JPS6274482A - 塵芥処理設備のコンテナ自動入替装置 - Google Patents

塵芥処理設備のコンテナ自動入替装置

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JPS6274482A
JPS6274482A JP60218636A JP21863685A JPS6274482A JP S6274482 A JPS6274482 A JP S6274482A JP 60218636 A JP60218636 A JP 60218636A JP 21863685 A JP21863685 A JP 21863685A JP S6274482 A JPS6274482 A JP S6274482A
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Yoshiyasu Hoshino
星野 善保
Kazunari Mori
森 一功
Kenji Omoto
尾本 顕司
Shigeru Okada
繁 岡田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビルなどに設置された塵芥処理設備における
コンテナ自動入替装置に関する。
(従来の技術) 一般に、塵芥処理設備は空コンテナの搬入及び保管から
コンパクタでの塵芥詰め込み、さらには詰め込み後の実
コンテナの搬出に至るまでの一連の作動を行なうもので
、ビルなどの地下に設置されている。
従来、荷役車両にて搬入された空コンテナは保管載置台
にて一時保管された後、コンパクタと接続されて塵芥が
詰め込まれる。
一方、塵芥が詰め込まれた実コンテナはコンパクタより
離脱されて保管載置台にて一時保管された後、荷役庫両
により搬入されるようになっている。
(本発明が解決しようとする問題点) しかるに、このような空コンテナを保管載置台より接続
載置台に移し替える入替作業及び実コンテナを接続載置
台より空保管載置台に移し替える入替作業は、塵芥処理
設備を保守管理する作業者が各載置台の内容、すなわち
各載置台上にコンテナが載置されているか否か、その載
置されているコンテナが空コンテナか実コンテナかを把
握して対象のコンテナを指定された位置に移送させるも
のであった。
したがって、小規模の塵芥処理設備では特に問題はない
が、大規模な設備ではその制御部が離隔された位置に設
けられていることと相俟って、設備内容全体を把握する
ことは不可能に近く、誤操作の恐れもある。
本発明は上記の点の鑑みてなされたもので、保管載置台
と接続載置台間のコンテナの移送を自動的に行ない、省
力化を図るとともに運転効率を向上させ、さらに誤操作
の発生を防止することのできる、塵芥処理設備のコンテ
ナ自動入替装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の第1発明は、コンパクタと、該コンパクタにコ
ンテナを接続する接続載置台と、荷役車両との間でコン
テナを搬入、搬出する搬出入載置台と、それら載置台と
は別個に配置されコンテナを保管する保管載置台と、前
記搬出入載置台と接続載置台との間を直接的にあるいは
保管載置台を介して間接的にコンテナを移動させるコン
テナ移動装置とからなる塵芥処理設備であって、前記各
載置台上のコンテナの空実を判別する判別手段を備え、
この判別手段からの判別信号に基づいて保管載置台上の
空コンテナをコンテナ移動装置を介して接続is台に自
動的に移送せしめるものである。
また本発明の第2発明は、前記塵芥処理設備であって、
前記各保管載置台上のコンテナの有無を検出する検出手
段を備え、この検出手段からの検出信号に基づいて接続
載置台上の実コンテナをコンテナ移動装置を介して空保
管載置台上に自動的に移送せしめるものである。
(作 用) (第1発明) 各保管載置台上に載置され−た空コンテ
ナは判別手段からの判別信号により把握され、その中の
1個の空コンテナを前記判別信号に基づいて無作為にあ
