JP3867487B2 - 自動車用ウエザストリップおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ソリッドゴムを基体とし、クッション層を有し、さらにその表面を装飾した自動車用ウエザストリップおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の自動車用ウエザストリップとして、特開平6−16094号公報の技術が知られている。すなわち、このウエザストリップは、EPRの一種であるエチレン・プロピレン・ジエン共重合体(EPDM)のソリッドゴムからなるゴム基体と、このゴム基体の車両室内に露出する領域にゴム基体を被覆する装飾用表皮材と、該装飾用表皮材と基体との間にEPDMのスポンジゴムからなるクッション層とを備えている。クッション層は、装飾用表皮材側からの外力に追従して陥没し該外力の解放により原形復帰することにより、触感上ソフト感を与えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、クッション層の表面に装着されている装飾用表皮材は、予め彩色されたポリエステル繊維を素材とした織物、またはPVCなどの樹脂シート材のため、表皮材自体からは外観上のソフト感が得られない。また、ポリエステルにしてもPVCにしても、EPDMのゴム基体との接着性がないので、表皮材とEPDMのゴム基体との接着において、それぞれに接着性を有する2層構造の特殊な接着フィルムが必要となり、製造コストを上昇させる一因になっている。さらに、このウエザストリップにおいては、断面U字形のゴム基体の頂部と表皮材の間にしかクッション層が設けられておらず、車内側に突出した外側リップは、ソリッドゴムのみから形成されているため、この部位におけるソフト感が十分にえられない。このため、自動車の内装材として、十分なソフト感および高級感が得られないという問題があった。
【0004】
本発明は、上記従来の技術の問題を解決するものであり、表皮層が設けられる部位、および全域において、触感に加えて外観上にもソフト感を与え、かつ比較的安価に製造することができる自動車用ウエザストリップおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、
自動車用ウエザストリップにおいて、
車体側部材に取り付けられ、エチレン・プロピレンゴム(以下、EPR)のソリッドゴムからなる取付基部と、
取付基部に積層され、EPRのスポンジゴムから形成されたクッション層と、
押出直後の軟化状態にあるオレフィン系の熱可塑性エラストマーを発泡させ、クッション層へ積層され押圧時に上記発泡の気泡が潰れないように形成された表皮層と、
クッション層と表皮層とを接着するものであり、110〜140゜の融点のポリエチレンから形成された接着層と、
を備え、
接着層を形成する接着シートおよび表皮層を形成する表皮シートを積層して同時に押出し、接着シートおよび表皮シートが120〜140℃の温度を維持している間に、接着シートを加硫後のクッション層に対して押圧することにより、接着層がクッション層と表皮層とを熱溶着していること、を特徴とする。
【0006】
第1の発明にかかる自動車用ウエザストリップは、EPRのソリッドゴムからなる取付基部で、車体側部材に取り付けられている。取付基部上には、クッション層、接着層を介して表皮層が装着されている。表皮層は、発泡させた層であるから、外観上においてソフト感を与えることができる。また、表皮層の下層に配置されたクッション層は、EPRのスポンジゴムから形成され、かつ表皮層が設けられる部位のほぼ全域に設けられているから、触感上においてソフト感を与えることができる。また、取付基部、クッション層、接着層、および表皮層は、すべてオレフィン系の材料から形成されているので、互いに強固に熱溶着され、剥離することもない。
【0007】
第2の発明は、第1の発明にかかる自動車用ウエザストリップを製造する方法であり、
EPRを押し出すことにより、取付基部およびクッション層となる押出成形体を形成する工程と、
押出成形体を加硫する工程と、
表皮層を形成するために発泡性のオレフィン系の熱可塑性エラストマーを押し出しつつ、接着層を形成するための110〜140℃の融点のポリエチレンからなる接着シートが上記表皮シートとクッション層との間に介在するように表皮シートを押し出す工程と、
