JP2003090609A - 給湯システム - Google Patents

給湯システム

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JP2003090609A
JP2003090609A JP2001282761A JP2001282761A JP2003090609A JP 2003090609 A JP2003090609 A JP 2003090609A JP 2001282761 A JP2001282761 A JP 2001282761A JP 2001282761 A JP2001282761 A JP 2001282761A JP 2003090609 A JP2003090609 A JP 2003090609A
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孝悦 清水
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哲也 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】上水温度が比較的高い場合であっても、蓄熱槽
に貯留された温水を有効に利用して給湯を行うことがで
きる給湯システムを提供する。 【解決手段】蓄熱槽14から給湯設定温度以上の温水が
給湯接続ユニット20に送出される場合は、給湯接続ユ
ニット20が上水を混合することによって給湯設定温度
の温水を生成する給湯設定温度制御を行い、蓄熱槽14
から給湯設定温度を下回る温水が給湯接続ユニット20
に送出される場合は、給湯接続ユニット20が上水を混
合することによって、予め定められた固定温度の温水を
生成する固定温度制御を行うようになっている。給湯開
始時点で、蓄熱槽14から給湯設定温度を下回る温水が
給湯接続ユニット20に送出される場合で、上水の温度
が固定温度を上回っている場合に限って、給湯開始時点
から5秒間が経過するまでの間、給湯接続ユニット20
が強制的に給湯設定温度制御を行うようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽熱等の補助
熱源によって生成された温水を蓄熱槽に貯留しておき、
この温水を、上水と混合可能な給湯接続ユニットを介し
て、給湯器に送出するようにした給湯システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】補助熱源を利用した給湯システムとして
は、例えば、太陽熱を利用して温水を生成する太陽熱利
用温水器と給湯器とを組み合わせた給湯システムが従来
から一般的に知られている。
【0003】こういった、給湯システムでは、太陽熱を
利用して生成された温水を貯留する蓄熱槽を備えている
太陽熱利用温水器と給湯器とが、給湯接続ユニットを介
して接続されており、給湯時には、太陽熱利用温水器の
蓄熱槽に貯留された温水が給湯接続ユニットを介して給
湯器に送出されるが、給湯接続ユニットは、蓄熱槽に貯
留された温水を単に給湯器に送出するだけではなく、必
要に応じて、蓄熱槽から送出される温水に上水を混合し
た状態で、給湯器に送出することができるように、給湯
接続ユニットには、全開で蓄熱槽から送出された温水の
みを給湯器に送出し、全閉で上水のみを給湯器に送出す
る混合調節弁が搭載されている。
【0004】従って、給湯器に対して設定された給湯設
定温度以上の温水が蓄熱槽に貯留されている場合は、給
湯接続ユニットの混合調節弁が、蓄熱槽から送出される
給湯設定温度以上の温水と上水とを適宜混合することに
よって、目標温度である給湯設定温度の温水を生成する
給湯設定温度制御が行われ、給湯接続ユニットによって
生成された給湯設定温度の温水が給湯器に送出されるこ
とになる。
【0005】一方、給湯設定温度以上の温水が蓄熱槽に
貯留されていない場合は、給湯接続ユニットの混合調節
弁が、蓄熱槽から送出される給湯設定温度を下回る温水
を、上水と適宜混合することによって、予め定められた
固定温度まで強制的に下げた状態で給湯器に送出する固
定温度制御が行われ、給湯器のバーナーを燃焼させるこ
とによって目標温度である給湯設定温度の温水を生成す
ることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、蓄熱槽と給
湯接続ユニットとを接続している配管内に滞留している
温水の温度が低下して、給湯設定温度を下回ったような
