JP3082969B2 - 木綿繊維用のカード、クリアラ機械などに設ける装置 - Google Patents

木綿繊維用のカード、クリアラ機械などに設ける装置

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JP3082969B2
JP3082969B2 JP03234902A JP23490291A JP3082969B2 JP 3082969 B2 JP3082969 B2 JP 3082969B2 JP 03234902 A JP03234902 A JP 03234902A JP 23490291 A JP23490291 A JP 23490291A JP 3082969 B2 JP3082969 B2 JP 3082969B2
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    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G9/00Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton
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    • D01G9/08Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton by means of air draught arrangements

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転する鋸歯ドラムあ
るいはピンドラムを有する木綿繊維用のカード、クリア
ラ機械などに設ける装置に関するものであって、前記ド
ラムはハウジングによって包囲され、ハウジングには例
えばトラッシュ粒子、葉の残り、種の殻、茎の残り、砂
など不純物を除去する少なくとも1つの開口部が設けら
れており、各開口部には分離カッターが設けられ、分離
カッターには鋸歯ドラムあるいはピンドラムの回転方向
と反対に向けられたカッターエッジが設けられ、各分離
カッターにはトラッシュなどを吸引する装置、例えば吸
引フードが設けられている。
【0002】
【従来の技術】公知の装置においては、多数の柔軟なホ
ース、例えば螺旋ホースが設けられており、それぞれの
一端は吸引装置、例えば吸引フードに接続され、他端は
吸引が行われるボックスに接続されている。螺旋ホース
の各端部には、パイプスリーブとベル状部分が設けら
れ、それによって個別部材が多くなって構造が複雑にな
る。さらにこの種の装置の欠点は、取付が複雑なことで
ある。というのは各ホースを個別に取り付けなければな
らないからである。さらに、可動のホースにガイドない
しスペーサ装置を設けて、それによって(例えば空気変
動、振動などの場合に)高速で回転する駆動装置との接
触が生じないようにしなければならない。この公知の装
置は全体として構造及び取付が複雑である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それに対して本発明の
課題は、上述の欠点を除去し、特に構造と取付が簡単な
冒頭で述べた種類の装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、回転する
鋸歯ドラムあるいはピンドラムを有し、前記ドラムはハ
ウジングに包囲され、ハウジングにはトラッシュ粒子、
葉の残り、種の殻、茎の残り、砂などの不純物を除去す
るための複数の開口部が形成されており、各開口部には
分離カッターが設けられ、分離カッターには鋸歯ドラム
あるいはピンドラムの回転方向と反対に向けられたカッ
ターエッジが設けられ、各分離カッターにはトラッシュ
などを吸引する吸引装置が設けられている木綿繊維用の
カード、クリアラ機械などに設ける装置において、各吸
引装置に吸引パイプが接続されており、複数の吸引パイ
プが互いに異なった位置で共通の吸引通路と接続され、
吸引パイプと吸引通路が一体に形成されていることを特
徴とする木綿繊維用のカード、クリアラ機械などに設け
る装置、によって解決される。
【0005】
【作用】多数の吸引パイプが共通の吸引通路に接続さ
れ、多数の吸引パイプと吸引通路が一体に形成されるこ
とによって、設けられる部材は1つになり、それによっ
て構造と取付が著しく簡単になる。本発明装置は通常、
吸引フードの出口に側方から簡単に取り付けて、固定さ
れる。
【0006】好ましくは吸引パイプは堅固に形成され
る。好ましくは吸引パイプの長さは異なる。好ましくは
吸引パイプの断面はそれぞれ異なる。好ましくは吸引通
路の断面は、流れ方向に見て、それぞれ吸引パイプの後
方(すなわち下流)の方が吸引パイプの前よりも大き
