JP4155439B2 - 真空及び接着用包装機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品又は調理された飲食物の酸化又は変質を防止するため、包装袋に入れ真空状態で包装するための真空及び接着用包装機に関するもので、より詳しくは、飲食物が入っている包装袋の内部を容易に真空状態にし、且つ便利に使用するため、多数のボタンを設け、該ボタンの信号に応じて機器の作動を制御するマイコンを設け、しかも真空過程で排出する飲食物の水分を容易に吸収し確認するための吸入器と透明確認窓とをそれぞれ設け、さらに前記真空過程を使用者が直接確認できるようにセグメントと発光ダイオードからなる表示部を設け、しかも真空及び接着時に上部ケースが持ち上げられた場合、使用者の危険を未然に防止するため作動を遮断するリミットスイッチを設けてなる他、飲食物から排出する汁液により汚れたコンテナを容易に洗浄できるよう、コンテナをケースから離脱できる構成にすることにより、包装袋の真空及び接着を行うに際し、使用者に最大の利便性を提供し、これにより全体的な包装機の経済性を向上させるとともに使用者の使用上の信頼度及び満足度を最大にする真空及び接着用包装機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般には、食品又は調理された飲食物を保管するため、ラップ又はビニル紙で包装して冷蔵庫のような冷凍機器に保管しているのが実情である。
しかしながら、前記冷凍機器での保管方式は、所定の期間は保管することができるが、長期的には、前記包装袋の内部にある空気により食品及び飲食物が酸化して腐敗するため、長時間の保管が容易でない問題がある。
【0003】
このような問題を解決し、食品又は調理された飲食物の酸化及び変質を防止して長期間保管するため、包装袋の内部に保管すべき飲食物を入れ空気を抜き出した後、接着する真空及び接着用包装機が開発され、使用されている。
【0004】
例えば、図1に示すように、従来実施されている真空及び接着用包装機は、上下部ケース20,10の内部に包装袋30の一端が挿入され、ゴムパッキング24,23が上下部に設けられており、該上下部ゴムパッキング24,23によって圧着された包装袋30の内部の空気を吸入するための真空ポンプ25が設けられており、前記下部ゴムパッキング23の前方には、包装袋30の密封のための加熱手段であるヒーター21が設けられているものである。
【0005】
しかるに、前記構成により、使用者が包装袋30の内部に貯蔵すべき飲食物を入れ、該包装袋30の入口部を上下部ゴムパッキング24,23間に位置させた後、上下部ゴムパッキング24,23が噛み合うように、前記上部ケース20を閉じる。
このような状態で、所定のスイッチを押すと、真空ポンプ25が作動し、該真空ポンプ25の作動により、ゴムパッキング23,24間の空間は真空状態に形成される。
このように、包装袋30内部に真空を形成することが完了すると、前記下部ゴムパッキング23の前方に設けられたヒーター21に電源が印加され、前記包装袋30が熱融着されて密封状態となる。尚、前記上部ケース20には、包装袋30を容易に熱融着させるために包装袋30を圧迫するヒーター圧迫用パッキング22が設けられ、且つ前記ヒーター21は使用者がその温度を調節し得るように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、前記従来の真空及び接着用包装機は、飲食物を包装する包装袋の内部に強い真空力が作用するため、飲食物を圧着して破損及び破砕させるなど、飲食物の損傷を引き起こす問題があり、しかも該損傷を防止するため、包装袋内の真空度を低めると、前記包装袋の内部に残存する空気中の酸素により飲食物が酸化し変質してしまい、飲食物の新鮮度を維持することができないという問題点がある。
【0007】
さらに飲食物に汁液が多量に含有されている場合、真空形成の際に、真空ポンプに汁液が流入して部品と内部を汚染させて腐食させる問題がある他、前記汁液の多い飲食物を含む包装袋の真空形成の際に、真空チャンバーに汁液が流入されているかが確認できないとともに、前記真空チャンバーに汁液が流入した場合には、真空チャンバーが分離できなくて洗浄が容易でない。
【0008】
以上のように、従来実施されている真空及び接着用包装機は、上記種々の問題点があるため、生産性及び効率性に限界があるのみならず、製品の使用上信頼度が低下して、使用者が真空及び接着用包装機を使用する際、十分満足できないという問題が常に存在していたものである。
【0009】
