JP2006507193A - 真空包装機とその制御方法 - Google Patents

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Abstract

プラスチック袋及び容器を一緒に真空包装できる真空包装機及びその制御方法が開示されている。その制御方法は、上部凹部を有する上部ケースと、下部凹部を有する下部ケースと、前記上部凹部と下部凹部が当接して形成されプラスチック袋の一端の開口部が挿入される真空チャンバーと、前記真空チャンバーに真空を形成する真空ポンプと、真空状態となったプラスチック袋の前部分を密封するヒーターを有する真空包装機を制御する方法において、前記上部ケースを前記下部ケース上に降ろすことにより、前記上部ケースと下部ケース間の接触面に突出設置され夫々デジタル制御部と連結された第1スイッチと第2スイッチを一緒に作動する段階と;デジタル制御部により前記真空ポンプと前記ヒーターを順に作動し、プラスチック袋モードでプラスチック袋を真空包装する段階とからなる。

Description

本発明は、食料品の酸化や変質を防止するためにプラスチック袋または容器に食料品を包装して真空状態で保存するための真空包装機及びその制御方法に関するものであり、具体的には、スイッチをタッチすることでデジタル制御部によりプラスチック袋モードと容器モードのうちいずれか1つが選択され、容器モードが選択されると、ホースが真空チャンバー内に形成された吸入口に連結され、真空チャンバーは真空にされずに容器のみが真空にされることで、従来の真空包装機の空気漏洩問題が解決される真空包装機に関するものである。
一般的に、食料品はラップやビニール紙に包装され冷蔵庫に保管されている。しかし、このような冷蔵保管は、所定期間は食料品を保存することができるが、長期的には前記包装紙の内部に入っている空気により食料品が酸化、腐敗する問題点があった。このような問題を解決するために、長期間であっても食料品の酸化と変質が防止できるように、食料品が収納され空気が除去された後に密封して保管する真空包装が開発された。このような真空包装を行うのが真空包装機である。
従来技術の1つとして、韓国特許出願公開第92-0700998号(発明の名称:プラスチックバッグを真空密封する装置)に開示されたものがある。具体的に、図1a乃至図1cに示されるように、従来の真空包装機によると、フード33がベース32上に降ろされる際に、スイッチ59が操作されて真空ポンプ53が作動され、真空にされた後に真空表示器56が作動され、これを通じてユーザによりスイッチ68が操作されヒーター50が作動される。これにより、プラスチック袋が完全に真空包装される。この際、平常時は開いている通気手段67(図1c)は真空包装する間はユーザによりボタン66(図1b、c)が押され続けていなければならないので、使用上不便であるという問題点があった。また、従来の真空包装機において真空ポンプ及びヒーター用スイッチ59,60が高圧の電源と直接連結されており、真空包装時によくこぼれるスープのような液体によりショートすることがあった。これによりユーザが感電することがあった。そして、従来の真空包装機は図1bに示されるようにフード33がベース32に閉じられ、真空チャンバー34を通して容器が真空包装されなければならない。このため、不要に真空チャンバー34内にある空気も除去されなければならない。また、容器を真空包装する間も平常時に開いている通気手段67はユーザによりボタン66が押され続けていなければならない。
図2に示されたように、このような問題点を解決するために本出願の発明者のうち一人による韓国実用新案登録第20-0235323号(考案の名称:真空密封装置)に開示されたものがある。上図2の真空密封装置はメニュースイッチ102によりヒーターモード、プラスチック袋モード、容器モードに設定され、スイッチ108により設定されたモードで自動的に真空未封が行われる。しかし、ユーザによりモードが設定されスイッチ108が操作されなければならないという不便があった。さらに、真空容器吸入手段64が真空ポンプと真空チャンバー間に位置する真空伝達溝60に連結されており、真空容器吸入手段64が真空伝達溝60に正しく装着されなければ、真空チャンバーから真空ポンプへの通路に漏洩が発生して真空が不完全になる。また、真空伝達溝60は外部に露出されており、時間が経つにつれて埃、異物が積もり、この埃や異物は前記真空伝達溝60に装着された真空容器吸入手段64とホース72を通じて真空ポンプに吸入される問題点があった。
