JP2003088657A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003088657A JP2001283525A JP2001283525A JP2003088657A JP 2003088657 A JP2003088657 A JP 2003088657A JP 2001283525 A JP2001283525 A JP 2001283525A JP 2001283525 A JP2001283525 A JP 2001283525A JP 2003088657 A JP2003088657 A JP 2003088657A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒンジ機構のアーム部材を二部材のうちの一
方の部材に回動可能に設けた後から他方の部材に回動可
能に連結されるまでの間におけるアーム部材の揺動を防
止することのできる遊技機を提供する。 【解決手段】 二部材1,2を回動可能に連結するヒン
ジ機構3が、部材1に回動可能に設けた後で部材2に回
動可能に連結されるアーム部材30を備える。アーム部
材30は、部材2に対する連結にともなって部材1に対
する相対位置が連結前位置から連結後位置に変位する変
位部35を備える。部材1には、連結前位置にある変位
部35を、アーム部材30の回動方向に関して所定の位
置に保持可能なアームストッパ40を設ける。アーム部
材30の変位部35の連結後位置への変位を利用して、
変位部35に対するアームストッパ40の保持を解放す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、パチン
コ球を使用するパチンコ機、メダル、コイン等を使用す
るスロット機(スロットマシンとも呼ばれている)、あ
るいは、パチンコ球を使用してスロットル機とほぼ同様
の遊技が行えるようにした遊技機(別名、パチスロ機、
スロパチ機、パロット機等とも呼ばれている。)等の遊
技機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機、スロット機等の遊技機にお
いては、例えば、外枠(本体、機枠ともいう)と内枠
(前面枠ともいう)、遊技機本体と遊技部、内枠とガラ
ス枠又は上皿、遊技盤とその裏面側に設けたパネルカバ
ー等のように、ベースとなる本体とその本体に対して回
動する扉体との関係にある二部材は、通常、ヒンジ機構
によって開閉可能すなわち回動可能に連結されている。
【0003】遊技機においては、例えば、外枠(本体)
に対し開閉可能に連結される内枠(扉体)に固定した遊
技盤等の前面側に、図柄、画像等を表示する表示装置が
突出する場合がある。このような場合に、一般的なヒン
ジ機構によって、外枠と内枠とを一軸線回りに開閉可能
に連結されたものがある。しかし、ほぼ裏返すように開
かれる内枠の前面側に突出している付属部品(例えば前
記表示装置)が、隣りの遊技機の付属部品(例えばカー
ドリーダ装置)と衝突するおそれがある。このため、内
枠の開放角度が小さく制限されるという不具合が生じ
る。
【0004】上記した不具合を解消するには、外枠と内
枠にそれぞれ両端部を回動可能に連結するアーム部材を
備えたヒンジ機構を採用すればよいことも周知である。
このようなヒンジ機構を採用すれば、外枠及び内枠に対
するアーム部材の回動によって、隣りの遊技機から離れ
る方向へ内枠の回動中心をスライドさせながら、内枠を
開くことができる。したがって、隣り合わせの遊技機の
付属部品同志の衝突を回避しながらも、内枠の開放開度
を増大することができる。
【0005】上記アーム部材の組付工程としては、外枠
と内枠のうちの一方の部材(例えば、内枠)にアーム部
材を回動可能に取付けるアーム先付け工程と、その後で
アーム部材を他方の部材(例えば、外枠)に回動可能に
連結するアーム後付け工程がある。そして、従来では、
アーム先付け工程からアーム後付け工程までの間におい
ては、一方の部材(例えば、内枠)に先付けされたアー
ム部材が自由状態のまま放置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】遊技機の製造工程にお
いては、前記アーム部材のアーム先付け工程とアーム後
付け工程との間にいくつかの中間工程が存在する。な
お、中間工程としては、例えば、アーム部材が先付けさ
れた一方の部材(例えば、内枠)に穴あけ加工を施す穴
あけ工程、その一方の部材に付属部品を取付ける部品取
付工程、その一方の部材に電気配線を行う配線工程等が
ある。
【0007】従来では、前にも述べたように、アーム先
付け工程からアーム後付け工程までの間の中間工程にお
