JP3516590B2 - プレスケーラとその後に続くプログラマブルカウンタを有する周波数分割器、および対応するプレスケーラならびに周波数合成器 - Google Patents

プレスケーラとその後に続くプログラマブルカウンタを有する周波数分割器、および対応するプレスケーラならびに周波数合成器

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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03K23/64Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two
    • H03K23/66Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
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    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/16Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/18Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
    • H03L7/183Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number
    • H03L7/193Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number the frequency divider/counter comprising a commutable pre-divider, e.g. a two modulus divider

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の分野は周波数分割器
の分野である。
【0002】より詳細には本発明は、プレスケーラとそ
の後に続くプログラマブルカウンタを備える種類の周波
数分割器に関する。
【0003】本発明はまた、そのような周波数分割器を
含む位相同期ループ(PLL)周波数合成器、ならびに
プレスケーラ自体にも関する。
【0004】
【従来の技術】周波数プレスケーラはプログラマブルカ
ウンタの上流側で使用するように設計されていることを
想起されたい。組み合わせたこれら二つの要素で構成さ
れる周波数分割器は、選択された総合分割比(overall
division ratio)(以下、Dと記す)で分割を行うこと
が可能である必要がある。
【0005】本発明の分割器は、とくに位相同期ループ
周波数合成器内で使用するためのものであるが、それに
限定されるものではない。そのような合成器は、フィー
ドバックループ周波数fbを得るために、Dにより合成
器の出力周波数fsを分割できるようにする周波数分割
器を備える。言い換えればfb=fs/Dである。
【0006】ループ周波数fbおよび比較周波数fcはそ
れぞれ、周波数合成器内に含まれる位相比較器への二つ
の入力のそれぞれを構成する。
【0007】合成器の出力周波数fsは、(以下に示す
理由から)無線周波数に等しいか、無線周波数よりn倍
高いかのどちらかである。無線周波数は、所定の範囲内
にある可変周波数である。無線周波数は、無線チャネル
の帯域幅に相当するサイズのステップ毎に増分する。構
想は、既存の全無線チャネルを発生することができるこ
とであり、ある無線チャネルから別の無線チャネルに切
り換えを行うことが可能であるのは、とくに周波数分割
器の総合分割比Dに作用することによってである。
【0008】本発明としては、プレスケーラは、kおよ
びk+1と書かれる一対の分割比で動作するとみなさ
れ、以下の記述では動作対と呼ぶことにする。プレスケ
ーラは、切り換え信号(また、「係数制御」信号として
も知られる)の関数として動作対kおよびk+1の高分
割比k+1を低分割比kに切り換える手段を有する。
【0009】一般的に、周波数分割器の総合分割比Dは
D=k×N+Aと書くことができ、ここで、・ Nは、
プログラマブルカウンタの分割比に相当する所定のプロ
グラマブル第一値であり、・ Aは、プログラマブルカ
ウンタがそれに達すると、プレスケーラが切り換え信号
を受け取るような所定のプログラマブル第二値である。
関係式0≦A<Nは必ず満たされなければならないこと
に留意されたい。
【0010】周波数分割器は、常に増加する周波数を受
け取り、従ってその周波数で動作することができなけれ
ばならない。
【0011】従って現在では、合成器の出力周波数fs
(すなわち、ループ周波数fbを得るために、周波数分
割器がDで分割すべき周波数)が、無線周波数よりn倍
高い周波数であることはあたりまえのことである。多重
周波数において比較を行うならば、これにより、直接交
差に関わる遮へいの問題を解決し、位相ノイズを改善す
ることが可能となる。
【0012】言い換えれば、ともに過去に使われていた
周波数の倍数(たとえばn倍大きい)である、合成器か
らの出力周波数fsおよび比較周波数fcを使用すること
が現在では慣例となっている。
【0013】この知られている技法は、過去に使われて
いた周波数の倍数である、出力周波数fsおよび比較周
波数fcを使用するものであるが、以下に、GSM90
0(「900MHz帯域で動作する移動体通信用グロー
バルシステム」)の場合およびDCS1800(180
0MHz帯域で動作する「デジタル通信システム」)の
場合の双方について記述する。
【0014】GSM900規格では、無線周波数帯域は
900MHz付近にある。たとえば無線周波数の四倍の
出力周波数fs、すなわちfs=4×900MHz=3.
