JP2003088720A - エアフィルタ - Google Patents

エアフィルタ

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JP2003088720A
JP2003088720A JP2001281820A JP2001281820A JP2003088720A JP 2003088720 A JP2003088720 A JP 2003088720A JP 2001281820 A JP2001281820 A JP 2001281820A JP 2001281820 A JP2001281820 A JP 2001281820A JP 2003088720 A JP2003088720 A JP 2003088720A
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Japan
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side plate
locking pin
air filter
lid side
claw member
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JP2001281820A
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English (en)
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Asataro Nishikawa
浅太郎 西川
Yukitane Kadota
幸胤 門田
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AKUSHII KK
AQC Corp
Original Assignee
AKUSHII KK
AQC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋側板の着脱が容易で、その取り付け部品の
紛失の恐れがないエアフィルタを提供することである。 【解決手段】 ケーシング3の左右の側板2の上端部
に、係止ピン6を内向きに取り付けるとともに、上側板
2aの左右両端部に、係止ピン6が直交方向に嵌まり込
む二股の可撓性を有する爪部材7を取り付け、この爪部
材7の対向する内側に、二股の間隔を先端側で狭める凹
部9a、9bを奥行方向で二段に形成し、二股の底部の
凹部9aに係止ピン6を嵌め込んで、直交方向への抜け
止めをすることにより、蓋側板としての上側板2aを容
易に着脱でき、かつ、ねじ等の取り付け部品を紛失する
こともないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ろ材交換型のエ
アフィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビルや工場等の空調や換気用に使用され
るエアフィルタには、プリーツ状に折り曲げ加工された
略直方体形状のろ材を、その四周の側面を側板で囲い、
前後面を通気用に開口させたケーシングに収納し、四周
の側板のいずれかを着脱可能な蓋側板として、ろ材を交
換できるようにしたろ材交換型のものがある。通常、蓋
側板は左右両側の側板にねじで取り付けられている。
【0003】このろ材交換型エアフィルタは、ろ材のみ
を交換してケーシングを繰り返し使用できるので、資源
の節約と廃棄物の低減に貢献する。また、ろ材交換型エ
アフィルタには、使用後のろ材をケーシングに収納した
まま洗浄槽に浸漬し、超音波洗浄等を行なって、ろ材自
身も繰り返し使用するものもある。繰り返し使用して傷
んだろ材は、ケーシングから取り出して新しいものと交
換される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のろ材交
換型エアフィルタでは、蓋側板がねじで取り付けられて
いるので、その着脱に手間がかかり、かつ、取り外した
ねじを紛失しやすい問題がある。
【0005】また、エアフィルタは高所に配置されるこ
とが多いので、ねじを取り外すために無理な姿勢を長く
強いられる問題もある。
【0006】そこで、この発明の課題は、蓋側板の着脱
が容易で、その取り付け部品の紛失の恐れがないエアフ
