JP2003096452A - 産業廃棄物を主材とした土壌用組成物 - Google Patents

産業廃棄物を主材とした土壌用組成物

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JP2003096452A JP2001268087A JP2001268087A JP2003096452A JP 2003096452 A JP2003096452 A JP 2003096452A JP 2001268087 A JP2001268087 A JP 2001268087A JP 2001268087 A JP2001268087 A JP 2001268087A JP 2003096452 A JP2003096452 A JP 2003096452A
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fly ash
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姜京植
Kaneyoshi Nakajima
兼好 中嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】産業廃棄物を主材とした土壌用組成物を提供す
ること。 【課題解決手段】製紙スラッジ、フライアッシュ(Fly
ash)、ゼオライト(Zeolite)、珪藻土、水性接着剤で構
成された組成物をロータリ混合器に投入して50〜100rpm
に混合して、エキストルダーにより顆粒状に製造した
後、130〜150℃の加熱乾燥器で20〜30分間加熱乾燥して
成る、産業廃棄物を主材とした土壌用組成物は、優れた
保水力と栄養供給能に因り生育促進効果があり、増収効
果が優れていた。また、製紙スラッジ、フライアッシュ
(Fly ash)を含む土壌用組成物は、生ごみ処理剤、糞尿
処理剤、腐敗物処理剤、除湿剤、脱臭剤として有用であ
った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は新規の土壌用組成物
およびその製造方法に関する。より詳細には、本発明は
産業廃棄物を主材とする新規土壌用組成物およびそれの
製造方法に関する。そしてその用途が、土壌改良剤、土
壌水分調節剤、生ごみ処理剤、糞尿処理剤、腐敗物処理
剤、肥料原料資材、除湿剤または脱臭剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来にも各種作物の健全な生育のための
人工土壌組成物の製造方法が多数く知られている。特
に、韓国特許公開番号第98-63340号には、調味料工場で
発生する強酸性のアミノ酸発酵廃液を肥料化するための
フライアッシュ(Fly ash)使用方法の発明が公知である
が、これは強酸性のアミノ酸発酵副産物を肥料化するた
めの長点がある反面、最終産物(final product)に有機
物(organic materials)が含有されているため、作物の
生育段階後期には用いることができなかったのみなら
ず、土壌の種類によっては、例えば、塩類集積土壌であ
る大型ビニールハウス栽培団地などではその使用が極め
て制限されるという不都合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の如き一
般土壌の改良及び水分調節効果が優れた韓国主要特許の
利点を有するにも拘わらず、前記の如き不都合があるこ
とを改善することを目的とする。即ち、作物生育のいず
れの段階においても肥料原料資材として用いることがで
き、一般水田土壌では勿論、塩類集積が多い大型ビニー
ルハウス団地および一般果樹栽培の畑の土壌に至るまで
土壌の種類や栽培作物の生育段階に拘わらず何時でも常
用して土壌用組成物としての効果を極大化し、作物生育
を著しく促進することができる、産業廃棄物を主材とし
て構成された新規の土壌用組成物を提供することをその
目的とする。
【0004】本発明のさらなる目的は、土壌改良剤、土
壌水分調節剤、生ごみ処理剤、糞尿処理剤、腐敗物処理
剤、肥料原料資材、除湿剤または脱臭剤を提供すること
である
【0005】本発明の別の目的は、前記土壌用組成物を
用いた土壌改良剤、土壌水分調節剤、生ごみ処理剤、糞