いて、一方の部材(例えば、内枠)に回動可能に取付け
られたアーム部材が自由状態のまま放置されていた。こ
のため、中間工程の作業時に、アーム部材がぶらぶらと
揺動してしまうことから、その作業の邪魔になるという
問題が残っていた。
【0008】なお、上記中間工程におけるアーク部材の
揺動を防止する対策としては、例えば、アーム部材を一
方の部材(例えば、内枠)にねじ等の固定部材で固定し
ておくことが容易に考えられる。しかし、固定部材によ
る固定では、アーム部材を他方の部材(例えば、外枠)
に連結する際に、固定部材を取外す手間が必要となるう
え、固定部材の取り忘れがあると、内枠の開閉動作が損
なわれる等の理由から、好ましい対策とは言えない。
【0009】本発明が解決しようとする課題は、ヒンジ
機構のアーム部材を一方の部材に回動可能に設けた後か
ら他方の部材に回動可能に連結されるまでの間における
アーム部材の揺動を防止することのできる遊技機を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題は、特許請求の
範囲の欄に記載された構成を要旨とする遊技機により解
決することができる。すなわち、請求項1に記載された
遊技機によると、ヒンジ機構のアーム部材を一方の部材
に回動可能に設けた後から他方の部材に回動可能に連結
されるまでの間において、一方の部材に設けたアームス
トッパが、アーム部材の連結前位置にある変位部をアー
ム部材の回動方向に関して所定の位置に保持する。これ
により、アーム部材の揺動を防止することができる。な
お、本明細書でいう「ヒンジ機構」は、アーム部材を介
して二部材を開閉可能に連結するだけでなく回動可能に
連結する機構の全てを対象としている。さらに、アーム
部材の変位部の連結後位置への変位を利用して、その変
位部に対するアームストッパの保持が解放される。これ
により、アームストッパを取外さなくても、二部材の回
動動作が損なわれることがない。また、アーム部材の変
位部に対するアームストッパの保持を解放するために、
例えばアームストッパを取り外す等の余計な手間を掛け
る必要もない。
【0011】また、請求項2に記載された遊技機による
と、他方の部材に対して回動可能に連結されかつアーム
部材に連結前位置から連結後位置へ軸方向に変位可能に
設けられる連結ピンを、アーム部材に備えた軸方向の変
位部として流用することができる。
【0012】また、請求項3に記載された遊技機による
と、他方の部材に対して回動可能に連結されかつアーム
部材に連結前位置から連結後位置へ軸回り方向に変位可
能に設けられる連結ピンを、アーム部材に備えた軸回り
方向の変位部として流用することができる。
【0013】また、請求項4に記載された遊技機による
と、アームストッパが有する弾性により、アーム部材の
回動を利用して連結前位置にある変位部を移動させるこ
とができる。したがって、アームストッパに対するアー
ム部材の連結前位置にある変位部を保持させたり、その
保持を解放させたりすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]この発明の実施
の形態1を図面にしたがって説明する。実施の形態1で
は、パチンコ球を使用してスロット機と同様の遊技が行
える遊技機を例示する。なお、この種の遊技機の基本的
な構成については、例えば、特公平8−8941号公
報、特公平8−11138号公報等に開示されたものと
ほとんど同様の構成であるから、その詳細な説明につい
ては省略する。
【0015】図1に遊技機の本体と扉体の開状態を示す
斜視図、図2に同じく本体と扉体の閉状態を示す正面
図、図3に同じく本体と扉体の閉状態を示す背面図が示
されている。図1〜図3に示すように、ほぼ矩形枠状に
枠組みされた本体2の前側には、ほぼ矩形板状の扉体1
が上下のヒンジ機構3(後述する)によって開閉可能す
なわち回動可能に連結されている。扉体1及び本体2
は、例えば木製、合成樹脂製等により形成されている。
なお、図面において、前後上下左右の各方向について
は、各図に矢印で示す通りに定める。また、扉体1は、
本体2に閉じた状態(図2及び図3参照)において、図
示しない施錠装置により施錠可能である。また、施錠装
置の施錠を解除することによって、扉体1を開けること
ができる(図1参照)。
【0016】なお、図示しないが、扉体1には、3個の
リールを回転可能に装備した遊技パネル、遊技を始動す
るスタートレバー、各リール毎に対応する各停止ボタ
ン、球を取り込む球取込装置、球取込装置にパチンコ球
を供給するための上皿の他、下皿、スピーカ等が配設さ
れている。また、本体2には、マイクロコンピュータを
