JPH07285798A - 荷役装置 - Google Patents
荷役装置Info
- Publication number
- JPH07285798A JPH07285798A JP8277094A JP8277094A JPH07285798A JP H07285798 A JPH07285798 A JP H07285798A JP 8277094 A JP8277094 A JP 8277094A JP 8277094 A JP8277094 A JP 8277094A JP H07285798 A JPH07285798 A JP H07285798A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cargo handling
- load
- mast
- sprocket
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フォークリフト等の荷役車両に適用される積
載重量の計測機能を備えた荷役装置に於て、積載重量を
比較的正確に把握できる様にする。 【構成】 マスト2、荷役具3、チェーン・スプロケッ
ト機構4、電動機5、電流検出器6、演算手段7、出力
手段8とで構成し、とりわけ荷役装置1を電動式にして
電動機5の電流値に基づいて積載重量を計測する。
載重量の計測機能を備えた荷役装置に於て、積載重量を
比較的正確に把握できる様にする。 【構成】 マスト2、荷役具3、チェーン・スプロケッ
ト機構4、電動機5、電流検出器6、演算手段7、出力
手段8とで構成し、とりわけ荷役装置1を電動式にして
電動機5の電流値に基づいて積載重量を計測する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばフォークリフト
等の荷役車両に適用され、とりわけ積載重量の計測機能
を備えた荷役装置の改良に関する。
等の荷役車両に適用され、とりわけ積載重量の計測機能
を備えた荷役装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の荷役装置としては、例え
ば次の様なものが知られている。これは、マストと、こ
れに対して昇降可能に設けられた荷役具と、マストに対
して荷役具を昇降させるリフトシリンダと、これへの圧
油を検出する圧力センサと、これに依り検出された結果
に基づき積載重量を表示する表示器と、から構成されて
いる。ところが、この様な油圧式のものは、高圧油の油
密構造等の為に計測値が安定せず(上昇停止時と下降停
止時の値が異なるとか、安定するまで時間が掛かる
等)、取扱う荷物の重量を比較的正確に把握する事がで
きなかった。
ば次の様なものが知られている。これは、マストと、こ
れに対して昇降可能に設けられた荷役具と、マストに対
して荷役具を昇降させるリフトシリンダと、これへの圧
油を検出する圧力センサと、これに依り検出された結果
に基づき積載重量を表示する表示器と、から構成されて
いる。ところが、この様な油圧式のものは、高圧油の油
密構造等の為に計測値が安定せず(上昇停止時と下降停
止時の値が異なるとか、安定するまで時間が掛かる
等)、取扱う荷物の重量を比較的正確に把握する事がで
きなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、叙上の問題
点に鑑み、これを解消する為に創案されたもので、その
目的とする処は、積載重量を比較的正確に把握できる様
にした荷役装置を提供するにある。
点に鑑み、これを解消する為に創案されたもので、その
目的とする処は、積載重量を比較的正確に把握できる様
にした荷役装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の荷役装置は、基
本的には、マストと、マストに対して昇降可能に設けら
れた荷役具と、マストに対して荷役具を昇降させるチェ
ーン・スプロケット機構と、チェーン・スプロケット機
構を駆動する電動機と、電動機の電流値を検出する電流
検出器と、電流検出器からの負荷上昇時の電流値と無負
荷上昇時の電流値との差分に基づいて重量換算する演算
手段と、演算手段からの演算結果を出力する出力手段
と、から構成した事に特徴が存する。
本的には、マストと、マストに対して昇降可能に設けら
れた荷役具と、マストに対して荷役具を昇降させるチェ
ーン・スプロケット機構と、チェーン・スプロケット機
構を駆動する電動機と、電動機の電流値を検出する電流
検出器と、電流検出器からの負荷上昇時の電流値と無負
荷上昇時の電流値との差分に基づいて重量換算する演算
手段と、演算手段からの演算結果を出力する出力手段
と、から構成した事に特徴が存する。
【0005】
【作用】電動機が起動されると、チェーン・スプロケッ
ト機構が駆動されてマストに対して荷役具が昇降され
る。この時、電流検出器に依り電動機の電流値が検出さ
れ、演算手段に依り負荷上昇時の電流値と無負荷上昇時
の電流値との差分に基づいて重量換算され、出力手段に
依り演算結果が出力される。
ト機構が駆動されてマストに対して荷役具が昇降され
る。この時、電流検出器に依り電動機の電流値が検出さ