本発明は、前記のように従来発生する問題点を解決するためになされたもので、飲食物を包装する包装袋の真空形成及び接着において、使用者に最大の利便性を提供し、全体的な包装機の経済性を向上させるとともに、使用者の使用上の信頼度と満足度とを最大にする真空及び接着用包装機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明は、飲食物が入っている包装袋の内部を容易に真空状態にし、且つ便利に使用するため、多数のボタンを設け、該ボタンの信号に応じて機器の作動を制御するマイコンを設け、しかも真空過程で排出する飲食物の水分を容易に吸収し確認するための吸入器と透明確認窓とをそれぞれ設け、さらに真空過程を使用者が直接確認できるようにセグメントと発光ダイオードからなる表示部を設け、また真空及び接着時に上部ケースが持ち上げられ開放された場合、使用者の危険を未然に防止するため作動を遮断するリミットスイッチを設け、しかも飲食物から排出する汁液により汚れたコンテナを容易に洗浄するため、ケースから離脱できるように構成したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明を好ましい実施例を示す添付図面に基づいて具体的に説明する。
尚、後述の用語は本発明での機能を考慮して設定したもので、これは製品を生産する生産者の意図又は慣例によって違い得るので、その定義は本明細書の全般にわたって開示された内容をもとにして解釈されるべきである。
【0012】
図2ないし図7は本発明の一実施例を示すもので、図2は真空及び接着用包装機を示す外観斜視図、図3は真空及び接着用包装機の上部ケースが開放された状態を示す斜視図、図4は上部ケースを省略した下部ケースの平面図、図5はコンテナが下部ケースから分離できることを示す平面図、図6は他実施例として真空吸入器が真空容器に適用されるものを示す斜視図、図7は真空及び接着用包装機の制御構成を示すブロック構成図であり、図8はガスボンベを装填した他実施例を示す。
【0013】
すなわち、本実施例は、食品又は調理された飲食物を包装袋で包装して保管するため、前記包装袋を真空状態で接着するために上部ケース44と下部ケース42とからなる真空及び接着用包装機40において、該真空及び接着用包装機40の上部ケース44は、前記下部ケース42に開閉自在に組み立てられ、包装袋52の圧着状態とコンテナ68に飲食物の汁液があるかが容易に確認できるようにした透明確認窓70が設けられ、前記下部ケース42には、操作パネル46による電気的信号を判断制御するマイコン48と、該マイコン48により制御されて真空を形成するため内部に設けられた真空ポンプ50と、前記マイコン48の制御により、加熱されて包装袋52を接着させるヒーター54と、前記マイコン48の制御のとき、真空圧力と接着時間とを知らせるための表示窓56と、ロール状の包装袋52を収納する装填溝58と、真空転換溝60に脱着自在で且つ前記真空ポンプ50に連結され包装袋52又は真空容器62を選択的に真空状態にする吸入器64と、前記真空転換溝60に連結され、且つ空気が排出される真空チャンバー66を有するコンテナ68とからなる。
【0014】
次に、前記上部ケース44は、横方向両側にドアロック部112−1が設けられ、該ドアロック部112−1間には、ヒーター54と密着されて包装袋52の接着を容易にするためのゴム材からなるヒーター加圧部114が設けられ、該ヒーター加圧部114の後方側には、前記下部ケース42に設けられた下部真空維持パッド84と対向する位置に長方形の上部真空維持パッド116が設けられ、該上部真空維持パッド116の中心には真空チャンバー66を容易に確認し得るようにする透明確認窓70が設けられている。
【0015】
また、前記下部ケース42に設けられたヒーター54の下部には、熱により発生する前記ケースの変形を防止する放熱体54−1が設けられている。
【0016】
次に、前記コンテナ68は、前記下部ケース42の前端側に形成されたコンテナ組立溝76の分離突起78により接合され、前記コンテナ68の一側には、排気ポート80と汁溢れ防止段82とを有する長方形の真空チャンバー66が設けられ、該真空チャンバー66の縁部にはゴム材からなる下部真空維持パッド84が付着されている。
【0017】
また、前記装填溝58は、前記コンテナ68の後方側に長手方向に形成され、ロール状の包装袋52を収納するため、一側に略U字状溝86が形成され、他側には、回転による巻取及び巻解がなされるよう、係止溝90aを有する巻取ホイール90が設けられている。
【0018】
さらに、前記操作パネル46の表示部92には、マイコン48により制御され、真空圧力及び接着時間を表示する表示窓56と、真空時又は包装袋の接着時の選択を示すヒーターランプ96と、包装袋52を真空状態に形成することを示すフィルム用真空表示ランプ98と、真空容器62を真空状態に形成する時に点灯される真空容器用表示ランプ100とが設けられ、前記操作パネル46のスイッチ部94には、ヒーターの作動、包装袋の真空形成又は真空容器の真空形成を選択するメニュースイッチ102と、真空圧力及び接着時間を設定する選択スイッチ104と、手動接着のみを選択する接着スイッチ106と、開始及び停止を選択するスイッチ108とが設けられてなる。
