JP2003101731A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003101731A JP2001290148A JP2001290148A JP2003101731A JP 2003101731 A JP2003101731 A JP 2003101731A JP 2001290148 A JP2001290148 A JP 2001290148A JP 2001290148 A JP2001290148 A JP 2001290148A JP 2003101731 A JP2003101731 A JP 2003101731A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多機能画像形成装置を、安価で汎用性及び拡
張性に優れたものにし、しかも色ズレなどが生じない高
品質な画像を形成できるようにする。 【解決手段】 画像形成装置本体と画像データ転送手段
を有するアプリケーションボード100とからなり、同
期検出信号を基にアプリケーションボード100からの
画像データの送出タイミングを指定するための主走査ラ
イントリガ信号と副走査有効領域トリガ信号とを生成す
る転送トリガ信号生成手段を備え、アプリケーションボ
ード100が、主走査ライントリガ信号から主走査同期
信号XIPULSYCを生成し、副走査有効領域トリガ
信号から副走査有効領域信号XIPUFGTを生成す
る。上記画像データ転送手段は、副走査有効領域信号が
アクティブになるまでに形成すべき画像の画像データI
PUDATの転送準備が完了しない場合には、副走査有
効領域信号がアクティブになるよりも遅いタイミングで
その形成すべき画像の画像データの転送を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリンタ、複写
機、FAX装置等の画像形成装置に関し、特に、プリン
タをベースにして、複写機やFAX装置にも拡張できる
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像形成部(プリンタ部又はプロ
タ部)と画像読取部(スキャナ部)とFAX通信部と画
像処理部(コントローラ)などを組み合わせて構成し、
複写機能、プリンタ機能、スキャナ機能、ファクシミリ
機能などを自由に選択して使用できるデジタル複合機等
の多機能の画像形成装置が、多くのユーザに利用される
ようになっている。従来のこのような多機能の画像形成
装置は、一般に複写機ベースで構成されており、その全
機能の一部を使用することによりプリンタやスキャナと
して動作させたり、FAX通信部を追加することにより
ファクシミリ装置としても使用できるようにしたりして
いた。そのため、これらの各機能を統括的に制御できる
専用のコントローラを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の多機
能の画像形成装置では、給紙タイミングの制御、各機能
による解像度の相違による露光走査タイミングの遅延時
間制御、カラー複写機能を持つ装置の場合に各色の画像
を正確に重ねて形成するために各色の画像データを遅延
させる制御などを最適に行うことができ、各機能を好ま
しい状態で使用することができる。
【0004】しかしながら、このような従来の多機能の
画像形成装置は、装置全体が大型で高価なものであっ
た。また、他社のコントローラは使用できないなど汎用
性に欠け、種々の拡張アプリケーションに容易に対応す
ることもできないなどの問題があった。この発明はこの
ような問題を解決するためになされたものであり、プリ
ンタをベースにして、各種のアプリケーションボード接
続することにより、コピー機能やファクシミリ機能など
各種の機能を実現できるようにし、安価で汎用性及び拡
張性に優れ、しかも色ズレなどが生じない高品質な画像
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による画像形成
装置は、上記の目的を達成するため、感光体と、その感
光体を走査して該感光体上に静電潜像を形成する露光手
段と、その手段による走査のタイミングを検出する同期
検出手段と、形成すべき画像の画像データを露光手段の
コントローラに転送する画像データ転送手段を有するア
プリケーションボードと、上記同期検出手段による検出
信号を基にアプリケーションボードからの上記画像デー
タの送出タイミングを指定するための信号である主走査
ライントリガ信号と副走査有効領域トリガ信号とを生成
する転送トリガ信号生成手段とを備えている。
【0006】そして、上記アプリケーションボードが、
