JP2003095985A - 血行促進組成物 - Google Patents

血行促進組成物

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JP2003095985A
JP2003095985A JP2001295141A JP2001295141A JP2003095985A JP 2003095985 A JP2003095985 A JP 2003095985A JP 2001295141 A JP2001295141 A JP 2001295141A JP 2001295141 A JP2001295141 A JP 2001295141A JP 2003095985 A JP2003095985 A JP 2003095985A
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JP2001295141A
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Hisahiro Sugafuji
寿裕 菅藤
Sonoko Miyamoto
園子 宮本
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 血行促進効果の持続性が優れ、使用感の良好
な血行促進組成物を提供すること。 【解決手段】 少なくとも、温感刺激作用又は冷感刺激
作用を有する血行促進剤と、重量平均分子量が20万以
上のヒドロキシプロピルセルロースと、低級アルコール
とを、含有することを特徴とする血行促進組成物であ
る。更に、溶媒を含有する態様、生理活性成分を含有す
る態様、血行促進剤の含有量が、0.001〜10質量
%である態様等が好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、優れた血行促進効
果を持続的に有する血行促進組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】筋肉や関節等の痛みは、不自然な姿勢、
急激な運動等によって起こる筋肉の炎症や緊張が原因で
あると考えられている。即ち、筋肉の緊張等によって血
管が圧迫され、循環不全(組織内虚血)が起こり、筋肉
内に蓄積された乳酸等の老廃物質によって神経が圧迫さ
れ、更に痛みが悪化する。これらの疾患に対し、生理活
性成分や血行促進剤が多く用いられている。
【0003】前記血行促進剤としては、唐辛子に含有さ
れているカプサイシン誘導体や、メントール等が汎用さ
れている。しかしこれらの成分は、塗布後、短時間は効
果があるものの、長時間持続しないという問題があっ
た。
【0004】皮膚外用剤の増粘剤として、耐塩性の高い
セルロース系高分子が広く用いられている。中でもヒド
ロキシプロピルセルロースは疎水基を置換基として有す
るため、アルコール含量の多い組成中では特に有効であ
る。
【0005】しかしながら、広く使用されている低分子
量のヒドロキシプロピルセルロースを配合しても、血行
促進剤の効果が長続きしないという問題があった。又、
低分子量のヒドロキシプロピルセルロースを配合した場
合、配合量が低濃度では粘度が低く、高濃度ではべたつ
きや垢が生じる等の問題もあった。従って、血行促進剤
成分を含有し、該血行促進剤成分の効果の持続性に優れ
た皮膚外用剤等が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来に
おける諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課
題とする。即ち、本発明は、血行促進効果の持続性が優
れ、使用感の良好な血行促進組成物を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段としては、以下の通りである。即ち、 <1> 少なくとも、温感刺激作用又は冷感刺激作用を
有する血行促進剤と、重量平均分子量が20万以上のヒ
ドロキシプロピルセルロースと、低級アルコールとを、
含有することを特徴とする血行促進組成物である。 <2> 皮膚外用剤として用いられる前記<1>に記載
の血行促進組成物である。 <3> 生理活性成分を含有する前記<1>又は<2>
に記載の血行促進組成物である。
【0008】また、本発明においては、以下の態様等が
好ましい。 <4> 血行促進剤の含有量が、0.001〜10質量
%である前記<1>から<3>のいずれかに記載の血行
促進組成物である。 <5> ヒドロキシプロピルセルロースの重量平均分子
量が、50万以上である前記<1>から<4>のいずれ
かに記載の血行促進組成物である。 <6> ヒドロキシプロピルセルロースの含有量が、
0.01〜5質量%である前記<1>から<5>のいず
れかに記載の血行促進組成物である。 <7> 低級アルコールの含有量が、5〜80質量%で
ある前記<1>から<6>のいずれかに記載の血行促進
組成物である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の血行促進組成物は、温感刺激作用又は冷感刺激
作用を有する血行促進剤と、重量平均分子量が20万以
上のヒドロキシプロピルセルロースと、低級アルコール
とを、含有し、必要に応じてその他の成分を含有する。
【0010】[血行促進剤]前記血行促進剤は、温感刺
激作用又は冷感刺激作用を有する血行促進剤である。前
記温感刺激作用を有する血行促進剤としては、例えば、
ノニル酸ワニリルアミド、ニコチン酸ベンジル、ニコチ
ン酸アミド、ニコチン酸メチル、バニリルブチルエーテ
ル等のカプサイシン誘導体、カプサイシン、トウガラ
シ、トウガラシエキス、トウガラシ末、加工大蒜、ニン
ジンチンキ等が挙げられる。これらの温感刺激作用を有
する血行促進剤は、1種単独で使用してもよく、2種以
上を併用してもよい。これらの温感刺激作用を有する血
行促進剤の中でも、有効性の点で、ノニル酸ワニリルイ
ミド、ニコチン酸ベンジル、カプサイシン、及び、トウ
ガラシエキス等が好ましい。
【0011】前記冷感刺激作用を有する血行促進剤とし
ては、例えば、メントール、メントール誘導体、カンフ
ル、ハッカ油、ユーカリ油、ケイヒ油、ルネオール、ウ
イキョウ油、ミント等が挙げられる。これらは、1種単
独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これ