るいは予め載置台に付された順位に従って検索する。 
空コンテナが検索されると、その空コンテナがl!!置
された保管載置台までコンテナ移動装置が移動し、その
保管載置台上の空コンテナをコンテナ移動装置に移し替
える。 その後、コンテナ移動装置は接続載置台前まで
移動し、空コンテナをコンテナ移動装置より接続載置台
に移し替える。
(第2発明) 接続載置台の前まで移動したコンテナ移
動装置は接続載置台上より実コンテナを該コンテナ移動
装置に移し替民た後、コンテナが載置されていない空の
保管載置台を検出手段よりの検出信号に基づいて無作為
にあるいは予め載置台に付された順位に従って検索する
。 空の載置台が検索されると、その検索された保管i
t載置台でコンテナ移動装置を移動させ、コンテナ移動
装置上のコンテナをその保管!!載置台移し替える。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明に係る塵芥処理設備lの全体構造を示
す概略図であり、コンテナ搬出入部1aは荷役車両日か
ら卸された空コンテナの搬入及び塵芥が詰め込まれた実
コンテナの搬出を行なうところで、地上1困フロア2に
形成された開口部3を介して地下2階フロア4に設けた
コンテナ移動部tb、塵芥押込部1c及び塵芥供給部1
dに接続されている。
移動台車5は荷役車両6から卸された空コンテナがIi
置されるもので、空コンテナが載置されるまでは開口部
3を閉鎖している。
コンテナ8は上部に係IF部8aが形成され、この係1
ト部8aにクレーン9の下端に設けた固縛フック10が
係1ヒされるようになされている。
前記開口部3は、地下2階フロア4に設けた第1の搬出
入載置台7aの上方まで連通されており、空コンテナ及
び実コンテナを地上1階フロア2と地下2階フロア4間
で移動可能である。
地下2階フロア4には、レール11が敷設され。
該レール11上を搬送台車12が走行されるようになさ
れ、この搬送台車12は空コンテナを前記第1の搬出入
載置台7aに連接された第2の搬出入4&、置台7b、
保管載置台13a〜13g及び接続載置14まで移動さ
せるとともに、保管載置台13a〜13g及び接続載置
台14上の実コンテナを前記第2の搬出入載置台7bま
で移動させる。
接続載置台14はコンテナ8とコンパクタ15とを接続
させるもので、このコンパクタ15は反転投入装置(図
示省略)により投入された塵芥あるいは各階に設けたゴ
ミ投入口(図示省略)から投入された塵芥をラム板15
aの前後移動によって空コンテナ内に圧縮し詰め込む。
搬送台車12には、互いに伸縮方向を逆向きに構成した
一対の伸縮ブーム12a、12b及び一対の位置決め装
置12e (第3図参照)が配設されており、さらに前
記伸縮ブーム12a、12bの先端部には昇降自在なフ
ック装置12c、12dがそれぞれ装設されている。
また、前記第1の搬出入載置台7aには、第2の搬出入
載置台7b側へ伸縮可能な伸縮ブーム7Cが設けられ、
この伸縮ブーム7Cの先端部には昇降自在なフック装置
7dが装設されている。
前記搬出入載置台7a、保管載置台13a〜13g及び
接続載置台14の少なくとも一端部にローラストッパ1
6が回動自在に設けられている。
第3図において、フック装置7dは上昇してコンテナ8
の主桁8d、8d間に溶着された前方のクロスメンバ8
e、8e間に嵌合しており、前記e+−ラスh−zパ1
6の開放後、伸縮ブーム7cを伸長すれば、コンテナ8
は第2の搬出入′tL置台7b上に移送される。
さらに、前記フック装置7dを下降させてコンテナ8と
の嵌合を外すとともに、伸縮ブーム12bを伸長させ、
フック装置ff112dを上昇すればコンテナ8の主@
8d、Bc1間に溶着された後方のクロスメンバ8f、
8f間に前記フック装置12dが嵌合される。 その後
、伸縮ブーム12bを縮小すれば搬送台車12上へコン
テナ8を移し替えることができる。
同様に、伸縮ブーム12a、12b、フック装置12c
 、12dを作動させることにより、接#!載置台14
.保管載置台13a〜13gと搬送台束12間の移し替
