグメント方式の表示が可能な表示器や、複数のランプなども設けられている。同様に、グリル用操作部23は、複数の操作スイッチ、7セグメント方式の表示部、複数のランプなどを備えている。
図2のように、加熱調理器1は制御装置70を備える。制御装置70は、制御部71、ROM72、RAM73等を備える。制御部71は各種演算や情報処理を行う情報処理装置であり、例えばCPUなどの情報処理装置を備えて構成される。制御部71は、加熱調理器1の各種動作を統括制御し得る部分であり、例えば、後述の図3,図4の制御を行い得る。ROM72は加熱調理器1の各種制御プログラムなどを記憶する。RAM73は、加熱調理器1の各種情報などを記憶する。
不揮発性記憶部74は、電源回路81が上述された電源オフ状態に切り替わっても、自身に記憶された内容が保持される記憶部である。不揮発性記憶部74は、例えば、フラッシュメモリなどの公知の不揮発性メモリによって構成される。
制御装置70には、電源回路81、スイッチ入力回路82、操作部回路83、点火ボタン操作回路84、イグナイタ回路85、電磁弁回路86、表示部91等が各々接続されている。制御装置70は、イグナイタ回路85、電磁弁回路86、表示部91などを制御する機能を有する。表示部91は、LEDランプなどのランプ(例えば、ランプ33やその他のランプ等)であってもよく、その他の表示器であってもよい。
操作部回路83は、コンロ用操作部22及びグリル用操作部(図示略)の各種操作を検出し、制御装置70に入力する。点火ボタン操作回路84は点火ボタン11~14の押下、及び回動操作を検出し、制御装置70に入力する。イグナイタ回路85は、制御装置70からの指令を受け、各種バーナ4~6及びグリルバーナの夫々に設けられたイグナイタ27を駆動する。電磁弁回路86は、制御装置70からの指令を受け、各種バーナ4~6及びグリルバーナの夫々のガス供給管(図示略)に設けられた安全弁及び火力調整弁等の各種電磁弁28を制御する。図2では、複数のイグナイタをイグナイタ27とまとめて称し、複数の電磁弁を電磁弁28とまとめて称している。
加熱調理器1には、図2に示される回路以外にも、音声合成回路やスピーカなどからなる音声装置、ブザー回路、通信装置などを設けることができ、図2ではこれらの回路の図示を省略している。
2.加熱調理器の電気的動作
次の説明は、加熱調理器1の電気的動作に関する。
図3、図4の制御を実行するためのプログラムは、例えば、ROM72などの記憶部に記憶される。制御部71は、上記プログラムに基づき、図3、図4に示される制御を実行する。
本構成では、制御部71は、不揮発性記憶部74に記憶された情報に基づいて表示部91を制御するように動作する。具体的には、制御部71は、加熱調理器1が電源オフ状態から電源オン状態に切り替わった場合に表示部91を表示設定情報で定められた状態にする初期動作を行い、初期動作の後、表示部91を、機能設定情報の設定が特定される状態(より具体的には、安全機能設定情報の設定が特定される状態)にするように動作する。以下では、この制御の具体例が説明される。
本実施形態では、電池15から電源回路81に電力が供給され、電源回路81は、電池15から供給される電力に基づいて加熱調理器1内の電気機器を動作させるための電力を出力する。電源オン状態は、電源回路81から制御装置70に電力が供給される状態であり、電源回路81から制御装置70に所定電圧(動作電圧V1)が供給される状態である。つまり、電源オン状態のときに電源回路81から電力が出力され、この出力に基づく電力が制御部71に供給される。電源オフ状態は、電源回路81から制御装置70への電力供給が遮断される状態である。つまり、電源オフ状態のときには、電源回路81に基づく電力が制御部71に供給されず、制御部71への電力供給は遮断される。加熱調理器1が電源オフ状態から電源オン状態に切り替わった場合とは、電源回路81から制御装置70に電力が供給されない状態から供給される状態に切り替わった場合であり、制御部71に電力が供給されない状態から供給される状態に切り替わった場合である。電源回路81は、上記電源オフ状態のときに点火ボタン11~14(点火スイッチ)のいずれかに対して点火操作がなされた場合に電源オン状態に自動的に切り替わるようになっていてもよい。この場合、電源ボタンは設けられていてよく、省略されていてもよい。電源回路81は、上記電源オフ状態のときに電源スイッチに対して点火操作がなされた場合に電源オン状態に切り替わるようになっていてもよい。
