JP2003102281A - 育苗用ベース及び当該育苗用ベースを用いた花壇苗の製造方法。 - Google Patents

育苗用ベース及び当該育苗用ベースを用いた花壇苗の製造方法。

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JP2003102281A
JP2003102281A JP2001303265A JP2001303265A JP2003102281A JP 2003102281 A JP2003102281 A JP 2003102281A JP 2001303265 A JP2001303265 A JP 2001303265A JP 2001303265 A JP2001303265 A JP 2001303265A JP 2003102281 A JP2003102281 A JP 2003102281A
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Kaichiro Takeuchi
嘉一郎 武内
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GREEN TAKEUCHI KK
Society for Techno Innovation of Agriculture Forestry and Fisheries
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GREEN TAKEUCHI KK
Society for Techno Innovation of Agriculture Forestry and Fisheries
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ポリエチレン鉢及びポリエチレン鉢と併用され
る複数のトレイを使用する代わりに、育苗用ベースを提
供する。 【解決手段】生分解性ペーパー1により培養土2を巻き
回して、側面のみ被った柱状に形成した。上記生分解性
ペーパー1は、通気性約33,000〜約80,000
ml/分cm2 であって、培養土を巻き回して側面のみ
被った柱状に形成し、育苗期間はほぼ形状を維持し、定
植後崩壊し、分解する構成とした。また上記培養土2
は、ピートモス45〜60%、泥炭5〜15%、籾殻の
クンタン5〜10%、赤土10〜20%、パーライト5
〜10%、バーミキュライト5〜15%を基調として構
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、植物苗を生育す
る育苗用ポットに代えて使用する育苗用ベースに関する
ものであり、さらに当該育苗用ベースを用いた花壇苗の
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来採用されている育苗用ポットによる
植物の栽培工程は、幼苗培養土の配合当該幼苗培養
土を成型トレイに充填成型トレイに播種成型トレイ
を発芽室に移動成型トレイを育苗棟に移動、これらの
工程と並行して栽培用土の配合、栽培トレイにおける
ポリ鉢の整列当該栽培用土を育苗用ポットに充填上
記における生育した苗を育苗用ポットに移植生育管
理、という工程を経て出荷トレイに詰めて出荷される。
その後購入者により、公園、街路花壇、家庭花壇、コン
テナガーデン、ハンキングバスケット等の花壇に定植さ
れる。
【0003】この様に育苗用ポットは、育苗してから出
荷までの一定期間使用される。この育苗用ポットとして
は、具体的には、ポリエチレンを主成分とした黒色の安
価なポリエチレン鉢(以下「ポリ鉢」という)が多く使
用されている。このポリ鉢は、花壇等にそのまま植え込
めるものではないので、定植の際には、根鉢の土を崩さ
ない様に注意してポリ鉢から苗を抜いて花壇等に植え替
えている。そして残ったポリ鉢は、回収し再利用するこ
とが義務づけられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上面の
開口部を除いて外部と遮断されているポリ鉢では、定植
時の土中での安定した根付きを想定して、一定の土量が
必要であり、これらの土量の限度を超えてポリ鉢を小さ
くすることは出来ない。また成型トレイにある幼稚苗の
ポリ鉢への移植、ポリ鉢に充填する培養土の配合充填、
定植の際の植え替え等の作業は省略できるものではな
