JP2003095217A - 真空包装装置 - Google Patents

真空包装装置

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JP2003095217A
JP2003095217A JP2002134364A JP2002134364A JP2003095217A JP 2003095217 A JP2003095217 A JP 2003095217A JP 2002134364 A JP2002134364 A JP 2002134364A JP 2002134364 A JP2002134364 A JP 2002134364A JP 2003095217 A JP2003095217 A JP 2003095217A
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JP2002134364A
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Takashi Iwamoto
高志 岩本
Tadashi Sakai
忠志 酒井
Hatsuo Yamada
初男 山田
Sonoo Kato
園生 加藤
Susumu Ishikawa
享 石川
Takehiro Mizoguchi
岳博 溝口
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールヒータの異常な温度上昇を防ぐことの
できる真空包装装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 トランスTR及びシールヒータH1への
通電を制御する接点X41と直列に接点MS(接点番号
mとn)を設け、接点X41が開くタイミングの後に接
点MS(接点番号mとn)を開かせる。これにより接点
X41が溶着して開かない場合でも接点MS(接点番号
mとn)が開きシールヒータH1への連続通電を防ぐこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビニール袋等の熱
接着性真空包装袋の中に食品等の被包装物を真空状態で
密封包装する場合に使用される真空包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の真空包装装置を示す。従
来、真空包装装置1は、被包装物を内包した熱接着性真
空包装袋を置くための上面を有する基台2と、この基台
2上に開閉可能に設けられた蓋体3とを有しており、熱
接着性真空包装袋が置かれた基台2の上面を蓋体3で気
密に覆うと、基台2上に真空チャンバ4が画成されるよ
うになっている。また、上述した真空包装装置1は基台
2上に画成された真空チャンバ4内を真空状態に脱気す
る真空ポンプ5を有しており、この真空ポンプ5の脱気
運転が終了すると、基台2上に置かれた熱接着性真空包
装袋の開口部がシールヒート機構6によってシールされ
るようになっている。
【0003】上記蓋体3はその上面に覗き窓3aを有し
ており、真空チャンバ4内部を観察できるようになって
いる。一方、基台2はその上面に吸気口2aを有してい
る。この吸気口2aは吸気管7及び真空バルブSV1を
介して真空ポンプ5の吸込み口に連通しており、真空チ
ャンバ4内の空気は真空ポンプ5によって吸気口2aか
ら脱気されるようになっている。また、吸気口2aは大
気開放管8に連通しており、この大気開放管8に介装さ
れた大気開放バルブSV2を開くことにより真空チャン
バ4内が大気圧に戻されるようになっている。
【0004】上記シールヒート機構6は基台2上に設け
られた可動シールプレート6bと、この可動シールプレ
ート6bに対向して蓋体3に取り付けられた固定シール
プレート6aとを有しており、可動シールプレート6b
の上面にはシールヒータH1が設けられている。また、
可動シールプレート6bは、エアシリンダ6cにより昇
降駆動されるようになっている。エアシリンダ6cの吸
気ポートは空気配管10、シールバルブSV3及び吸気
管9を介して真空ポンプ5の吸い込み口に接続されてい
る。
【0005】次に、図4に従来の真空包装装置の制御回
路を示す。蓋体3を基台2上に降ろすと同時に蓋体に連
動するスイッチS1がNOに切り替わり、マグネットス
イッチMS及び真空タイマTM1に通電する。マグネッ
トスイッチMSに通電すると接点MSが閉じ、真空ポン
プ5が作動する。また、真空タイマTM1に通電すると
真空タイマTM1の設定時間経過後、接点TM1(接点
番号aとb)が閉じ、リレーX3及びX4とシールタイ
マTM2に通電する。リレーX4に通電すると接点X4
1が閉じ、トランスTR及びシールヒータH1に通電す
る。シールタイマTM2に通電するとシールタイマTM
2の設定時間経過後、接点TM2(接点番号dとe)が
開き、リレーX4への通電がストップすると共に接点T
M2(接点番号fとg)が閉じ、冷却タイマTM3に通
電する。リレーX4への通電がストップすると、接点X
41が開きトランスTR及びシールヒータH1への通電
はストップする。また、冷却タイマTM3に通電されて
から設定時間経過後、接点TM3(接点番号iとj)が