れ、演算手段に依り負荷上昇時の電流値と無負荷上昇時
の電流値との差分に基づいて重量換算され、出力手段に
依り演算結果が出力される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の第一実施例に係る荷役装置を
示す略式側面図。図2は、図1の要部を示す斜視図。図
3は、演算手段と出力手段の外観を示す斜視図。図4
は、電気的構成を示すブロック図。図5は、メイン処理
を説明する為のフローチャート。図6は、タイマ割り込
みを説明する為のフローチャートである。荷役装置1
は、マスト2、荷役具3、チェーン・スプロケット機構
4、電動機5、電流検出器6、演算手段7、出力手段8
からその主要部が構成されている。マスト2、荷役具
3、チェーン・スプロケット機構4、電動機5は、電動
式荷役装置を為していると共に、電流検出器6、演算手
段7、出力手段8は、計測装置を為している。マスト2
は、荷役装置1の基本部分を為すもので、この例では、
フォークリフト等の荷役車両の車体(図示せず)に前後
傾可能に設けられた固定マスト9と、これに対して昇降
可能に設けられた移動マスト10とから成っている。固
定マスト9は、ティルトシリンダ(図示せず)に依り前
後傾される様になっている。固定マスト9と移動マスト
10との間には、昇降を円滑にする為のエンドローラと
サイドローラ(何れも図示せず)が配設されている。荷
役具3は、マスト2に対して昇降可能に設けられたもの
で、この例では、移動マスト10に対して昇降可能に設
けられたキャリッジ11と、これに懸架された左右のフ
ォーク12とから成っている。移動マスト10とキャリ
ッジ11との間には、昇降を円滑にする為のエンドロー
ラとサイドローラ(何れも図示せず)が配設されてい
る。チェーン・スプロケット機構4は、マスト2に対し
て荷役具3を昇降させるもので、この例では、固定マス
ト9の上部に前後軸廻りに回転可能に設けられた左右の
第一スプロケット(一連)13と、固定マスト9の下部
に前後軸廻りに回転可能に設けられた左右の第二スプロ
ケット(二連)14と、第一スプロケット13と第二ス
プロケット14の一方のスプロケット部に無端状に掛渡
されて一部が移動マスト10に止結された左右の第一チ
ェーン15と、固定マスト9の下部中央に前後軸廻りに
回転可能に設けられた第三スプロケット(二連)16
と、第二スプロケット15の他方のスプロケット部と第
三スプロケット16の何れか一方のスプロケット部に無
端状に掛渡された左右の第二チェーン17と、移動マス
ト10の上部に横軸廻りに回転可能に設けられた左右の
第四スプロケット(一連)18と、これに掛渡されて一
端が移動マスト10に他端がキャリッジ11に止結され
た左右の第三チェーン19とから成っている。第一スプ
ロケット13と第二スプロケット14と第一チェーン1
5とは、固定マスト9に対して移動マスト10を昇降さ
せる第一チェーン・スプロケット機構を構成し、第二ス
プロケット14と第三スプロケット16と第二チェーン
17とは、左右の第一チェーン・スプロケット機構を同
期させる第二チェーン・スプロケット機構を構成し、第
四スプロケット18と第三チェーン19とは、移動マス
ト10に対して荷役具3を昇降させる第三チェーン・ス
プロケット機構を構成している。電動機5は、チェーン
・スプロケット機構4を駆動するもので、この例では、
減速機と制動機(負荷下降時発電制動機能付き)を備え
た直流電動機(昇降用モータM1)にしてあり、第三ス
プロケット16を回転すべく連結され、バッテリ20に
依り起動されてチョッパ回路(チョッパ出力1)21に
依り制御される様になっている。電流検出器6は、電動
機5の電流値を検出するもので、この例では、昇降用モ
ータM1の電流を検出(電流検出1)するものにしてあ
り、フィルタ(フィルタ1)22を介してA/D変換器
23に接続されている。演算手段7は、電流検出器6か
らの負荷上昇時の電流値と無負荷上昇時の電流値との差
分に基づいて重量換算するもので、この例では、CPU
24、ROM25、RAM26、タイマ27を備えたマ
イクロコンピュータにしてある。CPU24には、入力
I/F28を介して昇降レバー29、0点スイッチ3
0、累積荷重クリアスイッチ31、プリンタ出力スイッ
チ32、A/D変換器23が接続されていると共に、出
力I/F33を介してチョッパ回路(チョッパ出力1)
21が接続されている。ROM25には、負荷上昇時の
電流値と無負荷上昇時の電流値との差分に基づいて重量
換算する「電流値−荷重表」が格納されている。出力手
段8は、演算手段7からの演算結果を出力するもので、
この例では、プリンタ34と荷重表示器35と過積警報
器36とから成り、出力I/F33を介してCPU24
に接続されている。尚、CPU24には、入力I/F2
8を介して傾動レバー37が接続してあると共に、出力
I/F33を介してチョッパ回路(チョッパ出力2)3
8が接続されて電動機(傾動用モータM2)39を制御
する様になって居り、これの電流値を検出する電流検出
器(電流検出1)40が設けられてフィルタ(フィルタ
2)41を介してA/D変換器23に接続されている。