らの冷感刺激作用を有する血行促進剤の中でも、有効性
の点で、メントール及びカンフル等が好ましい。
【0012】前記血行促進剤としては、前記温感刺激作
用又は冷感刺激作用を有する血行促進剤以外に、その他
の任意の血行促進剤を用いることができる。該その他の
任意の血行促進剤としては、例えば、植物由来成分等が
挙げられる。
【0013】前記植物由来成分としては、コレウス、ア
ルニカ、メリッサ、ショウキョウ、センブリ、ケイヒ、
チョウジ、スペアミント、カルダモン、ユーカリ、トウ
キ、芍薬、桔梗、オウゴン、サンシチソウ、ローズマリ
ー、サンザシ、ラベンダー、ニンニク、ベニバナ、ウイ
キョウ、朝鮮ニンジン、チクセツニンジン、オウレン、
オウバク、セイヨウトチノキ、シコン、ジオウ、ボタン
ピ、カミツレ、サンショウ、及び、海藻等が挙げられ
る。これらは、1種単独で使用してもよく2種以上を併
用してもよい。これらの植物由来成分の中でも、有効性
の点で、ユーカリ及び海藻等が好ましい。これらの植物
由来成分は、植物の原末等として用いてもよく、エキ
ス、精油等の抽出物として用いてもよい。
【0014】前記その他の任意の血行促進剤としては、
前記植物由来成分のほか、ヘパリン及びヘパリン類似物
質、トコフェロール、及び、酢酸トコフェロール等が挙
げられる。
【0015】前記血行促進剤の、前記血行促進組成物に
おける含有量としては、0.001〜10質量%が好ま
しく、0.01〜5質量%がより好ましい。前記含有量
が、0.001質量%未満であると、血行促進効果を発
揮できないことがある一方、10質量%を超えると、刺
激があることがある。
【0016】[ヒドロキシプロピルセルロース]前記ヒ
ドロキシプロピルセルロースは、水溶性ポリマーであ
り、セルロースのヒドロキシプロピルエーテルである。
該ヒドロキシプロピルセルロースは、日本薬局方に収載
されており、その重量平均分子量が20万以上のもので
あれば特に制限はなく、何れも好適に使用可能である。
該ヒドロキシプロピルセルロースの重量平均分子量とし
ては、50万以上が好ましく、70万〜300万がより
好ましい。前記重量平均分子量が、300万を超える
と、ゲルの粘度が高過ぎて製剤化が困難になることがあ
る。
【0017】前記ヒドロキシプロピルセルロースとして
は、例えば、ハ−キュレス社のHPC−HXF(重量平
均分子量:115万)、HXAF(重量平均分子量:1
15万)、及び、HF(重量平均分子量:115万)等
が特に好ましい。
【0018】前記ヒドロキシプロピルセルロースの、前
記血行促進組成物における含有量としては、0.01〜
5質量%が好ましく、0.1〜3質量%がより好まし
い。前記含有量が、0.01質量%未満であると、血行
促進効果が発揮されないことがある一方、5質量%を超
えると、製剤化が困難なことや、皮膚に塗布し難いこと
がある。
【0019】[低級アルコール]前記低級アルコールと
しては、特に制限はなく、例えば、メタノール、エタノ
ール、各種変性アルコール(メタノール、ゲラニオー
ル、八アセチル蔗糖、10%安息香酸デナトリウムアル
コール溶液を含有するエタノール)、プロパノール、イ
ソプロパノール、ブタノール、及び、イソブタノール等
が挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、
2種以上を併用してもよい。これらの中でも、エタノー
ル、八アセチル蔗糖変性アルコール、及び、イソプロパ
ノール等の、炭素数が1〜4のアルコールが特に好まし
【0020】前記低級アルコールの、前記血行促進組成
物における含有量としては、5〜80質量%が好まし
く、10〜70質量%がより好ましく、20〜60質量
%が更に好ましい。前記含有量が、80質量%を超える
と、皮膚刺激が発現することがある。
【0021】[その他の成分]前記その他の成分として
は、生理活性成分、脂肪族アルコール及び/又は脂肪
酸、水、溶解補助剤、高分子化合物、油性成分、粉体、
pH調整剤、キレート剤、色素、香料、及び、防腐剤等
が挙げられる。
【0022】−生理活性成分− 前記生理活性成分は、皮膚疾患治療及び/又はケアに有
効な成分とされており、消炎鎮痛剤、抗炎症剤、角質溶
解剤、鎮痒剤、抗ヒスタミン剤、局所麻酔剤、殺菌剤、
抗菌剤、及び、抗真菌剤等が挙げられる。これらの生理
活性成分は、1種単独で使用してもよく、2種以上を併
用してもよい。
【0023】前記抗炎症剤としては、例えば、トルフェ
ナム酸、メフェナム酸、フルフェナム酸、アラントイ
ン、アルミニウム・クロロヒドロキシアラントイネー
ト、イクタモール、グアイアズレン、グリチルリチン酸
ニカリウム、グリチルレチン酸、グリチルレチン酸ステ
アリル、サリチル酸、サリチル酸メチル、サリチル酸グ
リコール、サリチル酸ナトリウム、イヌザンショウ、シ
コン、トウキ、アスピリン、サザピリン、アルクロフェ
ナク、スプロフェン、イブプロフェン、ナプロキセン、
フルルビプロフェン、ケトプロフェン、フェンブフェ
ン、インドメタシン、アセメタシン、メチアジン酸、プ
ロチジン酸、スリンダク、プラノプロフェン、フェンチ
アザク、ジフルニサル、チアプロフェン酸、オキサプロ
ジン、ジクロフェナックナトリウム、オキシフェンブタ
ゾン、ピロキシカム、フェルビナク、ブフェキサマク、
サリチル酸グリコール、フェナセチンフェニルブタゾ
ン、トルメチンナトリウム等が挙げられる。これらは、
1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよ
い。
【0024】前記鎮痒剤としては、例えば、クロタミト
ン、塩酸イソチペンジル、塩酸ジフェニルピラリン、ジ
フェンヒドラミン及びその塩、塩酸トリペレナミン、ク
ロルフェニラミン及びその塩、ジフェニルイミダゾール
等が挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよ
く、2種以上を併用してもよい。
【0025】前記局所麻酔剤としては、例えば、アミノ
安息香酸エチル、リドカイン及びその塩、ジブカイン及
びその塩、塩酸パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミ
ノエチル、オキシポリエトキシドデカン等が挙げられ
る。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を
併用してもよい。
