JP2003100272A - ハイブリッド自動車のバッテリー搭載装置 - Google Patents

ハイブリッド自動車のバッテリー搭載装置

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JP2003100272A JP2001291417A JP2001291417A JP2003100272A JP 2003100272 A JP2003100272 A JP 2003100272A JP 2001291417 A JP2001291417 A JP 2001291417A JP 2001291417 A JP2001291417 A JP 2001291417A JP 2003100272 A JP2003100272 A JP 2003100272A
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  • Secondary Cells (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外気温に影響されずバッテリーの温度調整が
可能なハイブリッド自動車のバッテリー搭載装置を提供
する。 【解決手段】 複数のバッテリー1を接続したバッテリ
ーセット2及び複数の電気部品とリアフロア6との間に
空気通路部21を形成したバッテリーボックス10をリ
アフロア6の上方に配設する。また空気通路部21はバ
ッテリーボックスカバーの車両後方側の壁面を開口して
形成した空気取入口と空気排出口に連通する。車両幅方
向一側の空気通路部21内に電気部品のヒートシンク5
cを配設すると共に、バッテリーセット2とヒートシン
ク5cとの間に送風ファン4を配設して、外気を空気取
入口より送風ファン4を介して空気通路部21に導い
て、外気温に影響されることなくバッテリー1及び電気
部品の温度調節を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリーセット
と複数の電気部品を内装したバッテリーボックスを搭載
したハイブリッド自動車のバッテリー搭載装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ガソリンと電気を動力源とするエ
ンジンと電動機を組み合わせたハイブリット自動車が開
発され、このハイブリッド自動車は、エンジンで駆動さ
れる発電機で発電した電力を貯蔵するためのバッテリー
を備え、このバッテリーを電源として電動機を駆動して
走行する。また、ハイブリット自動車のうちガソリンエ
ンジンをベースとする車両に、バッテリーを搭載する場
合、バッテリーや他の複数の電気部品はバッテリーボッ
クスで覆うようにして配設されるが、特にバッテリーは
重量があるため車体に直接支持されることが多く、外気
温の影響を受けやすい。
【0003】特開平11−113103号公報には、ハ
イブリット電気自動車において、車体パネルに外気を取
入れるファンを設け、そのファンの内側でインバータ格
納室のファンと対向する側面を隔壁で仕切ると共に、フ
ァンに対向する隔壁に、この隔壁とは別の隔壁にも通風
口を形成し、この通風口にその正面を車体パネルへと下
り傾斜する配列の小割り板で遮蔽するルーバを設けたイ
ンバータ格納装置が開示されている。また、特開平9−
126617号公報には、複数の電力変換装置例えば車
両走行用インバータの放熱を行う沸騰冷却装置の冷媒タ
ンクとボンネットとの間に空気通路を形成して、電力変
換装置から発生した熱を冷媒タンクを介して沸騰気化
し、気化冷媒は、冷媒タンクの車両後方側に配設される
冷媒放熱器や冷媒放熱器と接続された放熱フィンを流れ
る走行風、あるいは冷却ファンの発生する冷却風により
冷却されて液化する電気自動車用放熱装置が開示されて
いる。さらに、特開平11−180169号公報には、
走行用モータあるいは該モータに給電するバッテリーに
接続された電気部品を冷却ファンからの冷却風で冷却す
る電気自動車において、冷却フィンからの冷却風が流れ
る冷却風通路と、電気部品を収納する電気部品収納室と
を隣接させて、電気部品から延びる冷却フィンを冷却風
通路内に突出させた電気自動車における電気部品の冷却