尿処理剤、腐敗物処理剤、肥料原料資材、除湿剤または
脱臭剤の製造方法を提供することである。さらに、本発
明のまた別の目的は、下記明細書の詳細な説明により明
らかになるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の前記目的は、産
業廃棄物のうち無機材料を選択して、その組成比率を確
定し、望ましい土壌用組成物を製造した後、本発明の土
壌用組成物を用いて多様な作物栽培に適用して、その生
育実験結果を評価すること、あるいは生ごみ、糞尿、腐
敗物等に適用して、その水分調節能・脱臭能・除湿能を
評価することにより達成した。
【0007】すなわち本発明は、 1.製紙スラッジ、フライアッシュ(Fly ash)、ゼオラ
イト(Zeolite)、珪藻土、及び水性接着剤から選ばれる
少なくとも2種類、又はこれらの2種類と水性接着剤か
らなる3種類の資材を含有することを特徴とする土壌用
組成物。2.組合わせが以下から選択される、又はこれ
らと水性接着剤の組合せからなる請求項1の土壌用組成
物。 1)製紙スラッジ、フライアッシュ(Fly ash) 2)フライアッシュ(Fly ash)、ゼオライト(Zeolit
e)、珪藻土 3)製紙スラッジ、ゼオライト(Zeolite)、珪藻土 4)製紙スラッジ、珪藻土 5)フライアッシュ(Fly ash)、珪藻土 6)フライアッシュ(Fly ash)、ゼオライト(Zeolite) 7)製紙スラッジ、ゼオライト(Zeolite) 8)製紙スラッジ、フライアッシュ(Fly ash)、ゼオラ
イト(Zeolite)、珪藻土 3.ゼオライト(Zeolite)及び/または珪藻土の代わりに
松脂岩を含有する前項1または2の土壌用組成物。 4.用途が、土壌改良剤、土壌水分調節剤、生ごみ処理
剤、糞尿処理剤、腐敗物処理剤、肥料原料資材、除湿剤
または脱臭剤である前項1〜3の何れか一に記載の土壌
用組成物。 5.前項1〜4の何れか一に記載の土壌用組成物の製造
方法。 からなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成および効果を
説明する。本発明は、産業廃棄物のうち土壌の改良、脱
臭効果、水分調節効果、肥料原料資材として優れた無機
材料を選択してその組成比率を確定する段階と;土壌用
組成物を製造する段階と;本発明の土壌用組成物を多様
な作物に適用して成長促進効果および生産量増大効果を
確認するために実際栽培試験を実施して、その結果を評
価する段階又は本発明の土壌用組成物を生ごみ処理、糞
尿処理、腐敗物処理、除湿処理等に適用してその水分調
整・脱臭効果・除湿効果を評価する段階から構成される
ことを特徴とする。
【0009】本発明において選択した産業廃棄物は、パ
ルプおよび製紙工場で廃棄される製紙スラッジ(Sludge)
と火力発電所から発生するフライアッシュ(fly ash)で
ある。土壌の保水力を極大化するに適合な原料成分とし
てゼオライト(Zeolite)及び/又は珪藻土である。この
ゼオライト(Zeolite)及び/又は珪藻土の代わりに松脂
岩(商品名グラストン)も好適に使用できる。
【0010】本発明において選択したフライアッシュ
は、珪酸質、アルミニウム、石灰質、鉄分、ホウ素等の
供給を目的とする。従って、本発明の組成物の構成原料
のうちフライアッシュは、土壌の粒団(aggregate)形成
に促進的役割をして、結局、土壌空隙率を極大化するよ
うになる。フライアッシュは微粉末を燃やした煙から回
収した灰で、微細なものを言う。肥料としての有効成分
は、ホウ素であり、ケイ酸を52〜63%含んでいる。
その効果はホウ素肥料としての効果が高く、またイネの
根の張りを良くする。
【0011】本発明において選択したパルプスラッジの
主要な部分は、セルローズとリグニンで占める。このも
のは例えば堆肥化処理中にセルローズの多くが分解さ
れ、リグニンと租灰分の占める割合が著しく高くなる。
パルプスラッジの適用はすべての作物に適する。なお、
硝酸アルミニウムの影響でリン酸の肥料が劣ることがあ
り、冬作物に利用するときは、リン酸質肥料を2〜3割
多く施すとよい。
【0012】本発明の組成物の構成原料のうち珪藻土
は、微細粉末であって、水性接着剤であるCMCと架橋結
合により本発明製品の粒状製品化に有効な作用をなさし
