JP2003083656A - 冷房装置 - Google Patents

冷房装置

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JP2003083656A
JP2003083656A JP2001277657A JP2001277657A JP2003083656A JP 2003083656 A JP2003083656 A JP 2003083656A JP 2001277657 A JP2001277657 A JP 2001277657A JP 2001277657 A JP2001277657 A JP 2001277657A JP 2003083656 A JP2003083656 A JP 2003083656A
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water supply
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Yoshiharu Tanaka
嘉春 田中
Takeshi Tachibana
武史 橘
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ENERGY TECHNOS KK
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自然エネルギーを利用して低い冷房温度を得
ることができ、また長時間にわたり室内を冷房すること
ができる冷房装置を提供する。 【解決手段】 水分の気化熱を利用した冷房装置であっ
て、吸水性の多孔質部材23からなり、かつ建物10の
外壁13を構成する冷却パネル20と、多孔質部材23
に水を供給する給水装置30とを備えている。多孔質部
材23に供給された水は多孔質部材23の内部に浸透
し、多孔質部材表層部の水分は太陽熱、外気などにより
加熱されて気化する。冷却パネル20は水分の気化熱に
よって冷却される。冷却パネル20の冷却面26に接す
る空気が冷却され、この冷却空気により冷房室11内が
冷房される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽熱などの自
然エネルギーを利用した冷房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自然エネルギーを利用した冷房で
は、床下などに設けたくり石、コンクリートなどの蓄冷
材を地熱または夜間の冷風で冷却する。この冷却した蓄
冷材に空気流を接触させて空気を冷却し、冷却空気を室
内に供給していた(例えば、特開平8−74344号公
報、特開平9−41506号公報参照)。しかし、この
ような従来の装置または方法では、蓄冷温度が高い(夏
季で例えば20〜25℃)ために十分に空気温度を下げ
ることができず、また蓄冷量が小さいために長時間冷房
を続けることができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、自
然エネルギーを利用して低い冷房温度を得ることがで
き、また長時間にわたり室内を冷房することができる冷
房装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の冷却装置は、
水分の気化熱を利用した冷房装置であって、吸水性の多
孔質部材からなり、かつ建物の外壁または屋根を構成す
る冷却パネルと、多孔質部材に水を供給する給水装置と
を備えている。
【0005】上記冷房装置において、多孔質部材に供給
された水は多孔質部材の内部に浸透し、多孔質部材表層
部の水分は太陽熱、外気などにより加熱されて気化す
る。冷却パネルは、上記水分の気化熱によって冷却され
る。冷却パネル面に接触して冷却された空気により、冷
房室を冷房する。多孔質部材の材料として、素焼などが
用いられる。
【0006】前記冷却パネルを、多孔質部材と、多孔質
部材の背面に密着した金属製の伝熱板とで構成してもよ
い。伝熱板に接触して冷却された空気により、冷房室を
冷房する。伝熱板は、冷却パネルの補強を兼ねている。
【0007】また、前記冷却パネルを、多孔質部材と、
多孔質部材の背面に相対する金属製の伝熱板とで構成
し、多孔質部材と伝熱板との間に水を充満するようにし
てもよい。多孔質部材の冷却により多孔質部材と伝熱板
との間の水が冷却され、更に水に接触する伝熱板が冷却
される。伝熱板に接触して冷却された空気により、冷房
室を冷房する。
【0008】上記冷房装置において、冷却パネルの冷却