又、マイクロコンピュータ、入力I/F28、0点スイ
ッチ30、累積荷重クリアスイッチ31、プリンタ出力
スイッチ32、出力I/F33、荷重表示器35、過積
警報器36等は、ケース42に纏められ、これとプリン
タ34とはケーブル43で繋がれている。
明する。図1は、本発明の第一実施例に係る荷役装置を
示す略式側面図。図2は、図1の要部を示す斜視図。図
3は、演算手段と出力手段の外観を示す斜視図。図4
は、電気的構成を示すブロック図。図5は、メイン処理
を説明する為のフローチャート。図6は、タイマ割り込
みを説明する為のフローチャートである。荷役装置1
は、マスト2、荷役具3、チェーン・スプロケット機構
4、電動機5、電流検出器6、演算手段7、出力手段8
からその主要部が構成されている。マスト2、荷役具
3、チェーン・スプロケット機構4、電動機5は、電動
式荷役装置を為していると共に、電流検出器6、演算手
段7、出力手段8は、計測装置を為している。マスト2
は、荷役装置1の基本部分を為すもので、この例では、
フォークリフト等の荷役車両の車体(図示せず)に前後
傾可能に設けられた固定マスト9と、これに対して昇降
可能に設けられた移動マスト10とから成っている。固
定マスト9は、ティルトシリンダ(図示せず)に依り前
後傾される様になっている。固定マスト9と移動マスト
10との間には、昇降を円滑にする為のエンドローラと
サイドローラ(何れも図示せず)が配設されている。荷
役具3は、マスト2に対して昇降可能に設けられたもの
で、この例では、移動マスト10に対して昇降可能に設
けられたキャリッジ11と、これに懸架された左右のフ
ォーク12とから成っている。移動マスト10とキャリ
ッジ11との間には、昇降を円滑にする為のエンドロー
ラとサイドローラ(何れも図示せず)が配設されてい
る。チェーン・スプロケット機構4は、マスト2に対し
て荷役具3を昇降させるもので、この例では、固定マス
ト9の上部に前後軸廻りに回転可能に設けられた左右の
第一スプロケット(一連)13と、固定マスト9の下部
に前後軸廻りに回転可能に設けられた左右の第二スプロ
ケット(二連)14と、第一スプロケット13と第二ス
プロケット14の一方のスプロケット部に無端状に掛渡
されて一部が移動マスト10に止結された左右の第一チ
ェーン15と、固定マスト9の下部中央に前後軸廻りに
回転可能に設けられた第三スプロケット(二連)16
と、第二スプロケット15の他方のスプロケット部と第
三スプロケット16の何れか一方のスプロケット部に無
端状に掛渡された左右の第二チェーン17と、移動マス
ト10の上部に横軸廻りに回転可能に設けられた左右の
第四スプロケット(一連)18と、これに掛渡されて一
端が移動マスト10に他端がキャリッジ11に止結され
た左右の第三チェーン19とから成っている。第一スプ
ロケット13と第二スプロケット14と第一チェーン1
5とは、固定マスト9に対して移動マスト10を昇降さ
せる第一チェーン・スプロケット機構を構成し、第二ス
プロケット14と第三スプロケット16と第二チェーン
17とは、左右の第一チェーン・スプロケット機構を同
期させる第二チェーン・スプロケット機構を構成し、第
四スプロケット18と第三チェーン19とは、移動マス
ト10に対して荷役具3を昇降させる第三チェーン・ス
プロケット機構を構成している。電動機5は、チェーン
・スプロケット機構4を駆動するもので、この例では、
減速機と制動機(負荷下降時発電制動機能付き)を備え
た直流電動機(昇降用モータM1)にしてあり、第三ス
プロケット16を回転すべく連結され、バッテリ20に
依り起動されてチョッパ回路(チョッパ出力1)21に
依り制御される様になっている。電流検出器6は、電動
機5の電流値を検出するもので、この例では、昇降用モ
ータM1の電流を検出(電流検出1)するものにしてあ
り、フィルタ(フィルタ1)22を介してA/D変換器
23に接続されている。演算手段7は、電流検出器6か
らの負荷上昇時の電流値と無負荷上昇時の電流値との差
分に基づいて重量換算するもので、この例では、CPU
24、ROM25、RAM26、タイマ27を備えたマ
イクロコンピュータにしてある。CPU24には、入力
I/F28を介して昇降レバー29、0点スイッチ3
0、累積荷重クリアスイッチ31、プリンタ出力スイッ
チ32、A/D変換器23が接続されていると共に、出
力I/F33を介してチョッパ回路(チョッパ出力1)
21が接続されている。ROM25には、負荷上昇時の
電流値と無負荷上昇時の電流値との差分に基づいて重量
換算する「電流値−荷重表」が格納されている。出力手
段8は、演算手段7からの演算結果を出力するもので、
この例では、プリンタ34と荷重表示器35と過積警報
器36とから成り、出力I/F33を介してCPU24
に接続されている。尚、CPU24には、入力I/F2
8を介して傾動レバー37が接続してあると共に、出力
I/F33を介してチョッパ回路(チョッパ出力2)3
8が接続されて電動機(傾動用モータM2)39を制御
する様になって居り、これの電流値を検出する電流検出
器(電流検出1)40が設けられてフィルタ(フィルタ
