JP2003077786A - 熱処理装置及び熱処理方法 - Google Patents

熱処理装置及び熱処理方法

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JP2003077786A JP2001267977A JP2001267977A JP2003077786A JP 2003077786 A JP2003077786 A JP 2003077786A JP 2001267977 A JP2001267977 A JP 2001267977A JP 2001267977 A JP2001267977 A JP 2001267977A JP 2003077786 A JP2003077786 A JP 2003077786A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レイアウトプログラムとプロセスプログラム
との組み合わせを簡単な操作で選択可能とすることがで
きる熱処理装置を提供する。 【解決手段】 複数の被処理体Wを、被処理体ボート3
0の所定の位置にそれぞれ載置して多段に支持し、前記
被処理体を処理容器28内に導入して所定の熱処理を施
すようにした熱処理装置において、操作者が例えば入力
操作部18から所望のジョブ識別記号J1〜Jhを入力
するだけで、このジョブ識別記号で特定されるレイアウ
トプログラムとプロセスプログラムとをそれぞれレイア
ウト記憶部16とプロセス記憶部14から読み出し、こ
れらをジョブレシピで表された時系列の順序で順次実行
する。これにより、ジョブ識別記号を選択するだけで種
々のレイアウトプログラムとプロセスプログラムとの組
み合わせを選ぶことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハ等の
被処理体に対して所定の熱処理及び化学/物理的処理を
施す熱処理装置及び熱処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体集積回路を製造するため
にはシリコン基板等よりなる半導体ウエハに対して、成
膜処理、エッチング処理、酸化処理、拡散処理、改質処
理等の各種の熱処理が行なわれる。これらの熱処理を縦
型の、いわゆるバッチ式の熱処理装置にて行う場合に
は、まず、半導体ウエハを複数枚、例えば25枚程度収
容できるカセットから、半導体ウエハを縦型のウエハボ
ートへ移載してこれに多段に支持させる。このウエハボ
ートは、大きいもので例えば最大150枚程度のウエハ
を載置できる。また、ガスの流れを均一化させたり、或
いは高さ方向の温度プロファイルを調整するために、必
要に応じて所定の位置に製品ウエハとは異なるダミーウ
エハを支持させる。
【0003】このように各種のウエハを多段に支持した
状態でウエハボートは、真空引き可能になされた処理容
器内にその下方より搬入(ロード)されて、処理容器内
を気密に維持する。そして、予め作成されているプロセ
スプログラムを実行し、処理ガスの流量、プロセス圧
力、プロセス温度等の各種のプロセス条件を上記プロセ
スプログラムに従って制御しつつ所定の熱処理を施すこ
とになる。この場合、処理の種類、処理時の製品ウエハ
の枚数等に応じて、どのような配列でもってウエハをウ
エハボートに支持させるか、或いはダミーウエハはどの
位置に配置するか、または、カセット内に支持されてい
るウエハに欠落が存在する場合には、ウエハボート移載
時にはその欠落位置に対しては、ダミーウエハを挿入す
るか否か、或いはそのまま欠落位置を空けておくのか否
か、等のウエハのレイアウト(配置状態)に関する情報
を、熱処理に先立って指示しなければならない。また、
当然のこととして、実行すべき熱処理に対応するプロセ
スプログラムを、予め指示しなければならない。
【0004】この時の従来の熱処理装置の制御系を図7
に基づいて説明する。図7において、コンピュータの中
央演算部等の制御ユニット2から延びるバス4には、熱
処理装置の加熱ヒータを制御するヒータ制御部6、半導
体ウエハ等をウエハボートに移載・除去させるウエハ移
載機構やウエハボートの昇降動作であるロード・アンロ
ード等を制御するメカニカル部制御部8、処理ガスの供
給・流量を制御するガス制御部10、処理容器内の圧力
を制御する圧力制御部12、各種の異なるプロセスを行
うために複数のプロセスプログラムが記憶されているプ
ロセス記憶部14、ウエハボートに対するウエハ配置の