【0026】前記殺菌剤としては、例えば、アクリノー
ル、アルキルポリアミノエチルグリシン、塩化セチルピ
リジニウム、塩化デカリニウム、塩化ベンザルコニウ
ム、塩化ベンゼトニウム、イソプロピルメチルフェノー
ル、グルコン酸クロルヘキシジン、塩酸クロルヘキシジ
ン、セトリミド、トリクロロカルバニリド、ベンジルア
ルコール、ポピドンヨード、フェノール、レゾルシン、
過酸化水素、クレゾール、マーキュロクロム、ヨードチ
ンキ、及び、イオウ等が挙げられる。これらは、1種単
独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
【0027】前記サルファ剤としては、例えば、スルフ
ァジアジン、スルファイソミジン、及び、ホモスルファ
ミン等が挙げられる。これらは、1種単独で使用しても
よく、2種以上を併用してもよい。
【0028】前記抗生物質としては、例えば、バシトラ
シン、硫酸コリスチン、及び、硫酸フラジオマイシン等
が挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、
2種以上を併用してもよい。
【0029】前記ステロイド剤としては、例えば、酢酸
デキサメタゾン、酢酸ヒドロコルチゾン、酢酸プレドニ
ゾロン、デキサメタゾン、及び、プレドニゾロン等が挙
げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種
以上を併用してもよい。
【0030】前記抗真菌剤としては、例えば、硝酸ミコ
ナゾール、硝酸エコナゾール、シクロピロックス、オラ
ミン、クロトリマゾール、及び、ピロルニトリン等が挙
げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種
以上を併用してもよい。
【0031】前記鎮痛剤としては、例えば、アセトアミ
ノフェン、エテンザミド等が挙げられる。これらは、1
種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
【0032】前記保湿剤としては、例えば、尿素、エチ
レングリコール、ジエチレングリコール、プロピレング
リコール、ブチレングリコール、ジブチレングリコー
ル、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン、ショ
糖、乳糖、マルトース、マンニトール、エリスリトー
ル、キシリトール、グルコース、及び、ソルビトール等
が挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、
2種以上を併用してもよい。
【0033】前記美白剤としては、例えば、過酸化亜
鉛、過酸化マグネシウム等の過酸化物、アスコルビン
酸、ハイドロキノン、ビタミンC類、エラグ酸、コウジ
酸、プラセンタエキス、甘草エキス等が挙げられる。こ
れらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用し
てもよい。
【0034】前記ビタミン類としては、例えば、塩酸ピ
リドキシン、パルミチン酸、レチノール、及び、ビタミ
ンA等が挙げられる。これらは、1種単独で使用しても
よく、2種以上を併用してもよい。
【0035】前記ムコ多糖類としては、例えば、コンド
ロイチン硫酸ナトリウム等が挙げられる。これらは、1
種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
【0036】前記アミノ酸としては、例えば、グリシ
ン、アラニン、トリメチルグリシン、トリプトファン、
フェニルアラニン、ヒスチジン、アルギニン、アスパラ
ギン酸、及び、グルタミン酸等が挙げられる。これら
は、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用しても
よい。
【0037】前記保護剤としては、例えば、カラミン、
酸化亜鉛等が挙げられる。これらは、1種単独で使用し
てもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中で
も、特に、スプロフェン、ケトプロフェン、グリチルレ
チン酸、インドメタシン、及び、フルルビプロフェン等
が好ましい。
【0038】前記生理活性成分の、前記血行促進組成物
における含有量としては、0.01〜20質量%が好ま
しく、0.1〜10質量%がより好ましい。前記含有量
が、0.01質量%未満であると、含有される生理活性
成分の生理活性効果が発現されないことがある一方、2
0質量%を超えると、刺激があることがある。
【0039】−脂肪族アルコール及び/又は脂肪酸− 前記脂肪族アルコール及び/又は脂肪酸は、有効性を向
上させる点で、前記血行促進組成物に含有されるのが好
ましい。 −−脂肪族アルコール−− 前記脂肪族アルコールとしては、例えば、ラウリルアル
コール、セチルアルコール、セトステアリルアルコー
ル、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ベヘ
ニルアルコール、エイコソニルアルコール、エライジル
アルコール、リノレイルアルコール等の直鎖脂肪アルコ
ール;コレステロール、ジヒドロコレステロール、フィ
トステロール、ラノリンアルコール等の環状脂肪アルコ
ール;オクチルドデカノール、ヘキシルデカノール、イ
ソステアリルアルコール等の合成脂肪アルコール;等が
挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2
種以上を併用してもよい。これらの中でも、有効性を向
上させる点で、ステアリルアルコール、オレイルアルコ
ール、ベヘニルアルコール、セトステアリルアルコー
ル、及び、コレステロール等が好ましい。
【0040】−−脂肪酸−− 前記脂肪酸としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ステアリン酸等の飽和脂肪酸;オレ
イン酸、リノール酸、リノレン酸、アラキドン酸、ウン
デシレン酸等の不飽和脂肪酸;等が挙げられる。これら
は、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用しても
よい。これらの中でも、有効性、使用感、及び、溶解性
の点で、オレイン酸等が好ましい。
【0041】前記脂肪族アルコール及び/又は脂肪酸
の、前記血行促進組成物における含有量としては、0.