面とこれに相対する壁とで室内冷却流路が形成され、室
内冷却流路の上端部の空気流入口および下端部の空気流
出口がそれぞれ冷房室に開口するようにしてもよい。室
内空気の対流により、暖かい空気が空気流入口から室内
冷却流路に流入し、冷却面で冷却され、冷気となって空
気流出口から室内に流出する。上記空気流入口に送風フ
ァンを配置して、暖かい空気を室内冷却流路に強制的に
送り込むようにしてもよい。室内冷却流路内での空気流
速が高くなり、熱伝達率が大きくなる。このために、空
気はより低い温度に冷却されるとともに流量が増すの
で、冷房能力を高めることができる。また、送風ファン
による送風量を調整することにより、冷却能力を調整す
ることもできる。
【0009】上記冷房装置において、前記給水装置を、
多孔質部材の湿度を検出する湿度センサと、多孔質部材
に水を供給する給水ポンプと、湿度センサからの湿度信
号に応じて給水ポンプの作動を制御する給水制御装置と
で構成するようにしてもよい。このように構成すること
により、多孔質部材の水枯れによる冷却能の低下、ある
いは冷房停止を防ぐことができる。
【0010】上記冷房装置において、屋根を冷却パネル
で構成し、天井に屋根裏に通じる通気孔を設けてもよ
い。屋根の冷却パネルの冷却面とこれに相対する隔壁と
で屋根冷却流路を形成し、屋根冷却流路の上端部が屋根
裏に通じ、下端部が前記室内冷却流路の上端部に通じる
ようにしてもよい。冷房装置は室内冷却流路もしくは屋
根冷却流路のいずれか1つ、または両室内冷却流路を備
えたものであってもよい。
【0011】天井が上天井と通気孔を有する下天井とか
らなり、上天井と下天井との間に形成された暖気流路が
前記室内冷却流路の上端部に通じるようにしてもよい。
暖気流路の出口寄りに送風ファンを設けるようにしても
よい。
【0012】冷却パネル面に対し直角方向に延び、かつ
前記室内冷却流路の上端部に通じる複数のダクトを水平
に間隔をおいて配置し、各ダクトの出口寄りに送風ファ
ンを設けるようにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】図1および図2は、この発明に係
る冷房装置の1実施の形態を示している。図1はこの発
明の冷房装置を備えた建物の縦断面図であり、図2は冷
却パネルを形成する冷却ユニットを模式的に示す斜視図
である。冷却装置は主として、冷却パネル20、給水装
置30および冷風供給部40からなっている。
【0014】建物10の前壁13は、ほぼ全面が冷却パ
ネル20となっている。後壁14、床15および天井1
6に、それぞれ断熱材(図示しない)が挟み込まれてい
る。
【0015】冷却パネル20は、上下、左右に配列され
た多数の冷却ユニット21から構成されている。冷却ユ
ニット21は、図2に示すようにフレーム22に固定さ
れた吸水性の多孔質部材23からなっている。多孔質部
材23は、素焼で作られている。多孔質部材23の底部
は、周囲が切り欠かれており、この切欠きにより生じた
フレーム22と多孔質部材との間の隙間は、給水部24
となっている。
【0016】給水装置30は、給水ポンプ31を備えて
おり、給水ポンプ31の入口側は給水タンク32に、出
口側は給水管33にそれぞれ接続されている。給水管3
3から分岐した分岐管34は冷却ユニット21のフレー
ム22に接続されている。上記冷却ユニット21の給水
部24は、分岐管34から給水される。屋根12で受け
た雨水は、樋35および雨水管36を経て給水タンク3
2に集められる。図2に示すように、各冷却ユニット2
1の上端寄りに、湿度センサ37が埋設されている。湿
度センサ37からの湿度計測信号は、信号線38を介し
て給水ポンプコントローラ39に出力される。
【0017】冷風供給部40は、前記冷却パネル背面の
冷却面26と隔壁41との間に形成された、上下方向に
延びる室内冷却流路42からなっている。室内冷却流路
42の上端の開口部が空気流入口43となっており、下
端の開口部が空気流出口44となっている。室内冷却流
路42内を流れる空気は、冷却パネル冷却面26で冷却
される。
【0018】上記のように構成された冷房装置におい
て、冷却ユニット21の給水部24に供給した水は毛細
管現象により多孔質部材23中の微細な孔を上昇し、冷
却パネル20全体に浸透する。多孔質部材23の表層部
の水分は、太陽光線Sの照射、あるいは外気などにより
加熱されて気化され、その気化熱によって冷却パネル2
0が冷却される。室内冷却流路42の空気は、冷却パネ
ル冷却面26に接触して冷却される。冷却された空気は