い。好ましくは吸引パイプは吸引装置に取り外し可能に
固定される。好ましくは固定装置として迅速に取り外し
可能な閉鎖部材、例えばスナップ閉鎖部材が設けられ
る。好ましくは吸引パイプと吸引装置の間に弾性的なシ
ールが配置される。好ましくは例えば発泡材、発泡ゴ
ム、全ゴム、ゴムホースなどゴム状弾性を有するシール
が設けられる。好ましくは吸引通路の側方の壁面に少な
くとも1つの透明なディスクが配置される。好ましくは
各ディスクに対向して、対向する壁面に配置されたディ
スクが設けられる。好ましくはディスクは外側から取り
外し可能である。好ましくは対向する2つのディスクに
フォトインタラプタが設けられ、フォトインタラプタは
中断されると電気信号を出力することができる。好まし
くは吸引装置、例えば吸引フードの空気流入開口部に調
節可能な空気案内部材が設けられる。好ましくは吸引装
置、例えば吸引フードとパイプスリーブの両端に、それ
ぞれ吸引装置(収集通路システム)が接続され、吸引フ
ードは両側で吸引が行われる。
【0007】
【実施例】以下、図面に示す実施例を用いて本発明を詳
細に説明する。図1によれば、閉鎖されたハウジング内
に配置されたクリアラ装置に浄化すべき繊維材料(矢印
F)、特に木綿繊維が繊維塊の形状で供給される。これ
は例えば(不図示の)充填筒、コンベヤベルトなどによ
って行われる。繊維塊から成るラップは2つのローラに
よって締め付けられて、ハウジング内に回転可能に軸承
され反時計方向に回転する(矢印A)ピンドラム3に供
給される。ピンドラム3の下流には、鋸歯針布の被覆を
有する針布ドラム4が配置されている。ドラム3は約1
0〜21m/秒の周速度を有する。ドラム4は約15〜
25m/秒の周速度を有する。ドラム3と4の下流には
他の2つの鋸歯ドラム5ないし6が前後して配置されて
いる。ドラム3〜6は約150〜300mmの直径を有
する。ピンドラム3はハウジングによって包囲されてい
る。ピンドラム3には繊維不純物を排出する分離開口部
7が設けられており、その大きさは木綿繊維の汚染度に
適合されており、ないしは適合させることができる。分
離開口部7には分離エッジ12、例えばカッターが設け
られている。ドラム3には矢印A方向に他の分離開口部
8と分離エッジ13が設けられている。鋸歯ドラム4に
は分離開口部9と分離エッジ14が設けられ、鋸歯ドラ
ム5には分離開口部10と分離エッジ15、鋸歯ドラム
6には分離開口部11と分離エッジ16が設けられてい
る。各分離エッジ12〜16には吸引フード17〜21
が設けられる。符号Bで示すものは、クリアラの作動方
向である。
【0008】図2によれば、各吸引フード17、18、
19、20、21には吸引パイプ22、23、24、2
5、26が接続されている。吸引パイプ22〜26は共
通の通路27と接続されている。堅固な吸引パイプ22
〜26と吸引通路27は、例えば金属薄板から一体に形
成される。吸引パイプ22〜26の長さは、それぞれ吸
引フード17〜21と吸引通路27間の距離に従って異
なって形成されている。吸引通路27の断面27I〜2
7Vは(流れ方向Kに見て)それぞれ吸引パイプ22〜
26の流入部の前よりも後ろの方が大きい。吸引通路2
7の端部は(不図示の)吸引源に接続されている。吸引
パイプ22〜26内部の流れ方向は、矢印L〜Pで示さ
れている。
【0009】機能方法は次のごとくである。すなわち、
繊維塊(F)からなるラップがフィードローラ1、2に
よって締め付けられてピンドラム3に供給され、ピンド
ラムは繊維材料を梳いて、繊維束をピンにひっかけて持
って行く。ドラム3が分離開口部7と分離エッジ12を
通過するときに、このドラムの周速度と曲率及びこの第
1の分離段階に適合した分離開口部7の大きさに従っ
て、短い繊維と大きな不純物が遠心力によって繊維材料
から放出され、分離開口部7を通過した後にハウジング
の吸引フード17内にごみとして達する。このように予
めきれいにされた繊維材料は、針布ドラム4の針布の尖
端によって第1のドラム3から取り出され、その際にさ
らに開繊される。ドラム4、5、6が分離エッジ14、
15ないし16を有する分離開口部9、10ないし11
を通過するときに、他の不純物が遠心力によって繊維ス
ライバから放出される。
【0010】矢印B、C、Dは、針布ドラム4、5ない
し6の回転方向を示すものである。符号17〜21は、
分離開口部7〜11から出てくる不純物を吸引する吸引
フード(吸引装置を示している。それぞれ隣接するド
ラム3、4、5ないし6の回転方向A、B、CないしD
は異なる。最後のドラム6の端部には浄化された繊維材
料(H)を吸引する空気式の吸引パイプ52が設けられ
ている。それぞれ下流に軸承されたドラムの周速度はそ
れぞれ上流に軸承されたドラムの周速度より大きい。符
5356は調節可能な空気案内部材を示すものであ