く、また各種トレイの使用は避けられるものではない。
この様な植え替え等の作業が省略出来たり、ポリ鉢の大
きさを小さく出来たり、各種トレイが不要にできたな
ら、もっと育苗についての生産効率を上げることができ
る。
【0005】一方で使用後のポリ鉢を再利用するには、
このポリ鉢に付着した土や農薬を洗浄する必要があり、
洗浄の手間がかかるとともに先浄後の廃水には農薬が含
まれており、環境破壊にもつながり易い。昨今では、造
園業者や家庭から発生するこの様なポリ鉢は毎年およそ
5000トンに及ぶと推測されており、使用後のポリ鉢
の処理が社会問題化しつつある。
【0006】そこで、この発明は、これらの点に鑑みて
為されたもので、上記ポリ鉢及びポリ鉢と併用される複
数のトレイを使用する代わりに、上記の課題を解決する
育苗用ベース及び当該育苗用ベースを用いた花壇苗の製
造方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、生分
解性ペーパーにより培養土を巻き回して、側面のみ被っ
た柱状に形成した育苗用ベースとした。
【0008】請求項2の発明は、生分解性ペーパーが、
通気性約33,000〜約80,000ml/分cm2
であって、培養土を巻き回して側面のみ被った柱状に形
成し、育苗期間はほぼ形状を維持し、定植後崩壊し分解
する上記請求項1に記載された育苗用ベースとした。
【0009】請求項3の発明は、培養土が、ピートモス
45〜60%、泥炭5〜15%、籾殻のクンタン5〜1
0%、赤土10〜20%、パーライト5〜10%、バー
ミキュライト5〜15%を基調として構成した上記請求
項1又は請求項2の何れかに記載された育苗用ベースと
した。
【0010】請求項4の発明は、生分解性ペーパーに培
養土を巻き回して、側面のみ被った柱状の育苗用ベース
を形成し、当該育苗用ベースに播種し、底面潅水方式に
より苗を生育する育苗用ベースを用いた花壇苗の製造方
法とした。
【0011】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態例を図
に基づいて説明する。図1は、この実施の形態例の生分
解性ペーパー1(以下「ペーパー1」という)により形
成し、さらにこの実施の形態例の培養土2を蓄えた育苗
用ベースAに植物の種を播き、定植する状態まで成長し
た様子を示す。
【0012】まずペーパー1について説明する。このペ
ーパー1は、針葉樹パルプ、レーヨン繊維、ポリ乳酸系
合成繊維、ポリブチレンサクシネート系合成繊維及びポ
リビニルアルコール繊維から成り、全て生分解性の素材
から成る。これらの素材を混合し、通気性35,000
〜80,000ml/分cm2 、厚み120〜150
μmであって、140℃〜180℃の範囲で熱シールが
でき、後述する培養土2を巻き回して、側面のみ被った
柱状の育苗用ベースAとして形成し、この育苗用ベース
Aは育苗期間の約2〜6ヶ月はその形状をほぼ維持し、
定植後の土中で崩壊及び生分解するようにした。
【0013】次にこの様にして形成された円柱状の育苗
用ベースAの崩壊・分解による状態の変化を述べる。比
較のために欧州において、市販されているペーパー(以
下「欧州ペーパー」という)の同条件の変化を記載す
る。欧州ペーパーは、ポリエチレン(非生分解性)、針
葉樹パルプ、レーヨン繊維、アクリル系接着剤(非生分
解性)から成り、構成素材中の非生分解性物質の割合は
55%であり、ペーパーの塗装材中の非生分解性物質の
割合は36,1%であった。欧州では、当該ペーパーに
よりポットレスポットを成形する際、接合部を高速で継
続的にシールすることが必須条件となっているために、
生分解しない成分を30〜70%含有させており、生分
解性素材のみで生産されたペーパーは発見されなかっ
た。
【0014】この実施の形態例のペーパー1と欧州ペー
パーの物理的特性、機械適性及び崩壊・分解速度を表1
に示す。 表1
【0015】この表1によるとペーパー1は、育成する
一定期間は栽培ベンチ上では持ち上げても壊れず、育苗
用ベースAを定植後の土中においてすみやかにもろくな
り、およそ3ヶ月経過後ペーパー1は93%、殆ど完全
に崩壊・分解されていた。一方欧州ペーパーは、3ヶ月
経過後でも崩壊・分解したのはわずか10%であった。
【0016】またペーパー1における植物Bの発根、生
育を妨げない物理的状況を調べた。その結果を表2に示
す。ここでも上記と同様に欧州ペーパーの同条件におけ