韓国特許出願公開第92-0700998号 韓国実用新案登録第20-0235323号
本発明は、前述した問題点などを解決するために案出されたものであって、本発明の目的は、第1スイッチと第2スイッチを一緒に押すことにより、デジタル制御部によりプラスチック袋モードに設定され、自動的にプラスチック袋が真空包装され、第2スイッチのみを押すことにより、デジタル制御部により容器モードに設定され、自動的に容器が真空包装される、使用が簡便で且つ安全な真空包装機及びその制御方法を提供することである。
また、本発明の目的は、上部ケースが下部ケース上に降ろされる際に第1スイッチと第2スイッチが一緒に押され、デジタル制御部により自動的にプラスチック袋が真空包装される真空包装機及びその制御方法を提供することである。
また、本発明の目的は、プラスチック袋モードにおいて上部ケースが開放される際に自動的に真空包装が停止され、容器モードにおいて第2スイッチを再度押すことにより真空包装が停止される真空包装機及びその制御方法を提供することである。
また、本発明の目的は、プラスチック袋モードにおいて所定時間真空ポンプとヒーターが共に作動され、真空度が向上する真空包装機及びその制御方法を提供することである。
また、本発明の目的は、容器モードにおいて真空チャンバーは真空にされる必要がなく、従来の真空包装機における空気の漏洩問題も解決される真空包装機及びその制御方法を求めることである。
また、本発明の目的は、スイッチをタッチするだけで真空包装が行われ、真空包装する間にユーザが真空解除弁または第2スイッチを押し続けなければならないという煩わしさを回避できる真空包装機及びその制御方法を提供することである。
前述した本発明の目的が達成されるように、本発明は、上部凹部を有する上部ケースと、下部凹部を有する下部ケースと、前記上部凹部と下部凹部が当接して形成されプラスチック袋の一端の開口部が挿入される真空チャンバーと、前記真空チャンバーに真空を形成する真空ポンプと、真空状態となったプラスチック袋の前部分を密封するヒーターを有する真空包装機を制御する方法において、前記上部ケースを前記下部ケース上に降ろすことにより、前記上部ケースと下部ケース間の接触面に突出設置され夫々デジタル制御部と連結された第1スイッチと第2スイッチを一緒に作動する段階と;デジタル制御部により前記真空ポンプと前記ヒーターを順に作動し、プラスチック袋モードでプラスチック袋を真空包装する段階とからなることを特徴とする真空包装機を制御する方法が提供されている。
また、本発明は、上部ケースが下部ケース上に降ろされる際に第1スイッチと第2スイッチが全て作動され、デジタル制御部によりプラスチック袋モードに設定され、スイッチをタッチするだけで自動的にプラスチック袋が真空包装される。また、本発明によれば、ホースが真空チャンバー内の吸入口と連結され、容器モードにおいて真空チャンバーは真空にされる必要がなく、従来の漏洩問題も解決される。また、本発明の真空包装機はデジタル制御部と平常時は閉じている真空解除弁により、真空包装中に真空解除弁または第2スイッチを押し続けなければならない煩わしさがなくなる。
本発明のさらなる目的および利点は、添付図面に関してなされる以下の詳細な説明からさらに十分に理解される。
以下、添付図面を参照しながら本発明の具体的な実施例を詳細に説明する。図3aないし図8bには本発明による真空包装機100及び方法の好ましい実施例が示されている。まず本発明による真空包装機について具体的に説明する。
図3a、図4に示されているように、真空包装機100は大きく上部ケース200、下部ケース300、真空チャンバー400、真空ポンプ500、ヒーター600、ホース組立品700及びデジタル制御部800からなり、プラスチック袋または容器901が前記真空包装機100により真空包装される。真空包装機100はときにはプラスチック袋の用途のみで製造されることもあり、望ましくは前記真空ポンプ500、ヒーター600及びデジタル制御部800は下部ケース300に内蔵される。前記上部ケース200は下部ケース300に軸支され、開閉される。具体的にプラスチック袋を真空包装するプラスチック袋モードでは、プラスチック袋(図示せず)の前部分が真空チャンバー400に入れられた後、上部ケース200が下部ケース300上に降ろされ、これにより前記デジタル制御部800により自動ワンタッチ式で前記真空ポンプ500とヒーター600が順に作動され、プラスチック袋の真空包装が完了する。一方、図5のように容器901を真空包装する容器モードでは、前記ホース組立品700が前記真空チャンバー400内に形成された吸入口420と容器901の真空弁との間に連結され、後述する第2スイッチ811が操作される際に前記デジタル制御部800により前記真空ポンプ500が作動され、これにより容器901の真空包装が完了する。以下、構成別に詳細に説明する。
