JP2003104114A - 防振用フロアマット - Google Patents
防振用フロアマットInfo
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- JP2003104114A JP2003104114A JP2001297603A JP2001297603A JP2003104114A JP 2003104114 A JP2003104114 A JP 2003104114A JP 2001297603 A JP2001297603 A JP 2001297603A JP 2001297603 A JP2001297603 A JP 2001297603A JP 2003104114 A JP2003104114 A JP 2003104114A
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Abstract
て好適の防振用フロアマットに関し、運転者がマットを
踏んだ後にマットの変形が速やかに回復できるようにす
る。 【解決手段】 フロアプレート2上に敷かれるマットで
あって、裏面に格子状の弾性体のリブ壁12a,12b
が形成され、上記リブ壁12a,12bの一部に上記リ
ブ壁12a,12bで囲まれた穴同士を連通させる通気
口13が設けられるように構成する。
Description
ップなどに用いて好適の防振用フロアマットに関する。
どの作業車におけるフロア上の吸振性及び防音性を高め
るための技術が種々開発されている。例えば実開昭61
−198141号公報に開示される如く、表裏両面に凹
凸面を形成した防振用フロアマット(以下、マットとい
う)を運転ステップ上に装備する技術が開発されてい
る。このマットでは、マット表面の凹凸により振動を吸
収させることによって運転席付近の振動を抑えるように
している。
能があるものの、表裏両面を単に凹凸面に形成している
だけであるため、運転者がマットを踏んだ時の足当たり
の感触が悪い。これに対して、特開平9−193703
号公報には、図6に示すように、マット裏面に高さが一
様な格子状のリブ壁12を設ける技術が開示されてい
る。このような技術によれば、運転者がマット1を踏ん
だときに各格子目11(リブ壁12に囲まれた穴)に対
応する部分が下方に撓んで運転者の体重を吸収すること
で足当たりの感触を向上させることができる。
示す技術では、マット1をリブ壁12の形成された面を
下にしてフロアプレート2に設置すると、格子目11内
部は密閉された状態となるため、マット表面10に押圧
力を作用させたとき格子目11が吸盤の役割を果たし、
図7に示すように、マット1は変形した状態でフロアプ
レート2に張り付く。つまり、マット表面10が沈み込
むことによって格子目11内部が負圧となり、運転者が
踏んだ後もマット表面10は沈んだままの状態になる。
そのため、このように沈み込んだままのマット1を踏ん
でもソフトな感触が得られない。
との間には洗車時の水が土やオイルなどと混じりあって
汚水20として溜まったままのことがあり、上述のよう
にマット表面10が沈んだままで且つマット1とフロア
プレート2との間に汚水20が溜まった状態で更に運転
者がマット1を踏んだ場合、汚水20が格子目11内に
留まることができずに格子目11の外部に押し出されて
図7の矢印の方向に流れ出し車室内が汚れてしまう。
ので、運転者がマットを踏んだ後にマットの変形が速や
かに回復できるようにした、防振用フロアマットを提供
することを目的とする。
に、本発明の防振用フロアマットは、フロアプレート上
に敷かれるマットであって、裏面に格子状の弾性体のリ
ブ壁が形成され、上記リブ壁の一部に上記リブ壁に囲ま
れた穴同士を連通させる通気口が設けられたことを特徴
としている。したがって、マット表面を踏んで押圧力を
加えるとリブ壁が弾性変形してリブ壁に囲まれた穴(格
子目)内部の空気がこの通気口を介して外部或いは他の
格子目へ流出し、マットの押圧力が解除されるとリブ壁
の変形が回復するとともに空気が通気口を介して外部或
いは他の格子目から流入する(請求項1)。
方向とで異なる高さに形成されるようにしてもよい。こ
の場合、リブ壁高さの相違によって形成される段差部分
が格子目同士を連通させる通気口の役割を果たす(請求
項2)。また、本防振用フロアマットを作業車の運転ス
テップとして設けられた上記フロアプレート上に敷いて
もよい。この場合、作業中の振動が上記マットに吸収さ
れる(請求項3)。
施形態としての防振用フロアマットについて説明する
と、図1はその構成を示す模式的な斜視図であり、図
2,図3はいずれもその要部を拡大して示す断面図であ
る。また、図4はマットにかかる荷重とマットの弾性変
形量との関係を示す図である。なお、図6,図7を用い
て説明した従来の技術と同様の部位については同じ符号
を付し、その説明を一部省略する。
クタなどの作業車の運転ステップにおける振動を吸収す
るために用いられるもので、図1に示すように、従来の
もの(図6参照)と同様に可撓性のマット1の裏面に弾
性変形可能なリブ壁12a,12bが格子状に多数形成
されている。そして、このリブ壁12a,12bが列方
向のリブ壁12aの高さと行方向のリブ壁12bの高さ
とが異なっている点が従来のものと異なる。つまり、リ
ブ壁12a,12bの形成された面を下にしてフロアプ
レート(例えば作業車の運転ステップ)2上に設置した
とき、このリブ壁12a,12bの高さの相違(例え