使用した制御装置、制御装置等に電力を供給する電源装
置、球の誘導樋等が配設されている。また、本遊技機
は、上皿からのパチンコ球(単に、球という)を取り込
んだ球取込装置が、例えば所定数の球を光センサ等の検
出器が確認することにより、1ゲームが可能になる。そ
して、スタートレバーを操作することにより、3つのリ
ールが回転を開始した後、各停止ボタンを押して各リー
ルを停止させる。停止された各リールの図柄の並びが特
定図柄になると、スロット機のコインの代わりに、所定
数の球が球払出装置によって上皿へ払い出される。な
お、上皿がオーバフローしたときの球は下皿へ払い出さ
れる。
【0017】図1〜図3に示すように、前記扉体1に
は、遊技パネル(図示省略)を装着するための開口孔1
a、スピーカ(図示省略)を装着するための開口孔1
b、球取込装置(図示省略)を装着するための開口孔1
cが形成されている。さらに、扉体1には、上皿(図示
省略)へ球を供給するための上皿供給口1d、下皿(図
示省略)へ球を排出する下皿口1eが形成されている。
【0018】次に、上記本体2と扉体1とを開閉可能に
連結している上下のヒンジ機構3について説明する。な
お、上下のヒンジ機構3は、ほぼ上下対称状に配置され
たものであるから、上側のヒンジ機構3について述べる
ことにし、下側のヒンジ機構3についての説明は省略す
る。
【0019】図1に示すように、ヒンジ機構3は、前記
扉体1に取り付けられる扉体側取付プレート10と、前
記本体2に取り付けられる本体側取付プレート20と、
扉体側取付プレート10及び本体側取付プレート20を
回動可能に連結するアーム部材30とから構成されてい
る。以下、順に説明する。
【0020】まず、扉体側取付プレート10を説明す
る。扉体側取付プレート10は、金属製であり、取付片
部10a(図2参照)と連結片部10b(図1参照)と
有する断面ほぼL字板状に形成されている。扉体側取付
プレート10は、図1及び図2に示すように、連結片部
10bを扉体1の左上隅角部の上端面に沿わせた状態
で、取付片部10aを扉体1の左上隅角部の前面に対し
ねじ、ビス等の固定手段によって固定することによっ
て、扉体1に装着されている。
【0021】また、図8に扉体1の斜視図、図10に同
じく背面図が示されている。図8及び図10に示すよう
に、扉体側取付プレート10の連結片部10bの左端部
の上面には、案内ピン11が突出されている。
【0022】次に、アーム部材30を説明する。図8及
び図10に示されるアーム部材30は、金属製であり、
ほぼ長細板状に形成されている。アーム部材30の一端
部は、前記扉体側取付プレート10における連結片部1
0bの下面のほぼ中央部に対し取付軸31を介して回動
可能に取付けられている。なお、アーム部材30は長細
板状以外の形状に変更してもよい。また、図9に図8の
IX矢視部の部分拡大図を示すように、アーム部材30
の他端部には、連結ピン35(後述する)を挿通するた
めのピン孔32が形成されている。
【0023】次に、本体側取付プレート20を説明す
る。図4にアーム部材の連結状態を示す扉体の斜視図、
図6に同じく背面図が示されている。図4及び図6に示
される本体側取付プレート20は、金属製であり、取付
片部20aと連結片部20bと有する断面ほぼL字状に
形成されている。本体側取付プレート20は、図3に示
すように、取付片部20aを前記本体2における左枠部
2aの上端部の外側面にねじ、ビス等の固定手段によっ
て固定するとともに、連結片部20bを前記本体2にお
ける上枠部2bの左端部の上面にねじ、ビス等の固定手
段によって固定することによって、本体2に装着されて
いる。
【0024】なお、下側のヒンジ機構3における本体側
取付プレート20は、上側の本体側取付プレート20と
若干形状が異なっている。この本体側取付プレート20
は、取付片部20a(図1参照)を前記本体2における
左枠部2aの下端部の内側面にねじ、ビス等の固定手段
によって固定するとともに、連結片部20b(図3参
照)を前記本体2における下枠部2cの裏面にねじ、ビ
ス等の固定手段によって固定することによって、本体2
に装着されている。
【0025】図5に図4のV矢視部の部分拡大図を示す
ように、前記本体側取付プレート20における連結片部
20bの左端部には、連結ピン35(後述する)を挿通
するためのピン孔22が形成されている。また、本体側
取付プレート20における連結片部20bの左半部の前
縁部には、下面開口状をなしかつ左右方向に直線状に延
びる案内溝(図示省略)が形成されている。この案内溝
に対し前記扉体側取付プレート10の連結片部10bの
案内ピン11が回動可能にかつ左右方向にスライド可能
に係合されている。
