JP3531492B2 - ソーラー給湯器 - Google Patents

ソーラー給湯器

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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers

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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はソーラー給湯器に関
し、特にその給湯する温度の設定に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の技術としては、本出願が先
に提案した特願平9−171091号に記載された発明
が存在する。この発明は、ソーラー温水と水道水を混水
して主給湯器に供給して必要により主給湯器を燃焼させ
て所望の温度で主給湯器から給湯するものである。この
ときソーラーの混水器側と主給湯器側とを通信接続して
主給湯器からは所望の温度の湯を出湯でき非常に便利で
使用し易い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来このようなものが
提案されているものの、従来のものでは下記のような問
題がある。すなわち、ソーラー混水器側と主給湯器側と
が相互に通信接続されている場合には、主給湯器側の入
水温度を調整させたり、主給湯器を燃焼させたりして最
終的に所望の温度で出湯させることができるが、すでに
古いタイプの主給湯器が備え付けられていて、ソーラー
側と通信接続できないものや、ソーラー側単体で用いる
場合に問題が生じる。このような場合には、温度を調節
設定する機能はソーラー混水器側に取り付けることにな
るが、設定温度がソーラー側から供給されるソーラー温
水より高い場合にはその温度での給湯ができなくなって
しまう。そこで、本発明は上述の問題点に鑑みてなされ
たものであって、ソーラー側の温度を監視することによ
り実際に出湯できる温度で温度設定をできるようにした
ソーラー給湯器の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、太陽熱を利用したソーラー
からソーラー温水を供給するソーラー給湯路と、上水道
等の水源から水道水を供給する給水路と、前記ソーラー
給湯路からの温水と前記給水路からの水とを混合する混
水器とを有するソーラー給湯器であって、前記ソーラー
給湯器からの給湯温度を調節設定する温度設定手段と、
前記温度設定手段で設定された設定温度を表示する温度
表示部を備えたリモコンとを備え、前記温度設定手段で
ソーラー給湯器から出湯する温度を設定する際には、
記リモコンの設定温度とソーラー側の湯温とを比較し、
リモコンの設定がソーラー側の温水温度以下であればそ
の温度を設定温度として設定表示し、リモコンの設定が
ソーラー側の温水温度に達するとソーラー側の温水温度
を設定温度として設定表示して、これら設定温度に基づ
いて前記混水器により混水して給湯するソーラーコント
ローラとを具備したことを特徴とする。
【0005】請求項2記載の発明は、太陽熱を利用した
ソーラーからソーラー温水を供給するソーラー給湯路
と、上水道等の水源から水道水を供給する給水路と、前
記ソーラー給湯路からの温水と前記給水路からの水とを
混合して混水路に提供する混水器とを有するソーラー給
湯器であって、前記ソーラー給湯器からの給湯温度を調
節設定する温度設定手段と、前記温度設定手段で設定さ
れた設定温度を表示する温度表示部を備えたリモコンと
を備えるとともに、ソーラー熱交換器で加熱した湯を貯
湯して前記ソーラー給湯路から湯を供給するための貯湯
タンクと、この貯湯タンク内の湯の温度を検出するタン
ク温度センサと、前記ソーラー給湯路の湯温を検出する
ソーラー温水温度センサと、前記給水路の水温を検出す
る給水温度センサとを備え、前記温度設定手段でソーラ
ー給湯器から出湯する温度を設定する際には、前記リモ
コンの設定温度と前記タンク温度センサの検出温度とを
比較して、その検出温度以下の温度で温度設定手段によ
り温度設定を可能とする温度設定制御手段と、ソーラー
給湯器から給湯する際には、少なくとも前記温度設定制
御手段により設定された設定温度、前記ソーラー温水温
度センサ及び給水温度センサの検出温度に基づいて、前
記混水器を制御する給湯制御手段とを具備したことを特
徴とする。
【0006】請求項1記載の発明によれば、本発明のソ
ーラー給湯器では、ソーラー給湯器から出湯する温度を
設定する際には、ソーラー側の湯温以下の温度で温度設