場合、給湯開始時点では、給湯接続ユニットが上述した
固定温度制御を行うことになるが、目標温度である固定
温度より上水温度が高い場合は、上水のみによっても固
定温度の温水を給湯器に送出することができないので、
混合調節弁が全閉になり、蓄熱槽に貯留されている温水
が給湯接続ユニットに全く送出されない状態となる。
【0007】従って、蓄熱槽内には給湯設定温度以上の
温水が貯留されている場合であっても、上水温度が固定
温度を上回っている間は、蓄熱槽に貯留されている高温
の温水が給湯接続ユニットに送出されることがないの
で、給湯接続ユニットが固定温度制御から給湯温度制御
に切り替えることができず、給湯設定温度以上の温水が
蓄熱槽に貯留されているにも拘わらず、給湯器のバーナ
ーを燃焼させなければならない固定温度制御が継続して
行われることになり、蓄熱槽に貯留された温水を効率よ
く利用した給湯運転を行うことができないといった問題
がある。
【0008】そこで、この発明の課題は、上水温度が比
較的高い場合であっても、蓄熱槽に貯留された温水を有
効に利用して給湯を行うことができる給湯システムを提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記の課題
を解決するため、請求項1にかかる発明は、主熱源とし
ての給湯器と、補助熱源によって生成された温水を貯留
する蓄熱槽と、前記蓄熱槽から送出された温水に、必要
に応じて上水を混合して前記給湯器に送出する混合調節
弁が搭載された給湯接続ユニットとを備え、前記蓄熱槽
から給湯設定温度以上の温水が前記給湯接続ユニットに
送出される場合は、前記給湯接続ユニットが上水を混合
することによって給湯設定温度の温水を生成する給湯設
定温度制御を行い、前記蓄熱槽から給湯設定温度を下回
る温水が前記給湯接続ユニットに送出される場合は、前
記給湯接続ユニットが上水を混合することによって、予
め定められた固定温度の温水を生成する固定温度制御を
行うようにした給湯システムにおいて、給湯開始時点
で、前記蓄熱槽から給湯設定温度を下回る温水が前記給
湯接続ユニットに送出される場合は、給湯開始時点から
所定時間が経過するまでの間、前記給湯接続ユニットが
強制的に給湯設定温度制御を行うようにしたことを特徴
とする給湯システムを提供するものである。
【0010】以上のように、この給湯システムでは、蓄
熱槽から給湯設定温度を下回る温水が給湯接続ユニット
に送出される場合、即ち、給湯接続ユニットが本来固定
温度制御を行うような場合でも、給湯開始時点から所定
時間が経過するまでの間は、給湯接続ユニットが強制的
に給湯設定温度制御を行うようになっているので、例え
ば、上水の温度が固定温度を上回っているため、従来の
給湯システムでは、蓄熱槽に貯留されている温水が給湯
接続ユニットに全く送出されないような場合であって
も、給湯開始後所定時間が経過する間は、蓄熱槽から給
湯接続ユニットに温水が確実に送出されることになる。
【0011】従って、蓄熱槽と給湯接続ユニットとを接
続している配管内に滞留している温水が給湯設定温度を
下回る温度まで低下していても、蓄熱槽内に給湯設定温
度以上の温水が貯留されている場合は、そのうち(給湯
開始から所定時間が経過するまでの間に)、給湯設定温
度以上の温水が給湯接続ユニットに送出されることにな
り、給湯接続ユニットがこれを確実に検出することがで
きるので、そのような場合は、固定温度制御を行うこと
なく、引き続いて、通常の給湯設定温度制御に移行する
ことができ、従来の給湯システムとは異なり、蓄熱槽に
貯留された温水を有効に利用した給湯運転を行うことが
可能となる。
【0012】特に、請求項2にかかる発明の給湯システ
ムのように、給湯開始時点で、前記蓄熱槽から給湯設定
温度を下回る温水が前記給湯接続ユニットに送出される
場合であって、しかも、上水の温度が固定温度以上の場
合に限って、給湯開始時点から所定時間が経過するまで
の間、前記給湯接続ユニットが強制的に給湯設定温度制
御を行うようにしておくと、上水温度が固定温度を下回
っている場合、即ち、固定温度制御を行っても、蓄熱槽
から給湯接続ユニットに温水が送出される場合には、給
湯開始後、まず、固定温度制御に移行し、給湯設定温度
以上の温水が給湯接続ユニットに送出されるようになっ
た時点で給湯設定温度制御に切り替えることができるの
で、給湯設定温度の温水を確実に供給することができ
る。
【0013】また、上水温度が固定温度以上である場合