上記主走査ライントリガ信号から主走査同期信号を生成
する主走査同期信号生成手段と、上記副走査有効領域ト
リガ信号から副走査有効領域信号を生成する副走査有効
領域信号生成手段とを有し、上記画像データ転送手段
が、上記主走査同期信号と副走査同期信号とに同期して
上記画像データを転送する手段であり、上記副走査有効
領域信号生成手段は、上記アプリケーションボードに上
記副走査有効領域トリガ信号が入力された後、所定のタ
イミングで上記副走査有効領域信号をアクティブにし、
上記画像データの転送が終了するタイミングで上記副走
査有効領域信号を非アクティブにする手段であり、上記
画像データ転送手段は、上記副走査有効領域信号がアク
ティブになるまでに上記画像データの転送準備が完了し
ない場合には、上記副走査有効領域信号がアクティブに
なるよりも遅いタイミングで上記形成すべき画像の画像
データの転送を開始する手段であることを特徴とする。
【0007】さらに、この画像形成装置において、上記
画像データ転送手段は、上記副走査有効領域信号がアク
ティブになってから上記形成すべき画像の画像データの
転送を開始するまでの期間は画像を形成しない白画像デ
ータを転送する手段を有するとよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施の
形態を図面を参照して説明する。まず、この発明の実施
形態であるカラー複写機について、図1乃至図6を用い
て説明する。図1はそのカラー複写機の画像形成手段の
構成を示す模式的な断面図、図2はその光学ユニットを
上方から見た構成を示す模式的な平面図、図3はそのカ
ラー複写機の制御回路の構成を示すブロック図、図4乃
至図6はそれぞれそのカラー複写機の制御タイミングを
示すタイミングチャートである。このカラー複写機は、
図1に示すように搬送ベルト2に沿って4つの画像形成
部が並んだ、タンデムタイプと呼ばれる画像形成手段を
備えたカラー画像形成装置である。
【0009】このカラー複写機においては、各々異なる
色(イエロー:Y、マゼンタ:M、シアン:C、ブラッ
ク:K)の画像を形成するイエロー画像形成部20Y、
マゼンタ画像形成部20M、シアン画像形成部20C、
及びブラック画像形成部20Kが、転写紙1を搬送する
搬送ベルト2に沿って一列に所定の間隔を置いて配置さ
れている。搬送ベルト2は、一方が駆動ローラで他方が
従動ローラである一対の搬送ローラ3,4の間に張設さ
れており、その駆動ローラの回転により矢印A方向に回
動される。この搬送ベルト2の下側には、転写紙1が収
納された給紙トレイ5が備えられている。
【0010】イエロー画像形成部20Yには、感光体で
ある感光体ドラム6Yと、その感光体ドラム6Yの周囲
に配置された帯電器7Y、各画像形成部に共通の露光手
段である露光器8、現像器9Y、及び感光体クリーナ1
0Yを備えている。また、感光体ドラム6Yと搬送ベル
ト2を挟んで対向する位置に転写器12Yが設けられて
いる。マゼンタ画像形成部20M、シアン画像形成部2
0C、及びブラック画像形成部20Kも、このイエロー
画像形成部20Y同様に構成されており、その各感光体
ドラム、帯電器、現像器、感光体クリーナ、及び転写器
には、それぞれイエロー画像形成部20Yの各部に付し
た符号と同じ数字にYに代えてM,C,Kを付加した符
号を付している。
【0011】このカラー複写機において、給紙トレイ5
に収納された転写紙のうち最上位置にある転写紙が、画
像形成時に図示していない給紙ローラ等の給紙機構によ
って給紙され、その途中でレジストセンサ14によって
検出されると一時停止され、各画像形成部とのタイミン
グが取られて、静電吸着によって搬送ベルト2上に吸着
される。その吸着された転写紙1は、イエロー画像形成
部20Yに搬送され、ここでイエローの画像形成が行わ
れる。すなわち、感光体ドラム6Yの表面は、帯電器7
Yで一様に帯電された後、露光器8によりイエローの画
像に対応したレーザビーム11Yで走査・露光され、感
光体ドラム6Yの表面に静電潜像が形成される。その静
電潜像は現像器9Yでイエローのトナーにより現像さ
れ、感光体ドラム6Y上にイエローのトナー像が形成さ
れる。このトナー像は感光体ドラム6Yが搬送ベルト2
上の転写紙1と接する転写位置で、転写器12Yによっ
て転写紙1に転写されて単色のイエローの画像を形成す
る。
【0012】転写が終わった感光体ドラム6Yは、その
表面に残った不要なトナーを感光体クリーナ10Yによ
ってクリーニングされ、次の画像形成に備えることとな
る。このようにして、イエロー画像形成部20Yでイエ
ローの画像が転写された転写紙1は、搬送ベルト2によ
ってマゼンタ画像形成部20Mに搬送される。ここで