図3a及び図4に示されるように、前記上部ケース200は下部ケース300にヒンジ装着され、開閉される。上部凹部230が前記上部ケース200の下部に形成されており、望ましくは弾性のある上部パッド231が前記上部凹部230の周囲を囲んで位置され、前記上部ケース200が下部ケース300上に降ろされたときに前記上部凹部230が下部ケース300の下部凹部330と結合され、真空チャンバー400を形成する。
図3a及び図3bに示されるように、真空解除弁210が前記上部ケース200の上面に形成され、平常時は真空チャンバー400(図4)は大気と連通していない。しかし、真空解除弁210が押されれば、真空チャンバー400は大気と連通し、これにより真空チャンバー400の真空が解除され、上部ケース200を容易に開くことができる。これにより、プラスチック袋モードにおいて真空解除弁210を真空包装する間中操作し続ければならない煩わしさがなくなる。例えば、真空解除弁210は図3bのように前記上部凹部230に位置する孔214と、前記孔214を開閉する突起215と、前記突起215を上に動かして開放するボタン211と、前記突起215を下に動かして元の閉鎖位置に復帰させるバネ213からなることができる。その他にも真空解除弁210は多様な機械式、電子式開閉弁からなることができる。
また、接触面203(図4)は上部ケース200が下部ケース300上に降ろされる場合に、第1スイッチ810と第2スイッチ811が配置された下部ケース300の接触面302と接触し、前記第1スイッチ810、第2スイッチ811が一緒に押されるようにする。第1スイッチ810と第2スイッチ811については後述するデジタル制御部800を参照して詳細に説明する。
図4及び図5に示されるように、前記下部ケース300には各種真空ポンプ500(図7)、ヒーター600(図7)、デジタル制御部800(図7)などが内蔵される。場合によっては、それらは上部ケース200に内蔵されることができる。また、下部凹部330が前記下部ケース300の上面に形成されており望ましくは弾性のある下部パッド331が前記下部凹部330の周囲を囲んで設けられ、前記上部ケース200が下部ケース300上に降ろされる場合に、上部ケース200の上部凹部230と結合され、真空チャンバー400を形成する。望ましくは下部凹部330は下部ケース部300から分離され、深さが深くコーナー部分の丸み(rounding)が大きく、真空包装時にプラスチック袋から流れる液体または粉体が真空ポンプ500に吸入されずに、真空チャンバー400に堆積される。これにより、下部凹部330の掃除が容易になる。
また、下部ケース300は第1スイッチ810と第2スイッチ811を備え、それらは接触面302の左・右側に突出されており、上部ケース200が下部ケース300の上に降ろされる際に作動される。下部ケース300はさらに3色LEDランプ310(図3a)を備え、下部ケース300の後部分の上端に設けられ電気的にデジタル制御部800に連結されている。LEDランプ310は、例えば緑色LEDと赤色LEDが1つのランプとして形成され、緑色LEDと赤色LEDの組み合わせによって緑色、赤色、橙色の3色が表示されるLEDランプである。LEDランプ310は、準備状態、真空ポンプ作動時、ヒーター作動時に夫々緑色、橙色、赤色の互いに異なる色を放出する。
図4、図5、図6に示されるように、前記真空チャンバー400は前記上部ケース200の上部凹部230と下部ケース300の下部凹部330が当接して形成される。プラスチック袋の開封された前部分の一部が真空チャンバー400に挿入されると、プラスチック袋の内部空気は真空チャンバー400が排気されるに従って排出される。場合によっては、前記真空チャンバー400は前記上部ケースの上部凹部230を代替する平面と下部ケースの下部凹部330により形成されることもできる。図4及び図5に示されるように、吸入口420が前記真空チャンバー400内に、例えば下部凹部330内に設けられ、吸入口420は従来真空包装機の真空伝達溝60(図2)無しでホース(図示せず)を通して真空ポンプ500と直接連結され、前記真空チャンバー400が真空にされる。図5のように、前記上部ケース200が開かれた状態で前記吸入口420が前記ホース組立品700と連結され、真空チャンバー400の空気が排出されることなく容器901が直ちに真空包装される。