2)41を介してA/D変換器23に接続されている。
又、マイクロコンピュータ、入力I/F28、0点スイ
ッチ30、累積荷重クリアスイッチ31、プリンタ出力
スイッチ32、出力I/F33、荷重表示器35、過積
警報器36等は、ケース42に纏められ、これとプリン
タ34とはケーブル43で繋がれている。
【0007】次に、この様な構成に基づいて作用を述解
する。昇降レバー29を操作すると、マイクロコンピュ
ータに依りチョッパ回路(チョッパ出力1)21を介し
て電動機(昇降用モータM1)5が起動される。電動機
5が起動されると、チェーン・スプロケット機構4の第
三スプロケット16が回転され、第二チェーン17に依
り第二スプロケット14が回転され、これと第一スプロ
ケット13に掛渡された第一チェーン15に依り固定マ
スト9に対して移動マスト10が昇降される。移動マス
ト10が昇降されると、第四スプロケット18とこれに
掛渡された第三チェーン19に依り移動マスト10に対
して荷役具3が昇降される。この時、電流検出器6に依
り電動機5の電流値が検出され、演算手段7に依り負荷
上昇時(安定後)の電流値と無負荷上昇時(安定後)の
電流値との差分に基づいて重量換算され、出力手段8に
依り演算結果が出力される。つまり、積載荷重が荷重表
示器35に依りデジタルで表示される。必要に応じてプ
リンタ34に依りデータをプリントアウトしたり、累計
を出力する事ができ、過積警報器36に依り制限重量に
達した事を警告する。勿論、荷役車両自体の過負荷を警
告する事もできる。具体的には、次の様に行なわれる。
図5に示すメイン処理に於て、ステップ1,2では、タ
イマ割り込み処理で使用するカウンタ1,2と荷重有効
フラグと累積フラグを0クリアする。ステップ3では、
タイマ割り込み処理を行なわせる為のタイマ27の起動
(スタート)を行なう。ステップ4では、0点スイッチ
30の検出を行ない、押されていればステップ5に進
み、押されていなければステップ7に進む。ステップ
5,6では、電流検出1を読み取り、この値から予め計
測されてROM25に格納された「電流値−荷重表」か
ら荷重値を無負荷荷重W0に格納する。ステップ7で
は、累積荷重クリアスイッチ31の検出を行ない、押さ
れていればステップ8に進み、押されていなければステ
ップ9に進む。ステップ8では、累積された荷重である
WAを0クリアする。ステップ9では、プリンタ出力ス
イッチ32の検出を行ない、押されていればステップ1
0に進み、押されていなければステップ12に進む。ス
テップ10では、荷重が有効かを判定し、有効な場合に
はステップ11に進み、無効な場合にはステップ12に
進む。ステップ11では、現在の荷重Wと累積荷重WA
をプリンタ34に出力する。ステップ12では、荷重が
有効かを判定し、有効の場合にはステップ13に進み、
無効な場合にはステップ4に戻る。ステップ13では、
現在の荷重Wを荷重表示器35に出力する。ステップ1
4では、荷重Wが過荷重値WUを越えたかを判定し、越
えていればステップ15に進み、越えていなければステ
ップ16に進む。ステップ15では、過積警報器36を
ONする。ステップ16では、荷重Wが過積警報器36
をON状態で保持させる荷重値WLより小さいかを判定
し、小さければステップ17に進み、該当しなければス
テップ4に戻る。ステップ17では、過積警報器36を
OFFし、ステップ4に戻る。図6に示すタイマ割り込
み処理に於て、ステップ20,21では、電流検出1を
読み取り、この値から予め計測されてROM25に格納
された「電流値−荷重表」から荷重値を負荷荷重W1に
格納する。ステップ22では、W1からW0を差し引い
て荷重Wを算出する。ステップ23では、荷重データ群
内で最も古い荷重Wデータを削除する。ステップ24で
は、ステップ22で算出されたWを荷重データ群内に最
新データとして登録する。ステップ25では、荷重デー
タ群内の最大値Wmax 、最小値Wmin を検出する。ステ
ップ26では、これらの差であるΔWを算出する。ステ
ップ27では、ΔWが定数Mを越えていないかを判定
し、越えていなければ、即ち荷重データの変動が小さい
場合にはステップ28に進み、変動が大きい場合にはス
テップ29に進む。ステップ28では、荷重有効フラグ
を1にする。ステップ29では、荷重有効フラグを0に
して終了する。ステップ30では、荷物があるかを判定
し、あればステップ31に進み、無ければステップ38
に進む。ステップ31では、無負荷用カウンタであるカ
ウンタ2を0クリアする。ステップ32では、一定時間
経過したかを判定し、ここでは負荷用カウンタであるカ
ウンタ1がN1に達したかで判定して居り、該当した場
合にはステップ33に進み、該当しなければステップ3
7に進む。ステップ33では、カウンタ1を0クリアす
る。ステップ34では、荷重を累積するかを累積フラグ
で判定し、累積フラグが0であればステップ35に進
み、該当しなければ終了する。ステップ35では、荷重
Wを累積荷重WAに加算する。ステップ36では、累積
フラグを1に設定して終了する。ステップ37では、カ
ウンタ1を+1する。ステップ38では、カウンタ1を
