JP2003077068A - Pos端末によるタイムセール方式 - Google Patents

Pos端末によるタイムセール方式

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JP2003077068A JP2001269980A JP2001269980A JP2003077068A JP 2003077068 A JP2003077068 A JP 2003077068A JP 2001269980 A JP2001269980 A JP 2001269980A JP 2001269980 A JP2001269980 A JP 2001269980A JP 2003077068 A JP2003077068 A JP 2003077068A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 値引きシールを不要にして、商品のタイムセ
ールを行うことを可能にする、POS端末によるタイム
セール方式を提供する。 【解決手段】 惣菜Aに付けられたバーコード10によ
って、惣菜Aの値引きをPOS端末2が行う。バーコー
ド10は、惣菜Aを表すと共に、調理時刻を表す時刻情
報を含む商品コードと、惣菜Aの価格を表す価格コード
とを含む。POS端末2は、値引き情報と、値引き開始
の開始時刻とを、各商品コードに対応して記憶している
テーブル部と、時刻を計るタイマ部と、バーコード10
から商品コードと価格コードとを取り出し、商品コード
に対応する開始時刻をテーブル部から読み出し、タイマ
部の現在時刻が開始時刻以降であるとき、値引き情報を
テーブル部から読み出し、この値引き情報を基にして、
価格コードが示す価格を値引く制御手段とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、POS端末によ
りタイムセールを行うタイムセール方式に関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットなどでは、各種の商
品が販売されている。これらの商品の中で、惣菜等の商
品は、通常、タイムセールによって、この商品を売り切
る方法が採られている。タイムセールは、調理後に一定
時間が経過すると、商品を値引きして、商品を販売する
方法である。
【0003】タイムセールを行うためには、担当者が売
り場にある惣菜を調べて、商品の調理時刻を確認する。
そして、一定時間が経過した惣菜に、値引きを表示する
値引きシールを担当者が付けている。値引きシールに
は、商品がタイムセール用の品であることを示す表示
と、値引き額の表示とがされている。
【0004】そして、値引きシールを付けられた商品が
レジで精算されるとき、レジ担当者が、値引きシールを
確認すると、値引きをするための操作をPOS端末に対
して行う。これによって、商品が値引きされる。
【0005】このような値引きシールを使用して、タイ
ムセールが行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、タイムセール
を行う前記の方法には、次のような問題点がある。つま
り、担当者が売り場にある惣菜を調べて、商品の調理時
刻を確認し、惣菜に値引きシールを付ける必要がある。
このために、値引きをする惣菜には、この惣菜のバーコ
ードを表すシールと、値引きシールとの2枚のシールを
必要とするという問題がある。また、値引きシールを付
けるための商品かどうかを調べる必要もある。
【0007】さらに、値引きシールを商品に付けるため
の作業を担当者がする必要があり、かつ、値引きシール
を付けられた商品がレジで精算されるとき、レジ担当者
が値引きをするための操作をする必要がある。
【0008】この発明は、前記の課題を解決し、値引き
シールを不要にして、商品のタイムセールを行うことを
可能にする、POS端末によるタイムセール方式を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、商品に付けられたバーコ
ードによって、この商品の値引きをPOS端末が行う、
POS端末によるタイムセール方式において、前記バー
コードは、商品を表す商品コードと、この商品の価格を
表す価格コードとを含み、前記商品コードは時刻を表す
時刻情報を含み、前記POS端末は、商品の値引き情報
と、値引きを開始する開始時刻とを、各商品コードに対
応してあらかじめ記憶しているテーブル部と、時刻を計
るタイマ部と、前記バーコードを読み込んで、このバー
コードから前記商品コードと前記価格コードとを取り出
し、この商品コードに対応する前記開始時刻を前記テー
ブル部から読み出し、前記タイマ部の現在時刻が前記開
始時刻以降であるとき、前記商品コードに対応する値引
き情報を前記テーブル部から読み出し、この値引き情報
を基にして、前記価格コードの示す価格を値引く制御手
段とを備えることを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載のPO
S端末によるタイムセール方式において、前記バーコー
ドがインストアコードであり、このインストアコードに
含まれる商品コードの最後の数字が前記時刻情報である
ことを特徴とする。請求項3の発明は、請求項1または