は、通常、蓄熱槽に貯留されている温水の温度も高くな
っていると考えられるので、請求項3にかかる発明の給
湯システムのように、給湯開始時点で、前記蓄熱槽から
給湯設定温度を下回る温水が前記給湯接続ユニットに送
出される場合であって、しかも、上水の温度が固定温度
以上の場合は、給湯が停止されるまでの間、前記給湯接
続ユニットが強制的に給湯設定温度制御を行うようにす
ることも可能である。
【0014】また、上水温度が固定温度を上回っている
か否かは、センサによって実際に検出された上水温度に
基づいて判断してもよいが、請求項4にかかる発明の給
湯システムのように、上水の温度が固定温度を上回って
いるか否かを、前記混合調節弁の開度によって判断する
ことも可能である。
【0015】また、上記の課題を解決するため、請求項
5にかかる発明は、主熱源としての給湯器と、補助熱源
によって生成された温水を貯留する蓄熱槽と、前記蓄熱
槽から送出された温水に、必要に応じて上水を混合して
前記給湯器に送出する混合調節弁が搭載された給湯接続
ユニットとを備え、前記蓄熱槽から給湯設定温度以上の
温水が前記給湯接続ユニットに送出される場合は、前記
給湯接続ユニットが上水を混合することによって給湯設
定温度の温水を生成する給湯設定温度制御を行い、前記
蓄熱槽から給湯設定温度を下回る温水が前記給湯接続ユ
ニットに送出される場合は、前記給湯接続ユニットが上
水を混合することによって、予め定められた固定温度の
温水を生成する固定温度制御を行うようにした給湯シス
テムにおいて、給湯開始時点で、前記蓄熱槽から給湯設
定温度を下回る温水が前記給湯接続ユニットに送出され
る場合であって、しかも、上水の温度が固定温度以上の
場合は、給湯開始時点から所定時間が経過するまでの
間、前記蓄熱槽から最小流量の温水が送出されるよう
に、前記混合調節弁を所定開度に保持するようにした給
湯システムを提供するものである。
【0016】以上のように、この給湯システムでは、給
湯開始時点で、蓄熱槽から給湯設定温度を下回る温水が
給湯接続ユニットに送出される場合であって、しかも、
上水の温度が固定温度以上の場合には、給湯開始時点か
ら所定時間が経過するまでの間、蓄熱槽から最小流量の
温水が送出されるように、混合調節弁を所定開度に保持
するようにしたので、例えば、上水の温度が固定温度を
上回っているため、従来の給湯システムでは、蓄熱槽に
貯留されている温水が給湯接続ユニットに全く供給され
ないような場合であっても、給湯開始後所定時間が経過
するまでの間は、蓄熱槽から給湯接続ユニットに温水が
確実に送出されることになる。
【0017】従って、給湯設定温度以上の温水が給湯接
続ユニットに送出され始めた時点で、給湯接続ユニット
がこれを検出することができるので、給湯接続ユニット
が固定温度制御から給湯設定温度制御に円滑かつ確実に
切り替えることができ、蓄熱槽に貯留された温水を有効
に利用した給湯運転を行うことが可能となる。
【0018】また、請求項6にかかる給湯システムのよ
うに、給湯開始時点で、前記蓄熱槽から給湯設定温度を
下回る温水が前記給湯接続ユニットに送出される場合で
あって、しかも、上水の温度が固定温度以上の場合に
は、給湯が停止されるまでの間、少なくとも、前記蓄熱
槽から最小流量の温水が送出されるように、前記混合調
節弁の開度調整を行うようにしてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は、補助熱源として太陽熱を利
用した給湯システム1の概略構成を示している。この給
湯システム1は、同図に示すように、太陽熱利用温水器
10と給湯器30とが給湯接続ユニット20を介して接
続されたものであり、太陽熱利用温水器10によって生
成された温水が給湯接続ユニット20を介して給湯器3
0に送出されるようになっている。
【0020】前記太陽熱利用温水器10は、ソーラー集
熱機11と密閉式の蓄熱槽14とを備えており、蓄熱槽
14には、その下端部に上水を供給するための給水管1
5が接続されていると共に、上端部には貯留された温水
を給湯接続ユニット20に送出するための温水供給管1
6が接続されている。
【0021】前記ソーラー集熱機11には、その入口側
と出口側とを接続するソーラー配管12によって熱媒体
の循環経路が形成されており、このソーラー配管12
は、部分的に蓄熱槽14内に導入された熱交換部13を
有している。従って、ソーラー集熱機11によって加熱