下降して、室内冷却流路42の空気流出口44から冷房
室11に流入し、冷房室11内を冷却する。冷風は室内
で温められて上昇し、暖気となって空気流入口43から
室内冷却流路42内に流入する。空気は室内および室内
冷却流路42を循環する自然な流れを形成する。なお、
空気流入口43に送風ファン(図示しない)を設置して
もよい。多孔質部材23の外面から蒸発した水分は、多
孔質部材23の下部に補充され、毛細管現象によって内
部に浸透する。水分の蒸発により多孔質部材23の上部
から順次湿度が低下する。多孔質板23の上端寄りに埋
設した湿度センサ37が、湿度が設定値より低下したこ
とを検出すると、給水ポンプコントローラ39は給水ポ
ンプ31に作動信号を出力する。給水ポンプ31の作動
により、冷却ユニット21の給水部24に水が補給され
る。
【0019】図3は、冷却パネルの一部断面を示してい
る。図3(a)は図1および図2に示す冷却パネル20
の断面図であり、冷却パネル20の構成および作用は前
述のとおりである。
【0020】図3(b)に示す冷却パネル201は、多
孔質部材23と多孔質部材23の背面に密着した金属製
の伝熱板27とからなっている。多孔質部材23に供給
された水は多孔質部材23の内部に浸透する。多孔質部
材23の内部に浸透した水分のうちパネル表層部の水分
は、太陽熱、外気などにより加熱されて気化する。多孔
質部材23の内部は水分の気化により冷却され、多孔質
部材23の背面に密着した伝熱板27が冷却される。室
内冷却流路42を流れる空気は、冷却パネル背面の伝熱
板27に接触して冷却される。
【0021】図3(c)に示す冷却パネル202は、多
孔質部材23と多孔質部材23の背面に相対する金属製
の伝熱板27とからなっている。さらに、多孔質部材2
3と伝熱板27との間隙に、水が充満される空隙28が
形成されている。多孔質部材23の内部は、前述のよう
に水分の気化熱により冷却され、多孔質部材23と伝熱
板27との間の水が冷却される。伝熱板27はこの冷却
された水に冷却され、室内冷却流路42を流れる空気は
伝熱板27に接触して冷却される。水は、空隙28の上
方から補給される。
【0022】図4は、この発明の他の実施の形態を示す
もので、冷房装置を備えた建物の模式的縦断面図であ
る。図1に示す装置、部材と同様のものには同一の符号
を付け、その説明は省略する。
【0023】日照を受ける屋根12は、冷却パネル50
となっている。冷却パネル50は、図3に示すいずれの
構造であってもよい。天井17には、空気孔18時が適
当数あけられている。屋根12の下面に沿って隔壁52
が設けられており、屋根12と隔壁52との間は屋根冷
却流路54となっている。屋根冷却流路54の上端は空
気流入口55となっており、屋根裏17に開口してい
る。屋根冷却流路54の下端は、前記室内冷却流路42
に通じる空気流出口56となっている。
【0024】上記のように構成された冷房装置におい
て、冷房室11の暖かい空気の一部は、空気孔18を通
って屋根裏19に流入し、更に屋根裏19から屋根冷却
流路54に流入して冷却される。冷却パネル50で冷却
された空気は、空気流出口56から屋根裏19に流出す
る。このために、大量の暖かい空気が天井17近くに滞
留して冷房を妨げることはない。また、冷却された空気
は、室内冷却流路42に流入する。
【0025】図5は、この発明の他の実施の形態を示す
もので、冷房装置を備えた建物の模式的縦断面図であ
る。図4に示す装置、部材と同様のものには同一の符号
を付け、その説明は省略する。
【0026】図5の冷房装置は図4に示す装置の隔壁4
1がなく、装置が簡単な構成となっている。冷却パネル
20の多孔質部材23が冷房室11に露出しないよう
に、露出面にプラスチックなどの皮膜を施すことが望ま
しい。この実施の形態では屋根12が冷却パネル50で
構成されているが、冷却パネルがない通常の屋根として
もよい。この場合、天井17の通気孔18および隔壁5
2は設けなくてもよい。この実施の形態は、室内容積が
大きい工場などの冷房に適している。
【0027】図6は、この発明の更に他の実施の形態を
示すもので、冷房装置を備えた建物の模式的縦断面図で
ある。図4に示す装置、部材と同様のものには同一の符
号を付け、その説明は省略する。
【0028】図6の冷房装置では、天井が上天井16お
よび下天井17の2重構造となっている。上天井16と
下天井17との間の空隙は、暖気流路60となってい
る。暖気流路60の流出口62は、室内冷却流路42の