05〜50質量%が好ましく、0.1〜30質量%がよ
り好ましい。前記含有量が、0.05質量%未満である
と、該脂肪族アルコール及び/又は脂肪酸を含有させる
ことによる効果が発現されないことがある一方、50質
量%を超えると、使用感が悪化し、べたつき感等が生ず
ることがある。
【0042】−水− 前記水としては、精製水、イオン交換水、蒸留水、常水
等が挙げられる。該水の、前記血行促進組成物における
含有量としては、1〜90質量%が好ましく、10〜6
0質量%がより好ましい。
【0043】−溶解補助剤− 前記血行促進組成物においては、水難溶性薬物を配合す
ることから、溶解補助剤を配合するのが好ましい。前記
溶解補助剤としては、界面活性剤等が好ましい。該界面
活性剤としては、アニオン界面活性剤、カチオン界面活
性剤、ノニオン界面活性剤、及び、両性界面活性剤等が
挙げられ、ノニオン界面活性剤及び両性界面活性剤等が
好ましい。
【0044】−−ノニオン界面活性剤−− 前記ノニオン界面活性剤としては、ポリオキシエチレン
アルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリプロピレン
アルキルエーテル等のエーテル系化合物;ソルビタン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エ
ステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エ
ステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ショ
糖脂肪酸エステル等のエステル系化合物;ポリオキシエ
チレンヒマシ油・硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンポ
リオキシプロピレン重合体等が挙げられる。これらは、
1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよ
い。
【0045】−−両性界面活性剤−− 前記両性界面活性剤としては、ラウリルジメチルベタイ
ン等のアルキルベタイン;ヤシ油脂肪酸アミドプロピル
ベタイン等のアルキルアミドベタイン;アルキルスルホ
ベタイン、イミダゾリン;等が挙げられる。これらは、
1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよ
い。
【0046】−−アニオン界面活性剤−− 前記アニオン界面活性剤としては、飽和高級脂肪酸塩、
アルキルスルホン酸塩、アルキルエーテルスルホン酸
塩、アルキルエーテルスルホン酸塩等が挙げられる。こ
れらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用し
てもよい。
【0047】−−カチオン界面活性剤−− 前記カチオン界面活性剤としては、塩化トリメチルアル
キルアンモニウム等の4級アンモニウム塩、ジメチルア
ルキルアミン塩酸塩等のアルキルアミン塩等が挙げられ
る。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を
併用してもよい。
【0048】前記溶解補助剤の、前記血行促進組成物に
おける含有量としては、0.01〜10質量%が好まし
く、0.05〜5質量%がより好ましい。前記含有量
が、0.01質量%未満であると、該溶解補助剤を含有
させることによる効果が発現されないことがある一方、
10質量%を超えると、使用感が悪化し、べたつき感等
が生ずることがある。
【0049】−高分子化合物− 前記高分子化合物としては、ヒドロキシプロピルメチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルメロー
ス、クロスカルメロース、メチルセルロース等のセルロ
ース誘導体、部分α化澱粉等の加工澱粉、ポリビニルア
ルコール、ポリビニルピロリドン、クロスポピドン、ポ
リエチレングリコール、キサンタンガム、カラギーナ
ン、アルギン酸ナトリウム、アラビアゴム、グアーガ
ム、ローカストビーンガム、プルラン、ゼラチン、カル
ボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アル
キル共重合体、及び、ポリアクリル酸ナトリウム等が挙
げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種
類以上を併用してもよい。
【0050】前記高分子化合物の、前記血行促進組成物
における含有量としては、該血行促進組成物の設定粘度
により適宜選択されるが、一般に、0.01〜5質量%
が好ましく、0.05〜2質量%がより好ましい。
【0051】−油性成分− 前記油性成分としては、例えば、スクワラン、植物性ス
クワラン、流動パラフィン、ワセリン、マイクロクリス
タリンワックス等の炭化水素類;メチルポリシロキサ
ン、メチルフェニルポリシロキン、ジメチルシクロポリ
シロキサン等のシリコン油類、ミツロウ等のロウ類;オ
レイン酸オクチルドデシル、オレイン酸オレイル、オク
タン酸セチル、オレイン酸イソプロピル、グリセリンモ
ノオレイン酸エステル、ジオレイン酸エステル、オレイ
ン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ミ
リスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ミリスチル、オ
クタン酸セチル、アジピン酸ジイソプロピル、イソステ
アリン酸2−ヘキシルデシル等の脂肪酸エステル類、ス
テアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム等
の金属石鹸類;等が挙げられる。これらは、1種単独で
使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
【0052】前記油性成分の、前記血行促進組成物にお
ける含有量としては、0.05〜50質量%が好まし
く、0.1〜30質量%がより好ましい。前記含有量
が、0.05質量%未満であると、有効性が発揮できな
いことがある一方、5質量%を超えると、使用感が悪化
し、べたつき感等が生ずることがある。
【0053】−粉体− 前記粉体は、使用感向上の目的で、前記血行促進組成物
に含有させることができる。該粉体としては、無機粉
体、有機粉体等が挙げられる。
【0054】前記無機粉体としては、例えば、タルク、
カオリン、ベントナイト及びケイ酸アルミニウムマグネ
シウム等の層状珪酸;塩鉱物、酸化チタン、酸化亜鉛;
等が挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよ
く、2種以上を併用してもよい。
【0055】前記有機粉体としては、例えば、ナイロ
ン、シリカ、ポリメタクリル酸メチル等の球状粉体;ポ