表皮シートの発泡の気泡を維持するように、表皮シート、接着シートの温度を120〜140℃に設定し、加硫後の押出成形体のクッション層に、接着シートおよび表皮シートを重ね合わせてローラで圧着することにより、発泡の気泡を維持して表皮シートを接着シートを介してクッション層の表面に熱溶着する工程と、
を備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例について説明する。
【0009】
図1はウエザストリップ10を取り付けた自動車ボディBDを示す外観図である。自動車ボディBDのドア開口Dの周縁部には、ウエザストリップ10が取り付けられている。図2はウエザストリップ(ウエザストリップドアオープニングトリム)10を示す断面図である。
【0010】
図2において、ウエザストリップ10は、車体側部材に取り付けられ、EPRの1種であるEPDMのソリッドゴムからなる取付基部12と、取付基部12に積層され、EPDMのスポンジゴムから形成されたクッション層18と、クッション層18に積層され、オレフィン系の熱可塑性エラストマーを発泡させることにより形成された表皮層20と、クッション層18と表皮層20とを接着するオレフィン系の接着層22と、取付基部12の一方の側面(車外側)から突設された中空シール部24と、取付基部12の他方の側面(車内側)から突設された外側リップ18aとを備えている。
【0011】
上記取付基部12は、断面U字形のソリッドゴムからなるゴム基体13と、ゴム基体13の内側に突出した支持リップ14とを備えている。ゴム基体13内には、上記U字形の形状を保持するためのインサート部材16が埋設されている。
【0012】
上記クッション層18は、車両室内側の内装部材Wに圧接するように突出した外側リップ18aを備え、外側リップ18aの先端部から中空シール部24の基部までの範囲、すなわちゴム基体13の車両室内に露出する装飾予定領域のほぼ全域に対応して配置されている。クッション層18は、EPDMの高発泡のスポンジゴムで1〜8mmの厚さで形成され、表皮層20からの外力に追従して陥没し該外力の解放により原形復帰するように形成されている。なお、ゴム基体13とクッション層18は、同時押出成形によって一体に押し出され、同時に加硫されて結合されている。
【0013】
図3はクッション層18および表皮層20の積層構造を拡大して示す説明図である。表皮層20は、熱溶着用の接着層22を介してクッション層18と接着されている。表皮層20は、オレフィン系の熱可塑性エラストマーを発泡させることによりシート状に形成され、その厚さが、0.3〜0.7mmである。なお、表皮層20は、色素、顔料、塗料などを添加することにより車両室内の色調にマッチした色に予め彩色されている。
【0014】
上記接着層22は、表皮層20とクッション層18の間に介在して、これらを互いに熱溶着するフィルム状の層であり、110〜140゜の融点のポリエチレン(PE)で形成されている。接着層22の厚さは、約0.1mmであり、接着作用を果たすとともに、ゴム基体13とクッション層18とを加硫した後に、表面にブリードしてくる残存の硫黄加硫系薬剤などが表皮層20に移行しないようにブロックする作用を考慮した上で、ソフト感を失わない厚さに設定されている。また、接着層22は、白色などの明るい色のフィルムを用いた場合に、スポンジゴムのクッション層18のゴムの黒い色をブロックして表皮層20の彩色を明るいものとする役割もしている。
【0015】
中空シール部24は、ゴム基体13の一方の側面(車外側)からスポンジゴムで中空に突設され、ドア側部材との間でシール作用を果たすように形成されている。
【0016】
次に、上記ウエザストリップ10の製造方法について、図4の生産ラインの概略図に基づいて説明する。図4に示すように、まず、ゴム基体13などの押出成形を行なう。押出成形には、クロスヘッド型の押出機30を使用する。すなわち、押出機30は、未加硫のEPDMソリッドゴム素材が充填されるシリンダとスクリュとを備えたソリッドゴム押出機32と、同じく未加硫のEPDMスポンジゴム素材が充填されるシリンダとスクリュとを備えたスポンジゴム押出機34,36と、インサート部材16となる芯材16Aを収納した芯材供給機40とを備え、それらからソリッドゴム素材、スポンジゴム素材及び芯材16Aを1つの押出ヘッドに供給し同時に押し出す、いわゆる共押出を行ない、押出成形体12Aを形成する。ここで、EPDMとは、エチレンプロピレン・ジエン三元系ゴムを代表例とするエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムをいう。EPDMのソリッドゴム素材およびスポンジゴム素材には、通常、補強充填剤(カーボンブラック)、可塑剤、滑剤、加硫系薬剤等の副資材を配合する。なお、スポンジゴムには、上記の他に、発泡剤も配合されている。