る結果を比較のために記載し、加えて製品1、製品2及
び製品3を記載する。これらの製品1、製品2及び製品
3は、素材はペーパー1と同じであるが、ペーパーと比
べ厚さ及び通気性が異なる。 表2
【0017】ここでは、夫々のペーパーの通気性が3
0,000ml/分cm2以下の通気性の悪いものは、
根がペーパーを突き抜けることができずに当該ペーパー
の内面に沿って下に伸びた。このことが原因となり、苗
全体の生育も悪く、定植後も根がペーパーの内面を突き
抜けることが出来ないため生育が落ちた。一方ペーパー
の通気性が80,000ml/分cm2以上のものは、
ペーパー自体が薄くなり過ぎ湿潤強度が弱いことが判明
した。この様な結果、育苗用ベースのペーパーとして、
育成する植物Bに適している通気度は、約33,000
ml〜約80,000ml/分cm2であったが、最も
適している通気度は、約35,000ml〜約80,0
00ml/分cm2であった。
【0018】次にこの実施の形態例の培養土2を説明す
る。この培養土2は、ピートモス45〜60%、泥炭5
〜15%、籾殻のクンタン5〜10%、赤土10〜20
%、パーライト5〜10%、バーミキュライト5〜15
%に、さらに一部のものにゼオライト、貝殻粉等を配合
して構成した。培養土2は一定量の水分を含有してい
る。
【0019】以下に培養土の各種構成素材の割合を変え
た培養土を作成し(表3)、上記ペーパー1により各培
養土を巻き回して育苗用ベースを形成し、それらにおい
て生育された植物Bの生長の状態を示す(表4)。
【0020】表3
【0021】表4
【0022】上記表4中、○○は草丈、全重、根重とも
に非常にバランス良く生長したもの ○ は草丈、全重、根重ともにバランス良く生長したも
の ○×は草丈、全重、根重の何れかバランス悪く生長した
もの ××は枯死したか生長が極端に悪いもの を夫々示す。この表3及び表4から、4−4区、5−1
区、5−4区、6−4区のものが非常にバランス良く生
長しており、培養土2の配合は上記の構成が適している
ことが分かった。
【0023】さらに上記ペーパー1及び上記培養土2に
より形成した育苗用ベースAを説明する。この育苗用ベ
ースAは直径5cm、高さ6cmの円柱状体から成る。
そこで幅6cm×長さ16cmのペーパー片を形成し、
このペーパー片の表面に上記培養土2を幅側の側縁に沿
って一定量撒き、さらにペーパー片の裏面から、およそ
巻きずしを作る要領で巻き回し、当該ペーパー片の接合
面として5mm程度重ね、150度で熱シールして、側
面のみ被った円柱状に形成する。この育苗用ベースAの
上面及び下面は、ペーパー1により覆われておらず、培
養土2が夫々露出した状態となっている。この様にして
育苗用ベースAを複数個成形し、専用トレイ(図示省
略)に並べ、植物Bの種を播き底面潅水方式により育成
した。
【0024】この育苗用ベースAを使用した植物の栽培
工程は、培養土の配合当該培養土を使用した育苗用
ベースの作成育苗用ベースにおける播種育苗用ベー
スの発芽室(温度15〜25℃、湿度80〜95%)の
移動育苗管理、その後出荷となる。そして定植の際に
は、苗を育苗用ベースAから抜くことなく、育苗用ベー
スAに有るまま、花壇等に植える。
【0025】この育苗用ベースAにより育成した苗(以
下「ベース苗」という)と従来のポリ鉢で育成した苗
(以下「ポリ鉢苗」という)の生育状況を表5として以
下に示す。ここでSSPは、ベース苗を示し、PPは、
ポリ鉢苗を示す。 表5
【0026】この表5を見ると、ベース苗とポリ鉢苗の
栽培期間は、季節や品種により差があるものの2週間以
上、ベース苗の方が早く出荷できることが分かった。品
質としては、5cm(直径)×6cm(高さ)のベース
苗は、9cmポリ苗と同等かそれ以上の評価(草丈、全
重、根重、花の数、大きさの比較)であった。また公園
の花壇に定植した後、ベース苗とポリ鉢苗の生育実証試
験では、真夏の時期、厳寒期においても活着面、生長面
においてもベース苗の方が良かった。
【0027】上記実施の形態例では、苗を生育した状態
の育苗用ベースAを出荷しているが、苗を植え付けてい
ない、培養土を蓄えただけの育苗用ベースを販売しても
勿論よい。さらに育苗用ベースAとして直径5cm×高
さ6cmのものを採用しているが、育苗用ベースAの大
きさはこれに限定するものではなく、また形状として円
柱状に限定するものではなく、角柱その他の断面形状の