【0026】図4及び図6に示すように、前記本体側取
付プレート20と前記アーム部材30とは、次に述べる
連結ピン35によって回動可能に連結されている。図6
のVII矢視部の部分拡大図を示した図7において、連
結ピン35は、ほぼ円板状の頭部35aと、その頭部3
5aの軸心上に突出する大径軸部35bと、その大径軸
部35b上に突出する小径軸部35cと、その小径軸部
35cの先端部において径方向(図7において紙面表裏
方向)に突出する抜け止めピン35dを有している。
【0027】図7に示すように、前記本体側取付プレー
ト20のピン孔22には、前記連結ピン35の小径軸部
35cが上向き方向に挿通されている。そのピン孔22
には、連結ピン35の小径軸部35cの抜け止めピン3
5dが通過可能な凹部22aが形成されている。また、
前記アーム部材30のピン孔32には、前記連結ピン3
5の小径軸部35cが、前記本体側取付プレート20の
ピン孔22への挿入に先立って挿通されている。なお、
アーム部材30のピン孔32には、前記本体側取付プレ
ート20のピン孔22の凹部22aと同様の凹部(図示
省略)が形成されている。
【0028】前記連結ピン35は、その小径軸部35c
を抜け止めピン35dとともに、前記アーム部材30の
ピン孔32に凹部(図示省略)を利用して挿通させた
後、前記本体側取付プレート20のピン孔22に凹部2
2aを利用して挿通させたうえで、所定角度(例えば9
0°)で回動させる。これによって、図5に示すよう
に、本体側取付プレート20のピン孔22の凹部22a
に対する抜け止めピン35dの位置がずれることによっ
て、連結ピン35がアーム部材30に対して抜け止めさ
れる。この状態では、本体側取付プレート20の連結片
部20bの上面に突出されたほぼ半球状をなす一対の凸
部23の相互間に、連結ピン35の抜け止めピン35d
が置かれる(図7参照)。これによって、連結ピン35
の不用な軸回りの回動が防止される。
【0029】しかして、図7に示すように、前記アーム
部材30のピン孔32に対する前記連結ピン35の挿入
に先立って、連結ピン35にはコイルばね38が嵌合さ
れている。コイルばね38は、連結ピン35の頭部35
aとアーム部材30との間に圧縮状態に置かれる。この
コイルばね38の弾性によって、連結ピン35の抜け止
めピン35dが、常には、前記本体側取付プレート20
の連結片部20bの上面に当接する状態、すなわち連結
片部20bの凸部23の相互間に置かれた状態に保持さ
れる。
【0030】上記したように、遊技機の本体2と扉体1
とが上下のヒンジ機構3により開閉可能に連結されてい
る(図1参照)。したがって、本体2に閉じられた扉体
1は、連結ピン35及び取付軸31(図8参照)のそれ
ぞの軸回りのアーム部材30の回動によって、回動支点
である扉体側取付プレート10の案内ピン11(図8及
び図10参照)を、図1において左から右方へ本体側取
付プレート20の案内溝(図示省略)に沿ってスライド
させながら開けることができる。このため、隣りに配置
した遊技機の付属部品(例えばカードリーダ装置)に対
する扉体1の付属部品(例えば表示装置)の衝突を回避
しながらも、扉体の開放開度を増大することができる。
【0031】ところで、前記アーム部材30の組付け工
程としては、扉体1にアーム部材30を回動可能に取付
けるアーム先付け工程と、その後でアーム部材30を本
体2に回動可能に連結するアーム後付け工程が必要であ
る。そして、アーム先付け工程とアーム後付け工程との
間において、扉体1の扉体側取付プレート10に対し取
付軸31を介して回動可能に取付けられたアーム部材3
0が、自由状態のまま放置されていては、ぶらぶらと揺
動することになる。なお、このときの連結ピン35は、
コイルばね38の弾性によって、抜け止めピン35dが
アーム部材30(詳しくは、ピン孔32の周辺部)の上
面に当接した状態すなわち連結前位置に保持される(図
9参照)。また、連結ピン35は、扉体1に対する相対
位置が連結前位置(図11参照)から連結後位置(図7
参照)へ軸方向(図7において上方)に移動すなわち変
位するとともに、軸回り方向に回動すなわち変位するも
のであり、本明細書でいう「変位部」に相当する。
【0032】上記アーム部材30の揺動を防止するため
に、本実施の形態では、前記扉体1に対し次に詳述する
アームストッパ40が設けられている(図8及び図10
参照)。なお、図11に図10のXI矢視部の部分拡大
図、図12に図11のXII−XII線断面図が示され
ている。
【0033】図11及び図12に示されているアームス
トッパ40は、樹脂製であり、ほぼ四角形板状の取付板
部41、及び、その取付板部41の一側縁部から垂直状