6GHzを送出する合成器を選択することにより、比較
周波数が同様に現在の比較周波数の四倍、すなわちfc
=4×200kHz=800kHzである場合に、位相
ノイズがはるかに低い合成器を得ることができる。
【0015】DCS1800規格では、無線周波数帯域
は1.8GHz付近にある。たとえば無線周波数の二倍
の出力周波数fs、すなわちfs=2×1800MHz=
3.6GHzを発する合成器を選択することにより、合
成器が送出する位相ノイズは、比較周波数が同様に現在
の比較周波数の二倍、すなわちfc=2×200kHz
=400kHzである場合に、はるかに低くなる。
【0016】出力周波数fsおよび比較周波数fcをこの
ようにn倍しても、周波数frの所望する無線チャネル
について分割器が適用することが必要な総合分割比Dに
は影響しない。ループ周波数fbは比較周波数fcに収束
することから、以前のn倍の出力周波数fsおよび比較
周波数fcを使用することは結局、以前のn倍の出力周
波数fsおよびループ周波数fbを使用することになる。
その結果、無線周波数frの所与の無線チャネルを得る
ための分割器の総合分割比Dは元のままである。なぜな
ら、D=fs/fb=n×fs/(n×fb)であるからで
ある。
【0017】一方、このように出力周波数fsおよび比
較周波数fcをn倍すると、必ずハードウェアに影響す
る。分割器が受け取る周波数がn倍される。結果として
総合分割比Dは影響を受けていないことから、二つの解
決方法が考えられる。
【0018】・ プレスケーラ分割比の対kおよびk+
1内の両方の分割比はそのままで、プログラマブルカウ
ンタの分割比をn倍するか、 ・ プレスケーラ分割比の対kおよびk+1をn倍する
(n=2の場合、対k’およびk’+1を使用する。そ
こでk’=2×k)が、プログラマブルカウンタの分割
比はそのままとする。
【0019】残念ながらこれら二つの解決方法は双方と
も欠点を有する。
【0020】前者の解決方法では、プログラマブルカウ
ンタは、現在それが受け取っている周波数のn倍の周波
数を受け取る。従って、n=2では、プログラマブルカ
ウンタへの周波数入力は、現在の30MHzではなく6
0MHzになる。プログラマブルカウンタは通常、CM
OS内に設けられ動作速度に限界があることから、残念
ながらそのような周波数の増加が常に可能であるとは限
らない。言い換えれば、プログラマブルカウンタは「低
周波」動作用に設計されているのである。いずれにせよ
たとえプログラマブルカウンタが、自らが受信する周波
数の増加に適応できるとしても、そのためには電力消費
の大幅な増加という犠牲を払わないと実現できず、ま
た、技術が適応できる最高周波数と、カウンタが実際に
動作する周波数との比が小さいことから、位相同期ルー
プにおけるノイズに影響が出る可能性がある。
【0021】従って、プレスケーラの分割比を大きくし
ようとすること(前記解決方法のうちの後者)は普通の
行為である。式D=k×N+Aから、分割比Dを全て使
用できるようにする(すなわち全チャネルをアドレスで
きるようにする)ためには、Aは0からk−1までの範
囲内で変化することができなければならない。残念なが
ら、関係式0≦A<Nのため、N<k−1の場合、Aは
0からk−1までの範囲内で変化することができない
(なぜならそのような状況では、A<N<k−1となる
からである)。言い換えれば、N<k−1の場合、必要
な分割比を全て提供することは不可能である。
【0022】たとえばk=128ではNmin=64とな
る。式D=k×N+Aおよび関係式0≦A≦N−1か
ら、k×N≦D≦k×N+(N−1)であると推論する
ことができる。従って、Nminから、連続するNの値を
とることにより、以下のことが得られる。
【0023】 ・ N=64の場合:8192≦D≦8255 (分割比8256から8319がない) ・ N=65の場合:8320≦D≦8384 (分割比8385から8447がない) ・ N=66の場合:8448≦D≦8513 ・ その他 従ってこの例では、分割比8256から8319、83