リエチレンビーズ、セルロース粉末、スターチ;等が挙
げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種
以上を併用してもよい。
【0056】−pH調整剤− 前記血行促進組成物におけるpHとしては、pH3〜8
に調整されるのが好ましく、4〜7に調整されるのが好
ましい。pH調整に用いるpH調整剤としては、例え
ば、塩酸、リン酸、ホウ酸等の無機酸;乳酸、酒石酸、
クエン酸等の有機酸;水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、ジイソプロパノールアミン、トリイ
ソプロパノルールアミン等の各種アミン類;リン酸水素
カリウム、リン酸水素ナトリム等のリン酸塩;クエン酸
ナトリウム、乳酸ナトリウム等の有機塩類;等が挙げら
れる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上
を併用してもよい。これらのpH調整剤の中でも、特
に、酸性薬物を使用した場合のpH安定性が良好である
ため、ジイソプロパノールアミン及びトリイソプロパノ
ールアミン等が好ましい。該pH調整剤の含有量は、設
定pHにより適宜選択することができる。
【0057】−キレート剤− 前記キレート剤としては、例えば、エデト酸類、ピロリ
ン酸塩、ヘキサメタリン酸塩、及び、グルコン酸塩等が
挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2
種以上を併用してもよい。これらの中でも、キレート効
果の点で、エデト酸ナトリウム等が好ましい。
【0058】−色素− 前記色素としては、公知の酸性染料、塩基性染料、及
び、酸化染料等が挙げられる。これらは、1種単独で使
用してもよく、2種以上を併用してもよい。
【0059】−香料− 前記香料としては、ペパーミント油、スペアミント油、
ジャスミン油、レモン油、オレンジ油、ライム油、マン
ダリン油、ローズ油、ローズマリー油等の植物性香料;
モノテルペン類、ジテルペン類、セスキテルペン類等の
合成香料;等が挙げられる。具体的には、ゲラニオー
ル、リナロール、シトロネロール、ネロール、リモネ
ン、ピネン、カンフェン、シトラール、シトロネラー
ル、シネオール、クルクメン、ヒノキ酸、ヒノキオー
ル、フィト−ル等が挙げられる。これらは、1種単独で
使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
【0060】−防腐剤− 前記防腐剤としては、ジブチルヒドロキシトルエン、安
息香酸類、パラベン類、、塩化ベンザルコニウム、塩化
ベンゼトニウム、ソルビン酸及びその塩類、ホウ酸、ホ
ウ砂、サリチル酸及びその塩類等が挙げられる。これら
は、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用しても
よい。これらの中でも、防腐力の点で、ジブチルヒドロ
キシトルエン、エデト酸ナトリウム、クエン酸及びその
塩類等が好ましい。
【0061】前記防腐剤の、前記血行促進組成物におけ
る含有量としては、0.01〜50質量%が好ましく、
0.02〜30質量%がより好ましく、0.05〜10
質量%が更に好ましい。前記含有量が、0.01質量%
未満であると、防腐効果が発現されないことがある一
方、50質量%を超えると、刺激があることがある。
【0062】<血行促進組成物の粘度等>前記血行促進
組成物の粘度(25℃)としては、1〜100000c
p(mPa・s)が好ましく、1000〜80000c
p(mPa・s)がより好ましく、10000〜600
00cp(mPa・s)が更に好ましい。前記血行促進
組成物の粘度(25℃)が、1cp未満であると、使用
時に液ダレが起こり、塗布し難いことがある一方、10
0000cpを超えると、粘度が高く、塗布し難いこと
がある。
【0063】その他、前記本発明の血行促進組成物を収
容する容器の材質としては、特に制限はないが、例え
ば、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン(P
P)、ポリエチレン(高密度ポリエチレン:HDPE、
低密度ポリエチレン:LDPE)、ガラス、ポリスチレ
ン、エバール、アルミ等の金属類等が挙げられる。これ
らは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用して
もよい。前記容器の形状としては、チューブ、ボトル、
缶、ジャー等が挙げられる。
【0064】前記容器に収容する際の剤型としては、特
に制限はないが、ローション剤、乳液剤、ジェル剤、ジ
ェルローション剤、軟膏剤、クリーム剤等が好適に挙げ
られる。
【0065】以上説明した本発明の血行促進組成物は、
医薬品、医薬部外品、化粧品等を始め、各種の用途に好
適に利用可能であり、特に皮膚外用剤として用いられる
のが好ましい。
【0066】
【実施例】以下、本発明の血行促進組成物を、具体的な
実施例を示して説明するが、本発明は、下記実施例に何
ら限定されるものではない。
【0067】(実施例1〜5、比較例1〜4)常法に従
い、血行促進組成物の一般的なpHであるpH4〜9の
各製剤を調製し、ポリエチレン製ボトルに充填した。得
られた血行促進組成物における組成を、表1に示す。
尚、表1中、各組成の数値は、質量%単位の数値を表
す。
【0068】<評価>実施例1〜5及び比較例1〜4で
得られた各血行促進組成物について、以下に示すように
各評価を行なった。結果を表1に示す。
【0069】<<使用感の評価>>室温20℃湿度65
%の恒温室において、実施例1〜5及び比較例1〜4で
得られた各サンプルを肩に塗布し試験を行った。塗布し
た30分後に、下記の判断基準にて使用感を評価した。
結果を表1に示す。
【0070】−使用感の評価基準− ・○:塗布位置で、冷感又は温感を感じ使用感が優れ
る。 ・△:冷感又は温感をやや感じる。 ・×:冷感又は温感を感じない。 尚、前記使用感の評価基準において、「△」以上が良好
なレベルと判断される。
【0071】<<有効性>>前記使用感の評価と同時
に、ドップラー血流計(Moor Instrumen
ts L.t.d社製、レーザードップラー・イメージャ
ー)を用い、塗布前及び塗布した30分後の血流を各々
測定し、以下の評価基準により有効性を評価した。 −有効性の評価基準− ・○:血流が明らかに上昇した。 ・△:血流がやや上昇した。 ・×:血流に変化は無かった。 尚、前記有効性の評価基準において、「○」以上が良好
なレベルと判断される。
【0072】
【表1】
【0073】(実施例6−筋肉痛用ゲル)下記組成の消
炎鎮痛ゲル(25℃における粘度:18000cp(m
