JP2003080582A - 自動車用ウエザーストリップおよび同連続押出成形装置 - Google Patents
自動車用ウエザーストリップおよび同連続押出成形装置Info
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Abstract
ガス溜まりによる空隙が発生しない自動車用ウエザース
トリップ、およびそれを成形する装置を提供する。 【解決手段】 発泡して比重を0.8〜1.2とした微
発泡ソリッドゴム部3に芯金4を埋設して形成したU字
状トリム2を有する自動車用ウエザーストリップであ
り、微発泡ソリッドゴム部3に,芯金4まで達する深さ
の細孔7を,ウェザーストリップの長手方向に列設す
る。また、連続押出成形装置10は、押出機11の口金
12に隣接して,押出されるウエザーストリップ1に圧
接しながら回転する棘歯車13を設け,棘歯車13で微
発泡ソリッドゴム部3の好ましくはUの溝底部分3aに
芯金4に達する深さの細孔7を,ウェザーストリップの
長手方向に列設する。
Description
微発泡ソリッドゴム部を有する自動車用ウエザーストリ
ップ、および当該自動車用ウエザーストリップを成形す
る連続押出成形装置に関するものである。
て説明する。微発泡ソリッドゴム部3に芯金4を埋設し
たU字状トリム2を有する自動車用ウエザーストリップ
20を連続押出成形装置によって成形すると、芯金4と
微発泡ソリッドゴム部3との境界部分にガス溜りによる
空隙21が発生し易い。これは、微発泡ソリッドゴム部
3に含まれる発泡剤が押出機11によって押出成形され
る際に発生する熱や加硫炉15内で加熱させられること
によりガス化し、そのガスが、微発泡ソリッドゴム部3
の芯金4に近い部分では気泡化せずに芯金4側へ抜ける
からである。
ソリッドゴム部3のUの溝底部分3aに発生し易く、ト
ンネル状となる場合や、5mm位の大きさで連続的に多
発する場合がある。空隙21が微発泡ソリッドゴム部3
に発生すると、当該微発泡ソリッドゴム部3が芯金4か
ら剥がれて浮いた状態となり、押出成形時に芯金を押し
出す際のいわゆるブレークアウト時に、ゴム押さえ力が
芯金に伝わり難くなり、芯金がブレークアウト出来にく
くなる。そのために押さえ力を強くすると表面に押さえ
跡が付き易くなり、外観が悪くなる。また、空隙21が
存在していると、フランジに取付ける際の妨げとなる。
また、ソリッドゴム部3の外側部分3bに発生すると、
外観不良となってしまう。
揮させるためのゴム成分(ソフトセグメント)と、高温
では流動するが常温では塑性変形を阻止する樹脂成分
(ハードセグメント)より成るもので、高温で可塑化さ
れて熱可塑性樹脂と同様に成形加工できる材料である。
成分がオレフィン系のものはオレフィン系熱可塑性エラ
ストマー(TPOと略称)と称される。
装置によって押出成形された芯金4を埋設した微発泡ソ
リッドゴム部3を有する自動車用ウエザーストリップ2
0は、芯金4との境界部分に空隙21が発生し易く、フ
ランジに取付ける際の妨げとなったり、外観不良とな
る。本発明は、こうした問題の発生しない自動車用ウエ
ザーストリップおよびそれを成形するための連続押出成
形装置を提供することを課題とする。
を参照して説明する。請求項1の発明に係る自動車用ウ
エザーストリップ1は、発泡して比重を0.8〜1.2
とした微発泡ソリッドゴム部3に芯金4を埋設して形成
したU字状トリム2を有する自動車用ウエザーストリッ
プであり、前記U字状トリムの微発泡ソリッドゴム部3
に,前記芯金4まで達する深さの細孔7を,ウェザース
トリップの長手方向に,列設したことを特徴とするもの
である。
トリップ1は、発泡して比重を0.8〜1.2とした微
発泡ソリッドゴム部3に芯金4を埋設して形成したU字
状トリム2を有する自動車用ウエザーストリップであ
り、前記U字状トリムの微発泡ソリッドゴム部3のUの
溝底部分3aに,前記芯金4まで達する深さの細孔7
を,ウェザーストリップの長手方向に,列設したことを
特徴とするものである。
トリップ1は、発泡して比重を0.8〜1.2とした微
発泡ソリッドゴム部3に芯金4を埋設して形成したU字
状トリム2を有する自動車用ウエザーストリップであ
り、前記微発泡ソリッドゴム部3の外から見える外側部
分3bに,前記芯金4まで達する深さの細孔7を,ウェ
ザーストリップの長手方向に列設し、前記細孔7を,熱
可塑性エラストマーまたは樹脂の被膜8で密閉したこと
を特徴とするものである。
0は、微発泡ソリッドゴム部3に芯金4を埋設して形成
したU字状トリム2を有する自動車用ウエザーストリッ