定手段により温度設定を可能とし、その設定された温度
を設定温度として前記混水器により混水して給湯する。
【0007】請求項2記載の発明によれば、本発明のソ
ーラー給湯器では、実際のソーラー給湯の際にはソーラ
ー側のソーラー温水の温度はソーラー給湯路のソーラー
温水温度センサの検出温度を基に混水器の混水比を制御
するようにしているのでほぼ常時所望の温度を給湯する
ことができる。一方、ソーラー給湯温度設定の際にはソ
ーラー側の温水の温度は貯湯タンク内の温度を検出する
タンク温度センサの検出温度を基に、設定温度の温度設
定を行うようにしているので最終的に給湯可能な温度ま
で設定可能とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係わ
るソーラー給湯器を主給湯器に接続した状態を示す全体
構成図である。図2はソーラー給湯器を遠隔操作するリ
モコンの外観を示す図である。図3は本発明の動作を示
すフローチャートである。
【0009】まず、図1に基づいて説明すると、主給湯
器Aと、ソーラー装置B及び、ソーラー混水部Cとから
なるソーラー給湯器Dとを有する。主給湯器Aは、熱交
換缶体10に接続される入水路21と出湯路22とを有
し、また主給湯器Aを制御する主コントローラ30を有
する。前記主給湯器Aの熱源器としての熱交換缶体10
には、バーナ11が設けられ、また瞬間式熱交換缶体と
されており、熱交換缶体10内に前記入水路21と出湯
路22が接続するフィン付きの熱交換コイル23が設け
られる。入水路21と出湯路22と熱交換コイル23は
給湯回路20を構成する。前記給湯回路20の入水路2
1には、水量センサ21a、入水温度センサ21bが設
けられている。また前記給湯回路20の出湯路22に
は、出湯温度センサ22aが設けられ、末端には給湯カ
ラン22bが設けられている。また前記入水路21から
出湯路22へは、調節弁24a付きのバイパス路24が
設けられている。前記バイパス路24の下流の出湯路2
2には給湯温度センサ22cが設けられている。また前
記出湯路22からは、風呂自動落とし込み給湯を行うた
めの風呂落とし込み路25が分岐して設けられており、
該風呂落とし込み路25には落とし込み開閉弁25aが
設けられている。前記給湯カラン22bが開放されるこ
とで或いは風呂自動落とし込み給湯の運転が開始される
ことで、水流が生じ、水量センサ21aが最低作動水量
(MOQ)以上を検出すると、必要に応じてバーナ11
の燃焼が開始され、設定給湯温度の温水に調節されて、
温水が給湯カラン22bから給湯されることになる。
【0010】前記熱交換缶体10には、風呂追い焚き循
環路40が接続されている。風呂追い焚き循環路40
は、熱交換缶体10から加熱された浴槽水を浴槽44に
搬送する往路41と、浴槽44から浴槽水を熱交換缶体
10に戻す復路42と、前記熱交換缶体10内で浴槽水
の熱交換加熱を行う熱交換コイル43とからなる。前記
復路42には、循環路ポンプ42aと風呂温度センサ4
2bと水流スイッチ42cが設けられている。主給湯器
Aのリモコン50によって風呂追い焚き運転が指令され
ると、循環ポンプ42aが駆動され、これによって最低
作動水量(MOQ)以上の水流が生じると、水流スイッ
チ42cがオンする。これによって必要に応じてバーナ
11が燃焼を行い、浴槽44から浴槽水が風呂追い焚き
循環路40を循環しながら熱交換加熱される。風呂温度
センサ42bが設定浴槽温度を検出すると、風呂追い焚
き運転が終了せられる。
【0011】主給湯器Aの主コントローラ30は主給湯
器Aの各センサ類からの情報を入力し、また主給湯器A
のリモコン50からの指令を入力し、主給湯器Aの運転
の制御を行う。ソーラー混水部Cのソーラーコントロー
ラ60とそのリモコン100との間で通信し、情報のや
りとりを行う。ソーラー給湯器Dのソーラー混水部C
は、前記ソーラーコントローラ60の他に、ソーラー混
水器61を有する。該ソーラー混水器61へはソーラー
給湯器Bからのソーラー給湯路70と上水道等の水源か
らの給水路80が接続され、ソーラー混水器61からは
接続路66が出ている。該接続路66は前記主給湯器A
の入水路21に接続される。ソーラー混水部Cのソーラ
ー給湯路70には電磁開閉弁等の開閉弁62、ソーラー
温水温度センサ63が設けられている。ソーラー混水部
Cの給水路80には給水温度センサ64が設けられてい
る。ソーラー混水部Cの前記ソーラー混水器61の下流
にある接続路66にはソーラー混水温度センサ65が設
けられている。各温度センサ63、64、65による検
出温度情報はソーラーコントローラ60に入力され、ソ
ーラーコントローラ60は、前記検出温度情報やソーラ
ー給湯器Dのリモコン100の設定情報に基づいて、前