制御部71は、電源回路81が上述の電源オン状態となった場合に、図3の制御を開始する。制御部71は、図3の制御を開始した後、まず、ステップS1において、不揮発性記憶部74に記憶された表示設定情報を読み出す。
不揮発性記憶部74には、表示設定情報及び機能設定情報が記憶されている。表示設定情報は、表示部91の所定表示を有効とするか無効とするかを定める設定情報である。所定表示は、例えば「ランプの点灯」であってもよく、その他の表示であってもよい。以下で説明される代表例では、表示部91を構成するランプの点灯が所定表示である。所定表示を有効とする設定情報は、ランプを「点灯」とする設定を示す第1情報であり、所定表示を無効とする設定情報は、ランプを「消灯」とする設定を示す第2情報である。記憶される表示設定情報は加熱調理器1に対する操作によって設定変更可能であることが望ましい。
機能設定情報は、特定機能を有効とするか無効とするかを定める設定情報である。機能設定情報は、所定の安全機能を有効とするか無効とするかを定める安全機能設定情報を含む。代表例では、「所定の安全機能」は、いずれかのガスバーナの燃焼状態が所定時間継続した場合に当該ガスバーナを消火する機能である。「所定の安全機能」を有効とする設定情報は、「所定の安全機能」を実行する設定を示す第3情報であり、「所定の安全機能」を無効とする設定情報は、「所定の安全機能」を実行しない設定を示す第4情報である。
制御部71は、ステップS1の後、ステップS2において、不揮発性記憶部74に記憶される表示設定情報が所定表示を有効とする設定(具体的には、ランプを点灯する設定)を示すか否かを判定し、表示設定情報が所定表示を有効とする設定(ランプを点灯する設定)を示すと判定した場合には、処理をステップS3に進め、表示部91に所定表示(例えば、ランプの点灯)を行わせる。制御部71は、ステップS2において、不揮発性記憶部74に記憶される表示設定情報が所定表示を無効とする設定(ランプを消灯する設定)を示すと判定した場合には、処理をステップS4に進め、表示部91に所定表示を行わせずに表示部91を所定表示以外の状態(例えば、ランプの消灯状態)とする。このようにして、ステップS3、S4の時点で、表示部91の動作が定められる。
制御部71は、ステップS3又はステップS4の後、ステップS5において、不揮発性記憶部74に記憶された特定機能設定情報を読み出す。制御部71は、ステップS5の後、ステップS6において、不揮発性記憶部74に記憶される特定機能設定情報が特定機能を有効とする設定(具体的には、所定の安全機能を有効とする設定)を示すか否かを判定し、特定機能設定情報が特定機能を有効とする設定(所定の安全機能を有効とする設定)を示すと判定した場合には、処理をステップS7に進め、表示部91に対して特定機能が有効であることを示す第1表示(例えば、ランプの点灯)を行わせる。
制御部71は、ステップS6において、特定機能設定情報が特定機能を無効とする設定(所定の安全機能を無効とする設定)を示すと判定した場合には、処理をステップS8に進め、表示部91に対して特定機能が無効であることを示す第2表示(例えば、ランプの消灯)を行わせる。
制御部71は、ステップS6において特定機能設定情報の読み出しに何らかのエラーがあったと判定した場合(例えば、所定の安全機能を有効とする設定情報も無効とする設定情報も記憶されていなかった場合等)には、処理をステップS9に進め、表示部91に対してエラーがあったことを示す第3表示(例えば、ランプの点滅)を行わせる。
制御部71は、ステップS7、S8、S9のいずれかの後にステップS10の判定を行い、特定機能の設定を切り替える切替操作があったか否かを判定する。切替操作は、例えば、コンロ用操作部22に対する所定操作であり、少なくとも所定の第1操作及び所定の第2操作を含む。制御部71は、コンロ用操作部22に対して第1操作がなされた場合に、特定機能を有効とする設定(所定の安全機能を有効とする設定)を示す情報を含ませるように不揮発性記憶部74に記憶される特定機能設定情報を更新する。制御部71は、コンロ用操作部22に対して第2操作がなされた場合には、特定機能を無効とする設定(所定の安全機能を無効とする設定)を示す情報を含ませるように不揮発性記憶部74に記憶される特定機能設定情報を更新する。
