JPH11146727A - 土壌改質材 - Google Patents

土壌改質材

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JPH11146727A
JPH11146727A JP9333485A JP33348597A JPH11146727A JP H11146727 A JPH11146727 A JP H11146727A JP 9333485 A JP9333485 A JP 9333485A JP 33348597 A JP33348597 A JP 33348597A JP H11146727 A JPH11146727 A JP H11146727A
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JP
Japan
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fiber
soil
water
fibrous mass
modifying material
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JP9333485A
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English (en)
Inventor
Yoichi Taniyama
陽一 谷山
Yoshikazu Kondo
義和 近藤
Koji Yoshida
広治 吉田
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05GMIXTURES OF FERTILISERS COVERED INDIVIDUALLY BY DIFFERENT SUBCLASSES OF CLASS C05; MIXTURES OF ONE OR MORE FERTILISERS WITH MATERIALS NOT HAVING A SPECIFIC FERTILISING ACTIVITY, e.g. PESTICIDES, SOIL-CONDITIONERS, WETTING AGENTS; FERTILISERS CHARACTERISED BY THEIR FORM
    • C05G5/00Fertilisers characterised by their form
    • C05G5/40Fertilisers incorporated into a matrix
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05GMIXTURES OF FERTILISERS COVERED INDIVIDUALLY BY DIFFERENT SUBCLASSES OF CLASS C05; MIXTURES OF ONE OR MORE FERTILISERS WITH MATERIALS NOT HAVING A SPECIFIC FERTILISING ACTIVITY, e.g. PESTICIDES, SOIL-CONDITIONERS, WETTING AGENTS; FERTILISERS CHARACTERISED BY THEIR FORM
    • C05G3/00Mixtures of one or more fertilisers with additives not having a specially fertilising activity
    • C05G3/80Soil conditioners

Abstract

(57)【要約】 【課題】安定した保水性能及び吸水性能を有すると共に
安定供給が可能で、壌土等に配合することにより適正な
保水性、透水性を備えた培養土を作ることのできる土壌
改質材を提供する。 【解決手段】繊維径6デニール、繊維長51mm、捲縮
数8ヶ/インチのポリ乳酸系生分解性繊維の短繊維群が
絡み合うことによって形成される、大きさ3〜8mmの
丸形独立球状の繊維塊からなる土壌改質材を製造した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、植物栽
培用の培養土を構成する壌土等の天然土壌資材に配合す
ることにより、優れた培養土を作ることのできる土壌改
質材に関する。
【0002】
【従来の技術】園芸分野においては、一般的に成長の速
度が遅く、外界の影響を受けやすい幼少期の植物をポッ
ト(プラスチック製の安価な鉢)によって集約的に管理
する「育苗」が行われており、このようにして育てられ
た苗や苗木を、所定の土壌資材を人工的に配合した培養
土に植え付けて栽培することが行われている。
【0003】この植え付けに当たっては、苗や苗木の生
育に好適な環境、特に給排水についての配慮が重要とな
る。また、施設下で栽培されたり、鉢物容器内で栽培さ
れる植物では、降雨による水分供給が得られないので、
不足した水分を人為的に補給する潅水管理が行われる
が、苗や苗木を植え付ける培養土の保水力が小さすぎた
り、透水力が大きすぎたりすると、潅水の回数が増え、
効率的に植物栽培を行うことができないので、培養土の
保水性、透水性は特に重要な要素となっている。
【0004】このため、苗や苗木を育てるための培養土
は、保水性に優れたピートモスや透水性に優れた腐葉土
を壌土に適度に配合することにより、保水性及び透水性
を調整することが一般的に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たピートモスは、湿地に生育している水苔が長期間堆積
してできた有機物の土壌層であるため、脆く、搬送途中
や壌土への混合操作、さらには植物栽培途中における分