開き、マグネットスイッチMSへの通電がストップす
る。マグネットスイッチMSへの通電がストップする
と、接点MSが開き真空ポンプが停止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の真空包装装置において、接点X41が溶着した
場合、即ちリレーX4への通電がストップしても接点X
41が開かない場合、漏電遮断器ELBをONにしてい
ると、シールヒータH1に連続通電するために、シール
ヒータH1の温度が異常上昇し、基台2上の熱接着性真
空包装袋が破ける等の不都合が生じる恐れがあった。本
発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、シールヒー
タの異常な温度上昇を防ぐことのできる真空包装装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の本発明は、基台と蓋体との間に真
空チャンバを有し、この真空チャンバ内に配置した包装
袋の開口部をシールヒート機構によりシールする真空包
装装置において、前記シールヒート機構への通電を制御
する第一リレー接点と、前記第一リレー接点と直列に設
けられ、この第一リレー接点が開くタイミングの後に、
開く第二リレー接点とを備えたことを特徴とする。請求
項2に記載の真空包装装置として、前記真空チャンバ内
を脱気する真空ポンプと、この真空ポンプへの通電を制
御する第三リレー接点とを更に備え、前記第二リレー接
点と第三リレー接点とは、同一のリレー又はスイッチに
より開閉されるようにしてもよい。また、請求項3に記
載の本発明は、基台と蓋体との間に真空ポンプにより脱
気される真空チャンバを有し、この真空チャンバ内に配
置され脱気された包装袋の開口部をシールヒート機構に
よりシールする真空包装装置において、前記真空ポンプ
及び前記シールヒート機構は並列に配置されており、前
記シールヒート機構への通電を制御する第一リレー接点
と、前記真空ポンプ及び前記第一リレー接点への通電を
同時に制御すると共に、該第一リレー接点が開くタイミ
ングの後に、開く第二リレー接点とを備えたことを特徴
とする。請求項4に記載の真空包装装置として、前記蓋
体が開くことにより、前記第二リレー接点が開くように
してもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る真空包装装置
の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。 実施の形態1.実施の形態1に係る真空包装装置は制御
回路を除き従来と同様の構造であるため、主に制御回路
の構成及び動作を中心に説明する。本発明の実施の形態
1に係る真空包装装置の制御回路を図1に示す。この回
路は、図4に示した従来の制御回路において、接続点q
1−q2間の回路部分及び接続点r1−r2間の回路部
分を、接続点s1−s2間の回路部分及び接続点t1−
t2間の回路部分に変更したものである。接続点s1−
s2間の回路には第二リレー接点としての接点MS(接
点番号mとn)及び第一リレー接点としての接点X41
並びにトランスTRが配置され、接続点t1−t2間の
回路には第三リレー接点としての接点MS(接点番号o
とp)や真空ポンプ5等が配置されている。接点MS
(接点番号mとn)及び接点MS(接点番号oとp)は
マグネットスイッチMSにより共に開閉し、トランスT
R又は真空ポンプ5への通電を制御する。
【0009】図中のマグネットスイッチMSは真空ポン
プ5への通電を制御するスイッチ、VPは真空ポンプ
5、OLは真空ポンププロテクタ、Cはコンデンサ、E
LBは漏電遮断器、TRはトランス、H1はシールヒー
タ、H2はケースヒータ、S1は開閉スイッチ、S2は
ホールド/ジャンプスイッチ、SV1は真空バルブ、S
V2はオープンバルブ、SV3はシールバルブ、Lは真
空ランプ、X1〜X4はリレー、TM1は真空タイマ、
TM2はシールタイマ、TM3は冷却タイマ、KAは検
査用コネクタを示している。
【0010】次に、図1の制御回路の作用について説明
する。蓋体3が基台2上に降ろされると同時に開閉スイ
ッチS1がNOに切り替わり、マグネットスイッチMS
に通電される。マグネットスイッチMSが通電される
と、接点MS(接点番号mとn)及び接点MS(接点番
号oとp)とが同時に閉じて接点X41及び真空ポンプ
5に通電される。しかし、この時点では接点X41が開
いているため、トランスTRには通電されず、リレーX
4に通電されて接点X41が閉じた時点で、接点MS
(接点番号mとn)及び接点X41を介してトランスT
Rに通電される。トランスTRに通電されてシールヒー
タH1に通電され、シールヒータH1は暖められる。
【0011】また、リレーX4への通電がストップされ
ると接点X41が開き、シールヒータH1への通電がス
トップする。その後、接点TM3(接点番号iとj)が
開き、マグネットスイッチMSへの通電が止まることに
よって、接点MS(接点番号mとn)及び接点MS(接
点番号oとp)が共に開くこのように、接点MS(接点
番号mとn)は通電していない状態で開く。即ち、接点
MS(接点番号mとn)は接点X41が閉じるタイミン