も、上述の場合と同様にして、帯電された感光体ドラム
6Mの表面が、露光器8によるマゼンタの画像に対応し
たレーザビーム11Mで走査・露光されて静電潜像が形
成される。その静電潜像が現像器9Mでマゼンタのトナ
ーにより現像され、感光体ドラム6Mにマゼンタトナー
像が形成され、それが転写紙1上にイエローの画像に重
ねて転写される。
【0013】その転写紙1は、さらにシアン画像形成部
20C及びブラック画像形成部20Kに搬送され、同様
に、それれぞれ感光体ドラム6C,6Kの表面に露光器
8によるシアン画像あるいはブラック画像に対応したレ
ーザビーム11C,11Kに走査・露光され、現像器9
C,9Kによって現像されたシアンのトナー像、及びブ
ラックのトナー像が、順次重ねて転写されてカラー画像
を形成していく。そして、ブラック画像形成部20Kを
通過した転写紙1は、搬送ベルト2から剥離され、定着
器13を通過してその転写された各色のトナー像が定着
された後、排紙される。
【0014】この画像形成手段における露光器8は、図
2に示す構成の光学ユニットを備えている。この光学ユ
ニットは、光源としてそれぞれレーザダイオード(L
D)を備えたブラック用LDユニット31、イエロー用
LDユニット32、シアン用LDユニット33、マゼン
タ用LDユニット34の4つのLDユニットから出射さ
れるレーザビームを偏向し、各々対応する感光体ドラム
上を走査させるユニットである。ブラック用LDユニッ
ト31およびイエロー用LDユニット32からの各レー
ザビームは、それぞれシリンダレンズ41,42を通
り、反射ミラー45,46によって反射されて、ポリゴ
ンミラー50の下段の異なる反射面に入射する。そし
て、このポリゴンミラー50が矢示B方向に回転するこ
とにより、入射した各レーザビームを回転偏向する。ポ
リゴンミラー50に反射された各レーザビーム11K,
11Yは、それぞれfθレンズ51,52を通り、第1
ミラー53,54によって折り返されて、図1に示した
ように対応する各感光体ドラム6K,6Y上を照射す
る。
【0015】一方、シアン用LDユニット33およびマ
ゼンタ用LDユニット34からの各レーザビームは、そ
れぞれシリンダレンズ43,44を通ってポリゴンミラ
ー50の上段の異なる反射面に入射する。そして、この
ポリゴンミラー50が矢示B方向に回転することによ
り、入射した各レーザビームを回転偏向する。ポリゴン
ミラー50に反射された各レーザビーム11C,11M
は、それぞれfθレンズ51,52を通り、第1ミラー
55,56によって折り返されて、図1に示したよに対
応する各感光体ドラム6C,6M上を照射する。この光
学ユニットにおける各LDユニット31〜34の点灯/
消灯を、形成すべき各色の画像データ及びタイミング信
号に従って制御することにより、各感光体ドラム6Y,
6M,6C,6K上に所望の静電潜像を形成することが
できる。なお、上記画像データは図示しない画像読取手
段(スキャナ)によって原稿の画像を読み取って生成す
る。
【0016】また、この光学ユニットには、主走査方向
の書き出し位置より上流側にシリンダミラー61および
62と、同期検知センサ63および64が配設されてお
り、fθレンズ51,52を通ったレーザビームが、そ
れぞれシリンダミラー61,62によって反射集光され
て、同期検知センサ63,64に入射するような構成と
なっている。これらの同期検知センサ63,64は、主
走査方向の同期を取るための同期検知センサであり、露
光器8の走査のタイミングを検出する同期検出手段であ
る。
【0017】ここで、ブラック用LDユニット31及び
シアン用LDユニット33からの各レーザビームについ
ては、共通のシリンダミラー61ならびに同期検知セン
サ63を使用している。また、イエロー用LDユニット
32及びマゼンタ用LDユニット34からの各レーザビ
ームについても同様に、共通のシリンダミラー62及び
同期検知センサ64を使用している。この構成では、同
じ同期検知センサに2本のレーザビームが入射すること
になるが、各レーザビームのポリゴンミラー50への入
射角を異ならせるようにすることによって、それぞれの
レーザビームが同期検知センサに入射するタイミングを
変え、同期検知信号が時系列的にパルス列として出力さ
れるようにしている。
【0018】また、図2から判るように、ポリゴンミラ
ー50の矢示B方向の回転によって、ブラック用レーザ
ビーム11Kとシアン用レーザビーム11Cは矢示D方
向に走査され、イエロー用レーザビーム11Yとマゼン
タ用レーザビーム11Mは矢示E方向(逆方向)に走査
される。なお、2本のレーザビームを共通の同期検知セ