記ソーラー混水器61の混合比率を調節し、また開閉弁
62を開閉する。そして、ソーラーコントローラ60に
はこの動作を行うソーラーの給湯制御手段やリモコン1
00の温度設定を制御する温度設定制御手段等の制御手
段を有している。
【0012】前記ソーラー装置Bは、前記ソーラー給湯
路70の他、ソーラー熱交換器71と、貯湯タンク72
等を有し、前記給水路80の一部が分岐して貯湯タンク
72に接続されると共に、貯湯タンク72からソーラー
給湯路70が延設されている。ソーラー熱交換器71で
加熱された媒体は貯湯タンク72内へ導かれて、該貯湯
タンク72内の水を熱交換加熱して温水とする。貯湯タ
ンク72内の温水はソーラー給湯路70を経て供給さ
れ、ソーラー混水器61によって必要に応じて混水さ
れ、接続路66を通って主給湯器A側の入水路21へと
送られる。また、貯湯タンク72内の温度はタンク温度
センサ73によって検出されている。その情報はソーラ
ーコントローラ60に入力される。
【0013】次に、図2を用いてソーラー給湯器Dのリ
モコン100について説明する。リモコン100には、
運転スイッチ101、ソーラー給湯器Dからの給湯温度
を調節設定する温度設定手段としての温度設定スイッチ
102、このスイッチにより設定された温度を表示する
温度表示部103を有している。次に、図3のフローチ
ャートを用いてソーラー給湯器D側の動作を説明する。
まず、ソーラー給湯器Dのリモコン100について操作
があったか否かを判断する(ステップS1)。操作があ
ればそのリモコンの設定温度、ソーラー側の温水温度
(例えば貯湯タンク72内の温水温度)とを比較し(ス
テップS2)、リモコン100の設定がソーラー側の温
水温度以下であればその温度を設定温度として表示する
(ステップS3、S4)。リモコン100の設定がソー
ラー側の温水温度に達するとその温度を限定として設定
温度とし表示する(ステップS3、S5)。そして、こ
れらの設定温度を基にソーラー温水温度センサ63、給
水温度センサ64、ソーラー混水温度センサ65の検出
情報により、ソーラー混水器61の混合比を調整してソ
ーラー給湯を行う(ステップS6)。そして、給湯運転
中に運転スイッチ101がオフされればソーラー給湯を
停止して終了する。オフされなければステップS1に戻
り、ステップS1からステップS6の動作を繰り返す
(ステップS7)。
【0014】ここで上述の動作において、ステップS2
ではソーラー側の温水温度は貯湯タンク72内の湯温を
検出するタンク温度センサ73により検出した温度で温
度設定できる温度を制限するのが望ましい。ソーラー給
湯路70上のソーラー温水温度センサ63を基に行え
ば、使用後長時間たっていればこの検出温度は貯湯タン
ク内の温度よりも低いため、使用開始初期には最終的に
給湯可能な温度よりも低い温度でしか温度設定できない
不都合が生じる。
【0015】一方、混水器61により混水比を制御する
際にはソーラー側のソーラー温水の温度はソーラー給湯
路のソーラー温水温度センサ63の検出温度を基に制御
するので、ソーラー給湯は設定温度で給湯できる。この
ときタンク温度センサの検出温度に基づいて行えば給湯
開始初期にはソーラー給湯路には冷えてその検出温度よ
りも低い湯がある場合もあるので、所望の温度よりも低
い温度で出湯してしまうことがある。
【0016】次に、ソーラー混水器61の動作について
説明する。混水器61に接続されるソーラー給湯路70
と給水路80の管径、水圧等はほぼ一定であるため、ソ
ーラー温水温度センサ63と給水温度センサ64の検出
温度及び混水器61の混水比とで、混水器61から出湯
される湯の温度が決定される。また、実際に給湯が行わ
れる際にはソーラー混水温度センサ65の検出温度を基
に混水器の混水比をフィードバック制御する。これらの
制御動作は、ソーラーコントローラ60により行われ
る。
【0017】次に、図4を用いて他の実施形態について
説明する。図4において図1と共通のものは共通の番号
を付してある。図4が図1のものと異なるところは、図
1においては、ソーラー給湯器Dからソーラー給湯した
湯は一旦主給湯器Aに入水し必要により加熱して浴槽4
4に落とし込んだり、給湯カラン22bから給湯したり
するようになっている。一方、図4のものにおいては、
主給湯器Aと接続することなく、直接ソーラー給湯の湯
を直接給湯カラン22bから出湯したり、浴槽44にカ
ラン22bから落とし込んだりするようにしたものであ
る。本発明のものではソーラー給湯器Dのリモコン10
0によりソーラー給湯する温度を直接指定できるので主
給湯器Aを通すことなく直接使用する場合にも利用でき
