JP2003087116A - Pllシンセサイザ - Google Patents

Pllシンセサイザ

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JP2003087116A
JP2003087116A JP2001279863A JP2001279863A JP2003087116A JP 2003087116 A JP2003087116 A JP 2003087116A JP 2001279863 A JP2001279863 A JP 2001279863A JP 2001279863 A JP2001279863 A JP 2001279863A JP 2003087116 A JP2003087116 A JP 2003087116A
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frequency
pll synthesizer
time constant
loop filter
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Emi Endo
恵美 遠藤
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    • H03L7/1075Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range using a variable transfer function for the loop, e.g. low pass filter having a variable bandwidth by changing characteristics of the loop filter, e.g. changing the gain, changing the bandwidth

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロックすべき周波数が複数ある場合に、時定
数が異なるループフィルタを切り替えて使用し、要求さ
れるロック時間を達成するとともに、良好な無線特性を
実現可能なPLLシンセサイザを提供する。 【解決手段】 PDC方式の携帯電話機に使用するPL
LIC20に、レジスタ23から出力される周波数制御
信号により制御されるループフィルタブロック30を配
設する。ループフィルタブロック30には時定数の異な
る複数のループフィルタを接続し、切替え部の制御によ
りこれらを切り替え、各周波数切替え時において必要と
されるロック時間に好適なループフィルタを使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PLLシンセサイ
ザに関し、更に詳しくは、異なる複数のロック時間を選
択可能なPLLシンセサイザに関する。
【0002】
【従来の技術】PLL(位相ロックループ)は、基準信
号から、基準信号と同期し、かつ基準信号の周波数と所
定の比率を有する周波数の信号を生成し、テレビ、衛星
通信、無線通信など幅広く利用されている。例えば、時
分割多元接続(TDMA)方式を採用する携帯電話等で
は、送受信チャンネルの周波数を生成するPLLシンセ
サイザとして使用される。
【0003】図6に従来のPLLシンセサイザの構成を
示す。このPLLシンセサイザは、PLLIC20と、
ループフィルタ(LPF)40と、ループフィルタ45
と、電圧制御発振器(VCO)50とで構成される。P
LLIC20は、位相比較器24と、レジスタ23と、
1/N分周器22と、プリスケーラ21と、チャージポ
ンプ(CP)25とで構成される。
【0004】VCO50の出力は、PLLシンセサイザ
の出力として外部に出力されるとともに、プリスケーラ
21に入力されて、フィードバックループを構成する。
プリスケーラ21は、可変分周を高速に行う機能を有す
る。VCO50からのフィードバックは、プリスケーラ
21と、これに接続された1/N分周器22にて分周さ
れる。1/N分周器22からの出力の分周信号104
と、基準周波数のRef_F100とが位相比較器24に入
力される。位相比較器24は、入力された2つの信号の
位相を比較し、位相の進み又は遅れに依存する出力をチ
ャージポンプ25に出力する。チャージポンプ25の出
力電圧はLPF40及びループフィルタ45を経由し、
VCO50に入力される。VCO50の出力周波数は、
チャージポンプ25の出力電圧によって制御される。分