えを行なうことができる。
次に、第4図を参照して塵芥押込部1cのコンテナ8と
コンパクタ15の接続動作について説明する。
全体操作盤17aにおいて、コンテナ接続スイッチがO
Nされると、空コンテナが接続されておらず、しかもコ
ンテナ8の接続が可能であれば、引寄フック15bを下
降させ、コンテナ引寄部材15cを伸ばし1次いで引寄
フック15bを上昇させてコンテナ引寄部材15cを縮
め、接続載置台14上に載置された空コンテナをコンパ
クタ15の前に接続させる。
そして、コンテナ固縛装置15dによってこの空コンテ
ナを固縛するとともに、同線作動装置15eを作動させ
てコンテナ8より同線8Cを抜取り。
コンテナ8の蓋体8bとラム板15aとを蓋体固縛装置
15fにて連結する。
なお、このときすでに空コンテナが接続されているとき
には、すでに同線8Cが抜取られた状態から開始される
この後、ゴミ切り用のゲート15gを上昇させ、ラム板
15aを蓋体8bとともに後退させる。
コンパクタ15内にゴミが検知されると、上述した蓋体
8bと一体のラム板15aが前進し、塵芥をコンテナ8
内に詰め込む。
コンテナ8が満杯になると、例えば設定圧力あるいは設
定押込回数に達すると、ラム板15aは一旦前端位置1
5afまで前進した後、中間位置15amに一時後退し
、次いで前記ゲート15gが下降してゴミの切出しを行
う。
ゴミの切出しが終わると、ラム板15aは再び前進し、
ラム板15aとコンテナ8の前端とが接する位置まで前
進し、同線作動装M 15 eが作動して閂#I8Cが
挿入され、コンテナ固縛装置15dも解除される。
そして、コンテナ8とコンパクタ15とが上述の接続手
順と逆の手順で離脱されると、後述する搬送台車関連制
御部17cに対し、コンテナ8の移動許可信号を発する
なお、第1図に示す塵芥処理設備はコンテナ8の搬出入
作動が全自動で動作されるようになされており、制御室
17にはこの全体作動の操作指令をなす全体操作@ 1
7 a及び動力制御盤17bが設けられ、さらに全体シ
ステムを構成する各作動部を手動にても作動させること
ができるように、地上1階フロア2には搬出入操作盤1
8、地下2階フロア4には搬出入載置台7a、7b用の
手元操作盤19、搬送台車12用の手元操作盤20、コ
ンパクタ15用の手元操作盤21、塵芥供給装置を構成
するコンベア用の手元操作盤22がそれぞれ設けられて
いる。
次に、上記構成からなる塵芥処理設備の制御関連を構成
するハードウェア構成について説明する。
本例のハードウェア構成は、各作動部ごとに基本ボード
を組合わせたシステムからなり、搬出入操作t!1i1
8は、CPUボード18aと作動表示ランプを備えた複
数の入出力ボード18bによって構成されている。
全体操作盤17aには、表示ボード35を介してCRT
ディスプレイ36a、プリンタ36b及びキーボード2
3が接続されている。
前記動力制御盤17bは、搬送台車関連制御部17Cと
コンパクタ関連制御部17dとコンベアースクリュー情
報部17eとからなり、それぞれインターフェースボー
ド37.CPUボード38、複数の入出力ボード39に
よって構成されるもので、これらの基本ボードの具体的
回路構成を第2図に示す。
第2図は、基本ボードを機能的な構成ブロックに分解し
た図で、各ボード間のインターフェースライン及び入出
カラインを具体的に示している。
搬出入操作盤18を構成する入力ボードには操作スイッ
チからの信号と各種検出用スイッチからの信号が入力さ
れている。
この検出用スイッチとしては、例えば固縛フック10開
閉検出用リミツトスイツチ、クレーン9上限位置検出用
リミットスイッチ、移動台車5上コンテナ載置検出用光
電スイツチ、移動台車5位置検出用リミットスイッチ、
クレーン9本体に設けられたコンテナ検出用リミ−/ 
)スイッチ、搬出入載置台7a上方に設けたコンテナ接
近検知用光電スイッチ及び搬出入載置台7a上コンテナ
載置検出用光電スイツチ等である。
搬出入操作盤18を構成する°出力ボードからは搬送台