ィルタを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、プリーツ状に折り曲げ加工された略
直方体形状のろ材を、その四周の側面を側板で囲い、前
後面を通気用に開口させたケーシングに収納し、前記四
周の側板のいずれかを着脱可能な蓋側板として、この蓋
側板が着脱されるケーシングの側面から蓋側板の左右両
側の側板に沿わせてろ材を出し入れするエアフィルタに
おいて、前記左右両側の側板の蓋側板側の端部に、それ
ぞれ各側板に直立する係止ピンを設け、前記蓋側板の左
右両端部に前記係止ピンが直交方向に嵌まり込む二股の
爪部材を設け、これらの係止ピンと爪部材の少なくとも
一方を可撓性を有するものとして、前記二股の爪部材の
対向する内側に、その間隔を爪部材の先端側で狭める凹
部を形成し、この凹部に前記係止ピンを嵌め込んで直交
方向への抜け止めをした構成を採用した。
【0008】すなわち、左右両側の側板の蓋側板側の端
部に係止ピンを設けるとともに、蓋側板の左右両端部に
この係止ピンが直交方向に嵌まり込む二股の爪部材を設
け、これらの係止ピンと爪部材の少なくとも一方を可撓
性を有するものとして、二股の爪部材の対向する内側
に、その間隔を爪部材の先端側で狭める凹部を形成し、
この凹部に係止ピンを嵌め込んで直交方向への抜け止め
することにより、蓋側板を容易に着脱可能とし、かつ、
ねじのように分離して紛失する恐れのある取り付け部品
を不要とした。
【0009】前記爪部材の凹部を、前記二股の奥行方向
で複数段に設けることにより、奥側の凹部から係止ピン
が抜けたときに手前側の凹部で抜け止めして、万が一、
蓋側板がエアフィルタの使用中に外れ落ちるのを防止す
ることができる。前述したように、エアフィルタは高所
に配置されることが多いので、万が一外れた蓋側板が落
下すると危険である。
【0010】前記係止ピンの先端部に鍔を設け、係止ピ
ンの軸方向への抜け止めをすることにより、係止ピンの
長さを短くして爪部材との軸方向への抜け止めをするこ
とができる。また、この鍔と係止ピンが設けられた左右
側板の間で、係止ピンに嵌め込まれる蓋側板の爪部材を
案内することもできる。
【0011】前記爪部材を、前記蓋側板の左右両側の側
板にねじ止め可能とすることにより、ろ材を収納したま
まケーシングを洗浄槽に出し入れする洗浄時等のよう
に、蓋側板に通常使用時よりもかなり大きな負荷がかか
るときに、蓋側板をねじ止めして外れ落ちを防止するこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4に基づき、こ
の発明の実施形態を説明する。このエアフィルタは、図
1に示すように、不織布やガラス製ろ紙等をプリーツ状
に折り曲げ加工した略直方体形状のろ材1を、その四周
の側面を側板2で囲い、前後面を通気用に開口させたケ
ーシング3に収納したものであり、上側板2aが着脱可
能な蓋側板とされて、ろ材1がプリーツを上下方向に向
けて上方から出し入れされるろ材交換型のものである。
【0013】前記ろ材1の表裏面には、隣接するプリー
ツ間に隙間を形成するための複数の樹脂ビード4がプリ
ーツと直角方向に溶着されており、図1中に矢印で示す
ようにろ材1の後面側から流入するエアは、これらのプ
リーツ間隙間に入ってろ過され、前面側へ流出する。
【0014】前記各側板2、2aはそれぞれアルミニウ
ム板で形成され、その前後端部はろ材1の四周縁を保持
するようにフランジ曲げ加工を施されている。また、エ
ア流出側であるケーシング3の前面側には、ろ材1の前
面側を支える桟部材5が取り付けられている。
【0015】図1および図2に示すように、左右の側板
2の上端部には、それぞれ2本ずつの係止ピン6が内向
きに取り付けられている。また、上側板2aの左右両端
部には、係止ピン6が直交方向に嵌まり込む二股の爪部
材7が2つずつ取り付けられている。各爪部材7は可撓
性を有する樹脂で形成されている。
【0016】図3および図4に拡大して示すように、前
記各爪部材7は二股の先端部に、その間隔を先拡がりと
するテーパ部8が形成され、二股の底部と中間部とに、
それぞれ係止ピン6が嵌まり込む円弧状の凹部9a、9
bが二段に形成されている。また、各爪部材7の基部に
はねじ孔10が設けられており、エアフィルタの洗浄時
等に、ねじ11で左右の側板2にねじ止めできるように
なっている。
【0017】前記各係止ピン6は樹脂リング12を外嵌
され、その先端部には鍔13が取り付けられている。前