0クリアする。ステップ39では、一定時間経過したか
を判定し、ここでは、カウンタ2がN2に達したかで判
定して居り、該当した場合にはステップ40に進み、該
当しなければステップ42に進む。ステップ40,41
では、カウンタ2、累積フラグを0クリアして終了す
る。ステップ42では、カウンタ2を+1する。チェー
ン・スプロケット機構4は、左右に設けているので、荷
役具3に偏心荷重が掛かっても、均等に昇降させる事が
できる。つまり、荷重の左右合計は、同じであるので、
一台の電動機5の負荷が変わらず、極めて経済的であ
る。チェーン・スプロケット機構4は、各チェーン1
5,17,19を左右に設けているので、万一片方が切
断されても、荷役具3が直ちに落下する事がなく、頗る
安全である。電動機5は、制動機を備えているうえに、
負荷下降時には発電制動を掛けて安全速度に制御する事
ができる。つまり、無負荷時には高速、負荷時には安全
速度にでき、必要なら回生させる事ができる。電動機5
は、制動機を備えているので、荷役具3をある高さで長
時間保持し続ける事ができる。つまり、リフトシリンダ
の様に油漏れに依る降下の心配がない。
する。昇降レバー29を操作すると、マイクロコンピュ
ータに依りチョッパ回路(チョッパ出力1)21を介し
て電動機(昇降用モータM1)5が起動される。電動機
5が起動されると、チェーン・スプロケット機構4の第
三スプロケット16が回転され、第二チェーン17に依
り第二スプロケット14が回転され、これと第一スプロ
ケット13に掛渡された第一チェーン15に依り固定マ
スト9に対して移動マスト10が昇降される。移動マス
ト10が昇降されると、第四スプロケット18とこれに
掛渡された第三チェーン19に依り移動マスト10に対
して荷役具3が昇降される。この時、電流検出器6に依
り電動機5の電流値が検出され、演算手段7に依り負荷
上昇時(安定後)の電流値と無負荷上昇時(安定後)の
電流値との差分に基づいて重量換算され、出力手段8に
依り演算結果が出力される。つまり、積載荷重が荷重表
示器35に依りデジタルで表示される。必要に応じてプ
リンタ34に依りデータをプリントアウトしたり、累計
を出力する事ができ、過積警報器36に依り制限重量に
達した事を警告する。勿論、荷役車両自体の過負荷を警
告する事もできる。具体的には、次の様に行なわれる。
図5に示すメイン処理に於て、ステップ1,2では、タ
イマ割り込み処理で使用するカウンタ1,2と荷重有効
フラグと累積フラグを0クリアする。ステップ3では、
タイマ割り込み処理を行なわせる為のタイマ27の起動
(スタート)を行なう。ステップ4では、0点スイッチ
30の検出を行ない、押されていればステップ5に進
み、押されていなければステップ7に進む。ステップ
5,6では、電流検出1を読み取り、この値から予め計
測されてROM25に格納された「電流値−荷重表」か
ら荷重値を無負荷荷重W0に格納する。ステップ7で
は、累積荷重クリアスイッチ31の検出を行ない、押さ
れていればステップ8に進み、押されていなければステ
ップ9に進む。ステップ8では、累積された荷重である
WAを0クリアする。ステップ9では、プリンタ出力ス
イッチ32の検出を行ない、押されていればステップ1
0に進み、押されていなければステップ12に進む。ス
テップ10では、荷重が有効かを判定し、有効な場合に
はステップ11に進み、無効な場合にはステップ12に
進む。ステップ11では、現在の荷重Wと累積荷重WA
をプリンタ34に出力する。ステップ12では、荷重が
有効かを判定し、有効の場合にはステップ13に進み、
無効な場合にはステップ4に戻る。ステップ13では、
現在の荷重Wを荷重表示器35に出力する。ステップ1
4では、荷重Wが過荷重値WUを越えたかを判定し、越
えていればステップ15に進み、越えていなければステ
ップ16に進む。ステップ15では、過積警報器36を
ONする。ステップ16では、荷重Wが過積警報器36
をON状態で保持させる荷重値WLより小さいかを判定
し、小さければステップ17に進み、該当しなければス
テップ4に戻る。ステップ17では、過積警報器36を
OFFし、ステップ4に戻る。図6に示すタイマ割り込
み処理に於て、ステップ20,21では、電流検出1を
読み取り、この値から予め計測されてROM25に格納
された「電流値−荷重表」から荷重値を負荷荷重W1に
格納する。ステップ22では、W1からW0を差し引い
て荷重Wを算出する。ステップ23では、荷重データ群
内で最も古い荷重Wデータを削除する。ステップ24で
は、ステップ22で算出されたWを荷重データ群内に最
新データとして登録する。ステップ25では、荷重デー
タ群内の最大値Wmax 、最小値Wmin を検出する。ステ
ップ26では、これらの差であるΔWを算出する。ステ
ップ27では、ΔWが定数Mを越えていないかを判定
し、越えていなければ、即ち荷重データの変動が小さい
場合にはステップ28に進み、変動が大きい場合にはス
テップ29に進む。ステップ28では、荷重有効フラグ
を1にする。ステップ29では、荷重有効フラグを0に
して終了する。ステップ30では、荷物があるかを判定