各種のレイアウト状態を実現するために実行される複数
のレイアウトプログラムを記憶するレイアウト記憶部1
6等がそれぞれ接続されている。そして、オペレータ
が、タッチパネルやキーボード等よりなる入力操作部1
8から、実行すべきレイアウトプログラムを特定する記
号と実行すべきプロセスプログラムを特定する記号とを
マニュアルで入力する。すると、制御ユニット2が上記
記号を解析して、各記号で特定されるレイアウトプログ
ラム及びプロセスプログラムを実行させるように制御が
行われる。また、上記各記号がホストコンピュータ20
側から入力される場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の熱処理装置にあっては、オペレータがレイアウトプ
ログラムを特定する記号とプロセスプログラムを特定す
る記号の2種類の記号を入力しなければならず、特に、
それぞれの記号の種類が多い場合には、入力する記号を
間違えてしまう場合が生ずる、といった問題があった。
また、これを防ぐために、プロセスプログラムとレイア
ウトプログラムとを予め合体させた1つの、いわゆるジ
ョブプログラムを複数作成し、このジョブプログラムを
オペレータが選択するようにした方法も存在するが、こ
の場合には、ある特定のプロセスプログラムに対して異
なるレイアウトプログラムを実行したい場合には、別途
新たなジョブプログラムを作成しなければならず、手間
が煩雑になって容易には対応することができなかった。
本発明は、以上のような問題点に着目し、これを有効に
解決すべく創案されたものである。本発明の目的は、レ
イアウトプログラムとプロセスプログラムとの組み合わ
せを簡単な操作で選択可能とすることができる熱処理装
置及び熱処理方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に規定する発明
は、複数の被処理体を、被処理体ボートの所定の位置に
それぞれ載置して多段に支持し、前記被処理体を処理容
器内に導入して所定の熱処理を施すようにした熱処理装
置において、前記複数の被処理体を前記被処理体ボート
に異なるレイアウト状態で載置させるために互いに異な
るレイアウト状態で前記被処理体を載置する複数のレイ
アウトプログラムを記憶するレイアウト記憶部と、前記
被処理体に異なる熱処理を施すために、それぞれプロセ
ス条件を異ならせた複数のプロセスプログラムを記憶す
るプロセス記憶部と、前記複数のレイアウトプログラム
のそれぞれを特定するレイアウト識別記号と前記複数の
プロセスプログラムのそれぞれを特定するプロセス識別
記号とをそれぞれ実行すべき順に時系列的に並べた複数
のジョブレシピを記憶するジョブレシピ記憶部と、前記
複数のジョブレシピをそれぞれ特定するジョブ識別記号
が外部より入力されることにより、対応するジョブレシ
ピを介して特定される前記レイアウトプログラム及び前
記プロセスプログラムを実行するように制御する制御ユ
ニットと、を備えたことを特徴とする熱処理装置であ
る。
【0007】これにより、操作者が、例えば入力操作部
から所望のジョブ識別記号を入力するだけで、このジョ
ブ識別記号で特定されるレイアウトプログラムとプロセ
スプログラムとをそれぞれレイアウト記憶部とプロセス
記憶部から読み出し、これらをジョブレシピで表された
時系列の順序で順次実行することになり、従って、ジョ
ブ識別記号を選択するだけで種々のレイアウトプログラ
ムとプロセスプログラムとの組み合わせを選ぶことがで
き、しかも、入力ミスの発生も抑制することができる。
この場合、例えば請求項2に規定するように、前記ジョ
ブレシピは、前記プロセス識別記号が、1或いは複数個
含まれる。また、例えば請求項3に規定するように、前
記ジョブレシピには、前記レイアウト識別記号が、1或
いは複数個含まれる。
【0008】また、例えば請求項4に規定するように、
前記処理容器は、下端が開放された縦型の処理容器であ
る。請求項5に規定する発明は、上記本発明の熱処理装
置を用いて行われる方法発明を規定したものであり、す
なわち、複数の被処理体を、被処理体ボートの所定の位
置にそれぞれ載置して多段に支持し、前記被処理体を処
理容器内に導入して所定の熱処理を施すようにした熱処
理方法において、互いに異なるレイアウト状態で前記被
処理体を載置する複数のレイアウトプログラムを予めレ
イアウト記憶部に記憶させ、熱処理のためのプロセス条
件をそれぞれ異ならせた複数のプロセスプログラムを予
