JP2003104505A - コンテナの重量表示装置 - Google Patents
コンテナの重量表示装置Info
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- JP2003104505A JP2003104505A JP2001301202A JP2001301202A JP2003104505A JP 2003104505 A JP2003104505 A JP 2003104505A JP 2001301202 A JP2001301202 A JP 2001301202A JP 2001301202 A JP2001301202 A JP 2001301202A JP 2003104505 A JP2003104505 A JP 2003104505A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/10—Waste collection, transportation, transfer or storage, e.g. segregated refuse collecting, electric or hybrid propulsion
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- Refuse-Collection Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コンテナ自体で収容物の重量を計測して表示す
ることで、収容物の収容状況が容易に把握でき、これに
基づいて作業を行うことで輸送効率及び作業効率の向上
を図ることのできるコンテナの重量表示装置を提供す
る。 【解決手段】コンテナ荷役車輌2に搭載された荷役装置
3により車体21上と地上との間で積卸し自在になさ
れ、内部に収容物を収容するコンテナ1において、コン
テナ1には、コンテナ1の重量を検出する重量検出手段
4が設けられる一方、重量検出手段4の検出結果に基づ
いて収容された収容物の重量を算出する制御部5と、制
御部5で算出された収容物の重量を表示する表示部6が
設けられている。コンテナ1には太陽電池が配設され、
太陽電池を電源にしている。重量検出手段4は、コンテ
ナ1の底部前後左右の4カ所に設けられた支持ローラ1
3の支持軸13aに介装されたロードセルからなってい
る。
ることで、収容物の収容状況が容易に把握でき、これに
基づいて作業を行うことで輸送効率及び作業効率の向上
を図ることのできるコンテナの重量表示装置を提供す
る。 【解決手段】コンテナ荷役車輌2に搭載された荷役装置
3により車体21上と地上との間で積卸し自在になさ
れ、内部に収容物を収容するコンテナ1において、コン
テナ1には、コンテナ1の重量を検出する重量検出手段
4が設けられる一方、重量検出手段4の検出結果に基づ
いて収容された収容物の重量を算出する制御部5と、制
御部5で算出された収容物の重量を表示する表示部6が
設けられている。コンテナ1には太陽電池が配設され、
太陽電池を電源にしている。重量検出手段4は、コンテ
ナ1の底部前後左右の4カ所に設けられた支持ローラ1
3の支持軸13aに介装されたロードセルからなってい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塵芥などの収容物
を収容するコンテナにおいて、当該コンテナに収容した
収容物の重量を表示する重量表示装置に関するものであ
る。
を収容するコンテナにおいて、当該コンテナに収容した
収容物の重量を表示する重量表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば収容物として塵芥をコンパ
クタによって内部に圧縮して収容し、コンテナ荷役車輌
に搭載された荷役装置により車体上に搭載して処理場等
に輸送するためのコンテナが提供されている。
クタによって内部に圧縮して収容し、コンテナ荷役車輌
に搭載された荷役装置により車体上に搭載して処理場等
に輸送するためのコンテナが提供されている。
【0003】そして、このような従来のコンテナでは、
コンパクタによる塵芥の詰め込み動作に伴い生じる塵芥
の反力によって、おおよそコンテナ内に塵芥が満杯に収
容された状態を検知し、当該コンテナに収容した塵芥を
所定の場所で適宜に保管するとともに、処理場等に輸送
して処理している。
コンパクタによる塵芥の詰め込み動作に伴い生じる塵芥
の反力によって、おおよそコンテナ内に塵芥が満杯に収
容された状態を検知し、当該コンテナに収容した塵芥を
所定の場所で適宜に保管するとともに、処理場等に輸送
して処理している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
何らかの都合でコンパクタによる塵芥の詰め込み途中で
中断されたコンテナがストックヤード等に放置されてい
る場合に、当該コンテナにどの位の塵芥が収容されてい
るのかは一見しただけではわからない。