プを連続押出成形する装置であり、押出機11の口金1
2に隣接して,押出されるウエザーストリップ1に圧接
しながら回転する棘歯車13を設け,当該棘歯車13で
前記U字状トリムの微発泡ソリッドゴム部3に芯金4に
達する深さの細孔7を,ウェザーストリップの長手方向
に,列設することを特徴とするものである。
0は、微発泡ソリッドゴム部3に芯金4を埋設して形成
したU字状トリム2を有する自動車用ウエザーストリッ
プを連続押出成形する装置であり、押出機11の口金1
2に隣接して,押出されるウエザーストリップ1に圧接
しながら回転する棘歯車13を設け,該棘歯車13で前
記U字状トリムの微発泡ソリッドゴム部3に芯金4に達
する深さの細孔7を,ウェザーストリップの長手方向に
列設し、その後,被膜装置16で,前記微発泡ソリッド
ゴム部3の表面に熱可塑性エラストマーまたは樹脂の被
膜8を形成して,前記細孔7を密閉することを特徴とす
るものである。
ストリップ1を、図1,図2および図4に示す。これ
は、発泡して比重0.8〜1.2とした微発泡ソリッド
ゴム部3に芯金4を埋設して形成したU字状トリム2を
有するものであって、押出成形時や加硫時に微発泡ソリ
ッドゴム部3に発生するガスを大気中に放出すべく、前
記微発泡ソリッドゴム部3に芯金4まで達する深さの細
孔7をウェザーストリップ1の長手方向に列設したもの
である。
ップ1は自動車のボデー開口部周縁のフランジ30(又
はドア周縁のフランジ)に取付けられるもので、フラン
ジ30に装着される微発泡ソリッドゴム部3であるU字
状トリム2に、ドア(又はボデーパネル)が弾接するス
ポンジゴム部5である中空シール部と、ボデーパネル
(又はドア)に弾接する微発泡ソリッドゴム部3のリッ
プ部6を一体形成している。なお、図中、符号31はド
アフレームを示し、32はドアガラスを示す。
状トリム2のUの溝底部分3aに形成している。この溝
底部分3aは通常最も空隙21が発生し易い部分であ
り、細孔7を形成することによってガスを大気中に放出
することができ、よって空隙21の発生を未然に防止す
ることができる。
に限らない。従って、細孔7を形成する部分もUの溝底
部分3aに限定するものではなく、必要に応じて、U字
状トリム2の外側部分3bや左右両側部分などの全ての
部分を対象にして形成する。
は、細孔7からガスを放出した後、熱可塑性エラストマ
ーや樹脂の被膜8で当該細孔7を密閉することによっ
て、見映えを向上させる。
発泡ソリッドゴム部3は、発泡化によりその比重を0.
8〜1.2と適度に小さくしており、これによってウエ
ザーストリップとしての機械的強度を損なうことなく、
軽量化を実現している。
の連続押出成形装置10の実施形態を、図4乃至図5に
示す。これは、微発泡ソリッドゴム部3に芯金4を埋設
して形成したU字状トリム2を有する自動車用ウエザー
ストリップ1を連続押出成形する装置であり、押出機1
1の口金12に隣接して、押出されるウエザーストリッ
プ1に圧接しながら回転する棘歯車13を設けている。
そして、その棘歯車13で微発泡ソリッドゴム部3に、
芯金4に達する深さの細孔7をウェザーストリップの長
手方向に列設し、微発泡ソリッドゴム部3に発生するガ
スを大気中に放出させるものである。
字の外側部分3bに設けたときには、発生したガスを逃
がした後、オレフィン系熱可塑性エラストマーや樹脂等
で形成した被膜8で覆って密閉すると見映えが向上す
る。このとき、たとえば、口金から押出し直後に細孔7
を列設し、その後、加硫炉内で加熱後に被膜装置(別の
押出機等)8を用いて樹脂を連続的に被膜しても良い。
口金12から約20mm離れた箇所に設けており、U字
状トリム2のUの溝底部分3aに細孔7を,ウェザース
トリップの長手方向に連続的に形成している。また、口
金12にシボロール14を回転自在に取付け、U字状ト
リム2の外面部に転動させて連続的に絞模様を刻設して
いる。なお、この連続押出成形装置10によって成形さ
れたウエザーストリップ1は加硫炉15に送られ、そこ
で加熱されて加硫される。
エザーストリップ1は、そのU字状トリム2の微発泡ソ
リッドゴム部3に芯金4に達する細孔7をウェザースト
リップの長手方向に列設しているので、押出成形時や加
硫時の熱で微発泡ソリッドゴム部3に発生するガスを大
気中に放出させることができる。従って、空隙21の発
生を未然に防止することができる。
は、U形をした芯金4の二つの脚を折曲げて図2に示す
如く平行にしてから、ボディのフランジ30に装着する
こともある。
用ウエザーストリップ1は、微発泡ソリッドゴム部3に
前記芯金4まで達する深さの細孔7を設けているので、