めプロセス記憶部に記憶させ、前記複数のレイアウトプ
ログラムのそれぞれを特定するレイアウト識別記号と前
記複数のプロセスプログラムのそれぞれを特定するプロ
セス識別記号とをそれぞれ実行すべき順に時系列的に並
べた複数のジョブレシピを予めジョブレシピ記憶部に記
憶させ、前記複数のジョブレシピをそれぞれ特定するジ
ョブ識別記号が外部より入力さることにより、対応する
ジョブレシピを介して特定される前記レイアウトプログ
ラム及び前記プロセスプログラムを順次実行するように
したことを特徴とする熱処理方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る熱処理装置
及び熱処理方法の一実施例を添付図面に基づいて詳述す
る。図1は本発明に係る熱酸化装置の一例を示す構成
図、図2は本発明の熱処理装置の制御系を示すブロック
図、図3はプロセス記憶部内の記憶内容を示す平面図、
図4はレイアウト記憶部内の記憶内容を示す平面図、図
5はジョブレシピ記憶部内の記憶内容を示す平面図、図
6はウエハボートへ載置されるウエハのレイアウトの態
様を示す図である。この熱処理装置22は、内筒24と
外筒26とよりなる石英製の2重管構造の縦型の所定の
長さの処理容器28を有している。上記内筒24内の処
理空間Sには、被処理体を保持するための被処理体ボー
トとしての石英製のウエハボート30が収容されてお
り、このウエハボート30には被処理体としての半導体
ウエハWが所定のピッチで多段に保持される。尚、この
ウエハボート30には、後述するようにダミーウエハ等
も保持される。
【0010】この処理容器28の下方を開閉するために
キャップ32が設けられ、これには磁性流体シール34
を介して貫通する回転軸36が設けられる。そして、こ
の回転軸36の上端に回転テーブル38が設けられ、こ
のテーブル38上に保温筒40を設け、この保温筒40
上に上記ウエハボート30を載置している。そして、上
記回転軸36は昇降可能なボートエレベータ42のアー
ム44に取り付けられており、上記キャップ32やウエ
ハボート30等と一体的に昇降可能にしており、ウエハ
ボート30は処理容器28内へその下方から挿脱可能に
なされている。尚、ウエハボート30を回転せずに、こ
れを固定状態としてもよい。上記処理容器28の下端開
口部は、例えばステンレス製のマニホールド46が接合
されており、このマニホールド46には、種々の必要な
ガスを処理容器28内へ導入するための複数、図示例で
は3つのガスノズル48A、48B、48Cが貫通させ
て設けられている。そして、各ガスノズル48A〜48
Cには、それぞれガス供給系50A、50B、50Cが
接続されると共に、各ガス供給系50A〜50Cには、
ガス流量を制御する例えばマスフローコントローラのよ
うな流量制御器52A、52B、52Cが介設されてい
る。ここでは3つのガスノズル48A〜48Cを設けた
が、必要に応じてガスノズルの数は増減できるのは勿論
である。
【0011】そして、上記各ガスノズル48A〜48C
より供給された各ガスは、内筒24内の処理空間Sであ
るウエハの収容領域を上昇して天井部で下方へ折り返
し、そして内筒24と外筒26との間隙内を流下して排
出されることになる。また、外筒26の底部側壁には、
排気口54が設けられており、この排気口54には、排
気路56に圧力制御弁58と真空ポンプ60を介設して
なる真空排気系62が接続されており、処理容器28内
を真空引きするようになっている。また、処理容器28
の外周には、断熱層64が設けられており、この内側に
は、加熱手段として加熱ヒータ66が設けられて内側に
位置するウエハWを所定の温度に加熱するようになって
いる。
【0012】ここで、処理容器28の全体の大きさは、
例えば熱処理すべきウエハWのサイズを8インチ、ウエ
ハボート30に保持されるウエハ枚数を150枚程度
(製品ウエハを130枚程度、ダミーウエハ等を20枚
程度)とすると、内筒24の直径は略260〜270m
m程度、外筒26の直径は略275〜285mm程度、
処理容器28の高さは略1280mm程度である。尚、
図中、68はキャップ32とマニホールド46との間を
シールするOリング等のシール部材であり、70はマニ
ホールド46と外筒26の下端部との間をシールするO
リング等のシール部材である。また、上記処理容器28
の下方には、上記ウエハボート30に対してウエハW等
を移載したり、これより取り出すためのウエハ移載機構