構造が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ハイ
ブリット電気自動車は、特にガソリンと電気を動力源と
して、エンジンで駆動する発電機で発電した電力を貯蔵
するためにバッテリーを使用しているが、バッテリーは
多種類あり使用頻度等の必要機能及びコスト面を考慮し
て選択している。バッテリーの種類により性能も変わ
り、例えば鉛バッテリーは、低温時の充放電特性が著し
く悪いので、バッテリーを収納するバッテリーボックス
を車体に直接固定して配設すると冬季など外気温が低い
季節に車両を外に放置した場合にバッテリーの温度が車
外の温度に影響されてしまう。そのためバッテリーが冷
却されるとバッテリーの使用時にバッテリーボックスの
熱容量との関係で温度上昇に時間がかかりバッテリーの
入出力制限によりモータ使用を制限してしまう。
【0005】また、特開平11−113103号公報の
インバータ格納装置、特開平9−126617号公報の
電気自動車用放熱装置及び特開平11−180169号
公報の電気自動車における電気部品の冷却構造は、バッ
テリーや電気部品等が直接外気に近接して配設されてお
り外気温の影響を受け易い環境にある。また外気を送風
フィンでバッテリーや電気部品に直接または間接的に送
風して温度調節を行っているが、送風ファンで形成され
る空気通路が外気と近接した状態で外気温の影響を受け
易い構造となっており、外気温の影響に対する対策は考
慮されていない。本発明は、かかる点に鑑みてなされた
ものであり、外気温に影響されずバッテリーの温度調整
が可能なハイブリッド自動車のバッテリー搭載装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載した発明は、
複数のバッテリーを接続したバッテリーセットと、複数
の電気部品とを内装したバッテリーボックスを車室内の
後部フロアに搭載したハイブリット自動車のバッテリー
搭載装置において、前記バッテリーセットと前記複数の
電気部品を前記バッテリーセットの両側に電気部品が位
置するように車両幅方向に配設し、また前記バッテリー
ボックスに空気取入口と空気排出口とを形成して、前記
バッテリーセット及び前記電気部品と前記フロアとの間
に前記空気取入口と前記空気排出口とを連通する空気通
路部を形成すると共に、車両幅方向の一側の前記空気通
路部内に前記複数の電気部品のうちのヒートシンクを配
置し、前記バッテリーセットと前記ヒートシンクとの間
に送風ファンを配設したことを特徴とする。このように
構成することにより、複数のバッテリーを接続してなる
バッテリーセット及び複数の電気部品を内装したバッテ
リーボックスを、バッテリーセット及び電気部品とフロ
アとの間に空気通路部を設け、バッテリーセット及び電
気部品を直接車体に固設しないので、バッテリーセット
及び電気部品は外気温の影響を受けにくい。さらにバッ
テリーセット及び電気部品とフロアとの間に空気通路部
を設け、この空気通路部内で、バッテリーセットとヒー
トシンクとの間に送風ファンを配設したので、バッテリ
ーボックス内の空気を攪拌してバッテリー等の温度を調
整することができる。
【0007】請求項2に記載した発明は、請求項1に記
載した発明において、前記バッテリーボックスの取付部
は、既設のシートまたはシートベルト固定用取付部を介
して前記フロアに配設されることを特徴とする。このよ
うに構成することにより、バッテリーボックスの取付部
は既存のフロアに設けた既設のシートまたはシートベル
ト固定用取付部を利用して取付けられるため、部品を共
通化して容易に取付けることができる。
【0008】請求項3に記載した発明は、請求項1また
は2に記載した発明において、前記送風ファンは、前記
バッテリーの温度変化により送風方向を反転することを
特徴とする。このように構成することにより、送風ファ
ンによりバッテリーの温度が低い時は、ヒートシンクか
らバッテリーの方向に外気を送風してバッテリーを昇温
させ、バッテリーの温度が高い時は、バッテリーからヒ
ートシンク方向に送風することでバッテリー及びインバ
ータの温度を調整し適正に保持することができる。
【0009】請求項4に記載した発明は、請求項1〜3
のいずれかに記載した発明において、前記空気取入口と
前記空気排出口は、前記送風ファンを挟んで車両幅方向
の離間する位置に配設すると共に、前記バッテリーボッ
クスの車両後方側の壁面を開口して形成したことを特徴
とする。このように構成することにより、空気取入口と
空気排出口は、バッテリーセット及び電気部品に対向す
るバッテリーボックスの車両後方側の壁面を開口して形
成して、送風ファンは車両幅方向の両側に配設された空
気取入口と空気排出口との間の離れた位置に配設される
ので、送風ファンの騒音はこの空気取入口と空気排出口
を介して車室内へ伝達されることはない。
【0010】請求項5に記載した発明は、請求項1〜4
のいずれかに記載した発明において、前記バッテリーボ
ックス内に、前記送風ファンに連続する仕切壁を設け、
前記バッテリーセット側と前記ヒートシンク側とを区画
したことを特徴とする。このように構成することによ
り、送風ファンの上方にヒートシンク側とバッテリー側
とを区画する仕切壁を設けたので、送風ファンで形成さ
れた空気の流れの回り込みを防止し、送風時の温度調整
効果を向上させる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
ハイブリッド自動車のバッテリー搭載装置を図1〜図9
に基いて詳細に説明する。まず、図1及び図2に基いて
本発明の実施の形態に係るハイブリッド自動車のバッテ
リー搭載装置の概要を説明する。複数のバッテリー1を
接続したバッテリーセット2は、後述するバッテリート
レイ14に収納されて、車両後方部の通常リアシートが
配設されるリアフロア6の直上にバッテリーセット2の
長手側を車両幅方向に位置して配設している。バッテリ
ーセット2の車両右方側にリレーボックス3を、バッテ
リーセット2の車両左方側に送風ファン4及びインバー
タ5を配設している。また、バッテリーセット2、送風
ファン4、インバータ5及びリレーボックス3を覆うバ
ッテリーボックス10を構成するバッテリーカバー7、
8、9が後述するバッテリーボックスステイ15、1
7、20に配設されている。そして、バッテリーセット
2の電源は、バッテリーセット2の長手方向のほぼ中央
部の最底部から突出して前方の左右のフロントシートの
間で、フロントシートと車体メンバとの間に配設された
パワーケーブル50を介して、エンジンルーム内のアシ
ストモータ51に供給される。
【0012】図3に基いて複数のバッテリーを接続した
バッテリーセットを説明する。バッテリーセット2は、
車両幅方向に各バッテリー1の長手方向を合わせるよう
に4列、また車両前後方向に各バッテリー1の短手方向
を合わせるように4列に配列されて合計で16個を接続
して配設されている。また、各バッテリー1の上方に
は、バッテリーホルダ11が車両前後方向に各バッテリ
ー列ごとに配設されている。バッテリーホルダ11は、
断面が凸形状チャネルで形成され、図4に示すバッテリ
ートレイ14に固定する取付ボルト60の挿通孔11a
を一定の間隔で5穴形成している。また、各バッテリー
1から発生する水素ガスを車外に排出するために管状の
水素ガス排気管列52をバッテリーセット2上に配置し
ている。水素ガス排気管列52は、車両前後方向に配置
した一列目と三列目のバッテリー列を連通する4本の排
気管と、車両前後方向に配置した二列目と四列目のバッ
テリー列を連通する4本の排気管を、車両幅方向に配置
したバッテリーの一列目と二列目との間と、三列目と四
列目との間に配置した2本の排気管で連通して構成され
ている。
【0013】図3に示すバッテリーセット2を載置する
バッテリートレイ14は、図4に示すように、L字形状
のアングル材で周囲を長方形状に囲むように外枠部14
aを形成し、また、凸形状チャネルで形成された区画壁
部14bを、外枠14aの内部を車両前後方向に4つに
区画するように3列に配設して車両前後方向の外枠部1
4aに固着する。区画壁部14bには、取付ボルト60
を挿通する挿通孔14fが所定の間隔で4穴形成されて
いる。さらに4つの板状の突起部14cを所定の間隔で
配列した区画壁部14dを、外枠部14aの内部を車両
幅方向に4つに区画するように3列に配設して車両幅方
向の外枠部14aに固着して、外枠部14aの内部に桝
目状のバッテリー載置部を形成する。各突起部14cの
中央部にはバッテリートレイ14とバッテリーボックス
ステイ15と連結する取付ボルト61を挿通する挿通孔
14eを形成する。外枠部14aの車両前方側と車両後
方側には、バッテリーセット2を取付ける取付ボルト6
0の挿通孔14fを形成した取付フランジ14gが所定
の間隔で各4箇所ずつ固着されている。そして、バッテ
リーホルダ11の各挿通孔11aと、区画壁部14bと
取付フランジ14gの各挿通孔14fに合計20本(図
4では2本に省略)の取付ボルト60を挿通してバッテ
リーセット2をバッテリートレイ14に固着する。
【0014】図4及び図5に示すように、バッテリーボ
ックスステイ15は、車両前方側に凸状に形成された外
枠部15aを有しており、バッテリートレイ14を載置
するほぼ中央部位はバッテリートレイ14の外枠部14
aとほぼ同様の長方形状に形成され、バッテリートレイ
14の区画壁部14dと当接するように車両前後方向に
C形チャネルで形成された取付部15bが配設されてい
る。この取付部15bには、バッテリートレイ14を固
着する取付ボルト61を挿通する挿通孔15cが所定の
間隔で4穴形成されている。そして、バッテリートレイ
14の区画壁14dとバッテリーボックスステイ15の
取付部15bとを当接して取付ボルト61で固着する。
また、バッテリーボックスステイ15の車両右方側のリ
レーボックス3を載置する車両右方側の外枠部15a
は、ほぼ長方体形状に形成されたリレーボックス3の外
周形状とほぼ同等の長方形状に形成して、リレーボック
ス3を固定する取付ボルト62の挿通孔15dを形成し
た取付フランジ15eが所定の間隔で2箇所突設されて
いる。また、外枠部15aと取付フランジ15eとの間
には車両幅方向に1本のリブ15fが配設されている。
このリブ15fにリレーボックス3との取付ボルト62
を挿通する挿通孔を形成した取付プレート15hを突設
して形成する。また、リブ15fとほぼ平行で車両前方
側に位置する外枠部15aには取付ボルト62を挿通す
る挿通孔を形成した取付プレート15iを突設して形成
している。また、リレーボックス3には取付ボルト62
を挿通する挿通孔を形成した取付フランジ3bが4箇所
形成されている。そして、バッテリーボックスステイ1
5の取付フランジ15e、取付プレート15h及び取付
プレート15iにリレーボックス3の取付フランジ3b
を当接して取付ボルト62で固着する。
【0015】また、バッテリーボックスステイ15の車
両左方側のインバータ5を載置する部位は、ヒートシン
ク5cを除いたインバータ5の車両後方側を支持するよ
うにほぼ長方形状に形成して、車両前方側にはインバー
タ5を連結するための取付ボルト67を挿通する挿通孔
を形成した取付プレート15jを突設すると共に、車両
左方最外側に取付ボルト67を挿通する挿通孔を形成し
た取付フランジ15kがそれぞれ形成されている。
【0016】図5に示すように、バッテリーボックスス
テイ15にはリアフロア6と連結するための取付フラン
ジ16a〜16dが外枠部15aの車両右方側、車両後
方側、車両左方側、車両前方側に各2箇所ずつ突設する
ように形成して、取付ボルト63を挿通する挿通孔を形
成している。そして、この取付フランジ16a〜16d
をリアフロア6に当接して取付ボルト63で固着する。
また車両前方側のバッテリーボックスステイ17と連結
する取付フランジ16e(図4参照)が車両前方側の外
枠部15aに所定の間隔で4箇所形成して、取付ボルト
64を挿通する挿通孔を形成している。
【0017】また、図5に示すように、バッテリーボッ
クスステイ17は、ほぼ長方形状に形成した外枠部17
aを有しており、この外枠部17aに車両前方側のバッ
テリーボックスカバー7と連結する取付フランジ17
b、17cを車両左方側、車両右方側に各4箇所ずつ形
成すると共に、各取付フランジ17b、17cには取付
ボルト68を挿通する挿通孔を形成している。また、外
枠部17aにリアフロア6と連結する取付フランジ17
d、17eを車両左方側、車両右方側の下側に各1箇所
ずつ形成すると共に、各取付フランジ17d、17eに
は取付ボルト65を挿通する挿通孔を形成している。更
に、外枠部17aにはバッテリーボックスカバー8と連
結する取付フランジ17fをほぼ中央部に2箇所突設し
て形成すると共に、バッテリーボックスステイ20と連
結する取付フランジ17gを中央と両端に3箇所突設す
るように形成して、各取付フランジ17f、17gに取
付ボルト69、66を挿通する挿通孔を形成している。
また、外枠部17aの内部に車両幅方向にリブを形成し
て、このリブにバッテリーボックスステイ15と連結す
る取付フランジ17iを2箇所突設して形成して、取付
ボルト64を挿通する挿通孔を形成している。また、外
枠部17aの車両左方側の下側にはインバータ5と連結
する取付フランジ17hを2箇所立設して形成し、この
取付フランジ17hに取付ボルト67の挿通孔を形成し
ている。
【0018】次に、バッテリーボックス10を説明す
る。バッテリーボックス10は、バッテリーボックスカ
バー7、8、9から構成されている。バッテリーボック
スカバー7はほぼ長方形状に形成されて、バッテリーボ
ックスステイ17と連結する取付ボルト68の挿通孔が
8孔形成されている。そして、バッテリーボックスカバ
ー7は、バッテリーボックスステイ17の取付フランジ
17b、17cを当接して取付ボルト68で固着する。
また、バッテリーボックスカバー8はほぼ長方形状に形
成されると共に、車両後方側にはバッテリーボックスカ
バー9がほぼ長方形状に形成され、バッテリーボックス
カバー9の車両左方側、車両右方側の最外側に略長方形
状の空気取入口9aと空気排出口9bを各々2箇所ずつ
開口して形成する。またバッテリーボックスステイ20
は、ほぼ長方形状に形成された外枠部20aと外枠部2
0aから両側と中央部に車両後方側に突設した3本のシ
ャフトを形成してE字形状(上面視)に形成されてい
る。バッテリーボックスカバー8と連結する取付フラン
ジ20bがE字形状の外周縁部の内側で、車両後方側、
車両左方側、車両右方側に所定の間隔で各2箇所ずつ突
設して形成され、またバッテリーボックスカバー9と連
結する取付フランジ20cが外枠部20aから所定の間
隔で4箇所突設して形成され、それぞれの取付フランジ
20b、20cに取付ボルト69、70を挿通する挿通
孔を形成している。また外枠部20aに取付ボルト71
を挿通する挿通孔を形成した取付フランジ20dを所定
の間隔で2箇所形成している。またバッテリーボックス
ステイ20の3本のシャフトの先端部は、車両前方側の
バッテリーボックスステイ17と連結する取付ボルト6
6の挿通孔が形成されている。
【0019】そして、バッテリーボックスステイ20の
3本のシャフトの先端部を、バッテリーボックスステイ
17の取付フランジ17gに当接させて取付ボルト66
で固着する。また、バッテリーボックスカバー8とバッ
テリーボックスステイ17の取付フランジ17fとを当
接し、バッテリーボックスカバー8とバッテリーボック
スステイ20の取付フランジ20bとを当接して取付ボ
ルト69で固着する。さらに、バッテリーボックスカバ
ー9とバッテリーボックスステイ20の取付フランジ2
0cとを当接して取付ボルト70で固着して、バッテリ
ーボックスステイ20の取付フランジ20dをリアフロ
ア6に当接して取付ボルト71で固着する。
【0020】また、インバータ5は、車両前方側にバッ
テリーボックスステイ17と連結する取付ボルト67の
挿通する挿通孔を形成した取付フランジ5aを2箇所形
成し、車両後方側にバッテリーボックスステイ15と連
結する取付ボルト67の挿通する挿通孔を形成した取付
フランジ5bを2箇所形成している。そして、インバー
タ5の取付フランジ5aをバッテリーボックスステイ1
7の取付フランジ17hに当接して取付ボルト67で固
着している。また取付フランジ5bをバッテリーボック
スステイ15の取付フランジ15j、15k(図4参
照)に当接して取付ボルト67で固着する。
【0021】このようにして、バッテリーボックス10
を構成するバッテリーボックスカバー7、8、9はバッ
テリーボックスステイ15、17、20を介してバッテ
リーセット2、リレーボックス3、ヒートシンク5c有
したインバータ5及び送風ファン4を収納し、バッテリ
ーボックスカバー7、8、9で覆われた状態でリアフロ
ア6に形成した既設のシート取付孔またはシートベルト
取付孔に固着されて車両に搭載される。
【0022】図6〜図8に示すように、車両に搭載され
たバッテリーボックス10のバッテリーセット2とリア
フロア6との間に空間を形成して、バッテリーボックス
カバー9の空気取入口9aと空気排出口9bと連通する
空気通路部21を車両幅方向に形成する。またバッテリ
ーセット2とヒートシンク5cとの間には送風ファン4
を空気通路部21内の内気を矢印の方向(車両幅方向)
に送風するように3台配設する。またバッテリーセット
2とインバータ5を区画するように、空気通路部21を
除いて、送風ファン4の上方に連続して車両前後方向に
ほぼ長方形状の仕切壁22を形成している。そして、冷
却風はバッテリーボックスカバー9の車両左方側に形成
された空気取入口9aから取入れて車内の空気が取入れ
られ、インバータ5のヒートシンク5cを通過して送風
ファン4に導かれる。そして送風ファン4からバッテリ
ーセット2とリアフロア6との間の空気通路部21を通
過し、車両右方側に形成された空気排出口9bから車内
へ放出される。また空気通路部21内の冷却風は、上方
に配設されている各バッテリー1の隙間にも流れてバッ
テリーセット2の温度調節ができる。
【0023】図9に示すように、空気通路部21内の内
気は、バッテリーセット側温度センサー30とヒートシ
ンク側温度センサー31により、それぞれバッテリーセ
ット2とヒートシンク5cの温度を感知して、制御部3
2へ転送し送風方向を切り換えることができる。バッテ
リーセット2及びヒートシンク5cの温度が所定の温度
より低下している場合には、内気がヒートシンク5cか
らバッテリーセット2側に流動するように制御部32か
らファンモータ33へ回転方向の指示が出され送風ファ
ン4が作動する。また、バッテリーセット2及びヒート
シンク5cの温度が所定の温度より上昇している場合に
は、内気がバッテリーセット2からヒートシンク5c側
に流動するように制御部32からファンモータ33へ回
転方向の指示が出され送風ファン4が作動する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載し
た発明によれば、複数のバッテリーを接続してなるバッ
テリーセット及び複数の電気部品を内装したバッテリー
ボックスを、バッテリー及び電気部品とフロアとの間に
空気通路部を設け、バッテリーセット及び電気部品を直
接車体に固設しないので、バッテリーセット及び電気部
品は外気温の影響を受けにくい。さらにバッテリーセッ
ト及び電気部品とフロアとの間に空気通路部を設け、こ
の空気通路部内で、バッテリーセットとヒートシンクと
の間に送風ファンを配設したので、バッテリーボックス
内の空気を攪拌してバッテリー等の温度を調整すること
ができる。
【0025】請求項2に記載した発明によれば、バッテ
リーボックスの取付部は既存のフロアに設けられた既設
のシートまたはシートベルト固定用取付部を利用して取
付けられるため、部品を共通化して容易に取付けること
ができる。また、部品を共通化することにより費用を削
減することができる。
【0026】請求項3に記載した発明によれば、送風フ
ァンによりバッテリーの温度が低い時は、ヒートシンク
からバッテリーの方向に空気を送風してバッテリーを昇
温させ、バッテリーの温度が高い時は、バッテリーから
ヒートシンク方向に送風することでバッテリー及びイン
バータの温度を調整し適正に保持することができる。
【0027】請求項4に記載した発明によれば、空気取
入口と空気排出口は、バッテリーセット及び電気部品に
対向するバッテリーボックスの車両後方側の壁面を開口
して形成して、送風ファンは車両幅方向の両側に配設さ
れた空気取入口と空気排出口との間の離れた位置に配設
されるので、送風ファンの騒音はこの空気取入口と空気
排出口を介して車室内へ伝達されず、運転席には送風フ
ァンの騒音は伝達されない。
【0028】請求項5に記載した発明によれば、送風フ
ァンの上方に連続して仕切壁を設けて、ヒートシンク側