一方、図6に示されるように、前記ホース組立品700はホース701と該ホース701の両端部分に装着される2つの連結具702からなり、前記真空チャンバー400の内吸入口420と容器901を互いに連結して容器901が真空包装されるようにする。ホース701は望ましくは透明で、柔軟なプラスチック材質でなされ、前記連結具702は前記ホース701の両端部分に位置し段差を有するパイプ形態であり、比較的硬いプラスチック材質でなされ、前記吸入口420と容器901に着脱されることを容易にする。勿論、前記連結具702無しでホース701のみによって前記吸入口420と容器901を連結することができる。
図4に示されるように、ヒーター600は望ましくは電気的に加熱される熱線であり、前記下部ケース300の上部にある前記下部凹部330の前に位置されている。ヒーター600は前記上部ケース200に設けられたパッド602と結合され、真空完了後にデジタル制御部800により駆動されプラスチック袋の前部分を熱密封する。また、真空ポンプ500(図7)は望ましくは下部ケース300に内蔵され、デジタル制御部800により駆動される。
図5に示されるように、容器モードにおいてユーザによりホース組立品700は一方の端部分が容器901の弁と連結され、他方がホース701を通じて下部凹部330内の吸入口420に連結され、第2スイッチ811が操作され、容器901が真空包装される。
本発明の真空包装機100により、プラスチック袋を真空包装するプラスチック袋モードでは、第1,第2スイッチ810,811を押すだけで、前記デジタル制御部800により前記真空ポンプ500とヒーター600が順に作動され、プラスチック袋が真空包装され、容器901を真空包装する容器モードでは、第2スイッチ811を押すだけで、前記デジタル制御部800により前記真空ポンプ500が作動され、これにより容器901が真空包装される。以下、真空包装機100を制御する方法について詳細に説明する。
図7、8には前記のような真空包装機100の各種部品が電気的に互いに連結されているブロック図と、このような真空包装機100を制御するフローチャートが示されている。
デジタル制御部800は、前記上部ケース200または下部ケース300に内蔵され、第1スイッチ810、第2スイッチ811、温度スイッチ820、圧力スイッチ821の状態情報を入力し、真空ポンプ500、ヒーター600、3色LEDランプ310に出力信号を送信する。演算判断部、プログラム及びデータを記憶するメモリ、タイマー及び入出力部を有するマイコンまたはICチップでなされ、これにより各種状態情報を示すシグナルにより小電力で真空包装機が安全に制御される。具体的には第1スイッチ810と第2スイッチ811のシーリング材料が上部ケース200と下部ケース300の繰り返し接触により磨耗した状態において、真空包装中にスープのような液体がプラスチック袋から溢れたとしても、感電、漏電のような安全性の問題が解決される。
電源830としてバッテリーまたは変圧器831と整流回路(図示せず)により整流される家庭用交流電源が使用される。変圧器用温度ヒューズ832とヒーター用温度ヒューズ833がそれぞれ変圧器831とヒーター600に設置され、電源839に連結されている。温度ヒューズ832と833が過熱すると、電源830が遮断される。
前記第1スイッチ810は、前記上部ケースの接触面203または下部ケースの接触面302に突出するように形成され、上部ケース200が下部ケース300の上に降ろされる際に自動的に作動される。そうでなければ、上部ケース200が開かれた後にユーザにより作動され、プラスチック袋モードまたは容器モードに設定される。デジタル制御部800にセットモードの信号が伝達されて、真空ポンプ500またはヒーター600を作動させる。前記第1スイッチ810と第2スイッチ811の機械的構造は多様であり、前記第1スイッチ810と第2スイッチ811は上部ケース200に形成される突出部によりオン、オフになることができる。