【0019】
前記真空転換溝60は、吸入器64が着脱できるように構成され、前記真空チャンバー66の排気ポート80に連結管110を介して連結される吸気孔112が形成されている。
【0020】
また、前記吸入器64は、一側に連結された透明ホース72を介して真空ポンプ50に連結され、且つ該吸入器64には真空容器62の自動真空形成と圧力解除のための圧力解除スイッチ74が設けられている。
【0021】
図8は前記装填溝58に前記ロール状包装袋52の代わりに窒素ガスボンベ120を具備させる場合を示す他実施例で、前記装填溝58には、一側に、窒素ガスボンベ120の注入口122と結合する連結ポート124が設けられ、他側に、ソレノイドなどにより前後進できるようにしたガスボンベ装填部126が設けられ、前記連結ポート124に連結されるガス注入管128には、窒素ガスボンベ120のガスを流したり止めたりするための通常のバルブ130が備えられ、前記ガス注入管128の一端には、包装袋52内にガスが注入できるようにガス注入ポート132がコンテナ68に突設されている。
【0022】
そして、前記排気ポート80とガス注入ポート132が設けられた空間を取り囲んでいる長円形パッキングはゴムチューブ構造となり、圧縮ガスが注入される場合、膨張しながら気密状態で密着するように構成されている。
【0023】
尚、図6の実施例の場合には、吸入器64により真空容器62を真空状態にするとき、吸入器64で吸入するため、前記上部ケース44が開放していても真空状態の形成が可能である。また、前記包装袋52の真空形成及び接着を行うとき、前記上部ケース44が開いて起こる事故を未然に防止するため、真空及び接着駆動を停止するように開閉駆動されるヒンジ部にリミットスイッチが設けられている。
【0024】
さらに前記真空ポンプ50は、ヒーター54による包装袋52の接着作業が行われるときは作動が停止するようになっている。
【0025】
尚、前記実施例のように構成された真空及び接着用包装機は多様に変形できる。さらに、本発明は前記に開示している特別な形態に限定されないものと理解すべきであり、却って特許請求の範囲により定義される本発明の精神と範囲内の全ての変形物、均等物及び代替物を含むものと理解すべきである。
【0026】
次に上記実施例において、前記真空及び接着用包装機40を用いて飲食物などを真空包装する場合、まず包装袋52に食品又は調理された飲食物を入れた後、包装袋52の開口部端縁をコンテナ68の下部真空維持パッド84上に位置させながら、真空チャンバー66上に位置するようにセッティングする。
【0027】
次に、上部ケース44を下部ケース42上に閉じた後、操作パネル46の選択スイッチ104を操作して、真空圧力又は接着時間を、表示窓56を見ながら設定した後、メニュースイッチ102を押す。
【0028】
このように、真空包装のための準備が完了し、スイッチ108を押すと、包装袋52内の空気が排出されて真空状態となる。
【0029】
一方、包装袋52に収納する飲食物に汁液が多く含まれている場合、該飲食物の真空包装の際には、透明確認窓70を介して汁液の溢れを確認することができる他、包装袋52の開口部が真空チャンバー66上に正しく位置しているかの位置確認も容易に行うことができるのである。
【0030】
さらに前記透明確認窓70を介して汁液の溢れが確認できた際には、真空形成を直ちに停止し、再びセッティングを行った後、真空を形成するか又は接着スイッチ106による接着のみの単独機能を選べるなど便利な使用を可能にする。
【0031】
また、前記コンテナ68に流入された汁液の溢れの確認を逃がしたとしても、汁液は排気ポート80を経て、真空転換溝60に位置する吸入器64に流入すると、空気とともに汁液が透明ホース72に沿って流れるので、汁液の溢れの確認が自然にできるのである。よって、透明ホース72に汁液が付いている場合には、これを確認してコンテナなどの内部を掃除又は洗浄するか、機器の修理を依頼することで、機器の耐久性を維持することができる。
【0032】
一方、包装袋52の圧力が一定圧力に至るとマイコン48が圧力センサー118を通して感知し、これにより、マイコン48は真空ポンプ50の作動を停止させて真空包装作業を完了する。
【0033】
次に図6の実施例のように、別の真空容器62に収容した食品又は調理された飲食物を真空にしようとする場合には、吸入器64を真空転換溝60から取り出した後、真空容器62の蓋に設けられた通常の真空容器バルブに結合して真空状態を形成することができる。この際、上部ケース44が開放状態であっても、吸入器64によって真空容器62内を真空状態にすることができる。尚、前記吸入器64の取り出しは、真空容器解除スイッチ74を押すことによって容易に行える。
