JPH1188164A - 周波数シンセサイザ - Google Patents

周波数シンセサイザ

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Publication number
JPH1188164A
JPH1188164A JP9240957A JP24095797A JPH1188164A JP H1188164 A JPH1188164 A JP H1188164A JP 9240957 A JP9240957 A JP 9240957A JP 24095797 A JP24095797 A JP 24095797A JP H1188164 A JPH1188164 A JP H1188164A
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JP
Japan
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frequency
over
synthesizer
change
vco
Prior art date
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Pending
Application number
JP9240957A
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English (en)
Inventor
Fumito Tomaru
史人 都丸
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Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
Application filed by Hitachi Denshi KK filed Critical Hitachi Denshi KK
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高効率ディジタル伝送に用いるフラクショナ
ル−N方式(分数分周方式)の周波数シンセサイザにお
いて、複数の周波数バンドに対応可能で小型、低消費電
力の周波数シンセサイザを実現する。また、変調方式、
伝搬状態に応じて適応的に消費電力を抑制できる周波数
シンセサイザを提供する。 【解決手段】 複数のVCO(1,2)の出力信号を切り
替える切替器(17)と、該複数のVCO(1,2)の制御
入力電圧を切り替える切替器(16)と、使用する周波数
バンドの切り替えに同期させて上記切替器を切り替え制
御する制御部を備え、使用する周波数バンドに対応して
VCO(1,2)を択一的に選択できるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周波数シンセサイ
ザに係り、特にディジタルデータを用いて画像や音声情
報を伝送する、放送用中継装置(以下、FPU(Field
Pick-up Unit))等のディジタル無線通信装置に用いる周
波数シンセサイザに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、FPUに応用されてい
る周波数シンセサイザについて説明する。図5に分数分
周方式(以下、フラクショナル−N方式)の周波数シン
セサイザを用いた従来のFPUの送信高周波部のブロッ
ク図、図6に電圧制御発振器(以下、VCO(Voltage C
ontroled Osilator))を含むフラクショナル−N方式の
周波数シンセサイザのブロック図を示す。図5におい
て、中間周波入力端子25から入力された第一中間周波
信号は、IF増幅器、AGC制御部26で規定されたレ
ベルに増幅され、周波数変換部27に入力される。周波
数変換部27では、発振器30より入力される第一局部
発振信号と、VCO1、あるいはVCO2からの局部発
振信号を用いて、FPUに割り当てられている7GHz
帯、あるいは10GHz帯へ周波数変換され、電力増幅
器28によって規定の出力電力に増幅された後、送信さ
れる。VCO1,VCO2は、それぞれフラクショナル
−N方式の周波数シンセサイザ36,37で制御され、
フラクショナル−N方式の主端数シンセサイザ36,3
7は、CPU32より送られるチャネルデータによって
制御される。
【0003】次に、このフラクショナル−N方式の周波
数シンセサイザの動作について、図6を用いて説明す
る。図6において、マイクロ波信号を発信するVCO1
から出力された信号は、マイクロ波増幅器及び分周器3
に入力される。増幅されたマイクロ波信号は、共用器を
介して第二局部発振信号として出力される。分周出力
は、後段のプリスケーラ5、デュアルモデュラルスプリ
スケーラ7でさらに分周され、位相比較器9に入力され
る。位相比較器9では、分周出力と、基準発振器12と
の位相を比較し、その誤差出力をループフィルタ10で
平滑してVCO1の制御電圧を得る。一方、基準発振器
12の出力は、動作クロックとして、フラクショナル制
御部15にも供給される。フラクショナル制御部15で