解等によって崩れてしまい安定的な保水性能を確保する
ことができないといった問題がある。
【0006】また、上述した腐葉土は、樹種、分解の程
度、小枝などの夾雑物の混入などのために品質が不均一
であると共に安定的な供給が困難であり、さらに、白絹
病、菌核病などの土壌病害に汚染されているおそれがあ
るといった問題がある。
【0007】そこで、この発明の課題は、安定した保水
性能及び吸水性能を有すると共に安定供給が可能で、壌
土等に配合することにより適正な保水性、透水性を備え
た培養土を作ることのできる土壌改質材を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、多数の繊維が絡み合うことにより形成
される繊維塊からなる土壌改質材を提供するものであ
る。
【0009】前記繊維塊の大きさは、混合する壌土等の
粒径を考慮すると、2〜15mmの範囲内にあることが
好ましく、より好ましくは2〜7mmである。
【0010】また、繊維塊を構成する繊維は、その繊維
径が小さいほど保水性が向上するが、繊維径が2〜15
デニール、繊維長が32〜64mmの範囲内にあると、
繊維塊を壌土等の他の土壌資材と均一に混合し易い丸形
独立球状に調整しやすいため望ましく、さらに好ましい
範囲は、繊維径が3〜6デニール、繊維長が38〜51
mmである。
【0011】また、壌土等の土壌資材との混合性を考慮
すると、前記繊維塊は丸形独立球状体であることが望ま
しいが、非独立球状あるいはネップ状であってもよい。
前記繊維塊を丸形独立球状体に形成するためには、繊維
に6〜12ヶ/インチの捲縮を付与することが望まし
く、さらに好ましい捲縮数は8〜10ヶ/インチであ
る。
【0012】また、使用済みの培養土の廃棄処理等を考
慮すると、前記繊維塊の少なくとも一部を構成する繊維
として生分解性繊維を使用することが望ましい。ただ
し、生分解性繊維を使用する場合は、植物の栽培途中で
分解しないように、栽培しようとする植物の寿命等を考
慮して適切な生分解速度を有する生分解性繊維を適宜使
用する必要がある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。本発明の繊維塊は、例えば、
特公平3−30391号公報に記載の方法を用いて製造
することができる。図1ないし図3は、同上の方法を実
施するための装置を示しており、同図に基づいてこの土
壌改質材の製造方法を説明する。
【0014】(土壌改質材の製造方法)一端に導入口2
と他端に開閉蓋4を備えた排出口3とを有する密閉型の
機室1内に、前記開閉蓋4により排出口3を閉じた状態
で導入口2より所要量のポリ乳酸系生分解性繊維の短繊
維群Aを順次導入し、その短繊維群Aを前記機室1内の
一端に設けられた周面に多数の爪6が形成された爪ロー
ル5と、この爪ロール5の外周に沿って配置された多数
の爪8を有する固定爪板7との間の開繊部11内に送り
込んで、複数本の繊維束を爪ロール5の爪6と固定爪板
7の爪8とによって互いに引っ張ることによって、捲縮
が付与されたカール状繊維束を形成する。
【0015】次に、開繊部11から送り出されたカール
状繊維束を、同機室1内における爪ロール5後方の撹拌
ロール9とその撹拌ロール9の外周に沿って配置された
固定凹凸板10との間の摩擦部12内に送り込んでカー
ル状繊維束の巻締めを行う。
【0016】そして、摩擦部12から送り出されたカー
ル状繊維束を、閉じられた開閉蓋4の内側から機室1内
の天井面に沿って爪ロール5の方向に送り戻して、再
び、爪ロール5と撹拌ロール9とによるカール状繊維束
の巻締めを行う。このようにして、機室1内での循環工
程を所望時間繰り返すことにより、カール状繊維束の巻
締めが強化された、互いに分離した繊維塊を形成し、こ
の繊維塊を機室1の後方の開閉蓋4を開いて機室1の外
へ排出する。このようにして得られた繊維塊が土壌改質
材となる。
【0017】
【実施例】(実施例1)繊維径12デニール、繊維長5
1mm、捲縮数8ヶ/インチの短繊維群から、上記の方
法によって、大きさ5〜10mmの丸形独立球状の繊維
塊からなる土壌改質材を製造した。
【0018】(実施例2)繊維径3デニール、繊維長5
1mm、捲縮数8ヶ/インチの短繊維群から、上記の方
法によって、大きさ5〜10mmのネップ状の繊維塊か
らなる土壌改質材を製造した。
【0019】(実施例3)繊維径6デニール、繊維長5
1mm、捲縮数8ヶ/インチの短繊維群から、上記の方
法によって、大きさ5〜10mmの非独立球状の繊維塊
からなる土壌改質材を製造した。なお、ここにいう「非
独立球状」とは、完全な独立球状ではなく、「おたまじ
ゃくし」のように、球状部分からしっぽ状のものが延び
た形状のものをいう。
【0020】(実施例4)繊維径6デニール、繊維長5
1mm、捲縮数8ヶ/インチの短繊維群から、上記の方
法によって、大きさ3〜8mmの丸形独立球状の繊維塊
からなる土壌改質材を製造した。
【0021】実施例1〜3の土壌改質材及び市販のピー
トモスのそれぞれについて、以下に示す方法によって保
水性能を測定し、その結果を表1に示した。
【0022】(保水性能の測定方法)50ccの容積を
有する各土壌改質材及びピートモスをそれぞれ200c
cのビーカに入れた状態で100ccの水を注ぎ入れ、
24時間経過後に余剰水を取り除き、それぞれの土壌改
質材及びピートモスに保持されている水の重量を測定し
た。なお、各土壌改質材、ピートモスをビーカに入れた
状態では1g/cm2の荷重をかけており、その時の各
土壌改質材及びピートモスの嵩密度は表1に示すとおり
である。
【0023】
【表1】
【0024】表1から分かるように、本発明の繊維塊か
らなる土壌改質材は、ピートモスに比べて保水量は劣る
もののある程度の保水量を確保することができ、しか
