JP2003094210A - 主軸装置 - Google Patents

主軸装置

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JP2003094210A JP2001289906A JP2001289906A JP2003094210A JP 2003094210 A JP2003094210 A JP 2003094210A JP 2001289906 A JP2001289906 A JP 2001289906A JP 2001289906 A JP2001289906 A JP 2001289906A JP 2003094210 A JP2003094210 A JP 2003094210A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クランプ機構のドローイングバーを付勢する
付勢部材の錆び付きをなくして、破損を防止でき耐久性
を向上することができる主軸装置を提供する。 【解決手段】 外筒13の内部に回転可能に支持された
主軸15の中心部にドローイングバー17を貫通支持す
る。主軸15とドローイングバー17との間にはドロー
イングバー17を常にはクランプ状態に保持するための
皿バネ19を収容する。前記ドローイングバー17の前
端寄り外周面にはシールリング53を設け、ドローイン
グバー17の後端に嵌合固定した可動部材44の外周面
にシールリング51を設け、バネ19の収容室20を密
封状態に区画する。この密閉収容室20内に不活性ガス
を充填するとともに、皿バネ19にグリースを付着す
る。この不活性ガス及びグリースにより皿バネ19が錆
び付くのを防止し、破損や耐久性を向上することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マシニングセン
ター等の工作機械を構成する主軸装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の工作機械に使用される主軸装置と
して特開2000−246592号公報に示すものが提
案されている。この主軸装置においては、主軸の前端部
に工具ホルダをクランプするクランプ機構が設けられて
いる。このクランプ機構をクランプ状態とアンクランプ
状態に切り換え作動するドローイングバーが主軸内に進
退自在に設けられている。前記ドローイングバーは付勢
部材によって、常にはクランプ方向に付勢され、前記付
勢部材の付勢力に抗してドローイングバーを前進移動さ
せると、クランプ機構がクランプ状態からアンクランプ
状態に切り換えられるようになっている。そして、工具
ホルダの交換作業を行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
主軸装置においては、ドローイングバーをクランプ状態
に付勢する付勢部材の収容室に外気が進入する。このた
め、空気中に含まれる水分が付勢部材を錆び付かせる。
又、付勢部材に防錆油を塗布したとしても、徐々に乾燥
していずれは錆びる。その錆びの影響によりドローイン
グバーの切り換え動作を円滑に行うことができないとと
もに、付勢部材が破損するという問題があった。
【0004】この発明の目的は上記従来の技術に存する
問題点を解消して、付勢部材の錆び付きを防止すること
ができる主軸装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、主軸頭の内部に主軸を
回転可能に支持し、該主軸の前端部に工具ホルダをクラ
ンプするクランプ機構を装着し、主軸の貫通孔に前記ク
ランプ機構のクランプ動作又はアンクランプ動作を行う
ドローイングバーを収容し、前記ドローイングバーの外
周面と主軸の貫通孔の内周面との間に該ドローイングバ
ーをクランプ方向に付勢する付勢部材を収容した主軸装
置において、前記付勢部材の収容室を密閉状態に保持
し、該密閉収容室に防錆剤、防錆液体又は防錆気体を封
入したことを要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記付勢部材の後端はドローイングバーの後端部に
設けたバネ受け部材に係止され、付勢部材の前端は、主
軸の貫通孔の内周面に形成した段差部に係止され、前記
バネ受け部材に接合した可動部材の外周面と主軸の貫通
孔の内周面との間には第1シールリングが介在され、前
記ドローイングバーの前端寄り外周面と主軸の貫通孔の
内周面との間には第2シールリングが介在され、前記両
シールリングの間に前記密閉収容室が形成されているこ
とを要旨とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1におい
て、前記ドローイングバーの後端部にはバネ受け部材が
一体に形成され、該バネ受け部材の外周面と主軸の貫通
孔内周面との間には第1シールリングが介在され、前記