めるために選択された。
【0013】本発明の組成物の好ましい組成は、製紙ス
ラッジは10〜90、好ましくは20〜80、より好ましくは30
〜70重量%、フライアッシュ(Fly ash)は10〜80、好ま
しくは20〜75、より好ましくは30〜70重量%、ゼオライ
ト(Zeolite)は5〜50、好ましくは10〜40重量%、珪藻土
は20〜50、好ましくは25〜40重量%、所望により水性接
着剤例えばCMC(カルボキシメチルセルロース)を0.5〜
10、好ましくは1〜3重量%を構成させる。この比率は、
各成分を使用する場合の個々の使用比率を意味し、全て
の組成を含有する必要はない。
【0014】本発明の組成例としては、以下のような組
合せが好適に例示される。%は重量%を意味する。 フライアッシュ 10〜50%、パルプスラッジ 10〜90
%、CMC 0〜3% フライアッシュ 50〜70%、ゼオライト 10〜20%、
珪藻土20〜30%、CMC 0〜3% パルプスラッジ 50〜70%、ゼオライト 10〜20%、
珪藻土20〜30%、CMC 0〜3% パルプスラッジ 60〜80%、珪藻土20〜40%、CMC 0
〜3% フライアッシュ 60〜80%、珪藻土20〜40%、CMC 0
〜3% フライアッシュ 50〜70%、ゼオライト 30〜50%、
CMC 0〜3% パルプスラッジ 50〜70%、ゼオライト 30〜50%、
CMC 0〜3% フライアッシュ 10〜20%、パルプスラッジ 45〜65
%、珪藻土20〜40%、CMC 0〜3% フライアッシュ 10〜50%、パルプスラッジ 10〜65
%、ゼオライト 10〜20%、珪藻土20〜30%、CMC 0〜
3%
【0015】ここにおいて、珪藻土及び/又はゼオライ
トは、同様比率で松脂岩(グラストン)を代替物として
使用可能である。これら組成物は、土壌水分調節剤、土
壌改良剤、肥料原料資材として使用可能である。上記比
率は最適なものとして例示したが、土壌の条件により量
的な調整を行うことによりより好適な結果を得ることが
できる。特に好適な組成としては、上記が土
壌水分調節剤、肥料原料資材として、が土壌改良
剤として有用であり、効果を発揮する。また、〜の
製剤又はこれらからCMCを除いた製剤は生ごみ、糞
尿、腐敗物の水分調整、脱臭、除湿において有用であ
り、効果を発揮する。なお、珪藻土及び/又はゼオライ
トは、同様比率で松脂岩(グラストン)を代替すれば同
等の効果であった。
【0016】本発明の組成物を肥料原料資材として使い
最終的な肥料を調製のためには、各種天然肥料原料と本
発明組成物は適宜混合がなされる。天然肥料原料として
は、生ごみ、各種果実(例えばりんご、みかん等)のジ
ュース生産後後の搾りカス、牛糞・馬糞、落ち葉等であ
るが広く天然肥料と呼ばれるものには適用可能である。
混合比は、体積比で、本発明の組成物の1に対して0.01
〜100であり、例えば、みかんジュースの搾りカスとの
混合の場合 1:1〜9 (重量比では1:0.1〜7)、牛糞
との混合の場合 1:0.1〜3(重量比1:0.01〜2)が好
適に例示される。混合方法は、特に限定されないが、均
一な混合状態を確保するには例えばロータリ式の混合機
を用いることが好ましい。混合は室温化で可能である。
混合後、天然肥料化をおこす為には発酵工程に附すこと
が必要である。発酵は適当な温度(例えば15〜28
℃)条件下、適宜湿度を与え、20日〜90日程度の保
存処理により肥料化が達成される。
【0017】本発明の組成物を、生ごみ、糞尿、腐敗物
の水分調整、脱臭に使用するためには、生ごみ、糞尿、
腐敗物との直接接触・混合により行われる。生ごみ処理
のためには、生ごみ処理機に本発明の組成物と混合・充
填し処理される。牛・馬・鶏・豚等の動物類の糞尿処理
には、糞尿の採集に際し本発明組成物と混合し1〜数日
間の保存・放置により水分調整・悪臭の防止が達成でき
る。生ごみ、各種果実(例えばりんご、みかん等)のジ
ュース生産後後の搾りカス等の腐敗物処理のためには、
実質的に糞尿処理と同一である。配合比は、脱臭のため
には多いほど効果が高いことは当然であるが、目的物の
1に対して本発明組成物を0.01〜1、好ましくは
0.05〜0.5、最適には0.1〜0.3の重量比で
添加する。水分調整のために本発明組成物を使う場合、