記爪部材7の各凹部9a、9bの内径は樹脂リング12
の外径と等しく形成され、各係止ピン6は底部の凹部9
aに嵌め込まれて抜け止めされる。
【0018】前記上側板2aをケーシング3に取り付け
る際は、それぞれの係止ピン6と爪部材7とを略位置合
わせして、上側板2aの左右両端部を押圧することによ
り、各係止ピン6が各爪部材7のテーパ部8に案内され
て、底部の凹部9aに嵌まり込む。なお、各凹部9a、
9bの入口の間隔は樹脂リング12の外径よりも狭く形
成されているが、前述したように、爪部材7が可撓性を
有する樹脂で形成されているので、前記上側板2aの押
圧によって二股の間隔が拡がり、係止ピン6が爪部材7
の凹部9aに嵌まり込む。また、樹脂リング12も若干
の可撓性を有するので、この係止ピン6の嵌まり込みを
援助する。
【0019】上述した実施形態では、万が一の蓋側板の
外れ落ちを防止するために、爪部材の凹部を二段に設け
たが、一段のみとしてもよい。また、爪部材の凹部に係
止ピンを嵌め込むために、爪部材を可撓性を有する樹脂
で形成したが、例えば、係止ピンを中空の樹脂部材で形
成する等して、係止ピン側に可撓性を持たせてもよい。
【0020】また、上述した実施形態では、ケーシング
の各側板を曲げ加工したアルミニウム板で形成したが、
亜鉛めっき鋼板等の他の板材やアルミニウムの押し出し
加工材等で形成してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明のエアフィルタ
は、ケーシングの左右両側の側板の蓋側板側の端部に係
止ピンを設けるとともに、蓋側板の左右両端部にこの係
止ピンが直交方向に嵌まり込む二股の爪部材を設け、こ
れらの係止ピンと爪部材の少なくとも一方を可撓性を有
するものとして、二股の爪部材の対向する内側に、その
間隔を爪部材の先端側で狭める凹部を形成し、この凹部
に係止ピンを嵌め込んで直交方向への抜け止めをするよ
うにしたので、蓋側板を容易に着脱でき、かつ、ねじ等
の取り付け部品を紛失する恐れもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のエアフィルタの蓋側板を取り外した
状態を示す外観斜視図
【図2】図1の要部を拡大して示す分解斜視図
【図3】図1のエアフィルタの蓋側板を取り付けた状態
を示す要部拡大縦断面図
【図4】図3のIV−IV線に沿った断面図
【符号の説明】
1 ろ材 2、2a 側板 3 ケーシング 4 ビード 5 桟部材 6 係止ピン 7 爪部材 8 テーパ部 9a、9b 凹部 10 ねじ孔 11 ねじ 12 樹脂リング 13 鍔
フロントページの続き Fターム(参考) 4D058 JA14 JB05 JB14 JB25 JB26 KA01 KA08 KA15 KA16 KC12 KC14 KC37 LA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリーツ状に折り曲げ加工された略直方
    体形状のろ材を、その四周の側面を側板で囲い、前後面
    を通気用に開口させたケーシングに収納し、前記四周の
    側板のいずれかを着脱可能な蓋側板として、この蓋側板
    が着脱されるケーシングの側面から蓋側板の左右両側の
    側板に沿わせてろ材を出し入れするエアフィルタにおい
    て、前記左右両側の側板の蓋側板側の端部に、それぞれ
    各側板に直立する係止ピンを設け、前記蓋側板の左右両
    端部に前記係止ピンが直交方向に嵌まり込む二股の爪部
    材を設け、これらの係止ピンと爪部材の少なくとも一方
    を可撓性を有するものとして、前記二股の爪部材の対向
    する内側に、その間隔を爪部材の先端側で狭める凹部を
    形成し、この凹部に前記係止ピンを嵌め込んで直交方向
    への抜け止めをしたことを特徴とするエアフィルタ。
  2. 【請求項2】 前記爪部材の凹部を、前記二股の奥行方
    向で複数段に設けた請求項1に記載のエアフィルタ。
  3. 【請求項3】 前記係止ピンの先端部に鍔を設け、係止
    ピンの軸方向への抜け止めをした請求項1または2に記
    載のエアフィルタ。
  4. 【請求項4】 前記爪部材を、前記蓋側板の左右両側の
    側板にねじ止め可能とした請求項1乃至3のいずれかに
    記載のエアフィルタ。
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