された熱媒体は、ソーラー配管12を通って蓄熱槽14
内に導かれ、熱交換部13で蓄熱槽14内の水と熱交換
を行うことで、蓄熱槽14内に温水が生成されるように
なっている。
【0022】前記給湯接続ユニット20は、同図に示す
ように、給水管22を介して供給される上水と、蓄熱槽
14から温水供給管16を介して供給される温水とを、
必要に応じて混合する混合調節弁21を備えており、蓄
熱槽14から送出された温水は、そのまま又は上水と適
宜混合された状態で混合調節弁21の出口側に接続され
た温水配管23を介して給湯器30に送出され、給湯器
30の熱交換器31を通って給湯されるようになってい
る。なお、混合調節弁21は、全開状態で、蓄熱槽14
から温水供給管16を介して供給される温水のみを給湯
器30に送出し、逆に、全閉状態では、給水管22を介
して供給される上水のみを給湯器30に送出するように
なっている。
【0023】また、給湯接続ユニット20には、混合調
節弁21の上水入口側に接続された給水管22と混合調
節弁21の温水出口側に接続された温水配管23とを相
互に接続するバイパス管24が設けられており、このバ
イパス管24には、通電状態でバイパス管24の流路を
遮断するダイヤフラム方式の電磁弁25が設置されてい
る。
【0024】また、混合調節弁21に接続された温水供
給管16、給水管22及び温水配管23には、蓄熱槽1
4から送出される温水の温度(以下、入湯温度とい
う。)Tsを検出するための入湯温度センサ26、給湯
接続ユニット20に送出される上水の温度(以下、上水
温度という。)Twを検出するための上水温度センサ2
7及び給湯接続ユニット20から送出される温水の温度
(以下、出湯温度という。)Toを検出するための出湯
温度センサ28が設置されている。
【0025】前記給湯接続ユニット20及び給湯器30
には、シリアルインターフェースを介して相互に通信可
能なコントローラ20a、30aがそれぞれ搭載されて
いると共に、給湯器30の操作リモコン40には、シリ
アルインターフェースを介して給湯器30のコントロー
ラ30aと相互に通信可能なコントローラ40aが搭載
されており、これらのコントローラ20a、30a、4
0aが相互に連携をとりながら、給湯システム1の運転
動作を統括的に制御している。
【0026】給湯接続ユニット20のコントローラ20
aには、入湯温度センサ26、上水温度センサ27及び
出湯温度センサ28からの温度検出信号が入力されると
共に、操作リモコン40によって設定された給湯設定温
度Te及び運転スイッチ信号、バーナー燃焼信号、最低
作動流量以上の水流を検知してONする水流信号等が給
湯器30のコントローラ30aから送信されるようにな
っており、これらの温度検出信号及び給湯設定温度Te
に基づいて、給湯接続ユニット20のコントローラ20
aが混合調節弁21を制御するようになっている。
【0027】蓄熱槽14から送出される温水の温度、即
ち、入湯温度センサ26によって検出された入湯温度T
sが給湯設定温度Te以上の場合は、給湯器30のバー
ナーを燃焼させなくても、上水を適宜混合することによ
って給湯設定温度Teの温水を供給することができるの
で、給湯接続ユニット20から送出される温水の温度、
即ち、出湯温度センサ28によって検出される出湯温度
Toが給湯設定温度Teになるように、混合調節弁21
を制御する給湯設定温度制御を行うようになっている。
【0028】一方、入湯温度Tsが給湯設定温度Teよ
り低い場合は、給湯器30のバーナーを燃焼させなけれ
ば、給湯設定温度Teの温水を供給することができない
ので、給湯器30のバーナーを燃焼させることによっ
て、確実に給湯設定温度Teの温水を生成することがで
きるように、給湯設定温度Teが60℃以上、60℃未
満35℃以上、35℃未満に場合分けし、60℃以上の
場合は45℃、60℃未満35℃以上の場合は30℃、
35℃未満の場合は25℃といった固定温度Tfの温水
がそれぞれ送出されるように、混合調節弁21の開度を
調整して上水を混合する固定温度制御を行うようになっ
ている。
【0029】以下、上述した給湯システム1の運転動作
について、図2に示すフローチャートを参照しながら説
明する。まず、操作リモコン40の運転スイッチがON
されると(ステップS1)、水流信号がONされるま
で、即ち、給湯が開始されるまで待機する(ステップS
2)。ここで、水流信号がONされると、カウンタNを
リセット(N=0)した後(ステップS3)、その時点