は入力されたクロック信号をm進カウンタでカウント
し、カウンタの値によりm回の内n回、デュアルモデュ
ラスプリスケーラ7の分周比をN3から(N3+1)に切
り替える。この時のVCO1の出力周波数fVCOは、マ
イクロ波増幅器及び分周器3での分周比をN1、プリス
ケーラの分周比をN2、基準発振器12の発振周波数を
REFとして(1)式で与えられる。
【0004】 fVCO=N1×N2×fREF×(N3+n/m) ・・・(1) 上記(1)式から分かるように、VCO1を基準周波数
の分数値で制御できるため、通常のシンセサイザより基
準発振器12の周波数を上げることができ、シンセサイ
ザの低位相雑音化が可能となり、高速ディジタル伝送に
適したシンセサイザを構成することができる。前述した
ように、FPUでは、7GHz帯、10GHz帯、2つ
の周波数バンドが割り当てられているため、それぞれの
周波数バンドに対応するシンセサイザを有しており、C
PUからのチャネルデータによって局発信号を切り替え
るものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のFPU
では、2つの周波数バンドのそれぞれに対し、異なるシ
ンセサイザユニット及び基準発振器を有していることか
ら、変調方式が多値化され高効率化されるに従い、基準
発振器の高安定化、低位相雑音化等が要求されるため、
消費電力、実装面積等が著しく増加してしまうという欠
点がある。また、FPUなどのように、高周波部に同じ
回路素子を用いていても、異なる変調方式を用いる装置
では、変調方式毎に要求される位相雑音特性が異なるた
め、シンセサイザユニットを交換しなければならないと
いう不都合が生じてしまう。
【0006】本発明の第一の目的は、複数の周波数バン
ドに対応する周波数シンセサイザにおいて、構成要素の
共通化を図り、周波数シンセサイザの小型化(実装面積
の低減)、低消費電力化、低価格化を実現することにあ
る。本発明の第二の目的は、伝搬路の状況や変調方式の
違いに対して、回路構成を変えることなくパラメータを
最適化できる周波数シンセサイザを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記第一の目
的を達成するために、複数のVCOを有する周波数シン
セサイザにおいて、複数のVCOの出力信号を切り替え
る第1の切替手段と、複数のVCOの制御入力電圧信号
を切り替える第2の切替手段と、第1と第2の切替手段
を、使用する周波数バンドの切り替えに同期させて切り
替え制御する制御手段とを備え、使用する周波数バンド
に対応してVCOを択一的に選択するように構成したも
のである。また、第二の目的を達成するために、基準発
振器の出力を、所要時に分周できるように構成したもの
である。その結果、基準発振器、フラクショナル制御部
等を含む周波数シンセサイザの構成要素の増加を最小限
に抑えながら、複数の周波数バンドへの対応が可能とな
る。また、回路構成を変えることなく、伝送状態や、変
調方式に合わせた効率的なディジタル伝送用中継装置の
実現が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図1を用いて説明する。図1に示すように、VCO1の
出力は、マイクロ波増幅器及び分周器3を、VCO2の
出力はマイクロ波増幅器及び分周器4を介して、それぞ
れ切替器17の入力に接続される。切替器17の出力
は、プリスケーラ5、分配器6、デュアルモデュラスプ
リスケーラ7,8を介して別の切替器18の入力に接続
される。切替器18の出力は、位相比較器9、切替器1
6を介してループフィルタ10,11と接続される。さ
らに、ループフィルタ10はVCO2と、ループフィル
タ11はVCO1と接続される。一方、基準発振器12
は、位相比較器9とフラクショナル制御部15に接続さ
れ、フラクショナル制御部15はチャネルデータ入力端
子20、デュアルモデュラスプリスケーラ7,8と接続
される。また、マイクロ波増幅器及び分周器3,4は、
共用器13を介してシンセサイザ出力端子14と接続さ
れる。
【0009】以下、本実施例の動作について説明する。
ここでは、一例としてマイクロ波帯の7GHz帯と、1
0GHz帯を選択的に使用することとする。また、説明
を簡単にするためにループの各パラメータを、以下のよ
うに仮定する。 分周比:N1=8,N2=4(7GHz、10GHz共通) N3=5,6(7GHz帯),N3=9,10(10GHz帯) 基準周波数:30MHz VCO発振周波数:4,935MHz〜5,616MHz(7GHz帯) 8,760MHz〜9,169MHz(10GHz帯) 図1において、VCO1,2より出力された信号は、マ
イクロ波増幅器及び分周器3,4に入力される。増幅さ
れた信号は、局部発振信号として共用器13へ送られ
る。一方、分周出力信号は、切替器17を介してプリス
ケーラ5へ送出され、更に分周された後、分配器6を介
してデュアルモデュラスプリスケーラ7,8へ入力され
る。このとき、切替器16〜18は、チャネルデータ入
力端子20からの入力信号により、選択された周波数バ