周信号104と基準周波数Ref_F100との位相差がな
くなると、PLLシンセサイザはロックする。
【0005】ループフィルタ45は、PLLシンセサイ
ザの発振周波数を変化させてから安定するまでにかかる
時間である、PLLシンセサイザのロック時間を制御す
るために使用される。ループフィルタ45の時定数は、
PLLシンセサイザで必要とされるロック時間に合わせ
て設定される。例えば、周波数を高速に切り替える場合
には、時定数を小さく設定してロック時間を短くし、比
較的切替え時間に余裕のあるときには、時定数を大きく
設定してロック時間を長くする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ロック時間を高速にす
るためには、ループフィルタの時定数を小さくすればよ
い。しかし、時定数を小さくすることは、帯域幅を広く
することとなり、C/N比(Carrier to Noise ratio)
は劣化し、無線機の特性劣化につながる。PLLシンセ
サイザの出力周波数の切替えが複数段に設定されている
ときには、ループフィルタ45の時定数は、周波数切替
えの中で最も短いロック時間にあわせて設定する必要が
ある。しかし、このように最も短いロック時間に合わせ
てロック時間を設定すると、その他の周波数切替えで
は、実際にはそれほど高速に切り替える必要がないとき
にも、ロック時間が必要以上に短いことになり、無線特
性が悪い状態でPLLシンセサイザを使用しなければな
らないという問題があった。つまり、全ての周波数切替
えにおいて、要求されるロック時間と、良好な無線特性
とを同時に実現するのは、困難であった。
【0007】本発明は、要求されるロック時間を達成す
るとともに、出力信号中に良好なC/N比が得られるP
LLシンセサイザを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のPLLシンセサイザは、1フレームが少な
くとも3つのスロットから構成される移動体通信システ
ムの電話機に搭載されるPLLシンセサイザであって、
基準周波数と第1の周波数の位相を相互に比較する位相
比較器と、前記位相比較器による比較結果に基づいて入
力線の電圧が制御される電圧制御発振器と、前記電圧制
御発振器の出力周波数を分周して前記第1の周波数とし
て出力する分周器と、前記電圧制御発振器の入力線に接
続されて、PLLシンセサイザのロック時間を規定する
ループフィルタとを備えるPLLシンセサイザにおい
て、前記ループフィルタが、少なくとも3段階に設定可
能な時定数を有することを特徴とする。
【0009】ループフィルタの時定数を少なくとも3段
階に設定することで、周波数の切替えに際して、ロック
時間を短くしなくてはならないときには、それを実現す
る小さな時定数の設定を使用し、ロック時間が長くても
よいときは、大きな時定数の設定を使用することで、良
好な無線特性を可能とする。ループフィルタの3段階の
時定数の設定は、例えば抵抗器、静電容量器をそれぞれ
直並列に配列し、スイッチにより断続することでその合
成容量値を可変としたもので実現してもよく、或いは、
3つのループフィルタを用意し、それを切り替えて使用
することで実現してもよい。
【0010】本発明のPLLシンセサイザでは、前記ル
ープフィルタを、可変抵抗及び可変容量の組み合わせか
ら成るRCフィルタとすることができる。或いは上記に
代えて、前記ループフィルタが、相互に異なる時定数を
有する3つのフィルタから成り、スロットの切替えに際
して該3つのフィルタの内の1つが選択される構成とす
ることもできる。
【0011】本発明のPLLシンセサイザは、前記1フ
レームが、受信スロット、アイドルスロット、及び、送
信スロットをこの順に含む携帯電話機に搭載されること
が特に好ましい。各スロットの切替え時に要求される切
替え時間が違うときに、3つの設定を持つループフィル
タを切り替えて使用することで、異なる切替え時間に対
応できる。
【0012】本発明のPLLシンセサイザは、前記アイ
ドルスロットが、待機のための待機スロット、又は、周
辺チャンネルの電界情報を取得するための周辺情報取得
スロットの何れかとして構成される携帯電話機に搭載さ
れることが特に好ましい。スロットの役割が変わり、そ
れに伴って切替え周波数及び切替え条件が変わった場合
であっても、3つの時定数のうち切替え条件を満たす時
定数を使用することで、要求されるロック時間に対応可
能である。
【0013】前記ループフィルタが、受信スロットから
待機スロットを経由して送信スロットに切り替わる際に
