JP2003106315A - 膜材の中間部定着構造 - Google Patents

膜材の中間部定着構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】膜材の中間定着部における剥離強度を飛躍的に
向上させる。 【解決手段】前記膜材の中間定着部は、左右それぞれの
側の膜本体8A、8Bと、所定幅で中間部定着体方向に
沿って実質的に連続する定着部形成用膜材9と、所定幅
で中間部定着体方向に沿って実質的に連続する補強膜材
10とから構成され、前記定着部形成用膜材9を長手方
向に沿って折り畳み断面略U字状袋部9aを形成した状
態で上面側に前記補強膜材10を熱溶着し、前記定着部
形成用膜材9の下面側であってかつ前記断面略U字状袋
部9aを跨いだ両側にそれぞれ膜本体8A、8Bを熱溶
着によって接合し、前記断面略U字状袋部9a内部にエ
ッジロープ11を挿入し、前記エッジロープ呑込み部7
bが長手方向に沿って形成された中間部定着体7に固定
する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、各種膜構造物の屋
根面や壁面等を形成する膜材を中間部定着体に固定する
ための定着構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より各種膜構造物においては、屋根
材、天井膜、内膜または側壁材として用いられる膜材を
梁・柱パイプ、鋼材または躯体などの構造支持体に中間
部定着体を介して固定するため各種の膜定着部構造が採
用されている。たとえば、図7に示される膜定着部構造
の例は、膜材の破断を防止するために膜本体53の定着
部に補強シート材54を予め溶着しておくとともに、前
記シート材54の上面に定着プレート55を設置し、前
記膜本体53、シート材54および定着プレート55の
それぞれに穿設してある貫通孔(図示せず)を挿通する
ようにボルト52を設け、ナット56を螺合して膜材を
固定するようにした定着部構造である。 【0003】しかし、上記膜定着部構造の場合には、膜
材を貫通するボルトを用いて構造支持体に固定させる構
造であることから、作業現場における定着作業に多くの
手間を要する、膜材に形成された貫通孔部が強度的弱点
部に成り易い、貫通孔とボルトとの間から雨水等が浸入
し易いなど問題があった。 【0004】このような問題を解決すべく、図8に示さ
れるように、長手方向に沿って折曲げ、略U字状の袋部
61aを形成しながら定着部形成用膜材61を膜本体6
2の下面側に熱溶着するとともに、前記略断面U字状袋
61a内部にエッジロープ63を内挿し、このエッジロ
ープ63を内挿した略断面U字状袋部61aを中間部定
着体64に固定する構造が提案されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
膜中間部定着構造の場合、膜本体の定着部分の剥離強度
が十分ではなく、特に図8(A)に示されるように、膜材
62を断面V字状に定着した場合には膜材62に上方向
の力が作用することになり、定着部形成用膜材61の縁
部から徐々に剥離が生じることがあった。 【0006】そこで、本発明の主たる課題は、膜材の中
間定着部における剥離強度を向上させた膜材の定着部構
造を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の請求項1に係る本発明として、膜材を中間部定着体に
固定するための定着部構造であって、前記膜材の中間定
着部は、左右それぞれの側の膜本体と、所定幅で中間部
定着体方向に沿って実質的に連続する定着部形成用膜材
と、所定幅で中間部定着体方向に沿って実質的に連続す
る補強膜材とから構成され、前記定着部形成用膜材を長
手方向に沿って折り畳み断面略U字状袋部を形成した状
態で上面側に前記補強膜材を熱溶着し、前記定着部形成
用膜材の下面側であってかつ前記断面略U字状袋部を跨
いだ両側にそれぞれ膜本体を熱溶着によって接合し、前
記断面略U字状袋内部にエッジロープを挿入し、前記エ
ッジロープ呑込み部が長手方向に沿って形成された中間
部定着体に固定したことを特徴とする膜材の中間部定着
構造が提供される。 【0008】上記本発明の定着部構造においては、たと
え膜材を断面V字状に定着したとしても、剥離方向の力
が作用しない膜定着構造となっているため、従来の定着
構造に比べて飛躍的に剥離強度の増加が望めるようにな
る。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳述する。図1は本発明に係る膜
材の中間部定着構造を示す横断面図であり、図2はその
側面図、図3は膜材の加工断面図である。 【0010】本中間部定着構造1においては、先ずパイ
プ梁材2の上面側に、膜材定着用ファスナー7(中間部
定着体)を設置するための設置座面を形成するため、前
記パイプ梁材2の長手方向に所定の間隔で、ウエブ3A
及び上フランジ3Bから構成され側面視で略T字状を成
す定着支持部材3、3…が溶接等によって固設されてい
る。前記上フランジ3Bの両側には夫々ボルト通孔が形
成されている。 【0011】前記膜材定着用ファスナー7は、アルミや
アルミ合金等からなる押出し型材で、下部側には部材長
手方向に沿ってボルト頭部用嵌合部7aが形成されると
ともに、上部側にはエッジロープ呑込み部7bが形成さ
れている。 【0012】前記膜材定着用ファスナー7の取付けは、
前記ボルト頭部用嵌合部7a内に頭部を嵌合させるよう
に2本の固定用ボルト5、5を取付け、これら固定用ボ
ルト5,5のネジ部を前記上フランジ3Bに形成された
通孔に夫々挿通し、上フランジ3Bの下面側において前
記ボルトネジ部にナット6を螺合し締結する。なお、前
記膜材定着用ファスナー7は、前記定着支持部材3,3
間に夫々取付け、実質的に長手方向に沿って連続させる
ようにする。 【0013】一方、膜材側においては、詳細には図3に
示されるように、膜材の定着部を、左右それぞれの側の