前記温度スイッチ820は、変圧器831に設置され、所定の温度以上になるとオン(またはオフ)になる。前記温度スイッチ820は、バイメタル、サーミスター等を含む。前記温度スイッチ820の信号はデジタル制御部800に伝達されて、真空ポンプ500、ヒーター600の作動を停止する。デジタル制御部800は、段階840(図8a参照)で、初期準備状態840(図8a)へと移行し、これにより真空包装機100の安全性が向上する。
前記圧力スイッチ821は、真空ポンプ500と吸入口420を互いに連結するホース(図示せず)に設置され、所定の真空度以上になるとオン(またはオフ)になる。前記圧力スイッチ821は、ストレインゲージ、圧電素子等を含む。前記圧力スイッチ821の信号は、デジタル制御部800に伝達されて、真空ポンプ500の作動を停止したり、真空排気が完了したか否かを判断する。
前記真空ポンプ500は、下部ケース300に内蔵され、前記デジタル制御部800により、例えばDCモータを駆動することにより作動されるものである。
前記ヒーター600は、前記上部ケース200または下部ケース300の表面に設置され、前記デジタル制御部800により作動される。
前記3色LEDランプ310は、緑色LEDと赤色LEDが1つのランプとして形成され、緑色LEDと赤色LEDの組み合わせによって緑色、赤色、橙色の3色が表現されるランプである。3色LEDランプ310は、下部ケース300の後方の上部に設置され、電気的にデジタル制御部800に連結されている。LEDランプ310は、緑色、橙色、赤色の互いに異なる色を放出し、準備状態、真空ポンプ500とヒーター600の作動状態を示す。
前記デジタル制御部800は、プラスチック袋を真空包装するプラスチック袋モードと、容器を真空包装する容器モードにおいて、真空包装機100を制御する。本発明の真空包装機100の制御手順を図8a-8cのフローチャートを参照して詳細に説明する。
図8aに示されたように、初期電源が投入されると、前記デジタル制御部800は段階840で、真空ポンプ500とヒーター600が停止し、3色LEDランプ310が緑色に発光する初期準備状態となる。
前記第1スイッチ810と第2スイッチ811が共に、例えば所定の時間内に共に作動されると、初期準備段階840はプラスチック袋モードを設定するプラスチック袋モード設定段階850へと移行する。前記第2スイッチ811のみが所定の時間作動されると、初期準備段階840は容器モードを設定する容器モード設定段階860へと移行する。
まずプラスチック袋モード設定段階850について説明する。
真空ポンプ段階851では、前記真空ポンプ500が前記デジタル制御部800により作動され、これにより前記真空チャンバー400に真空が形成される。プラスチック袋は前記真空チャンバー400を通じて真空にされる。この際、3色LEDランプ310は橙色を表示する。
真空判断段階852では、前記デジタル制御部800により前記圧力スイッチ821からの信号を通じて所定の真空度になったか否かを判断する。所定の真空度に到達していなければ、段階852から前記真空ポンプ段階851に戻り、所定の真空度に到達すると、ヒーター段階854に移行する。
前記ヒーター段階854では、前記デジタル制御部800により所定の時間、例えば4秒間ヒーター600に電源が加えられ、プラスチック袋が熱密封される。この時、3色LEDランプ310は赤色を表示する。
場合によっては、前記真空判断段階852において真空完了が判断されると、前記真空ポンプ500と前記ヒーター600が共に作動される真空ポンプ及びヒーター段階853が追加される。その後、段階853は前記ヒーター段階854へと移行する。具体的には、プラスチック袋が熱密封される初期所定の時間、例えば4秒間に真空ポンプ500はヒーター600と共に作動される。これによってプラスチック袋の真空度はより正確になり向上する。
前記ヒーター段階854が終了すると、初期準備段階840に復帰する復帰段階855へと移行する。これにより前記デジタル制御部800は初期準備段階840になる。
図8bは、プラスチック袋モードの制御を示す。ここで第1スイッチ810、第2スイッチ811と温度スイッチ820によりインタラプトされると、真空ポンプ500とヒーター600が停止し、段階851,853,854は初期準備段階840へと移行する。