ンドに対応して切り替えられる。例えば、初期状態とし
て、7GHz帯が選択されているものとする。基準発振
器12の出力は、フラクショナル制御部15に入力さ
れ、m進カウンタのクロックとして用いる。デュアルモ
デュラスプリスケーラ7の切替信号は、メモリに格納さ
れており、m進カウンタ出力と、チャネル切替データに
よって生成されるアドレスに従って出力される。また、
メモリを使わずハードウェアによる論理合成で、切替信
号を生成する方法を採ることもできる。デュアルモデュ
ラスプリスケーラ7で分周された信号は、位相比較器9
に入力され、ここで基準発振器12の出力と比較され
る。この位相比較器9の位相比較結果として出力される
誤差信号をループフィルタ11で平滑化し、VCO12
の出力周波数を制御する。
【0010】ここで、チャネル切替データ入力端子20
より9GHz帯のチャネルが選択されたことを示すデー
タが入力されると、各切替器16〜18が切り替えられ
るとともに、フラクショナル制御部15のm進カウンタ
のカウント値mを設定し直すことで、9GHz帯の局発
信号を得ることができる。デュアルモデュラルスプリス
ケーラ7,8は任意の分周数を設定、切替可能なプログ
ラマブルカウンタ19に置き換えることができ、それに
より分配器6を省略することができる。分配器6を省略
した構成を、図2に示す。
【0011】本発明の他の実施例について図3を用いて
説明する。VCO1,VCO2の出力は、それぞれマイ
クロ波増幅器及び分周器3,4を介して切替器17の入
力に接続される。切替器17の出力は、分周比可変のプ
リスケーラ22を介してプログラマブルカウンタ19と
接続され、プログラマブルカウンタ19は、位相比較器
9、切替器16を介してループフィルタ10,11と接
続される。さらにループフィルタ10はVCO2の制御
入力と、ループフィルタ11はVCO1の制御入力に接
続される。また、マイクロ波増幅器及び分周器3,4
は、共用器13を介して局部発振信号出力端子14に接
続され、基準発振器12はプログラマブルカウンタ21
を介して位相比較器9、フラクショナル制御部15と接
続され、フラクショナル制御部15は、さらにプログラ
マブルカウンタ19、チャネルデータ入力端子20と接
続される。以下、この実施例の動作について説明する。
プリスケーラの分周比N2 を4(n=2)とし、プログ
ラマブルカウンタ21の分周比を1とすると、本実施例
の動作は、前述の実施例の中で、図2に示されるものと
同様の動作となる。ここで、7GHz帯、10GHz帯
各々に対して位相雑音の劣化量を求める。位相雑音の劣
化量Lは、位相同期ループ回路内の総分周数の自乗に比
例し、以下の式で求められる。
【0012】 L=20×log(fVCO/fREF) ・・・(2) ここで、7GHz帯の局発周波数を5GHz,10GH
z帯の局発周波数を9GHzとし、基準発振器の周波数
を30MHzとして、(2)式よりそれぞれの劣化量を
求めると、 7GHz帯:20×log(5000/30)=44.4(dB) 10GHz帯:20×log(9000/30)=49.5(dB) となり、約5dBの差が生じる。10GHz帯での位相
雑音の劣化量を、7GHz帯の場合と同程度にするため
には、基準発振器12の周波数を、倍の60MHzとす
る必要がある。そこで、はじめから、基準発振器12の
周波数を60MHzとしておき、7GHz帯を使用する
際に、プログラマブルカウンタ21の分周比を2とすれ
ばよい。
【0013】一方、変調方式の違いによって局部発振器
に要求される精度には差がある。そこで、信号点間隔が
狭い16QAMや64QAMに対応するための周波数シ
ンセサイザをQPSKなどのように、比較的信号点間隔
が広い変調方式に用いる場合にも、プログラマブルカウ
ンタ21の分周比を大きめに設定し、フラクショナル制
御部15の(カウンタ)クロック周波数を下げること
で、消費電力などに対する最適化が可能となる。さら
に、誤り率や受信電解強度等の情報から回線状態に対応
して、適応的にプログラマブルカウンタ21の分周比を
変化させることもできる。このとき、基準周波数の変化
による、位相同期ループのパラメータ(プリスケーラ2
2の分周比、カウンタ段数m)は、CPUを用いて制御
できる。なお、以上説明した本発明の実施例で用いるV
COについて、マイクロ波帯において高Qで且つ広帯域
な制御が可能なMSWVCO(Magnet Static Wave Vol
tage Controled Osilator)を用いると、より実用的な周
波数シンセサイザを実現することができる。
【0014】次に、本発明の周波数シンセサイザを用い
た応用例について、図4を用いて説明する。図4はディ
ジタルFPUで用いられる送信高周波部のブロック図を
示す。中間周波(IF)信号入力端子25は、中間周波
増幅器・AGC制御部(以下、AGC)26、周波数変
換部27、電力増幅器28を介して送信アンテナ29と
接続される。CPU32はフラクショナル−N(F−
N)シンセサイザ35に接続され、F−Nシンセサイザ
35は、7GHz帯用VCO1、10GHz帯用VCO