制御部71は、ステップS10において、上述の切替操作がなされたか否かを判定し、なされたと判定した場合には、処理をステップS11に進める。制御部71は、ステップS10において上述の切替操作がなされていないと判定した場合には、処理をステップS17に進める。
制御部71は、切替操作があったとステップS10にて判定された当該切替操作が第1操作又は第2操作のいずれであるかをステップS11にて判定し、上記切替操作が第1操作(特定機能を有効に切り替える操作)であると判定した場合、処理をステップS12に進め、表示部91に対して特定機能が有効であることを示す第1表示(例えば、ランプの点灯)を行わせる。制御部71は、ステップS11において、上記切替操作が第2操作(特定機能を無効に切り替える操作)であると判定した場合、処理をステップS13に進め、表示部91に対して特定機能が無効であることを示す第2表示(例えば、ランプの消灯)を行わせる。制御部71は、ステップS11において何らかのエラーがあったと判定した場合には、処理をステップS14に進め、表示部91に対してエラーがあったことを示す第3表示(例えば、ランプの点滅)を行わせる。
制御部71は、ステップS12、S13、S13の後、ステップS15において、上記切替操作によって切り替えられた内容に更新するように特定機能設定情報を記憶する。制御部71は、ステップS15の後、ステップS16にて表示設定情報を記憶する。なお、ステップS16の前に、上述の表示設定情報を切り替える操作がなされた場合、ステップS16では、表示設定情報をその操作に応じた内容に更新する。
制御部71は、ステップS10でNoと判定した後、又は、ステップS16の後、ステップS17において、不揮発性記憶部74における特定機能設定情報の設定が「特定機能を有効とする設定」であるか否かを判定し、「特定機能を有効とする設定」又は「エラー状態」であると判定した場合には、ステップS18において特定機能実行条件が成立しているか否かを判定する。制御部71は、ステップS18において、特定機能実行条件が成立していると判定した場合には、ステップS19において特定機能を実行し、ステップS18において、特定機能実行条件が成立していないと判定した場合には、ステップS19をスキップして処理をステップS10に戻す。
代表例では、特定機能は、所定の安全機能(第1の安全機能)であり、所定の安全機能は、例えば「ガスバーナの燃焼状態が所定時間継続した場合にガスバーナを消火する機能」である。そして、代表例では、特定機能実行条件は、「いずれかのガスバーナの燃焼状態が所定時間(第1時間)継続したこと」である。従って、代表例では、制御部71は、ステップS18において、「いずれかのガスバーナの燃焼状態が所定時間継続したか否か」を判定し、いずれかのガスバーナの燃焼状態が所定時間継続したと判定した場合には、ステップS19において、そのガスバーナを消火するように安全機能(特定機能)を実行する。
制御部71は、ステップS17において、「特定機能を無効とする設定」であると判定した場合には、ステップS20において通常機能実行条件が成立しているか否かを判定する。制御部71は、ステップS20において、通常機能実行条件が成立していると判定した場合には、ステップS21において通常機能を実行し、ステップS20において、通常機能実行条件が成立していないと判定した場合には、ステップS21をスキップして処理をステップS10に戻す。
代表例では、通常機能は、所定の第2機能(第2の安全機能)であり、所定の第2機能は、例えば、「ガスバーナの燃焼状態が第2時間継続した場合にガスバーナを消火する機能」である。第2時間は、上述の所定時間(第1時間)よりも長い時間である。代表例では、通常機能実行条件は、「いずれかのガスバーナの燃焼状態が第2時間継続したこと」である。従って、代表例では、制御部71は、ステップS20において、「いずれかのガスバーナの燃焼状態が第2時間継続したか否か」を判定し、いずれかのガスバーナの燃焼状態が第2時間継続したと判定した場合には、ステップS21において、そのガスバーナを消火するように通常機能を実行する。