【0017】
押出成形体12Aは、ソリッドゴム押出機32からソリッドゴム素材が押し出された部分がゴム基体13となり、スポンジゴム押出機34からスポンジゴム素材が押し出された部分がクッション層18となり、もう一つのスポンジゴム押出機36からスポンジゴム素材が押し出された部分が中空シール部24となる。なお、クッション層18と中空シール部24とを連結させ、同じスポンジゴム素材を押し出して、スポンジゴム押出機を1台としてもよい。また、芯材16Aには、ステンレス鋼や軟鋼からなる板材を用いることができる。
【0018】
次に、加硫工程を行なう。加硫工程は、未加硫ゴムの押出成形体12Aを、マイクロ波加熱装置(UHF)44と、熱風加硫装置(HAV)46とを通すことによりゴムを加硫する工程である。この工程では、EPDMを加硫するのに好適な温度180℃〜240℃にて行なう。なお、加硫時間(加熱装置および加硫装置の通過時間)は、3〜10分程度である。加硫した押出成形体12Aは、冷却装置48を通して、約100℃まで冷却させる。なお、この加硫工程において、EPDMスポンジゴム内の発泡剤が発泡し、所定のスポンジゴムが得られる。
【0019】
続いて、表皮層20を積層する工程を行なう。すなわち、この工程は、押出機50から熱可塑性エラストマーに発泡剤を添加した材料を押し出して表皮シート20Aを形成すると同時に、表皮シート20Aの裏面側に、PEからなる接着シート22Aを1つの押出ヘッドから積層状に押し出す。熱可塑性エラストマーとしては、EPDM80重量部にポリプロピレン(PP)20重量部を配合したものを用いることができる。なお、熱可塑性エラストマーは、押出機50のシリンダ内で200〜260℃に加熱されて溶融状態となっており、このとき、分散された発泡剤も溶けて、発泡が始まるが、シリンダ内の圧力によって気泡状態にはなっておらず、押出ヘッドから押し出され、大気圧下になったときに、膨らんで気泡ができ、発泡した表皮シート20Aとされる。
【0020】
表皮シート20Aと接着シート22Aとの積層シートは、圧着ローラ52まで導かれ、圧着ローラ52で押出成形体12A上に押し付けられる。このとき、表皮シート20Aは、圧着ローラ52に達するまでに温度が下がり、圧着ローラ52の時点で、その温度が熱可塑性エラストマーが熱変形する温度より低い120〜140℃となり、つまり、気泡が潰れない低い温度になっているので、圧着ローラ52で圧着されても、気泡が潰れず、復元して発泡状態を維持する。一方、接着層22は、110〜140℃の融点のPEから構成されているので、圧着ローラ52に導かれたときでも十分に軟化状態にあり、クッション層18に対して容易に熱溶着することができる。そのため、表皮層20の表面温度を上げず、かつ発泡の気泡を潰さないで、積層シートをクッション層18に熱溶着することができる。圧着ローラ52による圧着工程を経ると、表皮層20は、接着シート22Aを介してクッション層18に熱溶着により接着される。
【0021】
続いて、加硫後の押出成形体12Aに表皮層20を接着したものを図示しない冷却器により冷却し、さらに、加工機にて断面U字形に折曲加工し、所定長さに切断するなどの工程を経ることにより、図1のウエザストリップ10が完成する。
【0022】
以上説明したように本実施の形態のウエザストリップ10によれば、車両室内に露出した範囲において、表皮層20が発泡された層であるから、外観上においてソフト感を与えることができる。また、表皮層20の下層には、ほぼ全域にクッション層18が設けられ、このクッション層18が触感上においてのソフト感を与えることができる。このように、ウエザストリップ10は、外観上および触感上の両方にソフト感を与えることができる。
【0023】
また、取付基部12、クッション層18、接着層22および表皮層20は、すべてオレフィン系の材料から形成されているので、互いに強固に熱溶着され、剥離することもない。また、接着層22を融点の低いPEで形成したため、ローラ圧着時に、表皮層20の発泡の気泡が潰れない温度まで下げたとしても、PEのクッション層18への熱溶着を強固に行なうことができる。さらに、すべてオレフィン系の材料から形成されているので、従来の技術に記載した特殊な2層の接着フィルムを用いる必要がなく、製造コストを低減することができる。