ドローイングバーの前端寄り外周面と主軸の貫通孔の内
周面との間には第2シールリングが介在され、前記両シ
ールリングの間に前記密閉収容室が形成されていること
を要旨とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一項において、前記ドローイングバーの中心部
には軸心方向にクーラント通路が形成されていることを
要旨とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか一項において、前記付勢部材は、皿バネ又はコ
イルバネであることを要旨とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を、
図1〜図3に基づいて詳細に説明する。図1に示すよう
に、主軸装置11の主軸頭12は外筒13及び内筒14
から構成され、その内筒14の内側には主軸15が複数
のベアリング16を介して回転可能に支持されている。
主軸15の軸心に沿って形成された貫通孔15a内には
ドローイングバー17が配設されている。このドローイ
ングバー17は、主軸15の貫通孔15a内を前後方向
に摺動可能に挿通されている。このドローイングバー1
7には、その軸心に沿って前後方向にクーラント通路1
8が穿設されている。該バー17は付勢部材としての皿
バネ19によって後退方向(図1の右方)に付勢されて
いる。
【0011】図1及び図2に示すように、主軸頭12の
前端面には外側リング21が固着され、主軸15の前端
面には内側リング22が固着されている。図2に示すよ
うに、内側リング22内方において主軸15の前端部に
はカラー23が配設され、そのカラー23前端部の対向
位置には、一対の保持孔24が穿設されている。各保持
孔24内にはボール25が嵌入されている。
【0012】前記ドローイングバー17の前端部には、
前記カラー23の保持孔24と対応する位置に、一対の
第一凹部26が半球状に窪んだ形状に穿設されるととも
に、各第一凹部26の前方には第二凹部27がテーパ状
に形成されている。図1及び図2に示すように、これら
第一凹部26及び第二凹部27は、前記一対のボール2
5と係合することができるようになっている。内側リン
グ22の内周面は、前端側(図2の左方)ほど拡がるテ
ーパ形状に形成されたテーパ孔28となっている。
【0013】図2に示すように、主軸15の前端部には
工具31を装着した工具ホルダ32が嵌脱可能に装着さ
れる。この工具ホルダ32の後端部にはテーパシャンク
33が突出されている。工具ホルダ32の後部をボール
25を介して主軸15側へ押し込むか又は引き出すこと
によって、工具ホルダ32をクランプ又はアンクランプ
させることができるように構成されている。前記テーパ
シャンク33の中央部には、前記カラー23の保持孔2
4と対応する位置に一対の固定孔34が穿設され、前記
一対のボール25と係合することができるようになって
いる。
【0014】この実施形態では、前記ドローイングバー
17、カラー23、ボール25、第一凹部26、第二凹
部27及びテーパ孔28等により前記工具ホルダ32の
クランプ機構を構成している。
【0015】工具ホルダ32から工具31の前端に至る
工具31の軸心にはクーラント通路18が穿設されてい
る。そして、図2に示す工具ホルダ32のクランプ状態
において前記ドローイングバー17に穿設されたクーラ
ント通路18と連通するようになっている。
【0016】図1,3に示すように、前記ドローイング
バー17の後端部にはバネ受け部材41が嵌合され、ビ
ス42によってドローイングバー17に固定されてい
る。図2に示すように前記主軸15の貫通孔15aに形
成した段差部15bには皿バネ19の前端側を受け止め
るバネ受け座43が配置されている。
【0017】図3に示すように、前記主軸15の貫通孔
15aの後端部内周面には可動部材44が軸線方向の往
復動可能に収容され、該可動部材44の前端面は前記バ
ネ受け部材41の後端面に接合されている。前記可動部
材44の中央部にはストローク規制部材45がラジアル
方向に貫通固定されている。このストローク規制部材4
5は主軸15の後端部に形成した案内溝15cに沿って
主軸15の軸線方向に所定のストローク範囲で往復動可
能に挿入されている。
【0018】前記可動部材44及びストローク規制部材
45の中心部にはクーラント供給管46が貫通固定さ
れ、該クーラント供給管46の前端部は前記ドローイン
グバー17の後端部に嵌入接合されている。前記外筒1
3の後端部には位置規制筒体47が軸線方向の往復動可
能に収容され、該位置規制筒体47は外筒13の所定位
置に固定した位置規制環48によって後方への位置が規
制されている。前記主軸15の後端部にはフランジ継ぎ
手50が連結され、図示しない回転駆動機構に連結され
ている。前記クーラント供給管46の後端部にはクーラ