ば、高低差1mm〜2mm)によって、図2に示すよう
に、フロアプレート2と行方向のリブ壁12bとの間に
隙間(通気口)13が生じ、各格子目11(リブ壁12
a,12bに囲まれた格子状の穴)の内部空間が列方向
で連通するようになっている。
設置すると、高さが高い列方向のリブ壁12aの頂面が
フロアプレート2に接触し、高さが低い行方向のリブ壁
12bの頂面はフロアプレート2から離隔した状況とな
る。この離隔部分、即ち、隙間13が各格子目11を列
方向に連通する通気口として機能するようになってい
る。
無により形成される凹凸により建設作業時や耕耘作業時
等の振動が吸収され、運転者に伝わる振動が軽減される
ようになっている。また、運転者によってマット1が踏
まれたとき、マット表面10が下方に撓み、リブ壁12
aが弾性変形し運転者の体重を吸収する。そして、図3
に示すように、列方向のリブ壁12aの変形によって行
方向のリブ壁12bの頂面の中央部がフロアマット2に
接触し、リブ壁12a,12bによって体重が支えられ
るようになる。
空気はフロアプレート2と行方向のリブ壁12b端部の
頂面との間の隙間(通気口)13を通って流出する。そ
して、マット1への押圧力が解除されると、この隙間1
3を介して外部或いは他の格子目11から空気が流入し
マット1の変形が速やかに回復するようになっている。
マットは、上述のように構成されているので、リブ壁1
2a,12bの形成されている面を下にしてマット1を
フロアプレート2に設置すると、従来のものと同様にマ
ット1のリブ壁12a,12bの有無により形成される
凹凸によってフロアプレート側の振動が吸収されるた
め、振動によって運転者が受ける不快感を軽減すること
ができる。
も、高さのあるリブ壁12が弾性変形してマット表面1
0が沈み込むことによって運転者の体重を吸収するよう
にしているため、運転者にソフトな足当たりの感触を与
えることができる。特に、列方向のリブ壁12aの高さ
と行方向のリブ壁12bとを異なる高さに形成している
ため、マット1を踏み込んだとき、まず高さの高い列方
向のリブ壁12aが弾性変形して運転者の体重を吸収す
る。そして、マット1を更に踏み込んでリブ壁12aが
一定の変形量Cに達したとき、高さの低い行方向のリブ
壁12bがフロアプレート2と接触し、リブ壁12a,
12bによって運転者の体重が支えられるようになる。
つまり、図4に示すように、リブ壁12bの頂面がフロ
アプレート2と接触する前と後とでマット1にかかる荷
重とマット1の弾性変形量との相関が異なる特性を示
し、踏み込みの初期は大きく弾性変形し、踏み込み量が
ある程度大きくなりマット1が所定の変形量Cに達する
と、以後の変形量が小さくなって弾性変形限界荷重を大
きく設定できる。そのため、運転者に対してよりソフト
な感触を与えながら底付き感を与えないようにすること
ができる。
より形成される段差部分の端部はマット1が踏まれて変
形しても完全につぶれることはなく、マット1とフロア
プレート2との間に列方向に連通する隙間13を形成す
る(図3参照)。そして、この隙間13は格子目11同
士を連通させる通気口の役割を果たし、空気がこの通気
口(隙間)13を介して格子目11内部へ自由に流出入
できるようになっているため、運転者がマット1を踏ん
でも格子目11内部が密閉されず格子目11内部が負圧
となることがない。
速やかにもとの形状に確実に復元し、踏み込み時のソフ
トな感触が長期間に亘って維持されるようになる。ま
た、マット1とフロアプレートとの間に汚水20が溜ま
っていてもマット1が踏まれた際逃げ場を失い外部に押
し出されることがない。また、列方向と行方向とでリブ
壁12a,12bの頂面の高さが異なるようにするだけ
でよいため、リブ壁12a,12bの加工が容易であり
マット1の製造コストを低減することができる利点もあ
る。
るものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施することができる。例えば、列方向のリブ
壁12aの構成はマット踏み込み時の足当たりの感触に
直接関わってくるため、マット1を踏んだときの弾力感
を調節するためにリブ材の剛性を最適に設定したり、荷
重に対するマット1の変形量を調節するためにリブ幅を
最適に設定したりすることができる。また、これと同時
にリブ壁12aとリブ壁12bとの段差を調節し、踏み
込み初期のマット1の変形量Cを調節することも可能で
ある。
ブ壁12bとを異なる高さに形成する代わりに、図5
(a)に示すように、リブ壁12a又はリブ壁12bに
通気穴14を形成して格子目11同士を連通させるよう
にしてもよい。さらに、図5(b)に示すように、リブ
壁12bに切り込みを入れて短冊状にし、マット1が踏
まれて撓んだ際に短冊状のリブ壁12bが切り込み部分
で互いに乖離することで格子目11同士が連通するよう
に構成してもよい。この場合、リブ壁12bに単に切り
込みを入れただけであるため、加工が更に容易となり製
造コストの削減を図ることができる。
密閉されない構造であればどのようなものでもよい。ま
た、上述の防振用フロアマットは、振動の激しい場所で
適用した場合にその効果を発揮し、建設機械や農耕用ト
ラクタ等の作業車の運転ステップに用いる以外にも自動
車や船舶等の乗り物類に広く適用することが可能であ
る。
ロアマットによれば、マット裏面に一部通気口が設けら
れた弾性体のリブ壁が形成され、このリブ壁で囲まれた
