JP2003100238A - ゲッターの組成物及び該ゲッターの組成物を利用した電界放出表示装置 - Google Patents

ゲッターの組成物及び該ゲッターの組成物を利用した電界放出表示装置

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JP2003100238A JP2002173362A JP2002173362A JP2003100238A JP 2003100238 A JP2003100238 A JP 2003100238A JP 2002173362 A JP2002173362 A JP 2002173362A JP 2002173362 A JP2002173362 A JP 2002173362A JP 2003100238 A JP2003100238 A JP 2003100238A
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Yong Churl Kim
キム,ヨン・チュル
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 活性化温度を低減し得るゲッターを利用して
活性化工程を実施し、真空度及びガス除去能力を向上し
得るゲッターの組成物及びそのゲッターの組成物を利用
した電界放出素子を提供する。 【解決手段】 本発明ゲッターはクロム(Cr)を主成
分として含み、その他の成分としてチタンとジルコニウ
ムを含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲッター用の組成
物に係るもので、詳しくは、活性化温度を低減し得るゲ
ッターの組成物と、該ゲッターの組成物を利用した電界
放出表示装置(FED)とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、陰極線管(CRT)の短所である
重さ及び体積を低減し得る各種の平板表示装置が開発さ
れつつある。このような平板表示装置には、液晶表示装
置(LCD)、電界放出表示装置(FED)、プラズマ
表示装置(PDP)及びエレクトロルミネセンス(E
L)などが知られている。表示の品質を改善するよう
に、平板表示装置の輝度、コントラスト及び色純度を向
上させる研究が活発に行われている。
【0003】FEDは、先端を尖鋭にしたエミッタに高
い電界を集中させて、量子力学的トンネル効果により電
子を放出させるチップ型FEDと、所定面積を有する金
属に高い電界を集中させて量子力学的トンネル効果によ
り電子を放出する平面型(Metal Insulator Metal;M
IM)FEDとに分けることができる。
【0004】従来チップ型電界放出表示装置(FED)
は、図9及び図10に示したように、アノード電極4及
び蛍光体6が積層された上部ガラス基板2と、電界放出
アレイ32を表面に形成させた下部ガラス基板8とを備
えている。電界放出アレイ32は、下部ガラス基板8上
に形成されるカソード電極10及び抵抗層12と、抵抗
層12上に形成されるゲート絶縁層14及びエミッタ2
2と、ゲート絶縁層14上に形成されるゲート電極16
とを含んでいた。
【0005】カソード電極10はエミッタ22に電流を
供給する。抵抗層12は、カソード電極10からエミッ
タ22方向に印加される過電流を制限して、エミッタ2
2に均一な電流を供給する役を果たしている。
【0006】ゲート絶縁層14はカソード電極10とゲ
ート電極16間を絶縁している。ゲート電極16は、電
子を引出すための引出電極として利用される。
【0007】上部ガラス基板2と下部ガラス基板8と間
には、スペーサ40が設置されて、双方が一定の間隔を
保って配置されている。すなわち、このスペーサ40
は、上部ガラス基板2と下部ガラス基板8間の高真空状
態を維持するように、上部ガラス基板2と下部ガラス基
板8を支持している。
【0008】画像を表示するためには、カソード電極1
0に負極性(−)のカソード電圧が印加され、アノード
電極4に正極性(+)のアノード電圧が印加されて、ゲ
ート電極16には正極性(+)のゲート電圧が印加され
る。
【0009】このように電圧をかけることにより、エミ
ッタ22は電子ビーム30を放出し、その放出された電
子ビームが赤色、緑色及び青色の蛍光体6に入射して蛍
光体6を励起させる。この蛍光体の励起によって、赤
色、緑色及び青色中何れか一色の可視光が発光される。
FEDは、各画素を制御するため、図9に示された”
A”部分のようにマトリックス構造として形成される。
【0010】即ち、従来の電界放出表示装置のゲート構
造においては、図11に示したように、カソード電極1
0とゲート電極16とが電気的にゲート絶縁層14によ