グよりも前に閉じ、且つ、接点X41が開くタイミング
よりも後に開くようになっている。
【0012】また、漏電遮断器ELBがONであって尚
且つ運転中に接点X41が溶着によって開くことができ
なくなった場合、従来であればシールヒータへ連続通電
されることとなるがこの実施の形態では、以下のように
このような問題は生じない。すなわち、シールタイマT
M2がタイムアップすると、リレーX4への通電が停止
すると共に、冷却タイマTM3の作動も開始しており、
冷却タイマTM3のタイムアップにより接点TM3が開
いてマグネットスイッチMSへの通電が停止され、接点
MS(接点番号mとn)が開く。よって、接点X41が
開かなくても、それより遅いタイミングで最終的には接
点MS(接点番号mとn)が開くので、接点X41が溶
着しても接点MS(接点番号mとn)が開くことでシー
ルヒータH1への連続通電が回避される。
【0013】更に、接点MS(接点番号mとn)が閉じ
た瞬間には通電せず、接点41が閉じてから通電し、接
点X41が開き通電がストップしてから接点MS(接点
番号mとn)が開くため、接点MS(接点番号mとn)
への負荷がないと共に、接点MS(接点番号mとn)の
接点容量は接点X41の接点容量に比べ同じか若しくは
大きいので、接点X41より先に接点MS(接点番号m
とn)が溶着することがない。
【0014】実施の形態2.次に、本発明の実施の形態
2に係る真空包装装置について説明する。実施の形態2
に係る真空包装装置も、実施の形態1と同様、制御回路
を除き従来と同様の構造であるため、主に制御回路の構
成及び動作を中心に説明する。本発明の実施の形態2に
係る真空包装装置の制御回路を図2に示す。この回路
は、図4に示した従来の制御回路において、接続点q1
−q2間の回路部分及び接続点r1−r2間の回路部分
を、接続点u1−u2間の回路部分及び接続点u3−u
4間の回路部分に変更したものである。接続点u1−u
2間の回路には第二リレー接点としての接点MS1、接
続点u3及び真空ポンプ5等が配置され、接続点u3−
u4間の回路には第一リレー接点としての接点MS2及
びトランスTRが配置されている。すなわち、真空ポン
プ5とトランスTRとが並列に配置され、接点MS1に
よりこれらへの通電を制御できるように構成されてい
る。また、従来の制御回路において冷却タイマTM3へ
の通電を制御していた接点TM2(接点番号fとg)を
取り外し、真空タイマTM1のタイムアップと同時に冷
却タイマTM3がスタートするようにしたものである。
【0015】次に、図2の制御回路の作用について説明
する。蓋体3が基台2上に降ろされると同時にスイッチ
S1がNOに切り替わり、マグネットスイッチMS1に
通電され接点MS1が閉じる。接点MS1が閉じると、
真空ポンプ5に通電され同ポンプが作動すると共に接点
MS2への通電がなされる。すなわち、接点MS1によ
り真空ポンプ5及び接点MS2への通電が同時に制御さ
れている。しかしこの時点では接点MS2が開いている
ためトランスTRには通電されない。一方、マグネット
スイッチMS1への通電と同時に真空タイマTM1がス
タートする。真空タイマTM1のタイムアップ後にシー
ルタイマTM2及び冷却タイマTM3がスタートすると
共にマグネットスイッチMS2に通電され接点MS2が
閉じる。接点MS2が閉じたことにより、接点MS1及
び接点MS2を介してトランスTRさらにシールヒータ
H1に通電され暖められる。シールタイマTM2がタイ
ムアップするとマグネットスイッチMS2への通電がス
トップし接点MS2が開きトランスTR及びシールヒー
タH1への通電がストップする。冷却タイマTM3のカ
ウント時間はシールタイマTM2のカウント時間より長
く設定してあるので、接点MS2が開いた後に冷却タイ
マTM3がタイムアップする。冷却タイマTM3のタイ
ムアップにより接点TM3(接点番号iとj)が開き、
マグネットスイッチMS1への通電がストップして接点
MS1が開き真空ポンプ5が停止する。
【0016】上述のように、接点MS2が接点MS1よ
り先のタイミングで開きトランスTRへの通電を遮断
し、その後、接点MS1が開き真空ポンプ5を停止させ
る。従って、運転中に接点MS2が溶着して開くことが
できなくなっても、最終的には真空ポンプ5を停止させ
るために接点MS1が開くので、これによりトランスT
Rへの通電をストップさせることができ、シールヒータ
H1への連続通電が回避される。また、接点MS2が溶
着している場合に、ELBをONしても接点MS1は開
いているため、シールヒータH1に連続通電状態になる
ことはない。
【0017】ところで、シールタイマTM2のタイムア
ップにより冷却タイマTM3をスタートさせるような構
成であると、何らかの原因でシールタイマTM2がタイ
ムアップしない場合、接点MS2が開かないだけでな
く、冷却タイマTM3がスタートできないため接点TM
3(接点番号iとj)さらに接点MS1が開かれずにト
ランスTR及びシールヒータH1に連続通電されるおそ
れがあるが、本実施の形態では以下のようにこのような
問題は生じない。すなわち、シールタイマTM2のタイ
ムアップに依存することなく独立して冷却タイマTM3