Pa・s))を、ポリエチレンチューブに収納した。 −組成− (単位;g/100g) ・ケトプロフェン・・・・・・・・・3.0 ・l−メントール・・・・・・・・・3.0 ・オレイルアルコール・・・・・・・0.2 ・オレイン酸・・・・・・・・・・・0.8 ・ヒドロキシプロピルセルロース・・0.5 (Hercules社製HPC−HXF) ・ジブチルヒドロキシトルエン・・・0.05 ・1、3−ブチレングリコール・・・15.0 ・イソプロピルアルコール・・・・・15.0 ・エタノール・・・・・・・・・・・25.0 ・ジイソプロパノールアミン・・・・0.5 ・カルボキシビニルポリマー・・・・2.0 (BFGoodrich社製Carbopol 981) ・精製水・・・・・・・・・・・・・残部
【0074】(実施例7−肩こり用ゲル)下記組成のゲ
ル(25℃における粘度:13000cp(mPa・
s))を、アルミラミネートチューブに収納した。 −組成− (単位;g/100g) ・インドメタシン・・・・・・・・・・・・1.0 ・アジピン酸ジイソプロピル・・・・・・・3.0 ・l−メントール・・・・・・・・・・・・3.0 ・プロピレングリコール・・・・・・・・・5.0 ・日局エタノール・・・・・・・・・・・・30.0 ・イソプロピルアルコール・・・・・・・・10.0 ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・・0.3 (Hercules社製HPC−HXAF) ・ジブチルヒドロキシトルエン・・・・・・0.05 ・ジイソプロパノールアミン・・・・・・・0.5 ・アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 ・・1.5 (BFGoodrich社製Carbopol 1342) ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・・残部
【0075】(実施例8−湿疹用ゲル)下記組成のゲル
(25℃における粘度:10000cp(mPa・
s))を、ポリエチレンラミネートチューブに収納し
た。 −組成− (単位;g/100g) ・スプロフェン・・・・・・・・・・・・・0.5 ・l−メントール・・・・・・・・・・・・0.3 ・酢酸トコフェロール・・・・・・・・・・0.3 ・1,3−ブチレングリコール・・・・・・10.0 ・日局エタノール・・・・・・・・・・・・30.0 ・オレイン酸・・・・・・・・・・・・・・0.2 ・クロタミトン・・・・・・・・・・・・・5.0 ・プロピレングリコール・・・・・・・・・3.0 ・トリイソプロパノールアミン・・・・・・0.5 ・アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 ・・0.5 (BFGoodrich社製Carbopol ETD2020) ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・・0.3 (Hercules社製HPC−HXF) ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・・残部
【0076】(実施例9−関節痛用ゲルローション)下
記組成の消炎鎮痛ゲル(25℃における粘度:5000
cp(mPa・s))を、ポリプロピレン製ボトルに収
納した。 −組成− (単位;g/100g) ・フルルビプロフェン・・・・・・・・・・・0.5 ・l−メントール・・・・・・・・・・・・・1.0 ・プロピレングリコール・・・・・・・・・・5.0 ・エタノール・・・・・・・・・・・・・・・30.0 ・イソプロピルアルコール・・・・・・・・・15.0 ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・・・0.2 (Hercules社製HPC−HF) ・ジブチルヒドロキシトルエン・・・・・・・0.05 ・トリエタノールアミン・・・・・・・・・・0.5 ・アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体・・・・0.8 (住友精化社製 HV501ER) ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・・・残部
【0077】(実施例10−腰痛用クリーム)下記組成
のゲル(粘度13000cp)を、アルミラミネートチ
ューブに収納した。 −組成− (単位;g/100g) ・インドメタシン・・・・・・・・・・・・1.0 ・l−メントール・・・・・・・・・・・・3.0 ・スクワラン・・・・・・・・・・・・・・5.0 ・セトステアリルアルコール・・・・・・・4.0 ・ノニル酸ワニリルアミド・・・・・・・・0.02 ・アジピン酸ジイソプロピル・・・・・・・3.0 ・ベンジルアルコール・・・・・・・・・・1.0 ・モノステアリン酸グリセリン・・・・・・2.0 ・モノオレイン酸ポリオキシエチレン・・・2.0 ・ソルビタン(20E.O.) ジイソプロパノールアミン・・・・・0.5 ・アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体・・・0.4 (BFGoodrich社製Carbopol 1382) ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・・0.2 (Hercules社製HPC−HXAF) ・エタノール・・・・・・・・・・・・・・5.0 ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・・残部
【0078】(実施例11−消炎鎮痛ローション)下記
組成の消炎鎮痛ローションを、ウレタン製のスポンジ塗
布部を有するポリプロピレン製容器に収納した(ヘッド
スペース10%)。塗布部が発泡ゴム製の同様の容器に
も収納した。 −組成− (単位;g/100g) ・ケトプロフェン・・・・・・・・・・・・3.0 ・オレイン酸・・・・・・・・・・・・・・0.8 ・オレイルアルコール・・・・・・・・・・0.2 ・l−メントール・・・・・・・・・・・・3.0 ・グリセリン・・・・・・・・・・・・・・5.0 ・日局エタノール・・・・・・・・・・・・40.0 ・イソプロピルアルコール・・・・・・・・10.0 ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・・0.5 (Hercules社製HPC−HXF) ・ジブチルヒドロキシトルエン・・・・・・0.05 ・ジイソプロパノールアミン・・・・・・・0.5 ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・・残部
【0079】(実施例12−消炎鎮痛スプレー)下記組
成の消炎鎮痛液剤を、口径0.45mmの吐出口を有す
る手動性スプレー容器に収納した(ヘッドスペース10