【0034】
次に、前記のように、包装袋52内の空気を抜き出して真空状態を形成すると、マイコン48はヒーター54に電源を印加して発熱させ、その結果包装袋52の開口部が熱融着されて密封状態となる。
【0035】
一方、図8の実施例の場合には、前記包装袋52の熱シールに先立って、マイコン48はガスボンベ装填部126を押して、窒素ガスボンベ120の窒素ガスを、連結ポート124及びこれに連結されたガス注入管128のガス注入ポート132を通して、真空状態に形成された包装袋52内に所定量のガスを注入することができる。しかし該窒素ガスボンベは選択的に備えられたものである。
【0036】
前記マイコン48は圧力センサー118により感知される真空圧、つまり包装袋52に作用する真空圧を表示窓56にディスプレイさせる。ここで、前記マイコン48による真空及び接着用包装機40の制御方法は本出願人により既に出願された大韓民国特許出願第2000−22618号に開示されている。
【0037】
尚、前記圧力センサー118は圧電(piezo electric)、圧抵抗(piezo resistive)、静電容量(capacitance)、差動トランス(LVDT;Linear Variable Different Transformer)方式で多様に適用することができる。
【0038】
上記図8の実施例のように、飲食物が収容された包装袋52を真空処理して内部空気を除去してから窒素ガスを注入することにより、飲食物の変質を防止することはもちろんのこと、ガスの注入により強い真空圧により飲食物が損傷することを防止することもできる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は飲食物が収容されている包装袋の内部を容易に真空状態にし、且つ便利に使用するため、多数のボタンを設け、該ボタンの信号に応じて機器の作動を制御するマイコンを設け、しかも真空過程で排出する飲食物の水分を容易に吸収し確認するための吸入器と透明確認窓とをそれぞれ設け、さらに前記真空過程を使用者が直接確認できるようにセグメントと発光ダイオードからなる表示部を設け、しかも真空及び接着時に上部ケースが持ち上げられた場合、使用者の危険を未然に防止するため作動を遮断するリミットスイッチを設けてなる他、飲食物から排出する汁液により汚れたコンテナを容易に洗浄できるよう、コンテナをケースから離脱できる構成にすることにより、包装袋の真空及び接着を行うに際し、使用者に最大の利便性を提供し、これにより全体的な包装機の経済性を向上させるとともに使用者の使用上の信頼度及び満足感を最大にする効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の真空及び接着用包装機を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施例である真空及び接着用包装機の外観を示す斜視図。
【図3】図1の真空及び接着用包装機の上部ケースが開いた状態を示す斜視図。
【図4】図1の真空及び接着用包装機の下部ケースの平面図。
【図5】図4においてコンテナが下部ケースから分離された状態を示す平面図。
【図6】本発明の他の一実施例である真空及び接着用包装機の外観を示す斜視図。
【図7】本発明の一実施例である真空及び接着用包装機の制御構成を示す概略図。
【図8】本発明の他の一実施例である真空及び接着用包装機の制御構成を示す概略図。
【符号の説明】
40 真空及び接着用包装機
42 下部ケース
44 上部ケース
46 操作パネル
48 マイコン
50 真空ポンプ
52 包装袋
54 ヒーター
56 表示窓
58 装填溝
60 真空転換溝
62 真空容器
64 真空容器吸入器
66 真空チャンバー
68 コンテナ
70 透明確認窓
72 透明ホース
74 圧力解除スイッチ
76 コンテナ組立溝
80 排気ポート
82 汁液溢れ防止段
84 下部真空維持パッド
116 上部真空維持パッド

Claims (8)

  1. 食品又は調理された飲食物を包装袋で包装して保管するため、前記包装袋を真空状態で接着するために上部ケース(44)と下部ケース(42)とからなる真空及び接着用包装機(40)において、該真空及び接着用包装機(40)の上部ケース(44)は、前記下部ケース(42)に開閉自在に組み立てられ、且つ前記下部ケース(42)には、操作パネル(46)による電気的信号を判断制御するマイコン(48)と、該マイコン(48)により制御されて真空を形成するため内部に設けられた真空ポンプ(50)と、前記マイコン(48)の制御により加熱されて包装袋(52)を接着させるヒーター(54)と、前記マイコン(48)の制御のとき、真空圧力と接着時間とを知らせるための表示窓(56)と、ロール状の包装袋(52)を収納する装填溝(58)と、前記真空ポンプ(50)に連結され包装袋(52)又は真空容器(62)を真空状態にする吸入器(64)と、該吸入器(64)を脱着自在とする真空転換溝(60)と、空気が排出されるように前記真空転換溝(60)に連結される真空チャンバー(66)を有するコンテナ(68)とが設けられ、前記上部ケース(44)には、前記包装袋(52)の圧着状態と前記コンテナ(68)内の飲食物の汁液の存否を確認できる透明確認窓(70)が設けられ、