し、あればステップ31に進み、無ければステップ38
に進む。ステップ31では、無負荷用カウンタであるカ
ウンタ2を0クリアする。ステップ32では、一定時間
経過したかを判定し、ここでは負荷用カウンタであるカ
ウンタ1がN1に達したかで判定して居り、該当した場
合にはステップ33に進み、該当しなければステップ3
7に進む。ステップ33では、カウンタ1を0クリアす
る。ステップ34では、荷重を累積するかを累積フラグ
で判定し、累積フラグが0であればステップ35に進
み、該当しなければ終了する。ステップ35では、荷重
Wを累積荷重WAに加算する。ステップ36では、累積
フラグを1に設定して終了する。ステップ37では、カ
ウンタ1を+1する。ステップ38では、カウンタ1を
0クリアする。ステップ39では、一定時間経過したか
を判定し、ここでは、カウンタ2がN2に達したかで判
定して居り、該当した場合にはステップ40に進み、該
当しなければステップ42に進む。ステップ40,41
では、カウンタ2、累積フラグを0クリアして終了す
る。ステップ42では、カウンタ2を+1する。チェー
ン・スプロケット機構4は、左右に設けているので、荷
役具3に偏心荷重が掛かっても、均等に昇降させる事が
できる。つまり、荷重の左右合計は、同じであるので、
一台の電動機5の負荷が変わらず、極めて経済的であ
る。チェーン・スプロケット機構4は、各チェーン1
5,17,19を左右に設けているので、万一片方が切
断されても、荷役具3が直ちに落下する事がなく、頗る
安全である。電動機5は、制動機を備えているうえに、
負荷下降時には発電制動を掛けて安全速度に制御する事
ができる。つまり、無負荷時には高速、負荷時には安全
速度にでき、必要なら回生させる事ができる。電動機5
は、制動機を備えているので、荷役具3をある高さで長
時間保持し続ける事ができる。つまり、リフトシリンダ
の様に油漏れに依る降下の心配がない。
【0008】次に、本発明の第二実施例を図8に基づい
て説明する。第二実施例は、マスト2を固定マスト9だ
けにして所謂モノマストにした点、荷役具3を固定マス
ト9に対して昇降可能に設けた点、第四スプロケット1
8と第三チェーン19から成る第三チェーン・スプロケ
ット機構を省略した点、第一チェーン・スプロケット機
構を為す第一チェーン15の一部を荷役具3のキャリッ
ジ11に止結した点、が第一実施例と異なる。この様な
ものは、モノマストであるので、揚高が小さいものの、
第一実施例と同様の作用効果を奏する事ができる。この
荷役装置の実施例の他にも、これと同様の作用効果を奏
する方法があり、この実施例に限定されるものではな
い。
て説明する。第二実施例は、マスト2を固定マスト9だ
けにして所謂モノマストにした点、荷役具3を固定マス
ト9に対して昇降可能に設けた点、第四スプロケット1
8と第三チェーン19から成る第三チェーン・スプロケ
ット機構を省略した点、第一チェーン・スプロケット機
構を為す第一チェーン15の一部を荷役具3のキャリッ
ジ11に止結した点、が第一実施例と異なる。この様な
ものは、モノマストであるので、揚高が小さいものの、
第一実施例と同様の作用効果を奏する事ができる。この
荷役装置の実施例の他にも、これと同様の作用効果を奏
する方法があり、この実施例に限定されるものではな
い。
【0009】尚、荷役具3は、先の実施例では、フォー
ク12を用いたが、これに限らず、例えばラムやバケッ
ト等でも良い。
ク12を用いたが、これに限らず、例えばラムやバケッ
ト等でも良い。
【0010】
【発明の効果】以上、既述した如く、本発明に依れば、
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) マスト、荷役具、チェーン・スプロケット機
構、電動機、電流検出器、演算手段、出力手段とで構成
し、とりわけ荷役装置を電動式にして電動機の電流値に
基づいて積載重量を計測する様にしたので、積載重量を
比較的正確に把握する事ができる。 (2) 取扱う荷物の重量を比較的正確に把握する事が
できるので、トラックの重量制限値の確認(積載重量の
明確化)、同一物のユニットロードの個数確認(個数検
出の迅速化)、バラ物・コンテナの重量確認、フォーク
リフト自体の過負荷を防止する事ができる。
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) マスト、荷役具、チェーン・スプロケット機
構、電動機、電流検出器、演算手段、出力手段とで構成
し、とりわけ荷役装置を電動式にして電動機の電流値に
基づいて積載重量を計測する様にしたので、積載重量を
比較的正確に把握する事ができる。 (2) 取扱う荷物の重量を比較的正確に把握する事が
できるので、トラックの重量制限値の確認(積載重量の
明確化)、同一物のユニットロードの個数確認(個数検
出の迅速化)、バラ物・コンテナの重量確認、フォーク
リフト自体の過負荷を防止する事ができる。
【図1】本発明の第一実施例に係る荷役装置を示す略式
側面図。
側面図。
【図2】図1の要部を示す斜視図。
【図3】演算手段と出力手段の外観を示す斜視図。
【図4】電気的構成を示すブロック図。
