JP2006318704A - 電池モジュールおよびその温度制御方法 - Google Patents

電池モジュールおよびその温度制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数のダクトを必要とせず、電池モジュールを適当に冷却できる電池モジュールを提供する。
【解決手段】 電力を発生する組電池と、組電池を収納する筐体14と、組電池と共に筐体14内に収納され、筐体14内において冷媒が流通する方向に沿って組電池と直列に並べて配置され、組電池の電力を変換する電力変換装置と、を有する電池モジュール10。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電池モジュールに関し、特に、冷媒の流通により冷却されるのに適した電池モジュールおよびその温度制御方法に関する。
電気自動車やハイブリッド車両の電源として、複数の電池を接続してなる組電池と、該組電池の直流電力を交流電力に変換するインバータや該組電池の出力電圧を昇圧するコンバータなどの電力変換装置とを筐体内に収納した電池モジュールが知られている。
このような電池モジュールにおいては、充放電に伴って組電池が発熱すると共に、電力変換装置の作動により発熱する。このため、筐体内の空間を、組電池および電力変換装置をそれぞれ収納する部屋に区切って、各部屋に冷却ファンを設け冷却風を流通させている(たとえば、特許文献1参照)。流通された冷却風は、筐体の各部屋に設けられた排出口を通じて筐体外へ排出される。
このような電池モジュールを車両に搭載した場合、通常、各排出口とトランクルームのドラフタなどとをそれぞれダクトを介して接続し、筐体内から排出された冷却風を、車室外に排出する。
特開2004−22317号公報(第1図)
しかし、上記のように、筐体の各部屋に設けられた排出口がそれぞれドラフタなどに接続されている構成では、中間に配置するダクトが複数必要になり、ダクトのレイアウトが困難になってしまう。しかも、部品数の増加は、車室内の空間を減少させてしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、複数のダクトを必要とせず、電池モジュールを適当に冷却できる電池モジュールおよびその温度制御方法を提供することを目的とする。
電力を発生する組電池と、前記組電池を収納する筐体と、前記組電池と共に前記筐体内に収納され、前記筐体内において冷媒が流通する方向に沿って前記組電池と直列に並べて配置され、前記組電池の電力を変換する電力変換装置と、を有する電池モジュール。
筐体内に組電池および電力変換装置が直列に並んで収納された電池モジュールに対して、組電池および電力変換装置を順番に通過するように冷媒を供給する工程を含む電池モジュールの温度制御方法。
本発明の電池モジュールによれば、組電池と電力変換装置とが冷媒の流通方向に並べて配置されているので、冷媒の流通経路が一本で足り、冷媒を筐体から排出するための排出口も一つとなる。結果として、冷媒を車室外に導くダクトも一本設ければよく、レイアウトを容易に行える。
本発明の電池モジュールの温度制御方法によれば、組電池および電力変換装置を順番に通過するように冷媒を供給するので、冷媒の流通経路が一本で足り、冷媒を筐体から排出するための排出口も一つとなる。結果として、冷媒を車室外に導くダクトも一本設ければよく、レイアウトを容易に行える。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施形態に係る電池モジュールの概略構成図である。
電池モジュールは、電気自動車やハイブリッド車両の電源として、車両に搭載されている。
本実施形態において、電池モジュール10は、バッテリ11(組電池)11と、温度センサ(温度検出手段)12と、DC/DCコンバータ(電力変換装置)13と、筐体14と、冷却ファン15とを含む。
バッテリ11は、略等間隔に積層および並べて配置された複数の単電池を、直列または並列に接続したものである。単電池としては、たとえば、扁平型のリチウムイオン二次電池が用いられる。バッテリ11は、温度や劣化状態に応じて内部抵抗が変化し、これに伴って出力電圧も変化する。本実施形態では、出力電圧が約200Vから400Vまで変化するものとする。
温度センサ12は、バッテリ11に取り付けられている。温度センサ12は、充放電に伴って加熱するバッテリ11の温度を検出し、後述するファン制御部32に検出結果を送信する。