における入湯温度Tsが給湯設定温度Te以上であるか
否かを判断する(ステップS4)。
【0030】ここで、入湯温度Tsが給湯設定温度Te
を下回っている場合は、直ちに、上述した固定温度制御
に移行するのではなく、上水温度Twが給湯設定温度T
eに応じて設定される固定温度Tf以上であるか否かを
判断し(ステップS5)、上水温度Twが固定温度Tf
以上の場合は、続いて、カウンタN=0か否かを判断し
(ステップS6)、カウンタN=0の場合は、5秒間強
制的に給湯設定温度制御を行った後(ステップS7)、
カウンタNに「1」を加算する(ステップS8)。
【0031】その後、水流信号がOFFされたか否か、
即ち、給湯が停止されたか否かを判断し(ステップS
9)、水流信号がOFFされない場合(給湯を継続して
いる場合)はステップS4に移行し、水流信号がOFF
された場合(給湯を停止した場合)はステップS2に移
行する。
【0032】一方、ステップS4において、入湯温度T
sが給湯設定温度Te以上の場合は、給湯接続ユニット
20のコントローラ20aが、給湯器30のコントロー
ラ30aに対して即座にバーナーの燃焼停止指令を出力
し、上述した給湯設定温度制御に移行する(ステップS
10)。従って、給湯を開始した時点における入湯温度
Tsが給湯設定温度Te以上の場合は、給湯器30のバ
ーナーが燃焼することなく、給湯が開始されることにな
る。
【0033】その後、水流信号がOFFされたか否か、
即ち、給湯が停止されたか否かを判断し(ステップS
9)、水流信号がOFFされない場合(給湯を継続して
いる場合)はステップS4に移行し、水流信号がOFF
された場合(給湯を停止した場合)はステップS2に移
行する。
【0034】また、ステップS5において、上水温度T
wが固定温度Tfを下回っている場合は、給湯接続ユニ
ット20のコントローラ20aが、給湯器30のコント
ローラ30aに対してバーナーの燃焼開始指令を出力
し、上述した固定温度制御を開始する(ステップS1
1)。従って、給湯を開始した時点における入湯温度T
sが給湯設定温度Teより低い場合であって、上水温度
Twが固定温度Tfを下回っている場合は、給湯器30
のバーナーが燃焼を開始すると同時に給湯接続ユニット
20から給湯設定温度Teを下回る所定温度(45℃、
35℃または25℃)の温水が給湯器30に送出される
ことになる。
【0035】その後、水流信号がOFFされたか否か、
即ち、給湯が停止されたか否かを判断し(ステップS
9)、水流信号がOFFされない場合(給湯を継続して
いる場合)はステップS4に移行し、水流信号がOFF
された場合(給湯を停止した場合)はステップS2に移
行する。
【0036】また、ステップS6において、カウンタN
=0でない場合は、上水温度Twが固定温度Tfを下回
っている場合と同様に、固定温度制御に移行することに
なる(ステップS11)。従って、給湯を開始した時点
で、入湯温度Tsが給湯設定温度Teを下回っており、
しかも、上水温度Twが固定温度Tf以上であったため
に、5秒間強制的に給湯設定温度制御を行った後は、入
湯温度Ts及び上水温度Twが同様の温度状態を維持し
ている場合であっても、給湯が停止されるまでの間は、
再度、5秒間強制的に給湯設定温度制御を行うことはな
く、通常の固定温度制御に移行することになる。
【0037】以上のように、この給湯システム1では、
給湯を開始した時点で、入湯温度Tsが給湯設定温度T
eを下回っており、しかも、上水温度Twが固定温度T
f以上の場合は、直ちに固定温度制御に移行することな
く、5秒間強制的に給湯設定温度制御を行うようになっ
ているので、給湯開始後5秒間は、給湯接続ユニット2
0の混合調節弁21が全開となり、蓄熱槽14から給湯
接続ユニット20に温水が確実に送出されることにな
る。
【0038】このため、給湯開始時点において、蓄熱槽
14と給湯接続ユニット20とを接続している温水供給
管16内の温水が給湯設定温度Teを下回る温度まで低
下していても、蓄熱槽14内に給湯設定温度Te以上の
温水が貯留されていれば、給湯開始後5秒間の間に、温
水供給管16内の給湯設定温度Teを下回る温水が給湯
接続ユニット20に送出された後、引き続いて、蓄熱槽
14に貯留されている給湯設定温度Te以上の温水が給
湯接続ユニット20に送出されることになり、入湯温度
センサ26が、蓄熱槽14から送出される給湯設定温度
Te以上の温水を確実に検出することができるので、温
