JP2003093559A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
ゴルフクラブヘッドInfo
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- JP2003093559A JP2003093559A JP2001289156A JP2001289156A JP2003093559A JP 2003093559 A JP2003093559 A JP 2003093559A JP 2001289156 A JP2001289156 A JP 2001289156A JP 2001289156 A JP2001289156 A JP 2001289156A JP 2003093559 A JP2003093559 A JP 2003093559A
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- Japan
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- golf club
- club head
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ゴルフクラブヘッド体積を大きくしてスイート
スポットを拡大することにより、ゴルフボール打撃時の
ゴルフクラブヘッドのブレを無くし、ゴルフボール打撃
時の快い感触が手に伝わると共に、心地よい打撃音を発
するゴルフクラブヘッドを提供することである。 【解決手段】ゴルフクラブヘッドのソール部（１７）内
面にリブ（１４ａ、１４ｂ、１４ｃ等）を設ける。
スポットを拡大することにより、ゴルフボール打撃時の
ゴルフクラブヘッドのブレを無くし、ゴルフボール打撃
時の快い感触が手に伝わると共に、心地よい打撃音を発
するゴルフクラブヘッドを提供することである。 【解決手段】ゴルフクラブヘッドのソール部（１７）内
面にリブ（１４ａ、１４ｂ、１４ｃ等）を設ける。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、軽量を維持しつつ
体積を大きくしてフェイス部面積を広くし、スウィート
スポットを広くしたゴルフクラブヘッドに関するもので
ある。
体積を大きくしてフェイス部面積を広くし、スウィート
スポットを広くしたゴルフクラブヘッドに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、クラウン部の厚さを１ｍｍとし、
ソール部を２ｍｍとしたチタン合金のゴルフクラブヘッ
ドがあったが、ゴルフクラブヘッド体積が２５８×１０
００立方ミリメートルの時のゴルフクラブヘッド重量は
１９２グラムであった。ゴルフクラブヘッド体積は２５
８×１０００立方ミリメートルとあまり大きくないため
フェース部の面積も狭くスイートスポットも狭いもので
あり、比重（ゴルフクラブヘッド重量／ゴルフクラブの
体積）も０．０００７４と小さいとはいえないものであ
った。
ソール部を２ｍｍとしたチタン合金のゴルフクラブヘッ
ドがあったが、ゴルフクラブヘッド体積が２５８×１０
００立方ミリメートルの時のゴルフクラブヘッド重量は
１９２グラムであった。ゴルフクラブヘッド体積は２５
８×１０００立方ミリメートルとあまり大きくないため
フェース部の面積も狭くスイートスポットも狭いもので
あり、比重（ゴルフクラブヘッド重量／ゴルフクラブの
体積）も０．０００７４と小さいとはいえないものであ
った。
【０００３】実願平１−３０８０９号には、ゴルフクラ
ブヘッドのトウ側と後端部に至る領域及びゴルフクラブ
ヘッドのヒール側と後端部に至る領域を開口させるとと
もに、フェース部とヘッド後端部間に複数のリブを配設
してクラブヘッドの骨組をなす重量体を構成し、このリ
ブはフェース部裏面へ一体的に設けられているものが開
示されている。しかし、ソール部については必要に応じ
て設けられる構造であり、重量体の空間部に発泡体を充
填することが前提の発明である。また、ゴルフクラブの
体積を大きくしつつ、ゴルフクラブの重量を小さくする
ことに関する技術については開示されていない。
ブヘッドのトウ側と後端部に至る領域及びゴルフクラブ
ヘッドのヒール側と後端部に至る領域を開口させるとと
もに、フェース部とヘッド後端部間に複数のリブを配設
してクラブヘッドの骨組をなす重量体を構成し、このリ
ブはフェース部裏面へ一体的に設けられているものが開
示されている。しかし、ソール部については必要に応じ
て設けられる構造であり、重量体の空間部に発泡体を充
填することが前提の発明である。また、ゴルフクラブの
体積を大きくしつつ、ゴルフクラブの重量を小さくする
ことに関する技術については開示されていない。