目的の水分率に応じて次の計算式で決定する。
【0018】(糞尿量1屯に対しての計算式) (水分調節材量 X 水分調節材の水分率 X 糞尿量)÷
(水分調節材量 + 糞尿量)=糞尿の必要水分率 水分調節材量:A kg 水分調節材の水分率:7.8%=0.078 糞尿量:1トン 糞尿の水分率:95%=0.95 糞尿量:1000kg (A kg × 0.078 + 1屯 × 0.95 )÷( A
kg + 1000kg )=糞尿の必要水分率
【0019】例えば糞尿水分率95%を85%に落とす
時には、この式から水分調節材(減水用資材)量をAと
し、以下の計算をし、129.53kg必要と判断する。 (A kg×0.078+1屯×0.95)÷( A kg +1000)=0.8
5 A=129.53kg
【0020】更に糞尿の水分比率率95%を10%づつ
落とした時の、水分調節材(減水用資材)の量は以下と
なる。 85%(糞尿の必要水分率)=129.5kg(減水用資材量) 80% 〃 =207.7kg 〃 このように本発明の組成物は、水分調節のために適宜配
合比率を適合可能である。
【0021】本発明組成物を除湿剤又は脱臭剤として用
いる場合、目的とする空間に一定量の本発明組成物を散
布して処理する。散布量は一般的には、0.05〜1、
好ましくは0.5〜1Kg/mであるが、空間の密閉
状態により適宜増減可能である。適用は、例えば軒下、
屋根裏、階同士の空間部分、壁空間部分、臭気物保存個
所等である。また、本発明組成物は建築用資材とともに
併用することにより、部屋・建物の除湿剤又は脱臭剤と
しての機能も発揮可能である。この場合は、建築用資材
と本発明組成物を混合し、直接に壁土等として使用され
る。このようにして使用された本発明組成物は、例えば
軒下への散布により、効率的な除湿・脱臭効果を発揮し
た。
【実施例】以下に、実施例を用いて本発明を具体的に説
明するが、本発明は本実施例に限定されるものではな
い。
【0022】
【実施例1】 製紙スラッジ(Sludge) 49重量% フライアッシュ(Fly ash) 49重量% 水性接着剤(Binder) 2重量% 本組成物は、土壌水分調節剤、肥料原料資材として有用
である。この分析結果は以下である。
【表1】
【表2】
【表3】
【0023】
【実施例2】 フライアッシュ(Fly ash) 59重量% ゼオライト 14重量% 珪藻土 24重量% 水性接着剤(Binder) 3重量% 本組成物は、土壌改良剤として有用である。
【0024】
【実施例3】 製紙スラッジ(Sludge) 59重量% ゼオライト 14重量% 珪藻土 24重量% 水性接着剤(Binder) 3重量% 本組成物は、土壌水分調節剤、肥料原料資材として有用
である。その分析結果は以下である。
【表4】
【表5】
【表6】
【0025】
【実施例4】 製紙スラッジ(Sludge) 69重量% 珪藻土 29重量% 水性接着剤(Binder) 2重量% 本組成物は、土壌水分調節剤、肥料原料資材として有用
である。その分析結果は以下である。
【表7】
【表8】
【表9】
【0026】
【実施例5】 フライアッシュ(Fly ash) 69重量% 珪藻土 29重量% 水性接着剤(Binder) 2重量% 本組成物は、土壌改良剤として有用である。
【0027】
【実施例6】 フライアッシュ(Fly ash) 59重量% ゼオライト 39重量% 水性接着剤(Binder) 2重量% 本組成物は、土壌改良剤として有用である。
【0028】
【実施例7】 製紙スラッジ(Sludge) 59重量% ゼオライト 39重量% 水性接着剤(Binder) 2重量% 本組成物は、土壌水分調節剤、肥料原料資材として有用
である。その分析結果は以下である。
【表10】
【表11】
【表12】
【0029】
【実施例8】 製紙スラッジ(Sludge) 69重量% 松脂岩 29重量% 水性接着剤(Binder) 2重量% 本組成物は、土壌水分調節剤、肥料原料資材として有用
である。
【0030】
【実施例9】 製紙スラッジ(Sludge) 70重量% フライアッシュ(Fly ash) 30重量% 本組成物は、土壌水分調節剤、肥料原料資材、脱臭剤、
除湿剤として有用である。
【0031】
【実施例10】(本発明の組成物の製造)前記実施例1