2に記載のPOS端末によるタイムセール方式におい
て、前記値引き情報は、商品の値引き額または値引きの
割合で表されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて、図面を参照して詳しく説明する。この実施の形
態では、タイムセールの対象となる商品として、スーパ
ーマーケットで調理および販売される惣菜を例にして説
明する。
【0012】この実施の形態のPOS端末によるタイム
セール方式では、図1に示されるように、バーコード1
0が用いられる。バーコード10は、バーコドラベラ1
で印刷されて、タイムセールの対象である惣菜Aに付け
られる。バーコドラベラ1は、13桁の数字を表すバー
コード10を作製する。
【0013】この実施の形態で用いられるバーコード1
0は、規格で統一されたJAN(Japanese Article Num
bering)コードと異なり、スーパーマーケット独自のイ
ンストアコードである。インストアコードは、図2に示
すように、バーコード10によって示される13桁の数
字で構成される。最初の2桁の数字「02」は、バーコ
ード10がインストアコードであることを示すフラグ1
1である。
【0014】次の5桁の数字「XXXXX」は商品コー
ド12である。商品コード12は、惣菜Aの種類を表す
と共に、この惣菜Aの調理時刻を表している。つまり、
5桁の数字「XXXXX」の中に、調理時刻を表す情報
が含まれている。この実施の形態では、次のようにして
いる。5桁の数字「XXXXX」の中で、最初の4桁の
数字が惣菜Aを表すコードを示し、最後の1桁の数字が
調理時刻を表している。
【0015】たとえば、惣菜Aを表すコードを「123
4」とし、時刻を表す情報を数字「1」、「2」、
「3」、「4」とする。そして、時刻を表す数字「1」
が開店前に調理されたことを表し、数字「2」が午前中
に調理されたことを表す。また、時刻を表す数字「3」
が午後に調理されたことを表し、数字「4」が夕方に調
理されたことを表す。
【0016】これによって、商品コード12が「123
41」である場合、コード「1234」の惣菜Aが開店
前に調理されたことを表し、商品コード12が「123
42」である場合、コード「1234」の惣菜Aが午前
中に調理されたことを表す。商品コード12が「123
43」である場合、コード「1234」の惣菜Aが午後
に調理されたことを表し、商品コード12が「1234
4」である場合、コード「1234」の惣菜Aが夕方に
調理されたことを表す。
【0017】このように、この実施の形態では、惣菜A
の調理時刻を表す情報が商品コード12に含まれてい
る。そして、この実施の形態では、調理時間を4つに設
定しているので、1つの惣菜Aに対して、4つの商品コ
ードがある。
【0018】商品コード12の次にある5桁の数字「Y
YYYY」は惣菜Aの価格13を表す。価格13の次に
ある1桁の数字「C」はチェックビット14である。チ
ェックビット14は、バーコード10の表す数字にエラ
ーが発生しているかどうかをチェックするためのもので
ある。
【0019】POS端末2は、バーコード10を読み取
って値下げ処理をする。POS端末2は、図3に示され
るように、スキャナ21、入力部22、時計部23、表
示部24、印字部25、処理部26および記憶部27を
備えている。
【0020】スキャナ21は、レジ担当者によって操作
される。スキャナ21は、商品に付けられているバーコ
ードを読み取り、読み取ったバーコードのデータを処理
部26に送る。入力部22は、レジ担当者によって操作
される。入力部22の操作によって、例えば、レジでの
精算時に、買い上げられた商品のバーコードをすべて読
み取ったことが、レジ担当者によって入力される。入力
部22は、操作結果を処理部26に送る。
【0021】時計部23は、現在の時刻を計る時計であ
る。時計部23は、現在の時刻を計ると、現在時刻を処
理部26に送る。
【0022】表示部24は、処理部26の制御によっ
て、例えば、スキャナ21の操作結果を表示する。印字
部25は、売り上げ処理によって得られた、各商品の売
り上げ等を表示するレシートを印刷して出力する。
【0023】記憶部27は、POS端末2の全般的な動
作手順を記憶している。これに加えて、記憶部27は、
図4に示すような、インストアコード用の商品テーブル
27Aを記憶している。商品テーブル27Aは、「商品
コード」、「商品名」、「開始時刻」および「値引き
額」のデータをあらかじめ記憶している。「商品名」の
領域には、商品コードに対応する商品の名前が記憶され
ている。「開始時刻」の領域には、商品がタイムセール
用のものであるとき、タイムセールの開始時間が記憶さ
れている。「開始時刻」は各商品コードに応じて設定さ
れたものである。「値引き額」の領域には、タイムセー
ルの際に値引きをする金額が記憶されている。
【0024】スーパーマーケットでは、開店前に調理さ
れた惣菜を、例えば、12時から50円引きで販売し、
午前中に調理された惣菜を、3時から50円引きで販売
するものとする。また、先に述べたバーコード10によ
って示される商品のコード「1234」が、例えば、天
丼を表すものとする。
【0025】このような状態の場合、開店前に調理され