何らかの都合でコンパクタによる塵芥の詰め込み途中で
中断されたコンテナがストックヤード等に放置されてい
る場合に、当該コンテナにどの位の塵芥が収容されてい
るのかは一見しただけではわからない。
【0005】従って、その様なコンテナは、塵芥が満杯
に収容されていると見なして輸送するか、別置の重量計
測器に載せて重量を測定して重量を把握する必要があっ
た。
に収容されていると見なして輸送するか、別置の重量計
測器に載せて重量を測定して重量を把握する必要があっ
た。
【0006】このように、一旦コンテナに塵芥を収容す
ると、コンテナにどの位の塵芥が収容されているかコン
テナ自体を見てもわからないため、時には塵芥の輸送効
率の低下を招くとともに、重量を改めて計測することに
よる作業効率の低下を招いていた。
ると、コンテナにどの位の塵芥が収容されているかコン
テナ自体を見てもわからないため、時には塵芥の輸送効
率の低下を招くとともに、重量を改めて計測することに
よる作業効率の低下を招いていた。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなさたもの
で、その目的とするところは、コンテナ自体で収容物の
重量を計測して表示することで、収容物の収容状況が容
易に把握でき、これに基づいて作業を行うことで輸送効
率及び作業効率の向上を図ることのできるコンテナの重
量表示装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、コンテナ自体で収容物の
重量を計測して表示することで、収容物の収容状況が容
易に把握でき、これに基づいて作業を行うことで輸送効
率及び作業効率の向上を図ることのできるコンテナの重
量表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明のコ
ンテナの重量表示装置は、コンテナ荷役車輌に搭載され
た荷役装置により車体上と地上との間で積卸し自在にな
され、内部に収容物を収容するコンテナにおいて、前記
コンテナには、当該コンテナの重量を検出する重量検出
手段が設けられる一方、重量検出手段の検出結果に基づ
いて収容された収容物の重量を算出する制御部と、この
制御部で算出された収容物の重量を表示する表示部が設
けられたものである。
ンテナの重量表示装置は、コンテナ荷役車輌に搭載され
た荷役装置により車体上と地上との間で積卸し自在にな
され、内部に収容物を収容するコンテナにおいて、前記
コンテナには、当該コンテナの重量を検出する重量検出
手段が設けられる一方、重量検出手段の検出結果に基づ
いて収容された収容物の重量を算出する制御部と、この
制御部で算出された収容物の重量を表示する表示部が設
けられたものである。
【0009】請求項2に係る発明のコンテナの重量表示
装置は、前記コンテナには太陽電池が配設され、当該太
陽電池を電源とするようになされたものである。
装置は、前記コンテナには太陽電池が配設され、当該太
陽電池を電源とするようになされたものである。
【0010】請求項3に係る発明のコンテナの重量表示
装置は、前記重量検出手段が、コンテナの底部前後左右
の4カ所に設けられた支持ローラの支持軸に介装された
ロードセルからなるものである。
装置は、前記重量検出手段が、コンテナの底部前後左右
の4カ所に設けられた支持ローラの支持軸に介装された
ロードセルからなるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0012】図1及び図2は、コンテナの構成を示して
いる。
いる。
【0013】図において、1は内部に塵芥を収容するコ
ンテナであって、コンテナ1の後面(図1及び図2にお
いて右側)11は、当該コンテナ1に収容した塵芥を排
出するための排出扉になされている。この排出扉を構成
する後面11の約下半分の部位は図示しないコンパクタ
と連結することによってコンパクタ側とコンテナ1内と
の間で往復作動するプッシュプレートになされており、
コンパクタに投入した塵芥をプッシュプレートの往復作
動によりコンテナ1内に圧縮しながら詰め込むようにし
ている。
ンテナであって、コンテナ1の後面(図1及び図2にお
いて右側)11は、当該コンテナ1に収容した塵芥を排
出するための排出扉になされている。この排出扉を構成
する後面11の約下半分の部位は図示しないコンパクタ
と連結することによってコンパクタ側とコンテナ1内と
の間で往復作動するプッシュプレートになされており、
コンパクタに投入した塵芥をプッシュプレートの往復作
動によりコンテナ1内に圧縮しながら詰め込むようにし
ている。
【0014】また、コンテナ1には、その前面上部に後
述するコンテナ荷役車輌の荷役装置に設けられたフック
34(図3参照)と係脱する係止ピン12が設けられる
とともに、その底面前後左右4カ所に支持ローラ13が
設けられている。
述するコンテナ荷役車輌の荷役装置に設けられたフック
34(図3参照)と係脱する係止ピン12が設けられる