り絶縁されて、水平又は垂直方向に相互に交差するよう
に配置されている。ゲート電極16には、ゲートホール
36が形成されており、エミッタ22が各ゲートホール
36に対応させてカソード電極10上に形成されてい
る。
【0011】従って、カソード電極10を接地させて、
ゲート電極16に+100V程度の電圧が印加すると、
二つの電極10、16が交差する部分に位置する各エミ
ッタ22の端部から高い電界が発生し、その高い電界に
より電子30が放出される。この時、電子30を放出す
るためのゲート電極16の電圧は、ゲートホール36の
大きさが小さくなるほど低くなる。しかし、エミッタ2
2の材料特性によって異なる。
【0012】又、各カソード電極10と各ゲート電極1
6に順次電圧を印加して、二つの電極10、16が交差
する地点の各エミッタ22から各電子30を放出させて
蛍光体6を発光させる。このようにして各画素が順次発
光される。このとき、例えば、蛍光体6が塗布されたア
ノード電極4には、数kV以上の高圧が印加されて、エ
ミッタ22から放出された電子30を加速させて対応す
る蛍光体6に衝突させる。発光時の、各画素の輝度は、
エミッタ22とゲート電極16間に印加される電圧差に
よって放出される電流量が変換する原理を利用して調節
される。一方、隣接した赤、緑及び青三つの画素の輝度
を調節することでカラーを表現することができる。
【0013】このFEDは、その駆動特性上、パネル内
部の電界放出空間が10−5Torr以上の高い真空状
態を維持しなければならない。即ち、エミッタ22とゲ
ート電極16間がサブミクロン程度の間隔で離され、エ
ミッタ22とゲート電極16間に10V/cm程度の
高い電界が印加されるため、エミッタ22とゲート電極
16間を高真空に維持しておかないと、エミッタ22と
ゲート電極16間に電圧が放電したり、絶縁破壊現象が
発生するおそれがある。又、電界放出空間が高真空に維
持されないと、パネル内部に存在する中性の粒子が電子
30と衝突して陽イオンを発生し、その発生した陽イオ
ンがエミッタ22に衝突してエミッタ22を劣化させる
か又は、電子30と衝突して電子30の加速エネルギー
を減衰させて輝度を低下させる。従って、輝度を向上さ
せるため、FEDの製造工程中、パネルの内部を高真空
状態にする真空工程が必要である。
【0014】従来電界放出表示装置のパネルにおいて
は、図12に示したように、アノード電極4と蛍光体6
が積層された上部ガラス基板2と、下部ガラス基板8
と、双方の基板を支持するガラスフリットシール38と
で構成されていた。下部ガラス基板8には周知のよう
に、カソード電極10、絶縁層14、絶縁層14上に形
成されたゲート電極16と、ゲート電極16上に形成さ
れるフォーカシング絶縁層(図示されず)が形成されて
いる。
【0015】又、上部ガラス基板2と下部ガラス基板8
とをシールする前に、FED製造工程中発生する気体を
吸収するゲッター34がパネルの内部に形成される。
【0016】前記ゲッター34は、蒸発性ゲッター(ev
aporable getter、以下、EGと略称す)と非蒸発性ゲ
ッター(以下、NEGと略称す)とに分類される。
【0017】EGの材料としてはバリウムが用いられて
いた。このEGは、テレビジョンスクリーン及びコンピ
ュータスクリーンを形成する陰極線管に使用されて周知
である。即ち、バリウムゲッターは陰極線管の内壁から
外部加熱により蒸発され、金属膜の形態で陰極線管内に
残留するガスの除去に利用される。この時、バリウム
は、活性化前にBaAl+Niの前駆体として存在し
て、活性化工程で、外部加熱によりバリウムの前駆体が
蒸発させられる。
【0018】実際に、バリウム膜の前駆体として、組成
物BaAlのパウダーとニッケルパウダーとの混合物
が使用される。この時、ニッケルは、約850°Cでア
ルミニウムと反応する。その反応により生成された熱は
いわゆる「フラッシュ」現象によってバリウムを蒸発さ
せる。
【0019】従来は、電界放出表示装置のパネルの内部
にEGを形成するための構造が複雑であるため、EGの
活性化時の内部温度を800〜1250°Cまで上昇さ
せることが難しかった。従って、FEDのような薄型デ
ィスプレーを作成するとき、基板が破損されて真空度を
維持するのが難しいという問題点があった。
【0020】一方、NEGの場合は、チタン(Ti)、
ジルコニウム(Zr)などを主成分として使用し、必要
によって少量のアルミニウム(Al)、ニッケル(N
i)、コバルト(Co)、鉄(Fe)などの他の金属及
び酸化物を添加して形成されていた。NEGは、電球の
内部又はFEDから残留ガスを除去して真空度を向上さ
せ、ディバイスの寿命延長など多様な応用分野に使用さ
れている。