穴(格子目)同士を通気口を介して連通させるようにし
ているため、格子目内部が負圧となった状態でマットが
フロアプレートに張り付くことがない。つまり、マット
をフロアプレートに設置してマット表面に押圧力を加え
たとき、リブ壁が弾性変形するのに伴って格子目内部の
空気が通気口を介して外部或いは他の格子目に流出す
る。そして、押圧力から開放されるとリブ壁の変形が回
復するのに伴って外部或いは他の格子目から通気口を介
して空気が流入するため、格子目の変形が速やかに回復
する(請求項1)。
とで異なる高さとなるように形成し、このリブ壁の段差
部分で格子目同士を連通させるようにすることで同様の
効果を得ることができる。また、この段差によってマッ
トを踏んだときの足当たりの感触が二段階で変化する。
つまり、踏み込みの初期には高さの高いリブ壁により運
転者の体重が支えられる。そして、更に踏み込まれてマ
ットが変形すると、高さの低いリブ壁の頂面の中央部が
フロアプレートに接触して高さの高いリブ壁と高さの低
いリブ壁との両方で運転者の体重が支えられるようにな
る。このため、運転者によりソフトな感触を与えること
ができる。
うに形成するだけでよいため、リブ壁の加工が容易であ
りマットの製造コストを低減することが可能となる(請
求項2)。また、作業車の運転ステップとして設けられ
た上記フロアプレート上に敷いてもよい。この場合、作
業中の振動が上記マットに吸収されるため、マットの防
振機能をより有効に発揮できる(請求項3)。
トの構成を示すその裏面側の模式的な斜視図である。
トの要部を拡大して示す断面図である。
トの作用を簡単に説明するための図であり、マット踏み
込み時のマットの変形の様子を示す断面図である。
トの作用を簡単に説明するための図であり、マットにか
かる荷重とマット変形量との関係を示す図である。
図であり、(a)はマットの裏面に設けたリブ壁に通気
穴を形成した例を示す図であり、(b)はリブ壁に切り
込みを入れて短冊状にした例を示す図である。
面側の模式的な斜視図である。
めの断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 フロアプレート上に敷かれるマットであ
って、 裏面に格子状の弾性体のリブ壁が形成され、 上記リブ壁の一部に上記リブ壁で囲まれた穴同士を連通
させる通気口が設けられたことを特徴とする、防振用フ
ロアマット。 - 【請求項2】 上記リブ壁の頂面が行方向と列方向とで
異なる高さに形成されたことを特徴とする、請求項1記
載の防振用フロアマット。 - 【請求項3】 作業車の運転ステップとして設けられた
上記フロアプレート上に敷かれることを特徴とする、請
求項1又は2記載の防振用フロアマット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001297603A JP3787292B2 (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 防振用フロアマット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003104114A true JP2003104114A (ja) | 2003-04-09 |
JP3787292B2 JP3787292B2 (ja) | 2006-06-21 |
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Family Applications (1)
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007182114A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械のフロアマット |
JP2007230441A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械のフロアマット |
US20100055382A1 (en) * | 2008-09-04 | 2010-03-04 | Toshie Hatta | Floor mat |
KR101066348B1 (ko) * | 2009-03-30 | 2011-09-20 | 조신복 | 플로어 매트 |
US10384619B2 (en) | 2016-07-04 | 2019-08-20 | GM Global Technology Operations LLC | Motor vehicle with load compartment floor |
WO2023145418A1 (ja) * | 2022-01-27 | 2023-08-03 | 株式会社日本製鋼所 | 安全マットおよび型締装置ならびに射出成形機 |
-
2001
- 2001-09-27 JP JP2001297603A patent/JP3787292B2/ja not_active Expired - Lifetime
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WO2023145418A1 (ja) * | 2022-01-27 | 2023-08-03 | 株式会社日本製鋼所 | 安全マットおよび型締装置ならびに射出成形機 |
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