ンサに入射させた場合に、その出力信号を各ビームの成
分に分離する方法については、公知の技術を適宜用いれ
ばよいので、ここではその説明は省略する。
【0019】次に、このカラー複写機の制御回路につい
て図3によって説明する。この図3に示す制御回路は、
コピーアプリ100と基準選択回路106、およびそれ
ぞれY,C,M,Kの各色用のタイミング生成回路10
2〜105と、同期分離回路107〜110と、LDユ
ニット制御回路111〜114とを備えている。コピー
アプリ100はアプリケーションボードであり、このカ
ラー複写機によって形成すべきカラー画像の画像データ
を、各色の画像データに分けて各色用のタイミング生成
回路102,103,104,および105に転送する
ユニットである。ここで、アプリケーションボードと
は、画像形成手段を備えた画像形成装置に種々の機能を
与えるための回路や外部装置とのインタフェースとなる
回路であり、この実施形態ではカラー複写機機能を与え
るアプリケーションボードとしてコピーアプリ100が
搭載されている。そして、このコピーアプリ100以外
の部分を便宜上画像形成装置本体と呼ぶ。
【0020】同期分離回路107,108は、それぞれ
図2に示した同期検知センサ64の出力信号をY用とM
用の各同期検知信号に分離する回路で、同期分離回路1
07はY用の同期検知信号DETP_YをY用LDユニ
ット制御回路111に出力し、同期分離回路108はM
用の同期検知信号DETP_MをM用LDユニット制御
回路112に出力する。
【0021】同様に、同期分離回路109,110は、
それぞれ同期検知センサ63の出力信号をC用とK用の
各同期検知信号に分離する回路であり、同期分離回路1
09はC用の同期検知信号DETP_CをC用LDユニ
ット制御回路113に出力し、同期分離回路110はK
用の同期検知信号DETP_KをK用LDユニット制御
回路114に出力する。Y用LDユニット制御回路11
1は、Y用LDユニット32に内蔵されており、そのL
Dユニット32の点灯/消灯を制御する回路である。同
様に、M用LDユニット制御回路112はM用LDユニ
ット34、C用LDユニット制御回路113はC用LD
ユニット33、K用LDユニットK制御回路114はK
用LDユニット31にそれぞれ内蔵されており、その各
LDユニットの点灯/消灯を制御する。
【0022】以下、図4乃至図6のタイミングチャート
も使用してこの制御回路の動作についてさらに詳しく説
明する。各LDユニット31〜34からそれぞれ出射さ
れるレーザビームを同期検知センサ63,64が検知し
たタイミングで、同期分離回路107からは同期検知信
号DETP_Y、同期分離回路108からは同期検知信
号DETP_M、同期分離回路109からは同期検知信
号DETP_C、同期分離回路110からは同期検知信
号DETP_Kのパルスがそれぞれ出力される。これら
の各同期検知信号DETP_Y,DETP_M,DETP
_C,DETP_Kは非同期の信号であるが、これは、
Y,M側とC,K側でポリゴンミラー50の同一のミラ
ー面を使用していないことや、各LDユニットから出射
されるレーザビームの位置が異なることによる。
【0023】しかしながら、図4に矢印Xで示すよう
に、どの同期検知信号のパルスも出力されない期間も存
在する。そして、この期間の位置と長さは、その光学系
の構成や部品精度から導き出すことができる。一方、Y
用LDユニット制御回路111は、同期検知信号DET
P_YからY用書込クロックで同期を取った同期信号D
PSYNC_Yを基準選択回路106に出力する。同様
にM用LDユニット制御回路112は同期信号DPSY
NC_Mを、C用LDユニット制御回路113は同期信
号DPSYNC_Cを、K用LDユニット制御回路11
4は同期信号DPSYNC_Kを、それぞれ基準選択回
路106に出力する。基準選択回路106はY,M,
C,Kの各同期信号DPSYNCの一つを任意に選択
し、その同期信号DPSYNCの任意の期間に基準信号
CNT_LDのパルスを生成する。この選択と期間の設
定は任意でよいが、予め定めておく。そして、各同期信
号とこの基準信号CNT_LDとを、対応するタイミン
グ生成回路102〜105へ出力する。
【0024】Y用タイミング生成回路102は、レジス
トセンサ14から開始信号XSTARTのパルスが入力
された後、基準信号CNT_LDの立上がりタイミング
からPFGDLY_Yレジスタに設定されたライン数分
同期信号DPSYNC_Yをカウントし、カウント終了
後に副走査有効領域トリガ信号XFSYNC_Yをアサ
ートする(パルスを出力する)。そして、その後にアサ
ートするライン同期信号XLDSYNC_Yから生成す
る主走査ライントリガ信号XWRSYNC_Yと共に、
コピーアプリ100に出力する。他のタイミング生成回
路103,104,105も同様に、副走査有効領域ト
リガ信号XFSYNC_M,XFSYNC_C,XFSY
NC_Kと、ライン同期信号XLDSYNC_M,XLD
SYNC_C,XLDSYNC_Kから生成する主走査ラ
イントリガ信号XWRSYNC_M,XWRSYNC_
C,XWRSYNC_Kとをコピーアプリ100に出力
する。従って、この各タイミング生成回路102〜10
5が転送トリガ信号発生手段である。
【0025】コピーアプリ100は、図5に示すよう
に、各副走査有効領域トリガ信号XFSYNC_Y,
M,C,Kのパルスが入力された後所定のタイミングで
各副走査有効領域信号(Fゲート信号)XIPUFGT
_Y,M,C,Kをアクティブ(LOW)にし、各主走
査ライントリガ信号XWRSYNC_Y,M,C,Kか
ら対応する各主走査同期信号XIPULSYC_Y,
M,C,Y,Kを生成する。したがって、このコピーア
プリ100は、主走査同期信号生成手段と副走査有効領
域信号生成手段とを備えている。
【0026】さらに、このコピーアプリ100は、これ
らの各副走査有効領域信号XIPUFGT_Y,M,
C,Kと各主走査同期信号XIPULSYC_Y,M,
C,Y,Kとに同期して、形成すべき各色の画像の画像
データIPUDAT_Y,IPUDAT_M,IPUDA
T_C,IPUDAT_Kを、各副走査有効領域信号XI
PUFGT_Y,M,C,Kおよび各主走査同期信号X
IPULSYC_Y,M,C,Y,Kとともに、各色用
タイミング生成回路102,103,104,105を
通して各色用LDユニット制御回路111,112,1
13,114に転送する。なお、図5では図示を省略し
ているが、コピーアプリ100は各色について、副走査
方向の全ての画像データの転送が終了すると、その色に
ついての副走査有効領域信号XIPUFGTを非アクテ
ィブ(HIGH)に戻す。
【0027】以上のような処理により、コピーアプリ1
00が、各副走査有効領域トリガ信号XFSYNC_
Y,M,C,Kのパルス入力を受けた後直ちに画像デー
タの転送を開始することができれば、各LDユニット制
御回路111,112,113,114が画像データ信
号IPUDAT_Y,M,C,Kに応じてレーザダイオ
ード(LD)の点灯/消灯を制御することにより、形成
すべき各色の画像の潜像が各感光体ドラム6Y,6M,
6C,6K上に形成されることになる。また、各LDユ
ニット制御回路111,112,113,114は、コ
ピーアプリ100から送出される対応する副走査有効領
域信号XIPUFGTがアクティブ(LW)である間の
みLDの点灯/消灯を制御することにより、画像形成装
置本体側で終了タイミングを取ることなく、様々なアプ
リケーションボードに対応して各色画像の位置合わせを
行うことができる。
【0028】しかし、コピーアプリ100は通常、形成
すべき画像の内容によって様々な画像処理を行う。例え
ば文字原稿の場合は、スキャナが読み取った画像に対し
て読取画像の振幅を強調するMTF補正処理(解像度の
向上)を、写真原稿に対しては逆に読取画像の振幅を平
滑化する平滑化処理(モアレの低減)を一般的に良く行
う。これらの処理はラインバッファメモリを利用して複
数ライン分の画像情報を蓄積し、デジタルフィルタ演算
を実施することによって行う。このような処理を行うた
めに、コピーアプリ100によらずにY,M,C,Kの
色合わせを行うための副走査有効領域トリガ信号XFS
YNCの入力を受けてから実際に画像情報が転送される
まで(転送の準備が完了するまで)に、使用するライン
バッファメモリのライン数分だけタイミングの遅延が生
じてしまう。
【0029】次に、このような遅延が生じる場合のデー
タ転送について図6によって説明する。図6は、図3に
示した各LDユニット制御回路111〜114のLDユ
ニットにそれぞれ1個のレーザダイオードが設けられて
おり、コピーアプリ100からの画像データ転送に1ラ
イン分の遅延が生じる場合の例を示している。なお、こ
こではイエロー(Y)用の画像データの転送についての
み説明するが、他の各色用の画像データの転送について
も同様の処理を行う。このカラー複写機では、コピーア
プリ100は副走査有効領域トリガ信号XFSYNC_
Yのパルスが入力された後、最初の主走査ライントリガ
信号XWRSYNC_Yの立上りタイミングで、副走査
有効領域信号(Fゲート信号)XIPUFGT_Yをア
クティブにする。XIPULGT_Yは主走査有効領域
信号(Lゲート信号)を示す。
【0030】しかし、画像データの転送に1ライン分の