85から8447等を実現することができない。
【0024】要約すれば、現行の周波数分割器は、常に
増加する周波数で動作するという新しい要件を満たすこ
とができない。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はとく
に、先行技術の種々の欠点を軽減することである。
【0026】より詳細には、本発明の一目的は、プレス
ケーラとその後に続くプログラマブルカウンタを備える
種類であって、非常に高い周波数を受信することが可能
な周波数分割器を提供することである。
【0027】本発明の別の目的は、プログラマブルカウ
ンタが動作する周波数の上昇を防ぎつつ、必要な分割比
Dを実現することを可能にする分割器を提供することで
ある。
【0028】
【課題を解決するための手段】これらの種々の目的およ
び後記する他の目的は、本発明により、プレスケーラと
その後に続くプログラマブルカウンタを備える種類であ
って、D=k×N+Aと書くことができる総合分割比D
で第一周波数を分割するのに使用され、その結果第二周
波数が得られる周波数分割器であって、前記プレスケー
ラが、kおよびk+1と書かれる一対の分割比で動作す
る種類のものであって、係数制御信号の関数として前記
の動作対kおよびk+1の高分割比k+1を低分割比k
に切り換える手段を含み、Nが、前記プログラマブルカ
ウンタの分割比に相当する所定のプログラマブル第一値
であり、Aが、プログラマブルカウンタがそれに達する
と、プレスケーラが前記係数制御信号を受け取るような
所定のプログラマブル第二値であり、関係式0≦A<N
が必ず満たされ、前記プレスケーラが、それぞれ、pと
p+1、p+1とp+2、p+2とp+3などと書かれ
る少なくとも二対の連続する分割比を有し、前記プレス
ケーラが、選択信号の関数として分割比の前記対のうち
から一対を動的に選択する選択手段を有し、選択された
対が前記動作対kおよびk+1を構成し、前記選択信号
が、前記周波数分割器が適用しようとする前記総合分割
比Dによって異なる周波数分割器を用いることにより達
成される。
【0029】従って、本発明の全体的な原理は、適用さ
れることになっている総合分割比Dの関数として、複数
対の連続する分割比から選択されるプレスケーラ用の一
対の分割比を動的に選択することから成る。
【0030】従って、たとえ、分割すべき周波数が非常
に高い(とくに、現行で使われている周波数のn倍であ
って上記と同じ表記法を使う)場合であっても、プレス
ケーラpとp+1、p+1とp+2、p+2とp+3な
どについて、連続する分割比の対を探し出すことが可能
であり、その結果、プログラマブルカウンタの動作周波
数を増加させる必要がなく、また、必要な分割比Dを全
て実現することができる。
【0031】有利には、値Nは、Nmin=S(p/c)
のような最小値Nminを有し、そこで、 ・ pは、前記連続する分割比の対pとp+1、p+1
とp+2、p+2とp+3などの最初の対のうちの小さ
い方の分割比であり、 ・ Sは、S(x)がx以上の最初の整数となるような
関数であり、 ・ cは、連続する分割比の対pとp+1、p+1とp
+2、p+2とp+3などの対の数である。
【0032】本発明の特定の一実施形態では、前記プレ
スケーラは、前記選択信号の関数として、二対の連続す
る分割比、127と128、128と129の間で動的
に切り換えることができる。
【0033】以下に詳細に記述するような本発明のこの
特定の実施形態は、GSM900、DCS1800、あ
るいはPCS1900に適用される周波数合成器内でと
くに実施することができる。
【0034】本発明はまた、位相同期ループ型周波数合
成器であって、 ・ ループ周波数fb、および共振素子により発生する
クロック周波数fhから得られる比較周波数fcを受け取
る位相比較器と、 ・ 前記位相比較器からの出力を受け取るループフィル
タと、 ・ 前記ループフィルタからの出力を受け取り、前記合