とともに、その底面前後左右4カ所に支持ローラ13が
設けられている。
【0015】そして、このように構成されたコンテナ1
は、図3に示すコンテナ荷役車輌2により車体21上と
地上との間で積卸し自在になされている。
は、図3に示すコンテナ荷役車輌2により車体21上と
地上との間で積卸し自在になされている。
【0016】具体的には、コンテナ荷役車輌2には、そ
の車体21上にコンテナ1を車体上と地上との間で積卸
すための荷役装置3が搭載されている。
の車体21上にコンテナ1を車体上と地上との間で積卸
すための荷役装置3が搭載されている。
【0017】荷役装置3は、図3及び図4に示すよう
に、水平部31と、垂直部32とでL字状に形成された
荷役アーム33を備えている。水平部31は、その基端
が車体1の後端部に前後方向に回動自在に設けられると
ともに、内蔵された図示しない伸縮シリンダにより長手
方向に伸縮自在に構成されている。一方、垂直部32
は、その先端に前記コンテナ1の係止ピン12と係脱自
在なフック34が設けられている。また、前記水平部3
1と車体21との間にはリフトシリンダ22(図4参
照)が設けられている。
に、水平部31と、垂直部32とでL字状に形成された
荷役アーム33を備えている。水平部31は、その基端
が車体1の後端部に前後方向に回動自在に設けられると
ともに、内蔵された図示しない伸縮シリンダにより長手
方向に伸縮自在に構成されている。一方、垂直部32
は、その先端に前記コンテナ1の係止ピン12と係脱自
在なフック34が設けられている。また、前記水平部3
1と車体21との間にはリフトシリンダ22(図4参
照)が設けられている。
【0018】そして、コンテナ1を車体21上から地上
に卸す際には、図3に示す状態から水平部31の伸縮動
作によりコンテナ1を後方に所定の長さスライドさせた
後、リフトシリンダ22の伸縮動作により荷役アーム3
3全体を後方に回動させることで、図4(a)に示す状
態を経て図4(b)に示すように地上に卸すことができ
る。また、上述した逆の動作により地上のコンテナ1を
車体21上に載置することができる。
に卸す際には、図3に示す状態から水平部31の伸縮動
作によりコンテナ1を後方に所定の長さスライドさせた
後、リフトシリンダ22の伸縮動作により荷役アーム3
3全体を後方に回動させることで、図4(a)に示す状
態を経て図4(b)に示すように地上に卸すことができ
る。また、上述した逆の動作により地上のコンテナ1を
車体21上に載置することができる。
【0019】上述したようにコンテナ荷役車輌2により
車体21上と地上との間で積卸しされるコンテナ1に
は、当該コンテナ1の重量を検出する重量検出装置(重
量検出手段)4が設けられる一方、重量検出装置4の検
出結果に基づいて収容された塵芥の重量を算出する制御
部5と、この制御部5で算出された収容物の重量を表示
する表示部6が設けられている。
車体21上と地上との間で積卸しされるコンテナ1に
は、当該コンテナ1の重量を検出する重量検出装置(重
量検出手段)4が設けられる一方、重量検出装置4の検
出結果に基づいて収容された塵芥の重量を算出する制御
部5と、この制御部5で算出された収容物の重量を表示
する表示部6が設けられている。
【0020】重量検出装置4は、前記各支持ローラ13
を回転自在に支持する水平支持軸13aにそれぞれ介装
されたロードセル(図示省略)で構成されている。水平
支持軸13aはコンテナ1の底部に設けられたブラケッ
ト13bに軸支されており、コンテナ1を各支持ローラ
13で支持した際に水平支持軸13aにかかる負荷をロ
ードセルで測定するようにしている。
を回転自在に支持する水平支持軸13aにそれぞれ介装
されたロードセル(図示省略)で構成されている。水平
支持軸13aはコンテナ1の底部に設けられたブラケッ
ト13bに軸支されており、コンテナ1を各支持ローラ
13で支持した際に水平支持軸13aにかかる負荷をロ
ードセルで測定するようにしている。
【0021】制御部5は、重量検出装置4で検出された
コンテナ1全体の重量に基づいてコンテナ1内に収容さ
れた塵芥の重量を算出するように構成されている。つま
り、塵芥が収容されていない空コンテナ1の重量は予め
わかっているため、重量検出装置4で検出されたコンテ
ナ1全体の重量から空コンテナ1の重量を減算すること
で、コンテナ1内に収容された塵芥の重量を算出するこ
とができる。従って、この制御部5で算出された塵芥の
重量が数値等として表示部6に表示される。
コンテナ1全体の重量に基づいてコンテナ1内に収容さ
れた塵芥の重量を算出するように構成されている。つま
り、塵芥が収容されていない空コンテナ1の重量は予め
わかっているため、重量検出装置4で検出されたコンテ
ナ1全体の重量から空コンテナ1の重量を減算すること
で、コンテナ1内に収容された塵芥の重量を算出するこ
とができる。従って、この制御部5で算出された塵芥の
重量が数値等として表示部6に表示される。
【0022】これら制御部5及び表示部6は、例えば図