車関連制御部17cの入力ボードに制御信号が出力され
る他、各種アクチュエータを作動する制御信号が出力さ
れる。 このアクチュエータとしては、クレーン9昇降
用電動モータ、移動台車5駆動シリンダ用電磁弁、固縛
フックlO開閉シリンダ用電磁弁、各種表示用パイロ−
/ )ランプ等である。
また、前記搬送台車関連制御部17cの入力ボードには
、操作スイッチからの信号と各種検出用スイッチからの
信号が入すされている。
これらの各種検出用スイッチについて第3図により説明
すると、伸縮ブーム7c (12a、12b)の伸縮位
置はリミットスイッチLSIにより、フック装置7d 
(12c 、12d)の昇降位置はリミットスイッチL
S2により、ローラストッパ16の開閉位置はリミット
スイッチLS3によりそれぞれ検出される(リミットス
イッチLS3は各保管載置台13a−13g、接avi
、i台14のローラストッパ16にも設けられている)
さらに、第2の搬出入載置台7b、搬送台車12、保v
a置台13a〜13g及び接続載置台14にコンテナ8
が41!置されたことを検出するためリミ−2トスイツ
チLS4が配置されている。
また、搬送台車12に設けられた一対の位置決め装置1
2eにもその伸縮位置を検出するリミットスイッチLS
5が設けられている。
一方、第2の搬出入載置台7b、接続載置台14及び各
保管!1!!、置台1装a−13g側面には、搬送台車
12の接近を検出するため、接近位置検出用リミットス
イッチLS6及び停止位置検出用リミットスイッチLS
7が配置され、搬送台車12側面に設けられたドグにて
切換えられるようになっている。
また、第1の搬出入載置台7a上にコンテナ8が載置さ
れたことは光電スイッチPHにて検出される。
前記搬送台車関連制御部17cを構成する出力ボードか
らは、各種アクチュエータを作動する制御信号が出力さ
れる。 このアクチュエータとしては、伸縮ブーム7c
 (12a、12b)伸縮シリンダ用電磁弁、フック装
置7d (12c、12d)昇降シリンダ用電磁弁、ロ
ーラストうパ16開閉シリンダ…電磁弁1位置決め装置
12e*lilシリンダ用電磁弁及び搬送台車12走行
用電動モータ等である。
前記搬送台車関連制御部17cを構成するインターフェ
ースボードによって、全体操作盤17aの表示ボード3
5及びコンパクタ関連制御部17dとコンベア・スクリ
ュー情報部17eとのインターフェースボードに接続さ
れている。
コンパクタ関連制御部17dの入力ボードには操作スイ
ッチからの信号の他に各種検出用スイッチからの信号が
入力されている。
この検出用スイッチとしては、例えばコンパクタ15と
コンテナ8との接続ψ離脱状態検出用リミットスイッチ
、コンテナ引寄部材15c伸縮位置検出用リミットスイ
ッチ、コンテナ固縛装置15d作動位置検出用リミット
スイッチ、ラム板15a進退位置検出用リミットスイッ
チ、ゲート15g昇降位置検出用リミットスイッチ、塵
芥詰め込み圧力検出用圧力スイッチ、塵芥詰め込み回数
検出用カウンタ、ゴミ検出用レベルセンサ、内棒作動装
置15e作動位置検出用リミットスイッチ、蓋体固縛装
置15f作動位置検出用リミットスイッチ及び引寄フッ
ク15b作動検出用タイマ等である。
そして、このコンパクタ関連制御部17dからも各種ア
クチュエータを作動する制御信号が出力される。 この
アクチュエータとしては、コンテナ引寄部材15c伸縮
シリンダ用電磁弁、コンテナ固縛装置15d固縛シリン
ダ用電磁弁、ラム板し5aa退シリンダ用電磁弁、ゲー
ト15g昇降シリンダ用電磁弁、引寄フック15b作動
シリンダ用電磁弁及び内棒作動装置15e作動シリンダ
用電磁弁等である。
前記コンベア・スクリュー情報部17eを構成する入力
ボードには操作スイッチからの信号の他に反転投入装置
作動位置検出用リミットスイッチ、ダストスクリュー正
逆検出センサ、ホッパー内ゴミレベルセンサ、コンベア
正転検出センサからの各種信号等が入力されている。
次に、搬送台車12の移動動作について第5図に示す渣
れ図に基づいて説明する。