DC/DCコンバータ13(以下、単にコンバータ13という)は、バッテリ11と並んで配置されている。コンバータ13は、昇圧回路であり、バッテリ11からの出力電圧を所定の電圧まで昇圧して、外部のインバータ30に出力する。コンバータ13は、たとえば、バッテリ11の出力電圧を240Vまで昇圧する。バッテリ11の出力電圧が240V以上である場合は、コンバータ13は、昇圧動作を停止し、入力された電圧をそのまま出力する。
筐体14は、一つの空間内にバッテリ11とコンバータ13を収納する。筐体14の側面には、2箇所の開口16、17が設けられている。一方の第1開口16は、車室内に接続されている。他方の第2開口17は、トランクルームのドラフタなど車室外に接続されている。第1開口16および第2開口17は、室内気または外気などを冷媒として、筐体14内に流入または排出するための流入口または排出口となる。第1開口16および第2開口17は、間にバッテリ11およびコンバータ13を挟む位置に設けられる。このとき、バッテリ11およびコンバータ13は、第1開口16および第2開口17間を流れる冷媒の流通方向に沿って並ぶ。すなわち、冷媒の流通方向において、バッテリ11は、コンバータ13の下流または上流に配置される。
冷却ファン15は、筐体14の第1開口16または第2開口17に取り付けられている。本実施形態では、第2開口17に冷却ファン15が取り付けられている。冷却ファン15は、順回転または逆回転に回転方向を変更できる。たとえば、冷却ファン15が順回転のときには、第1開口16から第2開口17に向かって冷媒が流れる。逆に、冷却ファン15が逆回転のときには、第2開口17から第1開口16に向かって冷媒が流れる。冷却ファン15は、後述するファン制御部32により回転方向が制御される。
上記構成を含む電池モジュール10は、インバータ30を介して、モータ31に接続され、また、ファン制御部32に接続されている。
インバータ30は、電力変換装置の一種であり、電池モジュール10の直流電力を交流電力に変換する。変換された直流電力により、モータ31が駆動される。モータ31は、駆動軸を介して、タイヤ(駆動輪)に接続されており、タイヤを回転させるための駆動力を発生する。
また、電池モジュール10は、ファン制御部32に接続されている。ファン制御部32は、車両を制御するための電子制御装置(ECU)の一機能として実現されてもよい。しかし、本実施形態では、明瞭のために、単独の構成としてファン制御部32を示している。
ファン制御部32は、温度センサ12および冷却ファン15に接続されており、温度センサ12の検出温度に基づいて、冷却ファン15を制御する。ファン制御部32には、時間を計測するためのタイマ33が接続されている。タイマ33による計測に従って、冷却ファン15を制御する時間が調整される。該タイマ33も電子制御装置の一機能として実現されてもよい。
以上のような電池モジュール10では、バッテリ11が充放電により加熱する。バッテリ11は、温度により内部抵抗が変化するので、上記冷媒の流通により、バッテリ11の温度を制御することは重要である。バッテリ11の温度と内部抵抗との関係について説明する。
図2は、新品時のバッテリの温度と内部抵抗との関係を示す概念図である。
図2に示すように、バッテリ11は0℃以下になると内部抵抗が急激に高く増大する。バッテリ11を内部抵抗が高いまま使用すると、バッテリ11への負荷が大きく、バッテリ11の寿命を低下させる虞がある。また、0℃以下などの低温時に、コンバータ13によって昇圧動作を継続すると、電力消費効率が低下するため、バッテリ11の温度がなかなか高くならない。したがって、低温時には、バッテリ11の温度を極力早く上げて、バッテリ11の内部抵抗を下げることが好ましいことがわかる。
一方、バッテリ11の温度が高くなりすぎると、バッテリ11内部の電解液が気化して、バッテリ11の寿命を低下させる虞がある。したがって、バッテリ11の温度が所定温度、たとえば60℃以上となった場合には、モータ31の出力を制限する必要がある。
以上を鑑みて、バッテリ11の温度は、適正な範囲の温度、たとえば、25℃〜35℃の範囲に維持されることが好ましい。したがって、本実施形態では、上記構成によりバッテリ11温度の制御を実行している。次に、電池モジュール10の温度が制御される手順について説明する。
図3は電池モジュールの温度を制御する手順を示すフローチャートである。この制御は、ファン制御部32によって実行される。なお、図3において、Tbは温度センサ12により検出されるバッテリ11の温度を示し、tはタイマ33によるカウント値を示す。
ファン制御部32は、イグニッションがONになったか否か、すなわち、車両が始動されたか否かを判断する(ステップS1)。