上端部に開口している。下天井17には複数の通気孔1
8が設けられている。暖気流路60の流出口寄りに、フ
ァン64が設けられている。
【0029】なお、冷却パネルは屋根だけに取り付けて
もよいし、日照方向によっては側壁に、あるいは複数の
壁面に取り付けてもよい。冬季には多孔質部材は乾燥さ
れ、多孔質部材の微細な気孔中の空気で断熱されるの
で、室内からの放熱損失を防ぎ、暖房効果が向上する。
【0030】
【発明の効果】この発明の冷房装置では、冷却パネルは
吸水性の多孔質部材に含まれる水分の気化熱により冷却
されるので、冷却パネルの冷却面に接触する空気は低い
温度に冷却される。したがって、低い冷房温度を得るこ
とができ、また長時間にわたり室内を冷房することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の冷房装置を備えた建物を模式的に示
す縦断面図である。
【図2】冷却パネルを形成する冷却ユニットを模式的に
示す斜視図である。
【図3】冷却パネルの一部を拡大して示す断面図であ
る。
【図4】この発明の他の実施の形態を示すもので、冷房
装置を備えた建物の模式的縦断面図である。
【図5】この発明の他の実施の形態を示すもので、冷房
装置を備えた建物の模式的縦断面図である。
【図6】この発明の更に他の実施の形態を示すもので、
冷房装置を備えた建物の模式的縦断面図である。
【符号の説明】
10 建物 11 冷房室 12 屋根 13 前壁 14 後壁 15 床 16 天井 17 天井 18 通気孔 19 屋根裏 20 冷却パネル 21 冷却ユニット 22 フレーム 23 多孔質部材 24 給水部 26 冷却面 27 伝熱板 28 空隙 30 給水装置 31 給水ポンプ 32 給水タンク 33 給水管 37 湿度センサ 39 給水ポンプコン
トローラ 40 冷風供給部 41 隔壁 42 室内冷却流路 43 流入口 44 流出口 50 冷却パネル 52 隔壁 54 屋根冷却流路 55 空気流入口 56 空気流出口 60 暖気流路 62 流出口 64 送風ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F25B 19/00 F25B 19/00 Z (72)発明者 田中 嘉春 福岡県北九州市八幡西区上上津役1丁目23 番26号 (72)発明者 橘 武史 福岡県北九州市八幡西区本城3丁目26番12 号 Fターム(参考) 2E001 DB02 DD04 DD12 FA04 FA16 FA17 FA24 GA01 GA08 ND11 ND17 ND27 3L044 AA04 BA09 CA18 DD03 FA03 KA04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水分の気化熱を利用した冷房装置であっ
    て、吸水性の多孔質部材からなり、かつ建物の外壁また
    は屋根を構成する冷却パネルと、多孔質部材に水を供給
    する給水装置とを備えたことを特徴とする冷房装置。
  2. 【請求項2】 前記冷却パネルが、多孔質部材と、多孔
    質部材の背面に密着した金属製の伝熱板とからなる請求
    項1記載の冷房装置。
  3. 【請求項3】 前記冷却パネルが、多孔質部材と、多孔
    質部材の背面に相対する金属製の伝熱板とからなり、多
    孔質部材と伝熱板との間に水が充満した請求項1記載の
    冷房装置。
  4. 【請求項4】 前記冷却パネルの背面と冷房室の壁との
    間の空隙が室内冷却流路となっており、室内冷却流路の
    上下端部がそれぞれ冷房室に通じている請求項1、2ま
    たは3項記載の冷房装置。
  5. 【請求項5】 屋根を冷却パネルで構成し、天井に屋根
    裏に通じる通気孔を設けた請求項1、2または3項記載
    の冷房装置。
  6. 【請求項6】 屋根を冷却パネルで構成し、冷却パネル
    の冷却面とこれに相対する隔壁とで屋根冷却流路を形成
    し、屋根冷却流路の上端部が屋根裏に通じ、下端部が前
    記室内冷却流路の上端部に通じる4項記載の冷房装置。
  7. 【請求項7】 前記給水装置が、前記多孔質部材内部の
    湿度を検出する湿度センサと、多孔質部材に水を供給す
    る給水ポンプと、湿度センサからの湿度信号に応じて給
    水ポンプの作動を制御する給水制御装置とを備えた請求
    項1〜6のいずれか1項に記載の冷房装置。
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