1に示すようにコンテナ1の側面中間部などの作業者が
操作や目視し易い高さ位置に設けられている。
1に示すようにコンテナ1の側面中間部などの作業者が
操作や目視し易い高さ位置に設けられている。
【0023】また、コンテナ1には、太陽電池7が例え
ば図2に示すようにその上面に配置されている。この太
陽電池7は上述した重量検出装置4、制御部5及び表示
部6を作動させる電源として利用するようにしている。
このように太陽電池7を電源とすることで、電池等の交
換が不要で、重量検出装置4、制御部5及び表示部6に
よる塵芥重量の測定及び表示を半永久的に行うことがで
きる。さらに、必要に応じてはコンテナ1にバッテリー
(図示省略)を搭載して太陽電池7で変換した電力を蓄
電しておくことで、太陽電池7が機能しない状況でも塵
芥重量の測定及び表示を常に確保できるようにすること
もできる。
ば図2に示すようにその上面に配置されている。この太
陽電池7は上述した重量検出装置4、制御部5及び表示
部6を作動させる電源として利用するようにしている。
このように太陽電池7を電源とすることで、電池等の交
換が不要で、重量検出装置4、制御部5及び表示部6に
よる塵芥重量の測定及び表示を半永久的に行うことがで
きる。さらに、必要に応じてはコンテナ1にバッテリー
(図示省略)を搭載して太陽電池7で変換した電力を蓄
電しておくことで、太陽電池7が機能しない状況でも塵
芥重量の測定及び表示を常に確保できるようにすること
もできる。
【0024】このように、コンテナ1自体に設けた表示
部6で当該コンテナ1に収容した塵芥の重量を表示する
ことができるので、作業者は表示部6の塵芥重量を見る
ことで、塵芥がどの位コンテナ1に収容されているかが
把握できる。従って、何らかの都合で塵芥の詰め込みを
途中で中断してストックヤードなどに置かれているコン
テナ1の状況も容易に把握でき、このようなコンテナ1
にはコンパクタによる塵芥の詰め込みを再度開始して塵
芥を満杯に収容することで、コンテナ1による塵芥の輸
送を効率良く行うことができるとともに、いちいち別置
の重量計測器でコンテナの重量を計測する必要もないの
で、作業効率も良い。
部6で当該コンテナ1に収容した塵芥の重量を表示する
ことができるので、作業者は表示部6の塵芥重量を見る
ことで、塵芥がどの位コンテナ1に収容されているかが
把握できる。従って、何らかの都合で塵芥の詰め込みを
途中で中断してストックヤードなどに置かれているコン
テナ1の状況も容易に把握でき、このようなコンテナ1
にはコンパクタによる塵芥の詰め込みを再度開始して塵
芥を満杯に収容することで、コンテナ1による塵芥の輸
送を効率良く行うことができるとともに、いちいち別置
の重量計測器でコンテナの重量を計測する必要もないの
で、作業効率も良い。
【0025】なお、コンテナ1への制御部5、表示部6
及び太陽電池7の取付位置はあくまでも一例であって、
これらの機能が発揮できる場所であればどこに設けても
良い。
及び太陽電池7の取付位置はあくまでも一例であって、
これらの機能が発揮できる場所であればどこに設けても
良い。
【0026】また、制御部5での重量の算出もコンテナ
1全体の重量を算出して表示部6に表示しても良い。つ
まり、作業者であればコンテナ1全体がどの位の重量に
なれば塵芥が満杯であるのか容易に把握できるため、コ
ンテナ1全体の重量により各コンテナ1の収容状況を把
握することができる。
1全体の重量を算出して表示部6に表示しても良い。つ
まり、作業者であればコンテナ1全体がどの位の重量に
なれば塵芥が満杯であるのか容易に把握できるため、コ
ンテナ1全体の重量により各コンテナ1の収容状況を把
握することができる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、コ
ンテナに、当該コンテナの重量を検出する重量検出手段
を設ける一方、重量検出手段の検出結果に基づいて収容
された収容物の重量を算出する制御部と、この制御部で
算出された収容物の重量を表示する表示部を設けたこと
で、コンテナに収容された収容物を別置の重量計測器を
用いることなく測定して表示することができ、これによ
りコンテナへの収容物収容状況に応じて当該収容物を効
率良く収容して効率良く収容物を輸送することができ
る。
ンテナに、当該コンテナの重量を検出する重量検出手段
を設ける一方、重量検出手段の検出結果に基づいて収容
された収容物の重量を算出する制御部と、この制御部で
算出された収容物の重量を表示する表示部を設けたこと
で、コンテナに収容された収容物を別置の重量計測器を
用いることなく測定して表示することができ、これによ
りコンテナへの収容物収容状況に応じて当該収容物を効
率良く収容して効率良く収容物を輸送することができ
る。
【0028】また、コンテナに設けた太陽電池を電源と
して重量表示装置を作動させるたことで、いちいち外部
電源を接続するような煩雑な作業が不要で、半永久的に
利用することができる。