【0021】このNEGの活性化工程は、パウダーが圧
縮され、焼結されたパウダー粒子が結合された後、一番
最初に空気に露出された時にパウダー粒子の表面に形成
された酸化物、カーバイト及び窒化物の薄膜を除去し、
酸化物、カーバイト及び窒化物のような物質を加熱して
酸素(O)、炭素(C)及び窒素(N)をゲッター物質
の内部に拡散させた後、ガス吸着の可能な活性状態の純
粋NEGの金属表面を露出させる。
【0022】このNEGの活性化温度は、組成物の種類
によって左右される。例えば、イタリアのサエスゲッタ
ー(SAES Getters)社製のst・707
は、活性化工程により70重量%のZr、24.6重量
%のV、5.4重量%のFeの合金を350°Cで活性
化させることができ、st・101は活性化工程により
84重量%のZr、26重量%のAlの合金を900°
Cで活性化させることができる。
【0023】活性化工程は、特に、ガラス基板を利用す
るFEDのような薄膜型ディスプレーに利用されるもの
は、特定のディバイスの機能に対する損傷、エネルギー
及び工程単価を考慮して、低温及び短時間で実施するこ
とが好ましい。
【0024】日本特許出願番号8−196899及び国
際出願番号PCT/IT97/00027に開示された
ように、チタン(Ti)、チタン酸化物(TiO)及
びバリウム酸化物(BaO)のような酸化反応剤をヒ
ータにより加熱したとき所定の反応熱が発生するように
適正な割合で混合して加圧し、所定形状としたNEGを
構成することができる。
【0025】前記した酸化物(TiO、BaO
は、チタンの中間酸化物のTiを形成するため、
チタンを部分的に酸化させる。酸化反応による反応熱
は、残存するチタンを活性化させなければならない。そ
の混合物は300〜400°Cで活性化される。
【0026】前記国際出願番号PCT/IT97/00
027号には、AgO、CuO、Co又はこれ
らの混合物から選択された酸化物及び合金のゲッターの
組成物が開示されている。前記合金に、希土類元素に存
在する第3成分、イットリウム及びランタンのような組
成物を選択的に添加することができる。一般に、この組
成物のゲッター物質は、活性化が350〜900°Cの
高温を必要とするのに対して、前記組成物を全て包含し
たゲッターディバイスは、比較的低温の280〜500
°Cの温度で動作することができる。即ち、組成物を全
て包含したゲッターディバイスは、他の元素との熱力学
的相互作用を利用した反応熱を利用して比較的低温で活
性化することができる。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のNE
G合金においては、多量の反応性ガスと接触する時、即
ち、空気に露出される時、又は初期の合金が200〜2
50°C以上の熔融点を有する時、合金は、強い発熱反
応を起こして温度が1000°C以上に上昇することが
あるため、FEDパネルの他の部分が損傷を受けるおそ
れが高くなり、FED及びPDPのような薄膜型ディス
プレーに適用するのが難しいという不都合な点があっ
た。
【0028】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたもので、活性化温度を低減し得るゲッターを利
用して活性化工程を実施し、真空度及びガス除去能力を
向上し得るゲッターの組成物及びそのゲッターの組成物
を利用した電界放出素子を提供することを目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係るゲッターの組成物は、クロム(C
r)を主成分とし、その他の成分として、チタン(T
i)とジルコニウム(Zr)を含む。又、本ゲッターの
組成物は、40重量%のクロム(Cr)と、30重量%
のチタン(Ti)と、30重量%のジルコニウム(Z
r)とを含むことを特徴とする。又、電界放出表示装置
は、クロム(Cr)を主成分とするゲッターを含むこと
を特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。本発明に係るゲッターの組
成物においては、図1に示したように、クロム(C
r)、ジルコニウム(Zr)及びチタン(Ti)を含
む。Cr・Zr・Tiゲッターの組成物及び組成比は、
以下の表1に示すとおりである。
【表1】
【0031】ゲッターの組成物の成分比は、ゲッターの
重さを100重量%と仮定して算出したもので、40重
量%のCr、30重量%のZr及び30重量%のTiか
ら成ることが好ましい。この時、ゲッターは、薄膜型又
はバルク型(塊)として形成される。
【0032】薄膜型ゲッターの製造方法においては、図
2に示したように、 1.上部基板及び下部基板の何れか一つの基板を準備し
(S61)、 2.その準備した基板を真空状態のチャンバ内に挿入
(S62)し、 3.高電圧が印加されたゲッター物質のCr、Zr及び
Tiとアノード電極との間に不活性ガスのアルゴン(A
r)を注入する。この時、ゲッターの組成物及びアノー
ド電極は、チャンバ内に挿入される(S63)。 4.プラズマを利用して前記アルゴン(Ar)を励起さ
せ、励起されたアルゴン電子(Ar+)によって発生し
た高電圧により前記チャンバ内の各アルゴン電子(Ar
+)を加速させる(S64)。 5.前記チャンバ内で加速されたアルゴン電子(Ar
+)とゲッターの組成物(Cr・Zr・Ti)とが衝突
することで飛出したゲッター物質を準備した基板上に
0.01〜10μm厚さに堆積させる。このように、ゲ
ッター物質を基板上に0.01〜10μm厚さに堆積さ
せることで、薄膜型ゲッターが形成される(S65)。
【0033】又、電界放出表示装置のバルク型ゲッター
製造方法においては、図3に示したように、 1.上部基板及び下部基板のいずれか一つの基板を準備
し、(S71) 2.前記準備した基板上にゲッターの組成物のCr、Z
r、Tiを粉砕して金属粉末を作った後、そn金属粉末
を混合し(S72)、 3.前記混合された金属粉末を焼結させて、準備した基
板上に約1〜100μmの粒子の大きさに堆積させる。
このように、混合された金属粉末を基板上に1〜100
μmの粒子の大きさとして堆積させることで、前記バル
ク型ゲッターが形成される(S73)。
【0034】図4及び図5は、従来及び本発明に係るゲ
ッターの酸素除去能力を示したグラフである。図4及び
5に示したように、大気中、300°Cの温度で1時間
の間、熱処理条件下で従来と本発明に係るゲッターの酸
素除去能力の実験をオージェ電子分光(Auger Electron
Spectroscopy;以下、AESと略称す)スペクトラム
を利用して示したグラフである。
【0035】前記AESは、数百オングストロームの大
きさに収束された電子ビームをゲッターの表面に入射さ
せて放出されるオージェ電子のエネルギーを測定してゲ
ッターの表面を構成している元素の種類及び量を分析す
る表面分析装備である。
【0036】図4に示したように、グラフの横軸はゲッ
ターの表面からの深さを、縦軸はゲッターの組成物又は
ゲッターに吸収された不純物の量を夫々示したものであ
る。例えば、従来は、70重量%のZr及び30重量%
のTiなどで形成されたゲッターの内部に吸収された酸
素量は、ゲッターの表面から約2000arb.までは
多量に発見されるが、2000arb.から急激に減少
して約3000arb.以上では殆ど発見されない。
【0037】一方、図5に示したように、本発明に係る
40重量%のCr、30重量%のTi、30重量%のZ
r成分から成るゲッターの内部に吸収された酸素量は、
ゲッターの表面から約5000arb.以上まで多量に
存在するため、従来より多い量の酸素が吸収されること
が分かる。従って、本発明のゲッター組成物は、活性化
時間及び活性化温度において、前記実験条件の1時間、
300°Cの温度で十分に活性化が行われる。
【0038】又、本発明に係る電界放出表示装置にポン
プが連結された状態においては、図6に示したように、
焼結及び合着されたパネル内部の不純物を除去するため
にパネルを局部加熱装置92で加熱しながらポンプ94
を利用してパネル内部のガスをチャンバの外部に排気さ
せる。ガスを外部に排気する時、パネル内部の真空度が
所望の水準に到達すると、排気チューブ93の中間を局
部加熱装置92で加熱し、ピンチ・オフ工程により排気
チューブ93の中間を切り離す。即ち、パネルのチャン
バを外部から隔離させる。この時、従来パネルに要求さ
れる真空度は、2.2×10−4torrであり、本発
明に係るパネルに要求される真空度は、4×10−4
orrである。以下、図6に示されたアノード4、カソ
ード10、ガラスフリットシール38、91の機能は、
従来と同様であるので、これに対する説明は省略する。
【0039】一方、ピンチ・オフ工程を実施する時、パ
ネル内部のディバイスから不純物が排出された状態で密
閉されたパネルの内部真空度は、排気ガスなどの原因に
より再び減少する。従って、真空度を増加させるために
ゲッター90を3時間の間300°Cで活性化させる。
【0040】従来及び本発明に係るゲッター物質が塗布
された電界放出表示装置の真空回復度は、図7(A)及
び図7(B)に示したように、従来は、30重量%のT
i、70重量%のZrから成るゲッターは3時間の間3
00°Cで活性化させた場合、パネルの真空度に係る圧
力は、1.03×10−4torrに回復される。
【0041】一方、図7(B)に示したように、本発明
に係る40重量%のCr、30重量%のTi、30重量