温度インタラプト段階870は、真空ポンプ500が作動する段階851、ヒーター600が作動する段階854、及び真空ポンプ600とヒーター600が共に作動する段階853において、変圧器831が所定の温度を超えると、温度インタラプトが生じる。このとき、温度スイッチ820が作動され、温度スイッチ820の信号は前記デジタル制御部800に伝達されて、真空ポンプ500とヒーター600が停止する初期準備段階840に復帰し、これにより真空包装機100の過熱が防止される。そして、温度インタラプト0は真空ポンプ段階851、ヒーター段階854と真空ポンプ及びヒーター段階853において随時チェックされ、温度スイッチ820が作動されなければ、段階870はプラスチック袋インタラプト880へと移行する。
前記プラスチック袋インタラプト段階880では、上部ケース200が開いて第1スイッチ810または第2スイッチ811が所定の時間(例えば0.5秒)オフになると、プラスチック袋インタラプトが生じる。このとき、前記デジタル制御部800により真空ポンプ500とヒーター600が停止し、プラスチック袋インタラプト段階880は初期準備状態840に復帰する。プラスチック袋インタラプトが生じない場合には、真空ポンプ段階851、ヒーター段階854と真空ポンプ及びヒーター段階853が実行される。
次に、容器モード設定段階860を図8aを参照して説明する。
段階860で容器モードが設定されると、真空ポンプ段階861へ移行し、前記真空ポンプ500が前記デジタル制御部800により作動され、これにより前記容器901に真空が形成される。この際、この段階の前に、予めユーザによりホース組立品700により吸入口420と容器901が互いに連結されていなければならない。この場合、3色LEDランプ310は橙色を表示する。
真空判断段階862では、前記デジタル制御部800により前記圧力スイッチ821の信号を通じて所定の真空度になったか否かが判断される。所定の真空度に到達していなければ、段階862は前記真空ポンプ段階861に戻り、所定の真空度に到達すれば、初期準備段階840に復帰する。
これにより、前記デジタル制御部800は初期準備段階840へと復帰する。
図8cは、容器モードにおける制御を示す。ここで第2スイッチ811と温度スイッチ820によりインタラプトされると、真空ポンプ500とヒーター600が停止し、真空ポンプ500が作動する段階861は初期準備段階840に復帰する。
温度インタラプト段階870では、真空ポンプ段階861において変圧器831が所定の温度以上になると、温度インタラプトが生じる。このとき、温度スイッチ820が作動され、温度スイッチ820の出力信号は前記デジタル制御部800に伝達され、これにより段階861は真空ポンプ500とヒーター600が停止される初期準備段階840に移行し、これにより真空包装機100の過熱が防止される。また、温度インタラプトは真空ポンプ段階861において随時チェックされ、温度スイッチ820が作動されなければ、段階870は容器インタラプト段階890へと移行する。
この容器インタラプト段階890では、前記第2スイッチ811が所定時間(例えば0.25秒)再びオン(on)になると、容器インタラプトが生じる。このとき、前記デジタル制御部800により真空ポンプ500とヒーター600が停止され、初期準備段階840に復帰する。容器インタラプトが生じなければ、真空ポンプ段階861が行われる。
真空包装機100が使用されない場合に、前記デジタル制御部800により真空ポンプ500とヒーター600が停止される初期準備段階840で待機状態となる。
前記のように、第1スイッチと第2スイッチが一緒に作動されデジタル制御部によりプラスチック袋モードに設定され、自動的にプラスチック袋が真空包装され、第2スイッチのみ作動されデジタル制御部により容器モードに設定され、自動的に容器が真空包装される真空包装機及び方法が提供されており、これにより使用が簡便で且つ安全になる。
また、上部ケースが下部ケースの上に降ろされる際に第1スイッチと第2スイッチが一緒に作動され、デジタル制御部により自動的に真空包装され、平常時に閉じている真空解除弁があり、これにより真空包装途中に上部ケースまたはスイッチを操作する必要がない。
また、容器モードでは、真空チャンバーは真空にされる必要がない上、真空伝達溝がなく、空気が漏洩する従来の問題が解決される。
また、1つの3色LEDランプにより、本発明の真空包装機の多様な状態が少ない色で表示される。
また、プラスチック袋モードでは、上部ケースが開放されると真空包装が停止され、容器モードでは、第2スイッチを再度押すと真空包装が停止され、これにより使用が安全で且つ簡便になる。
また、プラスチック袋モードでは、所定時間真空ポンプとヒーターが共に作動され、これにより真空度が向上される。