選択される第1の時定数と、送信スロットから受信スロ
ットに切り替わる際に選択される、前記第1の時定数よ
りも小さな第2の時定数と、受信スロットから周辺情報
取得スロットに、又は、周辺情報取得スロットから送信
スロットに切り替わる際に選択される、前記第2の時定
数よりも小さな第3の時定数とに設定可能であること
も、本発明の好ましい態様である。ロック時間が長いも
のから短いものまで3段階の時定数を設定し、各スロッ
トから次のスロットへの切替えにあわせて、時定数を切
り替える。要求されるロック時間が長い、受信周波数か
ら送信周波数への切替え時と、要求されるロック時間の
最も短い周辺情報取得周波数のときとで、その切替え条
件に適したPLLシンセサイザを提供することができ
る。
【0014】本発明のPLLシンセサイザは、前記1フ
レームが、送信スロットに後続してダイバーシティスロ
ットを更に有する携帯電話機に搭載することができる。
送信スロットと受信スロットの間を、ダイバーシティ動
作をするダイバーシティスロットにした場合には、ルー
プフィルタの時定数は、このスロットの時間幅以内に送
信周波数から受信周波数に切り替えられる時定数に設定
される。周波数切替え条件に応じて柔軟に対応できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施形態例に基づいて、本発明を更に詳細に説明する。図
1は、本発明の第1の実施携帯例のPLLシンセサイザ
の構成図である。このPLLシンセサイザは、PLLI
C20と、ループフィルタ(LPF)40と、電圧制御
発振器(VCO)50とで構成される。PLLIC20
は、位相比較器24と、レジスタ23と、1/N分周器
22と、プリスケーラ21と、チャージポンプ25と、
ループフィルタブロック(LFブロック)30とで構成
される。PLLIC20には、基準周波数Ref_F100
と、ベースバンドLSIより出力されるシリアルデータ
101とが入力される。PLLシンセサイザは、シリア
ルデータ101に制御されて、所望の周波数に設定さ
れ、基準周波数Ref_F100に同期して発振する。
【0016】ベースバンドLSI60から、ロックすべ
き周波数の情報であるシリアル信号101がPLLIC
20内のレジスタ23に入力される。この周波数の情報
は、受信周波数、送信周波数、周辺情報を受信する周波
数など、PLLシンセサイザのロックすべき周波数を指
定する。レジスタ23は、周波数情報を、位相比較器2
4及びループフィルタブロック30にそれぞれ周波数制
御信号102として送る。一方、PLLIC20の出力
は、LPF40を経由してVCO50の入力に接続さ
れ、PLLシンセサイザの出力であるVCO50の出力
は、PLLIC20内のプリスケーラ21にフィードバ
ックされる。プリスケーラ21は、高速に可変分周を行
い、プリスケーラ21の入力は、プリスケーラ21とこ
れに後続する1/N分周器22によって分周される。
【0017】分周された分周信号104と、基準周波数
のRef_F100とは位相比較器24に入力される。位相
比較器24は、入力された2つの信号の位相を比較し、
分周信号104の位相の進み又は遅れに依存する信号を
チャージポンプ25に出力する。チャージポンプ25
は、分周信号の位相が基準周波数Ref_F100に対して
遅れているときには電圧を上げ、進んでいるときには電
圧を下げるようにその出力電圧を制御する。チャージポ
ンプ25の出力電圧は、LPF40及びLFブロック3
0を経由し、VCO50に入力される。チャージポンプ
25の出力電圧によってVCO50の出力周波数が制御
され、分周信号104と基準周波数Ref_F100との位
相差がなくなると、PLLシンセサイザがロックする。
LFブロック30には、第1のフィルタLF1、第2の
フィルタLF2及び第3のフィルタLF3が配設され、
その何れか1つが選択される。
【0018】本発明のPLLシンセサイザをTDMA
(Time Division Multiple Access)、特にPDC(Per
sonal Digital Cellular)方式の通信に用いた場合につ
いて説明する。図2はPDC方式における通信状態の遷
移を示している。同図(a)は、PDC方式の1フレー
ムのスロットを示し、同図(b)は、通話中のPDC方
式におけるスロットの切替えパターンを示している。
【0019】図2(a)に示すように、PDC方式の1
フレームは、受信スロット、アイドルスロット、送信ス
ロット、ダイバーシティスロットの4つスロットをこの