82が設けられる。このウエハ移載機構82は、例えば
ボールネジにより上下方向へ移動される移動アーム84
を有しており、この移載アーム84に、このアーム84
に沿ってスライド移動及び旋回移動可能にフォークヘッ
ダ86を設けている。そして、このフォークヘッダ86
から複数本、図示例では5本のフォーク88を延在させ
ており、このフォーク88により、一度に最大5枚のウ
エハW等をウエハボート30に対して移載できるように
なっている。
【0013】次に、図2を参照して、この熱処理装置の
制御系について説明する。尚、図7にて説明した構成と
同一構成部分については同一参照符号を付して説明す
る。図2において、コンピュータの中央演算部等の制御
ユニット2から延びるバス4には、熱処理装置の加熱ヒ
ータ66等を制御するヒータ制御部6、ウエハボート3
0の昇降動作であるロード・アンロード等を行うボート
エレベータ42やウエハボート30に対してウエハの移
載・取り出しを行なうウエハ移載機構82等を制御する
メカニカル部制御部8、処理ガスの供給・流量をコント
ロールする流量制御器52A〜52C等の制御を行うガ
ス制御部10、処理容器28内の圧力をコントロールす
る圧力制御弁58等の制御を行う圧力制御部12、各種
の異なるプロセスを行うために複数のプロセスプログラ
ムが記憶されているプロセス記憶部14、ウエハボート
30に対するウエハ配置の各種のレイアウト状態を実現
するために実行される複数のレイアウトプログラムを記
憶するレイアウト記憶部16、及び上記レイアウトプロ
セスのレイアウト識別記号とプロセスプログラムのプロ
セス識別記号とをそれぞれ組み合わせて実行すべき順に
時系列的に並べた複数のジョブレシピを記憶する本発明
の特徴とするジョブレシピ記憶部72等がそれぞれ接続
されている。尚、上記プロセス記憶部14、レイアウト
記憶部16及びジョブレシピ記憶部72は、同一の2次
記憶部、例えばハードディスク74内に形成される。
【0014】そして、更にこのバス4には、タッチパネ
ルやキーボード等よりなる入力操作部18やこの装置全
体の動作を制御する制御ユニット2が接続されている。
また、各種の制御指令がホストコンピュータ20側から
入力される場合もある。尚、上記各制御部は代表的なも
のを例示したものであり、実際には上記バス2には更に
種々の制御部が接続される。
【0015】ここで上記各記憶部14、16、72の各
記憶内容について説明する。まず、プロセス記憶部14
には、図3にも示すように実際に熱処理(プロセス)を
実行するための各種のプロセスプログラムとそれを識別
するためのプロセス識別記号が記憶されている。図3で
は全部でm個(m:正の整数)のプロセスプログラムが
記憶されており、それぞれにP1〜Pmのプログラム識
別記号が付されている。例えばプロセスプログラム1は
成膜処理1を行うプログラム、プロセスプログラム2は
成膜処理2を行うプログラム、プロセスプログラム3は
成膜処理3を行うプログラム、プロセスプログラム4は
チェック処理を行うプログラム、プロセスプログラム5
はシーズニング処理を行うプログラム、及びプロセスプ
ログラム6はクリーニング処理を行うプログラムであ
る。上記各プロセスプログラムには、使用するガス種、
ガス流量、プロセス温度、プロセス圧力、プロセス時間
等の各種のプロセス条件も付加されている。上記成膜処
理1〜3は、例えばそれぞれ異種の膜をウエハ上に堆積
させる処理を行う。上記チェック処理は、特に、成膜処
理等を実際に行う前に、加熱ヒータ66、流量制御器5
2A〜52C、圧力制御弁58等が正常に動作するか否
かをチェックする処理である。
【0016】上記シーズニング処理は、例えばクリーニ
ング処理の直後等に行われる処理であって、実際にウエ
ハに膜を堆積させる前に、処理容器28内に成膜用のガ
スを流して同じ膜種を処理容器28の内面等に付着させ
て処理容器28内の環境を安定化させるための処理であ
る。上記クリーニング処理は、処理容器28の内面やウ
エハボート30の表面に付着している不要な膜を除去す
る処理である。ここで示した熱処理の種類は、単に一例
を示したに過ぎず、その他に例えば酸化拡散処理、エッ
チング処理、改質処理、アニール処理等の各種の熱処理
を行うことができる。
【0017】次に、レイアウト記憶部16には、図4及
び図6にも示すように、ウエハをウエハボート30へ移
載する際に所定のレイアウト状態を実現するための各種
のレイアウトプログラムとそれを識別するためのレイア