に突出された突片状のストッパ片42を一体成形してな
る。ストッパ片42の先端部は、前記連結ピン35の頭
部35aの外周面の一部に倣うようになだらかに曲がっ
ている。また、ストッパ片42は、その曲がり方向とは
反対の方向へ弾性変形いわゆる撓み変形可能に形成され
ている(図12中、二点鎖線42参照)。
【0034】前記アームストッパ40は、取付板部41
が前記扉体1の裏面に対してねじ、釘、接着剤等の固定
手段を介して固定されている。アームストッパ40のス
トッパ片42は、前記扉体1に対する前記アーム部材3
0の折り畳み状態(図8の実線30参照)において、前
記連結前位置にある連結ピン35の頭部35aの外周面
(詳しくは、取付軸31(図10参照)側に位置する外
周面)に対し接触される(図9及び図11参照)。この
状態では、扉体1の扉体側取付プレート10に対して、
アーム部材30が折り畳まれた状態(図8の実線30参
照)に保持される。なお、図9及び図11に示すよう
に、ストッパ片42における連結ピン35の頭部35a
に対する反接触側の面の中央部には、ストッパ片42の
基端部から先端部に向かって直線状に延びるリブ42A
が形成されている。
【0035】また、アームストッパ40のストッパ片4
2が弾性変形いわゆる撓み変形可能に形成されている
(図12中、二点鎖線42参照)。したがって、アーム
部材30を展開する方向(図9及び図12における矢印
Y方向参照)へ回動させると、連結ピン35の頭部35
aがアームストッパ40のストッパ片42に対して摺動
していきながら、そのストッパ片42を弾性変形させ
る。これによって、連結ピン35の頭部35aがストッ
パ片42から抜け外れた後、ストッパ片42が原状位置
に弾性復元する。上記のように、ストッパ片42の前記
弾性を利用して、連結ピン35の頭部35aがストッパ
片42から抜け外れることにより、連結ピン35の頭部
35aに対するストッパ片42の保持を解放することが
できる(図8中、二点鎖線30参照)。
【0036】続いて、アーム部材30を扉体1に折り畳
む方向(図9及び図12における矢印Y方向と反対の方
向)へ回動させると、連結ピン35の頭部35aが、ア
ームストッパ40のストッパ片42の先端部に当接しな
がら相対的に摺動していきながら、そのストッパ片42
を弾性変形させる。これにより、連結ピン35の頭部3
5aがストッパ片42の内側に入り込んた後、ストッパ
片42が原状位置に弾性復元することによって、連結ピ
ン35が保持される(図11及び図12参照)。
【0037】また、図5及び図7に示すように、前記連
結ピン35が前記本体側取付プレート20の連結片部2
0bに連結されるときは、連結ピン35が軸方向(図に
おいて上方)に移動されかつ軸回りに所定角度で回動さ
れる。そして、連結ピン35の上昇にともない、その頭
部35aがアームストッパ40のストッパ片42から離
れた位置へ上昇する。したがって、連結ピン35の頭部
35aが、ストッパ片42との接触を回避することがで
きる。これにより、連結ピン35に対するアームストッ
パ40の保持が解放されるため、本体2と扉体1との開
閉に連動してアーム部材30が作動することができる。
【0038】上記した遊技機によると、ヒンジ機構3の
アーム部材30を扉体1に回動可能に設けた後から本体
2に回動可能に連結されるまでの間の中間工程におい
て、扉体1に設けたアームストッパ40が、アーム部材
30の連結前位置にある連結ピン35(詳しくは頭部3
5a)を、アーム部材30の回動方向に関して所定の位
置すなわち折り畳み位置に保持する(図9及び図11参
照)。これにより、アーム部材30の揺動を防止するこ
とができ、ひいては中間工程での作業性を向上すること
ができる。なお、中間工程としては、例えば、アーム部
材30が先付けされた扉体1に穴あけ加工を施す穴あけ
工程、その扉体1に付属部品を取付ける部品取付工程、
その扉体1に電気配線を行う配線工程等がある。
【0039】さらに、アーム部材30の連結ピン35
(詳しくは頭部35a)の連結後位置への変位を利用し
て、その連結ピン35に対するアームストッパ40の保
持が解放される(図5及び図7参照)。これにより、ア
ームストッパ40を取外さなくても、本体2に対する扉
体1の開閉動作すなわち回動動作が損なわれることがな
い。また、アーム部材30の連結ピン35(詳しくは頭
部35a)に対するアームストッパ40の保持を解放す
るために、例えばアームストッパ40を取り外す等の余
計な手間を掛ける必要もない。
【0040】また、本体2に対して回動可能に連結され
かつアーム部材30に連結前位置から連結後位置へ軸方
向に変位可能に設けられる連結ピン35を、アーム部材
30に備えた軸方向の変位部として流用することができ