順に含む。受信スロットは6.67msecの時間幅を、ア
イドルスロットは5.67msecの時間幅を、送信スロッ
トは6.67msecの時間幅を、ダイバーシティスロット
は1msecの時間幅を、それぞれ有する。なお、アイドル
スロットは、待機のスロットとして構成され、ときに
は、周辺チャンネルの電界値を得るために、周辺電界情
報の受信周波数チャンネル(以下周辺情報チャンネル)
を受信する周辺情報取得スロットとして構成される場合
もある。
【0020】図2(b)を参照して、周波数切替えと、
切替えに要求される時間の関係を説明する。まずPLL
シンセサイザが、受信周波数チャンネルにロックしてい
る状態から送信周波数チャンネルにロックさせる場合
(受信周波数→送信周波数)には、受信スロットと送信
スロットの間に、アイドルスロットが挿入される。この
アイドルスロットは5.67msecの時間幅を持つため、
PLLシンセサイザが受信周波数から送信周波数に切り
替えるための切替え時間は、5.67msec以内であれば
よい。次に、PLLシンセサイザが、送信周波数チャン
ネルにロックしている状態から受信周波数チャンネルに
ロックさせる場合(送信周波数→受信周波数)には、送
信スロットと受信スロットとの間に挿入されるダイバー
シティスロットの時間幅が1msecであるため、この切替
えは、1msec以内に行う必要がある。
【0021】アイドルスロットは、前述のように周辺情
報チャンネルの取得スロットとして利用する場合があ
る。このスロットにおける周波数切替えは、受信周波数
チャンネルにロックしているPLLシンセサイザを周辺
情報チャンネルにロックさせる切替え(受信周波数→周
辺情報受信周波数)と、周辺情報チャンネルにロックし
ているPLLシンセサイザを送信周波数チャンネルにロ
ックさせる切替え(周辺情報受信周波数→送信周波数)
とを含む。この場合には、切替えに際して、空き時間と
なるスロットが存在しないため、周波数切替えは極めて
高速に行う必要がある。
【0022】図3はPDC方式の1種であるFull packe
t方式における通信状態の遷移を示す。同図(a)は受
信側、(b)は送信側の状態を示す。この方式では、図
3(a)に示すように、受信側である受信機は連続して
受信を行う。送信側は、同図(b)に示すように、1フ
レームにつき送信のスロットに相当する1スロットのみ
送信を行う。また、連続して受信を行う受信機は、時と
して周辺情報チャンネルを受信する場合がある。このた
め、Full packet方式の場合の受信機の周波数切替え
は、受信周波数チャンネルにロックしているPLLシン
セサイザを周辺情報チャンネルにロックさせる切替え
(受信周波数→周辺情報受信周波数)と、周辺情報チャ
ンネルにロックしているPLLシンセサイザを受信周波
数チャンネルにロックさせる切替え(周辺情報受信周波
数→受信周波数)とを含む。できるだけ長く受信状態を
保持するためには、周辺情報を受信する時間はできるだ
け短いことが望ましく、これら周波数切替えは極めて高
速に行う必要がある。
【0023】上記した、周波数切替え条件と、許容ロッ
ク時間との関係を表1に示す。表1のループフィルタL
F1、LF2、LF3は、各周波数切替え条件における
各周波数切替え時において、許容ロック時間以内に周波
数を切替え可能なものとする。ループフィルタの時定数
の関係は、LF1>LF2>LF3である。
【0024】
【表1】
【0025】図4は、LFブロック30の動作を説明す
るために、図1のLFブロック30に関係する部分を抜
き出した図である。LFブロック30は、切替え部を構
成しPLLIC20内部に配設されたスイッチSW1、
SW2、SW3、及びSW4と、RCフィルタとして構
成されPLLIC20に接続されるループフィルタLF
1、LF2、LF3とから構成される。各ループフィル
タLF1、LF2、LF3は、直列方向に抵抗器を配
し、静電容量器を介して接地される構成を持つ。以下、
各周波数切替え時における本発明の各部の動作を、図4
を参照して詳述する。
【0026】受信周波数→送信周波数 ベースバンドLSI60から、PLLIC20に送信周
波数を示すシリアルデータ101が入力される。このシ
リアルデータ101を受けたレジスタ23は、LFブロ
ック30へ周波数制御信号102を送る。LFブロック
30は、周波数制御信号を受信すると、SW制御信号を
切替え部に送り、各スイッチを制御する。このように受
信周波数から送信周波数にPLLシンセサイザのロック
周波数を変える切替えは、前述のように5.67msec以
