JP2001204265A - 生分解性プラスチック育苗容器並びにその容器を用いた植物体の育苗方法及び緑化工法 - Google Patents

生分解性プラスチック育苗容器並びにその容器を用いた植物体の育苗方法及び緑化工法

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JP2001204265A
JP2001204265A JP2000015516A JP2000015516A JP2001204265A JP 2001204265 A JP2001204265 A JP 2001204265A JP 2000015516 A JP2000015516 A JP 2000015516A JP 2000015516 A JP2000015516 A JP 2000015516A JP 2001204265 A JP2001204265 A JP 2001204265A
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JP
Japan
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container
vessel
biodegradable plastic
opening
planting
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JP2000015516A
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English (en)
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Yoshitsugu Ninomiya
芳継 二宮
Nobuo Aoki
青木  伸夫
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TOKAI KASEI KK
TSUNODA NURSERY KK
Gunze Ltd
Tokai Kasei Corp
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TOKAI KASEI KK
TSUNODA NURSERY KK
Gunze Ltd
Tokai Kasei Corp
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Publication date
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 必要な強度が得られると共に、定植時に、容
器を取り外すことなく植物体を容器ごと埋設して植栽で
きる生分解性プラスチック育苗容器並びにその容器を用
いた植物体の育苗方法及び緑化工法を提供する。 【解決手段】 容器1の側面部3に、開口率15〜50
%、かつ穴径0.2〜10mmφの開口2を施した。好
ましくは、開口を、射出成形時もしくは射出成形後に施
す。生分解性プラスチックが、微生物系、化学合成系、
天然物利用系からなる群より選ばれた1種又は2種以上
の混合物であることを特徴とする。該育苗容器を用い
て、苗を一定期間地上にて育苗し、育苗された植物体
を、容器ごと地中に定植する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生分解性プラスチ
ック育苗容器並びにその容器を用いた植物体の育苗方法
及び緑化工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】野菜、草花、花木等の多くは、植栽地へ
直接播種又は挿し木等を行うのではなく、育苗用の容器
にて一定期間育苗された後、植栽地へ定植されるのが一
般的である。従来は、主にポリエチレン等の樹脂製容器
にて育苗されていたため、定植の際にはこの容器を取り
外さなければならず、この取り外した後の不要となった
容器の処分が問題となっていた。
【0003】そこで、育苗容器に生分解性素材を用い
て、容器を取り外すことなく容器ごと地中に定植でき、
しかも地中に定植後、分解速度を向上させると共に、苗
の根を速やかに容器外へ出根させることを目的として、
ネット状の育苗ポットや側面部等に孔部を設けたポット
が提案されている。
【0004】例えば、特開平9−322658号公報に
は、網目の一辺が0.5〜10mm、網目の平均厚さが
0.5〜5mmのネット状物からなる生分解性の育苗ポ
ットが開示されており、また、特開平11−11341
3号公報には、側面部に複数の孔部が穿設された紙素材
からなる苗または苗木用ポットが開示されている。
【0005】しかしながら、前者においては、育苗ポッ
トがネット状物からなるため、苗を地上で一定期間育苗
する際、ポット内部の根鉢が空気と接触しすぎるため、
ポット内部の根鉢が乾燥しすぎたり、また、過度のエア
ープルーン(空気による根の成育一時停止)現象によ
り、根がポットの中心部にしか育たず、非常に弱々しい
根系になってしまうといった問題があった。
【0006】また、後者においては、ポットが紙素材か
らなるため、苗を地上で一定期間育苗する際、ポットの
分解速度が非常に速く、すぐに脆くなってしまうため、
必要な期間において必要な強度が得られないといった形
態保持性や強度の点で問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の問題
を解決するためになされたもので、その目的とするとこ
ろは、特に生分解性プラスチックからなる育苗容器にお
いて、側面部の開口率、及び穴径を特定することによ
り、地上での育苗期間中においても必要な強度が得られ
ると共に、適切に制御された開口部により、根系の最適
な呼吸を可能にし、毛根の発達を促進させ、太根発根の
抑制及び異常伸長の抑制により、根巻き現象を防止する
ことができ、更に、定植時においては、容器を取り外す
ことなく植物体を容器ごと埋設して植栽することによ
り、根を開口部から速やかに出根させ、定植地の土壌へ
根を適切に伸長させるため、定植後の活着性も向上させ
た生分解性プラスチック育苗容器並びにその容器を用い
た植物体の育苗方法及び緑化工法を提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の生分解性
プラスチック育苗容器は、生分解性プラスチックからな
る育苗容器において、該容器の側面部に、開口率15〜
50%、かつ穴径0.2〜10mmφの開口を施したこ
とに特徴を有し、好ましくは、前記開口を、射出成形時
もしくは射出成形後に施すこと、あるいは前記生分解性
プラスチックが、微生物系、化学合成系、天然物利用系
からなる群より選ばれた1種又は2種以上の混合物であ
ることにそれぞれ特徴を有するものである。
【0009】更に、本発明は、該生分解性プラスチック
育苗容器を用いて、苗を一定期間地上にて育苗すること
に特徴を有する植物体の育苗方法、あるいは該育苗され
た植物体を、容器ごと地中に定植することに特徴を有す
る緑化工法である。
【0010】
【発明の実施の形態】前記構成において、生分解性プラ
スチックとしては、土壌中の微生物により自然分解し、
最終的には水と二酸化炭素(炭酸ガス)になるものであ
ればよく、例えば、ヒドロキシブチレートとバリレート
の共重合体(PHB/V)、セルロース、微生物多糖等
の微生物系、ポリ乳酸、一段直接重合ポリ乳酸、ポリグ
リコリド、ポリ−γ−メチルグルタメート、ポリ(ε−
カプロラクトン)、脂肪族ポリエステル(コハク酸とブ
タンジオール/エチレングリコールのポリエステル)等
の化学合成系、キトサンとセルロースの混合物、デンプ
ン+PCLのアロイ、デンプン+添加剤等の天然物利用
系からなる群より選ばれた1種又は2種以上の混合物が
挙げられる。
【0011】本発明育苗容器の側面部には、地上での苗
の育苗に必要な容器の強度面や過度のエアープルーン
(空気による根の成育一時停止)現象の防止面、更には
定植後における根の出根面等から適切に制御された開口
が施されており、開口率としては15〜50%、かつ穴
径としては0.2〜10mmφが好ましい。
【0012】なお、開口率とは容器側面の面積比のこと
であり、(容器側面開口部の面積/容器側面の全面積)
×100(%)で表される割合である。この開口率が1
5%より小さいと、容器の強度面や過度のエアープルー
ン現象の防止面では好ましいものの、根巻きの発生率が
高くなってしまうため好ましくなく、また50%より大
きいと、容器の強度が弱くなってしまうと共に、ポット
内部の根鉢が空気と接触しすぎるため、ポット内部の根
鉢が乾燥しすぎ、そのためかん水頻度の増加を招いた
り、また過度のエアープルーン現象により、根がポット
の中心部にしか育たず、非常に弱々しい根系になってし
まうため好ましくない。
【0013】また、穴径が0.2mmφより小さいと、
定植後における根の出根が難しくなるため好ましくな
く、また10mmφより大きいと、空気量の調整が困難
となるため乾燥度が大きく変動し、そのためかん水頻度
の増加を招いてしまうため好ましくない。
【0014】容器側面部に開口を施すには、容器を射出
成形にて作製する際、同時に側面部に開口を施してもよ
いが、射出成形後、側面部に開口を施しても構わない。
また、開口手段としてはパンチングプレス等、適宜の手
段が用いられ、穴を開けることができる手段であれば特
に限定されるものではない。
【0015】本発明の育苗容器を用いた植物体の育苗方
法としては、容器内にピートモス等をベースとした培土
を入れ、そこに幼苗を移植し、苗の種類にもよるが、通
常数ヶ月〜1年程度地上にて育苗するのが好ましい。
【0016】また、本発明の緑化工法としては、上記の
ように育苗された植物体を、容器ごと所望の場所へ定植
するものであり、この際、複数個の植物体を所望の場所
へ生け垣様式に容器ごと定植してもよい。
【0017】
【実施例】以下、実施例、及び比較例を挙げて更に詳細
に説明する。なお、以下の各実施例は本発明を限定する
ものではない。
【0018】(実施例1)容器素材として、化学合成系
の生分解性プラスチック(脂肪族ポリエステル)を用
い、射出成形にて軟質の3号鉢を作製した。射出成形
後、図1、図5(a)に示すように側面部3にパンチン
グプレスにて、開口率15%、穴径5mmφの開口を施
し、側面開口部2を有する本発明の育苗容器1を得た。
なお、図2に示すように底面部4には開口を施さなかっ
た。
【0019】図5(a)〜(e)は、本実施例1を説明
する概略図であり、図5(b)に示すように、上記得ら
れた育苗容器1にピートモス等をベースとした培土を用
いてパンジー10の幼苗を移植した(20本分)。これ
らをハウス内で1〜3月の3ヶ月間地上栽培を行った
後、10本分について容器を解体し、根系の観察を行っ
たところ、図5(c)に示すように、根巻き現象はほと
んど発生していなかった。これらの観察結果を表1に示
す。
【0020】
【表1】
【0021】更に、残りの10本分について、図5
(d)に示すように一般の花壇へ容器ごと定植(4月)
し、定植後の様子を観察したところ、図5(e)に示す
とおり、定植後約2週間で開口部より容器外へ根が出根
していた。また、この4月に定植したものを6月末に改
植した際、容器の様子を観察したところ、分解消滅して
いた。これらの観察結果を表2に示す。
【0022】
【表2】
【0023】(比較例1)実施例1と同様の容器素材を
用い、射出成形にて軟質の3号鉢を作製した。射出成形
後、図3、図4、及び図6(a)に示すように側面部6
には開口を施さず、底面部8の中央にパンチングプレス
にて、穴径10mmφの開口を施し、底面開口部7を有
する比較例1の育苗容器5を得た。
【0024】図6(a)〜(d)は、本比較例1を説明
する概略図であり、図6(b)に示すように実施例1と
同様、20本分のパンジー10の幼苗を移植した。更
に、実施例1と同様、ハウス内で1〜3月の3ヶ月間地
上栽培を行った後、10本分について容器を解体し、根
系の観察を行ったところ、図6(c)に示すように、激
しい根巻き現象が発生していた。これらの観察結果を表
1に示す。
【0025】更に、残りの10本分について、図6
(d)に示すように容器を取り外して一般の花壇へ定植
し、定植後の様子を観察したところ、植え傷みによる成
長障害が発生していた。これらの観察結果を表2に示
す。
【0026】(実施例2)容器素材として、化学合成系
の生分解性プラスチック(一段直接重合ポリ乳酸タイプ
95対脂肪族ポリエステルタイプ5の混合物)を用い、
射出成形にて軟質の5号鉢を作製した。射出成形後、図
1、図7(a)に示すように側面部3にパンチングプレ
スにて、開口率15%、穴径5mmφの開口を施し、側
面開口部2を有する本発明の育苗容器1を得た。なお、
実施例1と同様、図2に示すように底面部4には開口を
施さなかった。
【0027】図7(a)〜(e)は、本実施例2を説明
する概略図であり、図7(b)に示すように、上記得ら
れた育苗容器1にピートモス等をベースとした培土を用
いてサザンカ11の幼苗(挿し木育成1年物)を移植し
た(20本分)。これらを4月〜翌年3月末までの1年
間地上栽培を行った後、10本分について容器を解体
し、根系の観察を行ったところ、図7(c)に示すよう
に、根巻き現象は少なく、細根が密集して発根してい
た。これらの観察結果を表3に示す。
【0028】
【表3】
【0029】更に、残りの10本分について、図7
(d)に示すように一般の花壇へ容器ごと生け垣様式に
定植(4月)し、定植後の様子を観察したところ、図7
(e)に示すとおり、定植後約2週間で開口部より容器
外へ根が出根していた。また、この4月に定植したもの
を11月にチェックし、容器の様子を観察したところ、
分解消滅していた。これらの観察結果を表4に示す。
【0030】
【表4】
【0031】(比較例2)実施例2と同様の容器素材を
用い、射出成形にて軟質の5号鉢を作製した。射出成形
後、図3、図4、及び図8(a)に示すように側面部6
には開口を施さず、底面部8の中央にパンチングプレス
にて、穴径10mmφの開口を施し、底面開口部7を有
する比較例2の育苗容器5を得た。
【0032】図8(a)〜(d)は、本比較例2を説明
する概略図であり、図8(b)に示すように実施例2と
同様、20本分のサザンカ11の幼苗(挿し木育成1年
物)を移植した。更に、実施例2と同様、これらを4月
〜翌年3月末までの1年間地上栽培を行った後、10本
分について容器を解体し、根系の観察を行ったところ、
図8(c)に示すように、激しい根巻き現象が発生し、
太根も発根していた。これらの観察結果を表3に示す。
【0033】更に、残りの10本分について、図8
(d)に示すように容器を取り外して一般の花壇へ生け
垣様式に定植し、定植後の様子を観察したところ、植え
傷みによる成長障害が発生していた。これらの観察結果
を表4に示す。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特に生分解性プラスチックからなる育苗容器において、
側面部の開口率、及び穴径を特定したので、地上での育
苗期間中においても必要な強度が得られると共に、適切
に制御された開口部により、根系の最適な呼吸を可能に
し、毛根の発達を促進させ、太根発根の抑制及び異常伸
長の抑制により、根巻き現象を防止することができる。
更に、定植時においては、容器を取り外すことなく植物
体を容器ごと埋設して植栽することことができるので、
根を開口部から速やかに出根させ、定植地の土壌へ適切
に根が伸長でき、定植後の活着性も向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の育苗容器を示す斜視図である。
【図2】本発明育苗容器の平面図である。
【図3】側面部に開口を施していない育苗容器を示す斜
視図である。
【図4】側面部に開口を施していない育苗容器の平面図
である。
【図5】(a)〜(e)は実施例1を説明する概略図で
ある。
【図6】(a)〜(d)は比較例1を説明する概略図で
ある。
【図7】(a)〜(e)は実施例2を説明する概略図で
ある。
【図8】(a)〜(d)は比較例2を説明する概略図で
ある。
【符号の説明】
1 育苗容器 2 側面開口部 3 側面部 4 底面部 5 側面部に開口を施していない育苗容器 6 側面部 7 底面開口部 8 底面部 10 パンジー 11 サザンカ G 土壌
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 伸夫 兵庫県尼崎市若王寺1−25−19 グンゼ株 式会社緑花事業部内 Fターム(参考) 2B027 NB01 NC02 NC21 NC24 NC52 ND03 ND09 QA02 QB03 QB14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生分解性プラスチックからなる育苗容器
    において、該容器の側面部に、開口率15〜50%、か
    つ穴径0.2〜10mmφの開口を施したことを特徴と
    する生分解性プラスチック育苗容器。
  2. 【請求項2】 前記開口を、射出成形時もしくは射出成
    形後に施すことを特徴とする請求項1に記載の生分解性
    プラスチック育苗容器。
  3. 【請求項3】 前記生分解性プラスチックが、微生物
    系、化学合成系、天然物利用系からなる群より選ばれた
    1種又は2種以上の混合物であることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の生分解性プラスチック育苗容器。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3に記載の育苗容器を用い
    て、苗を一定期間地上にて育苗することを特徴とする植
    物体の育苗方法。
  5. 【請求項5】 請求項4にて育苗された植物体を、容器
    ごと地中に定植することを特徴とする緑化工法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101052626B1 (ko) * 2011-02-01 2011-08-01 주식회사 녹색조경 컨테이너를 이용한 조경수의 재배방법
KR101054228B1 (ko) * 2011-02-01 2011-08-04 장용기 수목 성장 및 이식용 컨테이너
KR101498983B1 (ko) 2012-10-16 2015-03-19 주식회사 에코폴리 육묘용 생분해성 용기
CN105746230A (zh) * 2015-09-29 2016-07-13 冯学志 育苗容器及移动式育苗方法

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