る。
【0041】また、アームストッパ40のストッパ片4
2は、アーム部材30の連結前位置にある連結ピン35
の頭部35aを、アーム部材30の回動を利用して移動
可能とする弾性を有している(図12中、二点鎖線42
参照)。このため、アームストッパ42が有する弾性に
より、アーム部材30の回動を利用して連結前位置にあ
る連結ピン35を移動させることができる。したがっ
て、アームストッパ40に対するアーム部材30の連結
前位置にある連結ピン35の頭部35aを保持させた
り、その保持を解放させたりすることができる。
【0042】[実施の形態2]この発明の実施の形態2
を図13の説明図にしたがって説明する。なお、実施の
形態2は、実施の形態1におけるアームストッパ40の
ストッパ片42と連結ピン35の頭部35aとの係合関
係に変更を加えたものであるからその変更部分について
詳述し、重複する説明は省略する。
【0043】図13に示すように、アームストッパ40
のストッパ片42を、連結前位置にある連結ピン35の
頭部35a(図13中、二点鎖線35a参照)の端面に
当接する位置に配置する。ストッパ片42の先端部の上
面には、ほぼ円錐状の係合凸部42aが形成されてい
る。また、ストッパ片42は、係合凸部42aの突出方
向とは反対の方向(図13において下方)へ弾性変形い
わゆる撓み変形可能に形成されている(図13中、二点
鎖線42参照)。
【0044】また、連結ピン35の頭部35aの端面す
なわち下面の中央部には、前記アームストッパ40のス
トッパ片42の係合凸部42aに嵌合可能な係合凹部3
5eが形成されている。
【0045】実施の形態2によると、連結前位置にある
連結ピン35の頭部35a(図13中、二点鎖線35a
参照)の係合凹部35eに、アームストッパ40のスト
ッパ片42の係合凸部42aが接触すなわち嵌合され
る。この状態では、アーム部材30が、扉体1の扉体側
取付プレート10に対して折り畳んだ状態に保持される
ことにより、アーム部材30の揺動が防止される(図8
参照)。
【0046】また、アームストッパ40のストッパ片4
2が弾性変形いわゆる撓み変形可能に形成されている
(図13中、二点鎖線42参照)。したがって、アーム
部材30を展開する方向(図9及び図12における矢印
Y方向参照)へ回動させると、連結ピン35の頭部35
aにおける係合凹部35eの斜面が、アームストッパ4
0のストッパ片42の係合凸部42aに対して摺動して
いきながら、そのストッパ片42を弾性変形させる。そ
して、連結ピン35の頭部35aの端面が、アームスト
ッパ40のストッパ片42の係合凸部42aの先端部を
摺動し終えることによって、ストッパ片42の係合凸部
42aから連結ピン35の頭部35aが抜け外れる。そ
の後、ストッパ片42は、原状位置に弾性復元する。上
記のように、ストッパ片42の前記弾性を利用して、連
結ピン35の頭部35aがストッパ片42の係合凸部4
2aから抜け外れることにより、連結ピン35の頭部3
5aに対するストッパ片42の係合凸部42aの保持を
解放することができる(図8中、二点鎖線30参照)。
【0047】続いて、アーム部材30を扉体1に折り畳
む方向(図9及び図12における矢印Y方向と反対の方
向)へ回動させると、連結ピン35の頭部35aがアー
ムストッパ40のストッパ片42における係合凸部42
aの斜面に当接しながら相対的に摺動していきながら、
そのストッパ片42を弾性変形させる。そして、連結ピ
ン35の頭部35aの端面が、ストッパ片42における
係合凸部42aの先端部を摺動していき、係合凹部35
eにストッパ片42の係合凸部42aが対応することに
よって、ストッパ片42が原状位置に弾性復元する。こ
れにより、連結ピン35の頭部35aの係合凹部35e
にストッパ片42の係合凸部42aが嵌合し、連結ピン
35が保持される(図11及び図12参照)。
【0048】また、連結ピン35が連結後位置(図13
中、実線35参照)に変化すると、連結ピン35の上昇
にともない、その頭部35aがアームストッパ40のス
トッパ片42から離れた位置へ上昇する。したがって、
連結ピン35の頭部35aが、ストッパ片42との接触
を回避し、ストッパ片42の係合凸部42aに対する連
結ピン35の頭部35aの係合凹部35eの係合を解除
することができる。これにより、連結ピン35に対する
アームストッパ40の保持が解放される。
【0049】上記した実施の形態2によっても実施の形
態1と同様の作用効果を得ることができる。
【0050】[実施の形態3]この発明の実施の形態3
を図14及び図15にしたがって説明する。なお、実施
の形態3は、実施の形態1における連結ピン35の頭部