ウト識別記号が記憶されている。図4では全部でn個
(n:正の整数)のレイアウトプログラムが記憶されて
おり、それぞれにL1〜Lnのレイアウト識別記号が付
されている。上記各レイアウトプログラムは、それぞれ
互いに異なるレイアウト状態を実現するように、ウエハ
ボート30にウエハを載置するようになっている。例え
ばレイアウトプログラム1は、図6(A)に示すような
レイアウト1の載置状態を実現するものであり、ウエハ
ボート30の上下端に、複数枚、図示例ではそれぞれ5
枚のダミーウエハDWを載置し、中央部に製品ウエハW
を載置する載置態様であり、これを中詰めと称する。ま
た、レイアウトプログラム2は、図6(B)に示すよう
なレイアウト2の載置状態を実現するものであり、ウエ
ハボート30の下端側にダミーウエハDWを複数枚、図
示例では10枚載置し、これより上方には全て製品ウエ
ハWを上詰め状態で載置する載置態様であり、これを上
詰めと称する。
【0018】また、レイアウトプログラム3は、図6
(C)に示すようなレイアウト3の載置状態を実現する
ものであり、ウエハボート30の上端側にダミーウエハ
DWを複数枚、図示例では10枚載置し、これより下方
には全て製品ウエハWを下詰め状態で載置する載置態様
であり、これを下詰めと称する。
【0019】また、レイアウトプログラム4は、図6
(D)に示すようなレイアウト4の載置状態を実現する
ものであり、これは、図6(A)に示す中詰め状態の変
形を示している。すなわち、ウエハを搬送してくる、例
えば25枚収容カセット内には、常にウエハが満載され
ているとは限らず、部分的に抜けて、いわば歯抜け状態
になっている場合もある。このような場合には、その歯
抜け部分をそのままの状態にして(ウエハを詰めること
なく)、この状態で全てのウエハをウエハボート30に
移載する。従って、図6(D)に示すように、ウエハボ
ート30には部分的にウエハを載置していない歯抜け部
80が発生している。このような載置態様を中詰め変形
1と称す。また、レイアウトプログラム5は、図6
(E)に示すようなレイアウト5の載置状態を実現する
ものであり、これは図6(D)に示す歯抜け部80にダ
ミーウエハDWを載置するようになっている。このよう
な載置態様を中詰め変形2と称す。上記各載置態様は、
単に一例を示したに過ぎず、更に種々異なる載置態様を
実現するための多数のレイアウトプログラムがこのレイ
アウト記憶部16に記憶されている。
【0020】次に、本発明の特徴とするジョブレシピ記
憶部72には、図5に示すように、上記レイアウト識別
記号と上記プロセス識別記号とをそれぞれ実行すべき順
に時系列的に並べた複数のジョブレシピが記憶されてい
る。図5では、全部でh個(h:正の整数)のプロセス
レシピが記憶されており、それぞれにJ1〜Jhのジョ
ブ識別記号が付されている。例えばジョブ識別記号J1
のジョブレシピは”L1→P1”なので、この順序に従
って、ウエハ載置とプロセスとをおなうことを意味す
る。これらのジョブレシピは、図3に示すプロセスプロ
グラムと図4に示すレイアウトプログラムとをそれぞれ
1つ或いは複数ずつを、所望する時系列的な順序で組み
合わせ、上記ジョブレシピ記憶部72へジョブ識別記号
と共に記憶させておけばよい。
【0021】次に、以上のように構成された本発明の熱
処理装置を用いて行われる本発明方法について説明す
る。まず、操作者には、実行したいウエハのレイアウト
状態及び実行すべきプロセスが予め判明しているので、
その組み合わせに対応するジョブ識別記号を、図2に示
す入力操作部18より入力する。この場合、このジョブ
識別記号をホストコンピュータ20側から操作者が入力
する場合もある。すると、制御ユニット2は、その入力
されたジョブ識別記号から対応するジョブレシピをジョ
ブレシピ記憶部72から読み出し、この内容を解析す
る。この解析の結果、制御ユニット2は、ジョブレシピ
に特定されている順序でレイアウトプログラム或いはプ
ロセスプログラムをそれぞれ順次実行させて行くことに
なる。
【0022】例えば操作者が、ジョブ識別記号として”
J1”を入力した場合には、このジョブレシピは”L1
→P1”を内容とするので、ウエハ移載機構82が駆動
して図6(A)に示すレイアウト1のように製品ウエハ
WとダミーウエハDWをウエハボート30に移載し、そ
して、このウエハボート30を上昇させて処理容器28
内へウエハをロードし、プロセスプログラム1を実行す
ることになる。尚、以下同様にウエハの移載に関しては