遅延が生るため、この時点ではまだ形成すべき画像の画
像データの転送準備が完了していない。そこで、最初の
ライン転送時、すなわち主走査有効領域信号XIPUL
GT_Yがアクティブ(LOW)になったときの画像デ
ータIPUDAT_Yとしては、画像を形成しない白画
像データを転送する。次のライン以降の転送時には、画
像データの転送準備が完了しているので、実際に形成す
べき画像の画像データを逐次転送し、全てのラインの画
像データの転送が完了したところで、副走査有効領域信
号XIPUFGT_Yを非アクティブにする。
【0031】このような処理を行うことにより、画像の
先頭に白データのラインを付加してしまうことになる
が、Y,M,C,Kの各感光体ドラム間の露光位置の違
いを補正するための各色の遅延ライン数の相対的な時間
は変わらないので、色合わせを適正に行うことができ
る。また、画像形成装置本体側では、アプリケーション
ボード(この場合コピーアプリ100)から送られてく
る各副走査有効領域信号XIPUFGTに従って画像形
成を行えば、画像データの転送遅延に対する対応を特に
行わなくてもよいので、アプリケーションボードを他の
ものに変えた場合でも、本体側の調整をする必要がな
く、本体の構成を簡略化し、コストを低減することがで
きる。逆に、アプリケーションボード側も、転送準備が
遅れる場合でも所定のトリガのパルスによって各副走査
有効領域信号XIPUFGTをアクティブにし、転送終
了後に非アクティブにすることにより、本体側の構成に
かかわらず画像データの転送を行うことができるので、
アプリケーションボードの汎用性を高めることができ
る。
【0032】次に、この実施形態の変形例について説明
する。この変形例は、図3に示した各LDユニット制御
回路111〜114のLDユニットにそれぞれ2個のレ
ーザダイオードが実装され、1回の走査で2ラインの書
き込みを行うカラー複写機にこの発明を適用したもので
ある。なお、この場合には各LDユニット制御回路11
1〜114には、それぞれ1回の走査毎に2ライン分の
画像データが入力され、そのデータを各レーザダイオー
ドに振り分けてその駆動を行う。これ以外の点は上述し
たカラー複写機と同様である。このカラー複写機におけ
る画像データ転送制御について図7のタイミングチャー
トを用いて説明する。なお、ここでもイエロー(Y)用
の画像データの転送についてのみ説明するが、他の各色
用の画像データの転送についても同様の処理を行う。
【0033】この変形例のカラー複写機において、各L
Dユニットについて1個のレーザダイオードを設けた前
述の実施形態のカラー複写機と異なる点は、2本のレー
ザビームが同期検知センサを通過することから1回の走
査期間中に同期検知信号DETPO_Yとして2つのパ
ルスが存在することと、図2に示したポリゴンミラー5
0は1回転で2ライン分の画像情報を書き込み可能にす
るように回転速度が調整されていることである。そし
て、前述した実施形態の場合と同様に、LDユニットY
制御回路111は、同期検知信号DETP_Yから同期
信号DPSYNC_Yとライン同期信号XLDSYNC_
Yを生成する。
【0034】各LDユニットについて1個ずつのレーザ
ダイオードを備えた前述の実施形態では、同期信号DP
SYNC_Yとライン同期信号XLDSYNC_Yとの周
期は1:1であったが、2つのLDを備えるこの変形例
では、同期信号DPSYNC_Yの周期は不変だが、副
走査有効領域信号XIPUFGT_YがONしている
(LOWの)期間は、ライン同期信号XLDSYNC_
Yの周期は1/2に短縮されている。これは、アプリケ
ーションボードに対して、少なくとも有効画像情報が転
送される期間は、本体側(LDユニット制御回路)の事
情によらず、主走査ライントリガ信号XWRSYNC_
Yの1つのパルスに対して1ラインの画像情報の転送を
行うという明瞭なインタフェース(I/F)規定を設け
るために必要な処置である。
【0035】そして、図3に示したタイミングY生成回
路102で、ライン同期信号XLDSYNC_Yを基に
主走査ライントリガ信号XWRSYNC_Yを生成して
コピーアプリ100に送出する。コピーアプリ100は
この主走査ライントリガ信号XWRSYNC_Yを基
に、副走査有効領域信号XIPULSYC_Yと主走査
同期信号XIPULGT_Yを生成し、これらの信号に
従って画像データ信号XIPUDAT_Yをエンジン側
に転送し、画像の形成を行う。やはりここでも、副走査
有効領域トリガ信号XFSYNC_Yのパルスが入力さ
れた後最初に主走査ライントリガ信号XWRSYNC_
Yのパルスが入力されたタイミングで副走査有効領域信
号XIPUFGT_Yをアクティブ(LOW)にし、副