また、温度スイッチを設置することにより、真空包装機が過熱されるのが防止される。
本発明は、2,3の特定の実施形態を参照して説明したが、その説明は発明の例示であり、発明を制限するように解釈されてはならない。添付の請求の範囲により規定される本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、当業者により種々の修正がなされてもよい。
プラスチック袋を真空包装する従来の真空包装機の斜視図である。 容器を真空包装する従来の真空包装機の斜視図である。 従来の真空包装機の回路図である 従来の他の真空包装機の斜視図である。 本発明による閉じた状態の真空包装機の斜視図である。 図3aのA-A線に沿った断面図である。 本発明による開かれた状態の真空包装機の斜視図である。 容器が真空包装される状態の真空包装機の斜視図である。 本発明による真空包装機に使用されるホース組立品の斜視図である。 本発明による真空包装機を制御するブロック図である。 本発明による真空包装機を制御するフローチャートである。 プラスチック袋モードにおける制御を示すフローチャートである。 容器モードにおける制御を示すフローチャートである。
符号の説明
100・・・真空包装機 200・・・上部ケース
203・・・接触面 210・・・真空解除弁
211・・・ボタン 213・・・バネ
214・・・孔 215・・・突起
230・・・上部凹部 231・・・上部パッド
300・・・下部ケース 302・・・接触面
310・・・3色LEDランプ(three-color LED lamp)
330・・・下部凹部 331・・・下部パッド
400・・・真空チャンバー 420・・・吸入口
421・・・隔壁 500・・・真空ポンプ
600・・・ヒーター 602・・・パッド
700・・・ホース組立品 701・・・ホース
702・・・連結具 800・・・デジタル制御部
810・・・第1スイッチ 811・・・第2スイッチ
820・・・温度スイッチ 821・・・圧力スイッチ
830・・・電源 831・・・変圧器
832・・・変圧器用温度ヒューズ 833・・・ヒーター用温度ヒューズ
840・・・準備状態 850・・・プラスチック袋モード設定段階
851・・・真空ポンプ段階 852・・・真空判断段階
853・・・真空ポンプ及びヒーター段階
854・・・ヒーター段階 855・・・復帰段階
860・・・容器モード設定段階 861・・・真空ポンプ段階
862・・・真空判断段階 863・・・復帰段階
870・・・温度インタラプト 880・・・プラスチック袋インタラプト
890・・・容器インタラプト 901・・・容器

Claims (11)

  1. 上部凹部を有する上部ケースと、下部凹部を有する下部ケースと、前記上部凹部と下部凹部が当接して形成されプラスチック袋の一端の開口部が挿入される真空チャンバーと、前記真空チャンバーに真空を形成する真空ポンプと、真空状態となったプラスチック袋の前部分を密封するヒーターを有する真空包装機を制御する方法において、
    前記上部ケースを前記下部ケース上に降ろすことにより、前記上部ケースと下部ケース間の接触面に突出設置され夫々デジタル制御部と連結された第1スイッチと第2スイッチを一緒に作動する段階と;
    デジタル制御部により前記真空ポンプと前記ヒーターを順に作動し、プラスチック袋モードでプラスチック袋を真空包装する段階とからなることを特徴とする真空包装機を制御する方法。
  2. 前記真空包装機は、前記上部凹部または下部凹部内に形成され前記真空ポンプと直接連結される吸入口と、一方端部分が前記吸入口に着脱され他方の端部分が真空容器に着脱されるホースとを有し、
    前記第2スイッチのみが作動されれば前記デジタル制御部により前記真空ポンプが作動され、容器モードで容器が真空包装されることを特徴とする請求項1に記載の真空包装機を制御する方法。
  3. 前記プラスチック袋モードは、
    前記第1スイッチと第2スイッチが一緒に作動されれば前記デジタル制御部により初期準備段階からプラスチック袋モードに設定する段階に移行するプラスチック袋モード設定段階と;
    前記デジタル制御部により前記真空ポンプを作動して前記真空ポンプにより前記真空チャンバーに真空を形成する真空ポンプ段階と、
    前記真空チャンバーが所定の度合いに真空にされたか否かを判断し、所定の真空度に達していなければ前記真空ポンプ段階に移行し、所定の真空度に達していればヒーター段階に移行する真空判断段階と;