【図5】メイン処理を説明する為のフローチャート。
【図6】タイマ割り込みを説明する為のフローチャー
ト。
ト。
【図7】本発明の第二実施例に係る荷役装置を示す略式
側面図。
側面図。
1…荷役装置、2…マスト、3…荷役具、4…チェーン
・スプロケット機構、5,39…電動機、6…電流検出
器、7…演算手段、8…出力手段、9…固定マスト、1
0…移動マスト、11…キャリッジ、12…フォーク、
13…第一スプロケット、14…第二スプロケット、1
5…第一チェーン、16…第三スプロケット、17…第
二チェーン、18…第四スプロケット、19…第三チェ
ーン、20…バッテリ、21,38…チョッパ回路、2
2,41…フィルタ、23…A/D変換器、24…CP
U、25…ROM、26…RAM、27…タイマ、28
…入力I/F、29…昇降レバー、30…0点スイッ
チ、31…累積荷重クリアスイッチ、32…プリンタ出
力スイッチ、33…出力I/F、34…プリンタ、35
…荷重表示器、36…過積警報器、37…傾動レバー、
40…電流検出器、42…ケース、43…ケーブル。
・スプロケット機構、5,39…電動機、6…電流検出
器、7…演算手段、8…出力手段、9…固定マスト、1
0…移動マスト、11…キャリッジ、12…フォーク、
13…第一スプロケット、14…第二スプロケット、1
5…第一チェーン、16…第三スプロケット、17…第
二チェーン、18…第四スプロケット、19…第三チェ
ーン、20…バッテリ、21,38…チョッパ回路、2
2,41…フィルタ、23…A/D変換器、24…CP
U、25…ROM、26…RAM、27…タイマ、28
…入力I/F、29…昇降レバー、30…0点スイッ
チ、31…累積荷重クリアスイッチ、32…プリンタ出
力スイッチ、33…出力I/F、34…プリンタ、35
…荷重表示器、36…過積警報器、37…傾動レバー、
40…電流検出器、42…ケース、43…ケーブル。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】次に、本発明の第二実施例を図7に基づい
て説明する。第二実施例は、マスト2を固定マスト9だ
けにして所謂モノマストにした点、荷役具3を固定マス
ト9に対して昇降可能に設けた点、第四スプロケット1
8と第三チェーン19から成る第三チェーン・スプロケ
ット機構を省略した点、第一チェーン・スプロケット機
構を為す第一チェーン15の一部を荷役具3のキャリッ
ジ11に止結した点、が第一実施例と異なる。この様な
ものは、モノマストであるので、揚高が小さいものの、
第一実施例と同様の作用効果を奏する事ができる。この
荷役装置の実施例の他にも、これと同様の作用効果を奏
する方法があり、この実施例に限定されるものではな
い。
て説明する。第二実施例は、マスト2を固定マスト9だ
けにして所謂モノマストにした点、荷役具3を固定マス
ト9に対して昇降可能に設けた点、第四スプロケット1
8と第三チェーン19から成る第三チェーン・スプロケ
ット機構を省略した点、第一チェーン・スプロケット機
構を為す第一チェーン15の一部を荷役具3のキャリッ
ジ11に止結した点、が第一実施例と異なる。この様な
ものは、モノマストであるので、揚高が小さいものの、
第一実施例と同様の作用効果を奏する事ができる。この
荷役装置の実施例の他にも、これと同様の作用効果を奏
する方法があり、この実施例に限定されるものではな
い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斎藤 浩一 大阪府大阪市西区京町掘1丁目15番10号 東洋運搬機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 マストと、マストに対して昇降可能に設
けられた荷役具と、マストに対して荷役具を昇降させる
チェーン・スプロケット機構と、チェーン・スプロケッ
ト機構を駆動する電動機と、電動機の電流値を検出する
電流検出器と、電流検出器からの負荷上昇時の電流値と
無負荷上昇時の電流値との差分に基づいて重量換算する
演算手段と、演算手段からの演算結果を出力する出力手
段と、から構成した事を特徴とする荷役装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8277094A JPH07285798A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 荷役装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8277094A JPH07285798A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 荷役装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07285798A true JPH07285798A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13783675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8277094A