とバッテリーセット側とを区画したので、送風ファンで
形成された空気の流れをヒートシンク側とバッテリーセ
ット側との間での回り込みを防止し、送風時の温度調整
効果を確実に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態に係るバッテリー
を搭載したハイブリッド自動車の平面図である。
【図2】図2は、図1の側面図である。
【図3】図3は、バッテリーセットを示す斜視図であ
る。
【図4】図4は、バッテリーセットを搭載するバッテリ
ートレイ及びバッテリーボックスステイの分解組立図で
ある。
【図5】図5は、車両フロアに取付けるバッテリーボッ
クスステイとバッテリーボックスカバーの分解組立図で
ある。
【図6】図6は、バッテリーセット、インバータ及びリ
レーボックスを内装したバッテリーボックスの平面図で
ある。
【図7】図7は、バッテリーボックスの側面図である。
【図8】図8は、バッテリーボックスの正面図である。
【図9】図9は、送風ファンの回転制御図である。
【符号の説明】
1 バッテリー 2 バッテリーセット 4 送風ファン 5 インバータ 5c ヒートシンク 6 リアフロア 9a 空気取入口 9b 空気排出口 10 バッテリーボックス 21 空気通路部 22 仕切壁
フロントページの続き Fターム(参考) 3D035 AA01 AA03 AA06 5H031 AA09 BB03 CC01 CC05 KK01 KK08 5H040 AA28 AA36 AS07 AT06 AY03 CC11 JJ03 NN03 5H115 PA08 PC06 PG04 PI14 PI16 PI22 PI29 PU01 PU08 PU26 PV09 SE10 TI10 TO05 TR05 TR19 TU11 UI29 UI34 UI35 UI40

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のバッテリーを接続したバッテリーセ
    ットと、複数の電気部品とを内装したバッテリーボック
    スを車室内の後部フロアに搭載したハイブリット自動車
    のバッテリー搭載装置において、 前記バッテリーセットと前記複数の電気部品を前記バッ
    テリーセットの両側に電気部品が位置するように車両幅
    方向に配設し、また前記バッテリーボックスに空気取入
    口と空気排出口とを形成して、前記バッテリーセット及
    び前記電気部品と前記フロアとの間に前記空気取入口と
    前記空気排出口とを連通する空気通路部を形成すると共
    に、車両幅方向の一側の前記空気通路部内に前記複数の
    電気部品のうちのヒートシンクを配置し、前記バッテリ
    ーセットと前記ヒートシンクとの間に送風ファンを配設
    したことを特徴とするハイブリッド自動車のバッテリー
    搭載装置。
  2. 【請求項2】前記バッテリーボックスの取付部は、既設
    のシートまたはシートベルト固定用取付部を介して前記
    フロアに配設されることを特徴とする請求項1に記載の
    ハイブリッド自動車のバッテリー搭載装置。
  3. 【請求項3】前記送風ファンは、前記バッテリーの温度
    変化により送風方向を反転することを特徴とする請求項
    1または2に記載のハイブリッド自動車のバッテリー搭
    載装置。
  4. 【請求項4】前記空気取入口と前記空気排出口は、前記
    送風ファンを挟んで車両幅方向の離間する位置に配設す
    ると共に、前記バッテリーボックスの車両後方側の壁面
    を開口して形成したことを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載のハイブリッド自動車のバッテリー搭載装
    置。
  5. 【請求項5】前記バッテリーボックス内に、前記送風フ
    ァンに連続する仕切壁を設け、前記バッテリーセット側
    と前記ヒートシンク側とを区画したことを特徴とする請
    求項1〜4のいずれかに記載のハイブリッド自動車のバ
    ッテリー搭載装置。
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