JP2003105642A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. ドラムのガーネットに対向し、開口を有するカバーを備えており、少なくとも一つの開口を通して、繊維屑、種子部分、残留葉等の異物が分離されるカードの装置であって、異物分離のための開口（２１）が、少なくとも一つの要素（１７；２２、２３、２４）の前方及び／又は後方にあり、これによってカバー（２６；２６ａ、２６ｂ）とドラム（４）の間の圧力が調節可能であることを特徴とする装置。
2. 該要素（１７；２２、２３、２４）が、絞りビーム（２３）であることを特徴とする請求項１に記載の装置。
3. 該絞りビーム（２３）とガーネット（４ｂ）の間の隙間（ａ）が変更可能であることを特徴とする請求項２に記載の装置。
4. 該ドラム（４）の回転方向（４ａ）で見て、圧力が絞りビーム（２３）の前で増加し、絞りビーム（２３）の後方で低下することを特徴とする請求項２または３に記載の装置。
5. 該要素が被いを備えた固定カーディング部材（２４）であることを特徴とする請求項１に記載の装置。
6. 該固定カーディング部材（２４）の被いとドラム被い（４ｂ）との隙間（ａ）が変更可能であることを特徴とする請求項５に記載の装置。
7. 該ドラム（４）の回転方向（４ａ）で見て、圧力が固定カーディング部材（２４）の前で増加し、固定カーディング部材（２４）の後方で低下することを特徴とする請求項５または６に記載の装置。
8. 該要素が空気の開口（２２）を備えていることを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載の装置。
9. 該空気の開口（２２）が吸引空気源及び／又は圧縮空気源に接続可能であることを特徴とする請求項８に記載の装置。
10. 該吸引空気源及び／又は圧縮空気源の強さが調節可能であることを特徴とする請求項９に記載の装置。
11. 該空気の開口（２２）の大きさが変更可能（Ｄ、Ｅ）であることを特徴とする請求項８乃至１０のいずれか１項に記載の装置。
12. 該空気の開口の大きさにより、過圧時の圧力低下乃至低圧時の圧力回復が実現されることを特徴とする請求項８乃至１１のいずれか１項に記載の装置。
13. 該要素（２２、２３、２４）を備えた装置（１７）が回転可能であることを特徴とする請求項１乃至１２のいずれか１項に記載の装置。
14. 該装置が少なくとも３個の要素（２２、２３、２４）を備えていることを特徴とする請求項１乃至１３のいずれか１項に記載の装置。
15. その都度一つの要素（２２、２３又は２４）が使用状態で、他の要素（２２、２３又は２４）が休止状態に配置されていることを特徴とする請求項１乃至１４のいずれか１項に記載の装置。