も、繊維径が小さくなるほど保水量が大きくなるので、
繊維塊を形成する繊維の径を調整することにより、保水
性能をある程度の範囲で自由に調整することができる。
従って、栽培しようとする植物に応じて最適の保水性能
を設定することが可能となる。
【0025】次に、実施例4の土壌改質材と一部に繊維
状のものを含む粒状のピートモスについて、以下に示す
ような方法によって、実際に壌土に混合した状態で保水
性能を測定し、その結果を表2に示した。
【0026】(保水性能の測定方法)土壌改質材、ピー
トモスのそれぞれを同一容積の壌土と混合したものをビ
ーカに入れ、これに100ccの水を注いで一昼夜放置
することにより飽水させた後余剰水を除去し、それぞれ
の保水量が経時的にどのように変化するのかを調べた。
【0027】
【表2】
【0028】表2から分かるように、実施例4の土壌改
質材の蒸散水分量はピートモスの蒸散水分量に比べて小
さく、しかも、飽水状態から時間が経過する程、実施例
4の土壌改質剤とピートモスの蒸散水分量の差が大きく
なっており、初期の保水量は劣るものの潅水間隔に影響
を与える保水量の経時的変化という観点からは、実施例
4の土壌改質材のほうがピートモスに比べて優れている
といえる。
【0029】また、実施例4の土壌改質材及びピートモ
スのそれぞれについて、以下に示す方法によって透水性
能を測定し、その結果を表3に示した。
【0030】(透水性能の測定方法)土壌改質材及びピ
ートモスを、嵩密度が略同一(約0.195g/cc)
となるように、下端を50メッシュの織物で閉鎖した2
本の透明パイプ(口径:1.26cm、全長:20c
m)に10cmの長さにそれぞれ充填した後、それぞれ
のパイプに水を注いで、充填された土壌改質材、ピート
モスをそれぞれ飽水状態にする。
【0031】このようにして飽水状態の土壌改質材及び
ピートモスがそれぞれ充填された透明パイプに、さらに
水を10cmの高さまで注入して満杯の状態で、パイプ
の下端を閉塞している織物を取り除き、12.46cc
の水が透水する時間を数回にわたって繰り返し測定し
た。
【0032】
【表3】
【0033】表3から分かるように、ピートモスは1回
目の透水時間が1分15秒と本発明の繊維塊からなる土
壌改質剤の45秒に比べてかなり劣っており、しかも、
2回目、3回目と実験回数を重ねていくに従って透水性
能が低下している。これに対して、本発明の繊維塊から
なる土壌改質材は、ピートモスに比べて優れた透水性が
安定した状態で維持されている。
【0034】以上のように、この発明の繊維塊からなる
土壌改質材は、適度な保水性能と優れた透水性とを備え
ていると共に、繊維径を調整することで保水性能を自由
に変化させることができるので、一定の配合量を保ちな
がら、栽培しようとする植物に応じた保水性及び透水性
を備えた培養土を簡単に作ることができる。
【0035】また、上述したように、繊維塊を構成する
繊維としてポリ乳酸系生分解性繊維を使用しているの
で、培養土を廃棄処理する場合においても環境を汚染す
ることがない。
【0036】なお、この実施形態では、適度な生分解速
度を有することから繊維塊の全てをポリ乳酸系生分解性
繊維によって構成しているが、必ずしもポリ乳酸系生分
解性繊維を使用する必要はなく、栽培しようとする植物
の寿命と生分解期間等を考慮して、使用する生分解性繊
維を適宜選定すればよい。また、繊維塊を構成する繊維
の一部に生分解性繊維を使用することも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明は、多数の繊維
が絡み合うことにより形成される繊維塊によって土壌改
質材を構成したため、均一な製品を安定的に供給するこ
とができ、この土壌改質材を壌土に配合することによ
り、従来から使用しているピートモスや腐葉土を使用す
ることなく、栽培しようとする植物に応じた培養土の保
水性や透水性を容易に調整することができると共に培養
土を適正な状態で長期間維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる一実施形態である土壌改質材
を製造するための装置を示す概略構成図である。
【図2】図1のX−X線に沿った断面図である。
【図3】図1のY−Y線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 機室 2 導入口 3 排出口 4 開閉蓋 5 爪ロール 6 爪 7 固定爪板 8 爪 9 撹拌ロール 10 固定凹凸板 11 開繊部 12 摩擦部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の繊維が絡み合うことにより形成さ
    れる繊維塊からなる土壌改質材。
  2. 【請求項2】 前記繊維塊の少なくとも一部が生分解性
    繊維によって形成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の土壌改質材。
JP9333485A 1997-11-17 1997-11-17 土壌改質材 Pending JPH11146727A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7106144B2 (en) 2002-03-27 2006-09-12 Nec Electronics Corporation Semiconductor integrated circuit
WO2017195732A1 (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター 肥料又は土壌改良剤、及び植物の生育方法
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