【０００４】実願平３−７３５３３号には、中空のメタ
ルヘッドを有するゴルフクラブヘッドにおいて、メタル
ヘッドのソール部内面にソールと一体形成され、先端部
がそれぞれメタルヘッドのフェースのトウ側、センタ、
ヒ−ル側の内面下部に接続され、それぞれほぼ平行に設
けられた三本のリブと、前記三本のリブの後端部を連結
し、前記ソール内面に前記ソールと一体形成されたリブ
とを有するＥ型リブ構造を備え、Ｅ型リブ構造によりフ
ェースのトウ側からヒール側に亘ってスイートスポット
を形成し、中空メタルヘッド１内に充填剤として発泡ス
チロール１０グラムを注入したゴルフクラブヘッドが開
示されている。
ルヘッドを有するゴルフクラブヘッドにおいて、メタル
ヘッドのソール部内面にソールと一体形成され、先端部
がそれぞれメタルヘッドのフェースのトウ側、センタ、
ヒ−ル側の内面下部に接続され、それぞれほぼ平行に設
けられた三本のリブと、前記三本のリブの後端部を連結
し、前記ソール内面に前記ソールと一体形成されたリブ
とを有するＥ型リブ構造を備え、Ｅ型リブ構造によりフ
ェースのトウ側からヒール側に亘ってスイートスポット
を形成し、中空メタルヘッド１内に充填剤として発泡ス
チロール１０グラムを注入したゴルフクラブヘッドが開
示されている。
【０００５】このゴルフクラブヘッドの内容積は、従来
の２００×１０００立方ミリメートルを１８０×１００
０立方ミリメートルと小さくし、ゴルフクラブヘッドの
重量を２１５グラムとしており、シャフト及びグリップ
も含んだクラブ全体の重量は３３５グラムである。
の２００×１０００立方ミリメートルを１８０×１００
０立方ミリメートルと小さくし、ゴルフクラブヘッドの
重量を２１５グラムとしており、シャフト及びグリップ
も含んだクラブ全体の重量は３３５グラムである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来に
おいてリブを設けた目的は重量体のリブをフェース部裏
面に設けてゴルフボール打撃時の衝撃力に強いヘッドを
得ることにあった。その為ソール部とリブは一体的に構
成する必要があり、ゴルフクラブヘッド重量体の空間部
に軽量の発泡体を充填する必要があった。また、Ｅ型リ
ブ構造を採用することにより、ヘッド体積を小さくする
必要があった。
おいてリブを設けた目的は重量体のリブをフェース部裏
面に設けてゴルフボール打撃時の衝撃力に強いヘッドを
得ることにあった。その為ソール部とリブは一体的に構
成する必要があり、ゴルフクラブヘッド重量体の空間部
に軽量の発泡体を充填する必要があった。また、Ｅ型リ
ブ構造を採用することにより、ヘッド体積を小さくする
必要があった。
【０００７】最近の傾向として、ゴルフクラブヘッドの
体積を大きくし、なおかつゴルフクラブ長さを長尺化す
る一方で、ゴルフクラブを振り易くしようとしている。
そのため、ゴルフクラブヘッド自身の重量も軽くする必
要がある。ゴルフクラブヘッド重量を軽くするためには
ゴルフクラブヘッドを薄肉化する必要があり、ゴルフク
ラブヘッドを薄肉化することにより軽量化の目的は達成
されるが、薄肉化したゴルフクラブヘッドでゴルフボー
ルを打った場合、人によっては不快と感じるような高周
波の打撃音を生じることになる。そこで、本発明の目的
は、ゴルフクラブヘッド重量の軽量化を図りつつゴルフ
クラブの体積を大きくすることにより、スイートスポッ
トを拡大し、ゴルフボール打撃時のゴルフクラブヘッド
のブレを無くし、ゴルフボール打撃時の手に伝わる感触
を快くすると共に、打撃音を改良をすることにある。
体積を大きくし、なおかつゴルフクラブ長さを長尺化す
る一方で、ゴルフクラブを振り易くしようとしている。
そのため、ゴルフクラブヘッド自身の重量も軽くする必
要がある。ゴルフクラブヘッド重量を軽くするためには
ゴルフクラブヘッドを薄肉化する必要があり、ゴルフク
ラブヘッドを薄肉化することにより軽量化の目的は達成
されるが、薄肉化したゴルフクラブヘッドでゴルフボー
ルを打った場合、人によっては不快と感じるような高周
波の打撃音を生じることになる。そこで、本発明の目的
は、ゴルフクラブヘッド重量の軽量化を図りつつゴルフ
クラブの体積を大きくすることにより、スイートスポッ
トを拡大し、ゴルフボール打撃時のゴルフクラブヘッド
のブレを無くし、ゴルフボール打撃時の手に伝わる感触
を快くすると共に、打撃音を改良をすることにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの請求項１に記載の発明は、中空のゴルフクラブヘッ
ドにおいて、ソール部（１７）内面にリブ（１４ａ、１
４ｂ、１４ｃ等）を設けたことを特徴とする。
めの請求項１に記載の発明は、中空のゴルフクラブヘッ
ドにおいて、ソール部（１７）内面にリブ（１４ａ、１
４ｂ、１４ｃ等）を設けたことを特徴とする。