Withdrawn JPH07285798A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 荷役装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07285798A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2383208A1 (de) * | 2010-04-29 | 2011-11-02 | Trumpf Sachsen GmbH | Verfahren und Anordnung zum Auslagern von Lagergut aus einem Lagerplatz eines Lagers |
JP2014172733A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Unicarriers Corp | フォークリフトにおける電動荷役装置の制御システム |
JP5873912B1 (ja) * | 2014-09-02 | 2016-03-01 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | 昇降装置および荷役車両 |
JP2016055955A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | 昇降装置および荷役車両 |
-
1994
- 1994-04-21 JP JP8277094A patent/JPH07285798A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2383208A1 (de) * | 2010-04-29 | 2011-11-02 | Trumpf Sachsen GmbH | Verfahren und Anordnung zum Auslagern von Lagergut aus einem Lagerplatz eines Lagers |
JP2014172733A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Unicarriers Corp | フォークリフトにおける電動荷役装置の制御システム |
JP5873912B1 (ja) * | 2014-09-02 | 2016-03-01 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | 昇降装置および荷役車両 |
JP2016055955A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | 昇降装置および荷役車両 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4480714A (en) | System for preventing carrier from turning sideways | |
US9249004B2 (en) | Load monitoring system | |
JP6042358B2 (ja) | 建設機械における積載重量超過予測装置 | |
JPH0636076Y2 (ja) | ハンドリフトトラック | |
CN112707338A (zh) | 一种基于工业叉车智能化的载货承重能力的检测系统及方法 | |
JPH07285798A (ja) | 荷役装置 | |
CN207608281U (zh) | 一种用于叉车最大举升高度的安全系统 | |
CN207524903U (zh) | 一种用于叉车的安全保护系统 | |
JP2002020093A (ja) | 荷物昇降装置 | |
CN212374796U (zh) | 一种带称重功能的节能轻型投料叉车 | |
JPH06156996A (ja) | フォークリフトの荷重検出装置 | |
JP2003104505A (ja) | コンテナの重量表示装置 | |
JPH0570091B2 (ja) | ||
JP3543439B2 (ja) | フォークリフトの偏荷重検出装置 | |
JPH057106Y2 (ja) | ||
CN221914127U (zh) | 自称重运输车辆 | |
JPH09136799A (ja) | 無人リフト | |
JPS6391523A (ja) | 荷重表示装置 | |
JPH0452235Y2 (ja) | ||
JP3500792B2 (ja) | フォークリフトの偏荷重検出装置 | |
JPS5956120A (ja) | 積込車両の積荷重量検出装置 | |
JP2716877B2 (ja) | フォークリフトの制御装置 | |
JPH05170399A (ja) | 産業車両の転倒防止装置 | |
JPH0324560Y2 (ja) | ||
JPH0637296U (ja) | 荷役作業機の積載荷重測定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |