JP2003074916A - 加湿器 - Google Patents
加湿器Info
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F6/00—Air-humidification, e.g. cooling by humidification
- F24F6/12—Air-humidification, e.g. cooling by humidification by forming water dispersions in the air
- F24F6/14—Air-humidification, e.g. cooling by humidification by forming water dispersions in the air using nozzles
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/28—Arrangement or mounting of filters
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F6/00—Air-humidification, e.g. cooling by humidification
- F24F6/02—Air-humidification, e.g. cooling by humidification by evaporation of water in the air
- F24F6/04—Air-humidification, e.g. cooling by humidification by evaporation of water in the air using stationary unheated wet elements
- F24F6/043—Air-humidification, e.g. cooling by humidification by evaporation of water in the air using stationary unheated wet elements with self-sucking action, e.g. wicks
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F6/00—Air-humidification, e.g. cooling by humidification
- F24F6/12—Air-humidification, e.g. cooling by humidification by forming water dispersions in the air
- F24F6/16—Air-humidification, e.g. cooling by humidification by forming water dispersions in the air using rotating elements
-
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F6/00—Air-humidification, e.g. cooling by humidification
- F24F2006/008—Air-humidifier with water reservoir
Abstract
(57)【要約】
【課題】 必要な加湿量に応じて加湿量を調整できる加
湿器を提供すること。 【解決手段】 加湿器１の運転を開始させると、送風機
２５のファンモータ２６が起動し、被加湿室の空気が空
気浄化フィルター１４及び空気吸込口１３を介して吸込
側空気流路アに吸引され、その空気はファンケーシング
２８内でシロッコファン２７により加速され、この加速
された空気は送風口２９から下向きに送り出されて、保
護部材３７を通過した後、気化フィルター１９と通過
し、詳述すれば各フィルター構成体４４を構成する平板
状の布体４２及び波状の布体４３で形成された空間内を
通過し、気化フィルター１９に含漬された水を気化し、
こうして気化フィルター１９を通過する際に加湿された
空気は、吹出側空気流路イ及び吐出口１１を介して被加
湿室へ吐出され、被加湿室の加湿が行われる。
湿器を提供すること。 【解決手段】 加湿器１の運転を開始させると、送風機
２５のファンモータ２６が起動し、被加湿室の空気が空
気浄化フィルター１４及び空気吸込口１３を介して吸込
側空気流路アに吸引され、その空気はファンケーシング
２８内でシロッコファン２７により加速され、この加速
された空気は送風口２９から下向きに送り出されて、保
護部材３７を通過した後、気化フィルター１９と通過
し、詳述すれば各フィルター構成体４４を構成する平板
状の布体４２及び波状の布体４３で形成された空間内を
通過し、気化フィルター１９に含漬された水を気化し、
こうして気化フィルター１９を通過する際に加湿された
空気は、吹出側空気流路イ及び吐出口１１を介して被加
湿室へ吐出され、被加湿室の加湿が行われる。
Description
【０００１】
【発明の属する利用分野】本発明は、給水タンクから水
の供給を受ける水槽に一部が浸され毛細管現象により前
記水を吸上げる気化フィルターより気化した水蒸気と空
気を混合して送風機により室内へ供給して加湿を行なう
加湿器に関する。
の供給を受ける水槽に一部が浸され毛細管現象により前
記水を吸上げる気化フィルターより気化した水蒸気と空
気を混合して送風機により室内へ供給して加湿を行なう
加湿器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の加湿器における気化フィ
ルターは、図８に示すように吸水性の良好な１枚の布体
を蛇腹状に折って形成したり、また図９に示すように吸
水性の良好な複数枚の布体をハニカム状に接着して形成
していた。
ルターは、図８に示すように吸水性の良好な１枚の布体
を蛇腹状に折って形成したり、また図９に示すように吸
水性の良好な複数枚の布体をハニカム状に接着して形成
していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した気化
フィルターにあっては、柔軟性があるため、特に図８に
示す例では折った場合のそれぞれの間隔を一定にするこ
とが困難であり、図９に示す例では１枚１枚の間隔を一
定にできないため、両者共に気化量に対して必要な気化
フィルターの量を決めることが困難であった。
フィルターにあっては、柔軟性があるため、特に図８に
示す例では折った場合のそれぞれの間隔を一定にするこ
とが困難であり、図９に示す例では１枚１枚の間隔を一
定にできないため、両者共に気化量に対して必要な気化
フィルターの量を決めることが困難であった。
【０００４】そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、必
要な加湿量に応じて加湿量を調整できる加湿器を提供す
ることを目的としている。
要な加湿量に応じて加湿量を調整できる加湿器を提供す
ることを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このため第１の発明は、
給水タンクから水の供給を受ける水槽に一部が浸され毛
細管現象により前記水を吸上げる気化フィルターより気
化した水蒸気と空気を混合して送風機により室内へ供給
して加湿を行なう加湿器において、前記気化フィルター
を平板状の布体と波状の布体とを接着させて形成したフ
ィルター構成体を複数並設して形成すると共に、前記フ
ィルター構成体を前記両布体で形成された空間が前記水
槽内の水面と平行となるよう配設したことを特徴とす
る。
給水タンクから水の供給を受ける水槽に一部が浸され毛
細管現象により前記水を吸上げる気化フィルターより気
化した水蒸気と空気を混合して送風機により室内へ供給
して加湿を行なう加湿器において、前記気化フィルター
を平板状の布体と波状の布体とを接着させて形成したフ
ィルター構成体を複数並設して形成すると共に、前記フ
ィルター構成体を前記両布体で形成された空間が前記水
槽内の水面と平行となるよう配設したことを特徴とす
る。
【０００６】また第２の発明は、前記両布体で形成され
る空間の大きさや、形成される空間のピッチを気化量に
応じて形成したことを特徴とする。
る空間の大きさや、形成される空間のピッチを気化量に
応じて形成したことを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図１乃至図７を参照して説明する。図１乃至図７に
おいて、２は加湿器１の外装ケースであり、この外装ケ
ース２はそれぞれ合成樹脂にて成型されてケース本体３
を構成する天板４、底板５、周側板６及びタンク蓋板７
と、ケース本体３に対して着脱自在とした前パネル８と
にて構成されている。前記天板４には表示部兼用の操作
部９が設けられるとともに、この天板４の前端部分に位
置して天板４と一体成型の吐出ガイド格子１０を有する
横長な吐出口１１が形成されており、また前記操作部９
の周囲には起伏自在に設けられた持ち運び用のコ字型の
取っ手１２が設けられている。
て、図１乃至図７を参照して説明する。図１乃至図７に
おいて、２は加湿器１の外装ケースであり、この外装ケ
ース２はそれぞれ合成樹脂にて成型されてケース本体３
を構成する天板４、底板５、周側板６及びタンク蓋板７
と、ケース本体３に対して着脱自在とした前パネル８と
にて構成されている。前記天板４には表示部兼用の操作
部９が設けられるとともに、この天板４の前端部分に位
置して天板４と一体成型の吐出ガイド格子１０を有する
横長な吐出口１１が形成されており、また前記操作部９
の周囲には起伏自在に設けられた持ち運び用のコ字型の
取っ手１２が設けられている。
【０００８】前記周側板６の上部にはそれの背面部と一
方の側面部に連なる格子状の空気吸込口１３が形成さ
れ、この空気吸込口１３には空気浄化フィルター１４が
装着されており、この周側板６には前記天板４がねじ
（図示せず）止め固定されるとともに前記底板５が同様
にねじ（図示せず）止め固定されている。
方の側面部に連なる格子状の空気吸込口１３が形成さ
れ、この空気吸込口１３には空気浄化フィルター１４が
装着されており、この周側板６には前記天板４がねじ
（図示せず）止め固定されるとともに前記底板５が同様
にねじ（図示せず）止め固定されている。
【０００９】前記底板５には、図２及び図３に示すよう
に、右側部にカートリッジ式給水タンク１５から供給さ
れる加湿用の水を受ける水受部１６が形成されるととも
に、底板５と一体成型された仕切壁１７を挟む他部側
に、給水タンク１５より水受部１６に給水された水を所
定の水位までためる水槽１８が形成されており、この水
槽１８には下端部が水槽１８内の水に浸された状態で後
述する気化フィルター１９が設置されている。
に、右側部にカートリッジ式給水タンク１５から供給さ
れる加湿用の水を受ける水受部１６が形成されるととも
に、底板５と一体成型された仕切壁１７を挟む他部側
に、給水タンク１５より水受部１６に給水された水を所
定の水位までためる水槽１８が形成されており、この水
槽１８には下端部が水槽１８内の水に浸された状態で後
述する気化フィルター１９が設置されている。
【００１０】前記底板５の外周全体には周壁２０がこの
底板５と一体に成型されており、そしてこの周壁２０の
前方側壁部２１は前記水受部１６側よりも該水受部１６
から離れた部分Ｘの高さを約１０〜３０ｍｍ高く設定し
ている。
底板５と一体に成型されており、そしてこの周壁２０の
前方側壁部２１は前記水受部１６側よりも該水受部１６
から離れた部分Ｘの高さを約１０〜３０ｍｍ高く設定し
ている。
【００１１】前記前パネル８は、それの左右両端部に複
数の係止部２２がそれぞれ形成されており、これら複数
の係止部２２が周側板６の左右両端部に形成した係合部
２３にそれぞれ係着されることにより、ケース本体３前
面の開放面Ｚが覆われるものである。２４は外装ケース
２内に収容された状態の給水タンク１５に対向して前パ
ネル８に設けられた給水タンク１５の水量確認窓であ
る。
数の係止部２２がそれぞれ形成されており、これら複数
の係止部２２が周側板６の左右両端部に形成した係合部
２３にそれぞれ係着されることにより、ケース本体３前
面の開放面Ｚが覆われるものである。２４は外装ケース
２内に収容された状態の給水タンク１５に対向して前パ
ネル８に設けられた給水タンク１５の水量確認窓であ
る。
【００１２】２５はケース本体３内の上部に横向きに設
置された送風機であり、この送風機２５はファンモータ
２６と、このファンモータ２６のモータ軸に軸止された
横流ファンであるシロッコファン２７と、このシロッコ
ファン２７を収容したファンケーシング２８とから構成
されている。尚、シロッコファン２７の代わりにクロス
フローファンで構成してもよい。
置された送風機であり、この送風機２５はファンモータ
２６と、このファンモータ２６のモータ軸に軸止された
横流ファンであるシロッコファン２７と、このシロッコ
ファン２７を収容したファンケーシング２８とから構成
されている。尚、シロッコファン２７の代わりにクロス
フローファンで構成してもよい。
【００１３】そして、前記送風機２５は、図２に示すよ
うに、空気浄化フィルター１４及び空気吸込口１３を介
して外装ケース２内の吸込側空気流路アに吸引した室内
空気をシロッコファン２７で加速して、ファンケーシン
グ２８の送風口２９から下向きに吹出し、気化フィルタ
ー１９に送風することにより、その気化フィルター１９
を通過させ、その際、気化フィルター１９に浸透した水
を気化し、この加湿された空気を吹出側空気流路イ及び
吐出口１１を介して加湿器１外の被加湿室へ吐出する。
うに、空気浄化フィルター１４及び空気吸込口１３を介
して外装ケース２内の吸込側空気流路アに吸引した室内
空気をシロッコファン２７で加速して、ファンケーシン
グ２８の送風口２９から下向きに吹出し、気化フィルタ
ー１９に送風することにより、その気化フィルター１９
を通過させ、その際、気化フィルター１９に浸透した水
を気化し、この加湿された空気を吹出側空気流路イ及び
吐出口１１を介して加湿器１外の被加湿室へ吐出する。
【００１４】前記ファンケーシング２８は、図３及び図
４に示すように、左右に２分割された分割ケーシング２
８Ａ、２８Ｂによって構成されており、これら左右の分
割ケーシング２８Ａ、２８Ｂはそれぞれ合成樹脂にて成
型されるとともに、吸込側空気流路アと吹出側空気流路
イとを仕切る流路仕切壁３０、並びに前記送風口２９を
形成した水平仕切壁３１を一体成型して成るものであ
る。
４に示すように、左右に２分割された分割ケーシング２
８Ａ、２８Ｂによって構成されており、これら左右の分
割ケーシング２８Ａ、２８Ｂはそれぞれ合成樹脂にて成
型されるとともに、吸込側空気流路アと吹出側空気流路
イとを仕切る流路仕切壁３０、並びに前記送風口２９を
形成した水平仕切壁３１を一体成型して成るものであ
る。
【００１５】そして、前記ファンケーシング２８は、前
記各分割ケーシング２８Ａ、２８Ｂの突き当て側端部同
士を互いに突き当ててネジにより接合することにより、
組み立てられるものである。
記各分割ケーシング２８Ａ、２８Ｂの突き当て側端部同
士を互いに突き当ててネジにより接合することにより、
組み立てられるものである。
【００１６】また、前記ファンケーシング２８は、前記
流路仕切壁３０及び水平仕切壁３１をそれぞれ外装ケー
ス２にネジ（図示せず）止めすることにより、前記流路
仕切壁３０及び水平仕切壁３１の双方を介して外装ケー
ス２に固定されている。また、前記水平仕切壁３１の右
端部は、前記仕切壁１７の上端にネジ（図示せず）止め
され、こうして、前記ファンケーシング２８、流路仕切
壁３０及び水平仕切壁３１は、外装ケース２の組立強度
を高める構造体として作用する。
流路仕切壁３０及び水平仕切壁３１をそれぞれ外装ケー
ス２にネジ（図示せず）止めすることにより、前記流路
仕切壁３０及び水平仕切壁３１の双方を介して外装ケー
ス２に固定されている。また、前記水平仕切壁３１の右