水供給管16内の温水のみが給湯設定温度Teを下回る
温度まで低下しており、しかも、上水温度Twが固定温
度Tf以上の場合であっても、給湯器30のバーナーを
燃焼させなければならない固定温度制御を一切行うこと
なく、そのまま、通常の給湯設定温度制御に移行するこ
とができる。
【0039】従って、給湯開始時点で、入湯温度Tsが
給湯設定温度Teを下回っている場合は、上水温度Tw
が固定温度Tf以上の場合であっても、直ちに固定温度
制御に移行するため、蓄熱槽に給湯設定温度Te以上の
温水が貯留されていても、固定温度制御から給湯温度制
御に切り替えることができない従来の給湯システムとは
異なり、蓄熱槽14に貯留された温水を最大限に利用し
た給湯運転を行うことが可能となる。
【0040】なお、上述した実施形態では、給湯を開始
した時点で、入湯温度Tsが給湯設定温度Teを下回っ
ており、しかも、上水温度Twが固定温度Tf以上の場
合は、5秒間強制的に給湯設定温度制御を行うようにな
っているが、強制的に給湯設定温度制御を行う時間は5
秒間に限定されるものではなく、蓄熱槽14と給湯接続
ユニット20とを接続する温水供給管16の配管長等に
応じて、適宜設定すればよい。
【0041】また、上述した実施形態では、給湯を開始
した時点で、入湯温度Tsが給湯設定温度Teを下回っ
ており、しかも、上水温度Twが固定温度Tf以上の場
合だけ、5秒間強制的に給湯設定温度制御を行うように
なっているが、5秒程度の短い時間であれば、給湯設定
温度Teを下回る温水が出湯されても、特に問題となる
ことはないので、給湯を開始した時点で、入湯温度Ts
が給湯設定温度Teを下回っている場合は、上水温度T
wが固定温度Tf以上であるか否かに拘わらず、所定時
間(例えば、5秒間)だけ、強制的に給湯設定温度制御
を行うようにしてもよい。
【0042】また、浴槽への注湯を除いて、通常の給湯
動作では、給湯を開始してから停止するまでの時間はそ
れほど長くなく、また、上水温度Twが固定温度Tf以
上である場合は、蓄熱槽14に貯留されている温水の温
度も高くなっていると考えられるので、給湯を開始した
時点で、入湯温度Tsが給湯設定温度Teを下回ってお
り、しかも、上水温度Twが固定温度Tf以上の場合に
は、給湯を開始してから停止するまでの間、強制的に給
湯設定温度制御を行うようにしても、特に問題となるこ
とはない。
【0043】ただし、蓄熱槽14に貯留されている温水
の温度が低い場合があることを考慮すると、給湯を開始
してから停止するまでの間、一律に給湯設定温度制御を
行うのではなく、入湯温度Tsが、使用上支障のない温
度、例えば、給湯設定温度Te−3℃以上の場合に限
り、給湯を開始してから停止するまでの間、強制的に給
湯設定温度制御を行い、入湯温度Tsが給湯設定温度T
e−3℃を下回る場合は、所定時間(例えば、5秒間)
経過後に、固定温度制御に切り替えるようにしたり、浴
槽への自動注湯を行う場合のように、追い焚きをするこ
とによって所定温度(設定温度)まで昇温することがで
きる場合にのみ、給湯を開始してから停止するまでの
間、強制的に給湯設定温度制御を行い、それ以外の場合
は、所定時間(例えば、5秒間)経過後に、固定温度制
御に切り替えるようにすることも可能である。
【0044】また、給湯設定温度制御では、通常、給湯
器30のバーナーを燃焼させないが、上述したように、
給湯を開始してから停止するまでの間、強制的に給湯設
定温度制御を行う場合は、例外的に、給湯器30のバー
ナーを燃焼させることによって、蓄熱槽14に貯留され
ている温水の温度が低い場合における出湯温度の低下を
防止することも可能である。ただし、給湯器30を通過
する温水の流量が少ない場合、即ち、給湯流量が少ない
場合に、給湯器30のバーナーを燃焼させると、給湯設
定温度Te以上の温水が出湯されることになるので、浴
槽への自動注湯等のように、給湯流量が多い場合に限っ
て、給湯器30のバーナーを燃焼させることが望まし
い。
【0045】また、上述した実施形態では、給湯開始時
点で、上水温度センサ27によって実際に測定された上
水温度Twが固定温度Tf以上である場合に、強制的に
給湯設定温度制御に移行するようにしているが、これに
限定されるものではなく、給湯開始時点で、入湯温度T
sが給湯設定温度Teを下回っている場合は、一旦通常
の固定温度制御に移行し、上水温度Twが固定温度Tf
以上の場合は、混合調節弁21が全閉状態になるので、
これを検出して強制的に給湯設定温度制御に切り替える