35aの形状に変更を加えたものであるからその変更部
分について詳述し、重複する説明は省略する。図14及
び図15に示すように、前記実施の形態1における連結
ピン35の頭部35aの相反する外周部分を切除するこ
とにより、その頭部35aに相互に平行状をなす一対の
平坦面35fが設けられている。これにより、連結ピン
35の頭部35aが、外周部分が切除されない円弧部の
外径よりも幅の狭い二面幅部を有するほぼ長円形状に形
成されている。
【0051】実施の形態3によると、連結前位置にある
連結ピン35の頭部35a(図14中、二点鎖線35a
参照)における平坦面35f以外の円弧部の外周面に、
アームストッパ40のストッパ片42が接触する。この
状態では、アーム部材30が、扉体1の扉体側取付プレ
ート10に対して折り畳んだ状態に保持されることによ
り、アーム部材30の揺動が防止される(図8参照)。
【0052】また、連結ピン35が連結後位置(図14
中、実線35参照)に上昇して軸回り方向に所定角度
(すなわち90°)で回動されると、その頭部35aの
一方の平坦面35fがストッパ片42に対応する。した
がって、連結ピン35の頭部35aが、ストッパ片42
との接触を回避することができる。これにより、連結ピ
ン35に対するアームストッパ40の保持が解放され
る。
【0053】上記した実施の形態3によっても、実施の
形態1と同様の作用効果を得ることができる。また、実
施の形態3によると、本体2に対して回動可能に連結さ
れかつアーム部材30に連結前位置から連結後位置へ軸
回り方向に変位可能に設けられる連結ピン35を、アー
ム部材に備えた軸回り方向の変位部として流用すること
ができる。
【0054】また、アームストッパ40のストッパ片4
2としては、連結ピン35の頭部35aの下降位置(連
結前位置)のみならず、その頭部35aの上昇位置にお
いても対応するような幅寸法(図14において上下方向
の寸法)及び/又は配置関係をもって配置しても差し支
えない。このため、アームストッパ40の幅寸法、及び
/又は、アームストッパ40の上下方向に関する配置に
かかる自由度を増大することが可能である。
【0055】また、連結ピン35の頭部35aには、相
互に平行状をなす平坦面35fを形成している。このた
め、連結ピン35が連結後位置(図14中、実線35参
照)に上昇して軸回り方向のどちら回り方向にでも所定
角度(すなわち90°)で回動すれば、その頭部35a
の一方の平坦面35fをストッパ片42に対応させるこ
とができて便利である。なお、連結ピン35の頭部35
aの平坦面35fの個数を増減することが可能である。
【0056】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、本発明は、パチンコ球を使用し
てスロット機と同様の遊技が行える遊技機に限定される
ものではなく、パチンコ球を使用するパチンコ機、メダ
ル、コイン等を使用するスロット機等の遊技機にも適用
することができる。また、本発明は、扉体1と本体2と
の関係にある二部材に広く適用でき、例えば内枠とガラ
ス枠、内枠と上皿、遊技盤とその裏面側に設けたパネル
カバー、遊技盤と基板ボックス等の回動する関係にある
二部材に適用することができる。また、アーム部材30
を本体2に回動可能に設けた後で扉体1に回動可能に連
結するようにしてもよい。この場合のアームストッパ4
0は、本体2に設けられる。また、アーム先付け工程と
アーム後付け工程との間の中間工程の有無は本発明の要
旨を左右するものではない。
【0057】また、アームストッパ40は、アーム部材
30自体が扉体1に対する連結前位置と連結後位置とで
変位可能に設けられていれば、アーム部材30に対し連
結ピン35を軸方向の移動を規制した状態で設けること
が可能となる。また、アーム部材30自体を変位部とし
て取り扱うこともできる。また、アーム部材30の変位
部として、連結ピン35又はアーム部材30自体以外の
専用の変位部を設定することもできる。また、アームス
トッパ40のストッパ片42は、弾性を有していないも
のであってもよい。また、上記実施の形態では、扉体1
に設けたアームストッパ40が、アーム部材30の連結
前位置にある連結ピン35(詳しくは頭部35a)をア
ーム部材30の折り畳み位置に保持したが、そのアーム
部材30の回動位置は折り畳み位置以外の位置に設定す
ることもできる。また、扉体1に設けたアームストッパ
40を、アーム部材30の連結前位置にある連結ピン3
5(例えば頭部35a)に対し、接触あるいは当接若し
くは係合の他、嵌合させることによって、連結ピン35
をアーム部材30の回動方向に関して所定の位置に保持
することも考えられる。