〜9に記載された組成を選択して収集選別し、これらを
それぞれホッパー(Hopper)に投入した後、前記掲記した
重量の配合比でロータリ混合器(Rotary mixer)へ自動
的に投入させた。この際、ホッパーの種類と投入量の決
定は、予め計算してプログラムによりメモリを経てマイ
コンを通じて作動するように設計した。このようなプロ
グラムの設計および運用は、当業者間では容易に実施す
ることができる。ロータリ混合器における構成原料成分
の混合速度は重要でないが、50〜100rpmが望ましい。混
合された原料成分は、混合器の側面に設けられたコンベ
ヤーシステムによりコンベヤーベルトに載って顆粒状に
製品化するための末端にダイス(Dice)が浮刻さされたエ
キストルダー(Extruder)に投入して粒状製品化し、これ
を130〜150℃の加熱乾燥器で20〜30分間乾燥して最終製
品化した。この際、前記混合器で原料成分間の接着と顆
粒化製品促進のために用いられる水性接着剤は、多様な
ものを用いることができるが、CMCが最も望ましい。
【0032】
【実施例11】実施例1、3、4、7〜9で得たいずれ
か1の組成物と、みかんの搾りカス生原料を重量比1:3
でロータリ混合機で混合し、これを室温(約15〜25
℃)において肥料化のために約30日間発酵させ天然肥料
を得た。実質的にさらさら状態になり、みかん由来の腐
敗物の悪臭は10人の官能試験で全く確認されなかっ
た。
【0033】
【実施例12】実施例1、3、4、7〜9で得たいずれ
か1の組成物と、牛糞原料を体積比1:1でロータリ混合
機で混合し、これを室温(約15〜25℃)において肥
料化のために約30日間発酵させ天然肥料を得た。肥料は
吸水性、脱臭性に素晴らしい効果を得た。実質的にさら
さら状態になり、牛糞由来の悪臭は10人の官能試験で
全く確認されなかった。
【0034】
【実施例13】実施例1〜9のいずれか1の本発明組成
物を使い、鶏糞、馬糞尿、みかん腐敗物、家庭生ごみの
いずれか1について、本発明組成物0.3に対して試験サ
ンプル1を重量比で混合し、臭いについての官能テスト
を行った。実施例1〜9の組成物について、8名の協力
者による臭気テストをおこなった結果、調製後48時間に
おいて、臭気の半減を確認し、1週間の保存で完全に臭
気は確認されなかった。
【0035】
【実施例14】(大蒜および玉葱植物に対する本発明品
から調製された土壌水分調節剤の使用実験)実施例1、
3、4、7〜9のいずれか1により製造された土壌水分
調節剤を供試作物である大蒜と玉葱に対し500kg/10a
の割合で使用し、それらの光合成率・増産率をそれぞれ
測定した。収穫後生体重量を測定した結果は、本発明品
から調製された天然肥料を用いた時、全て5%以上の成
長促進による増収効果が現われた。
【0036】
【実施例15】(真桑瓜および唐辛子植物に対する本発
明品から調製された天然肥料の使用実験)一山市の花卉
団地近所の金三礼氏農場の塩類集積障害が大きいビニー
ルハウスで、実施例2、5、6のいずれか1により製造
された土壌改良剤を500kg/10a用いた実験区と、これを
用いなかった対照区で、唐辛子植物を栽培した。本発明
品から調製された肥料の処理区で光合成量・葉緑素含量
・気空コンダクタンスが向上し、結実率が10%以上向上
した。
【0037】
【実施例16】(草花の生育実験)実施例11で得た肥
料を基肥として10%V/V使用した土壌を用い草花の生育
実験をした。種蒔後、数日で芽を出し、数10日後に花
が咲き乱れた。かくして本発明の組成物を肥料原料資材
として用いて調製した天然肥料は草花の生育促進にも極
めて有用であることを確認した。対象実験でおこなっ
た、本発明の組成物のみでも、土壌の水分調整・土壌改
良効果があることから、そこそこの発育が確認された。
また、従前の市販草花の土を利用して比較をしたが、ほ
ぼ同等の発育効果が確認された。
【0038】
【実施例17】和歌山県在住の協力者の農場において、
実施例11又は12により製造された組成物を牛の糞尿
処理剤として使用した。使用量は、配合比率を牛糞尿:
糞尿処理剤=1:1の重量比から各種変化させ検討し
た。その結果、一旦本発明組成物で堆肥化した組成物を
再度オガクズ等の代わりに、糞尿の処理剤として利用で
きることを確認した。発酵度、発酵温度の上昇が一回目