ようにしてもよい。
【0046】また、上述した実施形態では、給湯を開始
した時点で、入湯温度Tsが給湯設定温度Teを下回っ
ており、しかも、上水温度Twが固定温度Tf以上の場
合に、強制的に給湯設定温度制御に移行することで、温
水供給管16内に滞留している温水(蓄熱槽14に貯留
されている温水)を強制的に給湯接続ユニット20に送
出させるようにしているが、これに限定されるものでは
なく、入湯温度Tsが給湯設定温度Teを下回ってお
り、しかも、上水温度Twが固定温度Tf以上の場合に
は、通常の固定温度制御に移行し、給湯開始時点から所
定時間(例えば、5秒間)が経過するまでの間、蓄熱槽
14から最小流量の温水が継続的に給湯接続ユニット2
0に送出されるように、混合調節弁21を所定開度(最
小開度)に保持するようにしたり、給湯を開始してから
停止するまでの間は、少なくとも、蓄熱槽14から最小
流量の温水が給湯接続ユニット20に送出されるよう
に、混合調節弁14の開度調整を行うようにしてもよ
い。
【0047】また、上述した実施形態は、太陽熱利用温
水器を補助熱源として使用した給湯システムであるが、
給湯システムにおける補助熱源は、こういった太陽熱利
用温水器に限定されるものではなく、例えば、コージェ
ネレーションシステムにおけるガスエンジンやガスター
ビンの廃熱を補助熱源として使用した給湯システムのよ
うに、種々の補助熱源を使用した給湯システムについ
て、本発明を適用することができることはいうまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる給湯システムの一実施形態を
示す概略構成図である。
【図2】同上の給湯システムにおける給湯運転動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 給湯システム 10 太陽熱利用温水器 14 蓄熱槽 16 温水供給管 20 給湯接続ユニット 20a コントローラ 21 混合調節弁 22 給水管 23 温水配管 24 バイパス管 25 電磁弁 26 入湯温度センサ 27 上水温度センサ 28 出湯温度センサ 30 給湯器 30a コントローラ 31 熱交換器 40 操作リモコン 40a コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 孝悦 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 渡辺 哲也 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主熱源としての給湯器と、補助熱源によ
    って生成された温水を貯留する蓄熱槽と、前記蓄熱槽か
    ら送出された温水に、必要に応じて上水を混合して前記
    給湯器に送出する混合調節弁が搭載された給湯接続ユニ
    ットとを備え、 前記蓄熱槽から給湯設定温度以上の温水が前記給湯接続
    ユニットに送出される場合は、前記給湯接続ユニットが
    上水を混合することによって給湯設定温度の温水を生成
    する給湯設定温度制御を行い、 前記蓄熱槽から給湯設定温度を下回る温水が前記給湯接
    続ユニットに送出される場合は、前記給湯接続ユニット
    が上水を混合することによって、予め定められた固定温
    度の温水を生成する固定温度制御を行うようにした給湯
    システムにおいて、 給湯開始時点で、前記蓄熱槽から給湯設定温度を下回る
    温水が前記給湯接続ユニットに送出される場合は、給湯
    開始時点から所定時間が経過するまでの間、前記給湯接
    続ユニットが強制的に給湯設定温度制御を行うようにし
    たことを特徴とする給湯システム。
  2. 【請求項2】 主熱源としての給湯器と、補助熱源によ
    って生成された温水を貯留する蓄熱槽と、前記蓄熱槽か
    ら送出された温水に、必要に応じて上水を混合して前記
    給湯器に送出する混合調節弁が搭載された給湯接続ユニ
    ットとを備え、 前記蓄熱槽から給湯設定温度以上の温水が前記給湯接続
    ユニットに送出される場合は、前記給湯接続ユニットが
    上水を混合することによって給湯設定温度の温水を生成
    する給湯設定温度制御を行い、 前記蓄熱槽から給湯設定温度を下回る温水が前記給湯接
    続ユニットに送出される場合は、前記給湯接続ユニット
    が上水を混合することによって、予め定められた固定温