3.効果の例
加熱調理器1は、加熱調理器1が電源オフ状態から電源オン状態に切り替わった場合に、表示部91に対して機能設定情報の設定を反映する前に、表示設定情報の設定を反映するように初期動作を行うことができる。この加熱調理器1は、機能設定情報の設定が反映されるまで表示部91の状態が定まらない問題を解消することができ、電源オン後に、より迅速に不揮発性メモリの内容を表示部に反映することができる。
加熱調理器1は、表示部91を用いて安全機能設定情報の設定内容を示すことができるものであるが、不揮発性記憶部74に記憶された安全機能設定情報の確認及び反映は、より正確性の高い方法(例えば、エラーチェックなどの対策や誤動作を防止するための何らかの対策を付加した方法など)が望まれる。しかし、正確性をより高めようとするほど、読み出しや反映に時間がかかることが懸念され、反映の完了まで、表示部91の状態が定まらずに使用者の利便性を損ねる懸念がある。これに対し、上述された加熱調理器1は、安全機能設定情報の設定が反映されるまで時間がかかるとしても、その前に、表示設定情報を迅速に表示部に反映しておくことができるため、表示に反映されないまま使用者を長く待機させることを抑えることができる。しかも、上述の加熱調理器1は、ステップS3又はステップS4にて表示を確定した後に、特定機能に関するイニシャルチェックをステップS5で行い、そのチェック結果をステップS7、S8、S9にて反映することができるため、ステップS2~S4でなされる表示設定が本来表示すべき内容とずれていたり、表示設定情報の不具合等によってエラーが生じたとしても、ステップS7、S8、S9にて表示を更新し、適正な内容に正すことができる。
加熱調理器1は、安全機能が有効化された場合に、ガスバーナの燃焼継続可能時間を所定時間に制限することができる。この種の安全機能は、正確性を担保するために、読み出しや反映に時間がかかることが懸念されるが、加熱調理器1は、設定が反映されるまで時間がかかるとしても、その前に、表示設定情報を迅速に表示部91に反映しておくことができる。
加熱調理器1は、加熱調理器1の不使用時に自動的に電源オフ状態に切り替えることができるため、電力消費を抑えることができる。しかし、この種の加熱調理器は、電源オフ状態に自動的に切り替えられる頻度が大きくなり、電源オン状態に切り替わる頻度も大きくなるため、電源投入がなされる毎に設定反映時間がかかってしまうと、ユーザの利便性を大きく損ねてしまう。しかし、加熱調理器1は、設定反映時間を確実に抑えることができるため、電力消費の抑制とユーザの利便性向上を両立することができる。
<他の実施形態>
本発明は、上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではない。例えば、上述又は後述の実施形態の特徴は、矛盾しない範囲であらゆる組み合わせが可能である。また、上述又は後述の実施形態のいずれの特徴も、必須のものとして明示されていなければ省略することもできる。さらに、上述された実施形態は、次のように変更されてもよい。
上述の実施形態では、イニシャルチェックの一例として、特定機能が有効であるか無効であるかを判定するチェックを例示したが、この例に限定されない。イニシャルチェックは、制御部(例えば、マイクロコンピュータ)が正常に動作するか否かを公知の方法で確認するチェックであってもよく、加熱調理器に設けられたセンサが正常に動作するか否かを公知の方法で確認するチェックであってもよい。また、上述の実施形態では、特定機能の一例として所定の安全機能を例示したが、所定の安全機能以外の機能が特定機能であってもよい。例えば、イニシャルチェックは、所定の省電力モードが有効であるか無効であるかのチェックであってもよく、換気扇を連動させる設定が有効であるか無効であるかのチェックであってもよく、その他の機能が有効であるか無効であるかのチェックであってもよい。
上述の実施形態では、所定の安全機能の一例として、「ガスバーナの燃焼状態が所定時間継続した場合にガスバーナを消火する機能」を例示したが、これ以外の安全機能であってもよい。例えば、ガスバーナの燃焼状態が所定時間継続した場合に、制御装置70と出力装置(例えば、表示部91や音声出力部(図示しないスピーカやブザー等))とが協働して所定の報知(例えば、注意喚起のメッセージの音声出力や表示、ブザー音の発音など)を行う機能が所定の安全機能であってもよい。なお、本明細書において「ガスバーナの燃焼状態が所定時間継続した場合」とは、「1つのガスバーナが所定時間継続して燃焼した場合」であってもよく、「少なくともいずれかのガスバーナが燃焼している状態が所定時間継続した場合」であってもよい。