【０００９】請求項２に記載の発明は、請求項１のゴル
フクラブヘッドにおいてゴルフクラブヘッド体積を３０
０×１０００立方ミリメートル以上かつゴルフクラブヘ
ッド重量２００グラム以下としたことを特徴とする。
フクラブヘッドにおいてゴルフクラブヘッド体積を３０
０×１０００立方ミリメートル以上かつゴルフクラブヘ
ッド重量２００グラム以下としたことを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【００１１】図１はゴルフクラブヘッド１の平面図を示
し、符号２で示されるゴルフクラブヘッド本体Ａと符号
３で示されるゴルフクラブヘッド本体Ｂから構成されて
いる。図２はゴルフクラブヘッド本体Ａの平面図を示
し、チタン合金、ステンレス合金等の材料をロストワッ
クス法又は鍛造法等により成形している。ゴルフクラブ
ヘッド本体Ａの上面にはクラウン１０を備えている。ク
ラウン部１０の厚さは約１ｍｍである。図３は図２のゴ
ルフクラブヘッド本体Ａの水平断面図を示している。図
４は図３のＸ−Ｘ線断面図である。ゴルフクラブヘッド
本体Ａのソール部１７の内面には３本のリブ１４ａ、リ
ブ１４ｂ、リブ１４ｃを設ける。ソール部厚さを１．２
ｍｍ以下としてリブ１４ａの形状は長さａ１が５３ｍ
ｍ、幅ａ２が１ｍｍ、高さａ３が２ｍｍである。リブ１
４ｂの形状は長さｂ１が６０ｍｍ、幅ｂ２が１ｍｍ、高
さｂ３が２ｍｍである。リブ１４ｃの形状は長さｃ１が
５３ｍｍ、幅ｃ２が１ｍｍ、高さｃ３が２ｍｍである。
なお、リブ本数は上記に限定されるものではなく１本乃
至２本又は４本以上でも良く、またリブ形状としては渦
巻き形状、ハニカム形状、格子形状等を用いても良い。
し、符号２で示されるゴルフクラブヘッド本体Ａと符号
３で示されるゴルフクラブヘッド本体Ｂから構成されて
いる。図２はゴルフクラブヘッド本体Ａの平面図を示
し、チタン合金、ステンレス合金等の材料をロストワッ
クス法又は鍛造法等により成形している。ゴルフクラブ
ヘッド本体Ａの上面にはクラウン１０を備えている。ク
ラウン部１０の厚さは約１ｍｍである。図３は図２のゴ
ルフクラブヘッド本体Ａの水平断面図を示している。図
４は図３のＸ−Ｘ線断面図である。ゴルフクラブヘッド
本体Ａのソール部１７の内面には３本のリブ１４ａ、リ
ブ１４ｂ、リブ１４ｃを設ける。ソール部厚さを１．２
ｍｍ以下としてリブ１４ａの形状は長さａ１が５３ｍ
ｍ、幅ａ２が１ｍｍ、高さａ３が２ｍｍである。リブ１
４ｂの形状は長さｂ１が６０ｍｍ、幅ｂ２が１ｍｍ、高
さｂ３が２ｍｍである。リブ１４ｃの形状は長さｃ１が
５３ｍｍ、幅ｃ２が１ｍｍ、高さｃ３が２ｍｍである。
なお、リブ本数は上記に限定されるものではなく１本乃
至２本又は４本以上でも良く、またリブ形状としては渦
巻き形状、ハニカム形状、格子形状等を用いても良い。
【００１２】図５はゴルフクラブヘッド本体Ｂの平面図
を示し、チタン合金又はステンレス合金等の材料でロス
トワックス手法又は鍛造法等により成形されている。ゴ
ルフクラブヘッド本体Ｂは図示しないシャフトとの接合
部ホーゼル１３と、ゴルフボール打撃面であるフェース
部１５を備えている。図１に示すように、ゴルフクラブ
ヘッドはゴルフクラブヘッド本体Ａとゴルフクラブヘッ
ド本体Ｂの合わせ面を合わせて、チタン等の溶接棒によ
り合わせ面を全周に渡って溶接する。その後、溶接部の
外部の凸部はバフ仕上げにより平坦に仕上げる。
を示し、チタン合金又はステンレス合金等の材料でロス
トワックス手法又は鍛造法等により成形されている。ゴ
ルフクラブヘッド本体Ｂは図示しないシャフトとの接合
部ホーゼル１３と、ゴルフボール打撃面であるフェース
部１５を備えている。図１に示すように、ゴルフクラブ
ヘッドはゴルフクラブヘッド本体Ａとゴルフクラブヘッ
ド本体Ｂの合わせ面を合わせて、チタン等の溶接棒によ
り合わせ面を全周に渡って溶接する。その後、溶接部の
外部の凸部はバフ仕上げにより平坦に仕上げる。
【００１３】図６はゴルフクラブヘッド本体Ｂの背面図
である。フェース部１５の内面には凸状のリブがハニカ
ム構造１６を構成している。ハニカム構造１６を構成す
るリブがボール打撃面であるフェースの反対方向に向けて突
出している。このハニカム構造は、フェイス部１５に所
定の強度を付与すると共に、クラブヘッドの軽量化を実
現する。
である。フェース部１５の内面には凸状のリブがハニカ
ム構造１６を構成している。ハニカム構造１６を構成す
るリブがボール打撃面であるフェースの反対方向に向けて突
出している。このハニカム構造は、フェイス部１５に所
定の強度を付与すると共に、クラブヘッドの軽量化を実
現する。
【００１４】
【表１】
表１は本発明の実施品のゴルフクラブ４本の緒元を示
す。サンプル１はゴルフクラブヘッド体積が３５０×１
０００立方ミリメートル、ゴルフクラブヘッド重量１９