    前記コンテナ(68)は、前記下部ケース(42)に形成されたコンテナ組立溝(76)の分離突起(78)により接合され、且つ前記コンテナ(68)内の真空チャンバー(66)の一側には排気ポート(80)と汁溢れ防止段(82)とが設けられ、該コンテナ(68)の縁部にはゴム材からなる下部真空維持パッド(84)が付着され、しかも前記吸入器(64)で包装袋(52)を真空状態にする際には、該吸入器(64)を前記真空転換溝(60)に位置させるとともに、前記包装袋(52)の開口部端縁を前記真空チャンバー(66)上に位置するように設置して、前記包装袋(52)内の空気を排出させて真空状態とし、前記吸入器(64)で真空容器(62)を真空状態にする際には、該吸入器(64)を前記真空転換溝(60)から取り出し、該吸入器(64)を真空容器(62)に結合して該真空容器(62)内を真空状態とすることで、前記吸入器(64)により前記包装袋(52)又は真空容器(62)を選択的に真空状態にし得るように構成されていることを特徴とする真空及び接着用包装機。
  2. 前記上部ケース(44)は、横方向両側にドアロック部(112−1)が設けられ、該ドアロック部(112−1)間には、ヒーター(54)と密着されて包装袋(52)の接着を容易にするためのゴム材からなるヒーター加圧部(114)が設けられ、該ヒーター加圧部(114)の後方側には、前記下部ケース(42)に設けられた下部真空維持パッド(84)と対向する位置に長方形の上部真空維持パッド(116)が設けられ、該上部真空維持パッド(116)の中心には真空チャンバー(66)を容易に確認し得るようにする透明確認窓(70)が設けられてなることを特徴とする請求項1記載の真空及び接着用包装機。
  3. 前記下部ケース(42)に設けられたヒーター(54)の下部には、熱により発生する前記ケースの変形を防止する放熱体(54−1)が設けられてなることを特徴とする請求項1又は2記載の真空及び接着用包装機。
  4. 記装填溝(58)は、前記コンテナ(68)の後方側に長手方向に形成され、ロール状の包装袋(52)を収納するため、一側に略U字状溝(86)が形成され、他側には、回転による巻取及び巻解がなされるよう、係止溝(90a)を有する巻取ホイール(90)が設けられることを特徴とする請求項1記載の真空及び接着用包装機。
  5. 記操作パネル(46)の表示部(92)には、マイコン(48)により制御され、真空圧力及び接着時間を表示する表示窓(56)と、真空時又は包装袋の接着時の選択を示すヒーターランプ(96)と、包装袋(52)を真空状態に形成することを示すフィルム用真空表示ランプ(98)と、真空容器(62)を真空状態に形成することを示す真空容器用表示ランプ(100)とが設けられ、前記操作パネル(46)のスイッチ部(94)には、ヒーターの作動、包装袋の真空形成又は真空容器の真空形成を選択するメニュースイッチ(102)と、真空圧力及び接着時間を設定する選択スイッチ(104)と、手動接着のみを選択する接着スイッチ(106)と、開始及び停止を選択するスイッチ(108)とが設けられてなることを特徴とする請求項1記載の真空及び接着用包装機。
  6. 吸入器(64)は、一側に連結された透明ホース(72)を介して真空ポンプ(50)に連結され、且つ該吸入器(64)には真空容器(62)の自動真空形成と圧力解除のための圧力解除スイッチ(74)が設けられてなることを特徴とする請求項1記載の真空及び接着用包装機。
  7. 記包装袋(52)の真空形成及び接着を行うとき、前記上部ケース(44)が開いて起こる事故を未然に防止するため、真空及び接着駆動を停止するように開閉駆動されるヒンジ部にリミットスイッチが設けられてなることを特徴とする請求項1記載の真空及び接着用包装機。
  8. 前記真空ポンプ(50)は、ヒーター(54)による包装袋(52)の接着が行われるときに作動が停止するようにしてなることを特徴とする請求項1記載の真空及び接着用包装機。
JP2002098818A 2001-04-03 2002-04-01 真空及び接着用包装機 Expired - Fee Related JP4155439B2 (ja)

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