成器の出力周波数fsを発生する電圧制御発振器と、 ・ 前記ループ周波数fbを得るために、前記出力周波
数fsを分割するプログラマブル分割手段とを備え、前
記ループ周波数fbを得るために、前記プログラマブル
分割手段が、前記総合分割比Dにより前記出力周波数f
sを分割できるようにする上記に規定した周波数分割器
を備える合成器も提供する。
【0035】本発明はまた、周波数分割器内で使用する
ように設計された種類の周波数プレスケーラであって、
それぞれ、pとp+1、p+1とp+2、p+2とp+
3などと書かれる少なくとも二対の連続する分割比を有
し、選択信号の関数として、分割比の前記対のうちから
一対を動的に選択する選択手段を含み、選択された対が
前記動作対kおよびk+1を構成し、前記選択信号が、
周波数分割器が適用しようとする総合分割比Dによって
異なる周波数プレスケーラも提供する。
【0036】本発明の他の特徴および長所は、非限定的
例として示し、添付の図面を参照して行う本発明の好ま
しい実施形態についての以下の説明を読むことにより明
らかになろう。
【0037】
【発明の実施の形態】本発明は、プレスケーラとその後
に続くプログラマブルカウンタを備える種類の周波数分
割器に関する。分割器は、総合分割比Dで第一周波数を
分割するのに使用され、その結果、第二周波数が得られ
る。総合分割比Dは、下に詳述するように、D=k×N
+Aと書くことができる。
【0038】このような周波数分割器はたとえば位相同
期ループ周波数合成器内で使用され、前記合成器自体
も、たとえば、排他的ではないがとくにGSM900、
DCS1800、またはPCS1900型の無線通信端
末内に含まれる。
【0039】周波数合成器1は特定の一実施形態では、
図1に示すように、 ・ 比較周波数fcおよびループ周波数fb(後記する方
法で得られる)を受け取る位相比較器2と、 ・ 入力部が位相比較器2からの出力を受け取るループ
フィルタ3と、 ・ 入力部がループフィルタ3からの出力を受け取り、
合成器1の出力周波数fsを発生する電圧制御発振器
(VCO)4と、 ・ 合成器1の出力周波数fsからループ周波数fbを発
生する周波数分割器5とを備える。
【0040】一般的に比較周波数fcは、たとえば電圧
制御水晶発振器(VCXO)などの共振素子(図示せ
ず)により発生するクロック周波数fhを分割すること
により得られる。
【0041】出力周波数fsはfs=n×frとなるよう
な周波数であり、ここでnは2以上の整数(一般的にn
は2の累乗)である。無線周波数frを直接合成する代
わりに、無線周波数frの倍数である出力周波数fsを発
生する周波数合成器をもつことにより、とくに、機器に
対する外部結合の衝撃を除去することが可能であり、そ
れにより、伝送時に使用される遮へいを少なくし、受信
時のオフセット電圧を下げることが可能となる。
【0042】合成器1の下流側に設置される分割手段6
により、合成器3からの出力周波数fsはn分され、そ
の結果、無線周波数frが得られる。
【0043】位相同期ループにより、ループ周波数fb
は比較周波数fcに収束する。その結果、合成器は、分
割器5用に選択された総合分割比Dの関数として、D×
cに収束する出力周波数fsを発生する。言い換えれ
ば、Dを変化させることにより全無線チャネルをアドレ
スすることが可能である。fs=n×frであることか
ら、(個別の無線チャネルに対応する)所望する任意の
rの値について、D=n×fr/fcとなるようにDが
選択される。
【0044】従って、DCS1800の場合、3.6G
Hz付近に位置する範囲にある出力周波数fsを有する
VCO4が使用され、400kHz(すなわちn=2の
場合n×200kHz、ここでnはfs/frの比)に等
しい比較周波数fcが選択される。このような状況下で
は、無線周波数fsの帯域は1.8GHz付近(より正
確には、上り方向では1710−1785MHz、下り
方向では1805−1880MHz)に位置することに
も留意されたい。最後に、各チャネルは200kHzの