３．５グラム、ゴルフクラブ長さ４５．２５インチ、シ
ャフト硬さはＳ仕様（硬め仕様）であり、ゴルフクラブ
全体重量は２９４グラムである。サンプル２はゴルフク
ラブヘッド体積が３５０×１０００立方ミリメートル、
ゴルフクラブヘッド重量１９３．５グラム、ゴルフクラ
ブ長さ４５．２５インチ、シャフト硬さはＲ仕様（レギ
ュラー仕様）であり、ゴルフクラブ全体重量は２９０グ
ラムである。サンプル３はゴルフクラブヘッド体積が３
５０×１０００立方ミリメートル、ゴルフクラブヘッド
重量１９３．５グラム、ゴルフクラブ長さ４６．２５イ
ンチ、シャフト硬さはＳ仕様（硬め仕様）であり、ゴル
フクラブ全体重量は２９１グラムである。サンプル４は
ゴルフクラブヘッド体積が３５０×１０００立方ミリメ
ートル、ゴルフクラブヘッド重量１９３．５グラム、ゴ
ルフクラブ長さ４６．２５インチ、シャフト硬さはＲ仕
様（レギュラー仕様）であり、ゴルフクラブ全体重量は
２８７グラムである。サンプル１乃至サンプル４のゴル
フクラブヘッドは体積３５０×１０００立方ミリメート
ルで重量は１９３．５グラムあり、比重（ゴルフクラブ
ヘッド重量／ゴルフクラブの体積）は０．０００５４で
ある。
す。サンプル１はゴルフクラブヘッド体積が３５０×１
０００立方ミリメートル、ゴルフクラブヘッド重量１９
３．５グラム、ゴルフクラブ長さ４５．２５インチ、シ
ャフト硬さはＳ仕様（硬め仕様）であり、ゴルフクラブ
全体重量は２９４グラムである。サンプル２はゴルフク
ラブヘッド体積が３５０×１０００立方ミリメートル、
ゴルフクラブヘッド重量１９３．５グラム、ゴルフクラ
ブ長さ４５．２５インチ、シャフト硬さはＲ仕様（レギ
ュラー仕様）であり、ゴルフクラブ全体重量は２９０グ
ラムである。サンプル３はゴルフクラブヘッド体積が３
５０×１０００立方ミリメートル、ゴルフクラブヘッド
重量１９３．５グラム、ゴルフクラブ長さ４６．２５イ
ンチ、シャフト硬さはＳ仕様（硬め仕様）であり、ゴル
フクラブ全体重量は２９１グラムである。サンプル４は
ゴルフクラブヘッド体積が３５０×１０００立方ミリメ
ートル、ゴルフクラブヘッド重量１９３．５グラム、ゴ
ルフクラブ長さ４６．２５インチ、シャフト硬さはＲ仕
様（レギュラー仕様）であり、ゴルフクラブ全体重量は
２８７グラムである。サンプル１乃至サンプル４のゴル
フクラブヘッドは体積３５０×１０００立方ミリメート
ルで重量は１９３．５グラムあり、比重（ゴルフクラブ
ヘッド重量／ゴルフクラブの体積）は０．０００５４で
ある。
【００１５】本実施例においては、リブをソール部１７
内面に設けているが、クラウン部１０内面下方に向けて
設けても良い。チタン合金あるいはステンレス合金等か
らなるゴルフクラブヘッドにおいて、ゴルフクラブヘッ
ド体積を３００×１０００立方ミリメートル以上として
スイートスポットを拡大しつつ、ゴルフクラブヘッド重
量を２００グラム以下として軽量化すると共に、ソール
部の内面にリブを設けて、ゴルフボール打撃時の打撃音
を改善している。
内面に設けているが、クラウン部１０内面下方に向けて
設けても良い。チタン合金あるいはステンレス合金等か
らなるゴルフクラブヘッドにおいて、ゴルフクラブヘッ
ド体積を３００×１０００立方ミリメートル以上として
スイートスポットを拡大しつつ、ゴルフクラブヘッド重
量を２００グラム以下として軽量化すると共に、ソール
部の内面にリブを設けて、ゴルフボール打撃時の打撃音
を改善している。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明のゴルフクラ
ブヘッドにおいては、薄肉のチタン合金あるいはステン
レス合金等からなり、従来のゴルフクラブよりゴルフク
ラブヘッド重量に対するゴルフクラブヘッド体積を大き
くしてスイートスポットを拡大することにより、ゴルフ
ボール打撃時のゴルフクラブヘッドのブレを無くし、ゴ
ルフボール打撃時の手に伝わる感触を快くすると共に、
打撃音を心地よい音にすることができる。
ブヘッドにおいては、薄肉のチタン合金あるいはステン
レス合金等からなり、従来のゴルフクラブよりゴルフク
ラブヘッド重量に対するゴルフクラブヘッド体積を大き
くしてスイートスポットを拡大することにより、ゴルフ
ボール打撃時のゴルフクラブヘッドのブレを無くし、ゴ
ルフボール打撃時の手に伝わる感触を快くすると共に、
打撃音を心地よい音にすることができる。
【図１】本発明の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド
の平面図である。
の平面図である。
【図２】本発明の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド
本体Ａの平面図である。
本体Ａの平面図である。
【図３】図２の平面断面図である。