膜本体8A、8Bと、所定幅で中間部定着体7方向に沿
って実質的に連続する定着部形成用膜材9と、所定幅で
中間部定着体方向に沿って実質的に連続する補強膜材1
0とから構成するようにする。具体的には、前記定着部
形成用膜材9を長手方向に沿って折り畳み、断面略U字
状袋部9aを形成した状態でその上面側に前記折り畳み
後の定着部形成用膜材9の幅寸法とされる補強膜材10
を熱溶着し、前記定着部形成用膜材9の下面側であって
かつ前記断面略U字状袋部9aを跨いだ両側にそれぞれ
膜本体8A、8Bを熱溶着によって接合するようにす
る。そして、定着に当たっては、前記断面略U字状袋部
9a内部にエッジロープ11を挿入し、前記膜材定着用
ファスナー7のエッジロープ呑込み部7bに断面略U字
状袋部9aと共にエッジロープ11を端部側から挿入し
定着を図るようにする。なお、前記定着部形成用膜材9
および補強膜材10は、エッジロープ11の方向に実質
的に連続していればよく、中間で溶着部や不連続部があ
っても構わない。 【0014】前記膜本体8A、8Bは、ガラス繊維織物
(基布)に四フッ化エチレン樹脂を主成分とする樹脂を
コーティングした膜材であり、一方、前記定着部形成用
膜材9および補強膜材10としては、一般に前記膜本体
8A、8Bと同種・同色の膜材料が使用される。 【0015】また、熱溶着に当たっては、膜材同士の接
合面に、好ましくは溶着媒体となる1枚のFEPフィル
ム(四フッ化エチレン−六フッ化プロピレン共重合体フ
ィルム)を間に介しながら熱溶着装置によって圧力と共
に熱を所定時間加え、溶着を行うのが望ましい。 【0016】かかる中間部定着構造の場合には、中間部
定着点を支持点として膜材を断面V字状に張架したとし
ても、膜本体8A、8Bと定着部形成用膜材9との間に
剥離方向の力が働かないとともに、膜本体8A、8Bに
導入された張力が前記補強膜材10を介して伝達される
ようになる。なお、この補強膜材10は、定着部形成用
膜材9に断面略U字状袋部9aの形状を保持する保持材
としても機能しているものである。 【0017】 【実施例】図4に示されるように、本発明に係る膜材中
間部定着構造を採用した供試体20(本発明例)と、図
5に示されるように、従来法に係る膜材中間部定着構造
を採用した供試体21(比較例)とを夫々作製し、これ
らについて剥離試験を行い比較を行った。なお、試験は
図6に示されるように、供試体の側縁部に設けられたエ
ッジロープ24、24を夫々端部定着体22、22に固
定するとともに、中間定着部に設けられたエッジロープ
25を中間部定着体23に固定し、中間部定着体23を
上方向に50mm/minの引上げ速度で引上げ、剥離強度を
調べた。また、膜材は異方性であるため膜材の方向を縦
方向(X方向)としたものと、横方向(Y方向)とした
ものの2ケースについて試験を行った。試験は3回行い
その平均値とした。その結果を表1に示す。 【0018】 【表1】 【0019】表1から明らかなように、本発明に係る定
着部構造の場合には比較例と対比すると、約50〜70
%の剥離強度増加が見込めるようになる。 【0020】 【発明の効果】以上詳説のとおり本発明によれば、膜材
の中間定着部における剥離強度を飛躍的に向上させるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る膜材の中間部定着構造を示す横断
面図である。 【図2】その側面図である。 【図3】膜材の加工断面図である。 【図4】実施例における本発明に係る供試体を示す、
(A)は平面図、(B)は膜材定着部加工詳細図である。 【図5】実施例における比較例に係る供試体を示す、
(A)は平面図、(B)は膜材定着部加工詳細図である。 【図6】剥離試験要領を示す図である。 【図7】従来の中間部定着構造(その1)を示す断面図
である。 【図8】従来の中間部定着構造(その1)を示す、(A)
は断面図、(B)は膜材定着部加工詳細図である。 【符号の説明】 2…パイプ梁材、3…定着支持部材、7…膜材定着用フ
ァスナー、8A・8B…膜本体、9…定着部形成用膜
材、10…補強膜材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】膜材を中間部定着体に固定するための定着
    部構造であって、 前記膜材の中間定着部は、左右それぞれの側の膜本体
    と、所定幅で中間部定着体方向に沿って実質的に連続す
    る定着部形成用膜材と、所定幅で中間部定着体方向に沿
    って実質的に連続する補強膜材とから構成され、 前記定着部形成用膜材を長手方向に沿って折り畳み断面
    略U字状袋部を形成した状態で上面側に前記補強膜材を
    熱溶着し、前記定着部形成用膜材の下面側であってかつ
    前記断面略U字状袋部を跨いだ両側にそれぞれ膜本体を
    熱溶着によって接合し、前記断面略U字状袋内部にエッ
    ジロープを挿入し、前記エッジロープ呑込み部が長手方
    向に沿って形成された中間部定着体に固定したことを特
    徴とする膜材の中間部定着構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014057545A1 (ja) * 2012-10-10 2014-04-17 日立造船株式会社 煙突の外壁膜施工方法及び外壁膜構造
JP2014091941A (ja) * 2012-11-01 2014-05-19 Taiyo Kogyo Corp 膜体取付構造、およびそれを用いた膜体の取付方法
CN110130497A (zh) * 2019-05-14 2019-08-16 中成空间(深圳)智能技术有限公司 气膜接驳结构及具有它的气膜建筑
JP2022039180A (ja) * 2020-08-28 2022-03-10 太陽工業株式会社 膜端連結構造

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