端部は、前記仕切壁１７の上端にネジ（図示せず）止め
され、こうして、前記ファンケーシング２８、流路仕切
壁３０及び水平仕切壁３１は、外装ケース２の組立強度
を高める構造体として作用する。
【００１７】また、前記一方（右方）の分割ケーシング
２８Ｂに一体成型されている流路仕切壁３０は、前記送
風機２５のファンモータ２６の前方を覆うように、ファ
ンモータ２６と外装ケース２の前パネル８との間に位置
させている。
２８Ｂに一体成型されている流路仕切壁３０は、前記送
風機２５のファンモータ２６の前方を覆うように、ファ
ンモータ２６と外装ケース２の前パネル８との間に位置
させている。
【００１８】前記気化フィルター１９は、それの下部が
前記水槽１８内にためられた水に下端部を浸漬した状態
で、その水槽１８に着脱可能に設置され、前パネル８を
ケース本体３から取り外した状態のケース本体３前面の
開放面Ｚから水槽１８に対して着脱可能としている。
前記水槽１８内にためられた水に下端部を浸漬した状態
で、その水槽１８に着脱可能に設置され、前パネル８を
ケース本体３から取り外した状態のケース本体３前面の
開放面Ｚから水槽１８に対して着脱可能としている。
【００１９】また、前記水槽１８は、図５に示すよう
に、長手方向の一側奥部に連絡路３２を介して前記水受
部１６に連絡される補助水槽部１８Ａを有しており、こ
の補助水槽部１８Ａには、水槽１８内にためられた加湿
用の水（水道水）を除菌するための一対の除菌用電極３
３、３４がホルダー３５に保持されて設置されるととも
に、これら一対の除菌用電極３３、３４に隣接した状態
で一つの水位検出電極３６が設置されており、前記一対
の除菌用電極３３、３４及び一つの水位検出電極３６
は、それぞれ下部を水に浸漬した状態で補助水槽部１８
Ａに設置されている。また、通常、水位検出電極３６
は、除菌用電極３３、３４と同様に一対を必要とする
が、水位検出電極３６と対向する側の一方の除菌用電極
３３が他方の水位検出電極を兼ねた構成としている。
に、長手方向の一側奥部に連絡路３２を介して前記水受
部１６に連絡される補助水槽部１８Ａを有しており、こ
の補助水槽部１８Ａには、水槽１８内にためられた加湿
用の水（水道水）を除菌するための一対の除菌用電極３
３、３４がホルダー３５に保持されて設置されるととも
に、これら一対の除菌用電極３３、３４に隣接した状態
で一つの水位検出電極３６が設置されており、前記一対
の除菌用電極３３、３４及び一つの水位検出電極３６
は、それぞれ下部を水に浸漬した状態で補助水槽部１８
Ａに設置されている。また、通常、水位検出電極３６
は、除菌用電極３３、３４と同様に一対を必要とする
が、水位検出電極３６と対向する側の一方の除菌用電極
３３が他方の水位検出電極を兼ねた構成としている。
【００２０】３７は前記除菌用電極３３、３４及び水位
検出電極３６と気化フィルター１９との間、即ち、除菌
用電極３３、３４及び水位検出電極３６とケース本体３
の開放面Ｚとの間に設けられた通気性を有する保護部材
である。この保護部材３７は合成樹脂にて成型された格
子状の多孔部材で構成され、前記気化フィルター１９の
掃除・点検・交換時や気化フィルター１９を取り出して
水槽１８の掃除を行う時に、前記除菌用電極３３、３４
並びに水位検出電極３６に人の手指が触れるのを防止す
るものである。
検出電極３６と気化フィルター１９との間、即ち、除菌
用電極３３、３４及び水位検出電極３６とケース本体３
の開放面Ｚとの間に設けられた通気性を有する保護部材
である。この保護部材３７は合成樹脂にて成型された格
子状の多孔部材で構成され、前記気化フィルター１９の
掃除・点検・交換時や気化フィルター１９を取り出して
水槽１８の掃除を行う時に、前記除菌用電極３３、３４
並びに水位検出電極３６に人の手指が触れるのを防止す
るものである。
【００２１】また、前記保護部材３７は、それの両端部
がケース本体３（周側板６の内面）内に対向して設けら
れたガイド溝３８、３８に介挿されてケース本体３内に
固定され、更にそのガイド溝３８、３８に介挿された状
態の保護部材３７は、前記送風機２５の送風口２９が設
けられた水平仕切壁３１によって抜け止めされている。
がケース本体３（周側板６の内面）内に対向して設けら
れたガイド溝３８、３８に介挿されてケース本体３内に
固定され、更にそのガイド溝３８、３８に介挿された状
態の保護部材３７は、前記送風機２５の送風口２９が設
けられた水平仕切壁３１によって抜け止めされている。
【００２２】尚、図２中の３９は加湿器の運転を制御す
る制御器、４０は気化フィルター１９を抑えるフィルタ
ー押さえ具であり、このフィルター押さえ具４０はバネ
性を有している。
る制御器、４０は気化フィルター１９を抑えるフィルタ
ー押さえ具であり、このフィルター押さえ具４０はバネ
性を有している。
【００２３】次に、図６及び図７に基づき、前記気化フ
ィルター１９について詳述する。先ず、平板状の布体４
２と波状の布体４３とを接着させてフィルター構成体４
４を作成し、このフィルター構成体４４を複数並設した
状態でこれを一方の保持体４５に形成された空間に収納
し、次いでこの一方の保持体４５と他方の保持体４６と
で挟むようにして気化フィルター１９を構成する。
ィルター１９について詳述する。先ず、平板状の布体４
２と波状の布体４３とを接着させてフィルター構成体４