た惣菜Aである天丼の商品コード12は、商品を表すコ
ード「1234」とコード「1」との組み合わせとな
る。つまり、開店前に調理された惣菜Aの商品コード1
2は「12341」となり、商品テーブル27Aの「商
品コード」の領域には、この「12341」が記憶さ
れ、「商品名」の領域には、「天丼」が記憶される。さ
らに、商品テーブル27Aの「開始時刻」の領域には、
惣菜Aが開店前に調理されているので、タイムセール開
始の時刻「12:00」が記憶され、「値引き額」の領
域には、50円引きを表す「50」が記憶される。
【0026】同じようにして、惣菜Aが午前中に調理さ
れた場合、「商品コード」の領域にデータ「1234
2」が記憶され、「商品」の領域に「天丼」が記憶され
る。「開始時刻」の領域に時間「15:00」が記憶さ
れ、「値引き額」の領域に金額「50」が記憶される。
惣菜Aが午後に調理された場合、「商品コード」の領域
にデータ「12343」が記憶され、「商品」の領域に
「天丼」が記憶される。この場合には、午後に調理され
た惣菜Aがタイムセールの対象外であるので、「開始時
刻」と「値引き額」との領域には、データが記憶されて
いない。惣菜Aが夕方に調理された場合、「商品コー
ド」の領域にデータ「12344」が記憶され、「商
品」の領域に「天丼」が記憶される。この場合には、夕
方に調理された惣菜Aがタイムセールの対象外であるの
で、「開始時刻」と「値引き額」との領域には、データ
が記憶されていない。
【0027】こうして、商品テーブル27Aには、惣菜
Aの調理時刻に応じた商品コードとそれに付属するデー
タとが、あらかじめ記憶されている。
【0028】処理部26は、POS端末2についての各
種の処理をする。処理部26は、これらの処理の中で、
売り上げ処理を次のように行う。つまり、処理部26
は、図5および図6に示すように、スキャナ21から入
力されたバーコード10のデータを読み取り(ステップ
S1)、このデータから商品コード12を取り出す(ス
テップS2)。ステップS2の後、処理部26は、商品
コード12の最後の数字が「1」または「2」であると
きに、タイムセールの対象となる商品と判断し、数字が
「3」または「4」であるときに通常の価格で販売する
商品と判断する(ステップS3)。
【0029】商品がタイムセール用であるとステップS
3で判断すると、処理部26は、記憶部27の商品テー
ブル27Aから開始時刻を読み出し(ステップS4)、
また、時計部23から現在の時刻を読み出す(ステップ
S5)。この後、処理部26は、2つの時刻を比較し、
現在の時刻がタイムセールを行う時間かどうかを判断す
る(ステップS6)。
【0030】現在時刻がタイムセールを行う時間とステ
ップS6で判断すると、処理部26は、記憶部27の商
品テーブル27Aから値引き額を読み出し、かつ、ステ
ップS1で読み取ったバーコード10から価格13を取
り出す。そして、処理部26は、価格13から値引き額
を引いて、商品の価格を算出する(ステップS7)。処
理部26は、ステップS7で算出した価格を表示部24
に表示させると共に、値引き価格で惣菜Aを売り上げる
(ステップS8)。
【0031】ステップS3で、タイムセール用の商品で
はないと判断したとき、または、ステップS6で、タイ
ムセール用の商品ではあるが、タイムセールの時間では
ないと判断したとき、処理部26は、バーコード10か
ら取り出した価格13で、惣菜Aを売り上げる(ステッ
プS9)。
【0032】ステップS8またはステップS9の後、精
算終了を示す操作結果が入力部22から入力されないと
(ステップS10)、処理部26は、処理をステップS
1に戻し、次に読み取られるバーコードに対して、ステ
ップS1〜S9の処理を繰り返す。
【0033】ステップS10で、精算終了を示す操作結
果が入力部22から入力されると、処理部26は、印字
部25を制御して、惣菜Aを含む商品の値段を印刷した
レシートを発行する(ステップS11)。
【0034】こうして、処理部26は、タイムセールに
よる販売を含む、商品の売り上げ処理をする。
【0035】つぎに、この実施の形態の動作について述
べる。スーパーマーケットの惣菜担当者は、惣菜Aとし
て、例えば天丼を調理すると、バーコドラベラ1を操作
して、天丼のバーコード10を印刷する。このとき、現
在時刻が開店前であるとき、惣菜担当者は、天丼を表す
コード「1234」の後に、開店前の調理時刻を表すコ
ード「1」を入力して、バーコード10を印刷する。現
在時刻が午前中であるとき、惣菜担当者は、調理時刻を
表すコード「2」をバーコドラベラ1に入力して、バー
コード10を印刷する。また、惣菜担当者は、現在時刻
が午後であるとき、調理時刻を表すコード「3」をバー
コドラベラ1に入力し、現在時刻が夕方であるとき、調
理時刻を表すコード「4」を入力する。
【0036】この後、お客が惣菜Aを買うために、レジ
で精算するとき、レジ担当者は、POS端末2のスキャ
ナ21を操作して、惣菜Aに付けられているバーコード
10を読み取る。この後、POS端末2は、ステップS
1〜S11の処理を行う。このとき、POS端末2は、
バーコード10の中の商品コード12を取り出し、商品
コード12の最後の数字である、調理時刻を表すコード
が「1」であり、現在の時刻が例えば午後1時であれ