走査方向の全ての画像データの転送が終了するとそれを
非アクティブ(HIGH)に戻す。
【0036】なお、図7には図6と同様に画像データの
転送が1ライン分遅れた場合の転送タイミングを示して
おり、最初のイエローの画像データIPUDAT_Yと
しては、画像を形成しない白データを転送する。次のラ
イン以降の転送時には画像データの転送準備が完了して
いるので、実際に形成すべきイエローの画像の画像デー
タを逐次転送し、転送が完了したところで副走査有効領
域信号XIPUFGT_Yを非アクティブにする。以上
をまとめると、各色の色合わせのために行われる画像遅
延は、各同期信号DPSYNCで行い、各ライン同期信
号XLDSYNCは各アプリケーションボードからの画
像データを受け取るために用いる。このようにすれば、
本体側のLDユニット制御回路等の構成(LDの数)や
LDの書込密度による事情をアプリケーションボードが
一切関知しなくても、適正な画像の形成を行うことがで
きる。
【0037】ここで、LDの書込密度については、例え
ばプリンタコントローラは、1200,600,300
dpiが主流であるが、コピーアプリでは600dp
i、FAXアプリではdpi系の解像度ではなく、本/
mmの解像度が主流であり、画素密度の種類は多岐にわ
たる。これらに本体側が対応するには、図2に示したポ
リゴンモータ50の回転速度や、LDを点灯する周波数
をその都度可変制御する必要がある。そこで、本体側の
書込密度を画素密度の最小公倍数の1200dpiと
し、画素密度と書込密度の違いを、ラインメモリ等を用
いて同じ画像を2度書き込むダブリング処理(倍密度処
理)により調整する方法が一般的に用いられている。
【0038】このダブリング処理に対応する場合には、
有効画像データが転送される期間は、各ライン同期信号
XLDSYNCを間引きすることで、各ライン同期信号
XLDSYNCの1パルスに1ラインの画像情報を転送
する規定が守られる。例を挙げると、LDを1個備えた
LDユニットで書込密度は1200dpiの装置に、コ
ピーアプリから画素密度600dpiの画像情報を転送
する場合は、各同期信号DPSYNCの周期を各ライン
同期信号XLDSYNCの周期の1/2倍にすればよ
く、LDを2個備えたLDユニットで書込密度は120
0dpiの装置に、コピーアプリから画素密度が400
dpiの画像情報を転送する場合は、各同期信号DPS
YNCの周期を各ライン同期信号XLDSYNCの周期
の2/3倍にすればよい。
【0039】このような場合においても、アプリケーシ
ョンボード側で発生させた画像遅延を本体側が関知しな
くても、常に色ズレの無い高品質の画像形成を行うこと
ができる。従って、画像形成装置本体側とアプリケーシ
ョンボード側で緊密な協調動作が要求されないので、画
像形成装置に用いることのできるアプリケーションボー
ドの範囲を増やすことができる。なお、以上の説明では
カラー画像形成装置にコピーアプリを搭載したカラー複
写機について説明したが、アプリケーションボードを、
プリンタコントローラ、FAXアプリ等に置き換えた
り、複数搭載したりすることにより、この発明を、プリ
ンタ、ファクシミリ装置、これらの複数の機能を備えた
デジタル複合機等にも適用することができることは言う
までもない。また、1ドラム式のカラー画像形成装置や
モノクロの画像形成装置にも適用できることも勿論であ
る。
【0040】そして、この発明を適用したカラー画像形
成装置は、画像形成装置本体に各色用のレーザビームに
よる露光位置の違いを補正する画像遅延手段を持たず、
コピーアプリ、プリンタコントローラ、FAXアプリ等
のアプリケーションボードにその機能を共通化して持た
せ、各色の画像情報を転送するタイミングを本体側より
通知させることによって、各アプリケーションボード間
の事情により種々の画素密度にも容易に対応可能で、画
像メモリを共有化して有効活用することができる。
【0041】例えば、コピーアプリでスキャナが読み取
った画像情報にフィルタ処理(MTF処理や平滑化処
理)等を実施する際、必ず数ライン分の画像遅延が発生
してしまうが、このような場合でも、各色用のレーザビ
ームによる露光位置の違いによる色合わせ制御を正確に
実施することができる。また、画像データをエンジンに
転送する際に、副走査有効領域信号がアクティブになる
までに、形成すべき画像の画像データの転送準備が完了
していない場合でも、副走査有効領域信号がアクティブ
になると直ちに画像データの転送を開始させ、形成すべ
き画像の画像データの転送準備が完了するまでは白画像
データを転送させることにより、エンジン側がアプリケ
ーションボードでの処理を意識することなく、常に適正