がスタートするので、接点TM3(接点番号iとj)及
び接点MS1はシールタイマTM2の動作に関係なく、
冷却タイマTM3がタイムアップすることで開く。従っ
て、接点MS2が開かなくても接点MS1が開くのでシ
ールヒータH1への連続通電を回避することができる。
【0018】また、上述した動作順序から分かるよう
に、接点MS1がマグネットスイッチMS1により閉じ
られるときに流れる電流は、真空ポンプ5に流れる電流
だけであり、この電流は接点MS2がマグネットスイッ
チMS2により閉じられるときに接点MS2を流れる電
流すなわちシールヒータH1に流れる電流より小さい。
また、接点MS2が閉じられるときには接点MS1は既
に閉じた状態にあるために通電による接点MS1への影
響は少なく、接点MS1にかかる負荷は小さい。従っ
て、接点MS1が接点MS2より先に溶着することは起
こりにくい。このため、接点MS2が溶着した場合にも
上述のように接点MS1が開き、シールヒータH1への
連続通電を回避することができる。また、接点MS1が
溶着している場合には、ELBがONされると真空ポン
プ5へ通電され同ポンプが作動するので使用者に異常が
あることを知らせることができる。また、接点MS1だ
けでなく接点MS2も溶着してシールヒータH1に連続
通電する状態になった場合にも、同様に、真空ポンプ5
が運転を続けることで異常を使用者に知られることがで
きる。尚、接点MS2は接点MS1よりも高い負荷がか
かるので、接点MS2の接点容量を接点MS1に比べ同
じか若しくは大きくすること好適である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の真空包装
装置によれば、第一リレー接点が溶着した場合にも第二
リレー接点を開きシールヒート機構への連続通電を回避
することができるため、シールヒータの異常な温度上昇
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る真空包装装置の
制御回路を示す図である。
【図2】 実施の形態2に係る真空包装装置の制御回路
を示す図である。
【図3】 真空包装装置の断面を示す断面図である。
【図4】 従来の真空包装装置の制御回路を示す図であ
る。
【符号の説明】
2…基台、3…蓋体、4…真空チャンバ、5…真空ポン
プ、6…シールヒート機構、X41,MS2…第一リレ
ー接点、MS(接点番号mとn),MS1…第二リレー
接点、MS(接点番号oとp)…第三リレー接点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 初男 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 加藤 園生 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 石川 享 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 溝口 岳博 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 Fターム(参考) 3E053 AA07 BA10 CA01 CB02 FA01 JA02 3E094 AA12 BA12 CA03 DA06 EA12 GA12 GA30 HA09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台と蓋体との間に真空チャンバを有
    し、この真空チャンバ内に配置した包装袋の開口部をシ
    ールヒート機構によりシールする真空包装装置におい
    て、 前記シールヒート機構への通電を制御する第一リレー接
    点と、 前記第一リレー接点と直列に設けられ、この第一リレー
    接点が開くタイミングの後に開く第二リレー接点とを備
    えたことを特徴とする真空包装装置。
  2. 【請求項2】 前記真空チャンバ内を脱気する真空ポン
    プと、 この真空ポンプへの通電を制御する第三リレー接点とを
    更に備え、 前記第二リレー接点と第三リレー接点とが同一のリレー
    又はスイッチにより開閉されることを特徴とする請求項
    1に記載の真空包装装置。
  3. 【請求項3】 基台と蓋体との間に真空ポンプにより脱
    気される真空チャンバを有し、この真空チャンバ内に配
    置され脱気された包装袋の開口部をシールヒート機構に
    よりシールする真空包装装置において、 前記真空ポンプ及び前記シールヒート機構は並列に配置
    されており、 前記シールヒート機構への通電を制御する第一リレー接
    点と、 前記真空ポンプ及び前記第一リレー接点への通電を同時
    に制御すると共に、該第一リレー接点が開くタイミング
    の後に、開く第二リレー接点とを備えたことを特徴とす
    る真空包装装置。
  4. 【請求項4】 前記蓋体が開くことにより、前記第二リ
    レー接点が開くことを特徴とする請求項1乃至3の何れ
    か一項に記載の真空包装装置。
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