このウエハ移載機構82が動作する。また同様に、ジョ
ブ識別記号として”J2”を入力した場合には、ジョブ
レシピは”L2→P3”を内容とするので、図6(B)
に示すレイアウト2のように製品ウエハWとダミーウエ
ハDWをウエハボート30に移載し、プロセスプログラ
ム3を実行することになる。
【0023】また同様に、ジョブ識別記号として”J
3”を入力した場合には、ジョブレシピは”L3→P1
→P2→P3”を内容とするので、図6(C)に示すレ
イアウト3のように製品ウエハWとダミーウエハDWを
ウエハボート30に移載し、プロセスプログラム1、プ
ロセスプログラム2及びプロセスプログラム3を順次実
行することになる。このように、プロセスプログラムを
複数回、例えば3回連続して実行するような処理形態
は、例えば酸化膜・窒化膜・酸化膜の積層構造のような
多層膜構造を順次形成する場合等に用いられる。また同
様に、ジョブ識別記号として”J4”を入力した場合に
は、ジョブレシピは”P4→L2→P2→P1”を内容
とするので、処理容器28内が空の状態でプロセスプロ
グラム4であるチェック処理を実行して熱処理装置の各
構成部品が正常に動作するか否かを確認し、正常動作が
確認できたならば、図6(B)に示すレイアウト2のよ
うに製品ウエハWとダミーウエハDWをウエハボート3
0に移載し、プロセスプログラム2及びプロセスプログ
ラム1を順次実行することになる。
【0024】また同様に、ジョブ識別記号として”J
5”を入力した場合には、ジョブレシピは”L4→P3
→P6”を内容とするので、図6(D)に示すレイアウ
ト4のように製品ウエハWとダミーウエハDWをウエハ
ボート30に移載し、プロセスプログラム3及びプロセ
スプログラム6であるクリーニング処理を順次実行する
ことになる。この場合、クリーニング処理であるプロセ
スプログラム6を実行する前に、ウエハボート30を降
下させてアンロードし、ウエハWを処理容器28内から
取り出しているのは勿論である。
【0025】また、同様にジョブ識別記号として”J
6”を入力した場合には、ジョブレシピは”L1→P1
→L2→P3”を内容とするので、まず、図6(A)に
示すレイアウト1のように製品ウエハWとダミーウエハ
DWをウエハボート30に移載し、プロセスプログラム
1を実行する。次に、このプロセスプログラム1の実行
が完了したならば、ウエハボート30をアンロードして
ウエハを処理容器28内から取り出し、そして、同じ製
品ウエハWを、次に、図6(B)に示すレイアウト2の
ように移し替えることによってレイアウトを変え、続い
てプロセスプログラム2を実行する。
【0026】以上の様に、同一の製品ウエハWに対して
異なるレイアウトで異なるプロセスも施すことができ
る。このように、本発明では操作者は、単に1つのジョ
ブ識別記号を入力するだけで、所望するジョブレシピを
1つ、或いは複数選択し、所望のウエハレイアウト状態
で所望のプロセスを施すことが可能となる。また、1つ
のジョブ識別記号を入力するだけなので、従来方法と比
較して、入力ミスの発生も抑制することが可能となる。
尚、本実施例では2重管構造の熱処理装置を例にとって
説明したが、バッチ式の熱処理装置であればその構造は
特に限定されず、単管構造の熱処理装置、処理容器の底
部よりガスを導入して天井部から排気するような構造と
した熱処理装置、或いはその逆に、処理容器の天井部か
らガスを導入して底部から排気するような構造とした熱
処理装置等にも、本発明を適用することができる。ま
た、縦型の熱処理装置のみならず横型の熱処理装置にも
適用することができる。また、被処理体としては、半導
体ウエハに限定されず、LCD基板、ガラス基板等にも
適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱処理装
置及び熱処理方法によれば、次のように優れた作用効果
を発揮することができる。操作者が、例えば入力操作部
から所望のジョブ識別記号を入力するだけで、このジョ
ブ識別記号で特定されるレイアウトプログラムとプロセ
スプログラムとをそれぞれレイアウト記憶部とプロセス
記憶部から読み出し、これらをジョブレシピで表された
時系列の順序で順次実行することになり、従って、ジョ
ブ識別記号を選択するだけで種々のレイアウトプログラ
ムとプロセスプログラムとの組み合わせを選ぶことがで
き、しかも、入力ミスの発生も抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱酸化装置の一例を示す構成図で