ば、商品テーブル27Aのデータを参照して、値引き額
「50」円を割り引いて、惣菜Aである天丼を売り上げ
る。
【0037】こうして、この実施の形態によれば、タイ
ムセールの際に使用される値引きシールを不要にして、
見切り商品の値引きをすることを可能する。この結果、
担当者が値引きシールを付けるための商品かどうかを調
べる作業と、値引きシールを商品に付けるための作業と
が不要になる。
【0038】また、この実施の形態によれば、タイムセ
ールによる値引きを自動的に行うことを可能にする。こ
の結果、商品をレジで精算するとき、レジ担当者が値引
きをするための操作を不要にすることができる。
【0039】以上、この発明の実施の形態を詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるもので
はなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更
等があっても、この発明に含まれる。
【0040】たとえば、値引き商品かどうかを判断する
ときに、処理部26は、商品コードの最後の数字で判断
するようにしたが、これ以外にも、商品コード12の後
に、値引き商品であることを示すフラグを立てるように
してもよい。また、商品テーブル27Aの「開始時刻」
や「値引き額」の領域にデータがあるかどうかで、処理
部26が値引き商品かどうかを判断してもよい。
【0041】また、この実施の形態では、商品テーブル
27Aの「値引き額」の領域には、値引きをする商品の
金額を記憶しているが、この金額の代わりに、値引きの
割合を記憶してもよい。この場合には、処理部26は、
商品の価格に値引きの割合を掛ける演算をして、値引き
後の商品の価格を算出する。
【0042】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、値引きシールを不要にして、見切り商品などの値引
きをすることが可能になる。この結果、担当者が値引き
シールを付ける商品かどうかを調べる作業と、値引きシ
ールを商品に付けるための作業とが不要になる。
【0043】また、この発明によれば、商品コードが時
刻を含み、POS端末がこの商品コードに基づいて値引
きをするので、この商品コードを含むバーコードを商品
に付ければ、商品の値引きを自動的に行うことが可能に
なる。この結果、商品をレジで精算するとき、レジ担当
者が値引きをするための操作を不要にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施の形態による、POS端末によるタイ
ムセール方式の全体的な構成を説明するための説明図で
ある。
【図2】インストアコードを説明するための説明図であ
る。
【図3】POS端末を示すブロック図である。
【図4】商品テーブルの一例を示す図である。
【図5】処理部の処理を示すフローチャートである。
【図6】処理部の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 バーコドラベラ 2 POS端末 10 バーコード 11 フラグ 12 商品コード 13 価格 14 チェックビット 21 スキャナ 22 入力部 23 時計部 24 表示部 25 印字部 26 処理部 27 記憶部 27A 商品テーブル A 惣菜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品に付けられたバーコードによって、
    この商品の値引きをPOS端末が行う、POS端末によ
    るタイムセール方式において、 前記バーコードは、商品を表す商品コードと、この商品
    の価格を表す価格コードとを含み、前記商品コードは時
    刻を表す時刻情報を含み、 前記POS端末は、 商品の値引き情報と、値引きを開始する開始時刻とを、
    各商品コードに対応してあらかじめ記憶しているテーブ
    ル部と、 時刻を計るタイマ部と、 前記バーコードを読み込んで、このバーコードから前記
    商品コードと前記価格コードとを取り出し、この商品コ
    ードに対応する前記開始時刻を前記テーブル部から読み
    出し、前記タイマ部の現在時刻が前記開始時刻以降であ
    るとき、前記商品コードに対応する値引き情報を前記テ
    ーブル部から読み出し、この値引き情報を基にして、前
    記価格コードの示す価格を値引く制御手段とを備えるこ
    とを特徴とするPOS端末によるタイムセール方式。
  2. 【請求項2】 前記バーコードがインストアコードであ
    り、このインストアコードに含まれる商品コードの最後
    の数字が前記時刻情報であることを特徴とする請求項1
    に記載のPOS端末によるタイムセール方式。
  3. 【請求項3】 前記値引き情報は、商品の値引き額また
    は値引きの割合で表されていることを特徴とする請求項
    1または2に記載のPOS端末によるタイムセール方
    式。
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Cited By (4)

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