ものでもよい。また育苗用ベースAに培養土2を蓄える
ために巻きずしを巻く要領で巻き回して作成している
が、育苗用ベースAに培養土2を蓄える方法は、これに
限定するものではない。またペーパー1により育苗用ベ
ースを作成する際に接合面を熱シールする温度として
は、140℃〜180℃の範囲で行うと高速継続シール
性が非常に良いことが分かった。さらに育苗用ベースを
作成するペーパー1の厚さを120〜150μmとして
いるが、これらの数値はこの発明の必須要件ではない。
【0028】
【発明の効果】請求項1乃至請求項3の各発明により植
物を生育すると、また請求項4の発明によると、定植後
土中でほぼ完全に崩壊し分解するペーパーから成る育苗
用ベースを使用しているので、この育苗用ベースを使用
すれば、定植時に植物を(引き)抜き植え替える必要が
なく、他に工程毎の植え替えをする必要が無いので、こ
れらに伴う植物に与える負担及び悪影響がない。またポ
リ鉢を使用しないので、定植後に不要となったポリ鉢の
処理をする必要が無く、そのため環境へ及ぼす影響を心
配する必要が無く、さらにポリ鉢使用に伴う各種複数の
トレイが不要となる。よって、植物の生育に大きく寄与
し、生産効率を高めるものである。またこの育苗用ベー
スは生分解するので、環境へ及ぼす影響を心配する必要
が無く、さらに栄養系の苗の生育、実生系の苗の生育に
も使用できるものである。
【0029】また請求項2の発明によると、ペーパーが
通気性約33,000〜約80,000ml/分cm2
であるので、植物の根がこのペーパーを突き破って、
外側に伸びることが出来るので、植物の根の生育を妨げ
ることがなく、十分に生育することができる。さらにこ
の育苗用ベースは育苗期間はその形状をほぼ維持し、定
植後約崩壊し分解するので、環境へ及ぼす影響を心配す
る必要が無い。
【0030】さらに請求項3の発明によれば、この培養
土が、ピートモス45〜60%、泥炭5〜15%、籾殻
のクンタン5〜10%、赤土10〜20%、パーライト
5〜10%、バーミキュライト5〜15%を基調として
構成しているので、上記ペーパーの効果ともあいまっ
て、5cm(直径)×6cm(高さ)の育苗用ベースの
もので9cmのポリ鉢と同様か又はそれ以上の品質が得
られる。その結果、従来のポリ鉢より小さな径のものが
使用できるので、栽培スペース、輸送スペースを小さく
出来、生産効率及び輸送効率を高めることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態例におけるペーパーによ
り培養土を巻き回して側面のみ被って柱状に形成した育
苗用ベースにおいて、植物を育成した状態(花壇苗)を
示す説明図である。
【符号の説明】
A 育苗用ベース B 植物 1 ペーパー 2 培養土
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B022 AA01 AB05 BA04 BA16 2B027 NB01 NC02 NC05 NC23 NC27 NC52 ND03 ND09 NE05 QA02 QB03 SB02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生分解性ペーパーにより培養土を巻き回し
    て、側面のみ被った柱状に形成したことを特徴とする、
    育苗用ベース。
  2. 【請求項2】生分解性ペーパーが、通気性約33,00
    0〜約80,000ml/分cm2 であって、培養土を
    巻き回して側面のみ被った柱状に形成し、育苗期間はほ
    ぼ形状を維持し、定植後崩壊し分解することを特徴とす
    る、上記請求項1に記載された育苗用ベース。
  3. 【請求項3】培養土が、ピートモス45〜60%、泥炭
    5〜15%、籾殻のクンタン5〜10%、赤土10〜2
    0%、パーライト5〜10%、バーミキュライト5〜1
    5%を基調として構成したことを特徴とする、上記請求
    項1又は請求項2の何れかに記載された育苗用ベース。
  4. 【請求項4】生分解性ペーパーに培養土を巻き回して、
    側面のみ被った柱状の育苗用ベースを形成し、当該育苗
    用ベースに播種し、底面潅水方式により苗を生育するこ
    とを特徴とする、育苗用ベースを用いた花壇苗の製造方
    法。
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