【0024】
さらに、表皮層20は、車両室内側の内装部材Wの色調に合わせて容易に変更可能であるから、車両室内の色調へのマッチングが容易である。
【0025】
また、ウエザストリップ10によれば、クッション層18と表皮層20との接着処理を、押出成形体12Aを押し出した後の一連の生産ライン上で行なっているので、生産性に優れている。
【0026】
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
【0027】
(1) 図5は他の実施の形態を示すウエザストリップ100を示す断面図である。ウエザストリップ100は、断面U字形の取付基部112のインサート部材16より外側の一部である外層部18bをスポンジゴムで形成し、これをクッション層118に含めている。この場合、中空シール部24と外側リップ18aも一体に連続成形することにより、スポンジゴム押出機を1台で製造することができる。また、スポンジゴムの肉厚を図2のものより厚くすることができ、よりソフト感が得られる。
【0028】
(2) ウエザストリップ10を製造する工程において、表皮層20は、圧着ローラ52で押出成形体12Aに接着したが、これに限らず、別の工程により接着剤などで接着してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウエザストリップ10を取り付けた自動車ボディBDを示す外観図である。
【図2】ウエザストリップ10を示す断面図である。
【図3】クッション層18および表皮層20の積層構造を拡大して示す説明図である。
【図4】ウエザストリップ10の生産ラインを示す概略図である。
【図5】他の実施の形態を示すウエザストリップ100を示す断面図である。
【符号の説明】
10,100…ウエザストリップ
12…取付基部
12A…押出成形体
13…ゴム基体
14…支持リップ
16…インサート部材
16A…芯材
18…クッション層
18a…外側リップ
20…表皮層
20A…表皮シート
22…接着層
22A…接着シート
24…中空シール部
30…押出機
32…ソリッドゴム押出機
34,36…スポンジゴム押出機
40…芯材供給機
44…マイクロ波加熱装置
46…熱風加硫装置
48…冷却装置
50…押出機
52…圧着ローラ
BD…自動車ボディ
D…ドア開口
W…内装部材
Claims (2)
- 自動車用ウエザストリップにおいて、
車体側部材に取り付けられ、エチレン・プロピレンゴム(以下、EPR)のソリッドゴムからなる取付基部と、
取付基部に積層され、EPRのスポンジゴムから形成されたクッション層と、
押出直後の軟化状態にあるオレフィン系の熱可塑性エラストマーを発泡させ、クッション層へ積層され押圧時に上記発泡の気泡が潰れないように形成された表皮層と、
クッション層と表皮層とを接着するものであり、110〜140゜の融点のポリエチレンから形成された接着層と、
を備え、
接着層を形成する接着シートおよび表皮層を形成する表皮シートを積層して同時に押出し、接着シートおよび表皮シートが120〜140℃の温度を維持している間に、接着シートを加硫後のクッション層に対して押圧することにより、接着層がクッション層と表皮層とを熱溶着していること、
を特徴とする自動車用ウエザストリップ。 - 請求項1の自動車用ウエザストリップを製造する方法であり、
EPRを押し出すことにより、取付基部およびクッション層となる押出成形体を形成する工程と、
押出成形体を加硫する工程と、
表皮層を形成するために発泡性のオレフィン系の熱可塑性エラストマーを押し出しつつ、接着層を形成するための110〜140℃の融点のポリエチレンからなる接着シートが上記表皮シートとクッション層との間に介在するように表皮シートを押し出す工程と、
表皮シートの発泡の気泡を維持するように、表皮シート、接着シートの温度を120〜140℃に設定し、加硫後の押出成形体のクッション層に、接着シートおよび表皮シートを重ね合わせてローラで圧着することにより、発泡の気泡を維持して表皮シートを接着シートを介してクッション層の表面に熱溶着する工程と、
を備えたことを特徴とするウエザストリップの製造方法。
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