第5図において、ステップlでコンテナ移動許可信号を
確認し、この信号が確認されると、ステップ2で搬出入
操作盤18に対し、制御信号を送りコンテナ搬出入作動
を禁止する。
ステップ3からステップ6は搬送台車12上にコンテナ
8の積載を準備するためのステップを示し、ステップ3
で搬送台車12上のコンテナ8が検出されないと、ステ
ップ7までスキップする。
一方、搬送台車12上にコンテナ8が検出されると、ス
テップ4で空載置台を検索し、ステー2プ5で当該空載
置台の前まで搬送台車12を移動させる。 そして、ス
テップ6でこの空装置台上にコンテナ8を移送する。
ステップ7で搬送台車12を接続載置台14まで移動さ
せ、ステップ8でこの接続載置台14上のコンテナ、い
わゆる実コンテナを搬送台車12上へ移送させる。 ス
テップ9では、上述したステップ4と同様に空載置台を
検索し、ステップ10で当該空載置台の前まで搬送台車
12を移動させる。
そして、ステップ11で選択した保管載置台13a〜1
3g上へコンテナ8を移動させる。
ステップ12からステップ16までは、保管載1台13
a〜13g上に保管されている空コンテナを検索して、
前記接続載置台14まで搬送させるステップで、ステッ
プ12で空コンテナを検索し、ステップ13で当該空コ
ンテナの前まで前記搬送台車12を移動し、ステップ1
4でこの空コンテナを搬送台車12上に移送させる。
ステップ15でこの搬送台車12を前記接続載置台14
の前まで移動し、ステップ16で当該空コンテナを接続
載置台14上に移動させる。
このようにして、新たな空コンテナが接続載置台14上
に移動されると、ステップ17でコンパクタ関連制御部
17dに対し、コンテナ接続許可信号を発する。
なお、ステップ1でコンテナ移動許可信号が出力されて
いない場合には、上述した各ステップを実行しないで終
了する。
次に、空実コンテナ及び空実載置台の判別をコンテナ8
の搬出入動作に関連させて第6図により説明する。
まず、ステップ1で第1の搬出入載置台7aにコンテナ
8が搬入されたか否かを確認し、搬入された場合にはス
テップ2.で第1の搬出入載置台7aにコンテナが載置
されており、それが空コンテナであるとして第1の搬出
入載置台7aに対応するメモリーの内容を更新する。
次いで、ステップ3で第1の搬出入載置台7aから第2
の搬出入載置台7bにコンテナを移動させ、ステップ4
で第2の搬出入載皿台7b上にコンテナがあるか否かを
判別し、ある場合にはステップ5で第1の搬出入載置台
7a上には空コンテナがなく、第2の搬出入載置台7b
上には空コンテナがあるとして対応するメモリーの記憶
内容を更新する。
次に、ステップ6で第2の搬出入載置台7b前まで移動
している搬送台車12上に載置台7bからコンテナ8を
移送させる。
搬送台tL121−.にコンテナ8が引取られたこと街
ステップ7で確認すれば、ステップ8で第2の樽出入載
置台7bにはコンテナがなく、搬送台′j!1L12上
には空コンテナがあるとして対応するメモリーの記憶内
容を更新する。
ステップ9において、接続載置台14上にコンテナがあ
るか否かを判別し、ない場合には搬送台車12を接続載
置台14前位置まで移動させた後(ステップlO)、搬
送台車12から接続載置台14ヘコンテナ8を移動させ
る(ステップ11)。
そして、ステップ12にて接続載置台14にコンテナ8
の移送が確認されると、ステップ13でメモリー内容を
更新する。
具体的には、搬送台車12にはコンテナがなく、接続載
置台14には空コンテナがあるとして対応するメモリー
を更新する一方、ステップ9でありと判別された場合に
は、検索された空保管載置台の任意の一個(例えば保管
載置台13aと以下仮定する)の前まで搬送台車12を
移動させ(ステップ14)、搬送台車12から保管載置
台13aにコンテナを移動させ(ステップ15)、保管
載置台13aにコンテナの載置が確認されると(ステッ
プ16)、ステップ17でメモリー内容を更新する。
すなわち、保管載置台13a上に空コンテナが載置され