%のZrから成るゲッター90を3時間の間300°C
で活性化させた場合、パネルの真空度に係る圧力は従来
より約6倍程度高い1.7×10−5torrに回復し
て最終パネルを完成させることができる。
【0042】又、新しい状態からシーリング工程を経て
活性化工程までの本発明に係るゲッターの酸素除去能力
を図8(A)〜図8(C)に示す。本発明に係るゲッタ
ーの組成物が約300°Cで約3時間の活性化工程によ
りゲッター堆積後、大気中に露出されながら、又は、高
温のシーリング工程によりゲッター表面に吸着されてい
た酸素を内部に移動させてフレッシュ状態のゲッター表
面と同様に作る。
【0043】一方、本発明に係るゲッターを利用した電
界放出表示装置は、図9及び図10に示した従来と同様
に、蛍光体6が塗布されたアノード電極4が積層された
上部ガラス基板2と、下部ガラス基板8と、下部ガラス
基板8上に形成されるカソード電極10と、カソード電
極10上に形成される抵抗層12と、抵抗層12上に形
成される絶縁層14と、絶縁層14上に形成されるゲー
ト電極16と、抵抗層12上に形成されるエミッタ22
と、ゲート電極16上に形成されるフォーカシング絶縁
層と、上部ガラス基板2と下部ガラス基板8間に形成さ
れ、Cr、Ti、Zrから成るゲッター90とを包含し
て構成される。エミッタ22は、カソード電極10から
印加される電圧によって電子を放出し、ゲート電極16
は、エミッタ22から電子を引き出す役を果たしてい
る。又、アノード電極4は、カソード電極10と相互に
相対するように形成される。
【0044】即ち、ゲッター90の組成物を除いた残り
の電界放出表示装置の構成は、従来の構成と同様であ
る。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るゲッ
ターの組成物及びそのゲッターを利用した電界放出表示
装置においては、クロム(Cr)を主成分としているた
めゲッターの酸素除去能力が向上され、従来より活性化
エネルギーを低減し得るという効果がある。即ち、活性
化エネルギーが低減されることで、300°C以下の低
温で活性化工程を実施することができ、ガス除去能力を
向上させると共に、真空度を従来より約6倍程度向上し
得るという効果がある。
【0046】且つ、本発明に係るクロムを主成分とする
ゲッターは、既存の複雑な積層構造又は多孔質形成工程
を行うことなく、薄膜型又はバルク型に容易に形成し得
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電界放出表示装置のゲッターの
組成物を示した構成図である。
【図2】 本発明に係る電界放出表示装置の薄膜型ゲッ
ター製造方法を示したフローチャートである。
【図3】 本発明に係る電界放出表示装置のバルク型ゲ
ッター製造方法を示したフローチャートである。
【図4】 従来のゲッターの酸素除去能力を示した図で
ある。
【図5】 本発明に係るゲッターの酸素除去能力を示し
た図である。
【図6】 本発明に係る電界放出表示装置にポンプが連
結された状態を示した図である。
【図7】 従来及び本発明に係るゲッター物質が塗布さ
れた電界放出表示装置の真空回復度を示したグラフであ
る。
【図8】 フレッシュ状態からシーリング工程を経て活
性化される過程までの本発明に係るゲッターの酸素除去
能力を示したグラフである。
【図9】 従来チップ型電界放出表示装置を示した斜視
図である。
【図10】 図8に示されたチップ型電界放出表示装置
の断面図である。
【図11】 従来の電界放出表示装置のカソード電極と
ゲート電極の構造を示した斜視図である。
【図12】 従来の電界放出表示装置のパネル構造を示
した断面図である。
【符号の説明】
4:アノード、10:カソード、38、91:ガラスフ
リットシール、90:ゲッター、92:局部加熱装置、
93:排気チューブ、94:ポンプ

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロム(Cr)を包含することを特徴と
    するゲッターの組成物。
  2. 【請求項2】 チタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)
    がさらに包含されることを特徴とする請求項1記載のゲ
    ッターの組成物。
  3. 【請求項3】 前記ゲッターは、20重量%〜70重量
    %のクロム(Cr)と、0重量%〜30重量%のチタン
    (Ti)と、20重量%〜50重量%のジルコニウム
    (Zr)と、を包含して構成されることを特徴とする請
    求項2記載のゲッターの組成物。
  4. 【請求項4】 前記ゲッターは、40重量%のクロム