【0058】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
ヒンジ機構のアーム部材を二部材のうちの一方の部材に
回動可能に設けた後から他方の部材に回動可能に連結さ
れるまでの間において、アーム部材の揺動を防止するこ
とができる。さらに、この発明によれば、アーム部材の
変位部の連結後位置への変位を利用して、その変位部に
対するアームストッパの保持が解放されることにより、
アームストッパを取外さなくても、二部材の回動動作が
損なわれることがない。また、アーム部材の変位部に対
するアームストッパの保持を解放するために、例えばア
ームストッパを取り外す等の余計な手間を掛ける必要も
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係る遊技機の本体と
扉体の開状態を示す斜視図である。
【図2】同じく本体と扉体の閉状態を示す正面図であ
る。
【図3】同じく本体と扉体の閉状態を示す背面図であ
る。
【図4】アーム部材の連結状態を示す扉体の斜視図であ
る。
【図5】図4のV矢視部の部分拡大図である。
【図6】アーム部材の連結状態を示す扉体の背面図であ
る。
【図7】図6のVII矢視部の部分拡大図である。
【図8】アーム部材の取付状態を示す扉体の斜視図であ
る。
【図9】図8のIX矢視部の部分拡大図である。
【図10】アーム部材の取付状態を示す扉体の背面図で
ある。
【図11】図10のXI矢視部の部分拡大図である。
【図12】図11のXII−XII線断面図である。
【図13】この発明の実施の形態2を示す説明図であ
る。
【図14】この発明の実施の形態3を示す説明図であ
る。
【図15】図14のXV−XV線断面図である。
【符号の説明】
1 扉体(二部材のうちの一方の部材) 2 本体(二部材のうちの他方の部材) 3 ヒンジ機構 10 扉体側取付プレート 20 本体側取付プレート 30 アーム部材 35 連結ピン(変位部) 40 アームストッパ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二部材がヒンジ機構により回動可能に連
    結され、 前記ヒンジ機構が、前記二部材のうちの一方の部材に回
    動可能に設けた後で他方の部材に回動可能に連結される
    アーム部材を備えている遊技機であって、 前記アーム部材は、前記他方の部材に対する連結にとも
    なって前記一方の部材に対する相対位置が連結前位置か
    ら連結後位置に変位する変位部を備え、 前記一方の部材には、前記連結前位置にある変位部を、
    前記アーム部材の回動方向に関して所定の位置に保持可
    能なアームストッパを設け、 前記アーム部材の変位部の連結後位置への変位を利用し
    て、その変位部に対する前記アームストッパの保持を解
    放可能に構成したことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記アーム部材の変位部が、前記他方の
    部材に対して回動可能に連結されかつ前記アーム部材に
    連結前位置から連結後位置へ軸方向に変位可能に設けら
    れる連結ピンであることを特徴とする請求項1に記載の
    遊技機。
  3. 【請求項3】 前記アーム部材の変位部が、前記他方の
    部材に対して回動可能に連結されかつ前記アーム部材に
    連結前位置から連結後位置へ軸回り方向に変位可能に設
    けられる連結ピンであることを特徴とする請求項1に記
    載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記アームストッパは、前記アーム部材
    の連結前位置にある変位部を前記アーム部材の回動を利
    用して移動可能とする弾性を有していることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014223486A (ja) * 2014-07-22 2014-12-04 株式会社三洋物産 遊技機
JP2016005787A (ja) * 2015-09-18 2016-01-14 株式会社三洋物産 遊技機
JP2016105889A (ja) * 2016-03-15 2016-06-16 株式会社三洋物産 遊技機

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JP2014223486A (ja) * 2014-07-22 2014-12-04 株式会社三洋物産 遊技機
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