、搬送台車12上にはコンテナがないとして対応するメ
モリーの記憶内容を更新する。
一方、接続載置台14上のコンテナにはコンパクタ15
より塵芥が詰め込まれる。
そして、ステップ18ではコンテナが満了となったか否
か、具体的には前述したように設定回数あるいは設定押
込圧力に達したか否かが判別され、満了に達するとステ
ップ19で接続載置台14位置まで搬送台車12を移動
させ、ステップ20で接続載置台14から搬送台車12
ヘコンテナを移動させる。
ステップ21で搬送台車12上にコンテナがあることを
確認すると、ステップ22において、搬送台車12上に
はコンテナが搭載されかつそのコンテナが実コンテナで
ある他、接続載置台14上にはコンテナがない、とメモ
リー内容を更新する。
次いで、検索された空保管載置台の任意の一個(例えば
保管載置台13gと以下仮定する)の前まで搬送台車1
2を移動させ(ステップ23)。
搬送台車12がら空保管載置台13gに実コンテナを移
動させる(ステップ24)。
ステップ25で空保管載置台13g上にコンテナ8が移
動されたことが判別されると、ステップ26では保管載
置台13g上に実コンテナが載置搭載され、搬送台車1
2にはコンテナがない、とメモリー内容を更新する。
以上のように、搬入載置台7aより搬入されたコンテナ
8を空コンテナと設定し、搬送台車lz上のコンテナ8
を空装置台上へ移動されるごとにコンテナ情報(空コン
テナ)を追従して更新し、一方、接続載置台14上でコ
ンパクタ15にて塵芥が詰め込まれたコンテナ8を実コ
ンテナと設定し、このコンテナ情報(実コンテナ)を搬
送台車12の移動に追従して刻々更新するものである。
このようにして刻々更新された各載置台に対応するメモ
リーの内容を読み込み、コンテナの有無及び載置台上の
コンテナの空実が検出判別されると、どの空装置台上の
空コンテナを移動させるかあるいはどの空装置台上に実
コンテナを移動させるかは、無作為にあるいは各載置台
に予め付した順位に従ってそれぞれ検索されることで行
なわれるものである。
なお、本実施例では各載置台上のコンテナの有無を検出
する検出手段は電気接点(リミットスイ、チ)で構成さ
れ、コンテナの空実を判別する判別手段はソフトウェア
にて処理されているが、検出手段及び判別手段を荷重計
(ロードセル)に変更することも可能である。 すなわ
ち、荷重計に作用する荷重が所定以上に達したことを検
出して載置台上にコンテナが有ることを検出し、また荷
重計に作用する荷重がコンテナ風袋重量以上に達したこ
とを検出して載置台のコンテナが実コンテナと判別して
もよい、 さらに荷重計と光電スイッチとを組合わせわ
せることも可能である。
さらに、本実施例ではコンテナの搬入、搬出を地上1階
に設置された移動台車5にて行なっているが、クレーン
9を用いることなく、荷役車両がコンテナ移動部1bに
てコンテナの搬出入を行なうこともでき、その際搬入用
と搬出用とに載置台を各別に設置してもよい。
また、上述した実施例においては、コンテナ8の移動を
搬送台車12と、この搬送台車12−ヒに設けた伸縮ブ
ーム12a、12b及び昇降装置12c、12dによっ
て移動させているが、これに限定せず例えばスラットコ
ンベアと該スラットコンベアによるコンテナ8の移動方
向と直廃する方向にコンベアを移し替えるコンテナ移替
装置によって構成してもよい。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、保管載置台上に載置
された空コンテナを検索して自動的に接続!4i!置台
装移送し、また接続載置台上の実コンテナを空の保管載
置台を検索して自動的にそのti台に移送中るようにし
たので、誤操作が解消されると同時に作業効率を向上さ
せ、省力化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は大発明に係わる塵芥処理設備の全体構造を示す
概略図、第2図はハードウェア構成を概略的に示すとと
もにその入出力状態を説明するブロック図、第3図は搬