【図４】図３のＸ−Ｘ線断面図である。
【図５】本発明の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド
本体Ｂの平面図である。
本体Ｂの平面図である。
【図６】図５の背面図である。
１ ゴルフクラブ
２ ゴルフクラブヘッド本体Ａ
３ ゴルフクラブヘッド本体Ｂ
１４ａ リブ
１４ｂ リブ
１４ｃ リブ
１５ フェース部
１６ ハニカム構造
１７ ソール部
Claims (2)
- 【請求項１】 中空のゴルフクラブヘッドにおいて、ソ
ール部内面にリブを設けたことを特徴とするゴルフクラ
ブヘッド。 - 【請求項２】 ゴルフクラブヘッド体積を３００×１０
００立方ミリメートル以上かつゴルフクラブヘッド重量
２００グラム以下としたことを特徴とする請求項１記載
のゴルフクラブヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001289156A JP2003093559A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | ゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001289156A JP2003093559A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | ゴルフクラブヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003093559A true JP2003093559A (ja) | 2003-04-02 |
Family
ID=19111689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001289156A Pending JP2003093559A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003093559A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7390271B2 (en) | 2005-01-28 | 2008-06-24 | Sri Sports Ltd. | Golf club head |
| JP2009106650A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Daiwa Seiko Inc | ゴルフクラブ |
| US7537527B2 (en) | 2005-06-08 | 2009-05-26 | Sri Sports Limited | Golf club head and golf club using the same |
| US8182365B2 (en) | 2009-07-17 | 2012-05-22 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
| JP7438182B2 (ja) | 2018-07-12 | 2024-02-26 | カーステン マニュファクチュアリング コーポレーション | 格子を有するゴルフクラブヘッドフェースプレート |
-
2001
- 2001-09-21 JP JP2001289156A patent/JP2003093559A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7390271B2 (en) | 2005-01-28 | 2008-06-24 | Sri Sports Ltd. | Golf club head |
| US7537527B2 (en) | 2005-06-08 | 2009-05-26 | Sri Sports Limited | Golf club head and golf club using the same |
| JP2009106650A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Daiwa Seiko Inc | ゴルフクラブ |
| US8182365B2 (en) | 2009-07-17 | 2012-05-22 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
| JP7438182B2 (ja) | 2018-07-12 | 2024-02-26 | カーステン マニュファクチュアリング コーポレーション | 格子を有するゴルフクラブヘッドフェースプレート |
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