帯域幅を有し、従って各方向には374チャネルがあ
る。
【0045】上記例に戻ると、DCS1800に関して
上り方向の第一チャネル(fr=1710MHzを中心
とする)をアドレスするためには、D=n×fr/fc
2×1710MHz/400kHz=8550という選
択が行われる。同様に、上り方向の最終チャネル(fr
=1785MHzを中心とする)をアドレスするために
は、D=n×fr/fc=2×1785MHz/400k
Hz=8925という選択が行われる。従って周波数分
割器5は、DCS1800の上りチャンネルが全てアド
レスされるように、8550から8925の範囲にある
分割比Dを全て発生しなければならない。
【0046】分割比Dを変化させることが可能である必
要がある種々の範囲が存在することは明らかであり、前
記範囲は、アドレスされるチャネルの方向(上りまたは
下り)、fsとfrとの間の比n、および使用中の規格
(GSM900、DCS1800、またはPCS190
0)に応じて変わる。
【0047】図2は、本発明の周波数分割器の特定の一
実施形態を示す図である。以下の記述では、本周波数分
割器は、図1において符号5を付した分割器であり、従
って周波数合成器1内に実施されるように設計されてい
るとみなすことにする。
【0048】しかしながら、本発明の分割器は他の状況
にも適用することができ、より一般的には、大きな分割
比Dを実現する必要はあるが低周波数部(すなわちプロ
グラマブルカウンタ)を改造する必要がないあらゆる場
合に適用することができることは明らかである。
【0049】従来、周波数分割器5は、プレスケーラ7
と、プログラマブルカウンタ8と、第一および第二比較
器9および10とを備える。これらの要素の役割および
機能の概要を以下に記す。
【0050】第一比較器9は、プログラマブルカウンタ
8の現在値Cが所定のプログラマブル第一値Nに達した
ことを検出すると、プログラマブルカウンタ8を0にリ
セットする「リセット」信号13を発生する。従って所
定のプログラマブル第一値Nは、プログラマブルカウン
タ8の分割比に相当する。
【0051】第二比較器10は、プログラマブルカウン
タの現在値Cが所定のプログラマブル第二値Aに達した
ことを検出すると、切り換え用の「係数制御」信号12
を発生する。ここでの切り換えは以下に記述する通りで
ある。
【0052】関係式0≦A≦Nは必ずしも満たされなく
てもよいことに留意されたい。
【0053】プレスケーラ7は、kおよびk+1と書か
れる一対の分割比で動作する種類のものである。プレス
ケーラは、係数制御信号12の受信時に、高分割比k+
1を低分割比kに切り換える手段11を含む。係数制御
信号はたとえば、0から1に変化するある特別のビット
に対応することがある。
【0054】言い換えれば、プレスケーラ7はプログラ
マブルカウンタがAに達するまでk+1で分割し、次
に、プログラマブルカウンタがNに達するまでkで分割
する。従って、プログラマブルカウンタ8の分割比D
は、 D=(k+1)×A+k×(N−A)=k×N+A と書くことができる。
【0055】本発明によれば、プレスケーラ7は、それ
ぞれ、pとp+1、p+1とp+2、p+2とp+3な
どと書かれる少なくとも二対の連続する分割比を有す
る。さらにプレスケーラ7は、選択信号15の関数とし
て分割比の対のうちから一対を動的に選択する手段14
を有する。
【0056】選択された対は動作対kおよびk+1を構
成する。選択信号15は、周波数分割器5が適用しよう
とする総合分割比Dによって異なる。
【0057】従って本発明によれば、選択可能な分割比
の対の数と同じ数のD=k×N+A型の式がある。とく
に、 ・ pとp+1の対を選択する場合には、D=p×N+
A ・ p+1とp+2の対を選択する場合には、D=(p
+1)×N+A ・ p+2とp+3の対を選択する場合には、D=(p
+2)×N+A ・ その他 の式が適用される。
【0058】従って、アドレスされるべき個別の無線チ
ャネルに応じて、すなわち実現すべき分割比Dの関数と