４を作成し、このフィルター構成体４４を複数並設した
状態でこれを一方の保持体４５に形成された空間に収納
し、次いでこの一方の保持体４５と他方の保持体４６と
で挟むようにして気化フィルター１９を構成する。
【００２４】即ち、前記両保持体４５、４６ともに合成
樹脂材料で作製され、前記一方の保持体４５は一側は前
記構成体４４群を収納するために開口され、他側は格子
状の窓が形成されており、両側部には上下に係止部４７
が形成されている。また、前記他方の保持体４６も同じ
く一側は前記構成体４４群を収納するために開口され、
他側は格子状の窓が形成されており、両側部には上下に
前記係止部４７が嵌合する係合溝４８が形成されてい
る。そして、前記一方の保持体４５の開口周側部端部を
薄肉部（図示せず）とし、前記他方の保持体４６の開口
周側部端部には切除部４９を形成し、前記フィルター構
成体４４を複数並設した状態でこれを一方の保持体４５
に形成された空間に収納して一方の保持体４５と他方の
保持体４６とで挟むようにして、前記他方の保持体４６
の開口周側部端部に形成した切除部４９に前記薄肉部を
嵌め合わせて前記係止部４７を係合溝４８に嵌合させる
ことにより気化フィルター１９を構成するものである。
樹脂材料で作製され、前記一方の保持体４５は一側は前
記構成体４４群を収納するために開口され、他側は格子
状の窓が形成されており、両側部には上下に係止部４７
が形成されている。また、前記他方の保持体４６も同じ
く一側は前記構成体４４群を収納するために開口され、
他側は格子状の窓が形成されており、両側部には上下に
前記係止部４７が嵌合する係合溝４８が形成されてい
る。そして、前記一方の保持体４５の開口周側部端部を
薄肉部（図示せず）とし、前記他方の保持体４６の開口
周側部端部には切除部４９を形成し、前記フィルター構
成体４４を複数並設した状態でこれを一方の保持体４５
に形成された空間に収納して一方の保持体４５と他方の
保持体４６とで挟むようにして、前記他方の保持体４６
の開口周側部端部に形成した切除部４９に前記薄肉部を
嵌め合わせて前記係止部４７を係合溝４８に嵌合させる
ことにより気化フィルター１９を構成するものである。
【００２５】そして、このように構成された気化フィル
ター１９を前記水槽１８内に前記両布体４２及び４３で
形成された空間が前記水槽１８内の水面と平行となるよ
うに、且つ保護部材３７及び前記吹出側空気流路イに面
するように配設して、前記水平仕切壁３１と両保持体４
５、４６の天面との間にバネ性を有するフィルター押さ
え具４０を介在させて該気化フィルター１９を抑えて固
定する。
ター１９を前記水槽１８内に前記両布体４２及び４３で
形成された空間が前記水槽１８内の水面と平行となるよ
うに、且つ保護部材３７及び前記吹出側空気流路イに面
するように配設して、前記水平仕切壁３１と両保持体４
５、４６の天面との間にバネ性を有するフィルター押さ
え具４０を介在させて該気化フィルター１９を抑えて固
定する。
【００２６】尚、前記両布体４２及び４３の材質は、吸
水性が良好なレーヨンとコシの強さを持つＰＶＡ（ポリ
ビニルアルコール）とで作製されるが、４０〜６０重量
％のレーヨンと４０〜６０重量％のＰＶＡとで作製し、
望ましくは５０％重量部のレーヨンと５０％重量部のＰ
ＶＡとで作製すると、吸水性が良好で且つコシが強いと
いう効果が顕著である。そして、波型形状の前記フィル
ター構成体４４の波の高さを２．２ｍｍ〜３．２ｍｍ
の、例えば２．７ｍｍ程度とし、波のピッチを４．７ｍ
ｍ〜５．７ｍｍの、例えば５．２ｍｍとして作製する。
また、前記フィルター構成体４４を波型形状に作製した
ので、ある程度コシを持ち、並設したときに目がつぶれ
ないものである。そして、必要な加湿量に応じて、この
並設させるフィルター構成体４４の枚数を調整すること
ができ、効率の良い加湿量を確保することができる。勿
論、前記フィルター構成体４４のサイズ、即ち縦、横の
長さや両布体４２、４３で形成される空間の大きさや、
形成される空間のピッチを調整してもよい。
水性が良好なレーヨンとコシの強さを持つＰＶＡ（ポリ
ビニルアルコール）とで作製されるが、４０〜６０重量
％のレーヨンと４０〜６０重量％のＰＶＡとで作製し、
望ましくは５０％重量部のレーヨンと５０％重量部のＰ
ＶＡとで作製すると、吸水性が良好で且つコシが強いと
いう効果が顕著である。そして、波型形状の前記フィル
ター構成体４４の波の高さを２．２ｍｍ〜３．２ｍｍ
の、例えば２．７ｍｍ程度とし、波のピッチを４．７ｍ
ｍ〜５．７ｍｍの、例えば５．２ｍｍとして作製する。
また、前記フィルター構成体４４を波型形状に作製した
ので、ある程度コシを持ち、並設したときに目がつぶれ
ないものである。そして、必要な加湿量に応じて、この
並設させるフィルター構成体４４の枚数を調整すること
ができ、効率の良い加湿量を確保することができる。勿
論、前記フィルター構成体４４のサイズ、即ち縦、横の
長さや両布体４２、４３で形成される空間の大きさや、
形成される空間のピッチを調整してもよい。
【００２７】以上のように構成することにより、内部に
水道水等の加湿用の水が収容された給水タンク１５を外
装ケース２内にセットすると、この給水タンク１５内の
水は水受部１６に滴下供給され、この水は水受部１６か
ら連絡路３２を介して補助水槽部１８Ａに供給され、水
槽１８内には所定の水位で水が溜められる。この水槽１