ント供給管49の前端部が嵌入されている。そして、図
示しないクーラント供給源からクーラントがクーラント
通路18を通してドローイングバー17内に供給される
ようになっている。
【0019】次に、この発明の要部構成について説明す
る。前記可動部材44の外周面には環状溝44aが形成
され、該環状溝44aには第1シールリングとしてのシ
ールリング51が収容されている。前記可動部材44の
外周面にはグリース収容溝44bが形成され、該グリー
ス収容溝44bにはグリースが収容されている。
【0020】前記クーラント供給管46の前端外周部に
は環状溝46aが形成され、両溝にはシールリング52
が収容され、ドローイングバー17とクーラント供給管
46との接合部のシールを行うようにしている。
【0021】一方、図2に示すように前記ドローイング
バー17の前端外周面には環状溝17aが形成され、該
溝には第2シールリングとしてのシールリング53が収
容されている。そして、ドローイングバー17の前端外
周面と主軸15の貫通孔15aの内周面との間の気密を
保持するようになっている。
【0022】前記主軸15の貫通孔15aの内周面とド
ローイングバー17の外周面とにより形成された前記バ
ネ19の収容室20は、シールリング51,53により
気密保持されている。このバネ19の密閉収容室20内
には、防錆気体としてのアルゴン、窒素等の不活性ガス
が封入されている。前記皿バネ19には防錆剤としてグ
リースが付着されている。
【0023】上記実施形態の主軸装置11の作用につい
て以下に説明する。図2は主軸15に工具ホルダ32が
装着されたクランプ状態の主軸装置11を示す。この状
態において、工具ホルダ32を交換する場合には、ま
ず、主軸15がオリエンテーションされる。図3に示さ
れるようにこの状態で主軸装置11各部の動作を制御す
る図示しない制御装置の制御により、クーラント供給管
49が左方へ前進されると、可動部材44、クーラント
供給管46、ストローク規制部材45及びドローイング
バー17が皿バネ19の付勢力に抗して前進される。こ
のとき、ドローイングバー17前端部の第二凹部27に
係合されていた一対のボール25は、いずれもカラー2
3の外周面よりも内方に移動されて第一凹部26と係合
され、図1に示されるようなアンクランプ状態になる。
【0024】次に、図示しない工具交換装置の工具交換
アームにより工具ホルダ32を主軸15の前端部から引
き抜くことによって、工具ホルダ32のテーパシャンク
33がテーパ孔28から離間される。
【0025】その後、図示しない工具交換アームにより
交換用の別の工具ホルダ32のテーパシャンク33をテ
ーパ孔28内に挿入した後、皿バネ19の付勢力を利用
してドローイングバー17を後方に摺動させる。このと
き、カラー23前端部の両第一凹部26と係合されてい
た一対のボール25は、ドローイングバー17の摺動に
伴って、第二凹部27と係合されるとともに、テーパシ
ャンク33の固定孔34と係合されることによって、工
具ホルダ32を主軸15の前端部に抜け止め係止するこ
とができる。
【0026】その結果、主軸装置11は再び図2に示さ
れるようなクランプ状態になる。この交換された工具3
1を装着したクランプ状態の工具ホルダ32を、主軸1
5によって回転させてワークを加工する場合には、図示
しない制御装置により、図2に矢印で示されるように、
ドローイングバー17、工具ホルダ32及び工具31の
クーラント通路18内に、クーラントを供給しながら主
軸15を回転させる。
【0027】上記実施形態によって発揮される効果につ
いて、以下に記載する。 (1)前記実施形態では、ドローイングバー17と主軸
15との間に形成された皿バネ19の収容室20の後端
部側をシールリング51によりシールし、前端側をシー
ルリング53によりシールし、密閉収容室とした。又、
皿バネの密閉収容室20内にアルゴン、窒素等の不活性
ガスを封入し、皿バネ19にグリースを付着した。この
ため、外気の侵入が阻止されて皿バネ19が酸素により
錆び付くことを防止でき、皿バネ19の損傷を未然に防
止することができる。又、クランプ状態とアンクランプ
状態の切り換え動作を長期にわたって安定して行うこと
ができる。
【0028】(2)前記実施形態では、可動部材44の
環状溝44aにシールリング51を係合し、ドローイン
グバー17の環状溝17aにシールリング53を係合す
るシール構造を採用した。このため、バネ密閉収容室2
0の密封構造を簡単かつ安価に構成することができる。
【0029】なお、本実施形態は以下のように変更して
もよい。なお、前記実施形態と同様の機能を有する部材
は同一の符号を付して説明を省略する。 ○図4に示す主軸装置11に具体化してもよい。この主
軸装置11は工具ホルダ32のテーパシャンク33の後
端部にプルスタッド55が設けられている。ドローイン
グバー17の前端部にはボール25を収容する凹部56
が設けられている。そして、ドローイングバー17を左
方に押動することによりボール25が凹部56から外方
に退避してボール25とプルスタッド55との係合が外
れ、工具ホルダ32がアンクランプ状態となる。反対
に、工具ホルダ32が主軸15に押し込まれた状態で、
皿バネ19の付勢力によりドローイングバー17が左方
のアンクランプ位置から右方に移動されると、プルスタ
ッド55に凹部56内のボール25が係合され、図4に
示すように工具ホルダ32がクランプされる。なお、こ
の別例の基本構造は例えば特開平11−216632号
公報に開示されている。
【0030】この別例も前記実施形態と同様の効果を有
する。 ○図5に示すように、前記ドローイングバー17に対し
バネ受け部材41と可動部材44を一体に形成してもよ
い。この場合には密閉収容室20の後端部側のシールリ
ング51により気密を保持することができる。
【0031】○図示しないが、前記バネ受け座43を省
略し、主軸15の段差部15bに皿バネ19を当接して
もよい。 ○バネの密閉収容室20に不活性ガスを封入する機構と
して、主軸15に対し外部と収容室20を連通する二つ
の通路を設け、一方の通路により空気を外部に放出し、
他方の通路から不活性ガスを注入するようにしてもよ
い。この場合には両通路にそれぞれ逆止弁を設けるとよ
い。
【0032】○防錆油等の防錆液体を収容室20に収容
してもよい。 ○皿バネ19に代えてコイルバネを用いてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明はクラン
プ機構のドローイングバーを付勢する付勢部材の錆び付
きを防止してその破損を防止でき、耐久性を向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の工作機械の主軸装置を示す縦断面
図。
【図2】 工具ホルダのクランプ状態を示す縦断面図。
【図3】 アンクランプ状態を示す縦断面図。
【図4】 この発明の別例を示す縦断面図。
【図5】 この発明の別例を示す部分断面図。
【符号の説明】 11…主軸装置、12…主軸頭、15…主軸、17…ド
ローイングバー、20…密閉収容室、44…可動部材、
44a…環状溝、45…ストローク規制部材、47…位
置規制筒体、51…第1シールリングとしてのシールリ
ング、53…第2シールリングとしてのシールリング。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸頭の内部に主軸を回転可能に支持
    し、該主軸の前端部に工具ホルダをクランプするクラン
    プ機構を装着し、主軸の貫通孔に前記クランプ機構のク
    ランプ動作又はアンクランプ動作を行うドローイングバ
    ーを収容し、前記ドローイングバーの外周面と主軸の貫
    通孔の内周面との間に該ドローイングバーをクランプ方
    向に付勢する付勢部材を収容した主軸装置において、 前記付勢部材の収容室を密閉状態に保持し、該密閉収容
    室に防錆剤、防錆液体又は防錆気体を封入したことを特
    徴とする主軸装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記付勢部材の後端
    はドローイングバーの後端部に設けたバネ受け部材に係
    止され、付勢部材の前端は、主軸の貫通孔の内周面に形
    成した段差部に係止され、前記バネ受け部材に接合した
    可動部材の外周面と主軸の貫通孔の内周面との間には第
    1シールリングが介在され、前記ドローイングバーの前
    端寄り外周面と主軸の貫通孔の内周面との間には第2シ
    ールリングが介在され、前記両シールリングの間に前記
    密閉収容室が形成されている主軸装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記ドローイングバ
    ーの後端部にはバネ受け部材が一体に形成され、該バネ
    受け部材の外周面と主軸の貫通孔内周面との間には第1
    シールリングが介在され、前記ドローイングバーの前端
    寄り外周面と主軸の貫通孔の内周面との間には第2シー
    ルリングが介在され、前記両シールリングの間に前記密
    閉収容室が形成されている主軸装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において、
    前記ドローイングバーの中心部には軸心方向にクーラン
    ト通路が形成されている主軸装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項において、
    前記付勢部材は、皿バネ又はコイルバネである主軸装
    置。
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