して、値AおよびNが(たとえばマイクロコントローラ
内で)プログラムされ、また、連続する分割比pとp+
1、p+1とp+2、p+2とp+3などの対のうちの
一対が選択される。
【0059】比較として、知られている周波数分割器内
ではプレスケーラはただ一対の分割比しか使用しないこ
とに留意されたい。従って値AおよびNのみをプログラ
ムすればよい。
【0060】分割比Dの範囲にギャップが生じないよう
にするために、値Nは、Nmin=S(p/c)のような
最小値Nminを有さなければならず、そこで、 ・ pは、連続する分割比の対pとp+1、p+1とp
+2、p+2とp+3などの最初の対のうちの小さい方
の分割比であり、 ・ Sは、S(x)がx以上の最初の整数となるような
関数であり、 ・ cは、連続する分割比pとp+1、p+1とp+
2、p+2とp+3などの対の数である。
【0061】たとえば、c=2かつp=127(すなわ
ち、二対、127と128、128と129を有するプ
レスケーラ)では、Nmin=64となる。説明のため、
この例では、64がNの最小値であり、それにより分割
比Dを全て実現することができることを以下に証明す
る。
【0062】 ・ N=63の場合 127と128の対では8001≦D≦8063 128と129の対では8064≦D≦8126 (分割比D=8127がない) ・ N=64の場合 127と128の対では8128≦D≦8191 128と129の対では8192≦D≦8255 (不足する分割比Dはない) ・ N=65の場合 127と128の対では8255≦D≦8319 128と129の対では8320≦D≦8384 (不足する分割比Dはない) ・ N=66の場合 127と128の対では8382≦D≦8447 128と129の対では8448≦D≦8513 ・ その他 この例から、N≧64の場合には分割比Dは全て実現す
ることができるが、N<64ではそうではないことは明
らかである。
【0063】上記の二対、すなわち127と128、1
28と129の場合、8128からの分割比は全て実現
することが可能であることに留意されたい。これによ
り、とくに、 ・ 3.6GHz付近に位置する範囲にある合成器出力
周波数fs(fs=4×fr)、および400kHzに等
しい比較周波数fcを有する全GSM900チャネル、
および ・ 3.6GHz付近に位置する範囲にある合成器出力
周波数fs(fs=2×fr)、および400kHzに等
しい比較周波数fcを有する全DCS1800チャネル をアドレスすることが可能になる。
【0064】ただし、本発明はこの個別の実施形態に限
定されるものではなく、とくに、他のpの値および/ま
たは二つ以上の連続する分割比の対を使用する場合に適
用されることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の周波数分割器を含むことができる周波
数合成器の特定の一実施形態のブロック図である。
【図2】本発明の周波数分割器の特定の一実施形態を示
す図である。
【符号の説明】
1 周波数合成器 2 位相比較器 3 ループフィルタ 4 電圧制御発振器 5 周波数分割器 6 分割手段 7 プレスケーラ 8 プログラマブルカウンタ 9、10 比較器 11 高分割比を低分割比に切り換える手段 12 係数制御信号 13 リセット信号 14 分割比の対のうちから一対を動的に選択する手段 15 選択信号 A 所定のプログラマブル第二値 C プログラマブルカウンタの現在値 fb ループ周波数 fc 比較周波数 fh クロック周波数 fs 出力周波数 N 所定のプログラマブル第一値
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−122421(JP,A) 特開 昭59−74734(JP,A) 特開 平2−309716(JP,A) 特開 平5−175836(JP,A) 特開 平5−183428(JP,A) 特開 平6−120814(JP,A) 実開 昭62−121842(JP,U) 米国特許5066927(US,A) 米国特許5614869(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 23/64 H03L 7/197