な画像形成を行うことができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る画像形成装置は、プリンタ機能を果たす画像形成部に
各種のアプリケーションボード接続することにより、コ
ピー機能やファクシミリ機能など各種の機能を実現する
ことができ、安価で汎用性及び拡張性に優れ、しかも色
ズレなどが生じない高品質な画像を形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による画像形成装置の一実施形態であ
るカラー複写機の画像形成手段の模式的な構成図であ
る。
【図2】その光学ユニットの構成を示す模式的な平面図
である。
【図3】そのカラー複写機の制御回路の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】図3に示す各信号の発生タイミングを示すタイ
ミングチャートである。
【図5】同じく各信号の発生と画像データの転送タイミ
ングを示すタイミングチャートである。
【図6】同じく画像データの転送に遅延が生じる場合の
各信号の発生と画像データの転送タイミングを示すタイ
ミングチャートである。
【図7】この発明によるカラー複写機の変形例の制御回
路におけるタイミングを各信号の発生と画像データの転
送タイミングを示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1:転写紙 2:搬送ベルト 3,4:搬送ローラ 5:給紙トレイ 6Y,6M,6C,6K:感光体ドラム 7Y,7M,7C,7K:帯電器 8:露光器 9Y,9M,9C,9K:現像器 10Y,10M,10C,10K:感光体クリーナ 11Y,11M,11C,11K:レーザビーム 12Y,12M,12C,12K:転写器 13:定着器 14:レジストセンサ 20Y,20M,20C,20K:画像形成部 41〜44:シリンダレンズ 45,46:反射ミラー 50:ポリゴンミラー 51,52:fθレンズ 53〜56:第1ミラー 61,62:シリンダミラー 63,64:同期検知センサ 100:コピーアプリ 102〜105:タイミング生成回路 106:基準選択回路 107〜110:同期分離回
路 111〜114:LDユニット制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体と、 該感光体を走査して該感光体上に静電潜像を形成する露
    光手段と、 該露光手段による走査のタイミングを検出する同期検出
    手段と、 形成すべき画像の画像データを前記露光手段のコントロ
    ーラに転送する画像データ転送手段を有するアプリケー
    ションボードと、 前記同期検出手段による検出信号を基に、前記アプリケ
    ーションボードからの前記画像データの送出タイミング
    を指定するための信号である主走査ライントリガ信号と
    副走査有効領域トリガ信号とを生成する転送トリガ信号
    生成手段とを備えた画像形成装置であって、 前記アプリケーションボードが、前記主走査ライントリ
    ガ信号から主走査同期信号を生成する主走査同期信号生
    成手段と、前記副走査有効領域トリガ信号から副走査有
    効領域信号を生成する副走査有効領域信号生成手段とを
    有し、 前記画像データ転送手段が、前記主走査同期信号と前記
    副走査同期信号とに同期して前記画像データを転送する
    手段であり、 前記副走査有効領域信号生成手段は、前記アプリケーシ
    ョンボードに前記副走査有効領域トリガ信号が入力され
    た後、所定のタイミングで前記副走査有効領域信号をア
    クティブにし、前記画像データの転送が終了するタイミ
    ングで前記副走査有効領域信号を非アクティブにする手
    段であり、 前記画像データ転送手段は、前記副走査有効領域信号が
    アクティブになるまでに前記画像データの転送準備が完
    了しない場合には、前記副走査有効領域信号がアクティ
    ブになるよりも遅いタイミングで前記形成すべき画像の
    画像データの転送を開始する手段であることを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、 前記画像データ転送手段は、前記副走査有効領域信号が
    アクティブになってから前記形成すべき画像の画像デー
    タの転送を開始するまでの期間は画像を形成しない白画
    像データを転送する手段を有することを特徴とする画像
    形成装置。
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