って、空気案内部材は吸引フード17〜21の空気流入
開口部に取り付けられ、それによって吸引する空気の量
を調節することができる。
【0011】図3によれば、吸引フード17は基台の2
つの壁28、29(ハウジング壁)の間に配置され、壁
28、29の外側において吸引フード17の端部17
a、17bにはそれぞれスリーブ30、31(30のみ
図示)が形成されているので、吸引フード17は基台の
壁28、29の2つの開口部を貫通している。スリーブ
30の周りには、例えば発泡材からなる環状の弾性シー
ル32が巻き付けられている。吸引パイプ22の一方の
端部領域22aは吸引通路27に連通する(図2を参
照)。吸引パイプ22の他方の端部領域22bには、パ
イプ状の接続スリーブ33の一端が垂直に取り付けられ
ており、他端はスリーブ30の上にかぶせられ、接続ス
リーブ33の端縁はシール32上に押圧されている。符
号34は例えばねじ結合装置など、固定部材を示してい
る。吸引フード17の他端17bは(不図示の吸引パイ
プ22aを介して)吸引通路35に接続され、吸引通路
は(不図示の)吸引源と接続されている。吸引パイプ2
2aを吸引フード17と吸引通路35に接続するやり方
は、吸引パイプ22を吸引フード17と吸引通路27に
接続するのと同様である。吸引パイプ22、22aの外
側には(端部領域17aと17bに軸方向に対向して)
それぞれ透明なディスク36ないし37が取り付けられ
ているので、外から吸引フード17をのぞき込み、かつ
見通してチェックすることができる。吸引通路35の外
側においてディスク37にはフォトインタラプタ38が
設けられているので、吸引フード17に繊維材料が詰ま
った場合には、自動チェックが可能である。フォトイン
タラプタ38は(不図示の)表示装置に接続されてい
る。矢印QとRは吸引フード17内部における吸引空気
流の流れ方向を示している。矢印Fは吸引通路35内の
空気流を示すものである。
【0012】図4には吸引フード17が示されており、
その端部領域17a、17bは壁28ないし29を貫通
している。ディスク36はボルト39、40によって吸
引パイプ22の外側に取り外し可能に固定される。吸引
通路27と35の接続については、吸引パイプ22と2
2aへの接続を例にとって説明されている。他の吸引フ
ード18〜21は吸引パイプ23〜26と(不図示の)
吸引パイプ23a〜26bを介して吸引通路27と37
に然るべく接続されている。
【0013】図5によれば吸引フード17の端部領域1
7a、17bが同様の接続スリーブ33a、33bを経
て、吸引通路27a、27bに取り付けられている。
【0014】
【発明の効果】本発明によるトラッシュなどを吸引する
吸引装置を吸引源に連結する装置は前述のよう構成され
ているので、その構造が極めて簡単であると共にその取
付が簡単・容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】多数の吸引フードを有するクリアラ装置の側断
面図である。
【図2】図1に示したクリアラ装置に設けた本発明装置
の側面図である。
【図3】図2に示した本発明装置の正面図である。
【図4】吸引フードに接続された吸引パイプの上面図で
ある。
【図5】吸引フードに接続された吸引パイプの他の例を
示す上面図である。
【符号の説明】
17〜21…吸引装置 22〜26、22a〜26a…吸引パイプ 27、35…吸引通路
フロントページの続き (72)発明者 コンラッド テムブルク ドイツ連邦共和国,デー−4050 メンヘ ングラドバッハ 1,ヒールゼナーシュ トラーセ 180 (56)参考文献 特開 平2−229222(JP,A) 実開 平4−665(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D01G 15/76 D01G 15/34

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する鋸歯ドラムあるいはピンドラム
    を有し、前記ドラムはハウジングに包囲され、ハウジン
    グにはトラッシュ粒子、葉の残り、種の殻、茎の残り、
    砂などの不純物を除去するための複数の開口部が形成さ
    れており、各開口部には分離カッターが設けられ、分離
    カッターには鋸歯ドラムあるいはピンドラムの回転方向
    と反対に向けられたカッターエッジが設けられ、各分離
    カッターにはトラッシュなどを吸引する吸引装置が設け
    られている木綿繊維用のカード、クリアラ機械などに設
    ける装置において、 各吸引装置(17〜21)に吸引パイプ(22〜26;
    22a〜26a)が接続されており、数の吸引パイプ
    (22〜26;22a〜26a)が互いに異なった位置
    共通の吸引通路(27;35)と接続され、吸引パイ