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレスケーラとその後に続くプログラマ
    ブルカウンタを備え、D=k×N+Aと書くことができ
    る総合分割比Dで第一周波数を分割するのに使用され、
    その結果第二周波数が得られる種類の周波数分割器であ
    って、 前記プレスケーラが、kおよびk+1と書かれる一対の
    分割比で動作する種類のものであって、係数制御信号の
    関数として動作している分割比対である動作対kおよび
    k+1の高分割比k+1を低分割比kに切り換える手段
    を含み、 Nが、前記プログラマブルカウンタの分割比に相当する
    所定のプログラマブル第一値であり、 Aが、プログラマブルカウンタがそれに達すると、プレ
    スケーラが前記係数制御信号を受け取るような所定のプ
    ログラマブル第二値であり、関係式0≦A<Nが必ず満
    たされ、 前記プレスケーラが、それぞれ、pとp+1、p+1と
    p+2、p+2とp+3などと書かれる少なくとも二対
    の連続する分割比を有し、 前記プレスケーラが、選択信号の関数として分割比の前
    記対のうちから一対を動的に選択する選択手段を有し、
    選択された対が前記動作対kおよびk+1を構成し、前
    記選択信号が、前記周波数分割器が適用しようとする総
    合分割比Dによって異なる周波数分割器。
  2. 【請求項2】 値Nが、Nmin=S(p/c)のような
    最小値Nminを有し、そこで、 pが、連続する分割比の対pとp+1、p+1とp+
    2、p+2とp+3などの最初の対のうちの小さい方の
    分割比であり、 Sが、S(x)がx以上の最初の整数となるような関数
    であり、 cが、連続する分割比pとp+1、p+1とp+2、p
    +2とp+3などの対の数である請求項1に記載の分割
    器。
  3. 【請求項3】 前記プレスケーラが、前記選択信号の関
    数として、二つの連続する分割比の対127と128、
    128と129の間で動的に切り換えることができる請
    求項1に記載の分割器。
  4. 【請求項4】 位相同期ループ型周波数合成器であっ
    て、 ループ周波数fb、および共振素子により発生するクロ
    ック周波数fhから得られる比較周波数fcを受け取る位
    相比較器と、 前記位相比較器からの出力を受け取るループフィルタ
    と、 前記ループフィルタからの出力を受け取り、前記合成器
    の出力周波数fsを発生する電圧制御発振器と、 前記ループ周波数fbを得るために、前記出力周波数fs
    を分割するプログラマブル分割手段とを備え、 前記ループ周波数fbを得るために、前記プログラマブ
    ル分割手段が、前記総合分割比Dにより前記出力周波数
    sを分割できるようにする請求項1に記載の周波数分
    割器を備える合成器。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の周波数分割器内で使用
    するように設計された種類の周波数プレスケーラであっ
    て、 それぞれ、pとp+1、p+1とp+2、p+2とp+
    3などと書かれる少なくとも二対の連続する分割比を有
    し、 選択信号の関数として、分割比の前記対のうちから一対
    を動的に選択する選択手段を含み、選択された対が前記
    動作対kおよびk+1を構成し、前記選択信号が、周波
    数分割器が適用しようとする総合分割比Dによって異な
    る周波数プレスケーラ。
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