イグニッションがONにならない場合(ステップS1:NO)、イグニッションがONになるまで待機する。イグニッションがONになった場合(ステップS1:YES)、温度センサ12により検出された温度Tbが−10℃以下か否かが判断される(ステップS2)。
温度Tbが−10℃(第1温度)以下である場合(ステップS2:YES)、ファン制御部32は、コンバータ13からバッテリ11に向かって冷媒が流通するように、冷却ファン15を逆回転に始動させる(ステップS3)。図1においては、第2開口17から第1開口16に向かって冷媒が流通される。
同時に、タイマ33による計測が開始される(ステップS4)。
そして、タイマ33により計測時間tが30秒以上となったか否か、すなわち、30秒経過したか否かが判断される(ステップS5)。30秒経過しない場合(ステップS5:NO)、30秒経過するまで、冷却ファン15の回転が継続される。
30秒経過した場合(ステップS5:YES)、タイマ33が停止され、カウンタがリセットされる(ステップS6)。
そして、イグニッションがOFFにされたか否かが判断される(ステップS7)。イグニッションがOFFにされていない場合(ステップS7:NO)、ステップS1の処理に戻る。
一方、イグニッションがOFFにされた場合(ステップS7:YES)、冷却ファン15が停止され(ステップS8)、電池モジュール10の温度制御が終了する。
ステップS2の処理に戻って、温度Tbが−10℃以下でない場合(ステップS2:NO)、さらに、温度Tbが0℃(第2温度)以下か否かが判断される(ステップS9)。
温度Tbが0℃以下の場合(ステップS9:YES)、冷却ファン15の状態を変更することなく、ステップS4の処理に進む。つまり、冷却ファン15が既に回転している場合、同じ回転方向で回転を少なくとも30秒間維持し、冷却ファン15が停止している場合、停止状態を少なくとも30秒間継続する(ステップS4〜6)。そして、イグニッションがOFFにされた場合(ステップS7:YES)、回転しているか否かに関わらず冷却ファン15が停止され(ステップ8)、電池モジュール10の温度制御が終了する。
ステップS9において、温度Tbが0℃以下でない場合(ステップS9:NO)、さらに、さらに、温度Tbが35℃(第3温度)以下か否かが判断される(ステップS10)。
温度Tbが35℃以下の場合(ステップS10:YES)、回転しているか否かに関わらず冷却ファン15が停止され(ステップS11)、ステップS4の処理に進む。ステップS4以降の処理は上述の通りである。
ステップS10において、温度Tbが35℃以下でない場合(ステップS10:NO)、ファン制御部32は、バッテリ11からコンバータ13に向かって冷媒が流通するように、冷却ファン15を逆回転に始動させる(ステップS12)。図1においては、第1開口16から第2開口17に向かって冷媒が流通される。そして、少なくとも30秒間、冷却ファン15の回転が維持され(ステップS4〜6)、イグニッションがOFFにされた場合(ステップS7:YES)、冷却ファン15が停止され(ステップ8)、電池モジュール10の温度制御が終了する。
以上のように、本実施形態においては、バッテリ11とコンバータ13とが冷媒の流通経路に直列に並べて配置されている。したがって、冷媒の流通経路が一本で足り、第2開口17を車室外に接続するためのダクトが一本で足り、レイアウトを容易に行える。しかも、筐体14を複数の部屋に区切って部屋ごとに冷媒通路を形成するものではないので、部品点数が増加せず、車室内の空間を減少させない。
また、バッテリ11の温度Tbが−10℃以下であれば、冷却ファン15の逆回転により、コンバータ13からバッテリ11に冷媒が流れる。すなわち、バッテリ11がコンバータ13の下流側に配置されていることなる。したがって、コンバータ13を通過する際に温められた冷媒がバッテリ11を通過する際に温める。結果として、バッテリ11の温度上昇が促進されるので、低温のバッテリ11を、迅速に0℃以上に温められる。
一方、バッテリ11の温度Tbが35℃より高くなると、冷却ファン15の順回転により、バッテリ11からコンバータ13に冷媒が流れる。すなわち、コンバータ13がバッテリ11の下流側に配置されることになる。したがって、冷たい冷媒がバッテリ11を通過する際に、バッテリ11が冷却される。結果として、高温のバッテリ11を、迅速に最適温度範囲まで冷却できる。
また、バッテリ11の温度Tbが0℃から35℃までの間の場合、冷却ファン15を停止している。バッテリ11の温度Tbが0℃から35℃の範囲では、図2に示すように、バッテリ11の内部抵抗はかなり小さくなっており、バッテリ11にかかる負荷も小さいので、バッテリ11の温度上昇を自己発熱に任せられる。