８内に溜められた水は毛細管現象によって気化フィルタ
ー１９に吸い上げられる。
水道水等の加湿用の水が収容された給水タンク１５を外
装ケース２内にセットすると、この給水タンク１５内の
水は水受部１６に滴下供給され、この水は水受部１６か
ら連絡路３２を介して補助水槽部１８Ａに供給され、水
槽１８内には所定の水位で水が溜められる。この水槽１
８内に溜められた水は毛細管現象によって気化フィルタ
ー１９に吸い上げられる。
【００２８】上述の状態において、操作部９に設けられ
た運転スイッチ入切スイッチ（図示せず）をオンして加
湿器１の運転を開始させると、送風機２５のファンモー
タ２６が起動し、被加湿室の空気が空気浄化フィルター
１４及び空気吸込口１３を介して吸込側空気流路アに吸
引され、その空気はファンケーシング２８内でシロッコ
ファン２７により加速され、この加速された空気は送風
口２９から下向きに送り出されて、保護部材３７を通過
した後、気化フィルター１９と通過し、詳述すれば各両
布体４２及び４３で形成された空間内を通過し、ここ
で、気化フィルター１９に含漬された水を気化し、こう
して気化フィルター１９を通過する際に加湿された空気
（気化した水蒸気と混合された空気）は、吹出側空気流
路イ及び吐出口１１を介して被加湿室へ吐出され、被加
湿室の加湿が行われる。
た運転スイッチ入切スイッチ（図示せず）をオンして加
湿器１の運転を開始させると、送風機２５のファンモー
タ２６が起動し、被加湿室の空気が空気浄化フィルター
１４及び空気吸込口１３を介して吸込側空気流路アに吸
引され、その空気はファンケーシング２８内でシロッコ
ファン２７により加速され、この加速された空気は送風
口２９から下向きに送り出されて、保護部材３７を通過
した後、気化フィルター１９と通過し、詳述すれば各両
布体４２及び４３で形成された空間内を通過し、ここ
で、気化フィルター１９に含漬された水を気化し、こう
して気化フィルター１９を通過する際に加湿された空気
（気化した水蒸気と混合された空気）は、吹出側空気流
路イ及び吐出口１１を介して被加湿室へ吐出され、被加
湿室の加湿が行われる。
【００２９】一方、補助水槽部１８Ａに設置された一対
の除菌用電極３３、３４が通電されると、これら除菌用
電極３３、３４により、殺菌力の大きなＨＣｌ０（次亜
塩素酸）が発生することになり、水槽１８及び補助水槽
部１８Ａに貯溜された水が除菌されることになる。
の除菌用電極３３、３４が通電されると、これら除菌用
電極３３、３４により、殺菌力の大きなＨＣｌ０（次亜
塩素酸）が発生することになり、水槽１８及び補助水槽
部１８Ａに貯溜された水が除菌されることになる。
【００３０】ここで、加湿器１を長時間運転すると、気
化フィルター１９に室内から吸込んだ埃等が蓄積し、気
化フィルター１９が、所謂、目詰まりになると、気化フ
ィルター１９の掃除を行う必要が生じる。この場合、外
装ケース２の前パネル８を外すと、ケース本体３の前面
が開放されるため、フィルター押さえ具４０をケース本
体３から外した後、前記した開放面Ｚを利用して、気化
フィルター１９を水槽１８から外部へ取り出すことがで
きる。こうして、外部へ取り出した気化フィルター１９
は、掃除を行った後に再び水槽１８に内に組み込んで使
用する。
化フィルター１９に室内から吸込んだ埃等が蓄積し、気
化フィルター１９が、所謂、目詰まりになると、気化フ
ィルター１９の掃除を行う必要が生じる。この場合、外
装ケース２の前パネル８を外すと、ケース本体３の前面
が開放されるため、フィルター押さえ具４０をケース本
体３から外した後、前記した開放面Ｚを利用して、気化
フィルター１９を水槽１８から外部へ取り出すことがで
きる。こうして、外部へ取り出した気化フィルター１９
は、掃除を行った後に再び水槽１８に内に組み込んで使
用する。
【００３１】本実施形態によれば、給水タンク１５から
水の供給を受ける水槽１８に一部が浸され毛細管現象に
より前記水を吸上げる気化フィルター１９より気化した
水蒸気と空気を混合して送風機２５により室内へ供給し
て加湿を行なう加湿器１であって、前記気化フィルター
を平板状の布体４２と波状の布体４３とを接着させて形
成したフィルター構成体４４を複数並設して形成すると
共に、該気化フィルター１９を前記両布体４２、４３で
形成された空間が前記水槽１８内の水面と平行となるよ
う配設したから、必要な加湿量に応じて気化フィルター
１９を構成するフィルター構成体４４の数を増減調整す
ることにより適宜な加湿量を得ることができる。
水の供給を受ける水槽１８に一部が浸され毛細管現象に
より前記水を吸上げる気化フィルター１９より気化した
水蒸気と空気を混合して送風機２５により室内へ供給し
て加湿を行なう加湿器１であって、前記気化フィルター
を平板状の布体４２と波状の布体４３とを接着させて形
成したフィルター構成体４４を複数並設して形成すると
共に、該気化フィルター１９を前記両布体４２、４３で
形成された空間が前記水槽１８内の水面と平行となるよ
う配設したから、必要な加湿量に応じて気化フィルター
１９を構成するフィルター構成体４４の数を増減調整す
ることにより適宜な加湿量を得ることができる。
【００３２】また、前記両布体４２、４３で形成される
空間の大きさや、形成される空間のピッチを気化量に応
じて形成することにより、適宜な加湿量を得ることがで
きる。