押出成形時や加硫時に微発泡ソリッドゴム部3に発生す
るガスを大気中に放出することができ、微発泡ソリッド
ゴム部3と芯金4との境界部分に空隙21が発生するの
を未然に防止することができる。これにより、フランジ
30への取付けが困難となったり、外観不良を起こすと
いった問題を解決することができる。
用ウエザーストリップは、細孔7を、熱可塑性エラスト
マーまたは樹脂の被膜8で密閉しているので、見映えの
低下がない。
用ウエザーストリップの連続押出成形装置10は、押出
機11の口金12に隣接して、押出されるウエザースト
リップ1に圧接しながら回転する棘歯車13を設け、微
発泡ソリッドゴム部3に芯金4に達する深さの細孔7を
多数形成しているので、微発泡ソリッドゴム部3に発生
するガスを大気中に放出することができる。従って、空
隙21の発生を未然に防止し、フランジ30への取付け
が困難となったり、外観不良を起こすといった問題を未
然に防止することができる。
押出成形装置10は、被膜装置16で,微発泡ソリッド
ゴム部3の外側部分3bに熱可塑性エラストマーまたは
樹脂の被膜8を形成して細孔7を密閉するので、製造し
たウエザーストリップ1の見映えの低下が防げる。
側面図である。
図1におけるZ−Z線断面図である。
示す断面図である。
よび連続押出成形装置の棘歯車等を示す断面図である。
連続押出成形装置の実施形態を示す側面図である。
連続押出成形装置の他の実施形態を示す側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 発泡して比重を0.8〜1.2とした微
発泡ソリッドゴム部(3)に芯金(4)を埋設して形成
したU字状トリム(2)を有する自動車用ウエザースト
リップであり、前記U字状トリムの微発泡ソリッドゴム
部に,前記芯金まで達する深さの細孔(7)を,ウェザ
ーストリップの長手方向に,列設したことを特徴とする
自動車用ウエザーストリップ。 - 【請求項2】 発泡して比重を0.8〜1.2とした微
発泡ソリッドゴム部(3)に芯金(4)を埋設して形成
したU字状トリム(2)を有する自動車用ウエザースト
リップであり、前記U字状トリムの微発泡ソリッドゴム
部のUの溝底部分(3a)に,前記芯金まで達する深さ
の細孔(7)を,ウェザーストリップの長手方向に,列
設したことを特徴とする自動車用ウエザーストリップ。 - 【請求項3】 発泡して比重を0.8〜1.2とした微
発泡ソリッドゴム部(3)に芯金(4)を埋設して形成
したU字状トリム(2)を有する自動車用ウエザースト
リップであり、前記微発泡ソリッドゴム部の外側部分
(3b)に,前記芯金まで達する深さの細孔(7)を,
ウェザーストリップの長手方向に列設し、前記細孔を,
熱可塑性エラストマーまたは樹脂の被膜(8)で密閉し
たことを特徴とする自動車用ウエザーストリップ。 - 【請求項4】 微発泡ソリッドゴム部(3)に芯金
(4)を埋設して形成したU字状トリム(2)を有する
自動車用ウエザーストリップを連続押出成形する装置で
あり、押出機(11)の口金(12)に隣接して,押出
されるウエザーストリップ(1)に圧接しながら回転す
る棘歯車(13)を設け,該棘歯車で前記U字状トリム
の微発泡ソリッドゴム部に芯金に達する深さの細孔
(7)を,ウェザーストリップの長手方向に,列設する
ことを特徴とする自動車用ウエザーストリップの連続押
出成形装置。 - 【請求項5】 微発泡ソリッドゴム部(3)に芯金
(4)を埋設して形成したU字状トリム(2)を有する
自動車用ウエザーストリップを連続押出成形する装置で
あり、押出機(11)の口金(12)に隣接して,押出
されるウエザーストリップ(1)に圧接しながら回転す
る棘歯車(13)を設け,該棘歯車で前記U字状トリム
の微発泡ソリッドゴム部に芯金に達する深さの細孔
(7)を,ウェザーストリップの長手方向に列設し、そ
の後,被膜装置(16)で,前記微発泡ソリッドゴム部
の表面に熱可塑性エラストマーまたは樹脂の被膜(8)
を形成して,前記細孔(7)を密閉することを特徴とす
る自動車用ウエザーストリップの連続押出成形装置。
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EP (1) | EP1273471B1 (ja) |
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KR (1) | KR20030004108A (ja) |
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