2、共用器13を介して周波数変換部27と接続され
る。また、第一局部発振器30は、周波数変換部27と
接続される。
【0015】以下、この動作について説明する。IF信
号入力端子25から入力された中間周波信号は、AGC
部26で規定のレベルまで増幅され周波数変換部27に
入力される。周波数変換部27では、第一局部発振器3
0からの信号により、1.5GHzの第二中間周波信
号、マイクロ波VCO1,2からの信号により所望の送
信周波数に周波数変換され、電力増幅部28で規定送信
電力に増幅された後、送信アンテナ29から送信され
る。マイクロ波VCO1,2は、F−Nシンセサイザ3
5により制御されるが、このF−Nシンセサイザ35は
前述したシンセサイザを用い、チャネル及び周波数バン
ドの切替はCPU32からの信号によりなされるもので
ある。FPUのように、変調器と高周波部が分離されて
いる場合で、変調方式として複数の方式が使用されるよ
うな場合であっても、高周波部そのものは共通的に使用
できることが望ましい。また、屋外での使用に際して、
消費電力の最適化が望まれるが、前述の実施例で述べた
ようにプログラマブルカウンタの分周比を変えること
で、基準周波数、フラクショナル制御部の(カウンタ)
クロックを変化させ、シンセサイザ部における消費電力
の最適化が可能となるものである。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
イクロ波帯において、複数のバンド周波数に対応して高
効率なディジタル伝送を行うためのシンセサイザにおい
て、著しい小型化、消費電力化が可能となる。また、変
調方式や、伝搬状態に応じて、適応的に消費電力を抑制
できるシンセサイザの実現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図4】本発明の応用例を示すブロック図。
【図5】従来のFPUの一例を示すブロック図。
【図6】従来のシンセサイザの一例を示すブロック図。
【符号の説明】
1,2:VCO、 3,4:マイクロ波
増幅器及び分周器、5:プリスケーラ、
6:分配器、7,8:デュアルモデュラスプリスケー
ラ、9:位相比較器、 10,11:ル
ープフィルタ、12:基準発振器、 1
3:共用器、14:局発信号出力端子、 15:
フラクショナル制御部、16,17,18:切替器、
19,21:プログラマブルカウンタ、20:チャ
ネルデータ入力端子、 22:分周比可変プリスケー
ラ、25:中間周波信号入力端子、 26:中間周波
増幅器・AGC制御部、27:周波数変換部、
28:電力増幅部、29:アンテナ、
30:局部発振器、32:CPU、35,36,3
7:フラクショナル−N方式シンセサイザ制御部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のVCOを有する周波数シンセサイ
    ザにおいて、 上記複数のVCOの出力信号を切り替える第1の切替器
    と、該複数のVCOの制御入力電圧を切り替えるための
    第2の切替器とを具備することを特徴とする周波数シン
    セサイザ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の周波数シンセサイザにお
    いて、 上記第1と第2の切替器を周波数バンドの切り替えに同
    期させて切り替え制御する制御手段を具備することを特
    徴とする周波数シンセサイザ。
  3. 【請求項3】 請求項1及び2記載の周波数シンセサイ
    ザにおいて、 基準発振器の出力信号を分周する分周手段を有すること
    を特徴とする周波数シンセサイザ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至は請求項3記載の周波数シ
    ンセサイザを備えることを特徴とするディジタル伝送用
    中継装置。
JP9240957A 1997-09-05 1997-09-05 周波数シンセサイザ Pending JPH1188164A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007243618A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Fujitsu Ltd クロック分周回路
US7391841B2 (en) 2004-01-26 2008-06-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Frequency synthesizer
US7449961B2 (en) 2006-02-03 2008-11-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Parallel controlled connections of the plurality of ring oscillator units, PLL, radio apparatus

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