%)。 −組成− (単位;g/100g) ・ケトプロフェン・・・・・・・・・・・3.0 ・カンフル・・・・・・・・・・・・・・・1.0 ・オレイン酸・・・・・・・・・・・・・・0.8 ・オレイルアルコール・・・・・・・・・・0.2 ・l−メントール・・・・・・・・・・・・3.0 ・1,3−ブチレングリコール・・・・・・5.0 ・オレンジ変性アルコール・・・・・・・・35.0 ・イソプロピルアルコール・・・・・・・・10.0 ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・・0.5 (Hercules社製HXF) ・ジブチルヒドロキシトルエン・・・・・・0.05 ・ジイソプロパノールアミン・・・・・・・0.5 ・レモン油・・・・・・・・・・・・・・・0.1 ・ローズマリー油・・・・・・・・・・・・0.1 ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・・残部
【0080】(実施例13−消炎鎮痛エアゾール)下記
の消炎鎮痛液剤をポリスチレンノズル付きアルミエアゾ
ール缶に収納し、エアゾールとした。 −組成− (単位;g/100g) (原液)70部 ・ケトプロフェン・・・・・・・・・・・3.0 ・l−メントール・・・・・・・・・・・3.0 ・オレイン酸・・・・・・・・・・・・・0.8 ・オレイルアルコール・・・・・・・・・0.2 ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・0.4 (Hercules社製HXF) ・エタノール・・・・・・・・・・・・・42.0 ・イソプロピルアルコール・・・・・・・10.0 ・ジイソプロパノールアミン・・・・・・0.8 ・ジブチルヒドロキシトルエン・・・・・0.05 ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・残部 (噴射剤)30部 ・ジメチルエーテル・・・・・・・・・・100
【0081】(実施例14−虫刺され用ゲル)下記組成
の虫刺され用ゲルを、ポリエチレン製チューブに収納し
た。 −組成− (単位;g/100g) ・ジフェンヒドラミン・・・・・・・・・2.0 ・サリチル酸メチル・・・・・・・・・・2.0 ・l−メントール・・・・・・・・・・・0.5 ・オレイン酸モノグリセリン・・・・・・1.0 ・日局エタノール・・・・・・・・・・・25.0 ・イソプロパノール・・・・・・・・・・10.0 ・エデト酸ナトリウム・・・・・・・・・0.1 ・クエン酸・・・・・・・・・・・・・・0.3 ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・1.5 (Hercules社製HPC−HXF) ・プロピレングリコール・・・・・・・・10.0 ・ジイソプロパノールアミン・・・・・・0.2 ・ローズ油・・・・・・・・・・・・・・0.1 ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・残部
【0082】(実施例15−かゆみ止めローション)下
記組成のかゆみ止めローションを、天然ゴムスポンジ中
栓ポリエチレン容器に収納した。 −組成− (単位;g/100g) ・尿素・・・・・・・・・・・・・・・・10.0 ・トウガラシエキス・・・・・・・・・・0.2 ・クロタミトン・・・・・・・・・・・・5.0 ・ジフェンヒドラミン・・・・・・・・・1.0 ・グリチルレチン酸・・・・・・・・・・0.5 ・乳酸・・・・・・・・・・・・・・・・2.0 ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・1.5 (Hercules社製HPC−HXAF) ・日局エタノール・・・・・・・・・・・20.0 ・イソプロピルアルコール・・・・・・・12.0 ・エデト酸ナトリウム・・・・・・・・・0.1 ・水酸化カリウム・・・・・・・・・・・2.3 ・トリエタノールアミン・・・・・・・・0.8 ・ユーカリ油・・・・・・・・・・・・・0.2 ・ハッカ油・・・・・・・・・・・・・・0.3 ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・残部
【0083】(実施例16−腰痛用ゲル)下記組成の腰
痛用ゲルを、ポリエチレン中栓付きポリプロピレン容器
(口径:5mm)に収納した。 −組成− (単位;g/100g) ・インドメタシン・・・・・・・・・・・・0.75 ・l−メント−ル・・・・・・・・・・・・3.0 ・カルボキシビニルポリマー・・・・・・・1.5 (BFGoodrich社製 Carbopol1342) ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・・0.5 (Hercules社製HPC−HXF) ・日局エタノール・・・・・・・・・・・・40.0 ・イソプロピルアルコール・・・・・・・・5.0 ・ジイソプロパンパノ−ルアミン・・・・・0.5 ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・・残部
【0084】(実施例17−美白クリーム)下記組成の
美白クリームを調製した。 −組成− (単位;g/100g) ・エラグ酸・・・・・・・・・・・・・・・・0.5 ・ノニル酸ワニリルアミド・・・・・・・・・0.3 ・酢酸トコフェロール・・・・・・・・・・・0.2 ・トリメチルグリシン・・・・・・・・・・・0.4 ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・・・0.1 (Hercules社製HPC−HF) ・モステアリン酸ジグリセリル・・・・・・・3.0 ・イソステアリン酸2−ヘキシルデシル・・・0.4 ・ステアリルアルコール・・・・・・・・・・3.0 ・植物性スクワラン・・・・・・・・・・・・5.0 ・ジメチルシリコーン・・・・・・・・・・・1.0 ・パルミチン酸イソプロピル・・・・・・・・1.0 ・グリチルレチン酸ステアリル・・・・・・・0.1 ・メチルパラベン・・・・・・・・・・・・・0.3 ・エタノール・・・・・・・・・・・・・・・5.0 ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・・・残部
【0085】(実施例18−美白ジェル)下記組成の美