空間の大きさや、形成される空間のピッチを気化量に応
じて形成することにより、適宜な加湿量を得ることがで
きる。
【００３３】尚、以上本発明の実施態様について説明し
たが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替
例、修正又は変形が可能であり、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含す
るものである。
たが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替
例、修正又は変形が可能であり、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含す
るものである。
【００３４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
必要な加湿量に応じて加湿量を調整できる加湿器を提供
することができる。
必要な加湿量に応じて加湿量を調整できる加湿器を提供
することができる。
【図１】加湿器の外観斜視図である。
【図２】加湿器の要部縦断面図である。
【図３】前パネル、気化フィルター、給水タンク及びタ
ンク収容室蓋板をケース本体から外した状態の分解斜視
図である。
ンク収容室蓋板をケース本体から外した状態の分解斜視
図である。
【図４】送風機のファンケーシングの構造を説明する説
明図である。
明図である。
【図５】加湿器の要部横断面図である。
【図６】フィルター構成体の斜視図である。
【図７】気化フィルターの分解斜視図である。
【図８】吸水性の良好な１枚の布体を蛇腹状に折って形
成した従来の気化フィルターを示す図である。
成した従来の気化フィルターを示す図である。
【図９】吸水性の良好な複数枚の布体をハニカム状に接
着して形成した従来の気化フィルターを示す図である。
着して形成した従来の気化フィルターを示す図である。
１ 加湿器
１５ カートリッジ式給水タンク（給水タンク）
１６ 水受部
１８ 水槽
１８Ａ 補助水槽部（水槽）
１９ 気化フィルター
２５ 送風機
２６ シロッコファン
４２ 布体
４３ 布体
４４ フィルター構成体
フロントページの続き
(72)発明者 島田 和明
栃木県足利市大月町１番地 三洋電機空調
株式会社内
(72)発明者 梅津 仁
栃木県足利市大月町１番地 三洋電機空調
株式会社内
(72)発明者 吉田 京子
栃木県足利市大月町１番地 三洋電機空調
株式会社内
Ｆターム(参考） 3L055 BA02 BA03
Claims (2)
- 【請求項１】 給水タンクから水の供給を受ける水槽に
一部が浸され毛細管現象により前記水を吸上げる気化フ
ィルターより気化した水蒸気と空気を混合して送風機に
より室内へ供給して加湿を行なう加湿器において、前記
気化フィルターを平板状の布体と波状の布体とを接着さ
せて形成したフィルター構成体を複数並設して形成する
と共に、前記フィルター構成体を前記両布体で形成され
た空間が前記水槽内の水面と平行となるよう配設したこ
とを特徴とする加湿器。 - 【請求項２】 前記両布体で形成される空間の大きさ
や、形成される空間のピッチを気化量に応じて形成した
ことを特徴とする請求項１に記載の加湿器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001258871A JP2003074916A (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 加湿器 |
| CNB021268150A CN1195183C (zh) | 2001-08-29 | 2002-07-22 | 加湿器 |
| KR1020020051036A KR20030019162A (ko) | 2001-08-29 | 2002-08-28 | 가습기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001258871A JP2003074916A (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 加湿器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003074916A true JP2003074916A (ja) | 2003-03-12 |
Family
ID=19086320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001258871A Pending JP2003074916A (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 加湿器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003074916A (ja) |
| KR (1) | KR20030019162A (ja) |
| CN (1) | CN1195183C (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016044927A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 三菱電機株式会社 | 加湿機 |