より約2倍程早いものであった。糞尿の吸水性、脱臭性
に素晴らしい効果を得た。水分率95%の糞尿1屯当
り、これの24時間での減水のための水分調節材(減水
用資材)の量(重量)は以下のようであった。 なお、
処理対象物は、みかんの腐敗物でも同様の処理で同様の
結果を得た。 10%減水(85%に)させる時= 90kg(減水用資材量) 20% 〃(75%に) =180kg( 〃 ) 30% 〃(65%に) =260kg( 〃 )
【0039】
【実施例18】水性接着剤を除いた実施例1〜8により
製造されたいずれか1の組成物について、和歌山県在住
の協力者の農場において、牛糞尿処理剤として使用し
た。混合割合は牛糞尿1に対して各々0.3の重量比で
混合した。その結果、両組成物群とも糞尿に対する吸水
性、脱臭性に素晴らしい効果を得た。8名の協力者によ
る臭気テストで、1週間の処置後臭気はいづれの組成物
を使用した場合にも確認されなかった。
【0040】
【実施例19】水性接着剤を除いた実施例1〜8により
製造されたいずれか1の組成物について、和歌山県在住
の協力者の宅地において、除湿剤又は脱臭剤として使用
した。適用量は軒下に1mあたり各々1〜0.5kg
でまいた。その結果、いずれの組成物群とも軒下におけ
る除湿性、脱臭性に素晴らしい効果を得た。
【発明の効果】以上の実験および実施例によれば、本発
明の土壌用組成物は、園芸作物のうち供試作物の著しい
生育促進効果があるのが分かった。また、本発明で調製
された土壌用組成物の効果は、茎、葉の硬さ・強さ・色
のつや・花の数において有意の優秀性を確認した。また
本発明組成物は、生ごみ処理剤、糞尿処理剤、腐敗物処
理剤、除湿剤、脱臭剤として従来にない水分調節能・脱
臭能を確認した。かくして本発明は廃棄物産業および肥
料産業上非常に有用な発明である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09K 17/02 C09K 17/08 H 17/08 17/32 H 17/32 101:00 // C09K 101:00 B09B 3/00 ZABZ (72)発明者 中嶋 兼好 和歌山県有田郡金屋町小川402 Fターム(参考) 4D004 AA02 AA37 BA02 BA04 BA10 CA15 CC11 CC15 4D059 AA30 BJ00 CC01 CC06 CC10 DA51 DA54 DA55 DB40 4H026 AA01 AA02 AA15 AB01 AB04 4H061 AA01 CC51 EE43 EE44 FF06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製紙スラッジ、フライアッシュ(Fly as
    h)、ゼオライト(Zeolite)、珪藻土から選ばれる少なく
    とも2種類、又はこれらの2種類と水性接着剤からなる
    3種類の資材を含有することを特徴とする土壌用組成
    物。
  2. 【請求項2】組合わせが以下から選択される、又はこれ
    らと水性接着剤の組合せからなる請求項1の土壌用組成
    物。 1)製紙スラッジ、フライアッシュ(Fly ash) 2)フライアッシュ(Fly ash)、ゼオライト(Zeolit
    e)、珪藻土 3)製紙スラッジ、ゼオライト(Zeolite)、珪藻土 4)製紙スラッジ、珪藻土 5)フライアッシュ(Fly ash)、珪藻土 6)フライアッシュ(Fly ash)、ゼオライト(Zeolite) 7)製紙スラッジ、ゼオライト(Zeolite) 8)製紙スラッジ、フライアッシュ(Fly ash)、ゼオラ
    イト(Zeolite)、珪藻土
  3. 【請求項3】ゼオライト(Zeolite)及び/または珪藻土の
    代わりに松脂岩を含有する請求項1または2の土壌用組
    成物。
  4. 【請求項4】用途が、土壌改良剤、土壌水分調節剤、生
    ごみ処理剤、糞尿処理剤、腐敗物処理剤、肥料原料資
    材、除湿剤または脱臭剤である請求項1〜3の何れか一
    に記載の土壌用組成物。
  5. 【請求項5】請求項1〜4の何れか一に記載の土壌用組
    成物の製造方法。
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