白ジェルを調製した。 −組成− (単位;g/100g) ・エラグ酸・・・・・・・・・・・・・・・0.5 ・ニコチン酸ベンジル・・・・・・・・・・0.2 ・クレチアニン・・・・・・・・・・・・・0.1 ・スクワラン・・・・・・・・・・・・・・3.0 ・グリセリン・・・・・・・・・・・・・・5.0 ・ジプロピレングリコール・・・・・・・・3.0 ・PEG1500・・・・・・・・・・・・0.5 ・プロピルパラベン・・・・・・・・・・・3.0 ・メチルパラベン・・・・・・・・・・・・0.2 ・キサンタンガム・・・・・・・・・・・・0.1 ・カルボキシビニルポリマー・・・・・・・0.2 ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・・0.1 (Hercules社製HPC−HXF) ・酢酸トコフェロール・・・・・・・・・・0.2 ・グリコール酸アンモニウム・・・・・・・0.2 ・ピロクトオラミン・・・・・・・・・・・0.25 ・クエン酸・・・・・・・・・・・・・・・微量 ・クエン酸ナトリウム・・・・・・・・・・微量 ・エタノール・・・・・・・・・・・・・・5.0 ・ローズ油・・・・・・・・・・・・・・・微量 ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・・残部
【0086】(実施例19−パック剤)下記組成のパッ
ク剤を調製した。 −組成− (単位;g/100g) ・海藻エキス・・・・・・・・・・・・・・0.5 ・l−メントール・・・・・・・・・・・・0.5 ・PEG1500・・・・・・・・・・・・5.0 ・1,3−ブチレングリコール・・・・・・5.0 ・ソルビトール・・・・・・・・・・・・・5.0 ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・・1.0 (Hercules社製HPC−HXAF) ・キサンタンガム・・・・・・・・・・・・0.5 ・ポリビニルアルコール・・・・・・・・・15.0 ・酸化チタン・・・・・・・・・・・・・・5.0 ・タルク・・・・・・・・・・・・・・・・10.0 ・イソプロピルアルコール・・・・・・・・10.0 ・パラベン・・・・・・・・・・・・・・・微量 ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・・残部
【0087】(実施例20−液状化粧料)下記組成の液
状化粧料を調製した。 −組成− (単位;g/100g) ・ソルビトール・・・・・・・・・・・・・・・・4.0 ・l−メントール・・・・・・・・・・・・・・・0.5 ・プロピレングリコール・・・・・・・・・・・・6.0 ・PEG1500・・・・・・・・・・・・・・・5.0 ・POE(20)オレイルアルコールエーテル・・0.5 ・ヒドロキシプロピルセルロース・・・・・・・・0.5 (Hercules社製HPC−HXF) ・アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体・・・・・・・0.2 (BFGoodrich社製Carbopol 1342) ・エタノール・・・・・・・・・・・・・・・・・10.0 ・ジイソプロパノールアミン・・・・・・・・・・微量 ・パラベン・・・・・・・・・・・・・・・・・・微量 ・精製水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・残部
【0088】実施例6〜20において、実施例1〜5及
び比較例1〜4と同様に、使用感及び有効性を評価した
ところ、いずれの評価においても「○」であり、使用
感、有効性共に良好な結果を得た。
【0089】
【発明の効果】本発明によれば、血行促進効果の持続性
が優れ、使用感の良好な血行促進組成物を提供すること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/02 A61K 7/02 Z 4C206 7/48 7/48 9/06 9/06 9/08 9/08 9/10 9/10 9/70 405 9/70 405 31/045 31/045 31/125 31/125 31/135 31/135 31/165 31/165 31/167 31/167 31/19 31/19 31/192 31/192 31/355 31/355 31/366 31/366 31/381 31/381 31/405 31/405 31/4168 31/4168 31/4412 31/4412 31/455 31/455 31/60 31/60 35/78 35/78 Q R 35/80 35/80 Z 45/00 45/00 45/06 45/06 47/10 47/10 A61P 9/08 A61P 9/08 17/16 17/16 29/00 29/00 43/00 111 43/00 111 Fターム(参考) 4C076 AA06 AA11 AA16 AA72 BB31 CC11 CC18 DD37A EE32G EE32M FF31 FF35 4C083 AA111 AA112 AA122 AB242 AB372 AC022 AC072 AC101 AC102 AC122 AC132 AC182 AC302 AC352 AC422 AC482 AC542 AC582 AC641 AC642 AC841 AC842 AC851 AC852 AD042 AD092 AD112 AD152 AD281 AD282 AD352 AD531 AD532 AD661 AD662 BB51 CC02 CC03 CC05 CC07 DD22 DD23 DD31 DD41 EE03 EE06 EE12 4C084 AA02 AA03 AA17 AA20 BA44 CA62 MA02 MA05 MA17 MA21 MA22 MA28 MA32 MA63 NA12 ZA072 ZA082 ZA392 ZA892 ZB112 ZB352 ZC412 4C086 AA01 AA02 BA09 BB02 BC15 BC17 BC19 BC38 CA01 DA17 MA03 MA05 MA08 MA17 MA21 MA28 MA32 MA63 NA12 ZA08 ZA39 ZA89 ZB11 ZB35 ZC41 4C088 AA12 AB38 AB50 BA08 BA11 BA37 MA02 MA17 MA21 MA28 MA32 MA63 NA12 ZA08 ZA39 ZA89 ZB11 ZB35 ZC41 4C206 AA01 AA02 CA13 CB24 DA14 DA22 DA25 FA05 GA31 KA01 MA03 MA05 MA13 MA14 MA16 MA37 MA41 MA48 MA52 MA83 NA12 ZA08 ZA39 ZA89 ZB11 ZB35 ZC41

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、温感刺激作用又は冷感刺激
    作用を有する血行促進剤と、重量平均分子量が20万以
    上のヒドロキシプロピルセルロースと、低級アルコール
    とを、含有することを特徴とする血行促進組成物。
  2. 【請求項2】 皮膚外用剤として用いられる請求項1に
    記載の血行促進組成物。
  3. 【請求項3】 生理活性成分を含有する請求項1又は2
    に記載の血行促進組成物。
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