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のソーラー
給湯器では、ソーラー給湯器から出湯する温度を設定す
る際には、ソーラー側の湯温以下の温度で温度設定手段
により温度設定を可能とし、その設定された温度を設定
温度として前記混水器により混水して給湯するようにし
たので、ソーラー給湯器において設定温度と給湯温度と
が異なるということがない。また、本発明のソーラー給
湯器では、実際のソーラー給湯の際にはソーラー側のソ
ーラー温水の温度はソーラー給湯路のソーラー温水温度
センサの検出温度を基に、混水器の混水比を制御するよ
うにしているのでほぼ常時所望の温度を給湯することが
できる。一方、ソーラー給湯温度設定の際にはソーラー
側の温水の温度は貯湯タンク内の温度を検出するタンク
温度センサの検出温度を基に、設定温度の温度設定を行
うようにしているので最終的に給湯可能な温度まで設定
可能とすることができる効果がある。また、本発明のソ
ーラー給湯器では、温度設定手段で最も高い設定に設定
することによりソーラーの貯湯タンク内の貯湯温度を間
接的にではあるが知ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わるソーラー給湯器の
構成図である。
【図2】ソーラー給湯器のリモコンの外観図である。
【図3】ソーラー給湯器の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】他の実施形態の説明図である。
【符号の説明】
A 主給湯器 B ソーラー装置 C ソーラー混水部 D ソーラー給湯器 10 熱交換缶体 11 バーナ 21 入水路 21a 水量センサ 22b 給湯カラン 30 主コントローラ 44 浴槽 50 リモコン 60 ソーラーコントローラ 61 ソーラー混水器 65 ソーラー混水温度センサ 70 ソーラー給湯路 80 給水路 100 ソーラー給湯器用リモコン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽熱を利用したソーラーからソーラー
    温水を供給するソーラー給湯路と、上水道等の水源から
    水道水を供給する給水路と、前記ソーラー給湯路からの
    温水と前記給水路からの水とを混合する混水器とを有す
    るソーラー給湯器であって、前記ソーラー給湯器からの給湯温度を調節設定する温度
    設定手段と、前記温度設定手段で設定された設定温度を
    表示する温度表示部を備えたリモコンとを備え、 前記温度設定手段で ソーラー給湯器から出湯する温度を
    設定する際には、前記リモコンの設定温度とソーラー側
    の湯温とを比較し、リモコンの設定がソーラー側の温水
    温度以下であればその温度を設定温度として設定表示
    し、リモコンの設定がソーラー側の温水温度に達すると
    ソーラー側の温水温度を設定温度として設定表示して、
    これら設定温度に基づいて前記混水器により混水して給
    湯するソーラーコントローラと、 を具備したことを特徴とするソーラー給湯器。
  2. 【請求項2】 太陽熱を利用したソーラーからソーラー
    温水を供給するソーラー給湯路と、上水道等の水源から
    水道水を供給する給水路と、前記ソーラー給湯路からの
    温水と前記給水路からの水とを混合して混水路に提供す
    る混水器とを有するソーラー給湯器であって、前記ソーラー給湯器からの給湯温度を調節設定する温度
    設定手段と、前記温度設定手段で設定された設定温度を
    表示する温度表示部を備えたリモコンとを備えるととも
    に、 ソーラー熱交換器で加熱した湯を貯湯して前記ソー
    ラー給湯路から湯を供給するための貯湯タンクと、この
    貯湯タンク内の湯の温度を検出するタンク温度センサ
    と、前記ソーラー給湯路の湯温を検出するソーラー温水
    温度センサと、前記給水路の水温を検出する給水温度セ
    ンサとを備え、前記温度設定手段で ソーラー給湯器から出湯する温度を
    設定する際には、前記リモコンの設定温度と前記タンク
    温度センサの検出温度とを比較して、その検出温度以下
    の温度で温度設定手段により温度設定を可能とする温度
    設定制御手段と、 ソーラー給湯器から給湯する際には、少なくとも前記温
    度設定制御手段により設定された設定温度、前記ソーラ
    ー温水温度センサ及び給水温度センサの検出温度に基づ
    いて、前記混水器を制御する給湯制御手段と、 を具備したことを特徴とするソーラー給湯器。
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