内に行う。そこでこの切替え時間に適した、大きな時定
数を持つループフィルタLF1を使用する。LFブロッ
ク30はSW制御信号により、スイッチSW1をループ
フィルタLF1側に倒し、スイッチSW2を閉じること
によりループフィルタLF1を選択する。最も大きな時
定数を持つループフィルタLF1を選択することで、可
能な限りロック時間を遅くし、C/N比が良い状態でP
LLシンセサイザを使用し、送信時の無線特性を良くす
ることができる。
【0027】送信周波数→受信周波数 ベースバンドLSI60から、PLLIC20に受信周
波数を示すシリアルデータ101が入力される。送信周
波数から受信周波数にPLLシンセサイザのロック周波
数を変える切替えは、前述のように1msec以内に行う。
そこで、この切替え時間に適した中間の時定数を持つル
ープフィルタLF2を使用する。LFブロック30は、
切替え部の作動によってループフィルタLF2を選択す
る。受信から送信に切り替えるときよりも、時定数の小
さいループフィルタLF2を使用して、ロック時間を短
くする。
【0028】受信周波数→周辺情報受信周波数→送信周
波数 ベースバンドLSI60から、PLLIC20に周辺情
報受信周波数及び送信周波数を示すシリアルデータ10
1が順次入力される。この場合、切替えに際して、空き
時間となるスロットが存在しないため、ロック時間はで
きるだけ早い方が望ましい。LFブロック30は切替え
部を作動させ、これによりループフィルタLF3を選択
する。より小さな時定数を持つループフィルタLF3を
使用することで、ロック時間を更に短くできる。
【0029】受信周波数→周辺情報受信周波数→受信周
波数(Full Packet時) ベースバンドLSI60から、PLLIC20に周辺情
報受信周波数及び受信周波数を示すシリアルデータ10
1が順次に入力される。Full packet方式では、できる
だけ長く受信状態を保持するために、周辺情報を受信す
る時間はできるだけ短いことが望ましい。LFブロック
30は、切替え部を作動させ、ループフィルタLF3を
選択する。より小さな時定数を持つループフィルタLF
3を使用することで、ロック時間を短くできる。
【0030】図5は、本発明の第2の実施形態例のPL
Lシンセサイザの要部を図4と同様に示している。全体
の構成は図1と同様である。本実施形態例のPLLシン
セサイザは、レジスタ23からの信号を新たに配設する
コントロール部26に入力し、コントロール部26の信
号によって、RCフィルタを構成する可変抵抗器38の
抵抗値と、可変静電容量器39の静電容量値とを制御す
る点において、先の実施形態例とは異なる。本実施形態
例の可変抵抗器38と可変静電容量器39は、それぞれ
複数の抵抗器、複数のキャパシタを並列に配設し、スイ
ッチを開閉させることで、合成抵抗値、合成静電容量値
を制御できるようにしたものである。
【0031】コントロール部26には、予め、受信周波
数→送信周波数、送信周波数→受信周波数、受信周波数
→周辺情報受信、周辺情報受信→受信周波数、周辺情報
受信→送信周波数のために使用されるロック時間を設定
するための時定数のパターンを格納しておく。レジスタ
23から周波数制御信号102が出されると、コントロ
ール部26は、格納されている時定数の中から必要なロ
ック時間に適したパターンを時定数制御信号103とし
て出力し、可変抵抗器38と可変静電容量器39の抵抗
成分と容量成分をコントロールする。このようにして、
周波数切替え条件にあったPLLシンセサイザのロック
時間を実現することができる。
【0032】第1の実施形態例と第2の実施形態例とを
比較すると、第1の実施形態例では、必要な時定数の数
だけループフィルタを用意する必要があるが、第2の実
施形態例では、可変抵抗、可変静電容量を使用するた
め、複数のループフィルタは必要ではなく、抵抗と静電
容量の組み合わせを複数用意しておけばよいため、構成
が簡素化する利点がある。
【0033】以上、本発明をその好適な実施形態例に基
づいて説明したが、本発明のPLLシンセサイザは、上
記実施形態例にのみ限定されるものでなく、上記実施形
態例の構成から種々の修正及び変更を施したPLLシン
セサイザも、本発明の範囲に含まれる。
【0034】例えば、第2の実施形態例の可変抵抗器及
び可変静電容量器は、並列に接続されたものに限らず、
直並列に接続され、合成されたときの値を可変としたも
のでもよい。また、本発明のPLLシンセサイザは、T
DMA方式にのみ使用されるものでもなく、複数の周波
数切替えがあり、複数の許容ロック時間を持つ他用途の