    (Cr)と、30重量%のチタン(Ti)と、30重量
    %のジルコニウム(Zr)と、を含むことを特徴とする
    請求項1又は2記載のゲッターの組成物。
  5. 【請求項5】 前記ゲッターは、前記Cr、Ti、Zr
    からなる金属を同時にスパッタリングして形成されるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のゲッターの組成
    物。
  6. 【請求項6】 前記ゲッターは、前記Cr、Ti、Zr
    の金属を粉砕して混合した後、その混合された金属粉末
    を真空で焼結して形成されることを特徴とする請求項1
    又は2記載のゲッターの組成物。
  7. 【請求項7】 前記ゲッターの組成物は、活性化温度を
    低減させることを特徴とする請求項1記載のゲッターの
    組成物。
  8. 【請求項8】 前記ゲッターは、電界放出表示装置のパ
    ネルの内部に形成され、前記パネル内部の気体を除去す
    ることを特徴とする請求項1記載のゲッターの組成物。
  9. 【請求項9】 電界放出表示装置のパネル内部に形成さ
    れ、前記パネル内部の気体を除去するゲッターであっ
    て、前記ゲッターの組成物は、Cr、Ti、Zrを成分
    として含むことを特徴とする電界放出表示装置のゲッタ
    ーの組成物。
  10. 【請求項10】 前記Cr、Ti、Zrグループのゲッ
    ターは、20重量%〜70重量%のクロム(Cr)と、
    0重量%〜30重量%のチタン(Ti)と、20重量%
    〜50重量%のジルコニウム(Zr)から成ることを特
    徴とする請求項9記載のゲッターの組成物。
  11. 【請求項11】 前記Cr、Ti、Zrからなるゲッタ
    ーは、40重量%のクロム(Cr)と、30重量%のチ
    タン(Ti)と、30重量%のジルコニウム(Zr)
    と、を含むことを特徴とする請求項9記載のゲッターの
    組成物。
  12. 【請求項12】 前記ゲッターは、前記Cr、Ti、Z
    rの金属を同時にスパッタリングして形成されることを
    特徴とする請求項9記載のゲッターの組成物。
  13. 【請求項13】 前記ゲッターは、前記Cr、Ti、Z
    rの金属を粉砕して混合した後、その混合された金属粉
    末を真空で焼結して形成されることを特徴とする請求項
    9記載のゲッターの組成物。
  14. 【請求項14】 前記ゲッターの組成物は、活性化温度
    を低減させることを特徴とする請求項9記載のゲッター
    の組成物。
  15. 【請求項15】 クロム(Cr)を主成分とするゲッタ
    ーを備えていることを特徴とする電界放出表示装置。
  16. 【請求項16】 前記ゲッターは、チタン(Ti)、ジ
    ルコニウム(Zr)がさらに含まれていることを特徴と
    する請求項15記載の電界放出表示装置。
  17. 【請求項17】 前記ゲッターは、 20重量%〜70重量%のクロム(Cr)と、 0重量%〜30重量%のチタン(Ti)と、 20重量%〜50重量%のジルコニウム(Zr)の組成
    比と、を有することを特徴とする請求項16記載の電界
    放出表示装置。
  18. 【請求項18】 前記ゲッターは、 40重量%のクロム(Cr)と、 30重量%のチタン(Ti)と、 30重量%のジルコニウム(Zr)の組成比と、を有す
    ることを特徴とする請求項15又は16記載の電界放出
    表示装置。
  19. 【請求項19】 前記ゲッターは、前記Cr、Ti、Z
    rの金属を同時にスパッタリングして形成されることを
    特徴とする請求項16記載の電界放出表示装置。
  20. 【請求項20】 前記ゲッターは、前記Cr、Ti、Z
    rグループの金属を粉砕して混合した後、その混合され
    た金属粉末を真空で焼結して形成されることを特徴とす
    る請求項16記載の電界放出表示装置。
  21. 【請求項21】 前記電界放出表示装置は、 蛍光体が塗布されたアノード電極と、 該アノード電極と対向して形成されたカソード電極と、 該カソード電極から印加される電圧によって電子を放出
    するエミッタと、 該エミッタから電子を引出するためのゲート電極と、を
    更に含むことを特徴とする請求項15記載の電界放出表
    示装置。
  22. 【請求項22】 前記ゲッターは、前記電界放出表示装
    置のパネル内部の気体を除去することを特徴とする請求
    項15記載の電界放出表示装置。
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