    前記デジタル制御部により前記ヒーターを駆動してプラスチック袋を密封するヒーター段階と;
    前記プラスチック袋を密封した後に初期準備段階に復帰する復帰段階からなり、
    前記容器モードは、
    前記第2スイッチのみ作動されれば前記デジタル制御部により初期準備段階から容器モードを設定する段階に移行する容器モード設定段階と;
    前記デジタル制御部により前記真空ポンプを作動して前記ホースと前記真空ポンプに連結された吸入口とを使用して容器に真空を形成する真空ポンプ段階と;
    前記容器が前記デジタル制御部により所定の度合いに真空にされたか否かを判断し、所定の真空度に達していなければ前記真空ポンプ段階に移行し、所定の真空度に達していれば初期準備段階に復帰する復帰段階に移行する真空判断段階と;
    前記容器を真空にした後に、初期準備段階に復帰する復帰段階とからなることを特徴とする請求項2に記載の真空包装機を制御する方法。
  4. 前記プラスチック袋モードにおいて前記第1スイッチまたは第2スイッチがオフ(off)になれば、真空ポンプ段階、ヒーター段階、及び両段階は初期準備段階に復帰し;
    前記容器モードにおいて前記第2スイッチが再びオン(on)になれば、前記真空ポンプ段階は初期準備段階に復帰することを特徴とする請求項3に記載の真空包装機を制御する方法。
  5. 前記所定の真空度に達していれば、前記真空ポンプと前記ヒーターが共に作動される真空ポンプ及びヒーター段階が追加され、それ以降に前記ヒーター段階が実行されることを特徴とする請求項4に記載の真空包装機を制御する方法。
  6. 前記プラスチック袋モードと前記容器モードにおいて真空度は、前記真空ポンプと連結されたホースに結合されており出力信号が前記デジタル制御部に伝達される圧力スイッチにより測定されることを特徴とする請求項1ないし5のうちいずれか1つに記載の真空包装機を制御する方法。
  7. 温度スイッチが電源用変圧器に設けられ、温度スイッチの信号は前記デジタル制御部に伝達され、前記プラスチック袋モードと前記容器モードにおいて前記温度スイッチが作動されれば、前記デジタル制御部により初期準備段階が実行されることを特徴とする請求項1ないし5のうちいずれか1つに記載の真空包装機を制御する方法。
  8. 上部凹部を有する上部ケースと、下部凹部を有する下部ケースと、前記上部凹部と下部凹部が当接して形成され、プラスチック袋の一端の開口部が挿入される真空チャンバーと、前記真空チャンバーに真空を形成する真空ポンプと、真空状態となったプラスチック袋の前部分を密封するヒーターを有するプラスチック袋又は容器を真空包装する真空包装機において、
    前記上部凹部または下部凹部内に形成され前記真空ポンプと直接連結される吸入口と;
    一方端部分が前記吸入口に着脱され他方端部分が真空容器に着脱されるホースとを有することを特徴とする真空包装機。
  9. 真空チャンバー用真空解除弁が平常時に閉じており、押されると開いて前記真空チャンバーの真空が解除され、前記真空解除弁は前記上部ケースに設けられることを特徴とする請求項8に記載の真空包装機。
  10. 前記上部ケースと下部ケース間の接触面に突出設置され、デジタル制御部と連結される第1スイッチと;
    前記上部ケースと下部ケース間の接触面に突出設置され、前記デジタル制御部と連結される第2スイッチとをさらに有し、
    前記真空ポンプは、前記デジタル制御部と連結されたモータにより駆動され;
    前記ヒーターは、前記デジタル制御部と連結されて作動され;
    デジタル制御部は、前記第1スイッチと第2スイッチが一緒に作動されれば、プラスチック袋モードに設定し、前記真空ポンプを作動し、前記上下部真空チャンバーに所定の真空度が形成された後に前記ヒーターを駆動し、前記第2スイッチのみ作動されれば、容器モードに設定し、前記真空ポンプのみを作動することを特徴とする請求項8または9に記載の真空包装機。
  11. 前記デジタル制御部に連結された3色LEDランプ(three-color LED lamp)をさらに有し、前記デジタル制御部により初期準備状態時、真空ポンプ作動時とヒーター作動時に夫々異なる色を表示することを特徴とする請求項10に記載の真空包装機。
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