シンセサイザにも適用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のPLLシ
ンセサイザでは、PLLシンセサイザのロック時間を用
途に合わせて切り替えることで、ロック時間を短くする
必要のない場合は、許容される範囲でロックを遅くする
ことにより、PLLシンセサイザのC/N特性が良くな
るため、無線装置の特性向上につながるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態例のPLLシンセサイ
ザの構成を示すブロック図。
【図2】(a)は、PDC方式のタイムスロットを示す
模式図で、(b)はPDC方式の状態遷移を示すタイム
チャート。
【図3】Full packet方式での、(a)は受信側の、
(b)は送信側の状態遷移を示すタイムチャート。
【図4】本発明の第1の実施形態例のPLLシンセサイ
ザのループフィルタブロックの構成を示すブロック図。
【図5】本発明の第2の実施形態例のPLLシンセサイ
ザのループフィルタブロックの構成を示すブロック図。
【図6】従来例のPLLシンセサイザの構成を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
20:PLLIC 21:プリスケーラ 22:1/N分周器 23:レジスタ 24:位相比較器 25:チャージポンプ 26:コントロール部 30:ループフィルタブロック 38:可変抵抗器 39:可変静電容量器 40:LPF(ループフィルタ) 45:ループフィルタ 50:VCO(電圧制御発振機) 60:ベースバンドLSI 100:基準周波数Ref_F 101:シリアルデータ 102:周波数制御信号 103:時定数制御信号 104:分周信号 SW1、SW2、SW3、SW4:スイッチ LF1、LF2、LF3:ループフィルタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1フレームが少なくとも3つのスロット
    から構成される移動体通信システムの電話機に搭載され
    るPLLシンセサイザであって、 基準周波数と第1の周波数の位相を相互に比較する位相
    比較器と、 前記位相比較器による比較結果に基づいて入力線の電圧
    が制御される電圧制御発振器と、 前記電圧制御発振器の出力周波数を分周して前記第1の
    周波数として出力する分周器と、 前記電圧制御発振器の入力線に接続されて、PLLシン
    セサイザのロック時間を規定するループフィルタとを備
    えるPLLシンセサイザにおいて、 前記ループフィルタが、少なくとも3段階に設定可能な
    時定数を有することを特徴とするPLLシンセサイザ。
  2. 【請求項2】 前記ループフィルタが、可変抵抗及び可
    変容量の組み合わせから成るRCフィルタである、請求
    項1に記載のPLLシンセサイザ。
  3. 【請求項3】 前記ループフィルタが、相互に異なる時
    定数を有する3つのフィルタから成り、前記スロットの
    切替えに際して該3つのフィルタの内の1つが選択され
    る、請求項1に記載のPLLシンセサイザ。
  4. 【請求項4】 前記1フレームが、受信スロット、アイ
    ドルスロット、及び、送信スロットをこの順に含む、請
    求項1〜3の何れかに記載のPLLシンセサイザ装置。
  5. 【請求項5】 前記アイドルスロットが、待機のための
    待機スロット、又は、周辺チャンネルの電界情報を取得
    するための周辺情報取得スロットの何れかとして構成さ
    れる、請求項4に記載のPLLシンセサイザ。
  6. 【請求項6】 前記1フレームが、送信スロットに後続
    してダイバーシティスロットを更に有する、請求項4又
    は5に記載のPLLシンセサイザ。
  7. 【請求項7】 前記ループフィルタが、 受信スロットから待機スロットを経由して送信スロット
    に切り替わる際に選択される第1の時定数と、 送信スロットから受信スロットに切り替わる際に選択さ
    れる、前記第1の時定数よりも小さな第2の時定数と、 受信スロットから周辺情報取得スロットに、又は、周辺
    情報取得スロットから送信スロットに切り替わる際に選
    択される、前記第2の時定数よりも小さな第3の時定数
    とに設定可能である、請求項1〜6の何れかに記載のP
    LLシンセサイザ。
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