ある。
【図2】本発明の熱処理装置の制御系を示すブロック図
である。
【図3】プロセス記憶部内の記憶内容を示す平面図であ
る。
【図4】レイアウト記憶部内の記憶内容を示す平面図で
ある。
【図5】ジョブレシピ記憶部内の記憶内容を示す平面図
である。
【図6】ウエハボートへ載置されるウエハのレイアウト
の態様を示す図である。
【図7】従来の熱処理装置の制御系を示す図である。
【符号の説明】
2 制御ユニット 4 バス 6 ヒータ制御部 8 メカニカル部制御部 10 ガス制御部 12 圧力制御部 14 プロセス記憶部 16 レイアウト記憶部 18 入力操作部 22 熱処理装置 28 処理容器 30 ウエハボート(被処理体ボート) 42 ボートエレベータ 48A〜48C ガスノズル 52A〜52C 流量制御器 58 圧力制御部 66 加熱ヒータ W 半導体ウエハ(被処理体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/22 H01L 21/22 511Q 511Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被処理体を、被処理体ボートの所
    定の位置にそれぞれ載置して多段に支持し、前記被処理
    体を処理容器内に導入して所定の熱処理を施すようにし
    た熱処理装置において、 前記複数の被処理体を前記被処理体ボートに異なるレイ
    アウト状態で載置させるために互いに異なるレイアウト
    状態で前記被処理体を載置する複数のレイアウトプログ
    ラムを記憶するレイアウト記憶部と、 前記被処理体に異なる熱処理を施すために、それぞれプ
    ロセス条件を異ならせた複数のプロセスプログラムを記
    憶するプロセス記憶部と、 前記複数のレイアウトプログラムのそれぞれを特定する
    レイアウト識別記号と前記複数のプロセスプログラムの
    それぞれを特定するプロセス識別記号とをそれぞれ実行
    すべき順に時系列的に並べた複数のジョブレシピを記憶
    するジョブレシピ記憶部と、 前記複数のジョブレシピをそれぞれ特定するジョブ識別
    記号が外部より入力さることにより、対応するジョブレ
    シピを介して特定される前記レイアウトプログラム及び
    前記プロセスプログラムを実行するように制御する制御
    ユニットと、 を備えたことを特徴とする熱処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ジョブレシピは、前記プロセス識別
    記号が、1或いは複数個含まれることを特徴とする請求
    項1記載の熱処理装置。
  3. 【請求項3】 前記ジョブレシピには、前記レイアウト
    識別記号が、1或いは複数個含まれることを特徴とする
    請求項1または2記載の熱処理装置。
  4. 【請求項4】 前記処理容器は、下端が開放された縦型
    の処理容器であることを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれかに記載の熱処理装置。
  5. 【請求項5】 複数の被処理体を、被処理体ボートの所
    定の位置にそれぞれ載置して多段に支持し、前記被処理
    体を処理容器内に導入して所定の熱処理を施すようにし
    た熱処理方法において、 互いに異なるレイアウト状態で前記被処理体を載置する
    複数のレイアウトプログラムを予めレイアウト記憶部に
    記憶させ、 熱処理のためのプロセス条件をそれぞれ異ならせた複数
    のプロセスプログラムを予めプロセス記憶部に記憶さ
    せ、 前記複数のレイアウトプログラムのそれぞれを特定する
    レイアウト識別記号と前記複数のプロセスプログラムの
    それぞれを特定するプロセス識別記号とをそれぞれ実行
    すべき順に時系列的に並べた複数のジョブレシピを予め
    ジョブレシピ記憶部に記憶させ、 前記複数のジョブレシピをそれぞれ特定するジョブ識別
    記号が外部より入力さることにより、対応するジョブレ
    シピを介して特定される前記レイアウトプログラム及び
    前記プロセスプログラムを順次実行するようにしたこと
    を特徴とする熱処理方法。
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