    プ(22〜26;22a〜26a)と吸引通路(27;
    35)が一体に形成されていることを特徴とする木綿繊
    維用のカード、クリアラ機械などに設ける装置。
  2. 【請求項2】 複数の吸引パイプ(22〜26;22a
    〜26a)が堅固に形成されることを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 複数の吸引パイプ(22〜26;22a
    〜26a)の長さが異なることを特徴とする請求項1あ
    るいは2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 複数の吸引パイプの断面(q)がそれぞ
    れ異なることを特徴とする請求項1から3のいずれか1
    項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 吸引通路(27;35)の断面(a〜
    f)が、流れ方向(K)に見てそれぞれ吸引パイプ(2
    2〜26;22a〜26a)の後方の方が吸引パイプの
    前よりも大きいことを特徴とする請求項1から4のいず
    れか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 複数の吸引パイプ(22〜26;22a
    〜26a)が吸引装置(17〜21)に取り外し可能に
    固定されることを特徴とする請求項1から5のいずれか
    1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 固定装置(34)として、迅速に取り外
    し可能なスナップ閉鎖手段のような、閉鎖手段が設けら
    れることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 複数の吸引パイプ(22〜26;22a
    〜26a)と吸引装置(17〜21)の間に弾性的なシ
    ール(32)が配置されることを特徴とする請求項1か
    ら7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 発泡材、発泡ゴム、全ゴム、ゴムホース
    などのようなゴム状弾性を有するシール(32)が設け
    られることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項
    に記載の装置。
  10. 【請求項10】 複数の吸引パイプ(22〜26;22
    a〜26a)及び/あるいは吸引通路(27;35)の
    側方の壁面に少なくとも1つの透明なディスク(36、
    37)が配置されることを特徴とする請求項1から9の
    いずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 各ディスク(36、37)に対向し
    て、複数の吸引パイプ(22〜26;22a〜26a)
    の対向する壁面に配置されたディスク(36ないし3
    7)が設けられることを特徴とする請求項1から10の
    いずれか1項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 プレキシグラスのような材料からなる
    ディスク(36、37)が外から取り外し可能であるこ
    とを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載
    の装置。
  13. 【請求項13】 対向する2つのディスク(36、3
    7)に、中断された時に電気信号を出力できるフォトイ
    ンタラプタ(38)が設けられることを特徴とする請求
    項1から12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 吸引フードのような吸引装置(17〜
    21)の空気流入開口部(T)に、調節可能な空気案内
    部材(23〜26)が設けられることを特徴とする請求
    項1から13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 【請求項15】 吸引フードのような吸引装置(17〜
    21)とパイプスリーブ(33)の両端部(例えば17
    a、17b)に、それぞれ吸引パイプ(22〜26;2
    2a〜26a)と吸引通路(27;35)からなる収集
    通路システムが接続されており、それによって吸引フー
    ド(17〜21)は両側で吸引されることを特徴とする
    請求項1から14のいずれか1項に記載の装置。
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