して重量表示装置を作動させるたことで、いちいち外部
電源を接続するような煩雑な作業が不要で、半永久的に
利用することができる。
【図1】本発明のコンテナの重量表示装置を示す側面図
である。
である。
【図2】本発明のコンテナの重量表示装置を示す平面図
である。
である。
【図3】コンテナを地上と車体上との間で積卸すコンテ
ナ荷役車輌を示す側面図である。
ナ荷役車輌を示す側面図である。
【図4】コンテナ荷役車輌によるコンテナの積卸し動作
を説明するための図である。
を説明するための図である。
1 コンテナ
13 支持ローラ
13a 水平支持軸(支持軸)
2 コンテナ荷役車輌
3 荷役装置
4 重量検出装置(重量検出手段)
5 制御部
6 表示部
7 太陽電池
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 3E024 AA07 BA01 CA16 DA02 DC04
GA10 HB03 HD06
3E070 AA25 AB25 CA20 CB10 CB11
CC06
Claims (3)
- 【請求項1】 コンテナ荷役車輌に搭載された荷役装置
により車体上と地上との間で積卸し自在になされ、内部
に収容物を収容するコンテナにおいて、 前記コンテナには、当該コンテナの重量を検出する重量
検出手段が設けられる一方、重量検出手段の検出結果に
基づいて収容された収容物の重量を算出する制御部と、
この制御部で算出された収容物の重量を表示する表示部
が設けられたことを特徴とするコンテナの重量表示装
置。 - 【請求項2】 前記コンテナには太陽電池が配設され、
当該太陽電池を電源とするようになされたことを特徴と
する請求項1記載のコンテナの重量表示装置。 - 【請求項3】 前記重量検出手段は、コンテナの底部前
後左右の4カ所に設けられた支持ローラの支持軸に介装
されたロードセルからなることを特徴とする請求項1又
は2記載のコンテナの重量表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001301202A JP2003104505A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | コンテナの重量表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001301202A JP2003104505A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | コンテナの重量表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003104505A true JP2003104505A (ja) | 2003-04-09 |
Family
ID=19121650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001301202A Pending JP2003104505A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | コンテナの重量表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003104505A (ja) |
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CN102649502A (zh) * | 2012-05-15 | 2012-08-29 | 北京嘉博文生物科技有限公司 | 有机垃圾输送倾翻车 |
KR101486973B1 (ko) | 2014-08-06 | 2015-01-29 | 동부이엔티 주식회사 | 레일을 보호하는 폐기물 수거 운반용 암롤 박스 |
CN114506602A (zh) * | 2022-02-09 | 2022-05-17 | 袁霞辉 | 一种新能源垃圾清理车及其垃圾清理机构 |
CN117775557A (zh) * | 2024-02-27 | 2024-03-29 | 诸城市凯丰翊汽车科技有限公司 | 一种垃圾厢体可拆卸式垃圾车的称重装置和垃圾车 |
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JPH08105789A (ja) * | 1994-10-06 | 1996-04-23 | Takenaka Komuten Co Ltd | 建設廃材用コンテナの積載重量計測方法ならびにそれに使用する積載重量計測装置および建設廃材用コンテナ |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001301202A patent/JP2003104505A/ja active Pending
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