さらに、冷却ファン15が順回転または逆回転に切替可能なので、容易に冷媒の流通方向を変更できる。
なお、上記実施形態では、電池モジュール10として、バッテリ11、コンバータ13、温度センサ12および冷却ファン15を筐体14内に収納している。しかし、これに限定されない。レイアウトによっては、図1に示すいずれの構成でも電池モジュール10として、筐体14内に収納できる。逆に、上記実施形態において電池モジュール10として示した構成を、電池もモジュールとは別として、筐体14外に配置することもできる。たとえば、インバータ30をコンバータ13と並べて、筐体14内に収納して、電池モジュール10の一部とすることができる。
また、上記実施形態では、検出した温度Tbに基づいて制御した冷却ファンの状態を、少なくとも30秒間は維持している。しかし、これに限定されない。冷却ファンの状態を維持する時間は適宜調節できる。
上記実施形態では、冷却ファンが一つだけ設けられていた。しかし、これに限定されない。冷却ファンを第1開口16および第2開口17近傍にそれぞれ配置し、冷媒の流通方向によって駆動する冷却ファンを選択してもよい。この場合、冷却ファンを順方向または逆方向に制御する必要がない。
本実施形態に係る電池モジュールの概略構成図である。 新品時のバッテリの温度と内部抵抗との関係を示す概念図である。 電池モジュールの温度を制御する手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10…電池モジュール、
11…バッテリ、
12…温度センサ、
13…コンバータ、
14…筐体、
15…冷却ファン、
16…第1開口、
17…第2開口、
30…インバータ、
31…モータ、
32…ファン制御部、
33…タイマ。

Claims (13)

  1. 電力を発生する組電池と、
    前記組電池を収納する筐体と、
    前記組電池と共に前記筐体内に収納され、前記筐体内において冷媒が流通する方向に沿って前記組電池と直列に並べて配置され、前記組電池の電力を変換する電力変換装置と、
    を有する電池モジュール。
  2. 前記組電池は、前記冷媒の流通方向において、前記電力変換装置の下流側に配置されている請求項1記載の電池モジュール。
  3. 前記電力変換装置は、前記冷媒の流通方向において、前記組電池の下流側に配置されている請求項1記載の電池モジュール。
  4. 前記組電池の温度に基づいて、前記冷媒の流通方向が変更可能である請求項1記載の電池モジュール。
  5. 前記組電池の温度が所定の第1温度以下である場合、前記電力変換装置から前記組電池の方向に前記冷媒の流通が開始される請求項4記載の電池モジュール。
  6. 前記組電池の温度が前記第1温度よりも高い第2温度以上となった場合、前記冷媒の流通が停止される請求項5記載の電池モジュール。
  7. 前記組電池の温度が前記第2温度よりも高い第3温度以上となった場合、前記組電池から前記電力変換装置の方向に前記冷媒の流通が開始される請求項6記載の電池モジュール。
  8. 前記組電池の温度を検出する温度検出手段と、
    前記温度検出手段によって検出された前記組電池の温度に基づいて、回転方向の変更または回転の停止が制御され、前記冷媒の流通方向を変更または流通を停止する冷却ファンと、
    をさらに有する請求項1または請求項4〜7のいずれか一項に記載の電池モジュール。
  9. 前記温度検出手段によって検出された前記組電池の温度に基づいて、前記冷却ファンの回転方向または回転の停止を制御する冷却ファン制御装置をさらに有する請求項9に記載の電池モジュール。
  10. 筐体内に組電池および電力変換装置が直列に並んで収納された電池モジュールに対して、組電池および電力変換装置を順番に通過するように冷媒を供給する工程を含む電池モジュールの温度制御方法。
  11. 前記組電池の温度を検出する工程と、
    検出した前記組電池の温度が所定の第1温度以下である場合、前記電力変換装置から前記組電池の方向に前記冷媒の流通を開始する工程と、
    をさらに含む請求項10記載の電池モジュールの温度制御方法。
  12. 前記組電池の温度が前記第1温度よりも高い第2温度以上となった場合、前記冷媒の流通が停止される請求項11記載の電池モジュールの温度制御方法。
  13. 前記組電池の温度が前記第2温度よりも高い第3温度以上となった場合、前記組電池から前記電力変換装置の方向に前記冷媒の流通が開始される請求項12記載の電池モジュールの温度制御方法。
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