なお、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、今回開示された実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示された範囲内又は特許請求の範囲と均等の範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 :加熱調理器
10 :電源スイッチ
15 :電池
70 :制御装置
71 :制御部
74 :不揮発性記憶部
81 :電源回路
91 :表示部

Claims (6)

  1. 電源オン状態と電源オフ状態とに切り替わる加熱調理器であって、
    表示部と、
    前記表示部の所定表示を有効とするか無効とするかを定める表示設定情報を記憶する不揮発性記憶部と、
    前記不揮発性記憶部に記憶された情報に基づいて前記表示部を制御する制御部と、
    を有し、
    前記制御部は、前記加熱調理器が前記電源オフ状態から前記電源オン状態に切り替わった場合に、所定機能に関するイニシャルチェックが完了する前に前記表示部を前記表示設定情報で定められた状態にする初期動作を行う
    加熱調理器。
  2. 前記不揮発性記憶部には、特定機能を有効とするか無効とするかを定める機能設定情報が記憶され、
    前記イニシャルチェックは、前記不揮発性記憶部に記憶される前記機能設定情報に基づいて前記特定機能が有効であるか無効であるかを判定するチェックを含み、
    前記制御部は、前記加熱調理器が前記電源オフ状態から前記電源オン状態に切り替わった場合に、前記イニシャルチェックが完了する前に前記初期動作を行い、前記初期動作の後、前記表示部を、前記機能設定情報の設定が特定される状態にする
    請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記機能設定情報は、所定の安全機能を有効とするか無効とするかを定める安全機能設定情報を含み、
    前記制御部は、前記初期動作の後、前記表示部を、前記安全機能設定情報の設定が特定される状態にする
    請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 前記所定の安全機能は、ガスバーナの燃焼状態が所定時間継続した場合に前記ガスバーナを消火する機能である
    請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 前記加熱調理器は、電池からの電力が前記表示部に供給される電池式の加熱調理器であり、
    前記電源オン状態は、前記電池からの電力を前記表示部に供給することが許容される状態であり、前記電源オフ状態は、前記電池からの電力を前記表示部に供給することが許容されない状態であり、
    更に、前記加熱調理器の不使用時に自動的に前記電源オフ状態に切り替える切替部を有する
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  6. 外部から点火操作を受ける点火スイッチと、
    電池から電力の供給を受け、当該加熱調理器内の電気機器を動作させるための電力を出力する電源回路と、
    を有し、
    前記電源オン状態は、前記電源回路から出力される電力に基づいて前記制御部に電力が供給される状態であり、前記電源オフ状態は、前記電源回路から前記制御部への電力供給が遮断される状態であり、
    前記電源回路は、前記電源オフ状態のときに前記点火スイッチに対して前記点火操作がなされた場合に前記電源オン状態に切り替わる
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の加熱調理器。
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