出入載置台と搬送台車に設けた伸縮ブームを示す斜視図
、第4図はコンパクタの構造を例示する斜視図、第5図
は搬送台車の動作を説明する流れ図、第6図は空実コン
テナの判別を説明する流れ図である。 1a・・・・コンテナ搬出入部、Lb・・・・コンテナ
移動部、1c・・・・塵芥押込部、ld・・・・塵芥供
給部、7a・・・・第1の搬出入載置台、7b・・・・
第2の搬出入載置台、12・・・・搬送台車、13a−
13g・・・・保管載置台、14・・・・接続載置台、
15・・・・コンパクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンパクタと、該コンパクタにコンテナを接続す
    る接続載置台と、荷役車両との間でコンテナを搬入、搬
    出する搬出入載置台と、それら載置台とは別個に配置さ
    れコンテナを保管する保管載置台と、前記搬出入載置台
    と接続載置台との間を直接的にあるいは保管載置台を介
    して間接的にコンテナを移動させるコンテナ移動装置と
    からなる塵芥処理設備において、前記各保管載置台上の
    コンテナの空実を判別する判別手段を備え、この判別手
    段からの判別信号に基づいて保管載置台上の空コンテナ
    をコンテナ移動装置を介して接続載置台に自動的に移送
    することを特徴とする、塵芥処理設備のコンテナ自動入
    替装置。
  2. (2)コンパクタと、該コンパクタとコンテナを接続す
    る接続載置台と、荷役車両との間でコンテナを搬入、搬
    出する搬出入載置台と、それら載置台とは別個に配置さ
    れコンテナを保管する保管載置台と、前記搬出入載置台
    と接続載置台との間を直接的にあるいは保管載置台を介
    して間接的にコンテナを移動させるコンテナ移動装置と
    からなる塵芥処理設備において、前記各保管載置台上の
    コンテナの有無を検出する検出手段を備え、この検出手
    段からの検出信号に基づいて接続載置台上の実コンテナ
    をコンテナ移動装置を介して空保管載置台に自動的に移
    送することを特徴とする、塵芥処理設備のコンテナ自動
    入替装置。
JP60218636A 1985-09-30 1985-09-30 塵芥処理設備のコンテナ自動入替装置 Granted JPS6274482A (ja)

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JPH0159036B2 JPH0159036B2 (ja) 1989-12-14

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03140226A (ja) * 1989-10-27 1991-06-14 Sekisui Chem Co Ltd 成形品の自動振分け装置
US6973010B1 (en) 1999-08-26 2005-12-06 Seiko Epson Corporation Timepiece device
JP2012166901A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Mitsubishi Heavy Industries Environmental & Chemical Engineering Co Ltd コンテナ詰込装置及びコンテナ

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JP2012166901A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Mitsubishi Heavy Industries Environmental & Chemical Engineering Co Ltd コンテナ詰込装置及びコンテナ

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