| CN106989446A (zh) * | 2016-01-20 | 2017-07-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 加湿过滤网及净化器 |
| JP2021162260A (ja) * | 2020-04-01 | 2021-10-11 | 有限会社ラウレアホーム | 気化式加湿器 |
| US20220120470A1 (en) * | 2018-12-05 | 2022-04-21 | Gd Midea Environment Appliances Mfg Co., Ltd. | Humidification filter screen structure and purifier |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102644988A (zh) * | 2012-05-02 | 2012-08-22 | 宋伟增 | 加湿器 |
| US10093407B2 (en) * | 2015-11-09 | 2018-10-09 | The Boeing Company | Enhanced water capture systems for aircraft interiors |
| CN108571795A (zh) * | 2018-04-27 | 2018-09-25 | 阮晓萍 | 带有净化空气功能的物联网加湿机 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6149230A (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-11 | Fuji Electric Co Ltd | 画面ハ−ドコピ−方式 |
| JPH031285U (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-09 | ||
| JPH0666437A (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 加湿器 |
| JPH08233314A (ja) * | 1994-12-21 | 1996-09-13 | Duracraft Corp | 改良型ハンドルを備えた加湿器タンク |
-
2001
- 2001-08-29 JP JP2001258871A patent/JP2003074916A/ja active Pending
-
2002
- 2002-07-22 CN CNB021268150A patent/CN1195183C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-28 KR KR1020020051036A patent/KR20030019162A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6149230A (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-11 | Fuji Electric Co Ltd | 画面ハ−ドコピ−方式 |
| JPH031285U (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-09 | ||
| JPH0666437A (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 加湿器 |
| JPH08233314A (ja) * | 1994-12-21 | 1996-09-13 | Duracraft Corp | 改良型ハンドルを備えた加湿器タンク |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016044927A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 三菱電機株式会社 | 加湿機 |
| CN106989446A (zh) * | 2016-01-20 | 2017-07-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 加湿过滤网及净化器 |
| US20220120470A1 (en) * | 2018-12-05 | 2022-04-21 | Gd Midea Environment Appliances Mfg Co., Ltd. | Humidification filter screen structure and purifier |
| JP2021162260A (ja) * | 2020-04-01 | 2021-10-11 | 有限会社ラウレアホーム | 気化式加湿器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1403752A (zh) | 2003-03-19 |
| KR20030019162A (ko) | 2003-03-06 |
| CN1195183C (zh) | 2005-03-30 |
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