    度の温水を生成する固定温度制御を行うようにした給湯
    システムにおいて、 給湯開始時点で、前記蓄熱槽から給湯設定温度を下回る
    温水が前記給湯接続ユニットに送出される場合であっ
    て、しかも、上水の温度が固定温度以上の場合は、給湯
    開始時点から所定時間が経過するまでの間、前記給湯接
    続ユニットが強制的に給湯設定温度制御を行うようにし
    たことを特徴とする給湯システム。
  3. 【請求項3】 主熱源としての給湯器と、補助熱源によ
    って生成された温水を貯留する蓄熱槽と、前記蓄熱槽か
    ら送出された温水に、必要に応じて上水を混合して前記
    給湯器に送出する混合調節弁が搭載された給湯接続ユニ
    ットとを備え、 前記蓄熱槽から給湯設定温度以上の温水が前記給湯接続
    ユニットに送出される場合は、前記給湯接続ユニットが
    上水を混合することによって給湯設定温度の温水を生成
    する給湯設定温度制御を行い、 前記蓄熱槽から給湯設定温度を下回る温水が前記給湯接
    続ユニットに送出される場合は、前記給湯接続ユニット
    が上水を混合することによって、予め定められた固定温
    度の温水を生成する固定温度制御を行うようにした給湯
    システムにおいて、 給湯開始時点で、前記蓄熱槽から給湯設定温度を下回る
    温水が前記給湯接続ユニットに送出される場合であっ
    て、しかも、上水の温度が固定温度以上の場合は、給湯
    が停止されるまでの間、前記給湯接続ユニットが強制的
    に給湯設定温度制御を行うようにしたことを特徴とする
    給湯システム。
  4. 【請求項4】 上水の温度が固定温度を上回っているか
    否かを、前記混合調節弁の開度によって判断するように
    した請求項2または3に記載の給湯システム。
  5. 【請求項5】 主熱源としての給湯器と、補助熱源によ
    って生成された温水を貯留する蓄熱槽と、前記蓄熱槽か
    ら送出された温水に、必要に応じて上水を混合して前記
    給湯器に送出する混合調節弁が搭載された給湯接続ユニ
    ットとを備え、 前記蓄熱槽から給湯設定温度以上の温水が前記給湯接続
    ユニットに送出される場合は、前記給湯接続ユニットが
    上水を混合することによって給湯設定温度の温水を生成
    する給湯設定温度制御を行い、 前記蓄熱槽から給湯設定温度を下回る温水が前記給湯接
    続ユニットに送出される場合は、前記給湯接続ユニット
    が上水を混合することによって、予め定められた固定温
    度の温水を生成する固定温度制御を行うようにした給湯
    システムにおいて、 給湯開始時点で、前記蓄熱槽から給湯設定温度を下回る
    温水が前記給湯接続ユニットに送出される場合であっ
    て、しかも、上水の温度が固定温度以上の場合は、給湯
    開始時点から所定時間が経過するまでの間、前記蓄熱槽
    から最小流量の温水が送出されるように、前記混合調節
    弁を所定開度に保持するようにした給湯システム。
  6. 【請求項6】 主熱源としての給湯器と、補助熱源によ
    って生成された温水を貯留する蓄熱槽と、前記蓄熱槽か
    ら送出された温水に、必要に応じて上水を混合して前記
    給湯器に送出する混合調節弁が搭載された給湯接続ユニ
    ットとを備え、 前記蓄熱槽から給湯設定温度以上の温水が前記給湯接続
    ユニットに送出される場合は、前記給湯接続ユニットが
    上水を混合することによって給湯設定温度の温水を生成
    する給湯設定温度制御を行い、 前記蓄熱槽から給湯設定温度を下回る温水が前記給湯接
    続ユニットに送出される場合は、前記給湯接続ユニット
    が上水を混合することによって、予め定められた固定温
    度の温水を生成する固定温度制御を行うようにした給湯
    システムにおいて、 給湯開始時点で、前記蓄熱槽から給湯設定温度を下回る
    温水が前記給湯接続ユニットに送出される場合であっ
    て、しかも、上水の温度が固定温度以上の場合は、給湯
    が停止されるまでの間、少なくとも、前記蓄熱槽から最
    小流量の温水が送出されるように、前記混合調節弁の開
    度調整を行うようにした給湯システム。
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